JPH0781878B2 - 回転検出装置 - Google Patents

回転検出装置

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JPH0781878B2
JPH0781878B2 JP6121787A JP6121787A JPH0781878B2 JP H0781878 B2 JPH0781878 B2 JP H0781878B2 JP 6121787 A JP6121787 A JP 6121787A JP 6121787 A JP6121787 A JP 6121787A JP H0781878 B2 JPH0781878 B2 JP H0781878B2
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JP
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circuit
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rotational position
phase
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JP6121787A
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良一 黒沢
耕三 河田
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Toshiba Corp
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Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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  • Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は電動機などの回転体の位置や速度を検出する回
転検出装置に関する。
(従来の技術) レゾルバやセルシンなどと呼ばれているシンクロ電機は
電動機と同様な構造を持ち、信頼性も高いことから、広
く電動機の回転検出に用いられている。一般にシンクロ
電機を用いて回転検出装置を構成するにはシンクロ/デ
ジタルコンバータ(S/Dコンバータ),レゾルバ/デジ
タルコンバータ(R/Dコンバータ)などの変換器と組み
合わせる必要がある。
これらの変換器の代表的な方式には2種類ある。1つは
トラッキング形コンバータと呼ばれる方式で、たとえば
アナログデバイセズ社の1S14,1S24,1S44,1S64等であ
る。シンクロ電機の1次巻線を単相励磁すると、2層の
2次巻線には回転位置に応じた正弦波および余弦波関数
で定まる振幅の誘起電圧信号が発生する。コンバータで
は、回転位置の変化によって正弦波状に変化する誘起電
圧信号の振幅に対して、アップダウンカウンタの係数値
から作られた正弦波,余弦波信号が追従するように、一
種のフェーズロックドループが構成されている。アップ
ダウンカウンタの計数値が回転位置に追従するように動
作し、この計数値を読み出すことによって、回転位置を
デジタル値に変換した値として得ることができる。この
方式は回転位置をいつでも読み出すことが可能である
が、構成が複雑でコストがかかり、アナログ部分が多く
集積回路化が難しい。
他の1つは位相検出形コンバータと呼ばれる方式であ
る。シンクロ電機の2相の1次巻線を2相の正弦波信号
で励磁すると2次巻線には回転位置に応じて位相が変化
する正弦波の誘起電圧信号が発生する。この励磁正弦波
信号に対する誘起電圧信号の位相変化を検出して回転位
置を検出する方式である。
基本構成を第5図に示す。1はクロック発生回路、2は
カウンタ回路、3は関数回路、4はシンクロ電機(レゾ
ルバ)、5はフィルタ回路、6はコンパレータ回路、7
はフリップフロップ回路、8はラッチ回路である。
クロック発生回路1の出力のクロックパルスはカウンタ
回路2により計数され、その計数値θは時間とともに
増加する。この計数値θは関数回路3に入力され、計
数値θに応じた2相正弦波信号SINθo,COSθが出力
される。この関数回路3は例えば正弦波および余弦波関
数が書き込まれたリードオンリメモリ(ROM)とデジタ
ル/アナログ変換器で構成することができる。シンクロ
電機4は関数回路3の出力の正弦波信号により励磁さ
れ、2次巻線からは励磁正弦波信号に対しての位相が回
転位置θに応じて変化する誘起電圧信号SIN(θ
θ)が出力される。このシンクロ電機4からの出力は
フィルタ回路5によりノイズや歪成分が除去され、コン
パレータ回路6に入力される。コンパレータ回路6から
は誘起電圧信号の正弦波の零点で変化する方形波が出力
され、その立ち上がり時点において(1)式の関係が成
り立つ。
θ−θ=2nπ ただしnは整数 (1) したがって、コンパレータ回路6の立上りにおいて、カ
