JP3289706B2 - 送受信回路及び送受信方法並びに記録媒体 - Google Patents

送受信回路及び送受信方法並びに記録媒体

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JP3289706B2
JP3289706B2 JP17616899A JP17616899A JP3289706B2 JP 3289706 B2 JP3289706 B2 JP 3289706B2 JP 17616899 A JP17616899 A JP 17616899A JP 17616899 A JP17616899 A JP 17616899A JP 3289706 B2 JP3289706 B2 JP 3289706B2
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  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)
  • Communication Control (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は送受信回路及び送受
信方法並びに送受信制御プログラムを記録した記録媒体
に関し、特にパーソナルコンピュータ(以下PCと呼
ぶ)や電子機器を相互に接続して、ネットワークを構成
可能なシリアルバス(例えば、IEEE Standa
rd for a High Performance
Serial Bus−IEEE Std1394−
1995で標準化されているシリアルバス、以下139
4と呼ぶ)で用いられる送受信回路及び送受信方法並び
に送受信制御プログラムを記録した記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】PCとプリンタ、ハードディスクやスキ
ャナ等の周辺機器、あるいは電子機器(以下、1394
を搭載した端末機器をノードと呼ぶ)間の制御信号や主
信号伝送のため、1394を使用したネットワークが考
えられている。ノードの物理層はバスの初期化及びデー
タ送信権獲得の手順が規定されている。その機能は大き
く4つに分類されるステートマシンで記述される。ネッ
トワークの初期化を行う3つのプロセス(Bus Re
setプロセス、Tree IDプロセス、Self
IDプロセス)とノード間で通常の通信を行うプロセス
(Normalプロセス)である。
【0003】各プロセスにおいては複数の状態が定義さ
れている。Bus ResetプロセスではR0:Re
set StartとR1:Reset Waitの2
つの状態が定義されている。また、Tree IDプロ
セスはT0:Tree IDstart、T1:Chi
ld Handshake、T2:ParentHan
dshake、T3:Root Contention
の4つの状態が定義されている。
【0004】同様にSelf IDプロセスでは5つの
状態(S0:Self ID start、S1:Se
lf ID Grant、S2:Self ID Re
ceive、S3:Send Speed Capab
ilities、S4:Self ID Transm
it)が定義され、Normalプロセスでは6つの状
態(A0:Idle、A1:Request、A2:G
rant、TX:Transmit、RX:Recei
ve、PH:PHY Response)が定義されて
いる。
【0005】本発明はこの4つのプロセスのうちTre
e IDプロセスとNormalプロセスに関するもの
であり、以下に2つのプロセスの動作について説明す
る。
【0006】図7には2つのノード間で親子関係を決定
するTree IDプロセスの動作が示されている。一
方のノード(Node2)がParent notif
y信号を出力すると、この信号を受信したもう一方のノ
ード(Node1)はChild notify信号を
出力する。Child notify信号を受信したN
ode2はParent notify信号の送信を停
止し、Idle信号の出力を開始する。このハンドシェ
ーク手順により、Node1とNode2との親子関係
が、Node1が親でNode2が子というように決定
される。
【0007】図8にはNormalプロセスのステート
マシンの概要が示されている。なお、同図においては、
本発明の説明に不要な部分は省略してある(詳細は、P
1394a Draft Standard for
a High Performance Serial
Bus (Supplement),Draft2.
