JP3289707B2 - 送受信回路及び送受信方法並びに記録媒体 - Google Patents

送受信回路及び送受信方法並びに記録媒体

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JP3289707B2
JP3289707B2 JP17616999A JP17616999A JP3289707B2 JP 3289707 B2 JP3289707 B2 JP 3289707B2 JP 17616999 A JP17616999 A JP 17616999A JP 17616999 A JP17616999 A JP 17616999A JP 3289707 B2 JP3289707 B2 JP 3289707B2
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    • HELECTRICITY
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は送受信回路及び送受
信方法並びに送受信制御プログラムを記録した記録媒体
に関し、特にパーソナルコンピュータ(以下PCと呼
ぶ)や電子機器を相互に接続して、ネットワークを構成
可能なシリアルバス(例えば、IEEE Standa
rd for a High Performance
Serial Bus−IEEE Std 1394
−1995で標準化されているシリアルバス、以下13
94と呼ぶ)で用いられる送受信回路及び送受信方法並
びに送受信制御プログラムを記録した記録媒体に関す
る。
【0002】
【従来の技術】PCとプリンタ、ハードディスクやスキ
ャナ等の周辺機器、あるいは電子機器(以下、1394
を搭載した端末機器をノードと呼ぶ)との間の制御信号
や主信号伝送のため、1394を使用したネットワーク
が考えられている。
【0003】ノードの物理層はバスの初期化及びデータ
送信権獲得の手順が規定されている。その機能は大きく
4つに分類されるステートマシンで記述される。ネット
ワークの初期化を行う3つのプロセス(Bus Res
etプロセス、Tree IDプロセス、Self I
Dプロセス)とノード間で通常の通信を行うプロセス
(Normalプロセス)である。
【0004】各プロセスにおいては複数の状態が定義さ
れている。Bus ResetプロセスではR0:Re
set StartとR1:Reset Waitの2
つの状態が定義されている。また、Tree IDプロ
セスはT0:Tree IDstart、T1:Chi
ld Handshake、T2:ParentHan
dshake、T3:Root Contention
の4つの状態が定義されている。同様にSelf ID
プロセスでは5つの状態(S0:SelfID sta
rt、S1:Self ID Grant、S2:Se
lf ID Receive、S3:Send Spe
ed Capabilities、S4:Self I
D Transmit)が、Normalプロセスでは
6つの状態(A0:Idle 、 A1:Reques
t、A2:Grant、TX:Transmit、R
X:Receive、PH:PHY Respons
e)が定義されている。
【0005】本発明はこの4つのプロセスのうち主にN
ormalプロセスからBus Resetプロセスへ
の遷移過程及びBus Resetプロセスの動作に関
するものであるので、以下にこの2つのプロセスの動作
について説明する。
【0006】Bus Resetの処理は、処理時間の
短いShort Bus Resetと処理時間の長い
Long BusResetの2種類がある。Bus
Resetプロセスを表すステートマシンを図5に示
す。Short Bus ResetとLong Bu
s Resetの区別は変数reset timeにL
ONG RESET TIMEをセットするか、SHO
RT RESET TIMEをセットするかで行う。L
ONG RESET TIMEは約166μs、SHO
RT RESET TIMEは約1.3μsに規定され
ている(P1394a Draft Standard
for a High Performance S
erial Bus (Supplement), D
raft2.0 Mar. 15, 1998参照:た
だし、LONG RESET TIMEは、RESET
TIMEとして記載されている)。
【0007】Long Bus Resetはバスの状
態に依存せずに、バス全体のノードにリセット情報を伝
える必要があるため処理時間が長くなっている。一方、
Short Bus Resetは処理時間を短くする
ために、リセット処理を開始する前に、パケット送信時
