JPH0788488B2 - 多彩模様仕上げ塗料組成物の製造法 - Google Patents

多彩模様仕上げ塗料組成物の製造法

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JPH0788488B2
JPH0788488B2 JP61293758A JP29375886A JPH0788488B2 JP H0788488 B2 JPH0788488 B2 JP H0788488B2 JP 61293758 A JP61293758 A JP 61293758A JP 29375886 A JP29375886 A JP 29375886A JP H0788488 B2 JPH0788488 B2 JP H0788488B2
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忠光 平田
善彦 西村
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株式会社アサヒペン
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は壁用塗料その他に用いられる塗料組成物の製
造法に関し、その目的は、布地、スウェード様の外観、
触感を有する塗膜が得られる多彩模様仕上げ塗料組成物
の製造法の提供にある。
(従来技術及びその問題点) 従来、塗料組成物は、各色顔料をワニスに混練させて色
調節されている。
しかし、かかる塗料組成物に使用される顔料の個々は肉
眼で識別できない10μm以下の粒径であるため、この塗
料組成物の塗膜では表面に並列された異なる色の顔料の
小点が完全に溶け合った無模様の単一色としてしか視覚
にとらえられず、装飾性に乏しかった。
このような欠点を解決するために、この発明者らは既
に、装飾性に優れた塗料組成物について鋭意研究し、着
色粒子の異色のものを水性ワニスとともに混練させて塗
料組成物を調製すれば、その溶膜表面に並列された着色
粒子が布地、スウェード様の多彩模様として視覚に捉え
られることを見出している。
この発明者の試案例に近い既開示技術として特開昭52−
125535号公報記載の「塗料組成物」や特開昭59−172557
号公報記載の「壁料材料およびその製造方法」が装飾性
に優れた塗料等として知られている。
この特開昭52−125535号公報開示の「塗料組成物」は、
合成樹脂粉末からなる50〜1200ミクロンの無定形の粒子
に無色剤、油性溶剤、油性樹脂、乳化剤、水を加えて着
色粒子を得てこれを、エマルジョン系塗料に分散させる
塗料組成物である。
また、特開昭59−172557号公報開示の「壁材材料および
その製造方法」は、10〜80メッシュ(200〜2000ミクロ
ン)の有機系、無機系からなる粒状骨材の表面に顔料、
体質顔料、有機系接着剤とを混合した粘度が10000cpsよ
り高い塗料からなる塗膜を作り、操作させて着色加工骨
材を得、この着色加工骨材を水分散系塗料に混練して、
得る壁材である。
(従来技術の欠点) この発明者らはこの着色粒子を得るに当たり、水中にモ
ノマーと顔料とを投入するパール重合を試みたが顔料に
より重合が阻害されたり、モノマーのみが重合され、顔
料を包んだ状態での状態は難しかった。
次に水中にモノマーと乳化剤と顔料とを投入する乳化重
合法や、油相と水相との界面で重合を行う界面重合法
や、顔料とポリマーを溶解させた良溶媒中に貧溶媒を投
入する相分離法等を試みたが、いずれも粒径のコントロ
ールが困難で粒度分布が広くなり、塗膜の模様に不均一
なムラが生じるとともに着色粒子の収率も悪かった。
また、特に界面重合法では着色粒子の中心に流動状の溶
剤等が残存したまま硬化して内部が中空となる場合も生
じ、爪傷等に対る粒子強度が乏しかった。
既開示技術「塗料組成物」は、粒子の大きさにばらつき
がありこのばらつきを制御してどの粒子も均一に被覆さ
せて着色粒子を作ることが難しい、即ち小さい粒子には
厚くなりすぎ、大きい粒子に薄膜はうすい或いは斑にな
るなどの欠点があり、また油性溶剤、油性樹脂を使用す
るため着色粒子の製造工程で着色粒子相互が凝集する等
の欠点があった。
更に、既開示技術「壁料材料およびその製造方法」は、
着色骨材に製造するに粘度が10000cpsより高い有機系接
着剤を含む塗料に骨材を混練してその後、粘度の高い塗
料を乾燥粉砕して着色骨材をつくるが、この着色骨材の
製造工程が煩雑で、粉砕粒の粒子の大きさが粗くかつ不
均一で、心材を持つ着色骨材を得る歩留りが悪いという
