JP2657552B2 - スウェード調塗料組成物の製造法 - Google Patents

スウェード調塗料組成物の製造法

Info

Publication number
JP2657552B2
JP2657552B2 JP1274016A JP27401689A JP2657552B2 JP 2657552 B2 JP2657552 B2 JP 2657552B2 JP 1274016 A JP1274016 A JP 1274016A JP 27401689 A JP27401689 A JP 27401689A JP 2657552 B2 JP2657552 B2 JP 2657552B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water
synthetic resin
particles
suede
coating
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP1274016A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH03137170A (ja
Inventor
善彦 西村
忠光 平田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Asahipen Corp
Original Assignee
Asahipen Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Asahipen Corp filed Critical Asahipen Corp
Priority to JP1274016A priority Critical patent/JP2657552B2/ja
Publication of JPH03137170A publication Critical patent/JPH03137170A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2657552B2 publication Critical patent/JP2657552B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Pigments, Carbon Blacks, Or Wood Stains (AREA)
  • Paints Or Removers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明はスウェード調塗料組成物の製造法に関し、
その目的は布地、スウェード様の外観、触感を有する塗
膜が得られるスウェード調塗料組成物の製造法の提供に
ある。
(従来技術及びその問題点) 従来、塗料組成物は各色の顔料をワニスに混練させて
色調節されている。
しかし、かかる塗料組成物に使用される顔料の個々は
肉眼で識別できない10μm以下の粒径であるため、この
塗料組成物の塗膜では表面に並列された異なる色の顔料
の小点が完全に溶け合った無模様の単一色としてしか視
覚にとらえられず、装飾性に乏しかった。
そこで、この発明者らは装飾性に優れた塗料組成物に
ついて鋭意研究した結果、10乃至200μmの着色粒子の
異色のものを水性ワニスとともに混合させて塗料組成物
を調製すれば、その塗膜表面に並列された着色粒子が布
地、スウェード様の多彩模様として視覚にとらえられる
ことを見出した。
まず、この発明者らはこの着色粒子を得るに当たり、
水中にモノマーと顔料とを投入するパール重合を試みた
が顔料により重合が阻害されたり、モノマーのみが重合
され、顔料を包んだ状態での重合は難しかった。
次に水中にモノマーと乳化剤と顔料とを投入する乳化
重合法や、油相と水相との界面で重合を行う界面重合法
や、顔料とポリマーを溶解させた良溶媒中に貧溶媒を投
入する相分離法等を試みたが、いずれも粒径のコントロ
ールが困難で粒度分布が広くなり、塗料とした後塗膜の
膜様に不均一なムラが生じ、しかも着色粒子の収率も悪
かった。
また、特に界面重合法では着色粒子の中心に流動状の
溶剤等が存在したまま硬化して内部が中空となる場合も
生じ、爪傷等に対する粒子強度が乏しかった。
そこで、この発明者らは、アニオン系活性剤を含むエ
マルション樹脂塗料中にプラスチック粒子を投入した
後、金属塩水溶液に混入して着色粒子を得る方法を見出
したが、金属塩水溶液を用いると錯体やキレート化合物
などの有色の化合物が形成されるため着色粒子の色に悪
影響を与え、またその影響を少なくするために金属塩の
濃度を低くするとプラスチック粒子に塗料が良好に被覆
されないといった問題点があり、この方法の改良が望ま
れていた。
(問題を解決するための手段) この発明では着色顔料を含むカチオン系水系合成樹脂
塗料中に粒径が10乃至200μmのプラスチック粒子を混
合して撹拌した混合物と凝集剤を混合してプラスチック
粒子表面に前記着色顔料を含む合成樹脂塗料の被膜を形
成させた着色粒子を得、この着色粒子を水性ワニスに混