と同様にバスへの信号送信権を獲得する。事前にバスへ
の送信権を獲得するため、Bus Reset信号を送
信する際に他の全てのノードは受信状態になっている。
【0008】各ノードのBus Resetプロセスの
動作を図5に記載のステートマシンに従って説明する。
ノードの電源投入時、ノードのポートでBus Res
et信号を検出した場合、ノード自身がBus Res
et信号を出力する場合に、他の手順(Tree ID
プロセスやSelf IDプロセスあるいはNorma
lプロセス)のある状態から、Bus Resetプロ
セスの状態R0:Reset Startへ遷移して、
Bus Reset処理を開始する。このとき、Sho
rt Bus ResetあるいはLong Bus
Resetのどちらを実行するかに依存して、rese
t timeが設定される。状態R0:Reset S
tartでノードはアクティブとなっている全ポートに
対して、Bus Reset信号を出力する。
【0009】reset timeの時間が経過すると
状態をR0:Reset StartからR1:Res
et Waitへ遷移させる。状態R1:Reset
Waitではアクティブとなっている全ポートに対して
Idle信号を出力する。reset time+RE
SET WAIT(RESET WAITは約160n
s)の時間が経過する前に全ポートからIdle信号あ
るいはParentnotify信号を受信した場合に
は、Tree IDプロセスの最初の状態T0:Tre
e ID Startへ状態を遷移させる。reset
time+RESET WAITの時間以内にBus
Reset処理が終了していない場合には、状態をR
0:Reset Startへ遷移する。
【0010】次に、Short Bus Resetを
実行する場合のBus Reset処理の開始手順につ
いて図6に示されているステートマシン及び図7に示さ
れている4つのノードで構成されたネットワークを使っ
て説明する。
【0011】バス中には送信権を与える役割を担うノー
ド(rootと呼ばれる)が存在する。図7のネットワ
ークにおいてはNode 2がrootであることを仮
定している。ここではNode1がShort Bus
Resetを実行する場合を例として、Node1及
びNode3の動作に注目する。
【0012】Node1はShort Bus Res
etを実行する前に送信権の獲得を行う。そのため、図
7(a)に示されているように、rootに対してRe
quest信号R1を送信する(図6において、状態が
A0からA1へ遷移)。rootはNode1からのR
equest信号に対してGrant信号G2を出力す
る。rootからのGrant信号G2を受信したNo
de1は、状態がA1:RequestからTX:Tr
ansmitに遷移する。
【0013】図7(b)に示されているように、Nod
e1は、Data prefix信号D4を出力して状
態がR0:Reset Startへ遷移してBus
Reset信号B5を出力してバスリセット処理を開始
する。
【0014】一方、他のノード(例えばNode3)
は、図7(a)に示されているように、rootからの
Data prefix信号D2,D3を受信すると、
状態がA0からRX:Receiveへ遷移する。状態
RXに居る際にBus Reset信号B6,B7を受
信すると、reset timeにSHORT RES
ET TIMEをセットして状態がR0:Reset
Startに遷移し、Data prefix信号及び
Bus Reset信号D5,D6を出力してバスリセ
ット処理を開始する。全ノードの状態がR0からR1に
遷移すると、図7(c)に示されているように、バスに
対してIdle信号I8〜I10を出力し、次のプロセ
スであるTree IDプロセスを開始する。
【0015】次に、ノードが持つポートについて説明す
る。従来の1394ノードはDSLink方式と呼ばれ
る伝送方式を使用し、伝送路にツイストペア線を使用し
ている。この場合にはノード間距離が4.5m以下に制
限される。一方、伝送路符号化方式を8B/10Bブロ
ック符号化とスクランブラを組み合わせた伝送方式と、
伝送路に光ファイバやUTPを使用することによりノー
ド間距離を50m 以上に延長することが可能である(P1
394b Draft Standard for a
High Performance Serial
Bus(Supplement) Draft 0.1
7 Feb. 5,1999参照)。
【0016】長距離ポートの概略構成が図8に示されて
いる。同図において、送信側は、上位レイヤからの信号
の伝送路符号化を行う符号化回路、パラレル信号をシリ
