JPH05145081A - 半導体不揮発性記憶装置の製造方法 - Google Patents
半導体不揮発性記憶装置の製造方法Info
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- JPH05145081A JPH05145081A JP32966691A JP32966691A JPH05145081A JP H05145081 A JPH05145081 A JP H05145081A JP 32966691 A JP32966691 A JP 32966691A JP 32966691 A JP32966691 A JP 32966691A JP H05145081 A JPH05145081 A JP H05145081A
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 アドレスゲート電極15上にマスク膜を形成
し、表面が平坦な塗布膜を形成し、この塗布膜をマスク
膜が露出するまでエッチングし、塗布膜をエッチングマ
スクにマスク膜をエッチングしてアドレスゲート電極側
壁に側壁開口を形成し、この側壁開口内の半導体基板1
1にこの半導体基板と逆導電型の不純物領域を形成し、
複数層からなるメモリゲート絶縁膜25とメモリゲート
電極29とを形成する。 【効果】 1回のイオン注入工程でアドレスゲート電極
側壁下の半導体基板に、この半導体基板と逆導電型を有
する不純物量領域を形成することが可能となる。
し、表面が平坦な塗布膜を形成し、この塗布膜をマスク
膜が露出するまでエッチングし、塗布膜をエッチングマ
スクにマスク膜をエッチングしてアドレスゲート電極側
壁に側壁開口を形成し、この側壁開口内の半導体基板1
1にこの半導体基板と逆導電型の不純物領域を形成し、
複数層からなるメモリゲート絶縁膜25とメモリゲート
電極29とを形成する。 【効果】 1回のイオン注入工程でアドレスゲート電極
側壁下の半導体基板に、この半導体基板と逆導電型を有
する不純物量領域を形成することが可能となる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電気的に情報の書き換え
が可能な半導体不揮発性記憶装置の製造方法に関する。
が可能な半導体不揮発性記憶装置の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】電気的に情報の書き換えが可能な半導体
不揮発性記憶装置として、たとえば特開平2―1109
66号公報に記載のMNOS(金属―窒化シリコン膜―
酸化シリコン膜―半導体)型の記憶素子や、このMNO
S型の記憶素子の第2層メモリゲート絶縁膜である窒化
シリコン膜上に酸化シリコン膜を形成し、メモリゲート
電極側からのキャリア注入を防ぐのに充分なバリア高さ
を有する第3層メモリゲート絶縁膜を備える、たとえば
特開平3―41775号公報に記載のMONOS(金属
―酸化シリコン膜―窒化シリコン膜―酸化シリコン膜―
半導体)型の記憶素子が、従来知られている。
不揮発性記憶装置として、たとえば特開平2―1109
66号公報に記載のMNOS(金属―窒化シリコン膜―
酸化シリコン膜―半導体)型の記憶素子や、このMNO
S型の記憶素子の第2層メモリゲート絶縁膜である窒化
シリコン膜上に酸化シリコン膜を形成し、メモリゲート
電極側からのキャリア注入を防ぐのに充分なバリア高さ
を有する第3層メモリゲート絶縁膜を備える、たとえば
特開平3―41775号公報に記載のMONOS(金属
―酸化シリコン膜―窒化シリコン膜―酸化シリコン膜―
半導体)型の記憶素子が、従来知られている。
【0003】これらMNOS型記憶素子やMONOS型
記憶素子からなるメモリトランジスタをマトリクス状に
配列してメモリアレイとするときは、書き換え時の高電
圧印加による誤動作を防止するために、MOS(金属―
酸化シリコン膜―半導体)トランジスタからなるアドレ
ス選択用のアドレストランジスタを設けるメモリセル構
造が必要となる。このメモリトランジスタとアドレスト
ランジスタとを備えるメモリセルの断面構造を図7に示
す。
記憶素子からなるメモリトランジスタをマトリクス状に
配列してメモリアレイとするときは、書き換え時の高電
圧印加による誤動作を防止するために、MOS(金属―
酸化シリコン膜―半導体)トランジスタからなるアドレ
ス選択用のアドレストランジスタを設けるメモリセル構
造が必要となる。このメモリトランジスタとアドレスト