ウンタ回路2の計数値θをラッチすれば(2)式の関
係が成り立つ。
θ=2nπ+θ (2) カウンタ回路2の計数値θの2π以上の値をオーバフ
ローとして無視すれば、結局、(3)式の関係が成り立
つ。
θ=θ (3) 常に計数を続けているカウンタ回路2の計数値θをタ
イミング良くラッチするために立ち下がりトリガのD形
フリップフロップ回路7を用いる。フリップフロップ回
路7のデータ入力Dにはコンパレータ回路6の出力が接
続され、クロック入力CKにはクロック発生回路1の出力
が接続される。データ入力Dがクロックパルスの立ち下
がり時点でサンプリングされることになり、フリップフ
ロップ回路7からは変化時点がクロックパルスの立ち下
がり時点に同期化した方形波が出力される。このフリッ
プフロップ回路7の出力をラッチ回路7のクロック入力
とすれば、カウンタ回路2の計数値θはクロックパル
スの立ち上がり時点で変化するので、計数値θを正し
くラッチできる。
このようにして回転位置θは、ラッチ回路8によりラ
ッチされた値によってデジタル値として検出することが
できる。
(発明が解決しようとする問題点) 位相検出形コンバータは回路構成が簡単で、大部分がデ
ジタル回路であり、安価にできる。しかし、検出値がシ
ンクロ電機の2次誘起電圧の零点ごとにしか更新され
ず、回転位置が変化している場合、回転速度によって検
出周期が変動することになる。したがって、デジタル制
御のサンプリング周期との同期がとれないため、この方
式を電動機のデジタル制御に適用することも難しい。ま
た複速シンクロと呼ばれる極数が異なったシンクロ電機
の組合せや歯車で減速された複数のシンクロ電機を用い
て、より高い分解能を得たり、多回転の回転位置検出を
行う場合、それぞれの検出タイミングが異なるため、特
に、回転速度が高くなると複数の検出値を合成すること
が難しくなる。
本発明は上記事情に鑑みてなされ、位相検出形コンバー
タの回路構成上に利点を生かしつつ、その欠点である検
出周期の変動を解決し、デジタル制御に適したシンクロ
電機を用いた回転検出装置を得ることを目的とする。
〔発明の構成〕
(問題点を解決するための手段) シンクロ電機の励磁信号と出力誘起電圧信号との間の位
相差を検出するとともにそれが検出された時刻も検出
し、さらに複数のこれらの検出データを使うことによっ
て、任意の時刻における回転位置を予測演算することを
基本としている。
本発明の概要を第1図により説明する。クロック発生回
路1、カウンタ回路2、関数回路3からなる交流励磁信
号を発生する励磁回路と、多相の1次巻線と2次巻線を
有し回転体に結合されたシンクロ電機4と、フィルタ回
路5、コンパレータ回路6、フリップフロップ回路7、
ラッチ回路9、カウンタ回路10からなる位相差およびそ
の検出時刻を検出する位相差検出回路と、ラッチ回路1
1,13,14,15、フリップフロップ回路12および演算器16か
らなる予測演算回路で構成される。
(作用) シンクロ電機の多相1次巻線を励磁回路の出力の交流励
磁信号により励磁すると、2次巻線には回転位置に応じ
て位相が変化する誘起電圧信号が発生する。誘起電圧信
号の零点をフィルタ回路5、コンパレータ回路6、フリ
ップフロップ回路7によって検出し、その時点で交流励
磁信号の位相を示すカウンタ回路2の計数値をラッチ回
路9によってラッチすることによって、位相変化を交流
励磁信号と誘起電圧信号との位相差として位相差検出回
路によって検出する。この時、カウンタ回路2の上位の
カウンタ回路10の計数値もラッチすることにより、ラッ
チ回路9で位相差でけでなく、その時刻も検出する。こ
れと同時に予測演算回路のラッチ回路11にそれ以前の位
相差およびその検出時刻が転送される。予測演算回路で
は、これらのデータを用いて任意の時刻における予測回
転位置を演算する。
(実施例) (実施例の構成) 第1図の本発明の実施例を説明する。1はクロック発生
回路、2はカウンタ回路、3は関数回路、4はシンクロ
電機(レゾルバ)、5はフィルタ回路、6はコンパレー
タ回路、7はフリップフロップ回路であり、従来例と同
一である。9,11,13,14,15はラッチ回路で、13,14,15の
ラッチ回路は出力の制御ができる3ステート出力形であ
る。10はカウンタ回路、12はフリップフロップ回路、16
は演算器としてのマイクロコンピュータである。
(実施例の作用) クロック発生回路1の出力のクロックパルスはカウンタ
回路2により計数され、その計数値θは時間とともに
増加する。この計数値θは関数回路3に入力され、計
数値θに応じた2相正弦波信号SINθo,COSθが出力
される。シンクロ電機(レゾルバ)4は関数回路3の出
力の2相正弦波信号によって励磁され、2次巻線からは
励磁正弦波信号に対しての位相が回転位置θに応じて
変化する誘起電圧信号SIN(θ−θ)が出力され
る。このシンクロ電機4からの出力は、従来例と同様に
フィルタ回路6によりノイズや歪成分が除去され、コン
パレータ回路6,フリップフロップ回路7を介して誘起電
圧信号の零点で変化する方形波に変換される。この方形
