JPH078395B2 - すえ込加工装置 - Google Patents
すえ込加工装置Info
- Publication number
- JPH078395B2 JPH078395B2 JP60106545A JP10654585A JPH078395B2 JP H078395 B2 JPH078395 B2 JP H078395B2 JP 60106545 A JP60106545 A JP 60106545A JP 10654585 A JP10654585 A JP 10654585A JP H078395 B2 JPH078395 B2 JP H078395B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylindrical die
- punch
- die
- grip
- hole
- Prior art date
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Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明はすえ込加工に用いるすえ込加工装置に関す
る。
る。
(従来の技術) 一般にアプセツタによるすえ込加工では、第3図および
第4図に示すように、縦に二つ割りにした入れ子形式の
ダイ21を、固定グリツプダイ2および可動グリツプダイ
3にそれぞれ固定して用い、2個のダイ21を閉じて形成
した成形用空間22内に棒状のポンチ23を挿脱する形式の
金型により、材料24を圧縮加工して成形品25を得てい
る。
第4図に示すように、縦に二つ割りにした入れ子形式の
ダイ21を、固定グリツプダイ2および可動グリツプダイ
3にそれぞれ固定して用い、2個のダイ21を閉じて形成
した成形用空間22内に棒状のポンチ23を挿脱する形式の
金型により、材料24を圧縮加工して成形品25を得てい
る。
(発明が解決しようとする問題点) ところが上記従来の金型によると、ダイ21の型割面部か
ら材料がはみ出して、第5図に示すように成形品25の外
周に2条のグリツプばり26が形成される。このばり26は
成形品25の太径部外周の切削加工の障害となるので、切
削加工に先立つてグラインダ等によるばり取作業が必要
であり、この作業に人手と時間を要していた。
ら材料がはみ出して、第5図に示すように成形品25の外
周に2条のグリツプばり26が形成される。このばり26は
成形品25の太径部外周の切削加工の障害となるので、切
削加工に先立つてグラインダ等によるばり取作業が必要
であり、この作業に人手と時間を要していた。
この発明は上記従来の問題点を解決するもので、すえ込
加工時における成形品の太径部外周のグリツプばりの発
生を防止し、成形品の該グリツプばりのばり取作業が不
要となるすえ込加工装置を提供しようとするものであ
る。
加工時における成形品の太径部外周のグリツプばりの発
生を防止し、成形品の該グリツプばりのばり取作業が不
要となるすえ込加工装置を提供しようとするものであ
る。
(問題点を解決するための手段) すかしてこの発明のすえ込加工装置は、すえ込加工され
る側の一端が突出するよう材料を左右から挾持する入れ
子と、これらの入れ子をそれぞれ固定し、上記材料の一
端の周りにくぼみ部を形成する一対のグリツプダイと、
上記くぼみ部内に挿脱自在で内径側に成形用空間をそな
え、且つ後端部に上記成形用空間よりも小径の穴を穿設
した円筒形ダイと、上記穴を貫通する中間部の先端部
に、上記穴より大径で上記円筒形ダイの内径部に嵌合す
る成形・引抜用のつば部を有し、基端部に基部を有する
ポンチと、上記ポンチの中間部を囲み、上記基部と上記
円筒形ダイの後端部との間に装着された圧縮ばねとを具
備したことを特徴とする。
る側の一端が突出するよう材料を左右から挾持する入れ
子と、これらの入れ子をそれぞれ固定し、上記材料の一
端の周りにくぼみ部を形成する一対のグリツプダイと、
上記くぼみ部内に挿脱自在で内径側に成形用空間をそな
え、且つ後端部に上記成形用空間よりも小径の穴を穿設
した円筒形ダイと、上記穴を貫通する中間部の先端部
に、上記穴より大径で上記円筒形ダイの内径部に嵌合す
る成形・引抜用のつば部を有し、基端部に基部を有する
ポンチと、上記ポンチの中間部を囲み、上記基部と上記
円筒形ダイの後端部との間に装着された圧縮ばねとを具
備したことを特徴とする。
(作用) この発明のすえ込加工装置においては、円筒形ダイは圧
縮ばねによつてグリツプダイのくぼみ部の底に押付けら
れ、この押付状態の円筒形ダイの成形用空間内におい
て、該空間内に進入するポンチのつば部によつて材料の
圧縮加工がおこなわれる。加工後の円筒形ダイは、該円
筒形ダイの後端部に係合するポンチのつば部によつて成
形品から引抜かれる。
縮ばねによつてグリツプダイのくぼみ部の底に押付けら
れ、この押付状態の円筒形ダイの成形用空間内におい
て、該空間内に進入するポンチのつば部によつて材料の
圧縮加工がおこなわれる。加工後の円筒形ダイは、該円
筒形ダイの後端部に係合するポンチのつば部によつて成