ランジスタとを備えるメモリセルの断面構造を図7に示
す。
【0004】図7の断面図に示すように、メモリセル
は、アドレス選択用のアドレストランジスタ33と、情
報の記憶を行うメモリトランジスタ35との2つのトラ
ンジスタで構成する。
は、アドレス選択用のアドレストランジスタ33と、情
報の記憶を行うメモリトランジスタ35との2つのトラ
ンジスタで構成する。
【0005】さらにメモリセルは、ソース領域39と、
ドレイン領域41と、アドレストランジスタ33とメモ
リトランジスタ35との間の半導体基板11に設ける不
純物層37とを備えている。
ドレイン領域41と、アドレストランジスタ33とメモ
リトランジスタ35との間の半導体基板11に設ける不
純物層37とを備えている。
【0006】この図7に示すメモリセル構造において
は、情報の書き換え時の高電圧(以下Vppと記載す
る)がドレイン領域41に印加されると、このドレイン
領域41近傍のメモリトランジスタ35のメモリゲート
絶縁膜25に損傷を与える。この結果、半導体不揮発性
記憶装置の書き換え回数の制限やメモリゲート絶縁膜2
5に絶縁破壊を生じるという問題点が発生する。
は、情報の書き換え時の高電圧(以下Vppと記載す
る)がドレイン領域41に印加されると、このドレイン
領域41近傍のメモリトランジスタ35のメモリゲート
絶縁膜25に損傷を与える。この結果、半導体不揮発性
記憶装置の書き換え回数の制限やメモリゲート絶縁膜2
5に絶縁破壊を生じるという問題点が発生する。
【0007】そこでこの問題点を解決するために、図8
の断面図に示すメモリセル構造が提案されている。
の断面図に示すメモリセル構造が提案されている。
【0008】この図8に示すメモリセルは、半導体基板
11に、アドレスゲート絶縁膜13を介して一対のアド
レスゲート電極15を設け、この2つのアドレスゲート
電極15に一部が重なるように、メモリゲート絶縁膜2
5を介してメモリゲート電極29を設ける。
11に、アドレスゲート絶縁膜13を介して一対のアド
レスゲート電極15を設け、この2つのアドレスゲート
電極15に一部が重なるように、メモリゲート絶縁膜2
5を介してメモリゲート電極29を設ける。
【0009】さらにこのメモリゲート電極29とアドレ
スゲート電極15との整合した領域の半導体基板11に
ソースドレイン領域31を設ける。
スゲート電極15との整合した領域の半導体基板11に
ソースドレイン領域31を設ける。
【0010】この図8に示すメモリセル構造において
は、メモリゲート電極29にVppが印加され、このメ
モリゲート電極29の近傍には、ソースドレイン領域3
1が存在しないため、メモリゲート絶縁膜25は電界集
中による損傷を受けない。
は、メモリゲート電極29にVppが印加され、このメ
モリゲート電極29の近傍には、ソースドレイン領域3
1が存在しないため、メモリゲート絶縁膜25は電界集
中による損傷を受けない。
【0011】しかしながら、アドレスゲート電極15と
メモリゲート電極29とは、絶縁分離を行う必要があ
る。このためアドレスゲート電極15とメモリゲート電
極29との間には、必ず隙間が存在する。
メモリゲート電極29とは、絶縁分離を行う必要があ
る。このためアドレスゲート電極15とメモリゲート電
極29との間には、必ず隙間が存在する。
【0012】このためにアドレスゲート電極15下の半
導体基板11と、メモリゲート電極29下の半導体基板
11との境界領域には、チャネルが形成されない領域
(図示せず)が、わずかながら存在することになる。
導体基板11と、メモリゲート電極29下の半導体基板
11との境界領域には、チャネルが形成されない領域
(図示せず)が、わずかながら存在することになる。
【0013】メモリゲート電極29にVppが印加され
ても、記憶している情報を変化させたくないとき、すな
わち書き込み阻止を行いたい場合は、たとえばアドレス
ゲート電極15にVpp、ソースドレイン領域31にも
Vpp、半導体基板11にはゼロボルトをそれぞれ印加
する。
ても、記憶している情報を変化させたくないとき、すな
わち書き込み阻止を行いたい場合は、たとえばアドレス
ゲート電極15にVpp、ソースドレイン領域31にも
Vpp、半導体基板11にはゼロボルトをそれぞれ印加
する。
【0014】このようにすることにより、メモリゲート
電極29と、このメモリゲート電極29下の半導体基板
11表面に形成するチャネル領域との電位差が最小とな
り、書き込みは行われない。
電極29と、このメモリゲート電極29下の半導体基板