合させてなるスウェード調塗料組成物の製造法を提供す
ることにより上記問題点を悉く解決する。
(発明の構成) この発明において、合成樹脂塗料としてカチオン系水
系合成樹脂塗料が用いられており、凝集剤を混合するこ
とによりその水中での安定性が崩壊してプラスチック粒
子に被膜が形成される。水系合成樹脂塗料としてカチオ
ン系のものを用いる理由は以下の通りである。カチオン
系合成樹脂はアニオン系あるいはノニオン系の合成樹脂
に比べて粒径が大きく沈降しやすいため少量の凝集剤の
混入により容易にその安定性が崩れ、プラスチック粒子
に被膜が良好に形成されるからである。
従って、水系合成樹脂塗料としては凝集剤の存在によ
り乳化安定性を阻害され、後述するプラスチック粒子表
面にゲル状に付着するカチオン系水系合成樹脂塗料であ
れば何でもよく、カチオン系活性剤の使用によるエマル
ション樹脂塗料あるいはビヒクル樹脂にアミノ基を導入
してカチオン源として酸で中和することにより水溶化し
た塗料等が有り例えばアクリル系、スチレンアクリル
系、酢酸ビニル系その他のものが好適に用いられる。
プラスチック粒子としては塩化ビニル、アクリル、ポ
リエステルその他のものを懸濁重合、乳化重合及び機械
粉砕等により形成したものが用いられ、可塑剤その他の
添加剤が含有されているか否かは問わない。
このプラスチック粒子の粒径は10乃至200μm、好ま
しくは30乃至80μmのものが用いられる。
粒径が10μm未満では個々に肉眼で識別されず、着色
して塗料組成物に調製した場合に並列した他色の粒子と
視覚の中で完全に溶け合ってスウェード調の多彩模様が
現出されず、一方、200μmを越えると多彩模様の色分
布が粗くなり装飾性に優れた布地、スウェード様でなく
なり触った感じがざらつき、柔らかさがなくなるからで
ある。
30乃至80μmでは触感がよく、最も布地、スウェード
様の質感が顕著となる。
このプラスチック粒子とカチオン系水系合成樹脂塗料
とは重量比を1:0.1〜5、好ましくは1:0.6〜2で配合
し、流動性を確保するため水を加える。
プラスチック粒子の配合量が多過ぎるとプラスチック
粒子に被膜が十分に形成されず、裸のプラスチック粒子
が多くなり着色性がなくなり、一方、カチオン系水系樹
脂塗料が多過ぎるとプラスチック粒子の被覆に関与しな
い塗料単独の微細な塗料粒子が生成され鮮明な色彩が現
出しないからである。
この発明において凝集剤としては、カチオンによる合
成樹脂塗料の水中での安定性を阻害し、塗料を凝集させ
る凝集剤であれば全てよく、2価以上の多価金属塩又は
塩基がそれぞれ凝集剤として好ましく使用される。
この金属塩としては塩化カルシウム、塩化バリウム、
硫酸アルミニウム、リン酸アルミニウム、硫酸第一銅、
硝酸銀、塩化第二鉄、酢酸鉛や、2価以上の他の金属鉛
が好適に用いられ、その他塩基化合物としては水酸化カ
ルシウム、水酸化バリウム、苛性ソーダ、苛性カリ、ア
ンモニア、各種アミンなども使用可能であり、更に四エ
チルシリケート等のようなシリカ化合物も凝集剤として
使用可能である。
多価金属イオン解離化合物の添加量はカチオン系水系
合成樹脂塗料と金属塩等を混合して架橋凝集ゲル化する
ところの凝集剤の量を求め適量とするのがよい。
カチオン系水系合成樹脂塗料としては、カチオン系界
面活性剤を用いて乳化重合により製造したアクリル系、
スチレンアクリル系、酢酸ビニル系等のエマルション
と、各種顔料を組み合わせたカチオン系エマルション塗
料が好ましく使用されるが、アミノ基を合成樹脂に導入
して水溶化ないし水分散化した合成樹脂と顔料を組み合
わせたカチオン系水溶性ないし水分散性塗料も使用可能
である。
カチオンを付与された水溶性合成樹脂塗料としては、
一例を示せば、ジメチルアミノエチルメタクリレート10
部、メチルメタクリレート20部、アクリル酸0.5部、エ
チルアクリレート40部、ヒドロキシエチルメタクリレー
ト5部、n−ブチルメタクリレート24.5部からなるモノ
マーをイソプロピルアルコール50部を溶媒としてアゾビ
スイソブチロニトリル1部およびドデシルメルカプタン
1部の存在下に常法により加熱して重合した樹脂溶液に
酢酸2部を加えて水溶性とし、水約50部を加えて得られ
る固形分約50%の水溶性アクリル系樹脂溶液を用いた塗
料が挙げられる。
更にエポキシ樹脂を出発原料としてそのエポキシ基に
アミンまたはアンモニアを付加させて得た樹脂を用いた
塗料も使用できる。
この発明では以上のような合成樹脂塗料中にプラスチ
ック粒子を混合して、撹拌した混合物と凝集剤を混合し
てプラスチック粒子表面に合成樹脂塗料の被膜を形成さ
せた着色粒子を得る。
尚、着色粒子は異なる色の水系合成樹脂塗料等を用い
て赤、青、黄、白、黒等の異なる色の多種のものを作成
しておく。
このようにして得られた着色粒子からスウェード調塗
料組成物を調製するには、着色粒子の異色のものを水性
ワニスに混合させ、必要に応じて消泡剤等及び増粘剤を
添加する。また、着色粒子に水性ワニスを混合し、必要
に応じて消泡剤等及び増粘剤を加え単色の塗料を製造
し、これら各色を適宜混合して調製してもよい。
