JPH0778321B2 - 軌道盤を取上げ又は敷設しかつ運搬する機械 - Google Patents

軌道盤を取上げ又は敷設しかつ運搬する機械

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JPH0778321B2
JPH0778321B2 JP62165145A JP16514587A JPH0778321B2 JP H0778321 B2 JPH0778321 B2 JP H0778321B2 JP 62165145 A JP62165145 A JP 62165145A JP 16514587 A JP16514587 A JP 16514587A JP H0778321 B2 JPH0778321 B2 JP H0778321B2
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carrier
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ヨセフ・トイレル
マンフレート・ブラニンガー
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フランツ・プレーゼル・バーンボーマシーネン・インダストリーゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテルハフツンク
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    • E01CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
    • E01BPERMANENT WAY; PERMANENT-WAY TOOLS; MACHINES FOR MAKING RAILWAYS OF ALL KINDS
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    • E01B29/02Transporting, laying, removing, or renewing lengths of assembled track, assembled switches, or assembled crossings

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  • Intermediate Stations On Conveyors (AREA)
  • Automobile Manufacture Line, Endless Track Vehicle, Trailer (AREA)
  • Auxiliary Devices For Machine Tools (AREA)
  • Portable Outdoor Equipment (AREA)
  • Platform Screen Doors And Railroad Systems (AREA)
  • Train Traffic Observation, Control, And Security (AREA)
  • Refuse Collection And Transfer (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、レール及び枕木によって形成された軌道盤を
取上げ又は敷設しかつ運搬するための走行機械であっ
て、軌道の長手方向に一つを他の後ろに配置した二対の
液圧ジヤッキを有する少なくとも一つの軌道盤担体から
なり、前記液圧ジヤッキが軌道の長手方向軸線の横方向
に互いに対向して配置されかつ軌道床に対して垂直方向
に変位することができかつ軌道床上に置かれ得るように
構成されている走行機械に関する。
(従来の技術) 欧州特許出願公開明細書第10196701号はレール及び枕木
によって形成された軌道盤を取上げ又は敷設しかつ運搬
するための走行機械を記載している。この機械は互いに
間隔をおいて配置された三つの独立な軌道盤担体からな
り、それぞれが軌道の長手方向軸線の横方向に互いに対
向して配置されかつ軌道床に対して垂直方向に変位する
ことができかつ軌道床上に置かれるように構成された二
対の液圧ジヤッキを有する。それぞれが担体の一つの長
手方向側部に配置されかつ非常に狭い間隔で互いに直ぐ
近接して据付けられた液圧ジヤッキ視はステーによって
一緒に結合されて剛固なユニットを形成しかつそれぞれ
横方向変位ジヤッキに固定されている。横方向変位ジヤ
ッキはレールとそれぞれ関連した二つのフック状のレー
ル把持及び保持ユニットと一緒にフランジ付車輪台車を
介して軌道上を走行するように構成されたガーダフレー
ム上に取付けられている。この既知の機械では、三つの
上記軌道盤担体は軌道に横方向に隣接して配置された取
付けられるべき軌道盤上にそれらの台車を間隔をもって
置かれる。次に、液圧ジヤッキは敷設区域に面するそれ
らの最遠横方向位置へ横方向変位ジヤッキによって移動
されかつ地上に下ろされる。同時に、把持及び保持ユニ
ットによって係合された軌道盤は持上げられ、かつ反対
方向への横方向変位ジヤッキの作動によってガーダフレ
ームと一緒に敷設区域の方へ最遠端位置へ移動される。
この段階的作動は軌道盤が敷設区域上へくるまで繰返さ