11表面に形成するチャネル領域との電位差が最小とな
り、書き込みは行われない。
【0015】しかしながらアドレスゲート電極15下の
半導体基板11と、メモリゲート電極29下の半導体基
板11との境界領域に存在する空乏層により、電圧降下
が若干生じる。このためメモリゲート電極29とメモリ
ゲート電極29下のチャネル領域に電位差が生じ、ごく
弱い書き込みが行われる。
半導体基板11と、メモリゲート電極29下の半導体基
板11との境界領域に存在する空乏層により、電圧降下
が若干生じる。このためメモリゲート電極29とメモリ
ゲート電極29下のチャネル領域に電位差が生じ、ごく
弱い書き込みが行われる。
【0016】このために半導体不揮発性記憶装置の信頼
性が損なわれるという課題がある。
性が損なわれるという課題がある。
【0017】この課題を解決するために、たとえば特開
平3―177074号公報に記載の半導体不揮発性記憶
装置の製造方法が提案されている。この公報に記載の製
造方法を、図9から図13の断面図を用いて説明する。
平3―177074号公報に記載の半導体不揮発性記憶
装置の製造方法が提案されている。この公報に記載の製
造方法を、図9から図13の断面図を用いて説明する。
【0018】まず図9に示すように、P型の半導体基板
11に、アドレスゲート絶縁膜13を介して、2つのア
ドレスゲート電極15を形成する。このアドレスゲート
電極15には、リンを導入する。
11に、アドレスゲート絶縁膜13を介して、2つのア
ドレスゲート電極15を形成する。このアドレスゲート
電極15には、リンを導入する。
【0019】その後、イオン注入法によりリンを半導体
基板11に導入し、半導体基板11と逆導電型の第1の
不純物導入領域43を形成する。
基板11に導入し、半導体基板11と逆導電型の第1の
不純物導入領域43を形成する。
【0020】次に図10に示すように、酸化処理を行
い、半導体基板11の表面とアドレスゲート電極15の
表面とに酸化膜47を形成する。
い、半導体基板11の表面とアドレスゲート電極15の
表面とに酸化膜47を形成する。
【0021】この酸化膜47は、アドレスゲート電極1
5の表面ではリンを含む酸化シリコン膜となり、半導体
基板11の表面では酸化シリコン膜となる。酸化膜47
の厚さは、アドレスゲート電極15表面のリンを含む酸
化シリコン膜が、半導体基板11表面の酸化シリコン膜
より数倍厚く形成される。
5の表面ではリンを含む酸化シリコン膜となり、半導体
基板11の表面では酸化シリコン膜となる。酸化膜47
の厚さは、アドレスゲート電極15表面のリンを含む酸
化シリコン膜が、半導体基板11表面の酸化シリコン膜
より数倍厚く形成される。
【0022】その後、イオン注入法により、第1の不純
物導入領域43と逆導電型のボロンを半導体基板11に
導入する。
物導入領域43と逆導電型のボロンを半導体基板11に
導入する。
【0023】この結果、アドレスゲート電極15側壁の
酸化膜47下の半導体基板11の第1の不純物導入領域
43は、ボロンが導入されないためN型のままである
が、第1の不純物導入領域43の他の領域は、N型の第
1の不純物導入領域43にP型の不純物が注入される。
この結果、アドレスゲート電極15が形成されていない
領域の半導体基板11に、導電型がP型の第2の不純物
導入領域45が形成される。
酸化膜47下の半導体基板11の第1の不純物導入領域
43は、ボロンが導入されないためN型のままである
が、第1の不純物導入領域43の他の領域は、N型の第
1の不純物導入領域43にP型の不純物が注入される。
この結果、アドレスゲート電極15が形成されていない
領域の半導体基板11に、導電型がP型の第2の不純物
導入領域45が形成される。
【0024】次に図11に示すように、半導体基板11
表面が露出するまで酸化膜47をエッチングする。この
酸化膜47のエッチングはフッ酸を用いて行う。
表面が露出するまで酸化膜47をエッチングする。この
酸化膜47のエッチングはフッ酸を用いて行う。
【0025】前述のように、アドレスゲート電極15表
面の酸化膜47は、半導体基板11表面の酸化膜47よ
り厚いため、半導体基板11上の酸化膜が除去されて
も、アドレスゲート電極15表面の酸化膜47は残存す
る。
面の酸化膜47は、半導体基板11表面の酸化膜47よ
り厚いため、半導体基板11上の酸化膜が除去されて
も、アドレスゲート電極15表面の酸化膜47は残存す
る。
【0026】次に図12に示すように、メモリゲート絶
