JPH0295466A - 多色塗装装置 - Google Patents
多色塗装装置Info
- Publication number
- JPH0295466A JPH0295466A JP24438088A JP24438088A JPH0295466A JP H0295466 A JPH0295466 A JP H0295466A JP 24438088 A JP24438088 A JP 24438088A JP 24438088 A JP24438088 A JP 24438088A JP H0295466 A JPH0295466 A JP H0295466A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paint
- color change
- change valve
- valve
- color
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 title abstract description 26
- 238000000576 coating method Methods 0.000 title abstract description 26
- 239000003973 paint Substances 0.000 claims abstract description 145
- 238000010422 painting Methods 0.000 claims description 10
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 abstract description 23
- 239000002904 solvent Substances 0.000 abstract description 20
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 1
- 239000002699 waste material Substances 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 2
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 1
- 238000009500 colour coating Methods 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- 238000005406 washing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Spray Control Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、多数色の塗料を色替して塗装する多色塗装装
置に関する。
置に関する。
この種の塗装装置は、塗装機に接続された色替バルブユ
ニットに、各色塗料や洗浄エア、洗浄溶剤を供給する複
数の色替バルブが設けられ、前色塗料の塗装が終了して
当該前色塗料を供給する色替バルブが閉鎖されると、洗
浄エアと洗浄溶剤を供給する色替バルブが交互に開閉し
て、塗装機内や当該塗装機と色替バルブユニットを繋ぐ
配管内に残存する前色塗料が洗浄除去され、その洗浄が
終了すると次色塗料を供給する色替バルブが開放されて
当該次色塗料の塗装を開始するようになっているのが一
般的である。
ニットに、各色塗料や洗浄エア、洗浄溶剤を供給する複
数の色替バルブが設けられ、前色塗料の塗装が終了して
当該前色塗料を供給する色替バルブが閉鎖されると、洗
浄エアと洗浄溶剤を供給する色替バルブが交互に開閉し
て、塗装機内や当該塗装機と色替バルブユニットを繋ぐ
配管内に残存する前色塗料が洗浄除去され、その洗浄が
終了すると次色塗料を供給する色替バルブが開放されて
当該次色塗料の塗装を開始するようになっているのが一
般的である。
ここで、前色塗料の塗装を終了して次色塗料の塗装を開
始するまでの色替時間は、通常30秒間程度であるが、
近時においてはこれを15秒間〜20秒間まで短縮する
ことが望まれている。
始するまでの色替時間は、通常30秒間程度であるが、
近時においてはこれを15秒間〜20秒間まで短縮する
ことが望まれている。
この要請に鑑み、特開昭61−46278号。
