JPH0784748B2 - 地中圧入杭の構築工法 - Google Patents

地中圧入杭の構築工法

Info

Publication number
JPH0784748B2
JPH0784748B2 JP14606893A JP14606893A JPH0784748B2 JP H0784748 B2 JPH0784748 B2 JP H0784748B2 JP 14606893 A JP14606893 A JP 14606893A JP 14606893 A JP14606893 A JP 14606893A JP H0784748 B2 JPH0784748 B2 JP H0784748B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
steel pipe
pile
flat plate
metal flat
press
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP14606893A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH073784A (ja
Inventor
忠彌 恩田
Original Assignee
忠彌 恩田
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 忠彌 恩田 filed Critical 忠彌 恩田
Priority to JP14606893A priority Critical patent/JPH0784748B2/ja
Publication of JPH073784A publication Critical patent/JPH073784A/ja
Publication of JPH0784748B2 publication Critical patent/JPH0784748B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Piles And Underground Anchors (AREA)
  • Placing Or Removing Of Piles Or Sheet Piles, Or Accessories Thereof (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、鉄筋コンクリート造の
建築物等の比較的重量の大きな建物が沈下しないように
前記建物の基礎を支持する地中圧入杭の構築工法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、比較的重量の大きな建物が時の経
過により次第に沈下したり、若しくは建物の周囲の地盤
の変化により建物が沈下する虞が生じることがある。そ
のような場合に、建物の沈下がそれ以上に進行しないよ
うに建物の基礎の支持を補強したり、沈下の虞があると
きにも予め建物の基礎の支持部を補強する必要がある。
【0003】そのような建物の基礎を支持・補強する手
段の一つに、建物の基礎の真下に杭を打ってその杭で前
記基礎を直接受けるようにした直接受け杭法がある。
【0004】前記直接受け杭法としては、既に本件出願
人による「地中圧入摩擦杭の構築方法」(特公昭61−
45023号)が知られている。即ち、図5に示すよう
に、予め建物における基礎1の下の地盤1aに所定の深
さと大きさの杭孔2を掘削形成し、所要高さのブロック
3を組積しつつ、該組積するブロックの一部を所定間隔
をもって他のブロック3よりも底面積の大なるブロック
4として該底面積の大なるブロック4の周縁部を他の組
積された前記ブロック3の側面より外方に向けて鍔状に
突出させ、組積したブロック3,4の頂面より建物の重
量を反力としてジャッキ5を用いて順次沈降せしめつつ
前記鍔状に突出させた周縁部間に裏込め砂利6を圧入す
る工法である。
【0005】このようにして、支持地盤に到達する支持
杭としての使用の外、摩擦杭としても使用し得て、建物
に不等沈下などが生じた場合でも有効な補強対策となる
ものである。また、ブロック3,4を組積するだけで鋼
管の溶接作業のような手間のかかる作業を狭い杭孔内で
行わなければならない困難性を解消できるものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
組積したブロックでもって地盤からの支持杭としたり若
しくは摩擦杭とする工法においては、前記ブロックを縦
横を入れ替えて複数段積み上げる作業が、作業者におい
ては狭い杭孔内で腰を屈めながらする作業でありかつブ
ロックの数が多数なので大きな負担となると言う問題点
があった。
【0007】一方、鋼管を継ぎ足してジャッキで地盤に
圧入するのでは、鋼管自体の取扱いは容易であるが、鋼
管の首尾の継ぎ足しのために溶接作業を伴うので、これ
も手間がかかると言う問題がある。
【0008】本発明は、上記の課題に鑑みてなされたも
ので、圧入杭の取扱いと作業性を改善した地中圧入杭の
構築工法を提供しようとするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の上記課題を解決
し上記目的を達成するための要旨は、建築物における基
礎下の所要箇所に、所定の大きさの杭孔を掘削して形成
