JPH0787184A - メッセージ出力制御機能付入出力制御装置 - Google Patents
メッセージ出力制御機能付入出力制御装置Info
- Publication number
- JPH0787184A JPH0787184A JP22940093A JP22940093A JPH0787184A JP H0787184 A JPH0787184 A JP H0787184A JP 22940093 A JP22940093 A JP 22940093A JP 22940093 A JP22940093 A JP 22940093A JP H0787184 A JPH0787184 A JP H0787184A
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- Monitoring And Testing Of Exchanges (AREA)
- Telephonic Communication Services (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は送信コマンドに応答した返信メッセー
ジを自動で確認できるようにし、かつ確認後のメッセー
ジが正しいと判定された際にその出力をスキップするこ
とができるメッセージ出力制御機能付入出力制御装置を
提供することを目的とする。 【構成】システムへのコマンドの送信、システムから返
信される該送信コマンドの応答メッセージの受信制御を
行う入出力制御装置に、コマンドに蓄積要求及び比較要
求が設定された場合、それら要求を記憶した後、入出力
制御装置を介してシステムへコマンドを送信し、この送
信コマンドの応答メッセージを、蓄積要求に従って記憶
すると共に、比較要求に従って、記憶メッセージと今回
受信メッセージとの比較を行い、比較結果が同じ場合に
今回受信メッセージの出力を終了し、比較結果が異なる
場合に今回受信メッセージを出力するメッセージ出力制
御機能を具備して構成する。
ジを自動で確認できるようにし、かつ確認後のメッセー
ジが正しいと判定された際にその出力をスキップするこ
とができるメッセージ出力制御機能付入出力制御装置を
提供することを目的とする。 【構成】システムへのコマンドの送信、システムから返
信される該送信コマンドの応答メッセージの受信制御を
行う入出力制御装置に、コマンドに蓄積要求及び比較要
求が設定された場合、それら要求を記憶した後、入出力
制御装置を介してシステムへコマンドを送信し、この送
信コマンドの応答メッセージを、蓄積要求に従って記憶
すると共に、比較要求に従って、記憶メッセージと今回
受信メッセージとの比較を行い、比較結果が同じ場合に
今回受信メッセージの出力を終了し、比較結果が異なる
場合に今回受信メッセージを出力するメッセージ出力制
御機能を具備して構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はメッセージ出力制御機能
付入出力制御装置に関する。例えば、電子交換機におい
て、回線の増設、トランクの増設等を行う場合、電子交
換機に外部接続されるワークステーションのキーボード
等の入出力装置からコマンドを入力すると、そのコマン
ドの応答であるメッセージが返送されてくる。
付入出力制御装置に関する。例えば、電子交換機におい
て、回線の増設、トランクの増設等を行う場合、電子交
換機に外部接続されるワークステーションのキーボード
等の入出力装置からコマンドを入力すると、そのコマン
ドの応答であるメッセージが返送されてくる。
【0002】メッセージはプリントアウトされ、これを
保守者が確認することによってメッセージが正しいかど
うか判断されているが、その判断を効率よく行えるよう
にすることが要望されている。
保守者が確認することによってメッセージが正しいかど
うか判断されているが、その判断を効率よく行えるよう
にすることが要望されている。
【0003】
【従来の技術】上述の産業上の利用分野に記述したよう
に、メッセージが正しいかどうかの判断を効率よく行う
ため、従来においては、予め作成した試験結果データを
入力しておき、この試験結果データと応答メッセージと
が等しい場合に応答メッセージの出力をやめるようにし
ていた。このような方式をとれば、メッセージを全てプ
リントアウトし、それを保守者が確認して判断する必要
がなくなる。
に、メッセージが正しいかどうかの判断を効率よく行う
ため、従来においては、予め作成した試験結果データを
入力しておき、この試験結果データと応答メッセージと
が等しい場合に応答メッセージの出力をやめるようにし
ていた。このような方式をとれば、メッセージを全てプ
リントアウトし、それを保守者が確認して判断する必要
がなくなる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した方