0 March 15, 1998 pp.114参
照)。
【0008】同図中に“親ポート”、“子ポート”とい
う表現がある。この意味は次の通りである。すなわち、
そのバス中で送信権を与える役割を持つノード(roo
tと呼ばれる)が存在し、対象となるノードのポートが
root側に位置する場合を親ポートと呼び、root
ノードとは反対側に位置するポートを子ポートと呼ぶ。
以下、ステートマシンの動作を説明する。
【0009】状態A0はアイドル状態を表し、ノードは
バスに対してアイドル状態であることを示すIdle信
号を出力している。Idle状態にあるrootノード
以外のノードが子ポートからRequest信号を受信
した場合には、状態を状態A1に遷移する。rootノ
ードが子ポートからRequest信号を受信した場合
には、状態を状態A2に遷移する。また、全てのノード
は状態A0にいる時にデータの開始であることを示すD
ata prefix信号を受信すると状態を状態RX
に遷移し、パケット(Packet)の受信状態とな
る。
【0010】ノードの状態が状態A1にある場合に、親
ポートからGrant信号を受信したとき、子ポートか
らのRequest信号が取り下げられていれば、ノー
ドは状態を状態A0に遷移し、親ポートからGrant
信号を受信したときに、子ポートからRequest信
号を受信し続けていれば、ノードは状態を状態A2に遷
移する。また、親ポートからData prefix信
号を受信した場合には、子ポートからのRequest
信号はキャンセルされたと認識され、親ポートからのパ
ケットを受信するために状態を状態RXへ遷移させる。
そのノード自身がパケットを送信するために状態A1に
居る場合には、親ポートからGrant信号を受信した
ら状態を状態TXへ遷移させる。
【0011】ノードの状態が状態A2にある場合に、子
ポートからRequest cancel信号を受信し
た場合には状態を状態A0へ遷移させ、Data pr
efix信号を受信した場合には状態を状態RXへ遷移
させる。ノードの状態が状態RXにある場合に、パケッ
トを受信しているポートからIdle信号を受信すると
状態を状態A0へ遷移させる。ノードの状態が状態TX
にある場合に、パケット送信を終了した時に状態を状態
A0へ遷移させる。
【0012】上述の通りステートマシンは接続されてい
る隣接ノードからの信号により状態を遷移する。以下に
2つのノード間での信号の送受信の様子について示す。
【0013】1394においては、ノード間距離4.5
mまでは2対のシールド付きツイストペア線(STP:
Shielded Twisted Pair)を使用
し、伝送路符号化方式にDSLink(Data St
robe Link)方式(IEEE1394−199
5参照)を使用してネットワークを構成することができ
る。
【0014】図9には、2つのノードの接続例と、その
ノード間の信号の様子とが示されている。同図において
は、1対のツイストペア線で端子TPAと端子TPBと
を互いに接続された、2つのノードが示されている。ま
た、同図においては、ノード間で通信する場合のケーブ
ル上の信号の様子が示されている。ここではパケットを
送信するために行う送信権獲得の手順を例として用いて
いる。
【0015】同図に示されているように、端子TPAと
端子TPBとを接続するケーブルは交差しており、No
de1側の端子TPA、TPBは、Node2側ではそ
れぞれ端子TPB、TPAに接続される。初期状態では
両ノードともIdle信号(TPA,TPB)=(Z,
Z)を出力している。
【0016】Table1はNode1の出力Requ
est信号(Z,0)とNode2の出力するIdle
信号(Z,Z)が衝突した結果、ケーブル上の状態
(0,Z)をNode2は受信することを示している。
Node2は(0,Z)をRequest信号として解
釈し、Node1に送信権を与えるためにGrant信
号で応答する。
【0017】また、Table2はNode1の出力す
るRequest信号(Z,0)とNode2の出力す
るGrant信号(Z,0)とが衝突した結果、ケーブ
ル上の状態 (0,0)をNode1は受信することを
示している。Node1は(0,0)をGrant信号
として解釈して、送信権が得られたことを認識してパケ
ットの先頭に付加するData prefix信号を出
力する。
【0018】Table3はNode1の出力するDa
ta prefix信号(0,1)とNode2の出力
するGrant信号(Z,0)が衝突した結果、ケーブ
ル上の状態(1,0)をNode2は受信することを示
している。Node2は(1,0)をData pre
fix信号として解釈し、Grant信号の送信を停止
してパケット受信の状態になる。Table4はNod
e1の出力するData prefix信号(0,1)
