JPH0785652A - Ramの制御方式 - Google Patents
Ramの制御方式Info
- Publication number
- JPH0785652A JPH0785652A JP5227322A JP22732293A JPH0785652A JP H0785652 A JPH0785652 A JP H0785652A JP 5227322 A JP5227322 A JP 5227322A JP 22732293 A JP22732293 A JP 22732293A JP H0785652 A JPH0785652 A JP H0785652A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- blocks
- block
- addresses
- writing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 RAMの制御方式に係り制御回路である書き
込み回路、読み出し回路、位相比較回路を簡単にし、ゲ
ート数削減と信頼性を向上させることにある。 【構成】 4パケット分のデータを処理するためのRA
M1の内部を4ブロックに分割し、書き込み回路2と、
読み出し回路3は、各々ブロック内のアドレスを示す1
3進カウンタAとブロックを示す4進カウンタB、及び
ブロック内アドレスを示す13進カウンタA´とブロッ
クを示す4進カウンタB´から構成される。また書き込
み及び読み出しアドレスを比較する位相比較回路4は、
ブロックによる位相比較が可能となる。これにより書き
込み回路2、読み出し回路3は各々0〜12のアドレス
と0〜3のブロックを発生し、位相比較回路4に入力さ
れる信号は、書き込み側、読み出し側各々2本のブロッ
ク単位で比較できるため単純な回路構成とすることがで
き、ゲート数を削減し、信頼性が向上する。
込み回路、読み出し回路、位相比較回路を簡単にし、ゲ
ート数削減と信頼性を向上させることにある。 【構成】 4パケット分のデータを処理するためのRA
M1の内部を4ブロックに分割し、書き込み回路2と、
読み出し回路3は、各々ブロック内のアドレスを示す1
3進カウンタAとブロックを示す4進カウンタB、及び
ブロック内アドレスを示す13進カウンタA´とブロッ
クを示す4進カウンタB´から構成される。また書き込
み及び読み出しアドレスを比較する位相比較回路4は、
ブロックによる位相比較が可能となる。これにより書き
込み回路2、読み出し回路3は各々0〜12のアドレス
と0〜3のブロックを発生し、位相比較回路4に入力さ
れる信号は、書き込み側、読み出し側各々2本のブロッ
ク単位で比較できるため単純な回路構成とすることがで
き、ゲート数を削減し、信頼性が向上する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ディジタル回路のRA
Mの制御方式、特にデータの書き込み、読み出しに関す
る。
Mの制御方式、特にデータの書き込み、読み出しに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来の制御方式は、RAMのアドレスを
0番地からn番地まで切れ間なく使っていた。図2は、
その従来の方式を示す。この場合、RAM11の容量
は、4パケット分(1パケットは、13バイト×32b
it)とするため、0〜51のアドレスが必要である。
そのため書き込みアドレス発生回路21には52進カウ
ンタC、読み出しアドレス発生回路31にも同様に52
進カウンタC´を用い各々6本の信号を出力していた。
このため位相比較回路41は、書き込みタイミングと、
読み出しタイミングを制御する回路のため、各々のアド
レスを常に比較している必要性がある。この場合書き込
み側で6本、読み出し側で6本、計12本の入力信号を
位相比較回路21で処理していた。
0番地からn番地まで切れ間なく使っていた。図2は、
その従来の方式を示す。この場合、RAM11の容量
は、4パケット分(1パケットは、13バイト×32b
it)とするため、0〜51のアドレスが必要である。
そのため書き込みアドレス発生回路21には52進カウ
ンタC、読み出しアドレス発生回路31にも同様に52
進カウンタC´を用い各々6本の信号を出力していた。
このため位相比較回路41は、書き込みタイミングと、
読み出しタイミングを制御する回路のため、各々のアド
レスを常に比較している必要性がある。この場合書き込
み側で6本、読み出し側で6本、計12本の入力信号を
位相比較回路21で処理していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の方式だと、
アドレス発生回路は0番地からn番地までのアドレスを
発生する必要があり、位相比較回路はアドレスを基準に
位相比較を行なうために位相比較回路が複雑になり、ゲ
ート数は増大し、信頼性が低くなる傾向にあった。
アドレス発生回路は0番地からn番地までのアドレスを
発生する必要があり、位相比較回路はアドレスを基準に
位相比較を行なうために位相比較回路が複雑になり、ゲ
ート数は増大し、信頼性が低くなる傾向にあった。
【0004】本発明の目的は、回路を単純にし、ゲート
数の削減と信頼性の向上を図ることにある。
数の削減と信頼性の向上を図ることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記本発明の目的は、R
AM内部を幾つかのブロックに分割し、その個々のブロ
ックに番号を付け、ブロック単位で位相比較、または書
き込み、読み出しをすることによって達成される。
AM内部を幾つかのブロックに分割し、その個々のブロ
ックに番号を付け、ブロック単位で位相比較、または書
き込み、読み出しをすることによって達成される。
【0006】
【作用】上記の手段を採用すると、書き込み、読み出し
は各ブロックのアドレスの発生と、ブロックの指定とに
よって行なわれ、全アドレスを発生させる必要はなくな
る。又、位相比較は書き込み及び読み出しのブロック単