式においては、被試験データ(試験結果データ)の作成
に多大の工数を必要としてしまう問題がある。
式においては、被試験データ(試験結果データ)の作成
に多大の工数を必要としてしまう問題がある。
【0005】本発明は、このような点に鑑みてなされた
ものであり、送信コマンドに応答した返信メッセージを
自動で確認できるようにし、かつ確認後のメッセージが
正しいと判定された際にその出力をスキップすることが
できるメッセージ出力制御機能付入出力制御装置を提供
することを目的としている。
ものであり、送信コマンドに応答した返信メッセージを
自動で確認できるようにし、かつ確認後のメッセージが
正しいと判定された際にその出力をスキップすることが
できるメッセージ出力制御機能付入出力制御装置を提供
することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】図1に本発明のメッセー
ジ出力制御機能付入出力制御装置の原理図を示す。この
メッセージ出力制御機能付入出力制御装置は、システム
へのコマンドの送信、システムから返信される送信コマ
ンドの応答メッセージの受信制御を行う入出力制御装置
16に、コマンドに蓄積要求及び比較要求が指示されて
いるかどうかを判断するコマンド指示解釈手段13と、
コマンド指示解釈手段13が蓄積要求及び比較要求の設
定を確認した際に、コマンド毎にそれら要求を記憶し且
つメッセージ蓄積エリアを確保する要求記憶手段14
と、メッセージに対応した蓄積要求及び比較要求が要求
記憶手段14により記憶されているかどうかを判断する
制御比較手段18と、制御比較手段18により蓄積要求
が記憶されていると判断された際にメッセージ蓄積エリ
アにメッセージを記憶するメッセージ蓄積手段19と、
制御比較手段18により比較要求が記憶されていると判
断された際にメッセージ蓄積エリアの記憶メッセージと
今回受信メッセージとの比較を行い、その比較結果が同
じ場合に今回受信メッセージの出力を中止し、比較結果
が異なる場合に今回受信メッセージを出力するメッセー
ジ比較手段20とを具備して構成されている。
ジ出力制御機能付入出力制御装置の原理図を示す。この
メッセージ出力制御機能付入出力制御装置は、システム
へのコマンドの送信、システムから返信される送信コマ
ンドの応答メッセージの受信制御を行う入出力制御装置
16に、コマンドに蓄積要求及び比較要求が指示されて
いるかどうかを判断するコマンド指示解釈手段13と、
コマンド指示解釈手段13が蓄積要求及び比較要求の設
定を確認した際に、コマンド毎にそれら要求を記憶し且
つメッセージ蓄積エリアを確保する要求記憶手段14
と、メッセージに対応した蓄積要求及び比較要求が要求
記憶手段14により記憶されているかどうかを判断する
制御比較手段18と、制御比較手段18により蓄積要求
が記憶されていると判断された際にメッセージ蓄積エリ
アにメッセージを記憶するメッセージ蓄積手段19と、
制御比較手段18により比較要求が記憶されていると判
断された際にメッセージ蓄積エリアの記憶メッセージと
今回受信メッセージとの比較を行い、その比較結果が同
じ場合に今回受信メッセージの出力を中止し、比較結果
が異なる場合に今回受信メッセージを出力するメッセー
ジ比較手段20とを具備して構成されている。
【0007】また、前記したコマンドのフォーマット
を、蓄積要求、比較要求、及びシーケンス番号を付加し
たものとし、蓄積要求及び比較要求をする/しないを任
意に設定できるようになされている。
を、蓄積要求、比較要求、及びシーケンス番号を付加し
たものとし、蓄積要求及び比較要求をする/しないを任
意に設定できるようになされている。
【0008】
【作用】上述した本発明によれば、コマンドに蓄積要求
及び比較要求が設定された場合、それら要求が記憶され
た後、入出力制御装置を介してシステムへコマンドが送
信され、この送信コマンドの応答メッセージが、蓄積要
求に従って記憶されると共に、比較要求に従って、記憶
メッセージと今回受信メッセージとの比較が行われ、比
較結果が同じ場合に今回受信メッセージの出力が中止さ
れ、比較結果が異なる場合に今回受信メッセージが出力
される。
及び比較要求が設定された場合、それら要求が記憶され
た後、入出力制御装置を介してシステムへコマンドが送
信され、この送信コマンドの応答メッセージが、蓄積要
求に従って記憶されると共に、比較要求に従って、記憶
メッセージと今回受信メッセージとの比較が行われ、比
較結果が同じ場合に今回受信メッセージの出力が中止さ
れ、比較結果が異なる場合に今回受信メッセージが出力
される。
【0009】即ち、正しいと判定された記憶コマンドと
システムから返信されてくるメッセージとが同じであれ
ばその出力がスキップされるので、余分な出力を行わず
に済む。また保守者の照合判定作業が大幅に軽減され
