JPH0778893A - 半導体不揮発性記憶装置およびその製造方法 - Google Patents
半導体不揮発性記憶装置およびその製造方法Info
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- JPH0778893A JPH0778893A JP17478293A JP17478293A JPH0778893A JP H0778893 A JPH0778893 A JP H0778893A JP 17478293 A JP17478293 A JP 17478293A JP 17478293 A JP17478293 A JP 17478293A JP H0778893 A JPH0778893 A JP H0778893A
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 素子分離領域39に設ける素子分離絶縁膜
と、半導体基板に設けるトンネル酸化膜と窒化シリコン
膜とトップ酸化膜からなるメモリゲート絶縁膜25と、
メモリゲート絶縁膜に隣接して設けるMOSゲート絶縁
膜と、メモリゲート絶縁膜とMOSゲート絶縁膜との上
に設けるゲート電極29と、ゲート電極の整合した領域
に設ける高濃度領域31とを備え、メモリゲート絶縁膜
は素子分離絶縁膜上に窒化シリコン膜21とトップ酸化
膜23との非形成領域である切断領域41を設ける半導
体不揮発性記憶装置およびその製造方法。 【効果】 素子分離領域に切断領域を設けている。この
ためゲート電極に電圧が印加されても、素子分離領域は
窒化シリコン膜が形成されていないために、素子分離領
域には電荷が蓄積されることは発生しない。この結果、
素子分離領域に蓄積された電荷に起因する素子領域間の
リーク電流の発生を防止できる。
と、半導体基板に設けるトンネル酸化膜と窒化シリコン
膜とトップ酸化膜からなるメモリゲート絶縁膜25と、
メモリゲート絶縁膜に隣接して設けるMOSゲート絶縁
膜と、メモリゲート絶縁膜とMOSゲート絶縁膜との上
に設けるゲート電極29と、ゲート電極の整合した領域
に設ける高濃度領域31とを備え、メモリゲート絶縁膜
は素子分離絶縁膜上に窒化シリコン膜21とトップ酸化
膜23との非形成領域である切断領域41を設ける半導
体不揮発性記憶装置およびその製造方法。 【効果】 素子分離領域に切断領域を設けている。この
ためゲート電極に電圧が印加されても、素子分離領域は
窒化シリコン膜が形成されていないために、素子分離領
域には電荷が蓄積されることは発生しない。この結果、
素子分離領域に蓄積された電荷に起因する素子領域間の
リーク電流の発生を防止できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体不揮発性記憶装置
の構造とその製造方法とに関し、とくにゲート電極−酸
化シリコン膜からなるトップ酸化膜−窒化シリコン膜−
酸化シリコン膜からなるトンネル酸化膜−半導体基板構
造からなる、いわゆるMONOS構造を有する半導体不
揮発性記憶装置の構造とその製造方法とに関する。
の構造とその製造方法とに関し、とくにゲート電極−酸
化シリコン膜からなるトップ酸化膜−窒化シリコン膜−
酸化シリコン膜からなるトンネル酸化膜−半導体基板構
造からなる、いわゆるMONOS構造を有する半導体不
揮発性記憶装置の構造とその製造方法とに関する。
【0002】
【従来の技術】MONOS構造を有するメモリトランジ
スタにおいては、窒化シリコン膜とトップ酸化膜との界
面に電荷を蓄積させたときのしきい値電圧と、電荷を蓄
積していないときのしきい値電圧との差を利用して、情
報を記憶させている。
スタにおいては、窒化シリコン膜とトップ酸化膜との界
面に電荷を蓄積させたときのしきい値電圧と、電荷を蓄
積していないときのしきい値電圧との差を利用して、情
報を記憶させている。
【0003】このMONOS構造のメモリトランジスタ
は、電荷を蓄積していないときは、しきい値電圧が負で
あることから、ゲート電極下のチャネル領域にチャネル
が形成されてしまう。
は、電荷を蓄積していないときは、しきい値電圧が負で
あることから、ゲート電極下のチャネル領域にチャネル
が形成されてしまう。
【0004】このとき、ソース領域からドレイン領域に
流れるドレイン電流が流れないように、メモリトランジ