とNode2の出力するIdle信号(Z,Z)が衝突
した結果、ケーブル上の状態(0,1)をNode1は
受信することを示している。
【0019】Node1は自身が出力した信号と同じ信
号を受信するので、この信号を受信したことによる動作
はない。
【0020】この様にツイストペア線を使用した139
4ネットワークのノード間では、2つの信号が衝突した
状態に意味を持たせることにより、交互に信号を送信す
る半2重通信が行われる。
【0021】図10には、3ノードで構成されたバスに
おいてDSLink方式を使用したデータ送信権の獲得
からパケットの送信までの一連の動作が示されている。
ここでは、3ノードのうち、Node2が送信権を与え
ることができるノード(root)であると仮定する。
Node1及びNode3がほぼ同時に送信権獲得のた
めのRequest信号R1,R2を送信する(図10
(a))。Node2がNode1からのReques
t信号R1を先に受信したとすると、Node1に対し
て送信権を与えることを示すGrant信号G3を送信
すると同時に、Request信号R2を受け付けられ
ないこと知らせるためにNode3に対してData
prefix信号D3を送信する(図10(b))。
【0022】Node2からのGrant信号G3を受
信したNode1はData prefix信号D4を
送信し、パケットP5の送信を開始する(図10
(c))。Node2はNode1からのパケットP5
を受信すると、Node3に対してパケットP7として
転送する(図10(d))。Node2とNode3と
の距離が短い場合、Node3がパケットを受信する際
にNode3は既にRequest信号R2の出力を停
止しているため、パケットP7とRequest信号R
2との衝突が起こらず、正常に通信が終了する。
【0023】それぞれのノード間の信号のやりとりが図
11に示されている。図11(a)を参照すると、ま
ず、Node1がRequest信号R1を送信する。
Node2はRequest信号R1を受信するとNo
de1に対してGrant信号G3を送信する。Nod
e1はGrant信号G3を受信するとRequest
信号R1の送信を停止し、Data prefix信号
D4を送信する。Data prefix信号D4を受
信したNode2はGrant信号G3の送信を停止
し、パケット受信待機状態となる。なお、Node2か
らのGrant信号の長さはNode1とNode2と
の間の往復伝搬時間にほぼ等しい。Dataprefi
x信号D4はノード間の往復伝搬時間以上の長さを持っ
ており、これによりパケットP5とGrant信号G3
との衝突を防いでいる。
【0024】次に、図11(b)を参照すると、まずN
ode3がRequest信号R2を送信し、Node
2がData prefix信号D3を送信している。
Request信号R2を送信中にData pref
ix信号D3を受信すると、Node3はReques
tがキャンセルされたことを認識して、Request
信号R2を取下げる。ここで、Node2からのパケッ
トがRequest信号R2と衝突せずに正常にパケッ
ト転送を行うにはData prefix信号D3の長
さがノード間往復時間よりも長い必要がある。ノード間
4.5mの場合には、往復約50nsで、Data p
refix信号の長さはMin.140nsと規定され
ているため、正常に通信が行えることになる。
【0025】一方、伝送路符号化方式をDSLink方
式から8B/10Bブロック符号へ、伝送路を光ファイ
バやUTP(Unshielded Twisted
Pair)へ変更し、シリアル伝送化することにより
4.5m以上のノード間距離を実現することが可能であ
る(P1394b Draft Standard f
or a High Performance Ser
ial Bus (Supplement) Draf
t 0.17 April 23,1999を参照)。
【0026】図12には、4つのノードで構成されたネ
ットワークの例が示されている。各ノードの物理レイヤ
よりも上位のレイヤについては省略して記載した。DS
ポートは伝送路符号化方式にDSLink方式を使用し
たポートを、長距離ポートは伝送路符号化方式に8B/
10Bブロック符号を使用したポートを表す。
【0027】図12に示されている長距離ポートの概略
が図13に示されている。送信側は、上位レイヤからの
信号の伝送路符号化を行う符号化回路、パラレル信号を
シリアル信号に変換するパラレル・シリアル変換回路で
構成される。受信側はシリアル信号をパラレル信号に変
換するシリアル・パラレル変換回路、伝送路符号の復号
化を行う復号化回路から構成される。長距離ポートでは
送信側の伝送路と受信側の伝送路が独立しているため、
全2重通信が可能となる。
