JPS60216214A - 位置検出方式 - Google Patents

位置検出方式

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JPS60216214A
JPS60216214A JP7379484A JP7379484A JPS60216214A JP S60216214 A JPS60216214 A JP S60216214A JP 7379484 A JP7379484 A JP 7379484A JP 7379484 A JP7379484 A JP 7379484A JP S60216214 A JPS60216214 A JP S60216214A
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JP
Japan
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phase
counter
phase difference
voltage
output
Prior art date
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Pending
Application number
JP7379484A
Other languages
English (en)
Inventor
Toru Kai
徹 甲斐
Tomoaki Tanimoto
谷本 智昭
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yaskawa Electric Corp
Original Assignee
Yaskawa Electric Manufacturing Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Yaskawa Electric Manufacturing Co Ltd filed Critical Yaskawa Electric Manufacturing Co Ltd
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Publication of JPS60216214A publication Critical patent/JPS60216214A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はパルスジェネレータを検出器として使用した電
動機駆動装置における高分解能位置検出方式に関するも
のである。
〔従来技術とその問題点〕
位置検出器としてパルスジェネレータを使用する場合、
第1図(alに示す構成となる。即ち、電動機(11の
回転軸に取り付けられた検出器回転体(2)のスリット
あるいは着磁体の回転角を位置信号ピンクアップ(3)
により検出する。スリットあるいは着磁体は互いに位相
がπ/2ずれた構成となっている。位置信号ピックアッ
プ(3)の位置検出信号(5a) 。
(5b)をパルス整形回路(4)により整形し、第1図
(blの(6a)、 (6b)に示す2相矩形波信号に
変換する。
従って、スリットあるいは着磁体が位置信号ピンクアッ
プを横切る毎に、2相の矩形波を発生し、このパルス数
を計測することにより位置(又は回転角)を検出するこ
とができる。
位置検出の分解能はスリットあるいは着磁体の数で決ま
り、電動機制御用パルスジェネレータとしては1回転当
たり10,000が限度である。
従来、分解能を上げる方法として、前記2相矩形波の排
他的論理和をとり、4倍化する方法があったが、それ以
上の分解能のアップは不可能であつた・ 〔発明の目的〕 本発明は、工作機等のサブミクロン制御あるいは高精度
ロボット制御の位置検出器として、従来のパルスジェネ
レータを使用するにも拘わらず、高分解能を達成するこ
とのできる位置検出方式を提供することを目的とするも
のである。
〔発明の構成〕
本発明は、正弦波状に変化する位置信号と、別に設けた
正弦波発振器の出力信号との位相差を零にするように位
相ロックループを構成し、この位相ロックループの制御
量を位置信号とすることを特徴とした位置検出方式であ
る。
〔実施例〕
以下、本発明を図面を参照しながら具体的に説明する。
第2図は本発明による位置検出方式の構成を示すブロッ
ク図であり、位置制御又は速度制御ループは図には示し
ていない。図中(7a)、 (7b)は掛算器、(8)
は加減算器、(9)はVCO(電圧制御発振器) 、(
10)は方向判別器、(11)はカウンタ、(12)は
ラッチ回路、(13)は記憶回路、(14a) 、 (
14b)はD/A変換器、(15)はランチ信号発生器
、(16)はラッチ回路出力信号である。
まず、掛算器(7a) 、 (7b)及び加減算器(8
)による位相差検出について説明する。
位置信号ビックアンプ(3)からの信号(5a)、 (
5b)を+11式、(2)式に示すようにそれぞれe7
.eBとする。
eg=Esinθ −一−−−−−−−−−−−−−−
−fi1式eB=Ecosθ −−−−−−−−−−−
−−−−+21式また、D/A変換器(14a) 、 
(14b)の出力を(3)式。
(4)式に示すようにそれぞれel、 、 e+βとす
る。
e’((=E’sin (θ−Δθ) −−−−−−−
(3)式e’B =E’cos (θ−Δθ) −−−
−141式但し、E、E’ は位置信号ピックアンプ出
力波形及びD/A変換器出力の振幅値、 θは位相、またΔθは位相差を表す。
ここで、位置ピンクアップ信号(etx t ee )
と、D/A変換器出力(e’仄、e’a)との位相差(
Δθ)をめると、(5)式によりe (Δθ)としてめ
られる。
e (Δθ) = eg xe’θ−eB xejoc
=EE’(sinθcos (θ−Δθ)−cosθg
in(θ−Δθ)) −E E’sinΔθ −−−−−−−−−−−−−−
−−−(51式位相差Δθは、位相差に比例した電圧e
 (Δθ)として表される。第3図にΔθとe (Δθ
)の関係を示す。
次に、位置ピックアップ出力eg、eθと、D/A変換
器出力信号e’tt+e’Bとの位相合わせについて説
明する。
V CO(91は、位相差に比例した電圧e(八〇)に
より発振周波数が制御される。位相差電圧が大きいとき