スタが選択されたときのみ、ドレイン電流が流れるよう
にするためMOSトランジスタを必要とする。
流れるドレイン電流が流れないように、メモリトランジ
スタが選択されたときのみ、ドレイン電流が流れるよう
にするためMOSトランジスタを必要とする。
【0005】このメモリトランジスタとMOSトランジ
スタとを有する半導体不揮発性記憶装置として、たとえ
ば特開平4−337672号公報に記載のものがある。
この公報に記載のメモリトランジスタとMOSトランジ
スタとの構造を、図6の断面図と図7の平面図とを用い
て説明する。
スタとを有する半導体不揮発性記憶装置として、たとえ
ば特開平4−337672号公報に記載のものがある。
この公報に記載のメモリトランジスタとMOSトランジ
スタとの構造を、図6の断面図と図7の平面図とを用い
て説明する。
【0006】図6に示すように、トップ酸化膜23と窒
化シリコン膜21とトンネル酸化膜19とからなるメモ
リゲート絶縁膜25と、酸化シリコン膜からなるMOS
ゲート絶縁膜15とは、お互いに接触するように、半導
体基板11上に設ける。
化シリコン膜21とトンネル酸化膜19とからなるメモ
リゲート絶縁膜25と、酸化シリコン膜からなるMOS
ゲート絶縁膜15とは、お互いに接触するように、半導
体基板11上に設ける。
【0007】そしてこのメモリゲート絶縁膜25とMO
Sゲート絶縁膜15との上にゲート電極29を設ける。
Sゲート絶縁膜15との上にゲート電極29を設ける。
【0008】さらにこのゲート電極29の整合した領域
の半導体基板11にソース領域とドレイン領域となる高
濃度領域31を設ける。すなわちメモリトランジスタ3
3とMOSトランジスタ35とを隣接して設ける。
の半導体基板11にソース領域とドレイン領域となる高
濃度領域31を設ける。すなわちメモリトランジスタ3
3とMOSトランジスタ35とを隣接して設ける。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】この図6を用いて説明
した半導体不揮発性記憶装置においては、メモリトラン
ジスタ33とMOSトランジスタ35とを接触するよう
に設けているので、半導体不揮発性記憶装置の小型化を
図ることができるという利点を有する。
した半導体不揮発性記憶装置においては、メモリトラン
ジスタ33とMOSトランジスタ35とを接触するよう
に設けているので、半導体不揮発性記憶装置の小型化を
図ることができるという利点を有する。
【0010】しかしながら図6に示す半導体不揮発性記
憶装置においては、隣接する素子領域間でリーク電流が
流れるという問題点が発生する。この問題点を図7のM
OSトランジスタとメモリトランジスタとを示す平面図
を用いて説明する。
憶装置においては、隣接する素子領域間でリーク電流が
流れるという問題点が発生する。この問題点を図7のM
OSトランジスタとメモリトランジスタとを示す平面図
を用いて説明する。
【0011】素子分離領域39に囲まれた複数の素子領
域37を跨ぐようにゲート電極29を形成しており、さ
らにゲート電極29の整合した領域の素子領域37に高
濃度領域31を形成している。そしてゲート電極29の
下部領域にメモリゲート絶縁膜25を形成している。
域37を跨ぐようにゲート電極29を形成しており、さ
らにゲート電極29の整合した領域の素子領域37に高
濃度領域31を形成している。そしてゲート電極29の
下部領域にメモリゲート絶縁膜25を形成している。
【0012】すなわちメモリゲート絶縁膜25を構成す
るトップ酸化膜23と窒化シリコン膜21とは、素子分
離領域39上にも形成されている。
るトップ酸化膜23と窒化シリコン膜21とは、素子分
離領域39上にも形成されている。
【0013】このためゲート電極29に電圧が印加され
ると、素子分離領域39の窒化シリコン膜21内部、お
よび窒化シリコン膜21とトップ酸化膜23との界面に
電荷が蓄積される。この蓄積された電荷によって、素子
領域37の間にリーク電流が流れてしまう。
ると、素子分離領域39の窒化シリコン膜21内部、お
よび窒化シリコン膜21とトップ酸化膜23との界面に
電荷が蓄積される。この蓄積された電荷によって、素子
領域37の間にリーク電流が流れてしまう。
【0014】さらに窒化シリコン膜21の内部、および
窒化シリコン膜21とトップ酸化膜23との界面に電荷
が蓄積されると、素子分離領域39に形成される寄生M