【0028】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来技術にお
いては、ノード間距離が長い場合にはキャンセルされる
べきRequest信号が伝送路中に残り、バスが誤動
作を起こすという問題がある。この問題について図14
を参照して説明する。
【0029】図14には4つのノードで構成されるバス
において、Request信号がキャンセルされる様子
が示されている。ここではNode3とNode4の間
が長距離化されていることを仮定する。図14(a)は
Node1が送信権を獲得してパケットを送信し、同時
にNode4は送信権獲得のためのRequest信号
の送信を開始した状態を表している。Node2はNo
de3に対してData prefix信号に続いてN
ode1からのパケットを転送する。
【0030】図14(b)はNode4がData p
refix信号を受信し、Request信号を取り下
げた時の状態を表している。パケット長がノード間距離
よりも短い場合には、Node3はパケット転送終了後
に、送信途中で取り下げられて伝送路中に残ったReq
uest信号(以下Ghost Requestと呼
ぶ)を受信することになる。Ghost Reques
tを受信したNode3はNode2に対してRequ
est信号を転送する。
【0031】図14(c)はGhost Reques
t信号に応答してNode2がGrant信号を送信
し、Node4は受信したNode1からのパケットに
対してAckパケットを応答する様子を表す。Node
3はRequest信号を転送したことにより親ポート
からのGrant信号を待つ状態で待機することにな
る。このときNode3の子ポートへAckパケットが
届いたとしても、Node3は状態を受信状態へ遷移で
きないため、Ackパケットは受信されない。そのた
め、Node1は図14(a)で送信したパケットに対
するAckパケットを受信できなく、Node1とNo
de4の間で正常な通信が行えない場合が生じる。
【0032】Node3とNode4に注目した、両ノ
ード間の信号のやりとりが図15に示されている。同図
には、各ノードが持つステートマシンの状態も示されて
いる。
【0033】同図において、Node3がNode2か
らのパケットを転送する場合、Node3の状態はR
X:Receive状態にある。また、Request
信号を送信しているNode4の状態はA1:Requ
est状態にある。Node3はパケット転送終了後、
状態を一度A0:Idleに遷移させる。この時長距離
ポートの受信部ではRequest信号を受信している
ため、状態をA1:Requestに遷移させる。一
方、Node4はNode3によって転送されたDat
a prefix信号を受信するとRequest信号
が取消されたことを認識してRequest信号の送信
を停止し、状態をRX:Receive状態に遷移させ
パケットの受信を行う。パケットの受信を終了するとこ
のパケットに対するAckパケットを送信する。A1:
Request状態にあるNode3は親ポートからの
Grant信号を待っており、この状態でNode4か
らのAckパケットを受信したとしても、ステートマシ
ンはこれを認識できない。
【0034】本発明は上記問題点を解決するためになさ
れたものであって、1394を使用したネットワークに
おいてノード間距離が4.5mを越える場合において
も、パケットを紛失することなく正常にパケット通信を
行うための送受信回路を提供することを目的とする。
【0035】
【課題を解決するための手段】本発明による送受信回路
は、伝送路からの信号を上位レイヤで認識できる復号化
信号へ変換する送受信回路であって、前記上位レイヤか
らのパケット転送の終了に応答して該上位レイヤに対し
て自回路がアイドル状態であることを擬似的に示す擬似
アイドル信号を前記復号化信号の代わりに所定時間だけ
送出し子ノードからのRequest信号を遮断する
替手段を含むことを特徴とする。そして、前記切替手段
は、前記所定時間経過後に前記擬似アイドル信号の代わ
りに前記復号化信号を送出することを特徴とする。
【0036】また、前記所定時間は、自回路のノードに
対向するノードとの間の往復伝搬時間に相当する時間で
あることを特徴とする。なお、前記切替手段は、前記上
位レイヤから送信されている信号がデータの終りを示す
データエンド信号であることを検出することによって、
前記パケット転送の終了を検出することを特徴とする。
【0037】本発明による送受信方法は、伝送路からの
信号を上位レイヤで認識できる復号化信号へ変換する送
受信回路における送受信方法であって、前記上位レイヤ
からのパケット転送の終了に応答して該上位レイヤに対
して自回路がアイドル状態であることを擬似的に示す擬
似アイドル信号を前記復号化信号の代わりに所定時間だ
け送出し子ノードからのRequest信号を遮断する