れる。これらの既知の個々の軌道盤担体は軌道の長手方
向に対をなして近接して一緒に配置された液圧ジヤッキ
によってかなり不安定にされるので、特に地面がでこぼ
こしており又は軟弱であるときにひっくり返る重大な危
険がある。加えて、操作は比較的複雑でありかつ骨が折
れかつそれ故非経済的である。加えて、軌道盤は敷設区
域に直接に沿って置かれなければならない。
別の既知の機械(ドイツ国特許公開公報第2432326号参
照)は軌道の長手方向に互いに前後して配置された多数
の軌道盤担体と、ボギーのライン上の多数の運搬機械と
からなる。この機械では、短い個々の部分に分割された
軌道盤が同数である結合棒によって軌道盤担体に一緒に
係合されたこれら運搬機械上に置かれ、それらは結合棒
によって一緒に結合されかつ敷設区域で補助軌道上をト
ラクタによって牽引される。次に、個々の軌道盤部分は
担体によって持上げられかつ運搬機械及び補助軌道は取
外される。個々の軌道盤担体はそれぞれ互いに向合って
配置された一対の液圧ジヤッキだけを有するので、安全
性が悪い。個々の担体を結合する結合棒は全体的な安定
性を更に低下させ、このため機械は全体として非常に不
安定である。結合棒の唯一の機能は少なくとも複数個の
軌道盤担体を互いに隔離すること及びそれらを敷設され
た軌道盤から運び去ることである。加えて、相当に余分
な時間と努力が必要な補助軌道の必要な敷設及び除去を
要する。これも操作は複雑でありかつ骨が折れかつそれ
故非能率的である。
最後に、本出願人の米国特許第4608928号は各軌道盤担
体が軌道の長手方向に互いに入れ子式になった二つの細
長い部分によって形成されたガーダフレームを有する。
これら二つのフレーム部分のそれぞれは互いに遠く離れ
た二対の油圧ジヤッキに連結されており、それにより四
対の油圧ジヤッキ全部の作用によって軌道盤担体が持上
げられた軌道盤と一緒に長手方向及び横方向の両方へ自
動的に移行し得る。不幸にも、この機械の全長は実質的
に二倍になる。
(発明が解決しようとする問題点) そこで、本発明の目的は、欧州特許出願公開明細書第10
196701号から出発して、簡単な構造にもかかわらず、補
助軌道を必要とせずに非常に重いポイント盤を正しい安
定した位置に有効に運搬し得る前記した形式の走行機械
を提供することにある。
(問題点を解決するための手段) 本発明によれば、この目的は、二つの固定的に相互連結
された対の油圧ジヤッキが軌道盤の軌道の長手方向に細
長いガーダフレーム上に互いに遠く離れて配置されて軌
道の長手方向に高い位置的安定性をもち、かつ軌道担体
から独立に走行するように構成された補助貨車がプラッ
トフォーム装填表面を設けて軌道盤担体と共に軌道盤を
受取り、補助貨車がそれぞれの端部に軌道上台車及び軌
道外台車を有する前記走行機械によって達成される。
(作用及び発明の効果) 本発明により構成された機械は構造が比較的簡単であ
り、操作の点で比較的安全に案内されることができかつ
特に安定性を損なうほど短かすぎずかつ複雑な操作にな
るほど長すぎない、軌道盤担体及び補助車両が作られた
このような機械によって、例えばコンクリート枕木を取
付けた非常に重いポイント盤でさえ、時間を浪費しかつ
労働の激しい準備作業を必要とせずに、敷設区域へ安全
な位置に直接に運搬され得る。ガーダフレームの細い構
造と、互いに遠く離れた特に液圧シリンダ−ピストン組
立体で形成された液圧ジヤッキの対の構成とは、軌道盤
担体が特に高い安定性を有することを保証することを可
能にする。これは、本発明による担体のこの広範囲の四
点支持の故に、ポイント盤の非対称性のために偏心した
重心を有しかつそのため取扱いに非常に困難であるポイ
ント盤でさえ困難なく持上げかつ降下し得るという相当
な利点を有する。加えて、ガーダフレームの細長い構造
は軌道盤をレールの緊定具を損傷せずに数個所で懸垂し
得るという利点を有する。補助貨車のそれぞれの端部に
二つの異なる台車を配置したことは軌道盤を補助軌道を
必要とせずに敷設区域へ直接に運搬し得るので本発明に
よる機械の性能を相当に増加させる。本発明の一つの特
に好適な実施例では、液圧ジヤッキの各対がガーダフレ
ームの一長手方向半部のほぼ中間に配置され、各液圧ジ
ヤッキがそれ自身の好ましくは液圧横方向変位ジヤッキ
に連結されかつ独立に横方向に変位し得るように構成さ
れている。これは、一方において、軌道の長手方向に長
いに相当の間隔で液圧ジヤッキの対を配置することによ
って、軌道盤担体の高い安定性を提供し、かつ他方にお
いて、独立に横方向に変位することによって、ポイント
盤の不規則な形状に対する有利な適応性を提供する。特
に、個々の液圧ジヤッキは安定性を更に増すために軌道
盤の縁部に互いに独立に配置され又は構成されることが
できる。
本発明の別の実施例では、ガーダフレーム及び/又は軌
道盤担体は異なる長さの軌道盤を運搬し得るように構成
されており、軌道の長手方向のガーダフレームの長さは
少なくとも約3mあり即ち60cmの標準的な枕木間隔の5個
分を越えず、かつ大きくて約15mあり即ち60cmの枕木間
隔の25個分を越えない。軌道盤担体のガーダフレームの
この最小長さはその高い安定性が特に短い又は比較的小
さい軌道盤と関連して悪影響を受けないことを保証す
る。他方、最大長さ限界はガーダフレームが重すぎない