る。
システムから返信されてくるメッセージとが同じであれ
ばその出力がスキップされるので、余分な出力を行わず
に済む。また保守者の照合判定作業が大幅に軽減され
る。
【0010】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の一実施例につ
いて説明する。図2は本発明の一実施例によるメッセー
ジ出力制御機能付入出力制御装置のブロック構成図であ
る。
いて説明する。図2は本発明の一実施例によるメッセー
ジ出力制御機能付入出力制御装置のブロック構成図であ
る。
【0011】図2に示すメッセージ出力制御機能付入出
力制御装置11は、図3に示す電子交換機システムのC
PU11と外部接続装置であるワークステーション(W
S)12との間に接続される。
力制御装置11は、図3に示す電子交換機システムのC
PU11と外部接続装置であるワークステーション(W
S)12との間に接続される。
【0012】但し、入出力装置11をWS12内部に設
けても差し支えない。図3に示すCPU1にはメインメ
モリ部(MM)3が接続されており、WS2から入力さ
れる命令に応じた制御をCPU1が行う際にMM3の記
憶データが用いられる。
けても差し支えない。図3に示すCPU1にはメインメ
モリ部(MM)3が接続されており、WS2から入力さ
れる命令に応じた制御をCPU1が行う際にMM3の記
憶データが用いられる。
【0013】CPU1の行う制御としては、例えば通話
時にネットワーク(NW)4を介して通話対象の電話機
5を接続する交換制御である。図2に戻り、入出力装置
11の説明を行う。
時にネットワーク(NW)4を介して通話対象の電話機
5を接続する交換制御である。図2に戻り、入出力装置
11の説明を行う。
【0014】入出力装置11は、入力受付部12と、コ
マンド指示解釈部13と、要求記憶部14と、コマンド
送出部15と、入出力制御部16と、メッセージ受信部
17と、制御比較部18と、メッセージ蓄積部19と、
メッセージ比較部20と、メッセージ出力部21とを具
備して構成されている。
マンド指示解釈部13と、要求記憶部14と、コマンド
送出部15と、入出力制御部16と、メッセージ受信部
17と、制御比較部18と、メッセージ蓄積部19と、
メッセージ比較部20と、メッセージ出力部21とを具
備して構成されている。
【0015】入力受付部12は、保守者によってキーボ
ードから入力されたコマンドを受け付ける。この実施例
の特徴の1つであるコマンドのフォーマットを次に示
す。 001,ST=n,CMP=k<ENT-OE:0020897,LCC=1,DA=Y; 002,ST=n,CMP=k<RTRV-OE:0020897; 001,002は、コマンドのシーケンス番号である。
ードから入力されたコマンドを受け付ける。この実施例
の特徴の1つであるコマンドのフォーマットを次に示
す。 001,ST=n,CMP=k<ENT-OE:0020897,LCC=1,DA=Y; 002,ST=n,CMP=k<RTRV-OE:0020897; 001,002は、コマンドのシーケンス番号である。
【0016】STは蓄積要求情報であり、コマンドの応
答結果(メッセージ)を蓄積するかどうかを示すもので
ある。ST=0:蓄積せず、ST=1:蓄積する。CM
Pは比較要求情報であり、蓄積されたコマンドの応答結
果と今回の応答結果とを比較するかどうかを示すもので
ある。CMP=0:比較せず、CMP=1:比較する。
答結果(メッセージ)を蓄積するかどうかを示すもので
ある。ST=0:蓄積せず、ST=1:蓄積する。CM
Pは比較要求情報であり、蓄積されたコマンドの応答結
果と今回の応答結果とを比較するかどうかを示すもので
ある。CMP=0:比較せず、CMP=1:比較する。
【0017】CMP=k<以降の文字は従来のコマンド
フォーマットである。コマンドは入出力制御装置に接続
される外部記憶装置に用意する。例えばフロッピーディ
スクに記憶しておく。
フォーマットである。コマンドは入出力制御装置に接続
される外部記憶装置に用意する。例えばフロッピーディ
スクに記憶しておく。
【0018】また、コマンドを受け取った入力受付部1
2は、図4(a)にキャラクターで示されるシーケンス
番号、蓄積要求情報、及び比較要求情報を、(b)に示
す内部データに変換する。この例では(b)に示すデー
タから分かるようにシーケンス番号が「12」、蓄積要
求情報が「1」なので蓄積することが表され、また比較
要求情報が「0」なので比較しないことが表される。変
換されたデータは、コマンド指示解釈部13へ出力され
る。
2は、図4(a)にキャラクターで示されるシーケンス
番号、蓄積要求情報、及び比較要求情報を、(b)に示
す内部データに変換する。この例では(b)に示すデー
タから分かるようにシーケンス番号が「12」、蓄積要
