JPH0779348B2 - 環状通信システムと同システムで用いる局装置および信号制御方法 - Google Patents

環状通信システムと同システムで用いる局装置および信号制御方法

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JPH0779348B2
JPH0779348B2 JP60500210A JP50021084A JPH0779348B2 JP H0779348 B2 JPH0779348 B2 JP H0779348B2 JP 60500210 A JP60500210 A JP 60500210A JP 50021084 A JP50021084 A JP 50021084A JP H0779348 B2 JPH0779348 B2 JP H0779348B2
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  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
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  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は複数の局の少なくとも2つが第1の信号経路及
び第2の信号経路の両方に結合された通信システムにお
けるデジタル信号の制御方法に関する。この方法は第1
の経路上への信号書込みステツプ、この第1の経路上へ
の信号書込みステツプより電気的に先行する第1の経路
からの信号読出しステツプ、第2の経路からの信号読出
しステツプ、及びこの第2の経路からの信号読出しステ
ツプより電気的に後に起こる第2の経路への信号書込み
ステツプを含む。
発明の背景 従来の電話技術においては電話の使用は、通常、地域内
のユーザの間の通信に限定されていた。従つて、長年に
渡つて、通信システムへのアクセスの経済性から地域内
の電話は、当技術において通常ローカル中央局と呼ばれ
る中央制御装置を通じて相互接続されるのが通常であつ
た。
デジタル コンピユータの出現によつて、地域社会によ
る電話の他の使用が始まることとなつた。この結果、各
種ユーザ端末を相互接続するために中央制御装置が使用
されるのが一般となつた。例えば、合衆国特許第3,851,
104号は時分割多重アクセス通信システムを開示する
が、このシステムは中央端末の制御下で、単一の通信信
号経路によつて複数のユーザ端末の間の通信リンクを提
供する。
デジタル コンピユータの向上と平行しての半導体技術
の向上によつて小型で比較的安価なコンピユータが入手
できるようになつた。このような小型のコンピユータの
出現によつて、集中コンピユータ制御方式の方が有利と
なつた。また、デジタル情報は通常バースト的な特性を
持つため、最近の傾向としてパケツト化されたデジタル
情報を処理する能力を持つ通信システムが主流となりつ
つある。分散制御通信システムの一例が合衆国特許第4,
063,220号に開示されている。本特許において開示され
る通信システムにおいては、端末が通信経路上に伝送を
開始しようとすると、整相復号器が経路上に他の伝送が
存在するか検出し、存在が検出されると、その伝送を他
の伝送が検出されなくなるまで遅延させる。伝送が開始
された後に、それに引き続いて妨害(あるいは衝突)が
検出されると、乱数発生器を使用して次の伝送が行われ
るまでの間隔が選択される。
衝突が問題となるため衝突による重大な影響を緩和する
ための通信プロトコールが提供される。第1と第2の反
射方向の信号経路を持つ通信システムも存在する。この
ようなシステムでは少なくとも2つの局が第1の信号経
路と第2の信号経路の両方に結合される。局は第1の経
路から第1の信号を読出し、また第1の経路上に第2の
信号を書込むための装置を含む。この第1の信号は第1
の経路上に第2の信号を書込むための装置より電気的に
先行する装置によつて第1の経路から読出される。類似
の読出し装置は第2の経路上への書込み装置よりも電気
的に先行する。局が伝送すべきパケツトを持つときは、
これはいずれかの経路上の信号パケツトの話中制御欄を
重ね書きする。局はまたいずれかの経路からパケツトを
読出す。経路上の信号パケツトの読出しを行うと、局内
でその経路が話中であるか否かの論理的解釈が行われ
る。経路が話中でないときは、経路上に任意の信号上に
重ね書きすることによつてパケツトを経路上に書込む。
経路が話中であるときは、局はパケツトの書込みを経路
が話中制御欄の内容を通じて話中でないと検出されるま
で遅延する。パケツトは対応する経路を経て着信局に流
れる。終局的に全てのパケツトが伝送され、終端局にお
いて話中制御欄が全てのパケツトが伝送されたことを示
