JPH0781677A - 船外機用エンジンカバーロック構造 - Google Patents

船外機用エンジンカバーロック構造

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JPH0781677A
JPH0781677A JP5254745A JP25474593A JPH0781677A JP H0781677 A JPH0781677 A JP H0781677A JP 5254745 A JP5254745 A JP 5254745A JP 25474593 A JP25474593 A JP 25474593A JP H0781677 A JPH0781677 A JP H0781677A
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JP
Japan
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engine cover
grease nipple
shaft
outboard motor
grease
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Withdrawn
Application number
JP5254745A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Hachisuga
弘 蜂須賀
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Suzuki Motor Corp
Original Assignee
Suzuki Motor Corp
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02BINTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
    • F02B61/00Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing
    • F02B61/04Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing for driving propellers
    • F02B61/045Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing for driving propellers for marine engines

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Ocean & Marine Engineering (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Lubrication Details And Ventilation Of Internal Combustion Engines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 グリスニップルの取付構造に改良を加えるこ
とにより、フックレバーの常時確実な操作を可能とす
る。 【構成】 ロアカバー3側の下部係合部9に着脱自在に
係合されるエンジンカバー2側の上部係合部8の上端部
側に、エンジンカバー2とロアカバー3とをロック状態
またはロック解除状態とするフックレバー18の軸11
をボルト10を介して固定すると共に、軸11の先端部
に、グリスニップル15を軸11の先端外方へ突出した
状態で当該軸11に一体成形し、グリスニップル15の
先端部に、ゴム等から成る第1保護キャップ16を着脱
自在に装着し、軸11の先端部で且つグリスニップル1
5の外側部分に、ゴム等から成る第2保護キャップ17
を着脱自在に装着する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、船外機用エンジンカバ
ーロック構造に係り、特に、エンジンカバーをロアカバ
ーに固定するための操作レバーの確実な操作を可能とす
る場合に好適な船外機用エンジンカバーロック構造に関
する。
【0002】
【従来の技術】船外機の外郭部分は、図11に示す如
く、エンジン(図示略)等を収納すると共に着脱自在に
固定されたエンジンカバー50及びロアカバー51と、
ロアカバー51に連設されたギヤケース52等から構成
されている。エンジンカバー50とロアカバー51との
前面側及び後面側のロック箇所53A,53Bには、操
