JP3277887B2 - 送受信方法、送受信回路および送受信回路の制御方法 - Google Patents

送受信方法、送受信回路および送受信回路の制御方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パーソナルコンピ
ュータ(以下PC)や電子機器を接続することが可能な
シリアルバス(例えばIEEE Standard f
or a High Performance Ser
ial Bus −IEEE Std 1394−19
95−で標準化されているシリアルバス又は当該シリア
ルバスと同等機能を有するもの)で用いられる送受信回
路および動作手順に関する。
【0002】
【従来の技術】PCとプリンタ、ハードディスクやスキ
ャナーの様な周辺機器、あるいは電子機器(以下、シリ
アルバスを搭載した端末機器をノードと呼ぶ)間の制御
信号や主信号伝送のため、シリアルバスを使用したネッ
トワークが考えられている。
【0003】各ノードは大きく4つに分類されるステー
トマシンを持ち、ネットワークの初期化を行う3つのプ
ロセス(Bus Resetプロセス、Tree ID
プロセス、Self IDプロセス)とノード間で通常
の通信を行うプロセス(Normalプロセス)から構
成される。
【0004】各プロセスにおいては複数の状態が定義さ
れている。Bus ResetプロセスではR0:Re
set StartとR1:Reset Waitの2
つの状態が定義されている。
【0005】また、Tree IDプロセスはT0:T
ree ID start、T1:Child Han
dshake、T2:Parent Handshak
e、T3:Root Contentionの4つの状
態が定義されている。
【0006】同様にSelf IDプロセスでは5つの
状態(S0:Self ID start、S1:Se
lf ID Grant、S2:Self ID Re
ceive、S3:Send Speed Capab
ilities、S4:Self ID Transm
it)が、Normalプロセスでは7つの状態(A
0:Idle、A1:Request Test、A
2:Request Delay、A3:Reques
t、A4:Grant、A5:Receive、A6:
Transmit)が定義されている。
【0007】ステートマシンは接続されている隣接ノー
ドからの信号により状態を遷移する。以下にステートマ
シンの状態を遷移させるノード間通信について示す。
【0008】シリアルバスにおいてノード間距離4.5
mまでは2対のシールド付きツイストペア線(STP:
Shielded Twisted Pair )を
使用してネットワークを構成することが可能である。図
7は2対のツイストペア線TPAとTPBにより2つの
ノードが接続され、ノード間で通信する場合のケーブル
上の信号の様子を示している例である。TPAとTPB
は交差しており、Node 1側のTPA、TPBは、
Node 2側ではそれぞれTPB、TPAとなる。初
期状態では両ノードともIdle信号(TPA,TP
B)=(Z,Z)を出力している。Table 1はN
ode 1の出力Parent_notify信号
(0,Z)とNode 2の出力(Z,Z)が衝突した
結果、ケーブル上の状態(Z,0)をNode 2は受
信することを示している。なお、Table 1に示す
Node 1の送信信号はNode 2側から見た信号
を表している。また、Table 2はNode 1の
出力するParent_notify信号 (0,Z)
とNode 2の出力Child_notify信号
(Z,1)が衝突した結果、ケーブル上の状態(0,
1)をNode 1は受信することを示している。同様
にTable 2に示すNode 2の送信信号はNo
de 1側から見た信号を表している。この様にツイス
トペア線を使用したシリアルバス・ネットワークのノー
ド間では半2重通信が行われる。
【0009】次に図8に示すネットワーク構成を用いて
Self−IDプロセスを例にノードの動作を示す。リ
ピータとして機能するNode 2,Node 3はポ
ートとステートマシンからなるPHYレイヤのみで構成
される。Node 1,Node 4はアプリケーショ
ンレイヤまでの機能を持つ。本発明はPHYレイヤに関