波の立ち上がり時点でカウンタ回路2の計数値θをラ
ッチ回路9でラッチし、励磁信号と誘起電圧信号との位
相差として回転位置θを検出する。この時、カウンタ
回路2の上位カウンタ10の計数値θも同じラッチ回路
9にthとしてラッチする。ラッチ回路9でラッチされた
上位のデータthと下位のデータθの結合したデータt
(=th・θ)は回転位置θが検出された時刻を示す
ことになる。これと同時にラッチ回路9にラッチされて
いたそれ以前の回転位置およびその検出時刻データが転
送される。したがって常にラッチ回路9には最新の回転
位置およびその検出時刻データtNEW(=thNEW
θrNEW)がラッチされ、ラッチ回路11には1回前の回転
位置およびその検出時刻データtOLD(=thOLD
θrOLD)がラッチされている。マイクロコンピュータ16
は、これらのデータを読み込むための指令として、任意
の時刻に、フリップフロップ回路12のデータ入力Dを論
理0から1にする。フリップフロップ回路12のクロック
入力CKにはクロック発生回路1の出力が接続されてい
る。フリップフロップ回路7と同様な働きで、データ入
力Dがクロックパルスの立ち下がりに同期化されてフリ
ップフロップ回路12から出力される。このフリップフロ
ップ回路12の出力の立ち上がりで、その時の最新の回転
位置およびその検出時刻データtNEW(=thNEW
θrNEW)がラッチ回路9からラッチ回路14に転送され、
1回前の回転位置およびその検出時刻データtOLD(=t
hOLD・θrOLD)がラッチ回路11からラッチ回路15に転送
される。またその時のカウンタ回路10とカウンタ回路2
の計数値θhが、時刻データtSYN(=thSYn
tISYN)としてラッチ回路13に同時にラッチされる。こ
れらのラッチ回路はマイクロコンピュータ16が同時にデ
ータを読み込むことができないために設けている。マイ
クロコンピュータ16はこれらのデータを順次読み込んで
予測演算を行う。第2図に回転位置の予測演算の原理を
示す。横軸は時刻t,縦軸は回転位置θである。ラッチ
回路14にラッチされた最新の回転位置データをθrNEW,
その検出時刻データをtNEW,ラツチ回路15にラッチされ
た1回前の回転位置データをθrOLD,その検出時刻デー
タをtOLD,ラッチ回路13にラッチされたマイクロコンピ
ュータ16がデータを読み込むための指令を出した時刻デ
ータをtSYNで示した。時刻tOUTにおける予測回転位置θ
rOUTを予測演算する場合、図示のように、1回前の回転
位置θrOLDおよびその検出時刻tOLDと、最新の回転位置
θrNEWおよびその検出時刻tNEWから、直線近似によつて
求める。この予測演算を式で示すと(4)式となる。
θrOUT={(θrNEW−θrOLD) ×(tOUT−tNEW)/(tNEW−tOLD)}+θrNEW (4) 時刻tOUTはマイクロコンピュータ16の予測演算に必要な
時間τCPUを考慮して(5)式とする。
tOUT=tSYN+τCPU (5) マイクロコンピュータ16は(5)式,(4)式の予測演
算を実行して、時刻tOUTにおいて予測回転位置θrOUT
出力する。
以上述べた本発明の実施例によれば、任意の時刻におけ
る回転位置を予測して、その時刻に出力することができ
る。したがって、従来例のように励磁周波数や回転速度
によって検出周期が決ってしまうことがない。
(他の実施例) 第3図に本発明の他の実施例を示す。一般にデジタル制
御は一定のサンプリング周期であるので、回転検出装置
としても一定の検出周期が望ましい。この実施例では検
出周期を励磁周期と等しく一定としている。第1の実施
例に比べて、フリップフロップ回路12がなく、ラッチ回
路13はカウンタ回路10の計数値θのみラッチし、ラッ
チ回路13,14,15はカウンタ回路2の桁上げ出力Cによつ
てラッチ動作を行う点が異なっている。
ラッチ回路13,14,15は、第1の実施例ではマイクロコン
ピュータ16からの指令によつて任意の時刻にラッチ動作
をしていたが、励磁周期と同じ周期のカウンタ回路2の
桁上げ出力Cをラッチ指令としている。マイクロコンピ
ュータ16はラッチ回路13のデータの変化を調べ、変化が
あれば、ラツチ回路13,14,15のデータを順次読み込む。
ラッチ回路13はカウンタ回路10の計数値θのみしかラ
ッチしていないが、ラッチ動作時においてカウンタ回路
12の計数値は0であるので、ラッチ回路13にラッチされ
た時刻データthSYNの下位データtISYNを0とした時刻を
ラッチ指令の時刻tSYN(=thSYN・0)として用いる。
マイクロコンピュータ16は、第1の実施例と同一の
(5)式,(4)式の予測演算を実行して、時刻tOUT
おいて予測回転位置θrOUTを出力する。
マイクロコンピュータ16が予測回転位置θrOUTを出力す
る周期は、励磁周期に等しい一定周期となる。
以上述べた2つの実施令は2回の位相差およびその検出
時刻を用いて予測演算をしているが、さらに多数回の位
相差およびその検出時刻を用いれば、より正確な予測演
算が可能である。第4図は3回の位相差およびその検出