アル信号に変換するパラレル・シリアル変換回路で構成
される。受信側はシリアル信号をパラレル信号に変換す
るシリアル・パラレル変換回路、伝送路符号の復号化を
行う復号化回路から構成される。長距離ポートでは送信
側の伝送路と受信側の伝送路が独立しているため、全2
重通信が可能となる。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ノード
間距離が長い場合には対向ノードからのBus Res
et信号の到着が遅れるため、Short Bus R
esetを実行しても、Short Bus Rese
tの後にLong Bus Resetを実行し、Bu
s Resetの処理時間が長くなるという課題があ
る。
【0018】4つのノードで構成されるネットワークに
おいてNode2とNode3との間が長距離化されて
いる場合のShort Bus Reset動作を図9
に示す。状態A0にいるNode1はrootであるN
ode2にRequest信号を送信する。Reque
st信号を受信したNode2はNode1に対してG
rant信号を出力する。Grant信号を受信して送
信権を獲得したことを認識したNode1は状態TXに
遷移してData prefix信号DDを出力する。
その後、状態をR0に遷移してBus Reset信号
BRを出力する。
【0019】Node1からのBus Reset信号
を受信したNode2は状態をR0に遷移して、Nod
e1及びNode3に対してBus Reset信号を
出力する。
【0020】Node2からのBus Reset信号
を受信したNode3は状態をR0に遷移して、Nod
e2及びNode4に対してBus Reset信号を
出力する。
【0021】前述したとおり、Short Bus R
esetを実行後Long BusResetを実行し
ないための条件は、状態R1にいる間にBus Rese
t信号の受信を終了し、ポートではIdle信号あるい
はParent notify信号を受信していること
である。従って、このネットワークにおいてShort
Bus Resetが有効に動作するためには、No
de2がR0に遷移してから、状態R1に止まっている
時間2×reset time+RESETWAIT=
2.76μsの間にNode3からのIdle信号を受
信する必要がある。この条件を満足するには、ケーブル
の伝搬遅延をcable delayとして、ポートイ
ンタフェースへ信号が入力されてから、そのレスポンス
がポートインタフェースへ出力されるまでの時間をph
y delayとするならば、 2×reset time+RESET WAIT >2×(cable delay+phy d
elay)+reset time すなわち、 reset time+RESET WAIT >2×(cable delay+phy dela
y) でなければならない。ここで、reset time=
SHORT RESETTIME、phy delay
=300ns、ケーブルの伝搬遅延5ns/mと仮定す
ると、Short Bus Resetが有効に動作す
るノード間距離は最大78mとなる。つまり、ノード間
距離が78mを越える場合にはShort Bus R
esetは正常に動作せずに、Long Bus Re
setが実行されることになる。
【0022】ノード間距離が長い場合にも正常にSho
rt Bus Resetを実行できるようにするため
の手段として、現行1.3μsに定義されているSHO
RTRESET TIMEの値を大きくすることが考え
られる。しかしながら、SHORT RESET TI
MEが1.3μsと定義されているノードと、SHOR
T RESET TIMEの値を大きくしたノード間で
のShort Bus Reset動作を考えた場合、
Short Bus Resetを有効に動作させるた
めにはSHORT RESET TIMEの値には上限
がある。
【0023】図10に示されているように従来のタイマ
値を持つノードとタイマ値とを変更したノードが接続さ
れた場合、Node1がShort Bus Rese
tからLong Bus Resetに切替わらないた
めには、 2×(cable delay+phydelay)+MOD SHORT RESET TIME <2×SHORT RESET TIME+RESET WAIT を満足する必要がある。
【0024】ここで、ノード間距離を4.5m、ケーブ
ル遅延を5ns/m、phy delay=144ns
と仮定すると、MOD SHORT RESET TI
MEは2.4μs以下でなければならない。従って、S
HORT RESET TIMEの値を変更したとして
も、Short Bus Resetが正常に動作する