縁膜25と、メモリゲート電極材料27とを形成する。
縁膜25と、メモリゲート電極材料27とを形成する。
【0027】次に図13に示すように、フォトエッチン
グ技術によりメモリゲート電極材料27をエッチング
し、メモリゲート電極29を形成する。その後、イオン
注入法により、ソースドレイン領域31を形成する。
グ技術によりメモリゲート電極材料27をエッチング
し、メモリゲート電極29を形成する。その後、イオン
注入法により、ソースドレイン領域31を形成する。
【0028】
【発明が解決しようとする課題】図9から図13を用い
て説明した半導体不揮発性記憶装置の製造方法において
は、アドレスゲート電極15とメモリゲート電極29と
が重なった領域の下の半導体基板11には、この半導体
基板11と逆導電型の第1の不純物導入領域43を形成
している。この結果、充分な書き込み阻止性能が得られ
るという効果を備えている。
て説明した半導体不揮発性記憶装置の製造方法において
は、アドレスゲート電極15とメモリゲート電極29と
が重なった領域の下の半導体基板11には、この半導体
基板11と逆導電型の第1の不純物導入領域43を形成
している。この結果、充分な書き込み阻止性能が得られ
るという効果を備えている。
【0029】しかしながら、図9から図13を用いて説
明した半導体不揮発性記憶装置の製造方法においては、
アドレスゲート電極15下の半導体基板11に第1の不
純物導入領域43を形成するために、以下に記載するイ
オン注入工程を必要とする。すなわち、アドレスゲート
電極15の側壁下の半導体基板11に形成する第1の不
純物導入領域43を形成するためのイオン注入工程と、
メモリゲート電極29下の半導体基板11の第1の不純
物導入領域43の不純物を補償して、第2の不純物導入
領域45を形成するためのイオン注入工程との、2回の
イオン注入工程を行う必要がある。
明した半導体不揮発性記憶装置の製造方法においては、
アドレスゲート電極15下の半導体基板11に第1の不
純物導入領域43を形成するために、以下に記載するイ
オン注入工程を必要とする。すなわち、アドレスゲート
電極15の側壁下の半導体基板11に形成する第1の不
純物導入領域43を形成するためのイオン注入工程と、
メモリゲート電極29下の半導体基板11の第1の不純
物導入領域43の不純物を補償して、第2の不純物導入
領域45を形成するためのイオン注入工程との、2回の
イオン注入工程を行う必要がある。
【0030】本発明の目的は、上記課題を解決して、1
回のイオン注入工程でアドレスゲート電極側壁下の半導
体基板に、この半導体基板と逆導電型を有する不純物導
入領域を形成することが可能な、半導体不揮発性記憶装
置の製造方法を提供することにある。
回のイオン注入工程でアドレスゲート電極側壁下の半導
体基板に、この半導体基板と逆導電型を有する不純物導
入領域を形成することが可能な、半導体不揮発性記憶装
置の製造方法を提供することにある。
【0031】上記目的を達成するために、本発明の半導
体不揮発性記憶装置の製造方法は以下に記載の工程を採
用する。
体不揮発性記憶装置の製造方法は以下に記載の工程を採
用する。
【0032】本発明の半導体不揮発性記憶装置の製造方
法は、第1導電型の半導体基板にアドレスゲート絶縁膜
を介して一対のアドレスゲート電極を形成し、マスク膜
を全面に形成する工程と、表面がほぼ平坦な塗布膜を形
成する工程と、マスク膜が露出するまで塗布膜をエッチ
ングする工程と、塗布膜をエッチングマスクとしてマス
ク膜をエッチングしてアドレスゲート電極の側壁に側壁
開口を形成し、この側壁開口内の半導体基板に第2導電
型の不純物を導入して不純物領域を形成し、塗布膜とマ
スク膜とを除去する工程と、複数層からなるメモリゲー
ト絶縁膜とメモリゲート電極材料とを形成する工程と、
フォトエッチングによりメモリゲート電極を形成し、第
2導電型の不純物を前記半導体基板に導入してソースド
レイン領域を形成する工程とを有する。
法は、第1導電型の半導体基板にアドレスゲート絶縁膜
を介して一対のアドレスゲート電極を形成し、マスク膜
を全面に形成する工程と、表面がほぼ平坦な塗布膜を形
成する工程と、マスク膜が露出するまで塗布膜をエッチ
ングする工程と、塗布膜をエッチングマスクとしてマス
ク膜をエッチングしてアドレスゲート電極の側壁に側壁
開口を形成し、この側壁開口内の半導体基板に第2導電
型の不純物を導入して不純物領域を形成し、塗布膜とマ
スク膜とを除去する工程と、複数層からなるメモリゲー
ト絶縁膜とメモリゲート電極材料とを形成する工程と、