ステップと、前記所定時間経過後に前記擬似アイドル信
号の代わりに前記復号化信号を送出するステップとを含
むことを特徴とする。そして、前記所定時間は、自回路
のノードに対向するノードとの間の往復伝搬時間に相当
する時間であることを特徴とする。
【0038】本発明による記録媒体は、伝送路からの信
号を上位レイヤで認識できる復号化信号へ変換する送受
信回路における送受信制御プログラムを記録した記録媒
体であって、前記制御プログラムは、前記上位レイヤか
らのパケット転送の終了に応答して該上位レイヤに対し
て自回路がアイドル状態であることを擬似的に示す擬似
アイドル信号を前記復号化信号の代わりに所定時間だけ
送出し子ノードからのRequest信号を遮断する
テップと、前記所定時間経過後に前記擬似アイドル信号
の代わりに前記復号化信号を送出するステップとを含む
ことを特徴とする。そして、前記所定時間は、自回路の
ノードに対向するノードとの間の往復伝搬時間に相当す
る時間であることを特徴とする。
【0039】要するに本回路では、パケット転送の終了
を表すData end信号を検出してから対向ノード
間の往復伝搬時間分だけ、上位レイヤに対して擬似的に
Idle信号を伝達することにより、ノード間距離が長
い場合に現れるGhostRequest信号を遮断す
るのである。これにより、正常にパケットの送受信を終
了することができるのである。
【0040】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0041】図1は本発明による送受信回路の実施の一
形態の構成を示すブロック図である。同図において、本
実施形態による送受信回路は、符号化回路1と、パラレ
ル・シリアル変換回路2と、シリアル・パラレル変換回
路3と、復号化回路4と、Data end検出回路5
と、Child notify検出回路6と、Pare
nt notify検出回路7と、カウンタ8と、セレ
クタ9とを含んで構成されている。
【0042】符号化回路1は、上位レイヤからの信号を
スクランブル化や伝送路符号化を行い、伝送路中を伝搬
できる符号への変換を行いパラレル信号を出力する機能
をもつ。
【0043】パラレル・シリアル変換回路2は、符号化
回路1からのパラレル信号をシリアル信号に変換して、
伝送路上へ出力する機能を持つ。
【0044】シリアル・パラレル変換回路3は、伝送路
からのシリアル信号をパラレル信号に変換する機能を持
つ。
【0045】復号化回路4は、シリアル・パラレル変換
回路からのパラレル信号を上位レイヤで処理できる信号
へ復号化する機能を持つ。
【0046】Data end検出回路5は、上位レイ
ヤからの信号がデータの終りであることを示すData
end信号であることを検出し、Data end信
号の送信を開始したことを通知する信号を出力する。
【0047】Child notify検出回路6は、
上位レイヤからの信号がChildnotify信号で
あることを検出し、Child notify信号の送
信を開始したことを通知する信号を出力する。
【0048】Parent notify検出回路7
は、復号化回路4の出力信号がParent noti
fy信号であることを検出し、Parent noti
fy信号の受信を終了したことを通知する信号を出力す
る。
【0049】カウンタ8は、Child notify
検出回路6からの信号によりカウンタ動作を開始し、P
arent notify検出回路7からの信号により
カウンタ動作を停止する。
【0050】セレクタ9は、Data end検出回路
5からの信号により上位レイヤに対して伝達する信号を
擬似的に生成されたIdle信号(擬似Idle信号)
に切替え、内部カウンタの動作を開始する。内部カウン
タの値が上述したカウンタ8の値に等しくなった時点で
上位レイヤへ伝達する信号を復号化回路4の出力信号に
切替える。なお、擬似Idle信号は図示せぬレジスタ
によって生成する。
【0051】かかる構成において、Data end検
出回路5は、上位レイヤからの信号がData end
信号であることを検出する。また、Child not
ify検出回路6は、上位レイヤからの信号がChil
d notify信号であることを検出する。そして、
Parent notify検出回路7は、受信した信
号がParent notify信号であることを検出
する。
【0052】カウンタ8は、Child notify
検出回路6から出力される、検出したことを示す信号で
動作を開始し、Parent notify検出回路7
からのParent notify信号の受信を終了し
たことを示す信号で動作を停止する。そして、セレクタ
9は、受信した復号化信号と擬似的に生成されたIdl
e信号とをData end検出回路5からの信号及び
カウンタの値によって選択し、上位レイヤに伝達する。