するものであり、LINKレイヤ以上の機能についての
説明は省略する。PHYレイヤのDSポートはステート
マシンからの信号をDS(Data−Strabe)変
調(IEEE 1394−1995 pp.34参照)
し、ツイストペア線TPA,TPBに出力、あるいはツ
イストペア線からの信号を復調し、ステートマシンへ渡
す機能を持つ。
【0010】図9は従来のSelf IDプロセスでの
ステートマシンを示す。状態S0はSelf IDプロ
セスの初期状態を示し、grant信号を受信すること
により状態S1へ遷移する。状態S1はgrant信号
を送受信している状態であり、子ノードが接続されてい
る全ポートからSelf IDプロセスが終了したこと
を示す信号を受信している場合(all_child_
port_identified=true)には状態
S4へ、子ノードが接続されているポートからData
_prefix信号を受信すれば状態S2へ遷移する。
状態S2は、Self IDパケットを受信している状
態であり、パケットの受信を終了し、受信ポートにId
le信号を検出した場合に状態S0へ遷移する。状態S
4はSelf IDパケットを送信している状態であ
り、Self IDパケットの送信を終了した時点でS
elf IDプロセスを終了し、通常の動作(Norm
alプロセス)の状態A0へ遷移する。なお、本発明に
関係のない状態S3および遷移条件の説明は省略する。
【0011】図10はNode 1がrootと呼ばれ
るネットワークの中心ノードになっている場合を仮定し
てSelf IDプロセスの動作を示している。また、
同時にNode 3のステートマシンの状態もあわせて
示している。各ノードはrootからのgrant信号
を受けて、各ノードの情報を示すSelf IDパケッ
トと呼ばれるパケットを送信する。まず、Node 1
はgrant 1を送信し、Node 2, Node
3はこれをリピートする。Node 3はgrant
1を受信したことにより、状態をS0からS1へ遷移
し、連続してgrant信号grant 1をNode
4に対して送信する。grant 1を受信したNo
de 4はパケットの先頭を示すData_prefi
x信号に続いてSelf IDパケット1を送信する。
Data_prefix信号を受信したNode 3は
状態をS1からS2へ遷移することによりgrant
1のリピートを停止し、Node 4に対してIdle
を送信すると同時にNode 2に対して、Node
4からのSelf IDパケット1をリピートする。N
ode 4からのSelf IDパケット受信を終了し
た時点でNode3のステートマシンはS2からS0へ
遷移する。同様にNode 3からのData_pre
fix信号を受信したNode 2はgrant 1の
送信を停止し、Node 3に対してIdleを送信す
ると同時にNode 1に対してSelf IDパケッ
ト1をリピートする。Self IDパケットの受信を
終了したNode 1は次のgrant信号grant
2を送信する。grant2を受信したNode 3
は状態をS0からS1へ遷移し、子ノードであるNod
e 4のSelf IDプロセスが終了していることか
ら、Node 3は状態をS1からS4へ遷移させ、D
ata_prefix信号に続いてSelfIDパケッ
ト2をNode 2, Node 4に対して送信す
る。同様の手順を繰り返して、全ノードがSelf I
Dパケットの送信を終了した時点でSelf IDプロ
セスは終了する。
【0012】一方、符号化方式、伝送路を変更すること
により4.5m以上のノード間距離を実現し、図11に
示すようなネットワークを構成することが可能である
(P1394b Draft 0.10参照)。図11
に示す長距離ポートの詳細を図12に示す。送信側は、
ステートマシンからの信号の伝送路符号化、スクランブ
ル化を行う送信符号化回路、パラレル信号をシリアル信
号に変換するパラレル・シリアル変換回路および伝送媒
体に依存した送信器で構成される。受信側は伝送媒体に
依存した受信器、シリアル信号をパラレル信号に変換す
るシリアル・パラレル変換回路、伝送路符号の復号化、
デスクランブル化を行う受信復号化回路、およびステー
トマシンからの送信信号と伝送路からの受信信号とから