範囲は制限されることになる。
【0025】本発明は上記問題点を解決するためになさ
れたものであり、その目的は1394を使用したネット
ワークにおいてノード間距離が4.5mを越える場合に
おいても、ノード間距離に依存せずにShort Bu
s Resetを正常に動作させるための送受信回路及
び送受信方法並びに送受信制御プログラムを記録した記
録媒体を提供することである。
【0026】
【課題を解決するための手段】本発明による送受信回路
は、伝送路からの信号を上位レイヤで認識できる復号化
信号へ変換する送受信回路であって、前記上位レイヤか
らの信号中にバスリセット信号を検出したことに応答し
該上位レイヤに対して自回路がアイドル状態であるこ
とを擬似的に示す擬似アイドル信号を前記復号化信号の
代わりに送出し該上位レイヤに対するバスリセット信号
の送信を遮断する制御手段を含むことを特徴とする。さ
らに、前記制御手段は、前記上位レイヤへの信号中にバ
スリセット信号を検出したことに応答して前記擬似アイ
ドル信号の代わりに前記復号化信号を送出することを特
徴とする。
【0027】本発明による送受信方法は、伝送路からの
信号を上位レイヤで認識できる復号化信号へ変換する送
受信回路における送受信方法であって、前記上位レイヤ
からの信号中にバスリセット信号を検出する検出ステッ
プと、この検出に応答して該上位レイヤに対して自回路
がアイドル状態であることを擬似的に示す擬似アイドル
信号を前記復号化信号の代わりに送出し該上位レイヤに
対するバスリセット信号の送信を遮断するステップとを
含むことを特徴とする。なお、前記上位レイヤへの信号
中にバスリセット信号を検出したことに応答して前記擬
似アイドル信号の代わりに前記復号化信号を送出するス
テップを更に含んでも良い。
【0028】本発明による記憶媒体は、伝送路からの信
号を上位レイヤで認識できる復号化信号へ変換する送受
信回路における送受信制御プログラムを記録した記録媒
体であって、前記制御プログラムは、前記上位レイヤか
らの信号中にバスリセット信号を検出する検出ステップ
と、この検出に応答して該上位レイヤに対して自回路が
アイドル状態であることを擬似的に示す擬似アイドル信
号を前記復号化信号の代わりに送出し該上位レイヤに対
するバスリセット信号の送信を遮断するステップとを含
むことを特徴とする。なお、前記制御プログラムは、前
記上位レイヤへの信号中にバスリセット信号を検出した
ことに応答して前記擬似アイドル信号の代わりに前記復
号化信号を送出するステップを更に含んでも良い。
【0029】要するに本発明では、Bus Reset
信号を送信した後、対向ノードが送信するBus Re
set信号を遮断することにより、伝送遅延により遅れ
て到着するBus Reset信号によってLong
Bus Resetへ変化することを防ぐことができ、
ノード間距離が長い場合においてもShort Bus
Resetを正常に動作させることができる。
【0030】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の一形態につ
いて図面を参照して説明する。なお、以下の説明におい
て参照する各図においては、他の図と同等部分には同一
符号が付されている。
【0031】図1は本発明による送受信回路の実施の一
形態を示すブロック図である。同図において、送受信回
路は、符号化回路1と、パラレル・シリアル変換回路2
と、シリアル・パラレル変換回路3と、復号化回路4
と、Data prefix検出回路5と、Tx Bu
s Reset検出回路6と、Rx Bus Rese
t検出回路7と、カウンタ8と、セレクタ制御回路9
と、セレクタ10とを含んで構成されている。
【0032】符号化回路1は、上位レイヤからの信号を
スクランブル化や伝送路符号化を行い、伝送路中を伝搬
できる符号への変換を行いパラレル信号を出力する機能
をもつ。
【0033】パラレル・シリアル変換回路2は、符号化
回路1からのパラレル信号をシリアル信号に変換して、
伝送路上へ出力する機能を持つ。
【0034】シリアル・パラレル変換回路3は、伝送路
からのシリアル信号をパラレル信号に変換する機能を持
つ。復号化回路4は、シリアル・パラレル変換回路から
のパラレル信号を上位レイヤで処理できる信号へ復号化
する機能を持つ。
【0035】Data prefix検出回路5は、上
位レイヤからの信号がData prefix信号であ
ることを検出し、Data prefix信号を送信し
ていることを通知する信号を出力する。
【0036】Tx Bus Reset検出回路6は、
上位レイヤからの信号がBus Reset信号である
ことを検出し、Bus Reset信号の送信を開始し
たことを通知する信号を出力する。