求情報が「1」なので蓄積することが表され、また比較
要求情報が「0」なので比較しないことが表される。変
換されたデータは、コマンド指示解釈部13へ出力され
る。
【0019】コマンド指示解釈部13は、コマンドが蓄
積及び比較を要求しているかどうかを識別する。蓄積及
び比較の要求が行われている場合は要求記憶部14に蓄
積及び比較要求の依頼を行う。
積及び比較を要求しているかどうかを識別する。蓄積及
び比較の要求が行われている場合は要求記憶部14に蓄
積及び比較要求の依頼を行う。
【0020】要求記憶部14は、コマンド指示解釈部1
3の蓄積要求の依頼を受けた場合、図5に符号31で示
す制御パラメータデータに記憶させ、また比較要求の依
頼を受けた場合も制御パラメータデータ31に記憶さ
せ、その後、符号32で示すポインタ部分にメッセージ
蓄積エリア33を確保する。
3の蓄積要求の依頼を受けた場合、図5に符号31で示
す制御パラメータデータに記憶させ、また比較要求の依
頼を受けた場合も制御パラメータデータ31に記憶さ
せ、その後、符号32で示すポインタ部分にメッセージ
蓄積エリア33を確保する。
【0021】コマンド送出部15は、制御パラメータの
シーケンス番号、蓄積要求情報及び比較要求情報を削除
して前述した従来のコマンド形式にして入出力制御部1
6へ出力する。
シーケンス番号、蓄積要求情報及び比較要求情報を削除
して前述した従来のコマンド形式にして入出力制御部1
6へ出力する。
【0022】入出力制御部16は電子交換機システムへ
コマンドを送出する。その後、システムから送出したコ
マンドに応答するメッセージが入出力制御部16を介し
て送られてくると、メッセージ受信部17で受信され
る。
コマンドを送出する。その後、システムから送出したコ
マンドに応答するメッセージが入出力制御部16を介し
て送られてくると、メッセージ受信部17で受信され
る。
【0023】そして、制御比較部18に送られ、ここ
で、蓄積要求及び比較要求があるかどうかを判断する。
蓄積要求があればメッセージ蓄積部19にアクセスし、
確保されたメッセージ蓄積エリア33にメッセージを記
憶させる。
で、蓄積要求及び比較要求があるかどうかを判断する。
蓄積要求があればメッセージ蓄積部19にアクセスし、
確保されたメッセージ蓄積エリア33にメッセージを記
憶させる。
【0024】また比較要求があればメッセージ比較部2
0にアクセスし、先に蓄積されたメッセージと今回受信
したメッセージを比較する。比較結果、同じであればコ
マンド終了のみを行うようにメッセージ出力部21へ依
頼する。
0にアクセスし、先に蓄積されたメッセージと今回受信
したメッセージを比較する。比較結果、同じであればコ
マンド終了のみを行うようにメッセージ出力部21へ依
頼する。
【0025】異なる場合には今回のメッセージを出力す
るようメッセージ出力部21へ依頼する。この場合メッ
セージ出力部21はメッセージをディスプレイ或いはプ
リンタ等に出力する。
るようメッセージ出力部21へ依頼する。この場合メッ
セージ出力部21はメッセージをディスプレイ或いはプ
リンタ等に出力する。
【0026】但し、上述したメッセージ出力制御機能付
入出力制御装置においては、最初の使用段階ではコマン
ドを蓄積しないように設定しておき、保守者がメッセー
ジの確認をして正しいと判断した場合に次回から蓄積さ
れるように設定する。この設定時に比較も行われるよう
に設定する。
入出力制御装置においては、最初の使用段階ではコマン
ドを蓄積しないように設定しておき、保守者がメッセー
ジの確認をして正しいと判断した場合に次回から蓄積さ
れるように設定する。この設定時に比較も行われるよう
に設定する。
【0027】以上説明した実施例によれば、一度コマン
ドの応答メッセージを確認したものについては、以後応
答メッセージが先の応答メッセージと同じであればその
出力をスキップすることによって出力の無駄を省くこと
ができる。例えばメッセージをプリントアウトする場
合、その数が多大であれば用紙代金等の維持費もかさむ
がそれを抑えることが可能となる。
ドの応答メッセージを確認したものについては、以後応
答メッセージが先の応答メッセージと同じであればその
出力をスキップすることによって出力の無駄を省くこと
ができる。例えばメッセージをプリントアウトする場
合、その数が多大であれば用紙代金等の維持費もかさむ
がそれを抑えることが可能となる。
【0028】また、返信されてくるメッセージが前回の
ものと同じであるかどうかを自動で確認するので、保守
者の確認作業、即ち作業工数が大幅に省けることにな
る。なお、上述ではメッセージ出力制御機能付入出力制
御装置を電子交換機システムに適用した場合を例にとっ
て説明したが、同装置は例えば製造工場の監視システ
ム、道路網の交通状況監視システム等幅広く適用するこ
とができる。