すことが検出される。第1の経路上の終端局は第2の反
対方向の経路上のヘツド局として機能する。従つて、全
てのパケツトが伝送されたことが検出されると、これに
応答して、第2の経路上のヘツド局でもある第1の経路
上の終端局は第2の経路上にサイクル終了パケツトを伝
送する。このパケツトを検出すると、これに応答して、
ヘツド局によつて第1の経路上にサイクル開始パケツト
が書込まれ、これによつて、第1の経路上の個々の局が
初期化され、こうして初期化された局に1つあるいは複
数のパケツトを伝送する許可を与えることによつて新サ
イクルが開始される。
このシステムの効率をさらに向上させるために、例え
ば、伝搬遅延時間の問題を解消するため、あるいは信号
経路が天災などによつて電気的に切断されるような事態
に対処するための別の解決策も試みられている。
発明の要約 上記伝搬遅延および切断の問題は本発明による通信シス
テムにおけるデジタル信号を制御する方法によつて解決
される。この方法は信号経路の両方に結合された制御局
によつてパケツトの話中制御欄を読出すステツプ、及び
この読出された話中制御欄が経路の対応する1つが話中
なことを示す場合、これに応答して第1の経路上にサイ
クル開始パケツトを伝送するステツプを含み、このサイ
クル開始パケツトは制御局によつて第1の経路上に伝送
され、またこのサイクル開始パケツトがサイクル開始欄
を含み、これに応答して第1の経路上の局がパケツトを
伝送するために初期化される。この通信システムは互い
に反対向きの単向性通信信号経路を含む。対応する経路
が2つの単向性環が形成されるように隣接して接続され
る。少なくとも2つの局、例えば、デジタル コンピユ
ータの各々が第1の経路及び第2の経路の両方に結合さ
れ、従つて、2つの環に結合される。各々の局が対応す
る経路から信号を読出すための装置を含むが、この装置
は対応する経路上に信号を書込むための装置より電気的
に先行する。読出された信号に応答して通信経路上の衝
突が回避される。例えば、信号経路上のパケツトの話中
欄は対応する経路が話中であるか否かを示す。経路が話
中でないときは、局はその経路上にパケツトを書込むこ
とができる。その経路が話中であるときは、その局が伝
送すべきパケツトを持ち、送信権を争つていることを示
すようにその話中制御欄に重ね書きを行う。経路上の電
気的に最初の局はヘツド局と呼ばれ、一方、経路上の電
気的に最後の局は終端局と呼ばれる。終端局が経路が話
中でないことを検出したとき、ヘツド局と終端局の機能
が制御局内に並列して位置するため、終端局はこの情報
を遠方のヘツド局に伝搬する必要はない。制御局は、次
に、サイクル開始パケツトの伝送を開始するが、こうし
て伝送遅延の問題を解決することができる。電気的に切
断された信号経路が検出されると、個々の局がその切断
点より電気的に手前の局が終端局となり、一方、その切
断点から電気的に後の局がヘツド局となるように再構成
される。こうして、システムが切断したとき、システム
が致命的な影響が回避できるように再構成される。本発
明は以下の詳細な説明及び付録の図面からより明白とな
る。
図面の簡単な説明 第1図は2つの反対向きの単向性通信経路と相互接続さ
れた複数の局を含む本発明の原理を図解するのに便利な
構成を示す図; 第2図は本発明の原理を図解するのに便利な双極デジタ
ル信号を示す図; 第3図は本発明の原理を図解するのに便利な同期信号及
びデジタル信号のパターンを示す図; 第4図は本発明の原理を説明するのに便利なアクセス制
御欄を含む典型的なパケツトフオーマツトを示す図; そして 第5図は伝搬遅延を解消するため、及び本発明の原理に
従つて第1図の構成から再構成された構成を示す図であ
る。
詳細な説明 第1図の構成によれば、第1の単向通信信号経路10が複
数の縦続伝送結合器、例えば、受動読出し結合器20−i
及び受動書込み結合器30−iを通じて延長することが示
される。また、ここには、第1の経路10と反対方向の経
路である第2の単向信号経路60が別の複数の縦続伝送結
合器、例えば、受動読出し結合器40−i及び書込み結合
器50−iを通じて延長することが示される。従つて、局
70−1から70−Nまでの各々はこの2つの反対方向の通
信経路の各々に2重に結合される。
より詳細には、一方において、無指向性読出し結合器20
−i及び40−iは局70−iへの第1の通信経路10あるい
は第2の通信経路60上に検出される信号の電気的結合に
使用される。この方法によつて、局70−iは第1の経路
及び第2の経路の両方の経路上の信号を監視あるいは読
出しする。他方においては、指向性書込み結合器30−i
及び50−iが局70−iからの信号を対応する通信経路に
結合及び挿入あるいは書込むのに使用される。例えば、
挿入された信号は、電気的に先行する無指向性読出し結