上位のステートマシンを動作させるための信号を生成す
る衝突信号生成回路(特願平09−269199参照)
から構成される。長距離ポートでは送信側の伝送路と受
信側の伝送路が独立しているため、全2重通信が可能と
なる。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図11
に示すようにノード間距離が4.5mを越えるネットワ
ークを構成する場合に、ノードの情報を示すSelf
IDパケットが破損する場合があり、正常にネットワー
クの初期化が終了しないという課題がある。
【0014】Self IDパケットが破損する例を図
13に示す。まず、Node 1(rootノード)が
grant信号grant 1を送信する。Node
2,Node 3はgrant 1をリピートする。こ
のときNode 3は状態をS0からS1へ遷移する。
Node 4はgrant 1に応答してパケットの先
頭を示すData_prefix信号に続いてSelf
IDパケット1を送信する。Data_prefix
信号を受信したNode 3は状態をS1からS2へ遷
移することによりNode 4に対するgrant 1
のリピートを停止し、Idle 2を出力すると同時に
Node 2に対してNode 4からのSelf I
Dパケット1をリピートする。Node 3はNode
4からのSelf IDパケット1の受信終了と同時
に状態をS2からS0へ遷移する。Node 2はNo
de 3からのData_prefix信号を受信する
とgrant 1のリピートを停止し、Idle 3を
出力すると同時にNode 1に対してNode 3か
らのSelf IDパケット1をリピートする。Nod
e 1はNode 2からのSelf IDパケット1
の受信を終了すると次のgrant信号grant 2
をNode 2に対して送信する。Node 2とNo
de 3の距離が長い場合には、Node 3からNo
de 2へのSelf IDパケット1の送信が終了し
た時点で、Node 2からNode 3へのIdle
3がNode 3へ到達していない場合がある。この
場合にNode 3のステートマシンはNode 2か
らのgrant信号grant 1を自分に対するgr
ant信号であると誤認識して、状態をS0からS1へ
遷移し、Node 4のSelf IDプロセスが終了
していることから、状態をS1からS4へ遷移させ、S
elf IDパケット2を送信する。そのため、gra
nt 2とSelf IDパケット2がNode 1と
Node 2の間で衝突し、Self IDパケット2
が破損する。
【0015】
【発明の目的】本発明は上記問題点を解決するためにな
されたものであって、シリアルバスを使用したネットワ
ークにおいてノード間距離が4.5mを越える場合にお
いても、各ノードの情報が記されたパケット(Self
IDパケット)を破損することなく伝送し、正常にネ
ットワークの初期化を終了するための送受信回路および
ノードの動作手順を提供することを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明の送受信回路は、
ステートマシンからのData_prefix信号を検
出するData_prefix検出回路(図1の8)
と、受信復号化回路からのIdle信号およびGran
t信号を検出するIdle/Grant検出回路(図1
の7)と、Idle信号を擬似的に生成するIdle信
号生成回路(図1の10)と、受信復号化回路からの信
号とIdle信号生成回路からの信号を切り替えるため
のセレクタ(図1の11)と、Data_prefix
検出回路およびIdle/Grant検出回路からの信
号によりセレクタを制御するセレクタ制御回路(図1の
9)を有することを特徴とする。
【0017】本発明の動作手順は、Self IDパケ
ットの受信状態(図5のS2:Self−ID Rec
eive)からSelf IDプロセスの初期状態(図
5のS0:Self−ID Start)へ遷移する過
程にSelf IDプロセスを中断する状態(図5のS
5:Self ID Suspend)を有することを
特徴とする。
【0018】
【作用】上記の通り本発明によれば、送信側でData
_prefix信号を検出した時に、受信側のGran