形品から引抜かれる。
(実施例) 以下第1図および第2図によりこの発明の一実施例を説
明する。
明する。
図中、1は円筒形ダイで、その外径部は固定グリツプダ
イ2と可動グリツプダイ3の両グリツプダイのポンチ挿
入側に形成された円柱空間状のくぼみ部4に、少量のす
きまをもつて挿脱自在に嵌合する。また円筒形ダイ1の
内径部にはすえ込加工用の成形用空間5が形成され、こ
の内径部にはポンチ6の先端部に形成したつば部7が少
量のすきまをもつて嵌合している。円筒形ダイ1の後端
部8にはつば部7および成形用空間5よりも小直径の穴
9が穿設され、この穴にポンチ6の中間部10が摺動自在
に嵌合し、また円筒形ダイ1の後端部8の外面とポンチ
6の基部11との間には、圧縮ばね12が装着されている。
13は材料14のグリツプと成形品の拡径部15の成形をおこ
なうための、従来と同様に二つ割りにした入れ子で、固
定グリツプダイ2および可動グリツプダイ3にそれぞれ
固定取付されている。
イ2と可動グリツプダイ3の両グリツプダイのポンチ挿
入側に形成された円柱空間状のくぼみ部4に、少量のす
きまをもつて挿脱自在に嵌合する。また円筒形ダイ1の
内径部にはすえ込加工用の成形用空間5が形成され、こ
の内径部にはポンチ6の先端部に形成したつば部7が少
量のすきまをもつて嵌合している。円筒形ダイ1の後端
部8にはつば部7および成形用空間5よりも小直径の穴
9が穿設され、この穴にポンチ6の中間部10が摺動自在
に嵌合し、また円筒形ダイ1の後端部8の外面とポンチ
6の基部11との間には、圧縮ばね12が装着されている。
13は材料14のグリツプと成形品の拡径部15の成形をおこ
なうための、従来と同様に二つ割りにした入れ子で、固
定グリツプダイ2および可動グリツプダイ3にそれぞれ
固定取付されている。
上記構成のすえ込加工装置を用いてすえ込加工をおこな
うには、グリツプダイを閉じて第1図(a)に示すよう
に材料14を入れ子13により挾持し、ポンチ6および該ポ
ンチに装着された円筒形ダイ1を矢印X方向に前進させ
る。これにより円筒形ダイ1はくぼみ部4内を進み、同
図(b)に示すように円筒形ダイ1の前端面16がくぼみ
部4内の底4a(入れ子13の端面)に当接し、圧縮ばね12
により底4aに押付けられる。ポンチ6はさらに前進して
円筒形ダイ1の成形用空間5内で材料14を圧縮し、同図
(c)に示すように圧縮加工して成形品17を得る。その
後ポンチ6を後退させれば、ポンチ6のつば部7は円筒
形ダイ1の後端部8の内面に係合して、円筒形ダイ1を
成形品17から引抜くので、可動グリツプダイ3を開いて
成形品17を取出せばよい。
うには、グリツプダイを閉じて第1図(a)に示すよう
に材料14を入れ子13により挾持し、ポンチ6および該ポ
ンチに装着された円筒形ダイ1を矢印X方向に前進させ
る。これにより円筒形ダイ1はくぼみ部4内を進み、同
図(b)に示すように円筒形ダイ1の前端面16がくぼみ
部4内の底4a(入れ子13の端面)に当接し、圧縮ばね12
により底4aに押付けられる。ポンチ6はさらに前進して
円筒形ダイ1の成形用空間5内で材料14を圧縮し、同図
(c)に示すように圧縮加工して成形品17を得る。その
後ポンチ6を後退させれば、ポンチ6のつば部7は円筒
形ダイ1の後端部8の内面に係合して、円筒形ダイ1を
成形品17から引抜くので、可動グリツプダイ3を開いて
成形品17を取出せばよい。
上記工程において材料のすえ込加工は、型割面のない円
筒形ダイ1の成形用空間5内でおこなわれるため、成形
品17の太径部外周にグリツプばりは発生しない。
筒形ダイ1の成形用空間5内でおこなわれるため、成形
品17の太径部外周にグリツプばりは発生しない。
(発明の効果) 以上説明したようにこの発明によれば、材料のすえ込加
工は円筒形ダイの内径部に形成された成形用空間内でお
こなわれるため、成形品の太径部外周にばりが発生せ
ず、このばり取りのための面倒な手作業が不要となり、
すえ込成形品の生産性向上に寄与するところ大である。
また、ポンチのつば部はすえ込成形用の部材と、後退す
るポンチの動きを利用して円筒形ダイを成形品から引抜
く引抜部材を兼ねているので、円筒形ダイのくぼみ部に
対する押付手段として圧縮ばねを用いていることとあい
まつて、円筒形ダイの駆動を簡潔安価でコンパクトな機
構によりおこなうことができる。
工は円筒形ダイの内径部に形成された成形用空間内でお
こなわれるため、成形品の太径部外周にばりが発生せ
ず、このばり取りのための面倒な手作業が不要となり、
すえ込成形品の生産性向上に寄与するところ大である。
また、ポンチのつば部はすえ込成形用の部材と、後退す
るポンチの動きを利用して円筒形ダイを成形品から引抜
く引抜部材を兼ねているので、円筒形ダイのくぼみ部に
対する押付手段として圧縮ばねを用いていることとあい
まつて、円筒形ダイの駆動を簡潔安価でコンパクトな機
構によりおこなうことができる。
第1図(a)〜(c)はこの発明の一実施例を示す金型
の使用状態縦断面図、第2図は第1図(c)のA−A線
断面図、第3図(a)、(b)は従来の金型の一例を示