ものと同じであるかどうかを自動で確認するので、保守
者の確認作業、即ち作業工数が大幅に省けることにな
る。なお、上述ではメッセージ出力制御機能付入出力制
御装置を電子交換機システムに適用した場合を例にとっ
て説明したが、同装置は例えば製造工場の監視システ
ム、道路網の交通状況監視システム等幅広く適用するこ
とができる。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
送信コマンドに応答した返信メッセージを自動で確認す
ることができる効果がある。
送信コマンドに応答した返信メッセージを自動で確認す
ることができる効果がある。
【0030】また、確認後のメッセージが正しいと判定
された際にその出力をスキップすることができる効果が
ある。
された際にその出力をスキップすることができる効果が
ある。
【図1】本発明の原理図である。
【図2】本発明の一実施例によるメッセージ出力制御機
能付入出力制御装置のブロック構成図である。
能付入出力制御装置のブロック構成図である。
【図3】図2に示すメッセージ出力制御機能付入出力制
御装置が適用された電子交換機システムのブロック構成
図である。
御装置が適用された電子交換機システムのブロック構成
図である。
【図4】図2に示す入力受付部がキャラクターをデータ
に変換する際の説明図である。
に変換する際の説明図である。
【図5】図2に示す要求記憶部が蓄積要求及び比較要求
に応じてメッセージ蓄積エリアを確保する際の説明図で
ある。
に応じてメッセージ蓄積エリアを確保する際の説明図で
ある。
13 コマンド指示解釈手段 14 要求記憶手段 16 入出力制御装置 18 制御比較手段 19 メッセージ蓄積手段 20 メッセージ比較手段
Claims (2)
- 【請求項1】 システムへのコマンドの送信、システム
から返信される該送信コマンドの応答メッセージの受信
制御を行う入出力制御装置(16)であって、 前記コマンドに蓄積要求及び比較要求が指示されている
かどうかを判断するコマンド指示解釈手段(13)と、 該コマンド指示解釈手段(13)が該蓄積要求及び該比較要
求の設定を確認した際に、コマンド毎にそれら要求を記
憶し且つメッセージ蓄積エリアを確保する要求記憶手段
(14)と、 前記メッセージに対応した蓄積要求及び比較要求が該要
求記憶手段(14)により記憶されているかどうかを判断す
る制御比較手段(18)と、 該制御比較手段(18)により該蓄積要求が記憶されている
と判断された際に該メッセージ蓄積エリアにメッセージ
を記憶するメッセージ蓄積手段(19)と、 該制御比較手段(18)により該比較要求が記憶されている
と判断された際に該メッセージ蓄積エリアの記憶メッセ
ージと今回受信メッセージとの比較を行い、その比較結
果が同じ場合に今回受信メッセージの出力を中止し、比
較結果が異なる場合に今回受信メッセージを出力するメ
ッセージ比較手段(20)とを具備したことを特徴とするメ
ッセージ出力制御機能付入出力制御装置。 - 【請求項2】 前記コマンドのフォーマットを、前記蓄
積要求、前記比較要求、及びシーケンス番号を付加した
ものとし、該蓄積要求及び該比較要求をする/しないを
任意に設定できるようにしたことを特徴とする請求項2
記載のメッセージ出力制御機能付入出力制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22940093A JPH0787184A (ja) | 1993-09-16 | 1993-09-16 | メッセージ出力制御機能付入出力制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22940093A JPH0787184A (ja) | 1993-09-16 | 1993-09-16 | メッセージ出力制御機能付入出力制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0787184A true JPH0787184A (ja) | 1995-03-31 |
Family
ID=16891620
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22940093A Withdrawn JPH0787184A (ja) | 1993-09-16 | 1993-09-16 | メッセージ出力制御機能付入出力制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0787184A (ja) |
-
1993
- 1993-09-16 JP JP22940093A patent/JPH0787184A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20001128 |