【0053】ここで、図14に示されている、4つのノ
ードで構成されるバスを考える。なお、Node3及び
Node4の長距離ポートには、図1に示されている送
受信回路が実装されているものとする。
【0054】バスの初期化動作において、そのバスの中
で各ノードの親子関係を決定し、rootノードとしての役
割を果たすノードを決定するためにTree IDプロ
セスが行われる。Node3とNode4との間での送
受信の様子が図2に示されている。
【0055】同図において、まずNode4は、Par
ent notify信号を送信する。
【0056】Parent notify信号を受信し
たNode3はChild notify信号をNod
e4に出力する。この時、Node3の長距離ポート中
のChild notify検出回路6が動作し、カウ
ンタ8が動作を開始する。Node4はNode3から
のChild notify信号を受信するとPare
nt notify信号の送信を停止し、Idle信号
の送信を開始する。Node3の長距離ポート中のPa
rent notify検出回路7はParent n
otify信号が終了したことを検出すると、カウンタ
8の動作を停止する。このときカウンタ8の値は図2中
の時間T、すなわちNode3とNode4との間の往
復伝搬時間に等しくなっている。なお、Node4のカ
ウンタは作動していないので初期値0のままである。
【0057】上述した図14(a)と同様にNode1
のパケット送信と同時にNode4がRequest信
号の送信を開始し、Node3のパケット転送とNod
e4のRequest信号の送信が同時に行われている
場合を考える。この時のNode3とNode4の動き
が図3に示されている。Node3はNode2からの
パケットを転送している間RX:Receive状態に
いる。パケットの転送を終了すると長距離ポート内部の
Data end検出回路5が動作し、セレクタ9を切
替え、上位レイヤに対しては擬似的に生成したIdle
信号を伝達する。
【0058】この時復号化回路4の出力はNode4が
出力したRequest信号を出力しているが、セレク
タ9により上位レイヤとは遮断されている。Node3
によって転送されたパケットを受信したNode4はA
ckパケットをNode3に対して出力する。Node
3にNode4からのAckパケットの到着はData
end信号を出力してから最短で往復伝搬時間後であ
る。
【0059】セレクタ9により上位レイヤに擬似的に生
成したIdle信号を伝達している時間は往復伝搬時間
に等しい。このため、Node3にAckパケットが到
着する時にはセレクタ9は復号化回路4からの出力を上
位レイヤに伝達するように切替えられているので、No
de3は正常にAckパケットを受信し、転送すること
ができる。
【0060】ここで、図4を参照して図1中のセレクタ
9の構成例について説明する。同図に示されているよう
に、セレクタ9は、Data end検出回路5の検出
出力に応答してカウント動作を開始するカウンタ91
と、このカウンタ91のカウント値とカウンタ8のカウ
ント値とを比較する比較回路92と、この比較結果に応
じて、擬似Idle信号と復号化回路4の出力信号とを
択一的に出力する選択回路93とを含んで構成されてい
る。
【0061】かかる構成において、選択回路93は本
来、復号化回路4の出力である復号化信号を選択して出
力する。また、この選択回路93は、Data end
検出回路5の検出出力に応答して、復号化信号の代わり
に擬似Idle信号を選択して出力する。
【0062】カウンタ91は、Data end検出回
路5の検出出力に応答してカウント動作を開始する。こ
のこのカウンタ91のカウント値とカウンタ8のカウン
ト値とは、比較回路92において比較される。そして、
カウンタ8がカウンタ動作を行っている間、選択回路9
3は、擬似Idle信号を選択して出力し続ける。比較
回路92は、カウント値同士の比較を継続する。
【0063】その後、カウント値同士が等しくなったと
き、比較回路92の出力が選択回路93に入力され、選
択回路93は復号化回路4の出力である復号化信号を再
び選択して出力する。
【0064】なお、選択回路93は、例えば図5に示さ
れているように、RS型フリップフロップ(RSFF)
93aと、このRSFF93aのQ出力を入力の一方と
するアンドゲート93bと、RSFF93aの反転Q出
力を入力の一方とするアンドゲート93cと、これらア
ンドゲート93b及び93cの出力を入力とするオアゲ
ート93dとからなる回路A1を用いて構成すれば良
い。そして、Dataend検出回路5の出力に応答し
てRSFF93aがセット状態になることによって、擬
似Idle信号が出力される。また、比較回路92の出
力に応答してRSFF93aがリセット状態になること
によって、復号化回路4の出力である復号化信号が出力