水性ワニスとしてはエマルション樹脂や水溶性樹脂、
例えばアクリル系、酢酸ビニル系その他のものが好適い
用いられる。
(発明の効果) この発明は着色顔料を含むカチオン系水系合成樹脂塗
料中に粒径が10乃至200μmのプラスチック粒子を混合
して撹拌した混合物と凝集剤を混合してプラスチック粒
子表面に前記顔料を含む合成樹脂塗料の被膜を形成させ
た着色粒子を得、この着色粒子を水性ワニスに混合させ
てなるスウェード調塗料組成物の製造法であるから以下
の効果を奏する。
即ち、水系合成樹脂塗料としてカチオン系のものが用
いられていることにより、少量の凝集剤を混入すれば合
成樹脂塗料の安定性が容易に崩壊し、プラスチック粒子
に被膜が良好に形成される。また凝集剤は少量でその効
果を発揮するので、凝集剤として金属塩を用いた場合
に、得られる着色粒子の色に影響を与えることもない。
また、肉眼で識別可能な大きさであるプラスチック粒
子表面に着色した着色粒子の異色のものを混合して色調
節されているので、塗膜表面に並列された着色顔料の小
点は布地、スウェード様の多層模様として視覚にとらえ
られ、装飾性に優れる。
また、着色粒子は粒度が予め整えられたプラスチック
粒子を核としているので着色粒子の粒度分布も狭く、塗
膜に不均一な模様のムラが生じない。
更に、着色粒子は予め硬化されたもしくは高重合度の
プラスチック粒子を核としているので、塗膜の堅牢性に
も優れる。
次にこの発明の実施例、試験例を掲げることにより、
上記効果を一層明確なものにする。
(実施例及び比較例) 次の表に示す配合割合で白色のエマルション樹脂塗料
にプラスチック粒子を混合し、更に流動性を確保すべく
水分を添加して撹拌した混合物を0.5重量%の凝集剤中
に添加してプラスチック粒子表面にエマルション樹脂塗
料の被膜を形成させた白色の着色粒子を得た。
青色のエマルション樹脂塗料で同様に青色の着色粒子
を得た。
不揮発分45%の白色着色粒子50重量部、不揮発分45%
の青色着色粒子50重量部を混合して色調整した状態で不
揮発分55%の水性ワニス22.5重量部に混合させてスウェ
ード調塗料組成物を得た。着色粒子の重量部が固形分換
算となっていないのはエマルション樹脂塗料等の分散媒
から取出すに際し、分散媒と完全に分離させて取出すの
ではなく、分散媒の一部とともに取出しているからであ
る。
尚、カチオン系エマルション樹脂として不揮発分60%
の(株)カネボウヨドゾール943を63重量部と顔料40重
量部を混合したカチオン系塗料、プラスチック粒子には
(A)塩化ビニル樹脂、(B)ポリアクリル樹脂、ワニ
スには(株)昭和高分子製のポリゾールEVA P550(エチ
レン酢酸ビニルベオバ樹脂エマルション)を用いた。
(試験例) 各実施例、比較例で得た塗料組成物を木製の壁板試験
片の表面に2回塗りして塗膜の外観、触感を調べた。
外観は塗布2時間後に目視により色の鮮明度、膜様ム
ラの有無を観察して判定した。
触感は塗布24時間後に指先で触ってざらつきの有無を
観察して判定した。
結果は実施例1〜4は外観、触感共に布地、スウェー
ド様の質感のものが得られた。
特に実施例2、3が最も優れていた。
これに対し、比較例1は外観上鮮明さに欠け、比較例
2は触感上ざらつきが目立ち、比較例3は外観上模様ム
ラがあり、比較例4は外観上鮮明さに欠けた。
以上の結果からプラスチック粒子は粒径が10〜200μ
m(望ましくは30〜80μm)、エマルション樹脂塗料は
プラスチック粒子1に対し0.1〜5の重量比(望ましく
は0.6〜2)のものが外観、触感共に最も優れることが
分かる。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】着色顔料を含むカチオン系水系合成樹脂塗
    料中に粒径が10乃至200μmのプラスチック粒子を混合
    して撹拌した混合物と凝集剤を混合してプラスチック粒
    子表面に前記着色顔料を含む合成樹脂塗料の被膜を形成
    させた着色粒子を得、この着色粒子を水性ワニスに混合
    させてなるスウェード調塗料組成物の製造法。
JP1274016A 1989-10-20 1989-10-20 スウェード調塗料組成物の製造法 Expired - Fee Related JP2657552B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1274016A JP2657552B2 (ja) 1989-10-20 1989-10-20 スウェード調塗料組成物の製造法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1274016A JP2657552B2 (ja) 1989-10-20 1989-10-20 スウェード調塗料組成物の製造法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03137170A JPH03137170A (ja) 1991-06-11
JP2657552B2 true JP2657552B2 (ja) 1997-09-24