【0037】Rx Bus Reset検出回路7は、
復号化回路4の出力信号がBusReset信号である
ことを検出し、Bus Reset信号を受信している
ことを通知する信号を出力する。
【0038】カウンタ8は、Rx Bus Reset
検出回路7からの信号によりカウンタ動作を開始し、B
us Reset信号を検出している間カウンタ動作を
継続する。また、このカウンタ8は、Bus Rese
t信号を検出してからSHORT RESET TIM
E時間経過した場合に、これを知らせるための信号を出
力する。
【0039】セレクタ制御回路9は、Data pre
fix検出回路5からの信号、TxBus Reset
検出回路6からの信号、Rx Bus Reset検出
回路7からの信号及びカウンタ8からの信号よりセレク
タ制御信号を生成する。
【0040】セレクタ10は、セレクタ制御回路9から
の信号により上位レイヤに対して伝達する信号を擬似的
に生成されたIdle信号に、あるいは復号化回路4か
らの出力信号に切替える。
【0041】ところで、セレクタ制御回路9は、図2に
示されているステートマシンで構成されている。ステー
トマシンは、E0:Normal、E1:Escap
e、E2:Tx DP、E3:Tx Reset、E
4:Rx Resetの5つの状態で構成される。状態
E0は通常の状態を表す。なお、請求項5における動作
状態1は状態E0、動作状態2は状態E1、動作状態3
は状態E2、動作状態4は状態E3、動作状態5は状態
E4にそれぞれ対応する。
【0042】状態E0の時に復号化回路4からの出力に
Bus Reset信号を検出した場合に状態E1へ遷
移する。状態E1からは、受信側及び送信側でBus
Reset信号以外の信号を受信した時に状態E0へ遷
移する。
【0043】状態E0の時にData prefix検
出回路5からの出力信号がDataprefix信号を
検出したことを示した場合に状態E2へ遷移する。
【0044】状態E2の時にData prefix検
出回路5からの出力信号がDataprefix信号を
検出したことを示し続けた場合は状態E2に止まる。D
ata prefix検出回路5によってData p
refix信号を検出しなくなり、かわりにTx Bu
s Reset検出回路6によりBus Reset信
号を検出した場合には、状態E3へ遷移する。Data
prefix信号あるいはBus Reset信号以
外の信号を検出した場合には、状態E0へ遷移する。
【0045】状態E3の時にRx Bus Reset
検出回路7からの出力がBus Reset信号を検出
したことを示した場合には状態E4へ遷移する。Bus
Reset信号を検出しない場合には状態E3に止ま
る。
【0046】状態E4の時に、カウンタ8からの出力
が、SHORT RESET TIME時間が経過した
ことを示した場合、あるいはRx Bus Reset
検出回路7からの出力がBus Reset信号以外の
信号を受信していることを示した場合に状態E0へ遷移
する。
【0047】なお、状態E0、E1、E2に止まってい
る場合には、セレクタ制御信号としては復号化回路4か
らの出力を上位レイヤへ伝達するための信号を出力し、
状態E3、E4に止まっている場合には、擬似的に生成
したIdle信号を上位レイヤへ伝達するための信号を
出力する。
【0048】以上のような4つ動作の状態E0〜E4を
有するセレクタ制御回路は、実際には図2の状態遷移図
に従って周知のPLA(Programable Lo
gic Array)をプログラミングすることによっ
て実現することになる。このプログラミング手法や用い
るデバイスについては当業者に周知であるので、ここで
は説明を省略する。
【0049】ここで、上述した図7に示されているよう
な4ノードで構成される1394ネットワークを考え
る。ここでは、Node2及びNode3が図1の送受
信回路を内蔵した長距離ポートで接続されていると仮定
する。このネットワーク構成において、Node1がS
hort Bus Resetを発生させた場合の本発
明の動作について図3を用いて説明する。
【0050】まず、Node1は送信権を獲得するため
に、Node2に対してRequest信号を送信する
(状態はA0:IdleからA1:Requestへ遷
移)。Node2はNode1に対してGrant信号
を送信する。Node1はNode2からのGrant
信号を受信すると状態をTX:Transmitへ遷移
する。状態TX:TransmitでData pre
fix信号を出力したNode1は状態をR0:Res
et Startへ遷移させ、Bus Reset信号
を出力する。
【0051】Node1からのRequest信号を受