作レバーが各々装備されており、操作レバーを所定方向
へ操作すると両カバー50,51のロックが外れ、操作
レバーを前記とは逆に操作すると両カバー50,51が
ロックされるようになっている。図12は操作レバーの
軸54の軸受部55の従来例であり、金属製の軸受部5
5における外周部に、当該軸受部55に対するグリス注
入用のグリスニップル56の形状を一体に成形した構造
となっている。図中符号57はブッシュ、符号58はグ
リス注入孔を示す。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
た従来技術にあっては、下記の問題があった。即ち、船
外機の操作レバーの軸受部に一体成形されたグリスニッ
プルには通常は逆止弁が設けられていないため、海水が
浸入したりグリスが流出する等の問題があった。また、
軸受部が樹脂等から形成されている場合には、軸受部に
グリスニップルの形状を一体で成形したり,軸受部にグ
リスニップルを別体で装着するためのネジ穴を形成した
りすることが難しく、軸受部に対するグリスニップルの
配設に制約を受けるという問題があった。ところで、船
外機はその使用環境上から塩害を受け易いが、前述した
ような従来技術では、操作レバーの軸受部と軸との回転
部分が塩害により固着し易く、当該操作レバーの円滑な
操作ができなくなるという問題があった。
【0004】
【発明の目的】本発明は、上記従来例の有する不都合を
改善し、特に、エンジンカバーをロアカバーに固定する
ための操作レバーの確実な操作を可能とした船外機用エ
ンジンカバーロック構造を提供することを、その目的と
する。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、船外機のギヤ
ケースの上部に連設されたロアカバーと当該ロアカバー
の上部に着脱自在に固定されるエンジンカバーとの境界
部分に設けられ,該エンジンカバーを前記ロアカバーに
着脱自在に固定するロック機構を備え、該ロック機構
が、前記エンジンカバーの前記ロアカバーに対する固定
側に装備された第1の係合部と、前記ロアカバーの前記
エンジンカバーに対する固定側に装備された第2の係合
部と、当該第1及び第2の係合部同士を係合状態または
係合解除状態とするための操作レバーと、該操作レバー
を前記第1又は第2の係合部の何れか一方の係合部に支
持し且つ当該何れか一方の係合部を介して前記エンジン
カバー又は前記ロアカバーに対して回動自在に支持する
軸部とを具備した船外機用エンジンカバーロック構造に
おいて、前記ロック機構を構成する前記操作レバー及び
前記軸部等の回転部分に、グリスニップルを設ける、と
いう構成を採っている。これによって前述した目的を達
成しようとするものである。
【0006】
【作用】本発明によれば、船外機のエンジンカバーとロ
アカバーとを着脱自在に固定するロック機構を構成する
操作レバー及び軸部等の回転部分に、グリスニップルを
設けた構造としているため、ロック機構の回転部分に対
するグリス潤滑を円滑に行うことが可能となり、当該回
転部分における円滑な回転を確保することができる。従
って、従来のように,例えばロック機構の軸受部が樹脂
製の場合に当該軸受部にグリスニップルを設けることが
難しい等の制約により,ロック機構の回転部分が塩害等
により固着するといった不具合を解消することができ
る。この結果、操作レバーを常時確実に操作することが
できる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の船外機用エンジンカバーロッ
ク構造を適用してなる各実施例を図面に基づいて説明す
る。
【0008】(1)第1実施例。 先ず、本第1実施例における船外機の全体構成を図3に
基づき説明すると、船外機1の外郭部分は、エンジン
(図示略)等を収納した例えば繊維強化プラスチック
(FRP)から形成されたエンジンカバー2及びロアカ
バー3と、ロアカバー3の下端部に連設されたギヤケー
ス4等とを備える構成となっている。
【0009】エンジンカバー2の前面側(船舶船尾側)
は、後述する前面側フックレバー18によりロアカバー
3の前面側(船舶船尾側)に対し着脱自在にロックされ
ると共に、エンジンカバー2の後面側は、後面側フック
レバー5によりロアカバー3の後面側に対し着脱自在に
ロックされている。図中符号6は船外機1の船舶船尾側
に対する取付用ブラケット、符号7はプロペラを示す。
【0010】次に、船外機1の要部(前面側フックレバ
ー18の取付箇所付近)の構成を図1及び図2に基づき
説明すると、エンジンカバー2の前面側の下端部には、
略U字状に屈曲された上部係合部8が配設され、ロアカ