合器20−iを通じて経路10から先に読出された信号に応
答して指向性書込み結合器30−iを通じて最初の経路の
信号に重ね書きできる。つまり挿入された信号のエネル
ギーが経路10上に信号が存在する場合にはその信号に加
えられる。同様に、挿入された信号は電気的に先行する
無指向性読出し結合器40−iを通じて経路60から先に読
出された信号に応答して、書込み結合器50−iを通じて
第2の経路の信号に重ね書きできる。この方法によつて
局70−iはその信号をこの通信経路に挿入あるいは書込
むことによつて信号を伝送する。第1図から明らかのご
とく、この通信システムには2つの送信側が存在する。
例えば、局70−iがパケツトを送信する場合、パケツト
が局70−kに向けられる場合は、パケツトは通信経路10
上に伝送される。ここで、kはiより大きい。一方、パ
ケツトが局70−jに向けられる場合は、パケツトは通信
経路60上に伝送される。ここで、jはiより小さい。こ
の制約は第5図の構成には必ずしも適用しないが、これ
は、後述の説明から容易に理解できる。
局70−iは局端末装置、例えば、デジタル コンピユー
タあるいは直送デジタル端末装置、及び経路10及び/あ
るいは60を他のシステムと相互接続するためのインタフ
エース装置を含む。ここで、この他のシステムはこのシ
ステムと地理的な離れていてもよい。当分野において
は、局が互いに電気的に近い所に位置する場合、例え
ば、互いに約2マイル以内に位置する場合、このような
システムはローカル エリア ネツトワークとも呼ばれ
る。従つて、第1図に示される構成の長所を利用して、
複数のローカル エリア ネツトワークを相互接続する
ことによつて、さらに大きな通信システムを形成するこ
ともできる。
本発明の原理を具現するシステムの動作の詳細な説明を
行う前に、幾つかの付随的な事項について説明する。
通信経路上の電気信号はこれに限定されるものではない
が一例として第2図に示されるタイプの双極デジタル信
号であるものと仮定する。個々の論理0は第1の電圧レ
ベルの電位、例えば、0レベルの電位を持つものと仮定
する。一方、1つの論理1、あるいは一連の連続の論理
1が次の論理0が伝送されるまで第2の電位レベル(例
えば、+V)にて伝送される。該次の論理0は、前述し
たごとく、第1の電位レベルにて伝送される。この1つ
の論理0あるいは一連の連続の論理0の伝送の後に、こ
れに続く1つの論理1あるいは一連の連続論理1が第3
の電位レベルにて伝送される。ここでは、この第3の電
位レベル(例えば、−V)には、一例として、第2の電
位(+V)レベルを反対にしたものが使用される。論理
1電位レベルは、個々の論理0あるいは一連の連続論理
0に続いてこうして変化することを繰り返す。
通信経路上の同期デジタル信号はこれに限定されるもの
ではないが一例として第3図に示される同期デジタル信
号シーケンスであるものと仮定される。ここに図解され
る同期シーケンスは以降、同期バーストと呼ばれる。こ
のバーストは任意の局によつて経路上に伝送される。こ
の同期バーストは送信局はヘツド局と呼ばれる。(後に
説明するごとく、ヘツド局は単一制御局にも組み込まれ
ている幾つかの機能を遂行する)。これとは別に、シス
テムの各半分、つまり、第1の経路10を含む半分及び第
2の経路60を含む他方の半分は同時に対応するヘツドを
持つ。ここでは、説明を簡潔にするため、説明の目的
上、局70−1が経路10上の“ヘツド”局であり、局70−
Nが経路10上の“終端”局であるものと仮定する。反対
に、局70−Nは経路60上のヘツド局で、一方、局70−1
は経路60上の終端局となる。
第3図において、他の同期シーケンスを使用することも
できるが、ここに示される一例としての同期バーストは
複数の双極違反シーケンス及びこれに続く所定のデジタ
ル シーケンスを含む。双極違反シーケンスは論理0が
介在しない第2と第3の電位レベルの間での連続的変化
からなる。この変化のシーケンスは前述の第2図の双極
信号と矛盾するが、これが双極違反シーケンスと呼ばれ
るのはこのためである。双極違反シーケンスは対応する
ヘツド局から伝送され、対応する読出し結合器20−i及
び40−iを通じて局70−iの同期及びタイミング回路に
送られ、局の回路及び対応する経路のデジタル信号をビ
ツト同期するのに使用される。所定の数の双極違反シー
ケンスに続いて、この同期バーストはさらに、所定のデ
ジタル シーケンス、例えば、ベーカー(Barker)シー
ケンス、“01011100"を含む。このベーカー(Barker)
シーケンスも対応するヘツド局から伝送され、対応する
読出し結合器20−i及び40−iを通じて局70−iの同期
及びタイミング回路に送られ、局の回路及び経路のデジ
タル信号を同期するのに使用される。結果として、2つ