製法上の欠点をもっていた。
(問題を解決するための手段) この発明ではアニオン系活性剤にて分散系を安定にした
着色顔料を含むエマルション樹脂塗料中に粒径が10乃至
100μmのプラスチック粒子を投入して攪拌した混合物
を金属塩水溶液に投入してプラスチック粒子表面に前記
着色顔料を含むエマルション樹脂塗料の被膜を形成させ
た着色粒子を得、この着色粒子の異色のものを水性ワニ
スに混練させてなる多彩模様仕上げ塗料組成物の製造法
を提供する。
(作用) 肉眼で識別可能な大きさであるプラスチック粒子表面に
着色した着色粒子の異色のものを混合して色調節されて
いるので、塗膜表面に並列された着色顔料の小点は布
地、スウェード様の多様模様として視覚にとらえられ、
装飾性に優れる着色粒子を得る製造法である。
着色粒子は粒度が予め整えられたプラスチック粒子を核
としているのでは着色粒子の粒度分布も狭く、塗膜に不
均一な模様のムラが生ぜず、着色粒子の製造がエマルシ
ョン樹脂塗料中でエマルジョンを金属塩で崩壊して塗膜
を構成する工法て得られるため、強固な塗膜が簡易な手
法でしかも製造後、着色粒子とエマルション樹脂塗料と
の分離を必ずしも必要とせずまた分離する際もエマルシ
ョン樹脂塗料の粘度が小さいため極めて簡易にとりだせ
る製造法である。
更に、着色粒子は予め硬化されたプラスチック粒子を核
としているので、塗膜の堅牢性にも優れる製造法であ
る。
(発明の構成) この発明のアニオン系活性剤にて分散系を安定にした着
色顔料を含むエマルション樹脂塗料としては2価以上の
金属イオンの存在により乳化安定性を阻害され、後述す
るプラスチック粒子表面にゲル状に付着するものであれ
ば何でもよく、即ち、酸価を5以上有する樹脂或いはア
ニオン活性剤等でエマルションを安定化したものなら何
でもよく、例えばアクリル、スチレンアクリル、酢酸ビ
ニルその他のものが好適に用いられる。
プラスチック粒子としては塩化ビニル、アクリル、ポリ
エステルその他のものを懸濁重合及び機械粉砕等により
形成したものが用いられる。
このプラスチック粒子の粒径は10乃至100μm、好まし
くは30乃至80μmのものが用いられる。
粒径が10μm未満では個々に肉眼で識別されず、着色し
て塗料組成物に調製した場合に並列した他色の粒子と視
覚の中で完全に溶け合って多彩模様が現出されず、一
方、100μmを越えると多彩模様の色分布が粗くなり装
飾性に優れた布地、スウェード様の多彩模様が現出しな
いとともに触った感じがざらつき、柔らかさがないから
である。
30乃至80μmでは感触がよく最も布地、スウェード様の
質感が顕著となる。
このプラスチック粒子とエマルション樹脂塗料とは重量
比を1:0.5〜3、好ましくは1;0.6〜2で配合し、流動性
を確保するため水を加える。
プラスチック粒子の配合量が多過ぎるとプラスチック粒
子にエマルション樹脂塗料の被膜が十分に形成されず、
裸のプラスチック粒子が多くなり着色性がなくなり、一
方、エマルション樹脂塗料が多過ぎるとプラスチック粒
子の被覆に関与しない塗料単独の微細な塗料粒子が生成
され、鮮明な色彩が現出しないからである。
金属塩水溶液の金属塩としては塩化カルシウム、塩化バ
リウム、硫酸アルミニウム、硫酸第一銅、硝酸銀、塩化
第二鉄、酢酸鉛や、2価以上の他の金属塩が好適に用い
られる。
金属塩を用いる理由は、金属塩によりアニオン系活性剤
で分散系を安定されたエマルション樹脂塗料の安定性を
阻害し、プラスチック粒子表面にエマルション樹脂塗料
を凝析させるためである。
金属塩水溶液は金属塩濃度0.2重量%以上、好ましくは
0.5乃至1重量%のものが用いられる。
0.2重量%未満ではエマルション樹脂塗料が凝折しにく
いからである。
この発明では以上のようなエマルション樹脂塗料中にプ
ラスチック粒子を投入して、攪拌した混合物を金属塩水
溶液に投入してプラスチック粒子表面にエマルション樹
脂塗料の被膜を形成させた着色粒子を得る。
尚、着色粒子は異なる色のエマルション樹脂塗料を用い
て赤、青、黄、白、黒等の異なる色の多種のものを作成
しておく。
このようにして得られた着色粒子から多彩模様仕上げ塗
料組成物を調製するには、着色粒子の異色のものを水性
ワニスに混練させ、必要に応じて消泡剤等及び増粘剤を
添加する。
水性ワニスとしてはエマルション樹脂や水溶性樹脂、例
えばアクリル系、酢酸ビニル系その他のものが好適に用
いられる。
(発明の効果) この発明はアニオン系活性剤にて分散系を安定にした着
色顔料を含むエマルション樹脂塗料中に粒径が10乃至10