t信号をIdle信号に変換してステートマシンに伝え
ることによって、既存のステートマシンを使用した場合
でもGrant信号を誤認識してSelf IDパケッ
トを送信することを防ぎ、ネットワークの初期化を正常
に終了することが可能となる。
【0019】Self IDパケットの受信状態から、
親ノードが接続されているポートの信号状態がIdle
になるまで止まるSelf ID Suspend状態
へ遷移することにより、誤ったgrant信号に応答す
ることを防ぎ、ネットワークの初期化を正常に終了する
ことが可能となる。
【0020】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0021】図1は本発明の第1の実施の形態の送受信
回路を示すブロック図である。
【0022】図1において、送受信回路は送信符号化回
路1、パラレル・シリアル変換回路2、送信器3、受信
器4、シリアル・パラレル変換回路5、受信復号化回路
6、Idle/Grant検出回路7、Data_pr
efix検出回路8、セレクタ制御回路9、Idle信
号生成回路10、セレクタ11、衝突信号生成回路12
よりなる。
【0023】送信符号化回路1は、ステートマシンから
の信号を伝送路符号化およびスクランブル化し、パラレ
ル信号を出力する機能を持つ。パラレル・シリアル変換
回路2は、送信符号化回路1からのパラレル信号をシリ
アル信号に変換して出力する機能を持つ。送信器3は、
パラレル・シリアル変換回路2からのシリアル信号を使
用する伝送媒体に依存した信号に変換して出力する機能
を持つ。受信器4は、伝送媒体からの伝送媒体に依存し
た信号を次段のシリアル・パラレル変換回路5に依存し
た信号に変換して出力する機能を持つ。シリアル・パラ
レル変換回路5は、受信器4からのシリアル信号をパラ
レル信号に変換して出力する機能を持つ。受信復号化回
路6は、シリアル・パラレル変換回路5からのパラレル
信号を、復号化、デスクランブル化して出力する機能を
持つ。Idle/Grant検出回路7は、受信復号化
回路6からのIdle信号あるいはGrant信号を検
出し、これを示す信号を出力する機能を持つ。Data
_prefix検出回路8は、ステートマシンからのD
ata_prefix信号を検出し、これを示す信号を
出力する機能を持つ。セレクタ制御回路9は、Idle
/Grant検出回路7およびData_prefix
検出回路8からの信号によりステートマシンへの伝える
信号を制御する機能を持つ。Idle信号生成回路10
は、ステートマシンに対して擬似的にIdle信号を出
力するためのIdle信号を生成する機能を持つ。セレ
クタ11は、セレクタ制御回路9からの信号により、I
dle信号生成回路10からの信号あるいは受信復号化
回路6からの信号を切り替えて出力する機能を持つ。衝
突信号生成回路12は、セレクタ11からの受信信号と
ステートマシンからの送信信号から、2つの信号が衝突
した場合に生じる信号を生成し、ステートマシンへ出力
する機能を持つ。
【0024】次に動作について説明する。図11に示す
様な構成において、長距離ポートには本発明の送受信回
路が実装されている場合を考え、その動作を図2に示
す。動作説明のためにNode 3のみステートマシン
と本発明の送受信部とを区別して記述してある。ただ
し、Node 4側の送受信回路(DSポート)につい
てはステートマシンに含めて考える。また、Self
IDプロセスの前に行われるノード間の親子関係を決め
るTree IDプロセスにおいて、Node 1がr
oot(全ノードの親)になっている場合を仮定する。
【0025】Self IDプロセスにおいて、まず、
Node 1はgrant信号grant 1を送信す
る。Node 2はこれをNode 3へリピートす
る。Node 3の受信部はIdle/Grant信号
検出回路7によりgrant信号を検出し、これをセレ
クタ制御回路9へ伝える。セレクタ制御回路9は、受信
復号化回路6からの出力をそのまま衝突信号生成回路1
2へ入力するようにセレクタを制御する信号を出力す
る。したがってNode 3のステートマシンは状態を
S0からS1へ遷移し、grant 1をNode 4
へリピートする。grant 1を受信したNode
4はパケットの先頭を示すData_prefix信号
