JPH0783850B2 - 多色塗装装置 - Google Patents

多色塗装装置

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JPH0783850B2
JPH0783850B2 JP24438088A JP24438088A JPH0783850B2 JP H0783850 B2 JPH0783850 B2 JP H0783850B2 JP 24438088 A JP24438088 A JP 24438088A JP 24438088 A JP24438088 A JP 24438088A JP H0783850 B2 JPH0783850 B2 JP H0783850B2
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paint
color change
color
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valve unit
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一男 勝山
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Trinity Industrial Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、多数色の塗料を色替して塗装する多色塗装装
置に関する。
〔従来の技術〕
この種の塗装装置は、塗装機に接続された色替バルブユ
ニットに、各色塗料や洗浄エア,洗浄溶剤を供給する複
数の色替バルブが設けられ、前色塗料の塗装が終了して
当該前色塗料を供給する色替バルブが閉鎖されると、洗
浄エアと洗浄溶剤を供給する色替バルブが交互に開閉し
て、塗装機内や当該塗装機と色替バルブユニットを繋ぐ
配管内に残存する前色塗料が洗浄除去され、その洗浄が
終了すると次色塗料を供給する色替バルブが開放されて
当該次色塗料の塗装を開始するようになっているのが一
般的である。
ここで、前色塗料の塗装を終了して次色塗料の塗装を開
始するまでの色替時間は、通常30秒間程度であるが、近
時においてはこれを15秒間〜20秒間まで短縮することが
望まれている。
この要請に鑑み、特開昭61−46278号,米国特許第36742
05号、及び特開昭63−119872号公報に示すように、一つ
の塗装機に対し、同色の塗料を選択する色替バルブが設
けられた二つの色替バルブユニットを交互に切換接続
し、一方の色替バルブユニットに設けられた色替バルブ
から塗装機に前色塗料が供給されている間に、他方の色
替バルブユニットに設けられた色替バルブから塗装機近
くに配された前記切換接続部まで次色塗料を充填させお
き、前色塗料の洗浄が終了すると直ぐに次色塗料の塗装
を開始できるようにした多色塗装装置が提案されてい
る。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、このように一つの塗装機について夫々が同色の
色替バルブを有した二つの色替バルブユニットを使用す
ると、各色の塗料供給源から色替バルブに塗料を送る長
い配管が二系統必要になるので、配管数が膨大となっ
て、設備費が嵩んだり配管スペースが大きくなり、保守
点検も非常に面倒になるという問題があった。
殊に、色替バルブが閉鎖状態にある時に、塗料供給源か
ら送られる塗料を当該色替バルブを介して塗料供給源に
戻すように循環させると、各色替バルブごとに夫々塗料
循環配管の往管と返管を接続しなければならないから、
配管数が二倍になって更に膨大となる。
そこで本発明は、同じ塗装機に対して切換接続される二
つの色替バルブユニットに設けられた各色替バルブに塗
料を送る配管数を減少させることを技術的課題としてい
る。
〔課題を解決するための手段〕
この課題を解決するために、本発明による多色塗装装置
は、一つの塗装機に対して交互に切換接続される第一の
色替バルブユニットと第二の色替バルブユニットに、同
色の塗料の選択する色替バルブが設けられると共に、当
該色替バルブの一方が塗料供給源から送られる塗料の流
路を塗装機側と排出側の二方向に切り換える三方弁から
成り、当該三方弁の排出側と他方の色替バルブとの間に
塗料転送管が連結されていることを特徴とする。
〔作用〕
本発明によれば、同色の塗料を選択する二つの色替バル
ブのうち、一方の色替バルブだけに塗料供給源から塗料
を送れば、当該色替バルブのみならず他方の色替バルブ
にも塗料転送管を通じて塗料が送られる。
ここで、第一の色替バルブユニットと第二の色替バルブ
ユニットから交互に塗装機に供給される前色塗料と次色
塗料が同色であることはあり得ないので、二つの色替バ
ルブから同時に同色の塗料を選択することはなく、その
何れか一方だけから塗装機に塗料を供給すればよい。
したがって、塗料供給源から二つの色替バルブに塗料を
供給する配管が一本だけで足り、配管数が半減される。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面に基づいて具体的に説明す
る。
第1図は本発明による多色塗装装置の一例を示すフロー