信したNode2はNode1側にGrant信号を、
Node3側にData prefix信号を送信す
る。長距離ポートへData prefix信号が出力
されるため、Data prefix検出回路5がDa
ta prefix信号を検出したことをセレクタ制御
回路9へ通知する。セレクタ制御回路9のステートマシ
ンは状態をE0から状態E2:Tx DPへ遷移する。
【0052】また、Node1からのBus Rese
t信号を受信したNode2は状態をR0へ遷移し、B
us Reset信号をNode1側及びNode3側
へ出力する。長距離ポートへBus Reset信号が
出力されるため、Tx Bus Reset検出回路6
がBus Reset信号を検出したことをセレクタ制
御回路9へ通知する。セレクタ制御回路9のステートマ
シンは状態をE2から状態Tx Resetへ遷移する
と同時に、セレクタ10へ信号切替えのための信号を出
力し、上位レイヤへ擬似的に生成した擬似Idle信号
を伝達する。これにより復号化回路4からの出力は上位
レイヤに対して遮断される。つまり、上位レイヤに伝達
する信号を選択するセレクタ回路を備えることにより、
ノード間の往復伝搬遅延分だけ遅れて到着するBus
Reset信号を遮断するのである。
【0053】Node2からのData prefix
信号を受信したNode3は状態をRX:Receiv
eへ遷移する。次に、Node2からのBus Res
et信号を受信すると状態をR0へ遷移し、Node2
及びNode4へBus Reset信号を出力する。
この時、Node3の長距離ポートのRx BusRe
set検出回路7はBus Reset信号を検出した
ことをセレクタ制御回路9へ通知する。これによりセレ
クタ制御回路9のステートマシンは、状態をE1へ遷移
するため、Node3がNode2側へ出力するBus
Reset信号をTx Bus Reset検出回路
6で検出したことをセレクタ制御回路9へ通知しても、
ステートマシンの状態はE1から変化はない。
【0054】Node3からのBus Reset信号
を受信したNode2の長距離ポートのRx Bus
Reset検出回路7はBus Reset信号を検出
したことをセレクタ制御回路9及びカウンタ8へ通知す
る。セレクタ制御回路9のステートマシンは状態をE
3:Tx ResetからE4:Rx Resetへ遷
移する。また、カウンタ8は時間測定を開始する。
【0055】カウンタ8の測定時間がSHORT RE
SET TIME時間を超えると、これをセレクタ制御
回路9へ通知し、セレクタ制御回路9のステートマシン
は状態をE4:Rx resetからE0:Norma
lへ遷移させる。状態E0に変化した際に、セレクタ1
0は復号化回路4からの出力を上位レイヤへ伝達するよ
うに切替えられる。
【0056】このとき、Node3がShort Bu
s Reset信号を出力していれば、長距離ポートに
より完全に遮断されているため、ノード間距離に依存し
た往復伝搬遅延の影響は受けずにShort Bus
Resetを正常に終了することが可能となる。また、
Node3がLong Bus Reset信号を出力
している場合には、セレクタ10が復号化回路4からの
出力を上位レイヤへ伝えた際にBus Reset信号
を伝えるため、Node2もLong BusRese
tに切替わる。
【0057】なお、セレクタにより上位レイヤに対して
受信信号が遮断されている場合に、擬似的に上位レイヤ
へ伝達される信号は、Idle信号以外の信号を使用す
ることも可能である。例えば、Idle信号とBus
Reset信号を使用して、対向ノードとの距離が短い
場合のタイミングで上位レイヤに対してBus Res
et処理を擬似的に伝えることも考えられる。
【0058】ところで、上述した送受信回路において
は、以下のような送受信方法が実現されていることにな
る。すなわち、伝送路からの信号を上位レイヤで認識で
きる復号化信号へ変換する送受信回路における送受信方
法であり、上位レイヤからの信号中にバスリセット信号
を検出し、この検出に応答して上位レイヤに対して自回
路がアイドル状態であることを擬似的に示す擬似アイド
ル信号を復号化信号の代わりに送出し該上位レイヤに対
するバスリセット信号の送信を遮断する送受信方法が実
現されていることになる。さらに、上位レイヤへの信号
中にバスリセット信号を検出したことに応答して擬似ア
イドル信号の代わりに復号化信号を送出していることに
なる。
【0059】以上の送受信方法について図4を参照して
説明する。同図は、本発明の送受信回路における送受信
方法を示すフローチャートである。同図において、上位
レイヤからの信号中にバスリセット信号を検出すると