OSトランジスタのしきい値電圧が低下して、半導体不
揮発性記憶装置の信頼性が低くなるという課題もある。
窒化シリコン膜21とトップ酸化膜23との界面に電荷
が蓄積されると、素子分離領域39に形成される寄生M
OSトランジスタのしきい値電圧が低下して、半導体不
揮発性記憶装置の信頼性が低くなるという課題もある。
【0015】本発明の目的は、上記課題を解決して、素
子領域間にリーク電流が流れることがない半導体不揮発
性記憶装置の構造と、この構造を得るための製造方法と
を提供することである。
子領域間にリーク電流が流れることがない半導体不揮発
性記憶装置の構造と、この構造を得るための製造方法と
を提供することである。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の半導体不揮発性記憶装置の構造とその製造
方法とは、下記記載の手段を採用する。
に、本発明の半導体不揮発性記憶装置の構造とその製造
方法とは、下記記載の手段を採用する。
【0017】本発明の半導体不揮発性記憶装置において
は、半導体基板に設ける素子領域の周囲に素子分離領域
を設ける素子分離絶縁膜と、半導体基板に設けるトンネ
ル酸化膜と窒化シリコン膜とトップ酸化膜とからなるメ
モリゲート絶縁膜と、メモリゲート絶縁膜に隣接して設
けるMOSゲート絶縁膜と、メモリゲート絶縁膜とMO
Sゲート絶縁膜との上に設けるゲート電極と、ゲート電
極の整合した領域に設ける高濃度領域とを備え、メモリ
ゲート絶縁膜は素子分離絶縁膜上に窒化シリコン膜とト
ップ酸化膜との非形成領域である切断領域とを設けるこ
とを特徴とする。
は、半導体基板に設ける素子領域の周囲に素子分離領域
を設ける素子分離絶縁膜と、半導体基板に設けるトンネ
ル酸化膜と窒化シリコン膜とトップ酸化膜とからなるメ
モリゲート絶縁膜と、メモリゲート絶縁膜に隣接して設
けるMOSゲート絶縁膜と、メモリゲート絶縁膜とMO
Sゲート絶縁膜との上に設けるゲート電極と、ゲート電
極の整合した領域に設ける高濃度領域とを備え、メモリ
ゲート絶縁膜は素子分離絶縁膜上に窒化シリコン膜とト
ップ酸化膜との非形成領域である切断領域とを設けるこ
とを特徴とする。
【0018】本発明の半導体不揮発性記憶装置の製造方
法は、半導体基板の素子領域に形成した耐酸化膜を酸化
防止膜として用いる選択酸化によって素子分離領域に素
子分離絶縁膜を形成し、MOSゲート絶縁膜を形成し、
MOSゲート絶縁膜上に感光性樹脂を形成する工程と、
感光性樹脂をエッチングマスクに用いてMOSゲート絶
縁膜をパターニングしてMOSトランジスタの形成領域
を含む領域にMOSゲート絶縁膜を形成し、さらにトン
ネル酸化膜と窒化シリコン膜とトップ酸化膜とからなる
メモリゲート絶縁膜を形成し、トップ酸化膜上に感光性
樹脂を形成する工程と、感光性樹脂をエッチングマスク
に用いてトップ酸化膜と窒化シリコン膜をパターニング
してメモリトランジスタの形成領域を含む領域にトップ
酸化膜と窒化シリコン膜とを形成すると同時に切断領域
を形成し、ゲート電極材料を全面に形成し、ゲート電極
材料上に感光性樹脂を形成する工程と、感光性樹脂をエ
ッチングマスクに用いてゲート電極材料をパターニング
してゲート電極を形成し、ゲート電極に整合した領域の
半導体基板に不純物を導入して高濃度領域を形成する工
程とを有することを特徴とする。
法は、半導体基板の素子領域に形成した耐酸化膜を酸化
防止膜として用いる選択酸化によって素子分離領域に素
子分離絶縁膜を形成し、MOSゲート絶縁膜を形成し、
MOSゲート絶縁膜上に感光性樹脂を形成する工程と、
感光性樹脂をエッチングマスクに用いてMOSゲート絶
縁膜をパターニングしてMOSトランジスタの形成領域
を含む領域にMOSゲート絶縁膜を形成し、さらにトン
ネル酸化膜と窒化シリコン膜とトップ酸化膜とからなる
メモリゲート絶縁膜を形成し、トップ酸化膜上に感光性
樹脂を形成する工程と、感光性樹脂をエッチングマスク
に用いてトップ酸化膜と窒化シリコン膜をパターニング
してメモリトランジスタの形成領域を含む領域にトップ
酸化膜と窒化シリコン膜とを形成すると同時に切断領域
を形成し、ゲート電極材料を全面に形成し、ゲート電極
材料上に感光性樹脂を形成する工程と、感光性樹脂をエ
ッチングマスクに用いてゲート電極材料をパターニング
してゲート電極を形成し、ゲート電極に整合した領域の