時刻を用いて予測演算を行うために追加する回路を示し
た。ラッチ回路11の出力にラッチ回路17が追加接続さ
れ、さらにその出力にラッチ回路18が追加接続されてい
る。
ラッチ回路17には常に2回前の回転位置およびその検出
時刻データtOLD2(=thOLD2・θrOLD2)がラッチされる
ことになる。マイクロコンピュータ16は他のデータとと
もに、この2回前の回転位置およびその検出時刻データ
tOLD2(=thOLD2・θrOLD2)をラツチ回路18を介して読
み込み、予測演算を実行する。時刻tOLDにおける回転速
度をωOLD,時刻tNEWにおける回転速度をωNEW,時刻tOUT
における予測回転速度をωOUTとすれば、それぞれ
(6)〜(8)式で近似できる。
ωOLD=(θrOLD2−θrOLD)/(tOLD2−tOLD) (6) ωNEW=(θrNEW−θrOLD)/(tNEW−tOLD) (7) ωOUT=(ωNEW−ωOLD)/(tOUT−tNEW) (8) したがって、時刻tOUTにおける予測回転位置θrOUTは、
時刻tNEWからtOUTまでの間の速度をωOUTであるとし
て、(9)式で近似できる。
θrOUT=ωOUT×(tOUT−tNEW)+θrNEW (9) マイクロコンピュータ16は(6)〜(9)式の演算を実
行し、時刻tOUTにおいて予測回転位置θrOUTを出力す
る。演算は複数になるが、より誤差少ない回転位置が求
められる。
なお、リニア形シンクロ電機に本発明を適用して、直線
検出装置として同様な効果を得ることができることは言
うまでもない。
〔発明の効果〕
本発明によれば、従来のシンクロ電機と位相検出形コン
バータを組み合わせた回転検出装置の欠点であった検出
周期の制約や、回転速度による検出周期の変動が無くな
り、任意の時刻における検出や、一定周期の検出が可能
となる。したがつて、電動機のデジタル制御に本発明の
回転検出装置を用いる場合でも、容易に制御のサンプリ
ング周期と検出周期との同期をとることができる。また
複速シンクロに適用すれば、複数のシンクロ電機の同時
刻における回転位置を求めることができ、回転速度が高
くても検出値を合成することが容易になる。また回路構
成の大部分はデジタル回路であり、集積回路化すること
が可能で、小形で安価に作ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のブロック図、第2図は本発明を説明す
るための図、第3図,第4図は本発明の他の実施例を示
すブロック図、第5図は従来装置を示すブロック図であ
る。 1……クロック発生回路 2,10……カウンタ回路、3……関数発生回路 4……シンクロ電機(レゾルバ) 5……フィルタ回路、6……コンパレータ回路 7,12……フリップフロップ回路 8,9,11,13,14,15,17,18……ラッチ回路 16……演算器(マイクロコンピュータ)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】多相の交流励磁信号を発生する励磁回路
    と、回転体に結合され、多相の1次巻線が前記交流励磁
    信号により励磁され、前記回転体の回転位置に比例した
    角度だけ位相が変化する誘起電圧信号を2次巻線に発生
    するシンクロ電機と、前記交流励磁信号と前記誘起電圧
    信号との位相差およびその検出時刻を検出する位相差検
    出回路と、前記位相差検出回路によって検出された2回
    以上の位相差およびその検出時刻から任意の時刻におけ
    る回転体の回転位置を予測する予測演算回路とからなる
    シンクロ電機を用いた回転検出装置。
JP6121787A 1987-03-18 1987-03-18 回転検出装置 Expired - Lifetime JPH0781878B2 (ja)

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JP6121787A JPH0781878B2 (ja) 1987-03-18 1987-03-18 回転検出装置
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EP88104278A EP0285878B1 (en) 1987-03-18 1988-03-17 Apparatus for detecting revolution using a synchro
KR1019880002865A KR910003518B1 (ko) 1987-03-18 1988-03-18 싱크로 전기기계를 이용한 회전검출장치
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EP2835616A1 (en) * 2013-08-09 2015-02-11 Ams Ag Position sensor device to determine a position of a moving device

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