バー3の前面側(船舶船尾側)の上端部には、上部係合
部8と係合する下部係合部9が配設されており、上部係
合部8と下部係合部9とは、前面側フックレバー18の
操作により係合状態または係合解除状態とされるように
なっている。図2中符号3Aはロアカバー3の上端縁に
沿って装着された例えばゴム製から成るシール部材を示
す。
【0011】これを詳述すると、上部係合部8の上端部
側には、ボルト10を介して例えばアルミニウムから成
る軸11が固定されており、軸11の基端側の外周部に
は、例えば樹脂等から成るブッシュ12が固定されてい
る。ブッシュ12の上端部側は、エンジンカバー2の下
端部に当接すると共に、ブッシュ12の下端部側は、リ
ベット13を介して取付部材14に固定されている。軸
11の先端部には、グリスニップル15が軸11の先端
外方へ突出した状態で当該軸11に一体成形されてい
る。
【0012】グリスニップル15の先端部には、例えば
ゴム等から成る第1保護キャップ16が着脱自在に装着
されており、更に、軸11の先端部で且つグリスニップ
ル15の外側部分には、例えばゴム等から成る第2保護
キャップ17が着脱自在に装着されている。第1保護キ
ャップ16の装着によりグリスニップル15からのグリ
ス流出を防止し、第2保護キャップ17の装着によりグ
リスニップル15を塩害等から保護すると共に外観の向
上を図るようになっている。
【0013】更に、軸11には、後述の図8に示す形状
と同様の形状を有する前面側フックレバー18が装着さ
れている。前面側フックレバー18を所定方向へ操作し
た場合は、軸11が回動しこれに伴い軸11に固定され
た上部係合部8が回動し上部係合部8と下部係合部9と
の係合が解除されるため、エンジンカバー2とロアカバ
ー3とがロック解除状態となるようになっている。他
方、前面側フックレバー18を上記と逆方向へ操作した
場合は、上部係合部8と下部係合部9とが係合するた
め、エンジンカバー2とロアカバー3とがロック状態と
なるようになっている。図1中符号19はグリス注入孔
を示す。
【0014】本第1実施例においては、グリスニップル
15を前面側フックレバー18の軸11の先端部に一体
成形し、グリスニップル15の先端部に第1保護キャッ
プ16を装着すると共に、軸11の先端部に第2保護キ
ャップ17を装着した構造であるため、前面側フックレ
バー18の軸11を塩害等から保護することができ、こ
れにより、前面側フックレバー18を常時確実に操作す
ることが可能となる。従って、エンジンカバー2とロア
カバー3とのロック/ロック解除を常時円滑に行うこと
ができる。
【0015】(2)第2実施例。 図4は本第2実施例におけるグリスニップルの取付構造
を示す図であり、前面側フックレバー(図示略)が装着
された軸20(図1の軸11に相当する)の先端部に
は、ネジ穴20Aが形成されており、ネジ穴20Aに
は、外周部にネジ部21Aが形成されたグリスニップル
21が螺合されるようになっている。本第2実施例で
は、軸20に対するグリスアップ時にのみ、軸20にグ
リスニップル21を装着するようになっている。図中符
号20Bはグリス注入孔を示す。
【0016】グリスニップル21による軸20のグリス
注入孔20Bへのグリス注入後は、軸20のネジ穴20
Aに図5に示すボルト22を螺合させることにより軸2
0のグリス注入孔20Bに栓をするか、または軸20の
ネジ穴20Aに図6に示すゴム栓23を装着することに
より軸20のグリス注入孔20Bに栓をするようになっ
ている。これにより、前面側フックレバーの回転部分で
ある軸20を塩害等から保護すると共に、グリス注入孔
20Bからのグリス流出を防止するようになっている。
この場合、図4乃至図6ではグリス注入孔20Bの一部
のみ図示してある。
【0017】本第2実施例においては、前面側フックレ
バーの軸20のグリスアップ時のみ軸20のネジ穴20
Aにグリスニップル21を装着し、グリスアップ時以外
は軸20のネジ穴20Aをボルト22またはゴム栓23
で塞ぐ構造であるため、前面側フックレバーの軸20を
塩害等から保護することができ、これにより、前面側フ
ックレバーを常時確実に操作することが可能となる。
【0018】(3)第3実施例。 図7は本第3実施例におけるグリスニップルの取付構造
を示す図であり、上記図1に示したボルト10の頭部に
グリスニップル25を一体成形すると共に、グリスニッ
プル25にゴム等から成る保護キャップ(図示略)を装
着したものである。図中符号10A,25Aはグリス注
入孔を示す。この場合、ボルト10の頭部に形成したネ
ジ穴に,ネジ部を備えた別体のグリスニップルを着脱自
在に装着することも可能であり、この時はグリスアップ