す第1相当図、第4図は第3図(b)のB−B線断面
図、第5図は第3図の金型による成形品の斜視図であ
る。 1……円筒形ダイ、2……固定グリツプダイ、3……可
動グリツプダイ、4……くぼみ部、4a……底、5……成
形用空間、6……ポンチ、7……つば部、8……後端
部、11……基部、12……圧縮ばね、13……入れ子。
の使用状態縦断面図、第2図は第1図(c)のA−A線
断面図、第3図(a)、(b)は従来の金型の一例を示
す第1相当図、第4図は第3図(b)のB−B線断面
図、第5図は第3図の金型による成形品の斜視図であ
る。 1……円筒形ダイ、2……固定グリツプダイ、3……可
動グリツプダイ、4……くぼみ部、4a……底、5……成
形用空間、6……ポンチ、7……つば部、8……後端
部、11……基部、12……圧縮ばね、13……入れ子。
Claims (1)
- 【請求項1】すえ込加工される側の一端が突出するよう
材料(14)を左右から挾持する入れ子(13),(13)
と、 これらの入れ子(13)をそれぞれ固定し、上記材料(1
4)の一端の周りにくぼみ部(4)を形成する一対のグ
リツプダイ(2),(3)と、 上記くぼみ部(4)内に挿脱自在で内径側に成形用空間
(5)をそなえ、且つ後端部(8)に上記成形用空間
(5)よりも小径の穴(9)を穿設した円筒形ダイ
(1)と、 上記穴(9)を貫通する中間部(10)の先端部に、上記
穴(9)より大径で上記円筒形ダイ(1)の内径部に嵌
合する成形・引抜用のつば部(7)を有し、基端部に基
部(11)を有するポンチ(6)と、 上記ポンチ(6)の中間部(10)を囲み、上記基部(1
1)と上記円筒形ダイ(1)の後端部(8)との間に装
着された圧縮ばね(12)とを 具備したことを特徴とするすえ込加工装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60106545A JPH078395B2 (ja) | 1985-05-17 | 1985-05-17 | すえ込加工装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60106545A JPH078395B2 (ja) | 1985-05-17 | 1985-05-17 | すえ込加工装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61266143A JPS61266143A (ja) | 1986-11-25 |
| JPH078395B2 true JPH078395B2 (ja) | 1995-02-01 |
Family
ID=14436333
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60106545A Expired - Lifetime JPH078395B2 (ja) | 1985-05-17 | 1985-05-17 | すえ込加工装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH078395B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2765040B2 (ja) * | 1989-04-25 | 1998-06-11 | 大同特殊鋼株式会社 | すえ込み鍛造用金型 |
| CH703639B1 (de) * | 2010-08-24 | 2014-04-15 | Hatebur Umformmaschinen Ag | Verfahren zur Umformung eines vorlaufenden Endabschnitts eines Stangenmaterials. |
| CN106670367A (zh) * | 2017-02-21 | 2017-05-17 | 苏州孚莱博精密金属科技有限公司 | 一种用于制造油管接头的冷镦模组及冷镦工艺 |
| CN107716838B (zh) * | 2017-09-27 | 2024-03-22 | 武汉思瑞法机器人制造有限公司 | 一种用于管料冷镦加工的冲模头、冲模及冷镦机 |
| CN111607757B (zh) * | 2020-05-25 | 2022-12-06 | 东风汽车紧固件有限公司 | 一种7Cr7Mo2V2Si制造高温镦锻模具的表面处理方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5832824U (ja) * | 1981-08-27 | 1983-03-03 | 銅金株式会社 | 平葺屋根材 |
-
1985
- 1985-05-17 JP JP60106545A patent/JPH078395B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61266143A (ja) | 1986-11-25 |
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