の各々の経路上の複数の局の各々が双極違反シーケンス
及びベーカー(Barker)シーケンスの同期バーストの検
出に応答して局をビツト同期並びにデータ同期する直送
構成を持つこととなる。
同期バーストの伝送に続く局から経路上への信号の挿入
あるいは書込みにおいて、1つあるいは複数の情報のパ
ケツト、例えば、M個のパケツトを経路上に伝送するこ
とができる。実際には、パケツトは、例えば、時分割多
重信号としてタイムスロツトに伝送される。しかし、制
御プロトコールなしでは、パケツト間の衝突が発生する
可能性がある。本発明の原理に従う方法においては、後
に説明される制御プロトコールがシステム上の信号の制
御及び衝突の回避、伝搬遅延の緩和、並びに通信経路10
あるいは60のいずれかあるいは両方が切断した場合のシ
ステムの再構成の制御を行うために使用される。
第4図には所定のサイズのKビツトを含む一例としての
制御プロトコールのパケツトが示される。ここで、説明
の目的上、これに限定されるものではないが、Kは160
ビツトであるものと仮定される。また、一例として、こ
のパケツトはアクセス制御欄を含むものと仮定するが、
一方、この欄は1つあるいは複数のビツトを含む。ここ
では、この一例としてのデータ パケツトの最初から8
個のビツトは、それぞれサイクル開始ビツト、サイクル
終端ビツト、無指定、無指定、話中ビツト、無指定、無
指定及び無指定とラベルされ、この制御プロトコールの
アクセス制御欄を構成する。パケツトは、当技術におい
て一般的であるように、さらに着信局アドレス欄、発信
局アドレス欄、データ欄、及びエラー制御欄を含むこと
ができる。ここでも、個々の欄は1つあるいは複数のビ
ツトを含む。1つのエラー制御欄は周知の巡回冗長コー
ド(CRC)を含むこともできる。このパケツトは経路上
の時分割多重信号のタイムスロツトから読出すあるいは
これに書込むことが可能である。
付随的な事項の説明は上記の程度とし、以下の説明では
アクセス制御欄の論理解釈に焦点を置くものとする。
最初に、前述したごとく同期バーストが個々の局をビツ
ト同期及びデータ同期するために対応する経路10及び60
上の対応するヘツド局から伝送され、その後、1つある
いは複数のデータ パケツトが時分割多重信号として伝
送されるものと仮定する。個々のデータ パケツトは第
4図に示されるフオーマツトを持つものと仮定する。
次に、一例として、これに限定されるものではないが、
N個の局の各々が以降、サイクルと呼ばれる時間フレー
ムにおいてパケツトを伝送するものと仮定する。このサ
イクル内の最初のパケツトはヘツド局によつて論理1に
セツトされたサイクル開始ビツトを持つ。通常、そのサ
イクル内の他の全てのパケツトは論理0にセツトされた
対応するサイクル開始ビツトを持つ。論理1サイクル開
始ビツトの検出に応答して、経路上の個々の対応する局
は新サイクルが開始されることを論理的に通告され、従
つて、局が伝送するパケツトを持つことを示すために対
応する“許可レジスタ”(以降、p−レジスタとも呼ば
れる)が論理1にセツトされる。後に説明するごとく、
局がパケツトの伝送を終了すると、局はその許可レジス
タをその局が伝送すべきパケツトを持たないことを示す
ために論理0にセツトする。実際には、個々の局は第1
が経路10に関連し、第2が経路60に関連する2つの許可
レジスタを持つ。また、別に、1つの局が個々のサイク
ルにおいて1個以上のパケツトを送信することもでき
る。
第3に、伝送すべきパケツトを持つ個々の局はその対応
する許可レジスタが論理1にセツトされたのに応答し
て、論理1をその書込み結合器30−i(あるいは50−
i)を通じて経路10(あるいは60)に送り、読出したパ
ケツトの話中ビツト、ここでは、第4図に示されるパケ
ツトのビツト5に重ね書きする。この話中ビツトへの論
理1の重ね書きは、重ね書きされる話中ビツトが既に論
理1であるか否かに無関係に行われる。
第4に、局70−iの読出し回路は話中ビツトを読出すた
めの回路を含む。局70−iが伝送すべきパケツトを持
ち、その許可レジスタが論理1にセツトされているもの
と仮定する。上述したごとく、話中ビツトが論理1ビツ
トにて重ね書きされる。しかし、第1図からわかるよう
に、読出し結合器20−i(あるいは40−i)は書込み結
合器30−i(あるいは50−i)より電気的に先行し、そ
して2つの結合器は比較的短い電気的な間隔を持つ。第
1図から同様にわかるごとく、パケツトが経路上に書込
まれる予定であるか否かを判定するためには、つまり、
読出し中のパケツトの話中ビツトの内容あるいは論理値
の翻訳を含む判定動作には幾らかの有限の時間間隔が必
要である。実験によつて、この判定には比較的に小さな
ビツト時間間隔で十分であることが知られている。従つ
て、この実施態様においては、“無指定”制御ビツトに