し、所定長さの鋼管と該鋼管の断面積よりも大きな表面
積の金属製平板を交互に積み、前記建築物の重量を反力
にしてジャッキで前記鋼管と金属製平板の上端面を交互
に押圧して順次沈降させるとともに、前記金属製平板の
鍔状に突出した周縁部の間と鋼管の外側における空間部
に裏込め部材を圧入し充填することであり、そして、前
記裏込め部材を砂利が含有されることもある膨張材とし
たことに存する。
【0010】
【作用】本発明の地中圧入杭の構築工法によれば、圧入
杭となる鋼管を金属製平板と交互に積み上げてジャッキ
で地中に圧入すればよいので、狭い杭孔内において作業
者が鋼管同士を溶接で継ぎ足す作業がなくなる。また、
金属製平板の鍔状に突出した周縁部の間と鋼管の外側に
おける空間部に裏込め部材を圧入し充填するので、その
裏込め部材が圧密に充填されて鋼管と同様の支持作用を
発揮し、圧入杭が全体として前記金属製平板の大きさに
等しい杭を地盤に圧入したのと同じような支持耐力や摩
擦力を得ることになる。
【0011】
【実施例】次に、本発明に係る一実施例について図面を
参照して詳細に説明する。図1は本発明に係る構築工法
の実施状態の側面図である。尚、理解容易のために従来
例に対応する部分には同一符号を付して説明する。
【0012】本発明の地中圧入杭の構築工法では、ま
ず、コンクリート造の比較的重量物である建築物の基礎
1の下の地盤1aで、不等沈下が進行している箇所、若
しくは沈下が予想される箇所に杭孔2を掘削して形成す
る。
【0013】前記杭孔2の大きさは、基礎1の下面に逆
さまにして取り付けるジャッキ5(油圧ジャッキ等)
と、そのジャッキ5の下に約1mの長さの鋼管7を縦に
セットできる大きさとし、例えば深さを前記基礎1の下
面から約1500mmとし、前後・左右の広さは前記鋼
管7及び金属製平板10を出し入れ出来る広さとするも
のである。
【0014】前記杭孔2は前記基礎1の近くの地表面か
ら掘削するが、場合によっては地下構造物の存在で本発
明の地中圧入杭の構築工法を実施しようとする場所の近
くに前記杭孔2へ通じる出入り口を掘削できない場合も
あり、その時には出入り口の掘削可能な場所から横孔を
トンネル状に掘削して、前記基礎1の下の所望箇所に到
達した後に前記杭孔2を掘削するものである。
【0015】そして、基礎1の下に前記杭孔2を構築し
た後に、前記基礎1の下面にジャッキ5を逆さまにして
ボルトやターンバックル8等で固着する。
【0016】次に、杭孔2内に近くの地表面から約0.
5m長さの先導管としての鋼管7aを搬入し、前記ジャ
ッキ5の受けプレート9の真下において、前記鋼管7a
を杭孔2の底面にセットする。そして、ジャッキ5を駆
動させて、建築物の重量が負荷した基礎1に反力を取り
前記鋼管7aを地盤1aに押し込む。
【0017】前記鋼管7aを地盤に沈下させた後に、一
旦ジャッキ5の押圧作用を解除して、前記鋼管7aの上
面に金属製平板10を載置する。この金属製平板10
は、全体が円盤状でその厚さが約20mm、その大きさ
は前記鋼管7の直径の約2倍の直径であり、鋼管7の断
面積よりも大きくなっている。
【0018】そしてジャッキ5の受けプレート9を、前
記金属製平板10の略全面を押圧出来るような受けプレ
ートに変えた後に、再びジャッキ5を駆動させて金属製
平板10を押圧して沈下させる。
【0019】更に前記金属製平板10の上に長さ約1m
の次の鋼管7を搬入して縦にセットし、ジャッキ5を作
動させて沈下させる。このように鋼管7と金属製平板1
0を交互にセットして沈下作業を繰り返す。
【0020】また、図1に示すように、金属製平板10
は鋼管7,7に上下を挟装され、鍔状に突出した当該金
属製平板10の外周縁部が地中に沈下すると、金属製平
板10の外周縁部と上下方向に隣合う次の金属製平板1
0の外周縁部の間に空間部11が形成される。
【0021】そこで、前記空間部11には裏込め部材1
2を十分に充填する。この裏込め部材12は主に膨張材
であり、砂利を加えた混合物とすることもある。よっ
て、前記空間部11に裏込め部材12を充填しつつ、ジ
ャッキ5で鋼管7及び金属製平板10を押圧して地盤1
aに沈下せしめ、前記裏込め部材12を金属製平板10
の外周縁部の下面で押圧して圧密状態にする。
【0022】そして、前記裏込め部材12が空間部11
に密に充填された後に、約24時間程度の経過で前記膨
張材が約2倍の堆積に膨張することで、前記鋼管7と金
属製平板10に一体的となる。こうして、あたかも金属
製平板10の大きさを断面積とする杭を上から下まで地
盤1aに打ち込んだようになり、地中圧入杭の一部とな
って作用・効果を奏するものである。
【0023】上記の鋼管7と金属製平板10を沈下させ
る作業と、裏込め部材12を前記空間部11に密に充填
する作業を繰り返し、やがてこの地中圧入杭の先端の鋼
管7aが所望の深度に達して、所望の支持力を得たと判
断され時にジャッキ5の駆動を停止する。
【0024】そして、前記ジャッキ5を基礎1の下面か
ら取り外して、そのジャッキ5があった部分に鋼管7と
金属製平板10を埋め合せて、例えば金属製平板10の
上面を前記基礎1の下面に当接させて地中圧入杭の構築
が完了する。
【0025】本発明に係る地中圧入杭の構築工法は、上
記のような基礎1の下で建築物の重量を反力にしてジャ