に続いてSelf IDパケット1をNode 3に対
して出力する。Data_prefix信号を受信した
Node 3は、状態をS1からS2へ遷移させ、Da
ta_prefix信号をNode 2に対してリピー
トする際にData_prefix検出回路8によりD
ata_prefix信号を検出する。Data_pr
efix検出回路8からの信号により、セレクタ制御回
路9は、Idle信号生成回路10からの信号を衝突信
号生成回路12へ伝える様にセレクタを制御する信号を
出力する。これによりNode 2からのgrant
1は遮断される。Node 3はNode 2に対して
Data_prefix信号に続いてSelf IDパ
ケット1をリピートする。Self IDパケット1を
受信したNode 2はNode 3に対するgran
t 1のリピートを停止し、Idle を出力する。N
ode 2からのIdleを受信したNode 3は、
Idle/Grant検出回路7によりIdleを検出
し、これをセレクタ制御回路9へ伝える。Idleを検
出したことを知ったセレクタ制御回路9は、受信復号化
回路6の出力が衝突信号生成回路12へ伝わるようにセ
レクタ11を制御する信号を出力し、Node 3の長
距離ポートは通常の動作に戻る。以下は従来通りNod
e 3はrootからのgrant信号grant 2
に応答してSelf IDパケット2を送信する。
【0026】特にセレクタ制御回路9の動作を図3のス
テートマシンで示す。状態C0,C1,C2で構成さ
れ、状態C0およびC1では出力としてCout=1と
する。状態C2では出力Cout=0とする。セレクタ
11は制御信号Cout=1が入力されたときは受信復
号化回路6からの出力を選択し、制御信号Cout=0
が入力されたときにはIdle信号生成回路10からの
出力を選択する。状態C0から状態C1へはGrant
信号を検出した場合に、状態C1から状態C2へはDa
ta_prefix信号を受信した場合に、状態C2か
ら状態C0へはIdle信号を受信した場合に遷移す
る。また、図4に示すようにgrant信号の有無の検
出を省略することも可能である。
【0027】次に第2の実施の形態について説明する。
【0028】図5は本発明の第2の実施の形態を示すス
テートマシンである。
【0029】図5において、ステートマシンは状態S
0:Self−ID Start、状態S1:Self
−ID Grant、状態S2:Self−ID Re
ceive、状態S3:Send Speed Cap
abilities、状態S4:Self−ID Tr
ansmit、状態S5:Self−ID Suspe
ndよりなる。
【0030】状態S0はSelf IDプロセスの初期
状態であり、grant信号を受信した場合に状態S1
へ遷移する。状態S1では、Self IDプロセスを
終了していないノードが接続されているポートのうち、
ポート番号の最も小さいポートに対してgrant信号
を出力する。それ以外のポートに対してはData_p
refixを出力する。その後、grantを出力した
ポートにおいてdata_prefix信号を受信した
場合には、状態をS2に遷移する。接続されている子ノ
ード全てがSelf IDプロセスを終了していた場合
には状態S4へ遷移する。状態S2はSelf IDパ
ケットを受信ポート以外のポートに対してリピートし、
受信を終了した時点で状態S5へ遷移する。状態S3は
ノードの許容最大伝送速度を示すSpeed sign
alを出力する。状態S4はSelf IDパケットを
送信し、親ノードが接続されているポートでData_
prefix信号を検出した時点で通常動作(Norm
alプロセス)の状態A0へ遷移する。状態S5は親ノ
ードが接続されているポート(親ノード)からの入力が
Idleになるまでその状態に止まり、親ポートからの
入力がIdleになった場合に状態S0へ遷移する。
【0031】次に第2の実施の形態の動作について説明
する。
【0032】図11のNode 3が図5に示すステー
トマシンを実装している場合の通信手順およびNode
3のステートマシンの状態を図6に示す。
【0033】Node 3はgrant 1を受信する
ことにより状態をS0からS1へ遷移することにより、
Node 4に対してgrant 1を送信する。No