よつて3ビツト時間間隔が提供され、つまり、読出した
パケツトの無指定ビツト6、7及び8の時間間隔が提供
され、この期間が局70−iの読出し回路が読出し中のパ
ケツトの話中ビツトの論理値を翻訳あるいは判定するの
に使用される。
読出し中のパケツトの話中ビツトの内容が論理0である
と検出されたときは、書込まれるべきパケツトが書込み
結合器30−i(あるいは50−i)を通じて経路10(ある
いは60)上に書込まれる。局は次に局がそれ以上パケツ
トを送信しないことを示すために許可レジスタを論理0
にリセツトする。
一方、読出し中のパケツトの話中ビツトの内容が論理1
であると検出されたときは、書込まれるべきパケツトの
書込みは行われない。パケツトが書込まれると、衝突が
発生する結果となる。この場合は、読出したパケツトの
話中ビツトが論理1であることに応答して、局70−iの
書込み回路は待ち状態に遷移し、次の非話中パケツトが
検出されるのを待つ。
要約すると、局は許可レジスタが論理1にセツトされ、
しかも読出した話中ビツトが論理0にセツトされている
ときにのみ送信できる。パケツトの伝送を終えると、局
はその許可レジスタを論理0にセツトする。局が伝送す
べきパケツトを持ち、その許可レジスタが論理1であ
り、読出し話中ビツトが論理0である場合は、局は話中
ビツトに論理1を重ね書きすることによりそのパケツト
を伝送する。その後、パケツトが対応する経路10あるい
は経路60を伝送され、このパケツトは対応する読出し結
合器20−iあるいは40−iを通じて局70−iの受信側に
読出される。
個々の局70−iは、その対応する局をアドレス先、つま
り、他の項目とともに、被呼局と同定する着信アドレス
を含むパケツトが存在しないか経路を監視する。局70−
iをアドレス先の局として同定する着信先アドレスが検
出されると、局70−iの受信側読出し回路はその後、そ
のパケツトを読出し、そのパケツトをその局がプログラ
ム、あるいは適合される方法に従つて処理する。
以上のことから、局70−Nは、通常、通信経路10上には
パケツトを伝送しないことがわかる。(しかし、この制
約は第5図の構成には必ずしも適用しない)。つまり、
局70−Nから伝送される全てのパケツトは通信経路60上
に伝送される。従つて、局70−Nが経路10上の論理0の
話中ビツトを検出すると、局70−Nは通信経路60上にサ
イクル終端パケツトを伝送する。このサイクル終端パケ
ツトは論理0のサイクル終端ビツトを含むが、これは好
ましくは、サイクル開始ビツトの後、あるいは第4図に
示される無指定ビツトを含む話中ビツトに位置する。局
70−1によつて経路60上に論理1サイクル終端ビツトが
検出されると、経路60上の終端局であるが、一方、経路
10上のヘツド局でもある局70−1は、新たなサイクルを
開始するために通信経路10上へのサイクル開始パケツト
の送信を開始する。通信経路10に関しての前述の説明は
このヘツド局機能と終端局機能が逆にされた場合、通信
経路60についても同様に適用する。
サイクル終端パケツトが第1(順方向)の経路上の終端
局から、第2(逆方向)の経路を介して、該第1(順方
向)の経路上のヘツド局に伝搬するには有限の時間が必
要である。この問題を解決するために、著者らはヘツド
局機能と終端局機能をヘツド局と終端局の両方の機能を
遂行する1つの丙列局に併合することを提案する。ヘツ
ド局と終端局がこうして並列に置かれるため、並列に置
かれた局は以降単一制御局と呼ばれる制御局として機能
できる。この制御局は論理0の話中ビツトを検出する
と、これに応答して、終端局としての機能を遂行しなが
ら、伝搬遅延を伴なうことなく、順方向サイクル開始を
始動するヘツド局機能を遂行することができる。この方
法は第5図に示す構成によつて実現されるが、これよ
り、結果としての構成が、2つの環状ネツトワークを形
成する2つの反対方向の単向経路から構成されることが
わかる。
より詳細には、第1図の単向経路10は第5図の単向外側
環10を形成するように再構成される。同様に、第1図の
単向経路60は第5図の単向内側環60を形成するように再
構成される。さらに、第1図の局70−1及び70−N、つ
まり、ヘッド局及び終端局は一体となり第5図の2つの
反対方向の単向性の単一の経路(あるいは環)に対して
ヘツド局及び終端局の両方として機能する単一制御局70
−(1、N)を形成するように再構成される。第1図の
構成と関連して述べたごとく、終端局、例えば、経路10
に対する局70−N及び経路60に対する局70−1は、その
終端局に向う経路に伝送を行うことはできない。しか
し、第5図の環状構成では、このような制約はない。こ
うして、本発明による第5図の改良された構成は第1図
の構成のサイクル終端パケツトの伝搬遅延時間に関する