ッキによる圧入工法としたが、これに限らず、例えば図
2に示すように、打設によって地盤1aに打ち込むよう
にした鋼管摩擦杭とすることもできる。
【0026】また、前記金属製平板10は図2乃至図3
に示すように、円盤状に限らず四角形状の金属製平板1
0aであってもよい。更に、図3(ハ)に示すように、
金属製平板10aの上下面に各々高さが10cm程度の
鋼管10b,10cを溶着したソケット板10dとして
もよい。
【0027】このソケット板10dを用いて施工するに
は、図4に示すように、地盤1aに先に沈設させた鋼管
7の上部に当該ソケット板10dの鋼管10cを嵌着し
て(一例として、鋼管10cの内側に鋼管7が挿入され
る、若しくは逆の係合関係でもよい)ソケット板10d
をセットし、次に鋼管7を前記ソケット板10dの鋼管
10bに嵌着し立設して、建築物の基礎1の下面で反力
を取ってジャッキ5で前記鋼管7を沈下させるようにす
るものである。
【0028】こうすれば、ソケット板10dの鋼管10
b,10cが、金属製平板10若しくは金属製平板10
aに鋼管7を装着する際の位置決めとなって作業性が良
くなり、また、地中杭としての補強ともなるのである。
【0029】以上のように、狭い作業空間の杭孔2に、
運搬等が容易な鋼管7と金属製平板10を交互に首尾連
接して積み重ねながら、建築物の基礎に反力を取ったジ
ャッキ等の押圧手段で押圧して地中に沈設させ、前記金
属製平板の鍔状の外周縁部の間に膨張性の裏込め部材を
密に充填して、建築物の沈下等を防止する地中圧入杭を
構築していくものである。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の地中圧入
杭の構築工法は、建築物における基礎下の所要箇所に、
所定の大きさの杭孔を掘削して形成し、所定長さの鋼管
と該鋼管の断面積よりも大きな表面積の金属製平板を交
互に積み、前記建築物の重量を反力にしてジャッキで前
記鋼管と金属製平板の上端面を交互に押圧して順次沈降
させるとともに、前記金属製平板の鍔状に突出した周縁
部の間と鋼管の外側における空間部に裏込め部材を圧入
し充填することであり、更に、前記裏込め部材は砂利が
含有されることもある膨張材からなるので、基礎の下に
運搬や搬入等において取扱い易い鋼管を使用した圧入杭
を構築することから、ジャッキの下に鋼管をセットする
場合やトンネル状の横孔から鋼管を杭孔に搬入する場合
でも作業性が向上し、更に鋼管の溶接作業が省けて作業
能率が向上する等して工期の短縮となってコスト低減と
なると云う優れた効果を奏する。
【0031】また、前記鋼管により地中杭の支持強度が
増大し、裏込め部材が膨張材を有したものなので地盤と
の密着性が増して良くなり、この裏込め部材が圧密状態
となって鋼管部分と同様に支持作用して大きな支持耐力
若しくは摩擦力を得ることができると云う優れた効果を
奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る構築工法の実施状態の側面図であ
る。
【図2】同他の実施例に係る構築工法の実施状態の側面
図である。
【図3】金属製平板の斜視図(イ),(ロ)と、ソケッ
ト板の斜視図(ハ)である。
【図4】ソケット板を使用する際の説明図である。
【図5】従来例に係る地中圧入杭の構築工法を実施して
いる状態を示す側面図である。
【符号の説明】
1 基礎、 2 杭孔、 5 ジャッキ、 7 鋼管、 10,10a 金属製平板、 10d ソケット板、 11 空間部、 12 裏込め部材。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 建築物における基礎下の所要箇所に、所
    定の大きさの杭孔を掘削して形成し、所定長さの鋼管と
    該鋼管の断面積よりも大きな表面積の金属製平板を交互
    に積み、前記建築物の重量を反力にしてジャッキで前記
    鋼管と金属製平板の上端面を交互に押圧して順次沈降さ
    せるとともに、前記金属製平板の鍔状に突出した周縁部
    の間と鋼管の外側における空間部に裏込め部材を圧入し
    充填することを特徴とする地中杭の構築工法。
  2. 【請求項2】 裏込め部材は、砂利が含有されることも
    ある膨張材であることを特徴とする請求項1に記載の地
    中圧入杭の構築工法。
JP14606893A 1993-06-17 1993-06-17 地中圧入杭の構築工法 Expired - Lifetime JPH0784748B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14606893A JPH0784748B2 (ja) 1993-06-17 1993-06-17 地中圧入杭の構築工法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14606893A JPH0784748B2 (ja) 1993-06-17 1993-06-17 地中圧入杭の構築工法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH073784A JPH073784A (ja) 1995-01-06
JPH0784748B2 true JPH0784748B2 (ja) 1995-09-13