される。なお、擬似idle信号及び復号化信号が共に
4ビットのパラレル信号である場合は、同図に示されて
いるように、回路A1の他に回路A2〜A4をも用いた
パラレルのセレクタを構成すれば良い。
【0065】以上のように、上位レイヤからのパケット
転送の終了に応答してアイドル状態であることを擬似的
に示す擬似アイドル信号を復号化信号の代わりに所定時
間だけ送出し、その所定時間経過後に擬似アイドル信号
の代わりに復号化信号を再度送出するのである。こうす
ることにより、Ghost Request信号の伝搬
を防ぐことができる。
【0066】ところで、図1の送受信回路においては、
伝送路からの信号を上位レイヤで認識できる復号化信号
へ変換する送受信方法が実現されていることになる。こ
れについて、図6を参照して説明する。同図は、図1の
送受信回路における、送受信方法を示すフローチャート
である。
【0067】同図において、まず、上位レイヤからのパ
ケット転送の終了に応答して上位レイヤに対し、自回路
がアイドル状態であることを擬似的に示す擬似アイドル
信号を復号化信号の代わりに所定時間だけ送出する(ス
テップS61)。このとき、所定時間は、自回路のノー
ドに対向するノードとの間の往復伝搬時間に相当する時
間とする。そして、その所定時間経過後に擬似アイドル
信号の代わりに復号化信号を送出する(ステップS6
2)。この方法を採用すれば、上述したように、Gho
st Request信号の伝搬を防ぐことができるの
である。
【0068】なお、以上説明した図6の処理を実現する
ためのプログラムを記録した記録媒体を用意し、これを
用いて図1の各部を制御すれば、上述と同様の送受信動
作を行うことができることは明白である。この記録媒体
には、図1中に示されていない半導体メモリ、磁気ディ
スク装置の他、種々の記録媒体を用いることができる。
【0069】また、同記録媒体に記録されているプログ
ラムによってコンピュータを制御すれば、上述と同様に
送受信動作を行うことができることは明白である。この
記録媒体には、半導体メモリ、磁気ディスク装置の他、
種々の記録媒体を用いることができる。
【0070】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、パケット
転送の終了に応答して擬似的にIdle信号を伝達する
ことにより、ノード間距離が4.5mを越える場合にお
いて発生するGhost Request信号の伝搬を
防ぐことができ、結果的に正常なパケット転送が行える
という効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態による送受信回路の構成
を示す図である。
【図2】Tree IDプロセス中に長距離ポート間で
行われる信号の送受信を示す図である。
【図3】第1の実施例によりノードがバスが正常に動作
する例を示す図である。
【図4】図1中のセレクタの構成例を示す図である。
【図5】図4中の選択回路の構成例を示す図である。
【図6】図1の送受信回路における送受信方法を示すフ
ローチャートである。
【図7】Tree IDプロセスにおける2つのノード
間の信号送受信の様子を示す図である。
【図8】Normalプロセスの振る舞いを示すステー
トマシンの概略図である。
【図9】ツイストペア線を使用した場合の2つのノード
間の信号送受信の様子を示す図である。
【図10】パケット送信が競合する場合のバスの動作を
示す図である。
【図11】図8に示されているバスの動作について、2
つのノード間の信号送受信を詳細に示す図である。
【図12】ノード間距離が4.5mを越える1394ネ
ットワークを構成した例を示す図である。
【図13】従来の長距離ポートの構成を表す図である。
【図14】ノード間距離が4.5mを越える1394ネ
ットワーク上でパケット送信が競合する場合のバスの動
作を示す図である。
【図15】Ghost Requestが発生する様子
を示す図である。
【符号の説明】
1 符号化回路 2 パラレル・シリアル変換回路 3 シリアル・パラレル変換回路 4 復号化回路 5 Data end検出回路 6 Child notify検出回路 7 Parent notify検出回路 8 カウンタ 9 セレクタ

Claims (13)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 伝送路からの信号を上位レイヤで認識で
    きる復号化信号へ変換する送受信回路であって、前記上
    位レイヤからのパケット転送の終了に応答して該上位レ
    イヤに対して自回路がアイドル状態であることを擬似的
    に示す擬似アイドル信号を前記復号化信号の代わりに所
    定時間だけ送出し子ノードからのRequest信号を
    遮断する切替手段を含むことを特徴とする送受信回路。