シート、第2図はその動作を示すタイムチャートであ
る。
本例においては、塗装機1に対して交互に切換接続され
る第一の色替バルブユニット2と第二の色替バルブユニ
ット3に、同色の塗料を選択する色替バルブCV1(白
色),CV2(赤色),CV3(青色),CV4(黄色)及びCV
5(黒色)と、洗浄エアを選択する色替バルブCVAと、洗
浄溶剤を選択する色替バルブCVSが夫々設けられてい
る。
そして、第一の色替バルブユニット2に設けられた色替
バルブCV1〜CV5は、各色の塗料供給源T1〜T5から夫々定
量ポンプP1〜P5を介装した塗料循環配管4の往管4aを通
じて送られる塗料の流路を、各色替バルブCV1〜CV5,CVA
及びCVSを取り付けたマニホールド5を通じて塗装機1
に至る塗装機側と、当該各色替バルブCV1〜CV5から直接
その外部に排出する排出側との二方向に切り換える三方
弁から成り、当該各三方弁の排出側と第二の色替バルブ
ユニット3に設けられた同色塗料の色替バルブCV1〜CV5
との間に夫々塗料転送管6が連結されている。
また、第二の色替バルブユニット3に設けられた各色替
バルブCV1〜CV5は、夫々に連結された塗料転送管6を通
じて送られる塗料の流路を、各色替バルブCV1〜CV5,CVA
及びCVSを取り付けたマニホールド7を通じて塗装機1
に至る塗装機側と、当該各色替バルブCV1〜CV5から外部
に排出される排出側との二方向に切り換える三方弁から
成り、当該各三方弁の排出側が塗料供給源T1〜T5に塗料
を戻す塗料循環配管4の返管4bに接続されている。
また、第一の色替バルブユニット2に設けられた色替バ
ルブCVAは、高圧エア供給源8から送られる洗浄エアの
流路を塗装機側と排出側の二方向に切り換える三方弁か
ら成り、当該三方弁の排出側と第二の色替バルブユニッ
ト3に設けられた色替バルブCVAとの間にエア転送管9
が連結されている。
また、第一の色替バルブユニット2に設けられた色替バ
ルブCVSは、高圧溶剤供給源10から送られる洗浄溶剤の
流路を塗装機側と排出側の二方向に切り換える三方弁か
ら成り、当該三方弁の排出側と第二の色替バルブユニッ
ト3に設けられた色替バルブCVSとの間に溶剤転送管11
が連結されている。
なお、第二の色替バルブユニット3に設けられた色替バ
ルブCVA及びCVSは、マニホールド7に通ずる流路を開閉
する二方弁となっている。
そして、これら第一の色替バルブユニット2と第二の色
替バルブユニット3が、塗装機1の近くに設けられたバ
ルブユニット12を介して塗装機1に交互に切換接続され
るように成されている。
つまり、バルブユニット12は、第一の色替バルブユニッ
ト2のマニホールド5から配管13を通じて供給される各
色塗料や洗浄エア,洗浄溶剤の流路と、第二の色替バル
ブユニット2のマニホールド7から配管14を通じて供給
される各色塗料や洗浄エア,洗浄溶剤の流路を、マニホ
ールド15に連結された塗料チューブ16を通じて塗装機1
に交互に切換接続する切換バルブVX,VYが設けられてい
る。
なお、各切換バルブVX,VYは、夫々塗料等の流路をマニ
ホールド15側と、排液タンク17に通ずる排液管18側とに
切り換える三方弁となっている。
また、マニホールド15には、切換バルブVX及びVYに加え
て、低圧エア供給源19と低圧溶剤供給源20に接続された
エア供給バルブVAと溶剤供給バルブVSから交互に送られ
る洗浄エアと洗浄溶剤を塗装機1に供給するエア/溶剤
供給バルブVZが設けられている。
以上が、本発明による多色塗装装置の一例構成であり、
次にその動作について第2図を参酌して説明する。
まず、バルブユニット12に設けられた切換バルブVXをオ
ンして、第一の色替バルブユニット2を塗装機1に接続
させると同時に、当該色替バルブユニット2に設けられ
た色替バルブCV1をオンして、塗料供給源T1から当該色
替バルブCV1に送られる白色の塗料を配管13と塗料チュ
ーブ16を通じて塗装機1に供給し、白色塗料の塗装を行
う。
そして、白色塗料の塗装が終了すると、切換バルブVX
オフして、第一の色替バルブユニット2を塗装機1側か
ら排液管18側に切換接続し、当該色替バルブユニット2
に設けられた色替バルブCVA及びCVSを交互にオンしてマ
ニホールド5内と配管13内に残存する白色塗料を高圧エ
アと高圧溶剤で洗浄除去して排液タンク17に排出させる
と同時に、塗装機1の近くに設けられたバルブユニット
12のエア/溶剤供給バルブ、VZをオンしてマニホールド
15,塗料チューブ16内と塗装機1内に残存する白色塗料
をバルブVA及びVSから交互に供給される低圧エアと低圧
溶剤で洗浄除去して塗装機1から排出させる。
これにより、塗装機1から排出される白色塗料が周辺に
飛び散ることを防止しつつ、当該白色塗料の洗浄時間を
短縮できる。
一方、第二の色替バルブユニット3は、前色塗料となる
白色塗料の塗装終了前又は洗浄中に、次色塗料となる赤
色塗料を選択する色替バルブCV2を一定時間オンして、
白色塗料の洗浄が終了する前までにマニホールド7内か
ら切換バルブVYに接続された配管14内に赤色塗料を充填
させる。
すなわち、塗料供給源T2から第一の色替バルブユニッド
2に設けられた色替バルブCV2に送られる赤色塗料が、