半導体基板に不純物を導入して高濃度領域を形成する工
程とを有することを特徴とする。
【0019】
【実施例】以下図面を用いて本発明の実施例を説明す
る。まずはじめに、図5の平面図を用いて本発明の半導
体不揮発性記憶装置の構造を説明する。
る。まずはじめに、図5の平面図を用いて本発明の半導
体不揮発性記憶装置の構造を説明する。
【0020】図5に示すように、素子分離領域39に囲
まれた複数の素子領域37を跨ぐようにゲート電極29
を形成している。さらにゲート電極29の整合した領域
の素子領域37に高濃度領域31を形成している。そし
てゲート電極29の下部領域に形成するメモリゲート絶
縁膜25は、素子分離領域39にトップ酸化膜23と窒
化シリコン膜21との非形成領域である切断領域41を
設けて、メモリゲート絶縁膜25を非連続とする。
まれた複数の素子領域37を跨ぐようにゲート電極29
を形成している。さらにゲート電極29の整合した領域
の素子領域37に高濃度領域31を形成している。そし
てゲート電極29の下部領域に形成するメモリゲート絶
縁膜25は、素子分離領域39にトップ酸化膜23と窒
化シリコン膜21との非形成領域である切断領域41を
設けて、メモリゲート絶縁膜25を非連続とする。
【0021】図5に示すように、本発明の半導体不揮発
性記憶装置は、素子分離領域39に切断領域41を設け
ている。このためにゲート電極29に電圧が印加されて
も、素子分離領域39上には窒化シリコン膜21とトッ
プ酸化膜23が形成されていないため、素子分離領域3
9には、電荷が蓄積されることは発生しない。この結
果、素子分離領域39の窒化シリコン膜21内部、およ
び窒化シリコン膜21とトップ酸化膜23との界面に蓄
積された電荷によって、素子領域37の間にリーク電流
が流れるということは発生しない。
性記憶装置は、素子分離領域39に切断領域41を設け
ている。このためにゲート電極29に電圧が印加されて
も、素子分離領域39上には窒化シリコン膜21とトッ
プ酸化膜23が形成されていないため、素子分離領域3
9には、電荷が蓄積されることは発生しない。この結
果、素子分離領域39の窒化シリコン膜21内部、およ
び窒化シリコン膜21とトップ酸化膜23との界面に蓄
積された電荷によって、素子領域37の間にリーク電流
が流れるということは発生しない。
【0022】さらに素子分離領域39に、電荷が蓄積さ
れることはないので、寄生MOSトランジスタのしきい
値電圧の低下は発生しない。したがって、半導体不揮発
性記憶装置の信頼性が劣化するということは発生しな
い。
れることはないので、寄生MOSトランジスタのしきい
値電圧の低下は発生しない。したがって、半導体不揮発
性記憶装置の信頼性が劣化するということは発生しな
い。
【0023】つぎにこの図5に示す半導体不揮発性記憶
装置を形成するための製造方法を、図1から図4の断面
図を用いて説明する。
装置を形成するための製造方法を、図1から図4の断面
図を用いて説明する。
【0024】まず図1に示すように、導電型がP型の半
導体基板11を酸化処理して、酸化シリコン膜からなる
パッド酸化膜(図示せず)を20nmの膜厚で形成す
る。
導体基板11を酸化処理して、酸化シリコン膜からなる
パッド酸化膜(図示せず)を20nmの膜厚で形成す
る。
【0025】その後、ジクロルシラン(SiH2 Cl
2 )とアンモニア(NH3 )とを反応ガスとして用いる
化学気相成長法により、膜厚が50nmの窒化シリコン
膜からなる耐酸化膜(図示せず)を形成する。
2 )とアンモニア(NH3 )とを反応ガスとして用いる
化学気相成長法により、膜厚が50nmの窒化シリコン
膜からなる耐酸化膜(図示せず)を形成する。
【0026】その後、耐酸化膜上に感光性樹脂(図示せ
ず)を回転塗布法により全面に形成し、所定のフォトマ
スクを用いて露光、現像処理を行い、素子領域37上に
感光性樹脂を形成するように、パターニングする。
ず)を回転塗布法により全面に形成し、所定のフォトマ
スクを用いて露光、現像処理を行い、素子領域37上に
感光性樹脂を形成するように、パターニングする。
【0027】その後、感光性樹脂をエッチングマスクに
用いて、窒化シリコン膜からなる耐酸化膜をパターニン
グする。
用いて、窒化シリコン膜からなる耐酸化膜をパターニン
グする。
【0028】この耐酸化膜のエッチングは、反応性イオ