米国特許第3674205号、及び特開昭63−119
872号公報に示すように、一つの塗装機に対し、同色
の塗料を選択する色替バルブが設けられた二つの色替バ
ルブユニッI・を交互に切換接続し、一方の色替バルブ
ユニットに設けられた色替バルブから塗装機に前色塗料
が供給されている間に、他方の色替バルブユニットに設
けられた色替バルブから塗装機近くに配された前記切換
接続部まで次色塗料を充填させおき、前色塗料の洗浄が
終了すると直ぐに次色塗料の塗装を開始できるようにし
た多色塗装装置が提案されている。
872号公報に示すように、一つの塗装機に対し、同色
の塗料を選択する色替バルブが設けられた二つの色替バ
ルブユニッI・を交互に切換接続し、一方の色替バルブ
ユニットに設けられた色替バルブから塗装機に前色塗料
が供給されている間に、他方の色替バルブユニットに設
けられた色替バルブから塗装機近くに配された前記切換
接続部まで次色塗料を充填させおき、前色塗料の洗浄が
終了すると直ぐに次色塗料の塗装を開始できるようにし
た多色塗装装置が提案されている。
〔発明が解決しようとする課題]
しかし、このように一つの塗装機について夫々が同色の
色替バルブを有した二つの色替バルブユニットを使用す
ると、各色の塗料供給源から色替バルブに塗料を送る長
い配管が二系統必要になるので、配管数が膨大となって
、設備費が嵩んだり配管スペースが大きくなり、保守点
検も非常に面倒になるという問題があった。
色替バルブを有した二つの色替バルブユニットを使用す
ると、各色の塗料供給源から色替バルブに塗料を送る長
い配管が二系統必要になるので、配管数が膨大となって
、設備費が嵩んだり配管スペースが大きくなり、保守点
検も非常に面倒になるという問題があった。
殊に、色替バルブが閉鎖状態にある時に、塗料供給源か
ら送られる塗料を当該色替バルブを介して塗料供給源に
戻すように循環させると、各色替バルブごとに夫々塗料
循環配管の往管と連管を接続しなければならないから、
配管数が二倍になって更に膨大となる。
ら送られる塗料を当該色替バルブを介して塗料供給源に
戻すように循環させると、各色替バルブごとに夫々塗料
循環配管の往管と連管を接続しなければならないから、
配管数が二倍になって更に膨大となる。
そこで本発明は、同じ塗装機に対して切換接続される二
つの色替バルブユニットに設けられた各色替バルブに塗
料を送る配管数を減少させることを技術的課題としてい
る。
つの色替バルブユニットに設けられた各色替バルブに塗
料を送る配管数を減少させることを技術的課題としてい
る。
この課題を解決するために、本発明による多色塗装装置
は、一つの塗装機に対して交互に切換接続される第一の
色替バルブユニットと第二〇色替バルブユニットに、同
色の塗料を選択する色替バルブが設けられると共に、当
該色替バルブの一方が塗料供給源から送られる塗料の流
路を塗装機側と排出側の二方向に切り換える三方弁から
成り、当該三方弁の排出側と他方の色替バルブとの間に
塗料転送管が連結されていることを特徴とする。
は、一つの塗装機に対して交互に切換接続される第一の
色替バルブユニットと第二〇色替バルブユニットに、同
色の塗料を選択する色替バルブが設けられると共に、当
該色替バルブの一方が塗料供給源から送られる塗料の流
路を塗装機側と排出側の二方向に切り換える三方弁から
成り、当該三方弁の排出側と他方の色替バルブとの間に
塗料転送管が連結されていることを特徴とする。
本発明によれば、同色の塗料を選択する二つの色替バル
ブのうち、一方の色替バルブだけに塗料供給源から塗料
を送れば、当該色替バルブのみならず他方の色替バルブ
にも塗料転送管を通じて塗料が送られる。
ブのうち、一方の色替バルブだけに塗料供給源から塗料
を送れば、当該色替バルブのみならず他方の色替バルブ
にも塗料転送管を通じて塗料が送られる。
ここで、第一の色替バルブユニットと第二〇色替バルブ
ユニットから交互に塗装機に供給される前色塗料と次色
塗料が同色であることはあり得ないので、二つの色替バ
ルブから同時に同色の塗料を選択することはなく、その
何れか一方だけから塗装機に塗料を供給すればよい。
ユニットから交互に塗装機に供給される前色塗料と次色
塗料が同色であることはあり得ないので、二つの色替バ
ルブから同時に同色の塗料を選択することはなく、その
何れか一方だけから塗装機に塗料を供給すればよい。
したがって、塗料供給源から二つの色替バルブに塗料を