0μmのプラスチック粒子を投入して攪拌した混合物を
金属塩水溶液に投入してプラスチック粒子表面に前記顔
料を含むエマルション樹脂塗料の被膜を形成させた着色
粒子を得、この着色粒子の異色のものを水性ワニスに混
練させてなる多彩模様仕上げ塗料組成物の製造法である
から以下の効果を奏する。
すなわち、肉眼で識別可能な大きさであるプラスチック
粒子表面に着色した着色粒子の異色のものを混合して色
調節されているので、塗膜表面に並列された着色顔料の
小点は布地、スウェード様の多彩模様として視覚にとら
えられ、装飾性に優れる。
また、着色粒子は粒度が予め整えられたプラスチック粒
子を核としているので着色粒子の粒度分布も狭く、塗膜
に不均一な模様のムラが生ぜず、着色粒子の製造がエマ
ルション樹脂塗料中でエマルジョンを金属塩で崩壊して
塗膜を構成する工法で得られるため、強固な塗膜が簡易
な手法でしかも製造後、着色粒子とエマルション樹脂塗
料との分離を必ずしも必要とせずまた分離する際もエマ
ルション樹脂塗料の粘度が小さいため極めて簡易にとり
だせる。
更に、着色粒子は予め硬化されたプラスチック粒子を核
としているので、塗膜の堅牢性にも優れる。
次にこの発明の実施例、試験例を掲げることにより、上
記効果を一層明確なものにする。
(実施例及び比較例) 次の表に示す配合割合で白色のエマルション樹脂塗料に
プラスチック粒子を投入し、更に流動性を確保すべく水
分を添加して攪拌した混合物を0.5重量%の金属塩水溶
液中に投入してプラスチック粒子表面にエマルション樹
脂塗料の被膜を形成させた白色の着色粒子を得た。
青色のエマルション樹脂で同様に青色に着色粒子を得
た。
不揮発分45%の白色着色粒子50重量部、不揮発分45%の
青色着色粒子50重量部を混合して色調整した状態で不揮
発分55%の水性ワニス22.5重量部に混練させて多彩模様
仕上げ塗料組成物を得た。
着色粒子の重量部が固形分換算となっていないのはエマ
ルション樹脂塗料等の分散媒から取出すに際し、分散媒
と完全に分離させて取出すのではなく、分散媒の一部と
ともに取出しているからである。
尚、白色のエマルション樹脂には(株)アサヒペン製の
ビッグ10白(アクリル樹脂エマルション)、青色のエマ
ルション樹脂塗料には(株)アサヒペン製のビッグ10青
(アクリル樹脂エマルション)、プラスチック粒子に塩
化ビニル樹脂、ワニスには(株)昭和高分子製のポリゾ
ールEVA P550(エチレン酢酸ビニル樹脂エマルション)
を用いた。
(試験例) 各実施例、比較例で得た塗料組成物を本製の壁板試験片
の表面に3回塗りして塗膜の外観、触感を調べた。
外観は塗布2時間後に目視により色の鮮明度、模様ムラ
の有無を観察して判定した。
触感は塗布24時間後に指先で触ってざらつきの有無を観
察して判定した。
結果は実施例1〜4は外観、触感共に布地、スウェード
様の質感のものが得られた。
特に実施例2、3が最も優れていた。
これに対し、比較例1は外観上鮮明さに欠け、比較例2
は触感上ざらつきが目立ち、比較例3は外観上模様ムラ
があり、比較例4は外観上鮮明さに欠けた。
以上の結果からプラスチック粒子は粒径が10〜100μm
(望ましくは30〜80μm)、エマルション樹脂塗料はプ
ラスチック粒子1に対し0.5〜3の重量比(望ましくは
0.6〜2)のものが外観、触感共に最も優れることが分
かる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】アニオン系活性剤にて分散系を安定にした
    着色顔料を含むエマルション樹脂塗料中に粒径が10乃至
    100μmのプラスチック粒子を投入して攪拌した混合物
    を金属塩水溶液に投入してプラスチック粒子表面に前記
    着色顔料を含むエマルション樹脂塗料の被膜を形成させ
    た着色粒子を得、この着色粒子の異色のものを水性ワニ
    スに混練させてなる多彩模様仕上げ塗料組成物の製造
    法。
JP61293758A 1986-12-09 1986-12-09 多彩模様仕上げ塗料組成物の製造法 Expired - Fee Related JPH0788488B2 (ja)

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KR0137372B1 (ko) * 1988-07-29 1998-04-27 다나까 히로후미 착색 고분자 분립체 및 이를 이용한 도료
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