当該色替バルブから塗料転送管6を通じて第二の色替バ
ルブユニット3に設けられた色替バルブCV2に転送され
て、第二の色替バルブユニット3とバルブユニット12と
を連結する配管14内に充填される。
そして、白色塗料の洗浄が終了すると、バルブユニット
12に設けられた切換バルブVYをオンして、第二の色替バ
ルブユニット3を塗装機1に接続させると同時に、当該
色替バルブユニット3に設けられた色替バルブCV2を再
びオンして、塗料供給源T2から第一の色替バルブユニッ
ト2に設けられた色替バルブCV2から塗料転送管6を通
じて送られる赤色塗料を配管14から塗料チューブ16を通
じて塗装機1に供給し、赤色塗料の塗装を行う。
一方、第一の色替バルブユニット2は、赤色塗料の塗装
が終了する前又はその洗浄中に、次色塗料となる青色塗
料を選択する色替バルブCV3を一旦オンして、赤色塗料
の洗浄が終了する前にマニホールド5内から切換バルブ
VXに接続された配管13内に予め青色塗料を充填させてお
く。
そして、赤色塗料の塗装が終了すると、切換バルブVY
オフして、第二の色替バルブユニット3を塗装機1側か
ら排液管18側に切換接続し、当該色替バルブユニット3
に設けられた色替バルブCVA及びCVSを交互にオンして、
第一の色替バルブユニット2に設けられた色替バルブCV
A及びCVSから夫々エア転送管9と溶剤転送管11を通じて
供給される高圧エアと高圧溶剤でマニホールド7内と配
管14内に残存する赤色塗料を洗浄除去して排液タンク17
に排出させると同時に、塗装機1の近くに設けられたバ
ルブユニット12のエア/溶剤供給バルブVZをオンしてマ
ニホール15内及び塗料チューブ16内と塗装機1内に残存
する赤色塗料をバルブVA及びVSから交互に供給される低
圧エアと低圧溶剤で洗浄除去して塗装機1から排出させ
る。
そして、赤色塗料の洗浄が終了すると、バルブユニット
12に設けられた切換バルブVXをオンして、第一の色替バ
ルブユニット2を塗装機1に接続させると同時に、当該
色替バルブユニット2に設けられた色替バルブCV3を再
びオンして、塗料供給源T3から送られる赤色塗料を配管
13から塗料チューブ16を通じて塗装機1に供給し、青色
塗料の塗装を開始する。
なお、前色塗料と次色塗料以外の塗料は、各塗料供給源
から塗料循環配管4の住管4aを通じて第一の色替バルブ
ユニット2に設けられた色替バルブに送られ、当該色替
バルブから塗料転送管6を通じて第二の色替バルブユニ
ット3に設けられた色替バルブに送られて、当該色替バ
ルブから塗料循環配管4の返管4bを通じて夫々の塗料供
給源に戻されている。
このようにすれば、第一の色替バルブユニット2と第二
の色替バルブユニット3に設けられた同色塗料の色替バ
ルブに塗料を送る塗料循環配管3は一系統のみで足り、
夫々の色替バルブに塗料循環配管4の往管4aと返管4bを
接続する必要がなくなって配管数が半減する。
また、第一の色替バルブユニット2と第二の色替バルブ
ユニット3は、互いに近接して設けることができるか
ら、同色塗料の色替バルブ間に連結される塗料転送管6
も非常に短い配管で足りる。
なお、上記実施例では、第二の色替バルブユニット3に
設けられた色替バルブCV1〜CV5が塗料循環配管4の返管
4bに接続される三方弁になっているが、塗料を循環させ
ない場合には当該各色替バルブCV1〜CV5を二方弁にして
もよい。
〔発明の効果〕
以上述べたように、本発明によれば、第一の色替バルブ
ユニットと第二の色替バルブユニットに設けられた各色
替バルブに塗料を送る配管数が大幅に減少して、配管の
費用や設置スペースが低減され、配管の保守点検も容易
になるなどの大変優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による多色塗装装置の一例を示すフロー
シート、第2図はその動作を示すタイムチャートであ
る。 符号の説明 1……塗装機、2……第一の色替バルブユニット、3…
…第二の色替バルブユニット、4……塗料循環配管、6
……塗料転送管、T1〜T5……塗料供給源、CV1〜CV5……
色替バルブ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一つの塗装機に対して交互に切換接続され
    る第一の色替バルブユニットと第二の色替バルブユニッ
    トに、同色の塗料を選択する色替バルブが設けられると
    共に、当該色替バルブの一方が塗料供給源から送られる
    塗料の流路を塗装機側と排出側の二方向に切り換える三
    方弁から成り、当該三方弁の排出側と他方の色替バルブ
    との間に塗料転送管が連結されていることを特徴とする
    多色塗装装置。
JP24438088A 1988-09-30 1988-09-30 多色塗装装置 Expired - Lifetime JPH0783850B2 (ja)

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JPH0461655U (ja) * 1990-10-05 1992-05-27

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