供給する配管が一木だけで足り、配管数が半減される。
供給する配管が一木だけで足り、配管数が半減される。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて具体的に説明す
る。
る。
第1図は本発明による多色塗装装置の一例を示すフロー
シート、第2図はその動作を示すタイムチャートである
。
シート、第2図はその動作を示すタイムチャートである
。
本例においては、塗装機1に対して交互に切換接続され
る第一の色替バルブユニット2と第二〇色替バルブユニ
ット3に、同色の塗料を選択する色替ハ/L/ブCVI
(白色)、CVZ (赤色)、CV3 (青色)、
CV、(黄色)及びCVS(黒色)と、洗浄エアを選択
する色替バルブCV Aと、洗浄溶剤を選択する色替バ
ルブC■、が夫々設けられている。
る第一の色替バルブユニット2と第二〇色替バルブユニ
ット3に、同色の塗料を選択する色替ハ/L/ブCVI
(白色)、CVZ (赤色)、CV3 (青色)、
CV、(黄色)及びCVS(黒色)と、洗浄エアを選択
する色替バルブCV Aと、洗浄溶剤を選択する色替バ
ルブC■、が夫々設けられている。
そして、第一の色替バルブユニット2に設けられた色替
バルブcv、−cv、は、各色の塗料供給源T I””
T sから夫々定量ポンプP、−P、を介装した塗料
循環配管4の往管4aを通じて送られる塗料の流路を、
各色替バルブCV1〜CXl、。
バルブcv、−cv、は、各色の塗料供給源T I””
T sから夫々定量ポンプP、−P、を介装した塗料
循環配管4の往管4aを通じて送られる塗料の流路を、
各色替バルブCV1〜CXl、。
CVA及びCV、を取り付けたマニホールド5を通じて
塗装機1に至る塗装機側と、当該各色替バルブCv1〜
C■5から直接その外部に排出する排出側との二方向に
切り換える三方弁から成り、当該各三方弁の排出側と第
二〇色替バルブユニット3に設けられた同色塗料の色替
バルブCVI〜C■、との間に夫々塗料転送管6が連結
されている。
塗装機1に至る塗装機側と、当該各色替バルブCv1〜
C■5から直接その外部に排出する排出側との二方向に
切り換える三方弁から成り、当該各三方弁の排出側と第
二〇色替バルブユニット3に設けられた同色塗料の色替
バルブCVI〜C■、との間に夫々塗料転送管6が連結
されている。
また、第二の色替バルブユニット3に設けられた各色替
バルブcv、−cv、は、夫々に連結された塗料転送管
6を通じて送られる塗料の流路を、各色替バルブcv、
−cv、、cvA及びCV。
バルブcv、−cv、は、夫々に連結された塗料転送管
6を通じて送られる塗料の流路を、各色替バルブcv、
−cv、、cvA及びCV。
を取り付けたマニホールド7を通じて塗装機1に至る塗
装機側と、当該各色替バルブCV+−CV7に通ずる流
路を開閉する二方弁となっている。
装機側と、当該各色替バルブCV+−CV7に通ずる流
路を開閉する二方弁となっている。
そして、これら第一〇色替バルブユニット2と第二の色
替バルブユニット3が、塗装機lの近くに設けられたバ
ルブユニット12を介して塗装機1に交互に切換接続さ
れるように成されている。
替バルブユニット3が、塗装機lの近くに設けられたバ
ルブユニット12を介して塗装機1に交互に切換接続さ
れるように成されている。
つまり、バルブユニット12は、第一の色替バルブユニ
ット2のマニホールド5から配管13を通じて供給され
る各色塗料や洗浄エア、洗浄溶剤の流路と、第二〇色替
パルプユニット2のマニホールド7から配管14を通じ
て供給される各色塗料や洗浄エア、洗浄溶剤の流路を、
マニホールド15に連結された塗料チューブ16を通じ
て塗装機1に交互に切換接続する切換バルブV、、V。
ット2のマニホールド5から配管13を通じて供給され
る各色塗料や洗浄エア、洗浄溶剤の流路と、第二〇色替
パルプユニット2のマニホールド7から配管14を通じ
て供給される各色塗料や洗浄エア、洗浄溶剤の流路を、
マニホールド15に連結された塗料チューブ16を通じ
て塗装機1に交互に切換接続する切換バルブV、、V。
が設けられている。
なお、各切換バルブV、、V、は、夫々塗料等の流路を
マニホールド15側と、排液タンク17に通ずる排液管
18側とに切り換える三方弁となっている。
マニホールド15側と、排液タンク17に通ずる排液管
18側とに切り換える三方弁となっている。