de4はgrant 1を受信し、パケットの先頭を示
すData_prefix信号に続いてSelf ID
パケット1を送信する。Node 3はSelfIDパ
ケット1の先頭のData_prefix信号を受信す
ることにより、状態をS1からS2へ遷移させ、Sel
f IDパケットの受信状態となる。Self IDパ
ケット1の受信を終了し、受信ポートの信号がIdle
状態になるとNode 3のステートマシンの状態はS
2からS5へ遷移する。Node2はSelf IDパ
ケット1の先頭のData_prefix信号を受信す
るとgrant 1の出力を停止し、idle 3の送
信を開始する。Idle3を受信したNode 3は状
態をS5からS0へ遷移させる。以降は従来の手順と同
様の手順でSelf IDプロセスは終了する。
【0034】
【発明の効果】以上詳細に説明した本発明の送受信回路
および動作手順によれば、ノード間距離が4.5m以上
になった場合においても、シリアルバスノードが各ノー
ドのIDを決定するプロセスで、同一のgrant信号
に応答して、Self IDパケットを誤って送信する
ことを防ぐことができ、結果的にSelf IDパケッ
トの破損を防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の送受信回路を示す
図である。
【図2】本発明の送受信回路を搭載したノードを使用し
た場合の、Self IDプロセスでの通信手順を示す
図である。
【図3】セレクタ制御回路の動作を示す状態遷移図であ
る。
【図4】セレクタ制御回路の動作を示す状態遷移図の変
形例である。
【図5】本発明の第2の実施の形態の状態遷移を示す図
である。
【図6】図5のステートマシンを実装したノード間での
Self IDプロセスの通信手順を示す図である。
【図7】ツイストペア線を使用したシリアルバスノード
間で通信する際の信号の状態を示す図である。
【図8】ツイストペア線を使用してシリアルバスネット
ワークを構成した例を示す図である。
【図9】従来のシリアルバスノードが実装しているSe
lf IDプロセスの状態遷移を示す図である。
【図10】図8に示す構成において、Self IDプ
ロセスでの通信手順を示す図である。
【図11】ノード間距離が4.5mを越えるシリアルバ
スネットワークを構成した例を示す図である。
【図12】従来のノード間距離4.5m以上を実現する
長距離ポートの構成を示す図である。
【図13】従来のノード間距離4.5mを越えるシリア
ルバスネットワークにおいて、パケットが破損する例を
示す図である。
【符号の説明】
1 送信符号化回路 2 パラレル・シリアル変換回路 3 送信器 4 受信器 5 シリアル・パラレル変換回路 6 受信復号化回路 7 Idle/Grant検出回路 8 Data_prefix検出回路 9 セレクタ制御回路 10 Idle信号生成回路 11 セレクタ 12 衝突信号生成回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平10−303949(JP,A) 特開 平10−271144(JP,A) 特開 平11−98160(JP,A) IEEE1394長距離化におけるRoo t Contention解消方法, 1998年電子情報通信学会総合大会講演論 文集,日本,社団法人電子情報通信学 会,1998年 3月 6日,通信2 B− 7−165,286 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04L 12/28 - 12/46 G06F 13/38 350

Claims (17)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】親子関係を有する複数のノードにおける送
    受信方法であって、 親ノードからグラント信号を受信した後、子ノードから
    セルフIDパケットを受信すると、前記親ノードからア
    イドル信号を受信するまで前記グラント信号を遮断する
    ことを特徴とするシリアルバス機器の送受信方法
  2. 【請求項2】親子関係を有する複数のノードにおける送
    受信方法であって、 親ノードからグラント信号を受信した後、子ノードから