ンエッチング装置を用いて、エッチングガスとして六フ
ッ化イオウ(SF6 )とヘリウム(He)と三フッ化メ
タン(CHF3 )との混合ガスを用いて行う。その後、
エッチングマスクに用いた感光性樹脂を除去する。
ンエッチング装置を用いて、エッチングガスとして六フ
ッ化イオウ(SF6 )とヘリウム(He)と三フッ化メ
タン(CHF3 )との混合ガスを用いて行う。その後、
エッチングマスクに用いた感光性樹脂を除去する。
【0029】その後、この耐酸化膜を酸化防止膜に用い
る選択酸化処理を行うことにより、素子領域37の周囲
の素子分離領域39に素子分離絶縁膜13を700nm
の膜厚で形成する。
る選択酸化処理を行うことにより、素子領域37の周囲
の素子分離領域39に素子分離絶縁膜13を700nm
の膜厚で形成する。
【0030】この素子分離絶縁膜13を形成する選択酸
化処理条件は、水蒸気酸化雰囲気中で、温度1000
℃、時間160分の条件で行う。
化処理条件は、水蒸気酸化雰囲気中で、温度1000
℃、時間160分の条件で行う。
【0031】その後、選択酸化処理の酸化防止膜に用い
た耐酸化膜を加熱したリン酸を用いて除去し、パッド酸
化膜もフッ酸系のエッチング液を用いて除去する。
た耐酸化膜を加熱したリン酸を用いて除去し、パッド酸
化膜もフッ酸系のエッチング液を用いて除去する。
【0032】その後、半導体基板11上にMOSゲート
絶縁膜15を膜厚30nm程度形成する。
絶縁膜15を膜厚30nm程度形成する。
【0033】このMOSゲート絶縁膜15の形成条件
は、酸素と窒素との混合ガス雰囲気中で、温度1000
℃、時間60分の条件で行う。
は、酸素と窒素との混合ガス雰囲気中で、温度1000
℃、時間60分の条件で行う。
【0034】その後、回転塗布法により全面に感光性樹
脂17を形成し、所定のフォトマスクを用いて露光、現
像処理を行い、MOSトランジスタの形成領域を含む領
域に感光性樹脂17を形成するように、パターニングす
る。
脂17を形成し、所定のフォトマスクを用いて露光、現
像処理を行い、MOSトランジスタの形成領域を含む領
域に感光性樹脂17を形成するように、パターニングす
る。
【0035】つぎに図2に示すように、感光性樹脂17
をエッチングマスクに用いてMOSゲート絶縁膜15を
パターニングする。
をエッチングマスクに用いてMOSゲート絶縁膜15を
パターニングする。
【0036】このMOSゲート絶縁膜15のエッチング
は、反応性イオンエッチング装置を用いて、そしてエッ
チングガスとして三フッ化メタン(CHF3 )と四フッ
化炭素(CF4 )との混合ガスを用いて行う。
は、反応性イオンエッチング装置を用いて、そしてエッ
チングガスとして三フッ化メタン(CHF3 )と四フッ
化炭素(CF4 )との混合ガスを用いて行う。
【0037】その後、MOSゲート絶縁膜15のパター
ニングのためのエッチングマスクとして用いた感光性樹
脂17を除去する。
ニングのためのエッチングマスクとして用いた感光性樹
脂17を除去する。
【0038】その後、半導体基板11を酸化処理して、
酸化シリコン膜からなるトンネル酸化膜19を2nmの
膜厚で形成する。
酸化シリコン膜からなるトンネル酸化膜19を2nmの
膜厚で形成する。
【0039】このトンネル酸化膜19の形成は、酸素と
窒素との混合ガス雰囲気中で、温度900℃で、時間3
0分の酸化処理を行うことで形成する。
窒素との混合ガス雰囲気中で、温度900℃で、時間3
0分の酸化処理を行うことで形成する。
【0040】トンネル酸化膜19を形成するための酸化
処理工程において、酸化剤がMOSゲート絶縁膜15中
を拡散して半導体基板11に到達することによって、半
導体基板11も酸化されるが、MOSゲート絶縁膜15
の膜厚の増加は0.5nm以下とごくわずかである。
処理工程において、酸化剤がMOSゲート絶縁膜15中
を拡散して半導体基板11に到達することによって、半
導体基板11も酸化されるが、MOSゲート絶縁膜15
の膜厚の増加は0.5nm以下とごくわずかである。
【0041】その後、ジクロルシラン(SiH2 Cl
2 )とアンモニア(NH3 )とを反応ガスとして用いる
化学気相成長法により、膜厚が11nmの窒化シリコン
膜21を形成する。
2 )とアンモニア(NH3 )とを反応ガスとして用いる
化学気相成長法により、膜厚が11nmの窒化シリコン