また、マニホールド15には、切換バルブ■x及び■、
に加えて、低圧エア供給源19と低圧溶5から外部に排
出される排出側との二方向に切り換える三方弁から成り
、当該各三方弁の排出側が塗料供給源T、−T、に塗料
を戻す塗料循環配管4の連管4bに接続されている。
に加えて、低圧エア供給源19と低圧溶5から外部に排
出される排出側との二方向に切り換える三方弁から成り
、当該各三方弁の排出側が塗料供給源T、−T、に塗料
を戻す塗料循環配管4の連管4bに接続されている。
また、第一〇色替バルブユニット2に設けられた色替バ
ルブCVAは、高圧エア供給源8から送られる洗浄エア
の流路を塗装機側と排出側の二方向に切り換える三方弁
から成り、当該三方弁の排出側と第二〇色替バルブユニ
ット3に設けられた色替バルブCVAとの間にエア転送
管9が連結されている。
ルブCVAは、高圧エア供給源8から送られる洗浄エア
の流路を塗装機側と排出側の二方向に切り換える三方弁
から成り、当該三方弁の排出側と第二〇色替バルブユニ
ット3に設けられた色替バルブCVAとの間にエア転送
管9が連結されている。
また、第一の色替バルブユニット2に設けられた色替バ
ルブC■、は、高圧溶剤供給源10から送られる洗浄溶
剤の流路を塗装機側と排出側の二方向に切り換える三方
弁から成り、当該三方弁の排出側と第二〇色替パルプユ
ニット3に設けられた色替バルブC■、との間に溶剤転
送管11が連結されている。
ルブC■、は、高圧溶剤供給源10から送られる洗浄溶
剤の流路を塗装機側と排出側の二方向に切り換える三方
弁から成り、当該三方弁の排出側と第二〇色替パルプユ
ニット3に設けられた色替バルブC■、との間に溶剤転
送管11が連結されている。
なお、第二〇色替パルプユニット3に設けられた色替バ
ルブCVA及びCv、は、マニホールド剤供給#20に
接続されたエア供給バルブ■、と溶剤供給バルブ■、か
ら交互に送られる洗浄エアと洗浄溶剤を塗装機1に供給
するエア/溶剤供給バルブ■2が設けられている。
ルブCVA及びCv、は、マニホールド剤供給#20に
接続されたエア供給バルブ■、と溶剤供給バルブ■、か
ら交互に送られる洗浄エアと洗浄溶剤を塗装機1に供給
するエア/溶剤供給バルブ■2が設けられている。
以上が、本発明による多色塗装装置の一例構成であり、
次にその動作について第2図を参酌して説明する。
次にその動作について第2図を参酌して説明する。
まず、バルブユニット12に設けられた切換バルブ■8
をオンして、第一〇色替バルブユニット2を塗装機1に
接続させると同時に、当該色替バルブユニット2に設け
られた色替バルブC■1をオンして、塗料供給源T1か
ら当該色替バルブCvlに送られる白色の塗料を配管1
3と塗料チューブ16を通じて塗装機1に供給し、白色
塗料の塗装を行う。
をオンして、第一〇色替バルブユニット2を塗装機1に
接続させると同時に、当該色替バルブユニット2に設け
られた色替バルブC■1をオンして、塗料供給源T1か
ら当該色替バルブCvlに送られる白色の塗料を配管1
3と塗料チューブ16を通じて塗装機1に供給し、白色
塗料の塗装を行う。
そして、白色塗料の塗装が終了すると、切換バルブ■8
をオフして、第一の色替バルブユニット2を塗装機1側
から排液管18側に切換接続し、当該色替バルブユニッ
ト2に設けられた色替パル7’CVA及びCV sを交
互にオンしてマニホールド5内と配管13内に残存する
白色塗料を高圧エアと高圧溶剤で洗浄除去して排液タン
ク17に排出させると同時に、塗装alの近くに設けら
れたバルブユニット12のエア/溶剤供給パル7’V2
をオンしてマニホールド15.塗料チューブ16内と塗
装機1内に残存する白色塗料をバルブVえ及びV、から
交互に供給される低圧エアと低圧溶剤で洗浄除去して塗
装機1から排出させる。
をオフして、第一の色替バルブユニット2を塗装機1側
から排液管18側に切換接続し、当該色替バルブユニッ
ト2に設けられた色替パル7’CVA及びCV sを交
互にオンしてマニホールド5内と配管13内に残存する
白色塗料を高圧エアと高圧溶剤で洗浄除去して排液タン
ク17に排出させると同時に、塗装alの近くに設けら
れたバルブユニット12のエア/溶剤供給パル7’V2
をオンしてマニホールド15.塗料チューブ16内と塗
装機1内に残存する白色塗料をバルブVえ及びV、から
交互に供給される低圧エアと低圧溶剤で洗浄除去して塗
装機1から排出させる。