時以外はボルト10頭部のネジ穴をボルトまたはゴム栓
等で塞ぐようになっている。
【0019】本第3実施例においては、ボルト10の頭
部にグリスニップル25を一体成形すると共に、グリス
ニップル25に保護キャップを装着する構造であるた
め、前面側フックレバーの軸を塩害等から保護すること
ができ、これにより、前面側フックレバーを常時確実に
操作することが可能となる。
【0020】(4)第4実施例。 図8は本第4実施例におけるグリスニップルの取付構造
を示す図であり、図1の軸11に対応する軸30に装着
された前面側フックレバー31の外周部にグリスニップ
ル32を一体成形すると共に、グリスニップル32にゴ
ム等から成る保護キャップ(図示略)を装着したもので
ある。この場合、前面側フックレバー31の外周部に形
成したネジ穴(図示略)に,ネジ部を備えた別体のグリ
スニップルを着脱自在に装着することも可能であり、こ
の時はグリスアップ時以外は前面側フックレバー31の
外周部のネジ穴をボルトまたはゴム栓等で塞ぐようにな
っている。
【0021】本第4実施例においては、前面側フックレ
バー31の外周部にグリスニップル32を一体成形する
と共に、グリスニップル32に保護キャップを装着する
構造であるため、前面側フックレバー31の軸30を塩
害等から保護することができ、これにより、前面側フッ
クレバー31を常時確実に操作することが可能となる。
【0022】(5)第5実施例。 図9は本第5実施例におけるグリスニップルの取付構造
を示す図であり、前面側フックレバーの軸35(図1の
軸11に対応する)の軸受部36の外周部に形成したネ
ジ穴36Aに,ネジ部を備えたグリスニップル37をグ
リスアップ時のみ装着し、グリスアップ時以外は軸受部
36のネジ穴36Aをボルトまたはゴム栓等で塞ぐよう
になっている。図中符号38はブッシュ、符号38Aは
グリス注入孔を示す。この場合、軸受部36の外周部に
グリスニップルを一体成形することも可能であり、この
時はグリスニップルに保護キャップを装着するようにな
っている。
【0023】本第5実施例においては、前面側フックレ
バーの軸受部36の外周部に形成したネジ穴36Aにグ
リスアップ時のみグリスニップル37を装着し、グリス
アップ時以外は軸受部36のネジ穴36Aをボルトまた
はゴム栓等で塞ぐ構造であるため、前面側フックレバー
の軸35及び軸受部36を塩害等から保護することがで
き、これにより、前面側フックレバーを常時確実に操作
することが可能となる。
【0024】(6)第6実施例。 図10は本第6実施例におけるグリスニップルの取付構
造を示す図であり、前面側フックレバーの軸40の樹脂
製ブッシュ材から成る軸受部41の外周部にグリスニッ
プル42を一体成形すると共に、グリスニップル42に
ゴム等から成る保護キャップ43を装着したものであ
る。図中符号44はグリス注入孔、符号45はエンジン
カバー、符号46は前面側フックレバー、符号47はボ
ルト、符号48は上部係合部を示す。この場合、軸受部
41の外周部に形成したネジ穴に,ネジ部を備えた別体
のグリスニップルを着脱自在に装着することも可能であ
り、この時はグリスアップ時以外は軸受部41の外周部
のネジ穴をボルトまたはゴム栓等で塞ぐようになってい
る。
【0025】本第6実施例においては、前面側フックレ
バーの軸受部41の外周部にグリスニップル42を一体
成形すると共に、グリスニップル42に保護キャップ4
3を装着した構造であるため、前面側フックレバーの軸
40を塩害等から保護することができ、これにより、前
面側フックレバーを常時確実に操作することが可能とな
る。
【0026】この場合、上記各実施例における前面側フ
ックレバー装着箇所のグリスニップル取付構造は、上記
図3に示した後面側フックレバー5に適用することも勿
論可能であり、この場合も上記各実施例と同様の効果を
上げることができる。
【0027】また、上記各実施例では、前面側フックレ
バーをエンジンカバー側に装備する構造としたが、エン
ジンカバー側に限定されるものではなく、ロアカバー側
に装備する構造とすることも可能である。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の船外機用
エンジンカバーロック構造によれば、エンジンカバーと
ロアカバーとを着脱自在に固定するロック機構を構成す
る操作レバー及び軸部等の回転部分に,グリスニップル
を設けた構造としているため、ロック機構の回転部分に
対するグリス潤滑を円滑に行うことが可能となり、これ
により当該回転部分における円滑な回転を確保すること
ができ、従って、従来のように,例えばロック機構の軸
受部が樹脂製の場合に当該軸受部にグリスニップルを形