問題を解決することができる。より詳細には、外側環上
の信号は経路10上を右回りの方向に伝搬されるため、論
理0の話中ビツトを持つパケツトが読出し結合器の片
方、ここでは、結合器20−(1、N)を通じて制御局70
−(1、N)によつて検出されるような時間が存在す
る。同様に、内側環上の信号は経路60上を左回りの方向
に伝搬されるため、論理0の話中ビツトを持つパケツト
が読出し結合器の他方、ここでは、結合器40−(1、
N)を通じて検出される時間が存在する。いずれの場合
も、局70−(1、N)は、終端局の機能を遂行しなが
ら、一方で、対応する経路上にパケットの論理0の話中
ビツトを検出するとこれに応答して対応する信号経路上
にサイクル開始パケツトを伝送し、こうして、ヘツド局
の機能をも遂行する。その後、直ちに、新たなサイクル
が開始され、これに応答して、局70−i(複数)パケツ
トの伝送を行う。
本発明は伝搬遅延が緩和され、結果として新たなサイク
ルがより早く開始できるという前述の本発明の1つの局
面に従う長所に加えて、本発明の原理のもう1つの局面
に従うもう1つの長所を持つ。いずれかの通信経路が電
気的に切断されるような事態が発生した場合を仮定す
る。本発明の原理に従うもう1つの局面によると、この
ような事態が発生すると、この経路上の個々の局は第5
図の環状構成から第1図のバス構成に変化するよう自体
を再構成し、第1図の構成に従つて動作する。
例えば、第5図において、経路10あるいは経路60、ある
いはこの両方の経路が電気的に切断されるような最悪の
事態が切断点500で発生するものと仮定する。電気的な
切断は局によつて経路上のパケツト信号あるいは同期信
号が不在となることを検出することによつて知られる。
例えば、切断点500でこれが発生するものと仮定する。
結果として、経路10上の信号は切断点500を通じて伝搬
できなくなる。従つて、局70−(i+1)は読出し結合
器20−(i+1)を通じて入り信号の不在を検出し、こ
れが切断箇所より電気的に後にあるとの結論に至り、自
体を経路10上のヘツド局並びに経路60上の終端局として
再構成する。第5図の環状システムはこうして機能項は
第1図のシステムとなる。ここで、局70−(i+1)、
つまり、その切断点から電気的に後の位置にある局が経
路10のヘツド局となり、局70−i、つまり、切断点から
電気的に前に位置する局が経路10の終端局となる。勿
論、経路60上では局が反対となる。つまり、局70−iは
経路60上のヘツド局となり、一方、局70−(i+1)は
終端局となる。そして、個々の局は前述に説明のような
機能を切断点500の電気的な切断が修復されるまで継続
し、修復された時点で第5図の環状システムに戻る。
本発明の詳細な説明を行つたが、この説明は単に説明の
ための一例にすぎない。本発明の原理に従う別の実施態
様についても簡単に開示されたが当業者にとつては、本
発明の原理に従うこれ以外の実施態様を実現することが
できよう。例えば、論理値を反転させるとか、アクセス
制御欄の配列を変更するとか、あるいは内側環及び外側
環の方向を反転されることなどが可能である。従つて、
本発明は説明の実施態様に限定されるものではなく、本
発明の範囲及び精神は附属の請求の範囲によつてのみ限
定されるものである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭56−107660(JP,A) THE BELL SYSTEM TE CHNICAL JOURNAL Vo l.61 No.7,PART1(1982− 9)(米)P.1413−1440

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】通信システムにおけるデジタル信号を制御
    するための方法であり、当該システムが複数の局を含
    み、当該局のうちの少なくとも2つが第1および第2の
    信号経路の両方に結合され、かつ当該第1および第2の
    信号経路のそれぞれが別々の環を形成している上記方法
    において、 前記複数の局のうちの第1の局がサイクル開始欄を含む
    サイクル開始パケットを発生して前記第1および第2の
    経路の各々に前記サイクル開始パケットを伝送し、 前記第1および第2の経路のいずれか1つにおけるサイ
    クル開始パケット内のサイクル開始信号に応答して、各
    局が該サイクル開始パケットを含む経路上に情報のパケ
    ットを伝送するために当該局を初期化し、 各局が連続する各パケットの話中制御欄を含む信号を前
    記第1および第2の経路のいずれか一方から読み出し、
    各パケットの話中制御欄からそのパケットが話中である
    かどうかおよび他の局によって伝送された情報を情報欄
    に含むかどうかを決定し、 前記サイクル開始信号によって初期化されたことおよび