  2. 【請求項2】 前記切替手段は、前記所定時間経過後に
    前記擬似アイドル信号の代わりに前記復号化信号を送出
    することを特徴とする請求項1記載の送受信回路。
  3. 【請求項3】 前記所定時間は、自回路のノードに対向
    するノードとの間の往復伝搬時間に相当する時間である
    ことを特徴とする請求項1又は2記載の送受信回路。
  4. 【請求項4】 前記切替手段は、前記上位レイヤから送
    信されている信号がデータの終りを示すデータエンド信
    号であることを検出することによって、前記パケット転
    送の終了を検出することを特徴とする請求項1〜3のい
    ずれかに記載の送受信回路。
  5. 【請求項5】 前記伝送路はシリアルバスであり、この
    バスからの信号をパラレル信号に変換するシリアル・パ
    ラレル変換回路と、前記シリアル・パラレル変換回路か
    らのパラレル信号を前記復号化信号に変換する復号化回
    路とを更に含むことを特徴とする請求項1〜4のいずれ
    かに記載の送受信回路。
  6. 【請求項6】 IEEE1394インタフェースを介し
    て前記シリアルバスと接続されることを特徴とする請求
    項5記載の送受信回路。
  7. 【請求項7】 前記上位レイヤから送信されている信号
    が子ノードからの信号に対する応答であるChild
    notify信号であることを検出しChild no
    tify信号の送信を開始したことを通知するChil
    d notify検出回路と、前記復号化信号が親ノー
    ドへ送信される信号であるParent notify
    信号であることを検出しParent notify信
    号の終了を通知するParent notify検出回
    路と、前記Child notify検出回路からの通
    知によりカウンタ動作を開始しかつ前記Parentn
    otify検出回路からの通知によりカウンタ動作を停
    止する第1のカウンタとを更に含み、このカウント値と
    前記所定時間に対応するカウント値との比較結果に応じ
    て前記切替手段を制御するようにしたことを特徴とする
    請求項3〜6のいずれかに記載の送受信回路。
  8. 【請求項8】 前記所定時間に対応するカウント値をカ
    ウントする第2のカウンタと、前記第1及び第2のカウ
    ンタのカウント値同士を比較する比較回路とを更に含
    み、この比較結果が一致を示したとき前記切替手段は、
    前記所定時間経過後に前記擬似アイドル信号の代わりに
    前記復号化信号を送出することを特徴とする請求項7記
    載の送受信回路。
  9. 【請求項9】 伝送路を介して互いに接続された複数の
    送受信回路を備えた送受信システムであって、前記送受
    信回路は、請求項1〜8のいずれかに記載された送受信
    回路を備えていることを特徴とする送受信システム。
  10. 【請求項10】 伝送路からの信号を上位レイヤで認識
    できる復号化信号へ変換する送受信回路における送受信
    方法であって、前記上位レイヤからのパケット転送の終
    了に応答して該上位レイヤに対して自回路がアイドル状
    態であることを擬似的に示す擬似アイドル信号を前記復
    号化信号の代わりに所定時間だけ送出し子ノードからの
    Request信号を遮断するステップと、前記所定時
    間経過後に前記擬似アイドル信号の代わりに前記復号化
    信号を送出するステップとを含むことを特徴とする送受
    信方法。
  11. 【請求項11】 前記所定時間は、自回路のノードに対
    向するノードとの間の往復伝搬時間に相当する時間であ
    ることを特徴とする請求項10記載の送受信方法。
  12. 【請求項12】 伝送路からの信号を上位レイヤで認識
    できる復号化信号へ変換する送受信回路における送受信
    制御プログラムを記録した記録媒体であって、前記制御
    プログラムは、前記上位レイヤからのパケット転送の終
    了に応答して該上位レイヤに対して自回路がアイドル状
    態であることを擬似的に示す擬似アイドル信号を前記復
    号化信号の代わりに所定時間だけ送出し子ノードからの
    Request信号を遮断するステップと、前記所定時
    間経過後に前記擬似アイドル信号の代わりに前記復号化
    信号を送出するステップとを含むことを特徴とする記録
    媒体。
  13. 【請求項13】 前記所定時間は、自回路のノードに対
    向するノードとの間 の往復伝搬時間に相当する時間であ
    ることを特徴とする請求項12記載の記録媒体。
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