JPH0780512B2 - Atf交換装置 - Google Patents

Atf交換装置

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JPH0780512B2
JPH0780512B2 JP63174316A JP17431688A JPH0780512B2 JP H0780512 B2 JPH0780512 B2 JP H0780512B2 JP 63174316 A JP63174316 A JP 63174316A JP 17431688 A JP17431688 A JP 17431688A JP H0780512 B2 JPH0780512 B2 JP H0780512B2
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JP
Japan
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amount
atf
oil tank
replacement
new
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一春 青柳
寛雄 丸山
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MK Seiko Co Ltd
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MK Seiko Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、自動車の自動変速機に使用されているATF
(自動変速機油)の交換を行う装置に関し、特に自動車
の自動変速機のフィラーチューブへ挿入可能なノズルを
備え、ノズルをフィラーチューブより自動変速機のオイ
ルパン内へ挿入して、古いATFの吸込および注入を行う
タイプのものに関する。
[従来技術およびその問題点] 一般に、自動変速機のオイルパンには使用されるATFの
一部しか貯えられておらず、オイルパンからATF全量を
抜き取ることができないので、一回に抜き取り可能な量
づつ繰り返し交換を行っている。この場合、各回の交換
毎に自動車のエンジンを掛けて自動変速機を作動させ、
オイルパン内に未交換のATFを送り込むよう操作しなけ
ればならず、これでは1回の交換のたびにエンジンの入
切操作を必要とし、作業者が半ば付きっきりの状態で作
業しなければならない不便があった。
これに対し、自動車のエンジンを掛けたまま複数回の交
換を連続して行うよう改良することが考えられるが、交
換動作の途中で廃油タンクが満タンとなったり新油タン
クが空になったりして作業が中断されると、オイルパン
内のATFが規定量に満たないまま放置されることとな
り、この状態でエンジンを回し続けると、ATFに空気が
混入し作業不良やATFの温度上昇を招く不都合がある。
従来より廃油タンクが満タンになるか新油タンクが空に
なるかいずれかを検知して注意報知あるいは動作停止を
行なうエンジンオイル交換装置は知られているが、この
ATF交換の場合は、交換途中でエンジンを掛けたまま放
置されることを防止しなければならず、満タンや空にな
ってから報知あるいは停止されてもエンジンを止めるこ
とができない限り何の対策にもならない。
また、満タンや空になることを予想して報知し、交換作
業を行なう前に廃油排出や新油補充を促すことが考えら
れるが、このATF交換の場合には、複数回の交換を連続
して行なうため、エンジンオイル交換と比べて多量の廃
油抜取りと新油注入を行なう必要があり、廃油タンクや
新油タンクに多くの余裕を残して抜取りや補充をしなけ
ればならない。特に新油タンクは、販売形態である定量
(20l)のペール缶が使用されることが多く、この場合
新油が充満したペール缶と交換することによって補充さ
れることが一般的であり、多量の新油(例えば7l)を残
したままでは交換を促す報知をしても不信感をかうばか
りである。
[問題点を解決するための手段] この発明はこうした点に対処し、自動車の自動変速機の
フィラーチューブへ挿入可能なノズルを備え、ノズルを
フィラーチューブより自動変速機のオイルパン内へ挿入
して、古いATFの吸込と新しいATFの注入とからなる交換
動作を必要回数にわたり繰り返し行うタイプのATF交換
装置において、吸い込んだ古いATFを貯える廃油タンク
のATF量を検出する廃油量検出手段と、注入する新しいA
TFを貯えた新油タンクのATF量を検出する新油量検出手
段と、ATFの交換量を予め設定するプリセット手段と、
該プリセット手段で設定された交換量と一回の交換動作
で交換可能な所定量とに基づいて各回の交換動作におけ
る予定交換量を設定する手段と、各回の交換動作の前に
その回の予定交換量と前記両検出手段で与える廃油タン
クおよび新油タンクのATF量とに基づき、その回の吸込