    セルフIDパケットを受信すると、前記親ノードからア
    イドル信号を受信するまで自ノードにおいて擬似的にア
    イドル信号を発生して前記グラント信号を遮断すること
    を特徴とするシリアルバス機器の送受信方法
  3. 【請求項3】親子関係を有する複数のノードにおける送
    受信方法であって、 親ノードからグラント信号を受信した後、子ノードから
    セルフIDパケットを受信すると、前記親ノードからア
    イドル信号を受信するまで待機状態となって前記グラン
    ト信号を遮断することを特徴とするシリアルバス機器の
    送受信方法
  4. 【請求項4】親子関係を有する複数のノードにおける送
    受信回路であって、 親ノードからグラント信号を受信した後、子ノードから
    セルフIDパケットを受信すると、そのセルフIDパケ
    ットを親ノードに送信する送信手段と、 この送信手段の送信した前記セルフIDパケットの先頭
    を表すデータプリフィックス信号を検出するデータプリ
    フィックス検出回路と、 このデータプリフィックス検出回路により前記データプ
    リフィックス信号が検出されると、前記親ノードからア
    イドル信号を受信するまで擬似的にアイドル信号を発生
    して前記グラント信号を遮断する疑似アイドル信号発生
    手段とを含むことを特徴とするシリアルバス機器の送受
    信回路。
  5. 【請求項5】親ノードからのアイドル信号の受信を検出
    して前記疑似アイドル信号発生手段による擬似的アイド
    ル信号の発生を止めるアイドル検出回路をさらに含むこ
    とを特徴とする請求項4記載のシリアルバス機器の送受
    信回路。
  6. 【請求項6】前記疑似アイドル信号発生手段は、 アイドル信号を生成するアイドル信号生成回路と、 このアイドル信号生成回路及び親ノードの何れか一方か
    らの信号を出力するセレクタと、 前記データプリフィックス検出回路により前記データプ
    リフィックス信号が検出されてから前記アイドル検出回
    路により前記アイドル信号が検出されるまでの間は前記
    セレクタに前記アイドル信号生成回路の生成する前記ア
    イドル信号を出力させ、それ以外の間は前記セレクタに
    前記親ノードからの信号を出力させるセレクタ制御回路
    とを含むことを特徴とする請求項5記載のシリアルバス
    機器の送受信回路。
  7. 【請求項7】他のノードからのシリアル信号をパラレル
    信号に変換するシリアルパラレル変換回路と、 このシリアルパラレル変換回路によって変換されたパラ
    レル信号を複号化して前記セレクタに出力する複合化回
    路と、 前記送信手段から出力された信号を符号化する符号化回
    路と、 この符号化回路によって符号化された信号をシリアル信
    号に変換するパラレルシリアル変換回路とをさらに含む
    ことを特徴とする請求項6記載のシリアルバス機器の送
    受信回路。
  8. 【請求項8】前記シリアルバス機器は、IEEE139
    4規格に準拠することを特徴とする請求項7記載のシリ
    アルバス機器の送受信回路。
  9. 【請求項9】親子関係を有する複数のノードにおける送
    受信回路であって、 初期状態において親ノードからグラント信号を受信する
    とグラント信号受信状態に遷移させる手段と、 前記グラント信号受信状態において子ノードからセルフ
    IDパケットを受信するとセルフIDパケット受信状態
    に遷移させる手段と、 前記セルフIDパケット受信状態において前記セルフI
    Dパケットの受信を終了するとアイドル待ち状態に遷移
    させる手段と、 前記グラント信号受信状態において全ての子ノードがセ
    ルフIDパケットの送信を終了している場合にはセルフ
    IDパケット送信状態に遷移させる手段と、 前記アイドル待ち状態において親ノードからアイドル信
    号を受信すると前記初期状態に遷移させる手段とを有す
    ことを特徴とするシリアルバス機器の送受信回路。
  10. 【請求項10】親子関係を有する複数のノードにおける
    送受信回路であって、 初期状態S0において親ノードからグラント信号を受信