フォトエッチングによりメモリゲート電極を形成し、第
2導電型の不純物を前記半導体基板に導入してソースド
レイン領域を形成する工程とを有する。
【0033】
【実施例】以下図面を用いて本発明における半導体不揮
発性記憶装置の製造方法を説明する。図1から図6は、
本発明の半導体不揮発性記憶装置の製造方法を工程順に
示す断面図である。
発性記憶装置の製造方法を説明する。図1から図6は、
本発明の半導体不揮発性記憶装置の製造方法を工程順に
示す断面図である。
【0034】まず図1に示すように、導電型がP型のシ
リコンからなる半導体基板11を、酸素雰囲気中で熱処
理を行うことにより、酸化シリコン膜からなる膜厚35
nmのアドレスゲート絶縁膜13を形成する。
リコンからなる半導体基板11を、酸素雰囲気中で熱処
理を行うことにより、酸化シリコン膜からなる膜厚35
nmのアドレスゲート絶縁膜13を形成する。
【0035】その後、モノシランを反応ガスとする化学
気相成長法により、多結晶シリコン膜からなる膜厚40
0nmのアドレスゲート電極材料14を形成する。
気相成長法により、多結晶シリコン膜からなる膜厚40
0nmのアドレスゲート電極材料14を形成する。
【0036】さらにこのアドレスゲート電極材料14
に、たとえば不活性ガス希釈の酸素とホスフィンとの混
合雰囲気中で熱処理を行い、多結晶シリコン膜からなる
アドレスゲート電極材料14にN型の不純物のリンを導
入する。
に、たとえば不活性ガス希釈の酸素とホスフィンとの混
合雰囲気中で熱処理を行い、多結晶シリコン膜からなる
アドレスゲート電極材料14にN型の不純物のリンを導
入する。
【0037】その後、このアドレスゲート電極材料14
上の全面に感光性材料(図示せず)を回転塗布法により
形成し、所定のフォトマスクを用いて露光し、さらに現
像処理を行い感光性材料をパターニングし、さらにこの
パターニングした感光性材料をエッチングマスクとして
アドレスゲート電極材料14をエッチングする、いわゆ
るフォトエッチングにより、アドレスゲート電極14を
形成する。
上の全面に感光性材料(図示せず)を回転塗布法により
形成し、所定のフォトマスクを用いて露光し、さらに現
像処理を行い感光性材料をパターニングし、さらにこの
パターニングした感光性材料をエッチングマスクとして
アドレスゲート電極材料14をエッチングする、いわゆ
るフォトエッチングにより、アドレスゲート電極14を
形成する。
【0038】この多結晶シリコン膜からなるアドレスゲ
ート電極材料14のエッチングは、六フッ化イオウをエ
ッチングガスとする異方性イオンエッチングで行う。
ート電極材料14のエッチングは、六フッ化イオウをエ
ッチングガスとする異方性イオンエッチングで行う。
【0039】その後、アンモニアとジクロルシランとを
反応ガスとする化学気相成長法により、窒化シリコン膜
からなる膜厚250nmのマスク膜17を形成する。
反応ガスとする化学気相成長法により、窒化シリコン膜
からなる膜厚250nmのマスク膜17を形成する。
【0040】次に図2に示すように、このマスク膜17
上の全面にポリメチルメタアクリレートを回転塗布法に
より形成し、表面がほぼ平坦なポリメチルメタアクリレ
ートからなる塗布膜19を形成する。
上の全面にポリメチルメタアクリレートを回転塗布法に
より形成し、表面がほぼ平坦なポリメチルメタアクリレ
ートからなる塗布膜19を形成する。
【0041】次に図3に示すように、酸素を反応ガスと
する異方性イオンエッチングによりマスク膜17の一部
が露出するまで、塗布膜19をエッチングする。
する異方性イオンエッチングによりマスク膜17の一部
が露出するまで、塗布膜19をエッチングする。
【0042】この結果、アドレスゲート電極15に起因
する段差の凹部に、塗布膜19が埋め込まれるように形
成される。
する段差の凹部に、塗布膜19が埋め込まれるように形
成される。
【0043】次に図4に示すように、塗布膜19をエッ
チングマスクとしてマスク膜17をエッチングして、ア
ドレスゲート電極15の側壁に側壁開口21を形成す
る。
チングマスクとしてマスク膜17をエッチングして、ア
ドレスゲート電極15の側壁に側壁開口21を形成す
る。
【0044】窒化シリコン膜からなるマスク膜17のエ
ッチングは、加熱したリン酸を用いて行う。
ッチングは、加熱したリン酸を用いて行う。
【0045】その後、イオン注入法により導電型がN型
の不純物として、たとえば砒素を側壁開口21を介して
半導体基板11に導入して、不純物領域23を形成す