もしくは注入により廃油タンクが満タンになるか新油タ
ンクが空になるかいずれかを検知すると、その回の交換
動作へ入るのを止めて報知手段を作動させるように制御
する手段とを備えて、各回の交換動作の前に廃油の満タ
ンや新油の空をチェックするようにして、交換途中で作
業が中断されるのを防止でき、しかも本当に廃油の満タ
ンや新油の空に近い状態まで交換動作できるよう対策し
たものである。
[実施例] 以下、その実施例を図面を基に説明する。
第1図は本発明一実施例の使用状態説明図、第2図は同
実施例の構成説明図、第3図は同実施例要部の拡大説明
図である。1はATF交換装置本体で、外方へホース2を
延出し、その先端にノズル3を設けている。ノズル3
は、自動車Vの自動変速機ATに設けられるフィラーチュ
ーブFへ挿入し得る太さと長さを有した管材から成り、
通常は本体1の一側に設けられたホルダー4内に収容さ
れている。
6は自動変速機ATより吸い込んだ古いATFを貯える廃油
タンク、7は自動変速機ATへ注入する新しいATFを貯え
る新油タンクで、それぞれ本体1下方に形成された支持
台8・9に載置されている。支持台8・9は本体1より
吊り下げて支持され、その支持部にはそれぞれロードセ
ルを備えた重量検出器10・11が設けられ、両タンク6・
7の重量を検出してタンク内のATF量やATFの流入量・流
出量を検知するのに用いられる。
本体1内には、ポンプ12、電磁弁13・14、およびこれら
を接続する管路15−1〜3が設けられている。ポンプ12
は正逆回転可能なモータ16によって駆動され、共通管路
15−1にあって吸込・注入の双方の動作が可能なよう構
成されている。電磁弁13は廃油タンク6内に連通する廃
油管路15−2に備えられ、ポンプ12の駆動と共に開弁さ
れ、古いATFの吸込もしくは排出を行うよう流路を形成
する。電磁弁14は新油タンク7内に連通する新油管路15
−3に備えられ、新しいATFの注入もしくは補充を行う
よう流路を形成する。
20はやはり本体1内に設けられる制御部で、操作パネル
21および重量検出器10・11からの信号に応じポンプ12お
よび電磁弁13・14等を作動させるものである。22はマイ
クロコンピュータで、CPU23、メモリ24、および入出力
回路25を備えて、メモリ24で与えるプログラムに応じて
制御を行う。26はポンプモータ16の駆動/停止および正
転/逆転の切り換えを行う駆動回路、27・28は電磁弁13
・14をそれぞれ開閉動作させる駆動回路である。
操作パネル21には、キーボード30、表示ボード31および
アラーム出力部32が備えられている。キーボード30に
は、マニュアル操作部33、フルオート操作部35、新油補
充キー36、廃油排出キー37、プリセットキー38、現在量
表示キー39、停止キー40、表示クリアキー41、および異
常リセットキー42が備えられている。
マニュアル操作部33は、吸込キー33−1および注入キー
33−2を備え、それぞれのキーを押すことにより、自動
変速機ATより古いATFを抜き取る吸込動作と、新油タン
ク7内のATFを吐出する注入動作とが行える。フルオー
ト操作部35は、注入量設定キー35−1とスタートキー35
−2とを備え、注入量設定キー35−1で注入する新油量
をプリセットしスタートキー35−2を押すと、第4図の
フローチャートに示す通り注入量が設定値に達するまで
吸込・注入を繰り返し連続して与える。
プリセットキー38は、マニュアル操作部33で与える吸込
動作と注入動作、新油補充キー36で与える新油補充動
作、および廃油排出キー37で与える廃油排出動作におけ
るATFの移動量をプリセットするもので、lキーおよびc
cキーを有し100cc単位でATF量を設定できる。現在量表
示キー39は、前記重量検出器10・11で与える重量に基づ
き後述の表示器45・46へタンク6・7内のATF現在量を
表示させる。停止キー40はこの装置で与える各動作を停
止させ、表示クリアーキーは後述の各表示部45〜48にお
けるデータ表示をクリアさせる。異常リセットキー42
は、後述の異常表示部50における異常表示を解除するも
ので、異常表示があったらその異常状態を解消させた
後、このキーを押せば通常の状態に復帰できる。
表示ボード31には、設定量表示部45、吸込/注入量表示
部46、交換回数表示部47、トータル量表示部48、動作表
示部49、および異常表示部50が設けられている。設定表
示部45では、フルオート操作部35における注入量設定キ
ー35−1の操作に応じて設定された注入量、およびプリ
セットキー38における設定量を表示する。吸込/注入量
表示部46では、前記各操作部33〜35において実行される
吸込動作もしくは注入動作に伴って移送されるATFの量
を表示する。交換回数表示部47では、フルオートによる
ATF交換時の交換回数を表示し、トータル量表示部で
は、この装置で実行可能な動作に応じてそれぞれLEDラ
ンプを配置し、実行中の動作を点灯もしくは点滅表示す