膜21を形成する。
【0042】その後、酸化処理を行って窒化シリコン膜
21上に酸化シリコン膜からなるトップ酸化膜23を膜
厚5nm形成する。このトップ酸化膜23を窒化シリコ
ン膜21上に形成することによって、窒化シリコン膜2
1の膜厚は減少し、当初の膜厚11nmから8nmにな
る。この結果、トンネル酸化膜19と窒化シリコン膜2
1とトップ酸化膜23とからなるメモリゲート絶縁膜2
5を形成する。
21上に酸化シリコン膜からなるトップ酸化膜23を膜
厚5nm形成する。このトップ酸化膜23を窒化シリコ
ン膜21上に形成することによって、窒化シリコン膜2
1の膜厚は減少し、当初の膜厚11nmから8nmにな
る。この結果、トンネル酸化膜19と窒化シリコン膜2
1とトップ酸化膜23とからなるメモリゲート絶縁膜2
5を形成する。
【0043】その後、回転塗布法により全面に感光性樹
脂17を形成し、所定のフォトマスクを用いて露光、現
像処理を行い、メモリトランジスタの形成領域を含む領
域に感光性樹脂17を形成するように、パターニングす
る。このとき図5に示す切断領域41に相当する領域の
感光性樹脂17は、開口する。
脂17を形成し、所定のフォトマスクを用いて露光、現
像処理を行い、メモリトランジスタの形成領域を含む領
域に感光性樹脂17を形成するように、パターニングす
る。このとき図5に示す切断領域41に相当する領域の
感光性樹脂17は、開口する。
【0044】つぎに図3に示すように、感光性樹脂17
をエッチングマスクに用いて、トップ酸化膜23と窒化
シリコン膜21とをパターニングする。
をエッチングマスクに用いて、トップ酸化膜23と窒化
シリコン膜21とをパターニングする。
【0045】トップ酸化膜23のエッチングは、フッ酸
系のエッチング液を用いるウエットエッチングにより行
う。
系のエッチング液を用いるウエットエッチングにより行
う。
【0046】この窒化シリコン膜21のエッチングは、
反応性イオンエッチング装置を用いて、エッチングガス
として六フッ化イオウ(SF6 )とヘリウム(He)と
三フッ化メタン(CHF3 )との混合ガスを用いて行
う。この結果、図5の平面図に示すように、メモリゲー
ト絶縁膜25を構成するトップ酸化膜23と窒化シリコ
ン膜21とは、素子分離領域39上からはエッチング除
去され、切断領域41を形成することができる。
反応性イオンエッチング装置を用いて、エッチングガス
として六フッ化イオウ(SF6 )とヘリウム(He)と
三フッ化メタン(CHF3 )との混合ガスを用いて行
う。この結果、図5の平面図に示すように、メモリゲー
ト絶縁膜25を構成するトップ酸化膜23と窒化シリコ
ン膜21とは、素子分離領域39上からはエッチング除
去され、切断領域41を形成することができる。
【0047】その後、窒化シリコン膜21とトップ酸化
膜23とのパターニングのためのエッチングマスクとし
て用いた感光性樹脂17を除去する。この結果、MOS
トランジスタの形成領域を含む領域にMOSゲート絶縁
膜15と、メモリトランジスタの形成領域を含む領域に
トンネル酸化膜19と窒化シリコン膜21とトップ酸化
膜23とからなるメモリゲート絶縁膜25とを形成する
ことができる。
膜23とのパターニングのためのエッチングマスクとし
て用いた感光性樹脂17を除去する。この結果、MOS
トランジスタの形成領域を含む領域にMOSゲート絶縁
膜15と、メモリトランジスタの形成領域を含む領域に
トンネル酸化膜19と窒化シリコン膜21とトップ酸化
膜23とからなるメモリゲート絶縁膜25とを形成する
ことができる。
【0048】その後、反応ガスとしてモノシラン(Si
H4 )を用いる化学気相成長法により、膜厚が400n
mの多結晶シリコン膜からなるゲート電極材料27を全
面に形成する。
H4 )を用いる化学気相成長法により、膜厚が400n
mの多結晶シリコン膜からなるゲート電極材料27を全
面に形成する。
【0049】その後、全面に感光性樹脂17を回転塗布
法により形成し、所定のフォトマスクを用いて露光、現
像処理を行い感光性樹脂17をメモリトランジスタとM
OSトランジスタとの形成領域に形成するようにパター
ニングする。
法により形成し、所定のフォトマスクを用いて露光、現
像処理を行い感光性樹脂17をメモリトランジスタとM
OSトランジスタとの形成領域に形成するようにパター
ニングする。