る。イオン注入法による砒素のイオン注入量は、1013
から1014atoms/cm2 程度とする。
の不純物として、たとえば砒素を側壁開口21を介して
半導体基板11に導入して、不純物領域23を形成す
る。イオン注入法による砒素のイオン注入量は、1013
から1014atoms/cm2 程度とする。
【0046】その後、塗布膜19と、この塗布膜19下
のマスク膜17とを除去する。
のマスク膜17とを除去する。
【0047】次に図5に示すように、酸化シリコン膜と
窒化シリコン膜と酸化シリコン膜とからなるメモリゲー
ト絶縁膜25を形成する。
窒化シリコン膜と酸化シリコン膜とからなるメモリゲー
ト絶縁膜25を形成する。
【0048】半導体基板11上に形成する第1層のメモ
リゲート絶縁膜である酸化シリコン膜は、酸化雰囲気中
で温度900℃で熱処理を行い、半導体基板11上で膜
厚が2.1nmの酸化シリコン膜からなる第1層のメモ
リゲート絶縁膜を形成する。
リゲート絶縁膜である酸化シリコン膜は、酸化雰囲気中
で温度900℃で熱処理を行い、半導体基板11上で膜
厚が2.1nmの酸化シリコン膜からなる第1層のメモ
リゲート絶縁膜を形成する。
【0049】第2層のメモリゲート絶縁膜である窒化シ
リコン膜は、アンモニアとジクロルシランとを反応ガス
とする化学気相成長法により、膜厚14nmの窒化シリ
コン膜からなる第2層のメモリゲート絶縁膜を形成す
る。
リコン膜は、アンモニアとジクロルシランとを反応ガス
とする化学気相成長法により、膜厚14nmの窒化シリ
コン膜からなる第2層のメモリゲート絶縁膜を形成す
る。
【0050】第3層のメモリゲート絶縁膜である酸化シ
リコン膜は、第2層のメモリゲート絶縁膜である窒化シ
リコン膜を水蒸気酸化雰囲気中で温度1000℃の熱処
理を行い、膜厚5nmの酸化シリコン膜からなる第3層
のメモリゲート絶縁膜を形成する。
リコン膜は、第2層のメモリゲート絶縁膜である窒化シ
リコン膜を水蒸気酸化雰囲気中で温度1000℃の熱処
理を行い、膜厚5nmの酸化シリコン膜からなる第3層
のメモリゲート絶縁膜を形成する。
【0051】その後、モノシランを反応ガスとする化学
気相成長法により、膜厚400nmの多結晶シリコン膜
からなるメモリゲート電極材料27を形成する。
気相成長法により、膜厚400nmの多結晶シリコン膜
からなるメモリゲート電極材料27を形成する。
【0052】次に図6に示すように、メモリゲート電極
材料27上の全面に感光性材料(図示せず)を回転塗布
法により形成し、この感光性材料を所定の形状にパター
ニングし、このパターニングした感光性材料をエッチン
グマスクとしてメモリゲート電極材料27をエッチング
して、メモリゲート電極29を形成する。
材料27上の全面に感光性材料(図示せず)を回転塗布
法により形成し、この感光性材料を所定の形状にパター
ニングし、このパターニングした感光性材料をエッチン
グマスクとしてメモリゲート電極材料27をエッチング
して、メモリゲート電極29を形成する。
【0053】このメモリゲート電極29のエッチング
は、六フッ化イオウをエッチングガスとする異方性イオ
ンエッチングにて行い、メモリゲート絶縁膜25も同一
パターンでエッチングする。
は、六フッ化イオウをエッチングガスとする異方性イオ
ンエッチングにて行い、メモリゲート絶縁膜25も同一
パターンでエッチングする。
【0054】その後、アドレスゲート電極15とメモリ
ゲート電極29との整合した領域の半導体基板11に、
N型の不純物として、たとえば砒素をイオン注入法によ
り導入してソースドレイン領域31を形成する。
ゲート電極29との整合した領域の半導体基板11に、
N型の不純物として、たとえば砒素をイオン注入法によ
り導入してソースドレイン領域31を形成する。
【0055】ソースドレイン領域31を形成するための
イオン注入量としては、2×1015atoms/cm2
程度の注入量とする。
イオン注入量としては、2×1015atoms/cm2
程度の注入量とする。
【0056】その後は図示しないが、リンを添加した酸
化シリコン膜からなる層間絶縁膜を化学気相成長法によ
り形成し、フォトエッチングによりこの層間絶縁膜に接
続穴を形成し、シリコンを添加したアルミニウムをスパ
ッタリング法で形成し、フォトエッチングにより配線を
形成することにより、半導体不揮発性記憶装置を形成す
る。
化シリコン膜からなる層間絶縁膜を化学気相成長法によ
り形成し、フォトエッチングによりこの層間絶縁膜に接