    パケットが前記2つの経路のいずれか一方で話中でない
    ことを示す前記話中制御欄に応答して、伝送されるべき
    情報を含む各局が当該パケットが話中であることを示す
    ためにそのパケットの話中制御欄に重ね書きし、かつ伝
    送されるべき情報を該パケットの情報欄に重ね書きする
    ステップを含むことを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】請求の範囲第1項に記載の方法において、
    当該方法がさらに、 前記複数の局の第1の局が信号経路上を戻ってくる信号
    および当該信号経路上のパケットが話中でないことを示
    す話中制御欄に応答して、該信号経路にサイクル開始パ
    ケットを開始するために該サイクル開始パケットを発生
    するステップを含むことを特徴とする方法。
  3. 【請求項3】請求の範囲第2項に記載の方法において、
    前記第1および第2の経路はそれぞれ互いに反対の方向
    に信号を送るための単向経路であることを特徴とする方
    法。
  4. 【請求項4】請求の範囲第1項に記載の方法において、
    前記第1および第2の経路はそれぞれ互いに反対の方向
    に信号を送るための単向経路であることを特徴とする方
    法。
  5. 【請求項5】請求の範囲第1項に記載の方法において、
    当該方法がさらに、 前記第1および第2の信号経路のいずれかにおける電気
    的な切断の検出に応答して、第1の局を電気的な切断が
    ある経路のヘッド局として機能させ、かつ第2の局を当
    該切断がある経路の終端局として機能させるステップを
    含むことを特徴とする方法。
  6. 【請求項6】請求の範囲第5項に記載の方法において、 前記第1の局は該電気的な切断の直後に位置するもので
    あり、前記第2の局は該電気的な切断の直前に位置する
    ものであることを特徴とする方法。
  7. 【請求項7】通信システムにおいて、 互いに反対方向に向けられ、別々の環を形成し、かつ情
    報のパケットを伝送できる第1および第2の通信信号経
    路、および 複数の局を含み、 前記複数の局の少なくとも2つの局は前記第1および第
    2の信号経路の両方に結合され、前記複数の局の1つは
    伝送のためのサイクル開始欄を含む単独のサイクル開始
    パケットを前記第1および第2の経路のいずれか1つに
    おける第1のパケット期間として発生するための手段を
    含み、 前記複数の局の各々は、 前記第1および第2の経路の少なくとも1つに結合さ
    れ、サイクル開始パケットを示すサイクル開始欄を検出
    することができ、該第1および第2の経路の前記少なく
    とも1つの経路の次に使用できる非話中パケットにおい
    て情報のパケットを伝送するために局を付勢するための
    手段、 前記少なくとも1つの経路の各パケットに関連した話中
    制御欄を読込むことができ、パケットが話中であるかど
    うかおよび該パケットの関連した情報欄に他の局から伝
    送された情報が含まれているかどうかを検出する手段、
    および 該サイクル開始欄の検出および2つの経路のうちの前記
    少なくとも1つの経路のパケットが非話中であることを
    示す話中制御欄に応答して、他の局へ伝送されるべき情
    報をそのパケットの情報欄に書き込むための手段を含む
    ことを特徴とする通信システム。
  8. 【請求項8】請求の範囲第7項に記載の通信システムに
    おいて、 単独のサイクル開始パケットを発生する前記複数の局の
    該一つはさらに、該2つのループ通信経路の該少なくと
    も1つを戻ってくる各パケットの話中制御欄を読込み、
    非話中のパケットであることを示すいずれかのパケット
    の話中制御欄の検出に応答して前記少なくとも1つの経
    路上に他のサイクル開始パケットを発生するために前記
    サイクル開始パケット発生手段を付勢するための手段を
    含むことを特徴とする通信システム。
  9. 【請求項9】請求の範囲第7項に記載の通信システムに
    おいて、前記複数の局の各々はさらに、 前記第1および第2の信号経路のいずれかにおける電気
    的な切断を検出することができ、前記複数の局の第1の
    局を該電気的な切断がある経路のヘッド局として機能さ
    せ、かつ第2の局を当該切断がある経路の終端局として
    機能させるための手段を含むことを特徴とする通信シス
    テム。
  10. 【請求項10】請求の範囲第9項に記載の通信システム
    において、前記複数の局の該第1の局は前記電気的な切