る。異常表示部50では、やはりLEDランプ50−1〜4を
異常項目毎に配置し、異常状態の発生に伴い点灯もしく
は点滅表示する。
次に、こり実施例の動作を説明する。
フルオート動作: 自動車のエンジンを掛けた状態で、ノズル3を自動変速
機のフィラーチューブへ差し込み、フルオート操作部35
において、まず設定量表示部45の表示値を確認しながら
設定キー35−1を押して希望するATF注入量Qp(5〜10
l)を設定し、続いてスタートキー35−2を押すと、フ
ルオート動作が実行される。
以下、このときの動作を第4図のフローチャートを基に
説明する。
まず、設定キー35−1で設定された値(設定量表示部45
の表示値)をメモリQpへロードすると共に、各回の交換
量を与えるメモリC1(吸込量)・C2(注入量)へ所定の
初期値(C1=1.5〜2l、C2=2〜2.5l)を代入する
(1)。更に、重量検出器10・11をモニタして、廃油タ
ンク6の初期重量をメモリW1へ、新油タンク7の初期重
量をメモリW2へそれぞれ記憶する(2)。続いて、この
初期重量W1と前記吸込量C1に基づき吸込後の廃油タンク
におけるATF量W1+αC1(αはATFの比重)を求め、この
値が所定値Wf以上となり、この回の吸込により満タン状
態に至ることを検知すると(3)、異常表示部50のラン
プ50−1を点灯しアラーム出力して一旦動作を停止する
(4)。更に、初期重量W2と注入量C2に基づき注入後の
新油タンクのATF量W2−αC2を求め、この値が所定値We
以下となり、この回の注入により新油タンク7が空にな
ることを検知すると(6)、前記ステップ(4)と同様
にして動作を一旦停止する(7)。
こうして装置は待機状態となり、廃油タンク6の満タン
が見込まれる場合は、ATFを手作業もしくは前記廃油排
出動作により排出した後、再度スタートキー35−2が押
されると(5)、ステップ(2)より動作が再開され
る。また、新油タンク7の空が見込まれる場合は、新油
タンク7を別のATFが入ったものと交換するか前記新油
補充作業を行った後、やはりスタートキー35−2により
再スタートさせれば良い(5)。
一方、ステップ(3)および(6)で満タンもしくは空
状態に至らないことが確認されれば、モータ16を正転さ
せると共に電磁弁13を開弁して吸込動作を開始する
(8)。吸込動作に伴い、重量検出器10より廃油タンク
6の現在重量w1を検知し(9)、重量変化w1−W1に基づ
いて流量Q(Q=(w1−W1)/α:αはATFの比重)を
求め、この流量Qを吸込/注入量表示部46へ表示する
(10)。尚、吸込開始当初流量Qが所定値aに満たない
まま(11)、一定時間T1が経過すると(12)、ポンプの
故障やストレーナの目詰まり等の異常が生じたと判断し
て、モータ16を停止し電磁弁13を閉じると共に(13)、
異常表示部50のランプ50−3を点灯しアラーム出力して
動作を中断する(14)。
こうして吸込動作が進行し、流量Qが前記吸込量C1に達
すると(15)、モータ16が停止され電磁弁13を閉じて一
回目の吸込動作を終了する(16)。また、Qが吸込量C1
に満たないうちに変化量Q−Q0(Q0は前回測定した流
量:ステップ(19)参照)が一定量bに満たなくなり
(17)、これがn回連続すると(18)、抜き取るATFが
無くなったと判断し、ステップ(16)へ移行して一回の
吸込動作を終了する。
こうして行われた吸込動作が1回目のものであれば(2
0)、吸い込まれたATF流量Qに基づいて交換量を補正
し、更にこの交換量と前記プリセット量Qpに基づいて必
要な交換回数Nを算出し、これを交換回数表示部47へ表
示させる(21)。ここで設定される交換量は、Q<交換
量≦Q+d(dは定数:0.5〜1)なる関係をもって設
定され、これに基づきステップ(21)では下記表1に示
す例のように各回の吸込量および注入量が設定される。
表1において、ここではプリセット量Qpが7lで1回目の
吸込量Qが1.5lであった場合を例示しており、1回目の
吸込量より注入量を多目に設定したのは、自動変速機に
支障のない程度にATFを増やし、2回目以降の交換の効
率を向上させるためである。
続いて、こうして設定された注入量をその回数に応じて
C2へロードし(22)、モータ16を逆転させ電磁弁14を開
弁させて注入動作を開始する(23)。注入開始に伴い、
重量検知器11より新油タンク7の現在重量W2を検知し
(24)、重量変化W2−w2に基づいて流量Q(Q=(W2
w2)/α)を求め、この流量Qとトータル量TQ+Q(TQ
はトータル量を記憶するメモリ)とをそれぞれ吸込/注
入量表示部46とトータル量表示部48へ表示する(25)。
ここで流量Qが所定値aに満たないまま(26)、一定時
間T1が経過すると(27)、前記ステップ(12)〜(14)
と同様に注入を中断する(28)(29)。
こうして注入動作が進行し、流量Qが注入量C2に達する