これにより、塗装機lから排出される白色塗料が周辺に
飛び散ることを防止しつつ、当該白色塗料の洗浄時間を
短縮できる。
飛び散ることを防止しつつ、当該白色塗料の洗浄時間を
短縮できる。
一方、第二〇色替バルブユニット3は、前色塗料となる
白色塗料の塗装終了前又は洗浄中に、次色塗料となる赤
色塗料を選択する色替バルブC■2を一定時間オンして
、白色塗料の洗浄が終了する前までにマニホールド7内
から切換バルブVvに接続された配管14内に赤色塗料
を充填させる。
白色塗料の塗装終了前又は洗浄中に、次色塗料となる赤
色塗料を選択する色替バルブC■2を一定時間オンして
、白色塗料の洗浄が終了する前までにマニホールド7内
から切換バルブVvに接続された配管14内に赤色塗料
を充填させる。
すなわち、塗料供給源T2から第一の色替バルブユニッ
ト2に設けられた色替バルブC■2に送られる赤色塗料
が、当該色替バルブから塗料転送管6を通じて第二〇色
替バルブユニット3に設けられた色替バルブC■2に転
送されて、第二の色替バルブユニット3とバルブユニッ
ト12とを連結する配管】4内に充填される。
ト2に設けられた色替バルブC■2に送られる赤色塗料
が、当該色替バルブから塗料転送管6を通じて第二〇色
替バルブユニット3に設けられた色替バルブC■2に転
送されて、第二の色替バルブユニット3とバルブユニッ
ト12とを連結する配管】4内に充填される。
そして、白色塗料の洗浄が終了すると、バルブユニット
12に設けられた切換バルブv7をオンして、第二〇色
替バルブユニット3を塗装機1に接続させると同時に、
当該色替バルブユニット3に設けられた色替バルブCV
zを再びオンして、塗料供給源T2から第一の色替バル
ブユニット2に設けられた色替バルブC■2から塗料転
送管6を通じて送られる赤色塗料を配管14から塗料チ
ューブ16を通じて塗装機lに供給し、赤色塗料の塗装
を行う。
12に設けられた切換バルブv7をオンして、第二〇色
替バルブユニット3を塗装機1に接続させると同時に、
当該色替バルブユニット3に設けられた色替バルブCV
zを再びオンして、塗料供給源T2から第一の色替バル
ブユニット2に設けられた色替バルブC■2から塗料転
送管6を通じて送られる赤色塗料を配管14から塗料チ
ューブ16を通じて塗装機lに供給し、赤色塗料の塗装
を行う。
一方、第一の色替バルブユニット2は、赤色塗料の塗装
が終了する前又はその洗浄中に、次色塗料となる青色塗
料を選択する色替バルブCv3を一旦オンして、赤色塗
料の洗浄が終了する前にマニホールド5内から切換バル
ブ■8に接続された配管13内に予め青色塗料を充填さ
せておく。
が終了する前又はその洗浄中に、次色塗料となる青色塗
料を選択する色替バルブCv3を一旦オンして、赤色塗
料の洗浄が終了する前にマニホールド5内から切換バル
ブ■8に接続された配管13内に予め青色塗料を充填さ
せておく。
そして、赤色塗料の塗装が終了すると、切換バルブ■7
をオフして、第二〇色替パルプユニット3を塗装機1側
から排液管18側に切換接続し、当該色替バルブユニッ
ト3に設けられた色替バルブCVA及びCv、を交互に
オンして1.第一〇色替/N/ルブユニット2に設けら
れた色替バルブC■、及びCv、から夫hエア転送管9
と溶剤転送管11を通じて供給される高圧エアと高圧溶
剤でマニホールド7内と配管X4内に残存する赤色塗料
を洗浄除去して排液クンク17に排出させると同時に、
塗装機】の近くに設けられたパルプユニット12のエア
/溶剤供給バルブ■zをオンしてマニホールド15内及
び塗料チューブ16内と塗装機1内に残存する赤色塗料
をバルブ■4及び■。
をオフして、第二〇色替パルプユニット3を塗装機1側
から排液管18側に切換接続し、当該色替バルブユニッ
ト3に設けられた色替バルブCVA及びCv、を交互に
オンして1.第一〇色替/N/ルブユニット2に設けら
れた色替バルブC■、及びCv、から夫hエア転送管9
と溶剤転送管11を通じて供給される高圧エアと高圧溶
剤でマニホールド7内と配管X4内に残存する赤色塗料
を洗浄除去して排液クンク17に排出させると同時に、
塗装機】の近くに設けられたパルプユニット12のエア
/溶剤供給バルブ■zをオンしてマニホールド15内及
び塗料チューブ16内と塗装機1内に残存する赤色塗料
をバルブ■4及び■。
から交互に供給される低圧エアと低圧溶剤で洗浄除去し
て塗装機1から排出させる。