(ステップS41)と、この検出に応答して該上位レイ
ヤに対して自回路がアイドル状態であることを擬似的に
示す擬似アイドル信号を復号化信号の代わりに送出し該
上位レイヤに対するバスリセット信号の送信を遮断する
(ステップS42)。また、上位レイヤへの信号中にバ
スリセット信号を検出したことに応答して擬似アイドル
信号の代わりに復号化信号を送出する(ステップS4
3)。
【0060】なお、以上説明した図4の処理を実現する
ためのプログラムを記録した記録媒体を用意し、これを
用いて図1の各部を制御すれば、上述と同様の送受信動
作を行うことができることは明白である。この記録媒体
には、図1中に示されていない半導体メモリ、磁気ディ
スク装置の他、種々の記録媒体を用いることができる。
【0061】また、同記録媒体に記録されているプログ
ラムによってコンピュータを制御すれば、上述と同様に
送受信動作を行うことができることは明白である。この
記録媒体には、半導体メモリ、磁気ディスク装置の他、
種々の記録媒体を用いることができる。
【0062】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、ノード間
距離が4.5mを越える場合においてノード間距離に依
存せずにShort Bus Resetを正常に動作
させることが可能となり、ケーブルの挿抜やノードの電
源ON/OFFによりバスが初期化される場合に、初期
化に費やす時間が短くなるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態による送受信回路の構成
を示す図である。
【図2】セレクタ制御回路の動作を示すステートマシン
図である。
【図3】本発明の送受信回路を使用して、ショートバス
リセットを実行した場合の信号のフローを示す図であ
る。
【図4】本発明の送受信回路における送受信方法を示す
フローチャートである。
【図5】ネットワークの初期化手順の1つであるバスリ
セットプロセスの動作を示すステートマシン図である。
【図6】ネットワークが通常動作をしている場合の動作
手順(Normalプロセスの動作)を示すステートマ
シン図である。
【図7】4ノードで構成されたネットワークにおいてシ
ョートバスリセットが実行される場合の動作例を示す図
である。
【図8】従来の長距離ポートに実装された送受信回路を
示す図である。
【図9】4ノードで構成されたネットワークにおいて、
ショートバスリセットが実行される際の信号のフローを
示す図である。
【図10】タイマ値を変更したノードと従来のタイマー
値を持ったノードが接続された場合に、ショートバスリ
セットが実行される際の信号のフローを示す図である。
【符号の説明】
1 符号化回路 2 パラレル・シリアル変換回路 3 シリアル・パラレル変換回路 4 復号化回路 5 Data prefix信号検出回路 6,7 バスリセット信号検出回路 8 カウンタ 9 セレクタ制御回路 10 セレクタ

Claims (12)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 伝送路からの信号を上位レイヤで認識で
    きる復号化信号へ変換する送受信回路であって、前記上
    位レイヤからの信号中にバスリセット信号を検出したこ
    とに応答して該上位レイヤに対して自回路がアイドル状
    態であることを擬似的に示す擬似アイドル信号を前記復
    号化信号の代わりに送出し該上位レイヤに対するバスリ
    セット信号の送信を遮断する制御手段を含むことを特徴
    とする送受信回路。
  2. 【請求項2】 前記制御手段は、前記上位レイヤへの信
    号中にバスリセット信号を検出したことに応答して前記
    擬似アイドル信号の代わりに前記復号化信号を送出する
    ことを特徴とする請求項1記載の送受信回路。
  3. 【請求項3】 前記制御手段は、前記擬似アイドル信号
    と前記復号化信号とを択一的に送出するセレクタと、こ
    のセレクタを制御するセレクタ制御回路とを含むことを
    特徴とする請求項1又は2記載の送受信回路。
  4. 【請求項4】 前記上位レイヤからの信号がData
    prefix信号であることを検出し、Data pr
    efix信号の送信を開始したことを示す検出信号を出
    力するData prefix検出回路と、 前記上位レイヤからの信号がバスリセット信号であるこ
    とを検出し、バスリセット信号の送信を開始したことを
    示す検出信号を出力するTxバスリセット検出回路と、 復号化信号がバスリセット信号であることを検出し、バ
    スリセット信号の受信を継続していることを示す検出信