続穴を形成し、シリコンを添加したアルミニウムをスパ
ッタリング法で形成し、フォトエッチングにより配線を
形成することにより、半導体不揮発性記憶装置を形成す
る。
【0057】以上の説明においては、メモリゲート絶縁
膜として酸化シリコン膜と窒化シリコン膜と酸化シリコ
ン膜との三層からなるメモリゲート絶縁膜を形成する実
施例で説明したが、第1層のメモリゲート絶縁膜として
酸化シリコン膜を用い、第2層のメモリゲート絶縁膜と
して窒化シリコン膜を用いて、二層構造からなるメモリ
ゲート絶縁膜を形成し、この窒化シリコン膜上にメモリ
ゲート電極を形成しても良い。
膜として酸化シリコン膜と窒化シリコン膜と酸化シリコ
ン膜との三層からなるメモリゲート絶縁膜を形成する実
施例で説明したが、第1層のメモリゲート絶縁膜として
酸化シリコン膜を用い、第2層のメモリゲート絶縁膜と
して窒化シリコン膜を用いて、二層構造からなるメモリ
ゲート絶縁膜を形成し、この窒化シリコン膜上にメモリ
ゲート電極を形成しても良い。
【0058】さらにマスク膜としては、窒化シリコン膜
を用いる例で説明したが、アドレスゲート電極と異なる
材料を用いれば、マスク膜として使用可能である。
を用いる例で説明したが、アドレスゲート電極と異なる
材料を用いれば、マスク膜として使用可能である。
【0059】さらに塗布膜としては、ポリメチルメタア
クリレート以外にも、その他の有機高分子材料や、感光
性材料や、塗布ガラス膜など表面がほぼ平坦な形状に形
成可能な材料であれば、塗布膜として適用できる。
クリレート以外にも、その他の有機高分子材料や、感光
性材料や、塗布ガラス膜など表面がほぼ平坦な形状に形
成可能な材料であれば、塗布膜として適用できる。
【0060】なお上記実施例では、Nチャネル型を形成
する例で説明したが、Pチャネル型とするときには、半
導体基板としてN型のシリコンからなる半導体基板を用
い、さらに、ジボランと酸素と窒素との混合雰囲気中で
熱処理を行うことにより、多結晶シリコン膜にボロンを
導入すれば良い。
する例で説明したが、Pチャネル型とするときには、半
導体基板としてN型のシリコンからなる半導体基板を用
い、さらに、ジボランと酸素と窒素との混合雰囲気中で
熱処理を行うことにより、多結晶シリコン膜にボロンを
導入すれば良い。
【0061】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、1回のイ
オン注入工程でアドレスゲート電極の側壁下の半導体基
板に、この半導体基板と逆導電型を有する不純物領域を
形成することが可能となる。なおこの不純物領域の大き
さは、マスク膜の膜厚により制御することができる。
オン注入工程でアドレスゲート電極の側壁下の半導体基
板に、この半導体基板と逆導電型を有する不純物領域を
形成することが可能となる。なおこの不純物領域の大き
さは、マスク膜の膜厚により制御することができる。
【図1】本発明の半導体不揮発性記憶装置の製造方法を
示す断面図である。
示す断面図である。
【図2】本発明の半導体不揮発性記憶装置の製造方法を
示す断面図である。
示す断面図である。
【図3】本発明の半導体不揮発性記憶装置の製造方法を
示す断面図である。
示す断面図である。
【図4】本発明の半導体不揮発性記憶装置の製造方法を
示す断面図である。
示す断面図である。
【図5】本発明の半導体不揮発性記憶装置の製造方法を
示す断面図である。
示す断面図である。
【図6】本発明の半導体不揮発性記憶装置の製造方法を
示す断面図である。
示す断面図である。
【図7】従来例における半導体不揮発性記憶装置を示す
断面図である。
断面図である。
【図8】従来例における半導体不揮発性記憶装置を示す
断面図である。
断面図である。
【図9】従来例における半導体不揮発性記憶装置の製造
方法を示す断面図である。
方法を示す断面図である。
【図10】従来例における半導体不揮発性記憶装置の製
造方法を示す断面図である。
造方法を示す断面図である。
【図11】従来例における半導体不揮発性記憶装置の製
造方法を示す断面図である。
造方法を示す断面図である。
【図12】従来例における半導体不揮発性記憶装置の製
造方法を示す断面図である。
造方法を示す断面図である。
【図13】従来例における半導体不揮発性記憶装置の製
造方法を示す断面図である。
造方法を示す断面図である。
11 半導体基板 13 アドレスゲート絶縁膜 15 アドレスゲート電極 17 マスク膜 19 塗布膜 21 側壁開口 23 不純物領域 25 メモリゲート絶縁膜 29 メモリゲート電極 31 ソースドレイン領域