て塗装機1から排出させる。
そして、赤色塗料の洗浄が終了すると、バルブユニット
12に設けられた切換バルブ■8をオンして、第一の色
替バルブユニット2を塗装機lに接続させると同時に、
当該色替バルブユニット2に設けられた色替バルブCv
3を再びオンして、塗料供給源T3から送られる赤色塗
料を配管13から塗料チューブ16を通じて塗装機」に
供給し、青色塗料の塗装を開始する。
12に設けられた切換バルブ■8をオンして、第一の色
替バルブユニット2を塗装機lに接続させると同時に、
当該色替バルブユニット2に設けられた色替バルブCv
3を再びオンして、塗料供給源T3から送られる赤色塗
料を配管13から塗料チューブ16を通じて塗装機」に
供給し、青色塗料の塗装を開始する。
なお、前色塗料と次色塗料以外の塗料は、各塗料供給源
から塗料循環配管4の往管4aを通じて第一〇色替バル
ブユニット2に設けられた色替バルブに送られ、当該色
替バルブから塗料転送管6を通じて第二の色替バルブユ
ニット3に設けられた色替バルブに送られて、当該色替
バルブから塗料循環配管4の連管4bを通じて夫々の塗
料供給源に戻されている。
から塗料循環配管4の往管4aを通じて第一〇色替バル
ブユニット2に設けられた色替バルブに送られ、当該色
替バルブから塗料転送管6を通じて第二の色替バルブユ
ニット3に設けられた色替バルブに送られて、当該色替
バルブから塗料循環配管4の連管4bを通じて夫々の塗
料供給源に戻されている。
このようにすれば、第一の色替バルブユニット2と第二
の色替バルブユニット3に設けられた同色塗料の色替バ
ルブに塗料を送る塗料循環配管3は一系統のみで足り、
夫々の色替バルブに塗料循環配管4の往管4aと連管4
bを接続する必要がなくなって配管数が半減する。
の色替バルブユニット3に設けられた同色塗料の色替バ
ルブに塗料を送る塗料循環配管3は一系統のみで足り、
夫々の色替バルブに塗料循環配管4の往管4aと連管4
bを接続する必要がなくなって配管数が半減する。
また、第一〇色替バルブユニット2と第二〇色替バルブ
ユニット3は、互いに近接して設けることができるから
、同色塗料の色替バルブ間に連結される塗料転送管6も
非常に短い配管で足りる。
ユニット3は、互いに近接して設けることができるから
、同色塗料の色替バルブ間に連結される塗料転送管6も
非常に短い配管で足りる。
なお、上記実施例では、第二〇色替バルブユニット3に
設けられた色替バルブcv、−cv、が塗料循環配管4
の連管4bに接続される三方弁になっているが、塗料を
循環させない場合には当該各色替バルブC■1〜C■5
を二方弁にしてもよい。
設けられた色替バルブcv、−cv、が塗料循環配管4
の連管4bに接続される三方弁になっているが、塗料を
循環させない場合には当該各色替バルブC■1〜C■5
を二方弁にしてもよい。
以上述べたように、本発明によれば、第一〇色替バルブ
ユニットと第二〇色替バルブユニットニ設けられた各色
替バルブに塗料を送る配管数が大幅に減少して、配管の
費用や設置スペースが低減され、配管の保守点検も容易
になるなどの大変優れた効果がある。
ユニットと第二〇色替バルブユニットニ設けられた各色
替バルブに塗料を送る配管数が大幅に減少して、配管の
費用や設置スペースが低減され、配管の保守点検も容易
になるなどの大変優れた効果がある。
第1図は本発明による多色塗装装置の一例を示すフロー
シート、第2図はその動作を示すタイムチャートである
。 符号の説明 1−1装機、2−第一〇色替バルブユニット、3−第二
〇色替バルブユニット、4−・−塗料循環配管、6−・
塗料転送管、T1〜T、−・−塗料供給源、CVINC
V、−・−色替バルブ。
シート、第2図はその動作を示すタイムチャートである
。 符号の説明 1−1装機、2−第一〇色替バルブユニット、3−第二
〇色替バルブユニット、4−・−塗料循環配管、6−・
塗料転送管、T1〜T、−・−塗料供給源、CVINC
V、−・−色替バルブ。
Claims (1)
- 一つの塗装機に対して交互に切換接続される第一の色替
バルブユニットと第二の色替バルブユニットに、同色の
塗料を選択する色替バルブが設けられると共に、当該色
替バルブの一方が塗料供給源から送られる塗料の流路を
塗装機側と排出側の二方向に切り換える三方弁から成り
、当該三方弁の排出側と他方の色替バルブとの間に塗料
転送管が連結されていることを特徴とする多色塗装装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24438088A JPH0783850B2 (ja) | 1988-09-30 | 1988-09-30 | 多色塗装装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24438088A JPH0783850B2 (ja) | 1988-09-30 | 1988-09-30 | 多色塗装装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0295466A true JPH0295466A (ja) | 1990-04-06 |
JPH0783850B2 JPH0783850B2 (ja) | 1995-09-13 |
Family
ID=17117824
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24438088A Expired - Lifetime JPH0783850B2 (ja) | 1988-09-30 | 1988-09-30 | 多色塗装装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0783850B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0445565U (ja) * | 1990-08-22 | 1992-04-17 | ||
JPH0461655U (ja) * | 1990-10-05 | 1992-05-27 |
-
1988
- 1988-09-30 JP JP24438088A patent/JPH0783850B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0445565U (ja) * | 1990-08-22 | 1992-04-17 | ||
JPH0461655U (ja) * | 1990-10-05 | 1992-05-27 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0783850B2 (ja) | 1995-09-13 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR920008731B1 (ko) | 도료컬러체인지장치 | |
JPH11507872A (ja) | 塗料供給システムを備える塗装ロボット | |
JPH0295466A (ja) | 多色塗装装置 | |
US6077354A (en) | Vehicle painting system having a paint recovery mechanism | |
JPH0290958A (ja) | 静電塗装装置の色替洗浄装置 | |
JPH01262963A (ja) | 塗装ラインにおけるカラーチェンジ装置 | |
JPS6034378Y2 (ja) | 多色色替塗装装置 | |
JP3022088B2 (ja) | 多色塗装装置の洗浄方法 | |
JP3111902B2 (ja) | 塗料供給装置 | |
JPH11216401A (ja) | 塗装装置 | |
JPH0889860A (ja) | 色替装置 | |
JPH0632213Y2 (ja) | 塗装装置 | |
JPH0153586B2 (ja) | ||
JPH0248068A (ja) | 塗装方法及び塗装装置 | |
JPH02261565A (ja) | 多色静電塗装装置の色替え洗浄方法 | |
JPH0450910Y2 (ja) | ||
JPS63166462A (ja) | 塗装装置における塗料洗浄方法 | |
JPS592857Y2 (ja) | 塗装装置 | |
JPH0422457A (ja) | 塗料供給装置 | |
JPH04200663A (ja) | 導電性塗料の静電塗装装置 | |
JP2566642Y2 (ja) | 塗装機用洗浄装置 | |
JPH067800Y2 (ja) | 多色静電塗装装置の色替洗浄装置 | |
JPH078048Y2 (ja) | 塗装装置の洗浄装置 | |
JPH05154418A (ja) | 塗装装置及びその使用方法 | |
JPH07144160A (ja) | 多色塗装装置 |