    すると状態S1に遷移させる手段と、 前記状態S1において子ノードからセルフIDパケット
    を受信すると状態S2に遷移させる手段と、 前記状態S2において前記セルフIDパケットの受信を
    終了すると状態S5に遷移させる手段と、 前記状態S1において全ての子ノードがセルフIDパケ
    ットの送信を終了している場合には状態S4に遷移させ
    る手段と、 前記状態S5において親ノードからアイドル信号を受信
    すると前記初期状態S0に遷移させる手段とを有するこ
    とを特徴とするシリアルバス機器の送受信回路。
  11. 【請求項11】前記シリアルバス機器は、IEEE13
    94規格に準拠することを特徴とする請求項10記載の
    シリアルバス機器の送受信回路。
  12. 【請求項12】親子関係を有する複数のノードにおける
    送受信回路の制御方法であって、 初期状態において親ノードからグラント信号を受信する
    とグラント信号受信状態に遷移し、 前記グラント信号受信状態において子ノードからセルフ
    IDパケットを受信するとセルフIDパケット受信状態
    に遷移し、 前記セルフIDパケット受信状態において前記セルフI
    Dパケットの受信を終了するとアイドル待ち状態に遷移
    し、 前記グラント信号受信状態において全ての子ノードがセ
    ルフIDパケットの送信を終了している場合にはセルフ
    IDパケット送信状態に遷移し、 前記アイドル待ち状態において親ノードからアイドル信
    号を受信すると前記初期状態に遷移することを特徴とす
    る送受信回路の制御方法。
  13. 【請求項13】親子関係を有する複数のノードにおける
    送受信回路の制御方法であって、 初期状態S0において親ノードからグラント信号を受信
    すると状態S1に遷移し、 前記状態S1において子ノードからセルフIDパケット
    を受信すると状態S2に遷移し、 前記状態S2において前記セルフIDパケットの受信を
    終了すると状態S5に遷移し、 前記状態S1において全ての子ノードがセルフIDパケ
    ットの送信を終了している場合には状態S4に遷移し、 前記状態S5において親ノードからアイドル信号を受信
    すると前記初期状態S0に遷移することを特徴とする送
    受信回路の制御方法。
  14. 【請求項14】IEEE1394規格においてシリアル
    バス中の各ノードのIDを付与するためのセルフIDプ
    ロセスにおける制御方法であることを特徴とする請求項
    13記載の送受信回路の制御方法。
  15. 【請求項15】親子関係を有する複数のノードにおける
    送受信回路であって、 親ノードからグラント信号を受信する手段と、子ノード
    からセルフIDパケットを受信する手段と、前記親ノー
    ドからグラント信号を受信した後に前記子ノードからセ
    ルフIDパケットを受信したときは前記親ノードからア
    イドル信号を受 信するまで前記グラント信号を遮断する
    手段とを有することを特徴とする送受信回路。
  16. 【請求項16】親子関係を有する複数のノードにおける
    送受信回路であって、 親ノードからグラント信号を受信する手段と、子ノード
    からセルフIDパケットを受信する手段と、前記親ノー
    ドからグラント信号を受信した後に前記子ノードからセ
    ルフIDパケットを受信したときは前記親ノードからア
    イドル信号を受信するまで自ノードにおいて擬似的にア
    イドル信号を発生して前記グラント信号を遮断する手段
    とを有することを特徴とする送受信回路。
  17. 【請求項17】親子関係を有する複数のノードにおける
    送受信回路であって、 親ノードからグラント信号を受信する手段と、子ノード
    からセルフIDパケットを受信する手段と、前記親ノー
    ドからグラント信号を受信した後に前記子ノードからセ
    ルフIDパケットを受信したときは前記親ノードからア
    イドル信号を受信するまで待機状態となって前記グラン
    ト信号を遮断する手段とを有することを特徴とする送受
    信回路。
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