Family

ID=17535787

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1274016A Expired - Fee Related JP2657552B2 (ja) 1989-10-20 1989-10-20 スウェード調塗料組成物の製造法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2657552B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2791747B2 (ja) * 1993-06-30 1998-08-27 株式会社アサヒペン 着色粒子及びその製造方法並びにこの着色粒子を用いたスウェード調塗料組成物
CN103571323A (zh) * 2012-08-06 2014-02-12 上海麟多祈化工科技有限公司 水性绒面涂层

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0788488B2 (ja) * 1986-12-09 1995-09-27 株式会社アサヒペン 多彩模様仕上げ塗料組成物の製造法

Also Published As

Publication number Publication date
JPH03137170A (ja) 1991-06-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN100478413C (zh) 一种低光泽抛光剂组合物及其制备方法
SA98190735A (ar) تشتيت مائي متعدد الأطوار من أجل طلاء متعدد الألوان
CN102226051A (zh) 一种用于水性木器涂装的格丽斯擦色剂及其制备方法
CN105801739B (zh) 一种苯丙乳液及由其制备的耐刷洗的高pvc内墙乳胶漆
CN100469850C (zh) 一种能产生彩色花纹的水性涂料及其制备方法
JP2022519022A (ja) 水をベースとする顔料調製物、それらの製造および使用
JP2657552B2 (ja) スウェード調塗料組成物の製造法
CN1097782A (zh) 水包水芳香型多彩花纹涂料
CN1117509A (zh) 水包水型多彩花纹涂料
CN109485783A (zh) 一种高光泽度光油用水溶性丙烯酸树脂及其制备方法
JP2657553B2 (ja) スウェード調塗料組成物の製造法
JPH0788488B2 (ja) 多彩模様仕上げ塗料組成物の製造法
JPH07173411A (ja) 着色粒子の製造方法及びこの方法で得られた着色粒子を用いたスウェード調塗料組成物
CN110527011A (zh) 一种水性聚丙烯酸酯乳液树脂及其制备方法与应用
CN109943144A (zh) 一种塑料薄膜用柔版印刷水性油墨的制备方法
JP2657554B2 (ja) スウェード調塗料組成物の製造法
JPH0119705B2 (ja)
CN109694604A (zh) 一种外墙涂料及其制备方法和润湿剂
CN103741517A (zh) 石头壁纸金粉印花用印花浆及制备方法
JP2706728B2 (ja) 着色高分子粉粒体の製造方法
JP3727015B2 (ja) 多彩模様塗料組成物
KR100298325B1 (ko) 다채무늬도료조성물
CN112358566A (zh) 一种多彩涂料用二合一乳液的制备方法
JP2652096B2 (ja) 着色無機顔料及びその製造方法
JPS6023137B2 (ja) 染付顔料組成物およびその製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees