JPH078253Y2 - 換気装置 - Google Patents

換気装置

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JPH078253Y2
JPH078253Y2 JP1986088769U JP8876986U JPH078253Y2 JP H078253 Y2 JPH078253 Y2 JP H078253Y2 JP 1986088769 U JP1986088769 U JP 1986088769U JP 8876986 U JP8876986 U JP 8876986U JP H078253 Y2 JPH078253 Y2 JP H078253Y2
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JP
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ventilation
vehicle
outside
duct
ventilation duct
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JP1986088769U
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信雄 脇本
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Toyota Motor Corp
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、例えば自動車等の車室内の空気を車外に放
出して車室内を換気する換気装置に関し、特に車室内外
を連通する車体に開口形成される換気口をバンパ等で覆
うようにした換気装置に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、自動車等の車室内の空気を車外に放出して車室内
を換気するための換気装置が車体に配設されているが、
この換気装置は近年外観意匠上等により車外から見えな
いところに配設されるようになっており、具体的には車
体に取付けられるバンパで前記換気装置の換気口を覆う
構成が最も多く採用されている。このような換気装置
を、例えば車体後部に取付けられるリヤバンパで覆うよ
うにした構成を例に挙げて説明すると、第4図に示すよ
うに車体後部を形成するクォータパネル20に取付けられ
るリヤバンパ50(裏面側)に対向するクォータパネル20
には車室内外を連通するための換気口10が開口形成され
るとともに、車室R内の空気を車外Tに放出して換気を
するため換気口10と車室R内とを導通連結する換気ダク
ト30が車室R側からパッキン材40を介して換気口10の車
室R側の周辺部110に配設固定されている。この換気ダ
クト30の配設固定構造を詳述すると、換気ダクト30の端
部にはこの換気ダクト30を換気口10の車室R側の周縁部
110に取付けるためのフランジ部310が形成されており、
フランジ部310が形成された換気ダクト30を車室R側か
ら換気口10近傍に配設したのち、車室内外をシールする
ためのパッキン材40を換気ダクト30のフランジ部310と
換気口10の車室R側の周縁部110との間の略全周に介在
させて、換気ダクト30を換気口10の周縁部110(車室R
側)に固定するものであり、換気ダクト30の組付けは、
車室R側での作業になる。また、換気ダクト30にはフラ
ンジ部310が形成され、そのフランジ部310の周囲は、フ
ランジ部310と一体形成されたリブ60が間隔をおいて複
数箇所に形成されている。このリブ60は換気ダクト30の
特にフランジ部310近傍の剛性を高めるためのもので、
パッキン材40を介し、換気口10の車室R側の周縁部110
に換気ダクト30を確実かつ強固に固定でき、シール性が
向上するよう構成されている。さらに換気ダクト30のフ
ランジ部310が固定された換気口10の車外T側には、リ
ヤバンパ50を配設取付け、このリヤバンパ50で換気口10
を覆い、車外T側からこの換気口10が見えないよう構成
している。ここで、この第4図の図中の符号(二点鎖線
で示した部材)90は、換気口10に近接した換気ダクト30
に設けられるルーバ部材で、車外Tに放出されるべき車
室R内からの空気は容易に車外T方向に通過するととも
に、車外T側の外気や水(埃)等が換気ダクト30内に侵
入しにくいような逆止弁機能を有するよう構成されてい
る。
尚、このような換気口がリヤバンパで覆われるとともに
換気ダクトが車室側にて配設固定される。構成の換気装
置を示す従来技術として、例えば実開昭57−63713号公
開公報(実願昭55−140849号)がある。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかし第4図に示す換気装置の場合、換気ダクト30のフ
ランジ部310はクォータパネル20に開口形成された換気
口10の車室R側の周縁部110に配設固定されるものであ
って、換気ダクト30は車室R側での作業により車室R側
から配設固定されるため、換気ダクト30とリヤバンパ50
の組付け作業位置が異なり、組付け作業が極めて悪いも
のであると共に、車室内外をシールするためのパッキン
材40は車室R側にて換気ダクト30のフランジ部310と換
気口10の車室R側の周縁部110との間に介在されてお
り、このパッキン材40による車室内外のシールはクォー
タパネル20、即ち換気口10の周縁部110の車室R側で成
されているため、パッキン材40のシール機能が不十分だ
と、水等が車室R内へ入り易い組付け構造になってい
る。
また、換気口10は前記クォータパネル20に単なる孔状に
開口形成されているのみであって、この換気口10を開口
形成しているクォータパネル20の端部エッジ210、即ち
換気口10の周縁端部210は直接車外Tにさらされてお
り、車外Tの外気、水および埃等に直接触れることにな
るため、クォータパネル20の端部エッジ210に錆が発生
する虞があるとともに、換気ダクト30の固定状態におい
てはクォータパネル20の端部エッジ210と換気ダクト30
のフランジ部310と介在されるパッキン材40とで溝部80
が形成され、この溝部80に水もしくは埃等が溜り易くな
るため、錆がさらに発生し易くなるものである。
さらに、換気ダクト30および換気口10等より構成される
換気装置は、ルーバ部材90等により車室R内を換気する
めの換気ダクト30および換気口10を通して車室R内の空
気を車外Tに放出するものであるが、場合によっては車
外Tの外気、水および埃等が侵入(逆流)することもあ
り、この第4図に示す従来構造においては換気口10、換
気ダクト30およびルーバ部材90までの間には障害物等が
なく、車外Tの外気、水および埃等は換気口10、換気ダ
クト30およルーバ部材90に至ることができるため、この
換気口10、換気ダクト30およびルーバ部材90に侵入する
車外Tの外気、水および埃等の量が多くなる。
そこでこの考案の目的は、換気ダクトの換気口への組付
け作業性の向上を図るとともに、車外の外気、水および
埃等の侵入を抑制することである。
〔課題を解決するための手段〕
そのためこの考案は、車室内外を連通する換気口が車体
に開口形成され、車室内の空気を車外に放出して換気す
る換気ダクトがパッキン材を介して前記換気口の周縁部
に固定されるとともに、前記換気口をバンパ等の覆い部
材で覆うよう構成した換気装置において、前記換気ダク
トは前記換気口の周縁部に沿ってダクト径方向に突出さ
れ、かつ周縁部に沿ってダクト周方向に延びるフランジ
部を有し、該フランジ部を前記換気口の車外側の周縁部
に前記パッキン材を介して配設固定し、さらに前記フラ
ンジ部には前記バンパ等の覆い部材に向けて突出し、か
つダクト周方向に延びる補強用のリブが形成され、該補
強リブに断面略U字状の挾持部を有する装着可能なシー
ル部材を備えることにより解決しようとするものであ
る。
〔作用〕
上述の手段によれば、換気ダクトを車体外側より換気口
に挿入し、車体に開口形成された換気口の車体外側の周
縁部と該周縁部に沿って換気ダクト径方向に突出され、
かつ周縁部に沿ってダクト周方向に延びるフランジ部と
の間にシール用のパッキン材を介在させ、フランジ部を
固定することで換気ダクトの換気口へのシール性に富ん
だ取付けが可能となる。また換気ダクトのフランジ部に
形成されバンパ等の覆い部材に向けて突出し、かつ換気
ダクト周方向に延びる補強用のリブに、断面略U字状の
挾持部を有する装着可能なシール部材を装着すること
で、換気ダクトとバンパとの間の間隙を狭くでき、換気
口、換気ダクトへの外気、水及び埃等の侵入が防げる。
〔実施例〕
以下、添付図面に基づいて、この考案の実施例を説明す
る。
第1図から第3図までの図面はこの考案の実施例を示し
ており、車体後部に配設される換気装置の換気口がリヤ
バンパで覆われるようにした構成を例に挙げて説明する
と、第3図に示すように車体後部を形成するクォータパ
ネル2には換気口1が開口形成され、かつこの換気口1
をリヤバンパ5で覆うよう構成されている。詳述する第
1図に示すようにクォータパネル2には車室内外を連通
する換気口1が開口形成され、かつ車室R内の空気を車
外Tに放出して換気するため換気口1と車室R内とを導
通連結する、フランジ部31にリヤバンパ5に向けて突出
した補強用のリブ6(61、61)を備えた換気ダクト3
を、車体外側より換気口1に挿入し、車体に開口形成さ
れた換気口1の車体外側の周縁部11と該周縁部11に沿っ
て換気ダクト3径方向に突出され、かつ周縁部に沿って
ダクト周方向に延びるフランジ部31との間にシール用の
パッキン材4を介在させ、換気ダクト3のフランジ部31
を換気口1の車体外側の周縁部11に配設固定すること
で、換気ダクト3の換気口1へのシール性に富んだ取付
けが可能になると共に、換気ダクト3のフランジ部31に
形成されたリヤバンパ5に向けて突出し、かつ換気ダク
ト周方向に延びる補強用のリブ6(61、61)には、断面
略U字状の挾持部を有する装着可能なシール部材7を挾
持部を介し装着し、リヤバンパ5で換気口1を覆い換気
ダクト3とリヤバンパ5との間隙を狭くすると同時に換
気口1を車外Tからは見えないように構成している。
なお、この第1図の図中の符号中二点鎖線で示した部材
9は、前記換気ダクト3内に設けられるルーバ部材であ
って、このルーバ部材9は車室R内から車外Tに放出さ
れる空気を車外T方向に容易に通過させ、車外Tの外
気、水および埃等が前記換気ダクト3を介し、車室R内
に侵入しないよう逆止弁機能を有するよう構成されてい
る。
このように構成された換気装置であって第1図および第
2図に示すように、クォータパネル2に開口形成された
換気口1の周縁部11に固定される換気ダクト3のフラン
ジ部31を換気口1の車外T側の周縁11に配置し、この換
気口1の車外T側の周縁11に配設し、この換気口1の車
外Tの周縁部11と車外T側に配設された換気ダクト3の
フランジ部31との間にシール用のパッキン材4を介在さ
せて固定するとともに、換気口1の車外T側の周縁部11
に配設固定された換気ダクト3とフランジ部31には、前
述のような剛性を高めるための補強用のリブ6が車外T
方向に向け突出形成されている。即ち、この補強用のリ
ブ6は第2図に示すように、換気ダクト3のフランジ部
31の折曲部31aと自由端31bからそれぞれ車外T方向に向
けて突出し、かつフランジ部31全周に沿って形成される
補強用のリブ61と、この各補強用のリブ61間を連結し、
かつ前記フランジ部31の全周にて間隔をおいて複数箇所
に車外T方向に向けて突出されるリブ62とから成るとと
もに、このリブ6、即ち各補強用のリブ61およびリブ62
は換気ダクト3に形成されたフランジ部31と一体形成さ
れている。
而して、換気ダクト3のフランジ部31は換気口1の車外
T側の周縁部11にパッキン材4を介して配設固定される
ものであって、換気ダクト3のフランジ部31の換気口1
への固定作業は、車外T側での作業により車外T側から
配設固定することができるため、作業者が作業部位を目
で見ながら作業することができ、さらに車体内に比べ作
業空間の広い車外T側で作業することが出来る等によ
り、換気ダクト3の組付け作業性が従来に比べ大幅に向
上する。
また、車室内外をシールするためのパッキン材4は車外
T側にて換気ダクト3に形成された断面略コ字状から成
るフランジ部31と換気口1の車外Tの周縁部11との間に
介在されており、このパッキン材4による車室内外のシ
ールはクォータパネル2、即ち、換気口1の周縁部11の
車外T側で成されているため、シール部分に溜まる雨水
等は車室内外のシール性を大幅に向上でき、雨水や洗車
水等の車室R内への水洩れを防げる。
さらに、前述したようにパッキン材4は車外T側に介在
され、このパッキン材4による車室内外のシールは車外
T側で行われるものであるとともに、換気口1を開口形
成しているクォータパネル2の端部エッジ21、即ち換気
口1の周縁端部21は、換気口1の車外T側の周縁部11に
配設固定された換気ダクト3のフランジ部31と同じく車
外T側に介在されるパッキン材4とにより覆われるの
で、直接車外にさらされることはなく、車外Tの外気、
雨水、洗車水等および埃等に直接触れることがないた
め、クォータパネル2の換気口1の周縁端部21に錆が発
生することを防止でき、防錆性が向上するとともに、ク
ォータパネル2の端部エッジ21、即ち換気口1の周縁端
部21と換気ダクト3のフランジ部31とこの間に介在する
パッキン材4とで形成される溝部8は、クォータパネル
2の換気口1の周縁部21と同様配設固定された換気ダク
ト3で覆われるので、車外Tにさらされることはなく、
溝部8内に雨水、洗車水等および埃等が溜ることがな
く、防錆性の向上要因となる。
さらにまた、換気口1の車外T側の周縁部11にパッキン
材4を介して配設固定される換気ダクト3のフランジ部
31には、このフランジ部31の剛性を高めるべくリヤバン
パ5に向け突出し、かつダクト周方向に延びる補強用の
リブ6(61、61)が形成されていることにより、例えば
車外Tの外気、水および埃等が前記換気口1方向に侵入
しようとする状態が生じても、この侵入しようとする車
外Tの外気、水および埃等は換気ダクト3のフランジ部
31に車外T方向に突出形成した補強用リブ6(61、61)
が障害となり、車外Tの外気、水及び埃等が直接換気口
1方向に侵入することを防止する要因となり、防水性お
よび防錆性等の向上及び車外Tの外気、水および埃等の
侵入阻止が図れ、車両前方より車室R内に取込んだ空気
が車外Tに効率よく放出され、換気性能の向上する。
なお、換気口1の車外T側の周縁部11にパッキン材4を
介して配設固定された換気ダクト3のフランジ部31は車
外T方向に突出し、かつ換気ダクト周方向に延びるリブ
6(61、61及び62)により、換気ダクト3の特にフラン
ジ部31近傍に剛性が高まるため、フランジ部31は全周に
わたり確実かつ強固に換気口1の車外T側の周縁部11に
固定することができるため、換気口1の車外T側の周縁
部11のシール性の向上が図れる。
そしてさらに、第1図に示すように換気ダクト3のフラ
ンジ部に形成された車外T方向に略水平に突形成して成
るリブ61に、断面略U字状の挾持部を有する装着可能な
シール部材7を、断面略U字状の挾持部で挾着すること
で、換気ダクト3とリヤバンパ5との間の間隙を狭くで
きるので、車室R内から車外Tに放出される空間量の維
持および侵入する車外Tの外気、水及び埃等の抑制等を
行え、換気性能の維持向上が図れる。
またシール部材7は換気ダクト3のフランジ部31の全周
にわたって取付けてもよく、また部分的(この第1図の
ように車両下方側のみ)に取付けてもよく、必要に応じ
て適宜変更され得るものである。
なお、以上の実施例では車体後部において前記換気口1
がリヤバンパ5で覆われる構成について述べたが、これ
に限定されることはなく例えば車体前部においてフロン
トバンパで覆われる構成にも適用することできるととも
に、バンパ以外の例えば装飾用ガーニッシュやウインド
ガラス等で換気口1が覆われるような換気装置に適用す
ることができるものである。
〔考案の効果〕
この考案は上述のように、換気ダクトの取付けにおいて
は、バンパ等の取付けと同様に車外側から配設固定作業
が出来るため、換気ダクトの組付け作業性の向上が図れ
るとともに、車体の開口部に対し、シール用のパッキン
材及び換気ダクトが車体外側に取付くので、シール面が
車体側に位置するため、換気口を開口形成している車体
の端部エッジは水等で漏れることはなく、車室の内外シ
ール性および換気口の端部エッジの防錆性が向上する。
さらに換気ダクトには、当ダクトとバンパとの間の間隙
を装着性に優れたシール部材により狭めることが出来る
ため、防水性、防埃性及び換気性の向上が極めて容易な
作業によって得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図から第3図までの図面はこの考案の実施例を示し
ており、第1図は第3図のI−I線断面図、第2図は換
気ダクトのフランジ部(突出形成されたリブ)近傍の拡
大斜視図、第3図は車体後部の側面図、第4図の図面は
従来例を示す第1図相当断面図である。 1……換気口 11……周縁部 2……クォータパネル(車体) 3……換気ダクト 31……フランジ部 4……パッキン材 5……リヤバンパ(バンパ) 6……リブ R……車室 T……車外

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】車室内外を連通する換気口が車体に開口形
    成され、車室内に空気を車外に放出して換気する換気ダ
    クトがパッキン材を介して前記換気口の周縁部に固定さ
    れるとともに、前記換気口をバンパ等の覆い部材で覆う
    よう構成した換気装置において、前記換気ダクトは前記
    換気口の周縁部に沿ってダクト径方向に突出され、かつ
    周縁部に沿ってダクト周方向に延びるフランジ部を有
    し、該フランジ部を前記換気口の車外側の周縁部に前記
    パッキン材を介して配設固定し、さらに前記フランジ部
    には前記バンパ等の覆い部分に向けて突出し、かつダク
    ト周方向に延びる補強用のリブが形成され、該補強リブ
    には断面略U字状の挾持部を有する装着可能なシール部
    材を備えていることを特徴とする換気装置。
JP1986088769U 1986-06-11 1986-06-11 換気装置 Expired - Lifetime JPH078253Y2 (ja)

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JP1986088769U JPH078253Y2 (ja) 1986-06-11 1986-06-11 換気装置

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JP1986088769U JPH078253Y2 (ja) 1986-06-11 1986-06-11 換気装置

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JPS62200007U JPS62200007U (ja) 1987-12-19
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6277007U (ja) * 1985-11-05 1987-05-16

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JPS62200007U (ja) 1987-12-19

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