Claims (1)
- 【請求項1】 第1導電型の半導体基板にアドレスゲー
ト絶縁膜を介して一対のアドレスゲート電極を形成し、
マスク膜を全面に形成する工程と、表面がほぼ平坦な塗
布膜を形成する工程と、該マスク膜が露出するまで該塗
布膜をエッチングする工程と、前記塗布膜をエッチング
マスクとして前記マスク膜をエッチングして前記アドレ
スゲート電極の側壁に側壁開口を形成し、該側壁開口内
の前記半導体基板に第2導電型の不純物を導入して不純
物領域を形成し、前記塗布膜とマスク膜とを除去する工
程と、複数層からなるメモリゲート絶縁膜とメモリゲー
ト電極材料とを形成する工程と、フォトエッチングによ
りメモリゲート電極を形成し、第2導電型の不純物を前
記半導体基板に導入してソースドレイン領域を形成する
工程とを有することを特徴とする半導体不揮発性記憶装
置の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32966691A JPH05145081A (ja) | 1991-11-20 | 1991-11-20 | 半導体不揮発性記憶装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32966691A JPH05145081A (ja) | 1991-11-20 | 1991-11-20 | 半導体不揮発性記憶装置の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05145081A true JPH05145081A (ja) | 1993-06-11 |
Family
ID=18223909
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32966691A Pending JPH05145081A (ja) | 1991-11-20 | 1991-11-20 | 半導体不揮発性記憶装置の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05145081A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4422791A1 (de) * | 1993-06-29 | 1995-01-12 | Toshiba Kawasaki Kk | Halbleitervorrichtung mit Inversion induzierendem Gate |
JP2005086209A (ja) * | 2003-09-09 | 2005-03-31 | Samsung Electronics Co Ltd | ローカルsonos型メモリ素子及びその製造方法 |
-
1991
- 1991-11-20 JP JP32966691A patent/JPH05145081A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4422791A1 (de) * | 1993-06-29 | 1995-01-12 | Toshiba Kawasaki Kk | Halbleitervorrichtung mit Inversion induzierendem Gate |
US5677556A (en) * | 1993-06-29 | 1997-10-14 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Semiconductor device having inversion inducing gate |
DE4422791C2 (de) * | 1993-06-29 | 2001-11-29 | Toshiba Kawasaki Kk | Halbleitervorrichtungen mit einem eine Inversionsschicht in einem Oberflächenbereich eines Halbleitersubstrats induzierenden leitenden Film |
JP2005086209A (ja) * | 2003-09-09 | 2005-03-31 | Samsung Electronics Co Ltd | ローカルsonos型メモリ素子及びその製造方法 |
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