    断の直後に位置するものであり、前記第2の局は該電気
    的な切断の直前に位置するものであることを特徴とする
    通信システム。
  11. 【請求項11】通信システムにおいて使用される局装置
    であり、該システムがそれぞれ環を形成する第1および
    第2の通信経路を含み、各経路はサイクル開始欄および
    話中制御欄を含む情報のパケットを伝送することができ
    る局装置において、 前記第1および第2の通信経路の少なくとも1つにおけ
    る各パケット内のサイクル開始欄および話中制御欄の内
    容を読込むための手段、 第1の符号化信号を含むパケットのサイクル開始欄の検
    出に応答して、情報のパケットを伝送するために局装置
    を付勢する手段、 パケットの話中制御欄に含まれる信号から当該パケット
    が話中であるかどうかおよび前記少なくとも1つの経路
    に結合された1つの局から他の局へ伝送されている情報
    を該パケットが含むかどうかを決定するための手段、お
    よび 前記局装置の付勢および前記2つの通信経路のいずれか
    におけるパケットが非話中であることを示す当該パケッ
    トの話中制御欄に応答して、伝送されるべき情報を該パ
    ケットの情報欄に書込むための手段を含むことを特徴と
    する局装置。
  12. 【請求項12】請求の範囲第11項に記載の局装置におい
    て、当該局装置はさらに、 パケットが非話中であることを示す話中制御欄の検出に
    応答して、該局装置を制御局とするための手段、および 該局装置が制御局とされたことに応答して、該サイクル
    開始欄に該第1の符号化信号を書込むための手段を含む
    ことを特徴とする局装置。
  13. 【請求項13】請求の範囲第11項に記載の局装置におい
    て、当該局装置はさらに、 前記第1および第2の通信経路のいずれか1つにおける
    電気的な切断を検出するための手段、 該電気的な切断が当該局装置より後に電気的に位置する
    と検出されたことに応答して、該局装置を前記電気的な
    切断を含む経路上の終端局として機能させるための手
    段、および 該電気的な切断が当該局装置より電気的に前に位置する
    と検出されたことに応答して、該局装置を前記電気的な
    切断を含む経路上のヘッド局として機能させるための手
    段を含むことを特徴とする局装置。
  14. 【請求項14】時計回りの方向に伝搬する信号を搬送す
    る第1の一方向性環状経路と、 反時計回りの方向に伝搬する信号を搬送する第2の一方
    向性環状経路と、 複数の局であって、各局が時計回りの方向に伝搬するパ
    ケットを該第1の環状経路の回りに送信し、反時計回り
    の方向に伝搬するパケットを該第2の環状経路に送信で
    き、また各局が時計回りの方向に伝搬するパケットを該
    第1の環状経路上で受信し、反時計回りの方向に伝搬す
    るパケットを該第2の環状経路上で受信することができ
    るように該第1および第2の環状経路に接続された複数
    のステーションとを含む環状伝送システムにおいて、 該局の少なくとも1つは、該第1および第2の経路の各
    々に送信する開始サイクル欄を含む開始サイクルパケッ
    トを発生できる制御局であり、 該複数の局の1つもしくは2つ以上は該第1および第2
    の経路のいずれか1つに伝搬する開始サイクルパケット
    内の開始サイクル欄に応動して該開始サイクルパケット
    を搬送する経路上に情報パケットを送信できるようそれ
    自身を初期化し、 該1つもしくは2つ以上の局は該第1および第2の経路
    により搬送されたパケット中の話中制御欄を読み、その
    パケットが話中であるかどうかおよびそのパケットがパ
    ケットの情報欄に別の局により送信された情報を含んで
    いるかどうかを検出できるものであり、 送信されるべき情報を有する複数の局の該少なくとも1
    つは、開始サイクルパケットに応動して初期化されたこ
    とと該第1および第2の経路のいずれか1つにてパケッ
    トが話中でないことを示す話中制御欄を読んだことの両
    方に応動して(a)パケットが話中であることを示すた
    めそのパケットの話中制御欄を重ね書きし、かつ(b)
    そのパケットの情報欄を送信されるべき情報で重ね書き
    するようにし、該制御局は、受信されたパケットが話中
    でないことを示す話中制御欄を有するパケットの受信に
    応動して開始サイクルパケットを送信するものである環
    状伝送システム。
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