【0050】つぎに図4に示すように、感光性樹脂17
をエッチングマスクに用いて、ゲート電極材料27をパ
ターニングして、ゲート電極29を形成する。
をエッチングマスクに用いて、ゲート電極材料27をパ
ターニングして、ゲート電極29を形成する。
【0051】このゲート電極29のエッチングは、反応
性イオンエッチング装置を用いて、エッチングガスとし
て六フッ化イオウ(SF6 )と酸素(O2 )との混合ガ
スを用いて行う。
性イオンエッチング装置を用いて、エッチングガスとし
て六フッ化イオウ(SF6 )と酸素(O2 )との混合ガ
スを用いて行う。
【0052】つぎにゲート電極29のパターニングのた
めのエッチングマスクとして用いた感光性樹脂17を除
去する。
めのエッチングマスクとして用いた感光性樹脂17を除
去する。
【0053】その後、ゲート電極29の整合した領域の
半導体基板11に、この半導体基板11と逆導電型の不
純物である砒素を導入して、ソース領域とドレイン領域
となる高濃度領域31を形成する。
半導体基板11に、この半導体基板11と逆導電型の不
純物である砒素を導入して、ソース領域とドレイン領域
となる高濃度領域31を形成する。
【0054】高濃度領域31を形成するための砒素のイ
オン注入量は、3×1015cm-2程度の条件で行う。
オン注入量は、3×1015cm-2程度の条件で行う。
【0055】この結果、メモリトランジスタ33に隣接
してMOSトランジスタ35を有する半導体不揮発性記
憶装置を形成することができる。
してMOSトランジスタ35を有する半導体不揮発性記
憶装置を形成することができる。
【0056】その後の工程は図示しないが、リンとボロ
ンとを含む酸化シリコン膜からなる層間絶縁膜を化学気
相成長法により形成し、さらに感光性樹脂をエッチング
マスクに用いて層間絶縁膜にコンタクトホールを形成
し、さらにシリコンと銅とを含むアルミニウムからなる
配線材料をスパッタリング法により形成し、感光性樹脂
をエッチングマスクに用いて配線材料をパターニングし
て配線を形成して、半導体不揮発性記憶装置を得ること
ができる。
ンとを含む酸化シリコン膜からなる層間絶縁膜を化学気
相成長法により形成し、さらに感光性樹脂をエッチング
マスクに用いて層間絶縁膜にコンタクトホールを形成
し、さらにシリコンと銅とを含むアルミニウムからなる
配線材料をスパッタリング法により形成し、感光性樹脂
をエッチングマスクに用いて配線材料をパターニングし
て配線を形成して、半導体不揮発性記憶装置を得ること
ができる。
【0057】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明の
半導体不揮発性記憶装置の構造と製造方法とにおいて
は、素子分離領域に切断領域を設けている。このためゲ
ート電極に電圧が印加されても、素子分離領域は窒化シ
リコン膜が形成されていないために、素子分離領域には
電荷が蓄積されることは発生しない。この結果、素子分
離領域に蓄積された電荷によって、素子領域と素子領域
との間にリーク電流が流れるということは発生しない。
半導体不揮発性記憶装置の構造と製造方法とにおいて
は、素子分離領域に切断領域を設けている。このためゲ
ート電極に電圧が印加されても、素子分離領域は窒化シ
リコン膜が形成されていないために、素子分離領域には
電荷が蓄積されることは発生しない。この結果、素子分
離領域に蓄積された電荷によって、素子領域と素子領域
との間にリーク電流が流れるということは発生しない。
【図1】本発明の実施例における半導体不揮発性記憶装
置の製造方法を示す断面図である。
置の製造方法を示す断面図である。
【図2】本発明の実施例における半導体不揮発性記憶装
置の製造方法を示す断面図である。
置の製造方法を示す断面図である。
【図3】本発明の実施例における半導体不揮発性記憶装
置の製造方法を示す断面図である。
置の製造方法を示す断面図である。
【図4】本発明の実施例における半導体不揮発性記憶装
置の製造方法を示す断面図である。
置の製造方法を示す断面図である。
【図5】本発明の実施例における半導体不揮発性記憶装
置の構造と製造方法とを示す平面図である。
置の構造と製造方法とを示す平面図である。
【図6】従来例における半導体不揮発性記憶装置の構造
と製造方法とを示す断面図である。
と製造方法とを示す断面図である。