成することが難しい等の制約により,ロック機構の回転
部分が塩害等により固着するといった不具合を解消する
ことができ、この結果、操作レバーを常時確実に操作す
ることができる、という効果を奏することができる。こ
れにより、例えば船外機の保守点検時等におけるエンジ
ンカバーとロアカバーとの着脱を円滑に行うことができ
る等の効果がある。
【0029】また、本発明の船外機用エンジンカバーロ
ック構造において、グリスニップルに保護用のキャップ
を着脱自在に設けた場合には、グリスニップルのグリス
注入孔における海水等の浸入やグリスの流出を防止する
ことができるため、ロック機構の回転部分における塩害
を防止することができると共にグリス潤滑を円滑に行う
ことが可能となる、という効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した第1実施例におけるグリスニ
ップル取付構造を示す説明図である。
【図2】第1実施例における船外機の要部の構成を示す
説明図である。
【図3】第1実施例における船外機の全体構成を示す外
観図である。
【図4】第2実施例におけるグリスニップル取付構造を
示す説明図である。
【図5】第2実施例におけるネジ穴に対するボルトの取
付状態を示す説明図である。
【図6】第2実施例におけるネジ穴に対するゴム栓の取
付状態を示す説明図である。
【図7】第3実施例におけるグリスニップル取付構造を
示す説明図である。
【図8】第4実施例におけるグリスニップル取付構造を
示す説明図である。
【図9】第5実施例におけるグリスニップル取付構造を
示す説明図である。
【図10】第6実施例におけるグリスニップル取付構造
を示す説明図である。
【図11】従来例における船外機の全体構成を示す外観
図である。
【図12】従来例におけるグリスニップル取付構造を示
す説明図である。
【符号の説明】
1 船外機 2 エンジンカバー 3 ロアカバー 4 ギヤケース 8 第1の係合部としての上部係合部 9 第2の係合部としての下部係合部 11 軸部としての軸 15 グリスニップル 16 第1保護キャップ 17 第2保護キャップ 18 操作レバーとしての前面側フックレバー

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 船外機のギヤケースの上部に連設された
    ロアカバーと当該ロアカバーの上部に着脱自在に固定さ
    れるエンジンカバーとの境界部分に設けられ,該エンジ
    ンカバーを前記ロアカバーに着脱自在に固定するロック
    機構を備え、該ロック機構が、前記エンジンカバーの前
    記ロアカバーに対する固定側に装備された第1の係合部
    と、前記ロアカバーの前記エンジンカバーに対する固定
    側に装備された第2の係合部と、当該第1及び第2の係
    合部同士を係合状態または係合解除状態とするための操
    作レバーと、該操作レバーを前記第1又は第2の係合部
    の何れか一方の係合部に支持し且つ当該何れか一方の係
    合部を介して前記エンジンカバー又は前記ロアカバーに
    対して回動自在に支持する軸部とを具備した船外機用エ
    ンジンカバーロック構造において、 前記ロック機構を構成する前記操作レバー及び前記軸部
    等の回転部分に、グリスニップルを設けたことを特徴と
    する船外機用エンジンカバーロック構造。
  2. 【請求項2】 前記軸部に、前記グリスニップルを設け
    たことを特徴する請求項1記載の船外機用エンジンカバ
    ーロック構造。
  3. 【請求項3】 前記操作レバーに、前記グリスニップル
    を設けたことを特徴とする請求項1記載の船外機用エン
    ジンカバーロック構造。
  4. 【請求項4】 前記グリスニップルに、保護用のキャッ
    プを着脱自在に設けたことを特徴とする請求項1,2又
    は3記載の船外機用エンジンカバーロック構造。
JP5254745A 1993-09-17 1993-09-17 船外機用エンジンカバーロック構造 Withdrawn JPH0781677A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010006137A (ja) * 2008-06-24 2010-01-14 Yamaha Motor Co Ltd 船外機のカウル構造
KR20230101999A (ko) * 2021-12-29 2023-07-07 김진영 난연성 frp복합소재를 적용한 무인소방정

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