Family

ID=15399363

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14606893A Expired - Lifetime JPH0784748B2 (ja) 1993-06-17 1993-06-17 地中圧入杭の構築工法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0784748B2 (ja)

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4866926B2 (ja) * 2009-02-12 2012-02-01 東尾メック株式会社 鋼管接続構造体
JP5039229B1 (ja) * 2011-10-26 2012-10-03 八重樫 輝一 鋼管杭及びこれを用いた地盤補強方法
JP5755120B2 (ja) * 2011-11-29 2015-07-29 大成建設株式会社 既存建物の基礎補強方法
CN103643675B (zh) * 2013-10-23 2015-11-25 叶长青 一种扩身桩的施工方法
JP6507787B2 (ja) * 2015-03-27 2019-05-08 ジャパンパイル株式会社 杭基礎補修方法、杭基礎補修キット及び杭基礎構造
JP6158398B1 (ja) * 2016-06-02 2017-07-05 株式会社ガイナ 合成基礎杭
CN107476290B (zh) * 2017-09-22 2019-10-29 四川省上元天骄建筑工程有限公司 桩结构成型方法及挤密式桩结构

Also Published As

Publication number Publication date
JPH073784A (ja) 1995-01-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0784748B2 (ja) 地中圧入杭の構築工法
US4453366A (en) Process of forming a continuous wall in the ground
JP5698405B1 (ja) 地盤改良ベタ基礎工法
KR100468034B1 (ko) 앵커링을 이용한 보강토 옹벽 시공방법
KR20000003270A (ko) 토피가 얕은 지역의 터널구축방법
JPS58120924A (ja) 組立式擁壁用ブロツク
JPH05230845A (ja) L型ブロック擁壁の構造およびその施工方法
JP4195890B2 (ja) 積みブロック
KR102091972B1 (ko) 흙막이용 엄지말뚝 및 이를 이용한 엄지말뚝 흙막이 공법
JPH09256396A (ja) 擁壁鉛直建て込み工法
JPH0317313A (ja) 本体兼用の鋼製地中壁
JPS6131245B2 (ja)
EP0910710B1 (en) Process for carrying out a sheet piling underneath an existing bearing wall or partition
JP3270433B2 (ja) 根入れ式擁壁
JPH11190024A (ja) 土留め工法
JP2016037847A (ja) 地盤改良ベタ基礎の液状化対策構造、及び液状化による不同沈下発生の修正方法
JPS6095028A (ja) 地中圧入摩擦杭の構築工法
EP0610992A1 (en) Method for providing a sheet pile wall in the ground and a prefabricated wall element for carrying out such method
JPH0621456B2 (ja) 杭の圧入方法及び圧入装置
KR101256311B1 (ko) 지하 심화공법
CN219011296U (zh) 一种加筋土挡墙的施工结构
JPH0739666B2 (ja) 透水性仮土留材、透水性枠構造体およびコンクリート壁築造工法
JP3183291U (ja) 浄化槽保護用コンクリート体の構造
JP3238368B2 (ja) 擁壁ブロック用支柱の固定方法及びそれに用いるガイド部材
JPH0673744A (ja) 擁壁ブロック

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 15

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100913

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110913

Year of fee payment: 16

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 16

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110913

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 17

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120913

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 17

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120913

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130913

Year of fee payment: 18

EXPY Cancellation because of completion of term