【図7】従来例における半導体不揮発性記憶装置の構造
と製造方法とを示す平面図である。
と製造方法とを示す平面図である。
13 素子分離絶縁膜 15 MOSゲート絶縁膜 19 トンネル酸化膜 21 窒化シリコン膜 23 トップ酸化膜 25 メモリゲート絶縁膜 29 ゲート電極 37 素子領域 39 素子分離領域 41 切断領域
Claims (2)
- 【請求項1】 半導体基板に設ける素子領域の周囲の素
子分離領域に設ける素子分離絶縁膜と、半導体基板に設
けるトンネル酸化膜と窒化シリコン膜とトップ酸化膜と
からなるメモリゲート絶縁膜と、メモリゲート絶縁膜に
隣接して設けるMOSゲート絶縁膜と、メモリゲート絶
縁膜とMOSゲート絶縁膜との上に設けるゲート電極
と、ゲート電極の整合した領域に設ける高濃度領域とを
備え、メモリゲート絶縁膜は素子分離絶縁膜上に窒化シ
リコン膜とトップ酸化膜との非形成領域である切断領域
とを設けることを特徴とする半導体不揮発性記憶装置。 - 【請求項2】 半導体基板の素子領域に形成した耐酸化
膜を酸化防止膜として用いる選択酸化により素子分離領
域に素子分離絶縁膜を形成し、MOSゲート絶縁膜を形
成し、MOSゲート絶縁膜上に感光性樹脂を形成する工
程と、感光性樹脂をエッチングマスクに用いてMOSゲ
ート絶縁膜をパターニングしてMOSトランジスタの形
成領域を含む領域にMOSゲート絶縁膜を形成し、さら
にトンネル酸化膜と窒化シリコン膜とトップ酸化膜とか
らなるメモリゲート絶縁膜を形成し、トップ酸化膜上に
感光性樹脂を形成する工程と、感光性樹脂をエッチング
マスクに用いてトップ酸化膜と窒化シリコン膜とをパタ
ーニングしてメモリトランジスタの形成領域を含む領域
にトップ酸化膜と窒化シリコン膜とを形成すると同時に
切断領域を形成し、ゲート電極材料を全面に形成し、ゲ
ート電極材料上に感光性樹脂を形成する工程と、感光性
樹脂をエッチングマスクに用いてゲート電極材料をパタ
ーニングしてゲート電極を形成し、ゲート電極に整合し
た領域の半導体基板に不純物を導入して高濃度領域を形
成する工程とを有することを特徴とする半導体不揮発性
記憶装置の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17478293A JPH0778893A (ja) | 1993-06-22 | 1993-06-22 | 半導体不揮発性記憶装置およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17478293A JPH0778893A (ja) | 1993-06-22 | 1993-06-22 | 半導体不揮発性記憶装置およびその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0778893A true JPH0778893A (ja) | 1995-03-20 |
Family
ID=15984579
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17478293A Pending JPH0778893A (ja) | 1993-06-22 | 1993-06-22 | 半導体不揮発性記憶装置およびその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0778893A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004015051A (ja) * | 2002-06-04 | 2004-01-15 | Samsung Electronics Co Ltd | 不揮発性メモリセル、メモリ素子、及び不揮発性メモリセルの製造方法 |
-
1993
- 1993-06-22 JP JP17478293A patent/JPH0778893A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004015051A (ja) * | 2002-06-04 | 2004-01-15 | Samsung Electronics Co Ltd | 不揮発性メモリセル、メモリ素子、及び不揮発性メモリセルの製造方法 |
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