と(30)、トータル量のメモリTQに流量Qを加算すると
共に、モータ16を停止し電磁弁14を閉じて注入を終え
(31)、アイドリング用のタイマーTAをスタートして
(32)一定時間TA(1〜3分)の間エンジンを掛けたま
ま放置する(33)。この後、交換回数表示部47における
表示を減算すると共に、ステップ(19)で得た吸込量を
C1へ代入して(34)、ステップ(2)より繰り返し交換
動作を行う。
こうして作業が進行し、注入動作においてトータル量TQ
+Qがプリセット量Qpに達すると(35)、注入動作を停
止し(36)アラーム出力して(37)一連の動作も終了す
る。
マニュアル動作: ノズル3を自動変速機にセットし、マニュアル操作部33
においてキー入力すると、マニュアル動作が実行され
る。
吸込キー33−1が押されると、モータ16を正転駆動し電
磁弁13を開弁して吸込動作を実行する。この吸込動作
は、吸込量がキー33−1の押される前にプリセットキー
38により設定された量になるか、吸込終了が検出される
か、または停止キー40が押されるかすると停止される。
注入キー33−2が押されると、モータ16を逆転し電磁弁
14を開弁して注入動作を実行する。この注入動作は、注
入量がプリセットキー38による設定量に達するか、停止
キー40が押されるかして停止される。
以上のように構成される本実施例によれば、フルオート
動作において、プリセットされた設定量に応じて交換可
能な量づつ分割して交換を行い、エンジンを掛けたまま
連続して設定量通りの交換ができる。また、各回の交換
に先立ってその回の交換により廃油タンクが満タンとな
ったり新油タンクが空となったりして動作が中断される
ことがないかチェックし、中断が見込まれる場合はその
回の動作に入るのを止め、廃油の排出や新油の補充等に
より中断が見込まれる状態が解除されてから、動作を再
開することができる。
[発明の効果] この発明は以上のように構成されるもので、エンジンを
掛けたまま連続して設定量の交換ができ、作業者の付き
添いの必要なく作業を行うことができる。また、廃油タ
ンクや新油タンクのATF量により交換動作の中断が見込
まれる場合は、その回の交換動作に入るのを止めて報知
し、ATFが規定量に満たないまま自動変速機が長時間動
作されることがないよう保護するので、安全に作業がで
きる。しかも、プリセットされた設定交換量でなく各回
の予定交換量に基づいて廃油タンクの満タンや新油タン
クの空を予測するので、満タンや空になる寸前までタン
クを利用でき使用者の不信をかうこともない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明一実施例の使用状態説明図。 第2図は同実施例の構成説明図。 第3図は同実施例の要部拡大説明図。 第4図は実施例のプログラム動作を示すフローチャー
ト。 1はATF交換装置本体、3はノズル、6は廃油タンク、
7は新油タンク、10は廃油量検出手段たる重量検出器、
11は新油量検出手段たる重量検出器、12はポンプ、13・
14は電磁弁、20は制御部、21は操作パネル、30はキーボ
ード、32および50は報知手段たるアラーム出力部および
異常表示部、Vは自動車、ATは自動変速機、Fはフィラ
ーチューブ、Oはオイルパン。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】自動車の自動変速機のフィラーチューブへ
    挿入可能なノズルを備え、ノズルをフィラーチューブよ
    り自動変速機のオイルパン内へ挿入して、古いATFの吸
    込と新しいATFの注入とからなる交換動作を必要回数に
    わたり繰り返し行うタイプのATF交換装置において、吸
    い込んだ古いATFを貯える廃油タンクのATF量を検出する
    廃油量検出手段と、注入する新しいATFを貯えた新油タ
    ンクのATF量を検出する新油量検出手段と、ATFの交換量
    を予め設定するプリセット手段と、該プリセット手段で
    設定された交換量と一回の交換動作で交換可能な所定量
    とに基づいて各回の交換動作における予定交換量(予定
    交換量≦交換量)を設定する手段と、各回の交換動作の
    前にその回の予定交換量と前記両検出手段で与える廃油
    タンクおよび新油タンクのATF量とに基づき、その回の
    吸込もしくは注入により廃油タンクが満タンになるか新
    油タンクが空になるかいずれかを検知すると、その回の
    交換動作へ入るのを止めて報知手段を作動させるように
    制御する手段とを備えたことを特徴とするATF交換装
    置。
JP63174316A 1988-07-13 1988-07-13 Atf交換装置 Expired - Lifetime JPH0780512B2 (ja)

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