は、発振周波数が高くなり、小さいときは発振周波数が
低くなる。第4図に位相差電圧と発振周波数の関係を示
す。
方向判別器(10)は位相差の極性を検出し、例えば正
の場合はカウンタ(11)をアップカウントする信号を
、負の場合はカウンタ(11)をダウンカウントする信
号を発生する。
カウンタ(11)は位相差電圧に比例した周波数でカウ
ントアンプ又はカウントダウンすることにより、後述す
る記憶回路のメモリ番地を与える。またランチ回路(1
2)はカウンタの信号を一時保持して、マイクロコンピ
ュータなどのタイミングと同期をとるために挿入する。
このラッチ回路のタイミングはラッチ信号発生器(15
)の信号で行なう。
ラッチ信号発生器(15)は、V CO(91の信号の
立上り又は立下りのタイミングでランチ信号を発生する
ラッチ回路(12)により保持されたカウンタのデータ
は、sin 、 cosのデータを記憶した記憶回路(
13)の番地を与え、記憶回路は与えられた番地のsi
n 、 cosのデータをD/A変換回路(14a) 
、 (14b)に出力する。D/A変換回路は、前記位
相差Δθに比例した周波数でsin及びcos状に変化
する電圧e′区、e′eを発生する。このとき、el、
 、 elβの位相は、位置信号ピンクアップの出力e
α+ eIjに一致するように位相ループが働く。
このとき、D/A変換器(14a)、 (14b)の出
力e″DC+e”βの位相が位置信号ピンクアップの出
力etx+ eBの位相よりΔθ連れているとする。掛
算器(7a)、 (7b)及び(8)により(5)式で
表される関数として八〇を検出する。e (Δθ)を正
極性とすると、V CO(91はカウンタ(11)をカ
ウントアツプする方向に発振周波数を上げる。従って記
憶回路のsin、 cosデータを出力する周波数が高
くなり、e’tt + ”Bの位相が進む。逆に、”1
f+8’θの位相がeg、6BよりΔθだけ進んでいる
とすると、位相差は−Δθとなり、e (Δθ)は負極
性となる。この場合は、カウンタ(11)をカウントダ
ウンし、記憶回路のsin、 cosデータの出力周波
数が下がり、e+、 、 e+θの位相は遅れる。
上述のように、位相差により周波数が上がったり、下が
ったりすることによりe’g、e”θの位相をe改、e
Bに合わせる。
この位相ループの制御量、即ちカウンタのデータが電動
機回転角または位置となる。
次に記憶回路について説明する。記憶回路には、予め計
算されたsin、 cosのデータが記憶されている。
このデータの読み出しは、記憶回路のアドレスを参照す
ることにより行なわれる。このsin。
cosのデータの分割数は大きい程、回転角又は位置の
検出分解能は高くなる。例えば、1000分割の場合を
考えると、カウンタが1から1000カウントする間に
、Sin+ CoSデータは1サイクル分が順次出力さ
れる。パルスジェネレータの分解能を1000パルス/
回転とすると、パルスジェネレータが1パルス分回転す
るとカウンタは1000パルスカウントすることになり
、パルスジェネレータが1000パルス分、即ち1回転
するとカウンタは100万パルスカウントすることにな
る。これは、パルスジェネレータの分解能が1000倍
上がったことになる。
〔発明の効果〕
上述したように本発明によれば、従来からのパルスジェ
ネレータを使用するにも拘わらず、位置の分解能が飛躍
的に向上し、低コストながら電動機の位置決め制御を高
精度化することができるという効果を奏するものである
【図面の簡単な説明】
第1図はパルスジェネレータによる位置検出器の構成及
び動作を示す説明図、第2図は本発明の実施例を示すブ
ロック図、第3図は位相差へ〇と加減算器の出力電圧e
(Δθ)との関係を示す図、第4図は電圧e(Δθ)と
VCOの発振周波数との関係を示す図である。 (1):電動機 (2)−検出器回転体(3):位置信
号ピンクアップ (4):パルス整形回路 (5a) 、 (5b) :
検出信号(6a) 、 (6b) :パルス整形信号(
7a) 、 (7b) :掛算器 (8):加減算器+
91:VCO(電圧制御発振器) (10) :方向判別器 (11) :カウンタ(+2
) :ラッチ回路 (13) :記憶回路(14a)、
(14b) : D/A変換器(15) ;ラッチ信号
発生器 (18) :ランチ回路出力信号 特許出願人 株式会社 安川電機製作所代理人 手掘 
益(ほか1名)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、移動物体の回転角に応じて振幅が正弦波状に変化す
    る2相位置検出器の出力信号と、正弦波及び余弦波の2
    相出力を発生する電圧制御発振器の出力信号とを互いに
    掛算して両信号の位相差に比例した直流電圧を得、この
    電圧を前記電圧制御発振器の周波数制御電圧として与え
    てその位相差が零となるような位相ロックループを形成
    し、前記電圧制御発振器の出力周波数をカウンタにより
    カウントするとともに、同出力周波数の各波形の立上り
    又は立下りのタイミングでランチした前記カウンタのデ
    ータを回転角として取り出すどとを特徴とする位置検出
    方式。
JP7379484A 1984-04-11 1984-04-11 位置検出方式 Pending JPS60216214A (ja)

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JP7379484A JPS60216214A (ja) 1984-04-11 1984-04-11 位置検出方式

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62142221A (ja) * 1985-12-17 1987-06-25 Nippon Gakki Seizo Kk エンコ−ダ用変位検出装置
JPS62142219A (ja) * 1985-12-17 1987-06-25 Nippon Gakki Seizo Kk エンコ−ダ用変位検出装置
JP2007114165A (ja) * 2005-10-24 2007-05-10 Nippon Reliance Kk 移動体の位置検出装置および方法

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