    号を出力するRxバスリセット検出回路と、 前記Rxバスリセット検出回路からの検出信号の入力に
    応答して計時を開始するカウンタとを更に含み、 前記セレクタ制御回路は、第1〜第5の動作状態を有
    し、 前記第1の動作状態は、前記Txバスリセット検出回路
    からの検出信号よりも前記Rxバスリセット検出回路か
    らの検出信号の方が先に入力された場合に前記第2の動
    作状態に遷移し、前記Data prefix検出回路
    からの検出信号を受信した場合に前記第3の動作状態に
    遷移する動作状態であり、 前記第2の動作状態は、前記Txバスリセット検出回路
    及び前記Rxバスリセ ット検出回路が前記バスリセット
    信号以外の信号を受信している場合に前記第1の動作状
    態に遷移する動作状態であり、 前記第3の動作状態は、前記Data prefix検
    出回路及び前記Txバスリセット検出回路がそれぞれD
    ata prefix信号及びバスリセット信号を検出
    していない場合に前記第1の動作状態に遷移し、前記T
    xバスリセット検出回路からの検出信号を受信した場合
    に前記第4の動作状態に遷移する動作状態であり、 前記第4の動作状態は、前記Rxバスリセット検出回路
    からの検出信号を受信した場合に前記第5の動作状態に
    遷移する動作状態であり、 前記第5の動作状態は、前記カウンタの計時時間が所定
    時間に達した時に前記第1の動作状態へ遷移する動作状
    態であり、 前記第4の動作状態及び前記第5の動作状態のうちのい
    ずれかの動作状態であるときに前記擬似アイドル信号を
    選択するように前記セレクタを制御する制御信号を出力
    する ことを特徴とする請求項記載の送受信回路。
  5. 【請求項5】 前記所定時間は、バスリセット時間に相
    当する時間であることを特徴とする請求項4記載の送受
    信回路。
  6. 【請求項6】 前記伝送路はシリアルバスであり、この
    バスからの信号をパラレル信号に変換するシリアル・パ
    ラレル変換回路と、前記シリアル・パラレル変換回路か
    らのパラレル信号を前記復号化信号に変換する復号化回
    路とを更に含むことを特徴とする請求項1〜5のいずれ
    かに記載の送受信回路。
  7. 【請求項7】 IEEE1394インタフェースを介し
    て前記シリアルバスと接続されることを特徴とする請求
    記載の送受信回路。
  8. 【請求項8】 伝送路を介して互いに接続された複数の
    送受信回路を備えた送受信システムであって、前記送受
    信回路は、請求項1〜7のいずれかに記載された送受信
    回路を備えていることを特徴とする送受信システム。
  9. 【請求項9】 伝送路からの信号を上位レイヤで認識で
    きる復号化信号へ変換する送受信回路における送受信方
    法であって、前記上位レイヤからの信号中にバスリセッ
    ト信号を検出する検出ステップと、この検出に応答して
    該上位レイヤに対して自回路がアイドル状態であること
    を擬似的に示す擬似アイドル信号を前 記復号化信号の代
    わりに送出し該上位レイヤに対するバスリセット信号の
    送信を遮断するステップとを含むことを特徴とする送受
    信方法。
  10. 【請求項10】 前記上位レイヤへの信号中にバスリセ
    ット信号を検出したことに応答して前記擬似アイドル信
    号の代わりに前記復号化信号を送出するステップを更に
    含むことを特徴とする請求項9記載の送受信方法。
  11. 【請求項11】 伝送路からの信号を上位レイヤで認識
    できる復号化信号へ変換する送受信回路における送受信
    制御プログラムを記録した記録媒体であって、前記制御
    プログラムは、前記上位レイヤからの信号中にバスリセ
    ット信号を検出する検出ステップと、この検出に応答し
    て該上位レイヤに対して自回路がアイドル状態であるこ
    とを擬似的に示す擬似アイドル信号を前記復号化信号の
    代わりに送出し該上位レイヤに対するバスリセット信号
    の送信を遮断するステップとを含むことを特徴とする記
    録媒体。
  12. 【請求項12】 前記制御プログラムは、前記上位レイ
    ヤへの信号中にバスリセット信号を検出したことに応答
    して前記擬似アイドル信号の代わりに前記復号化信号を
    送出するステップを更に含むことを特徴とする請求項1
    1記載の記録媒体。
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