位で比較できる。そのため、比較する数が少なくなり、
回路が単純になり、信頼性の向上につながる。
は各ブロックのアドレスの発生と、ブロックの指定とに
よって行なわれ、全アドレスを発生させる必要はなくな
る。又、位相比較は書き込み及び読み出しのブロック単
位で比較できる。そのため、比較する数が少なくなり、
回路が単純になり、信頼性の向上につながる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面により説明す
る。例えば図1の様にRAM1の内部を4個に分割す
る。その結果0〜51のアドレスを発生するために、0
〜12のアドレスを発生するカウンタAとどのブロック
に書き込むかを決定する0〜3のブロックを発生するカ
ウンタBで構成される書き込み回路2と、0〜12のア
ドレスを発生するカウンタA´と0〜3のブロックを発
生するカウンタB´とから成る読み出し回路3とが設け
られる。その結果位相比較はアドレスで比較しないでブ
ロック単位で比較できるため、位相比較回路4に入力さ
れる信号は、書き込み回路2側、読み出し回路3側、各
々2本ずつ計4本の入力となる。これにより従来方式と
比べても入力信号が、12本から4本となるため、より
単純な回路で同等の機能が構成でき、ゲート数も減り、
信頼性も向上する。
る。例えば図1の様にRAM1の内部を4個に分割す
る。その結果0〜51のアドレスを発生するために、0
〜12のアドレスを発生するカウンタAとどのブロック
に書き込むかを決定する0〜3のブロックを発生するカ
ウンタBで構成される書き込み回路2と、0〜12のア
ドレスを発生するカウンタA´と0〜3のブロックを発
生するカウンタB´とから成る読み出し回路3とが設け
られる。その結果位相比較はアドレスで比較しないでブ
ロック単位で比較できるため、位相比較回路4に入力さ
れる信号は、書き込み回路2側、読み出し回路3側、各
々2本ずつ計4本の入力となる。これにより従来方式と
比べても入力信号が、12本から4本となるため、より
単純な回路で同等の機能が構成でき、ゲート数も減り、
信頼性も向上する。
【0008】なお、RAMの容量に応じて分割ブロック
数を選択設定することができ、そのブロック数に応じて
アドレスカウンタの設定をすることができる。
数を選択設定することができ、そのブロック数に応じて
アドレスカウンタの設定をすることができる。
【0009】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、RAM内
部のブロック単位での位相比較が可能となり、読み出
し、書き込みができ、RAM制御回路のゲート数が削減
でき、回路構成が簡単となり、信頼性を向上させること
ができる。
部のブロック単位での位相比較が可能となり、読み出
し、書き込みができ、RAM制御回路のゲート数が削減
でき、回路構成が簡単となり、信頼性を向上させること
ができる。
【図1】本発明の一実施例RAM制御回路の構成図であ
る。
る。
【図2】従来のRAM制御回路図である。
1…RAM、2…書き込み回路、3…読み出し回路、4
…位相比較回路、A,A´…13進カウンタ、B,B´
…4進カウンタ。
…位相比較回路、A,A´…13進カウンタ、B,B´
…4進カウンタ。
Claims (1)
- 【請求項1】 RAMの内部をある決まった大きさごと
の幾つかのブロックに分割し、該RAMの制御回路であ
る書き込み回路と読み出し回路との各々が、各ブロック
のアドレスを発生するカウンタとブロックを発生するカ
ウンタとから成り、該書き込み回路のブロックと読み出
し回路のブロックとを比較する位相比較回路が設けられ
たことを特徴とするRAMの制御方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5227322A JPH0785652A (ja) | 1993-09-13 | 1993-09-13 | Ramの制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5227322A JPH0785652A (ja) | 1993-09-13 | 1993-09-13 | Ramの制御方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0785652A true JPH0785652A (ja) | 1995-03-31 |
Family
ID=16858995
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5227322A Pending JPH0785652A (ja) | 1993-09-13 | 1993-09-13 | Ramの制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0785652A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6684378B2 (en) | 1998-04-23 | 2004-01-27 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Method for designing power supply circuit and semiconductor chip |
-
1993
- 1993-09-13 JP JP5227322A patent/JPH0785652A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6684378B2 (en) | 1998-04-23 | 2004-01-27 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Method for designing power supply circuit and semiconductor chip |
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