こと及び/又は不充分なねじり抵抗を示さないことを保
証する。
本発明の別の有利な実施例はレール把持及び保持ユニッ
トが互いに少なくとも2メートルの間隔で離隔された好
ましくは液圧ジヤッキの二対の間でガーダフレームの各
長手方向端部において軌道盤担体上に配置されておりか
つそれぞれが担体貨車の長手方向軸線の横方向に互いに
独立に変位し得るように構成されていることを特徴とす
る。移動が非常に容易であるこのレール把持及び保持ユ
ニットの三構成はガーダフレームの一様な装填を提供し
かつ軌道盤を有害な弛みなくかつレール緊定具を損傷せ
ずに懸垂することができる。また、担体の安定性は軌道
盤が旋回の危険なくガーダフレームに固定されるので改
善される。
本発明の別の好適な実施例では、レールヘッド挾みの形
のレール把持及び保持ユニットが案内レール上に変位可
能に取付けられており、案内レールは担体貨車の長手方
向軸線の横方向に延び、かつガーダフレームに対して対
称的に配置された中間部分と、それらの端部において中
間部分に固定されかつ垂直軸線の周りに枢動し得る横方
向部分とを有する。このレール把持及び保持ユニットの
ような配置又は構造は特に簡単でありかつ丈夫でありか
つ過酷な応力状態に容易に耐える。加えて、案内レール
の三部分構造は異なる幅の非対称的な軌道盤に対して正
確な適応性を提供する。簡単に横方向部分をガーダフレ
ームの方へ回転することによって、機械は車両限界プロ
フイルを越えることなく通過走行することができる。レ
ールヘッド挾みの使用はレールを両側で一層安全に把持
することができる。
本発明の別の好適な実施例は、案内レールの中間部分が
軌道盤担体のガーダフレームに連結されて液圧変位駆動
装置によって垂直方向に変位することができ、かつ特に
平行六面体の案内要素が中間部分に固定されかつ案内要
素に対応するガーダフレームの凹部中に配置されてお
り、中間部分が案内要素に関して垂直軸線の周りに回転
することができることを特徴とする。案内レールの垂直
方向の変位可能の故に、液圧ジヤッキを作動させずに軌
道盤を持上げかつ降下し得る利点がある。殊に、このよ
うにして、軌道盤を敷設区域に対して中心に位置させる
ことは容易である。液圧ジヤッキに加えて、持上げ高さ
が増加され、それにより液圧ジヤッキは全体を車両限界
プロフイル内に配置されることができる。案内要素を介
して、軌道盤の運搬及び敷設中に発生される相当な力が
ガーダフレームへ伝達される。
本発明の別の観点によれば、多数の鎖錠ピンが案内レー
ルの上側に配置されて案内レールのそれぞれの側に連結
された搬送パネルを挾み状の把持及び保持ユニットに固
定しかつ案内レールに沿って変位し得るように構成され
ている。鎖錠ピンは安全を損なうことなく搬送パネルを
レールヘッド挾みと一緒に急速に変位させる。この実施
例では、精度の欠如により安全を損なう操作される鎖錠
ボルト等のような可動部品を必要としないことは特別の
利点である。
本発明の別の特に有利な実施例では、フランジ付車輪を
有するボギーの形の二つの軌道上台車が補助貨車のそれ
ぞれの側に配置されると共に車軸駆動装置を装備したク
ローラの形の二つの軌道外台車が枢動駆動装置に連結さ
れた枢動フレームを介してフランジ付車輪に直ぐ隣接す
るプラットフォームフレームに枢動可能に連結されてい
る。クローラを越えて突出するボギーの配置は敷設区域
から機械を戻す際に迅速かつ簡単なレール敷きを提供す
る。クローラ台車を枢動フレームに固定することは加え
られる相当な力が垂直位置において砂利床へ安全に伝達
されることを保証する。
本発明の別の有利な実施例では、補助貨車に枢動可能に
連結されたクローラ台車の枢動フレームはプラットフォ
ームフレームの対応する開口中へ上方へ枢動されかつ鎖
錠機構によってプラットフォームフレームに緊定される
ように構成されている。このプラットフォームフレーム
の開口はプラットフォームフレームの直ぐ下のその静止
位置にクローラ台車をコンパクトに収納することを可能
にする。従って、クローラ台車は軌道上の作業を妨害せ
ず、同時に補助貨車の過大を高さが回避される。
本発明の別の有利な実施例では、補助貨車のプラットフ
ォームフレームがフランジ付車輪台車に対して貨車の長
手方向軸線の横方向に変位し得るように構成されてお
り、そのためにフランジ付車輪台車は貨車の長手方向軸
線の横方向に延びる案内中に取付けられておりかつプラ
ットフォームフレームに枢動可能に連結された横方向変
位駆動装置に連結されている。このプラットフォームフ
レームの構造は安全性に影響することのある精巧な追加
の設備を必要とせずに軌道盤を横方向へ迅速かつ正確に
変位させる。このようにして、例えば頭上ケーブル柱等
のような軌道に近接する障害物は貨車の側部を越えて更
に突出する軌道盤部分の場合に容易に回避され得る。
最後に、特にポイント盤,ポイント構成部品等のための
本発明の別の実施例においては、細長いガーダフレーム
を設けた二つの軌道盤担体と二つの補助貨車とが長いポ
イント盤の共通に運搬し得るように一つを他の後ろに配
置されている。本発明の二つの機械をこのように組合せ
ることによって、特に長くかつ重いポイント盤を敷設区
域へ又は敷設区域から迅速かつ安全に運搬することがで
きる。同時に、軌道盤に対する一層正確な適応が例えば
コンクリート枕木を有する特に重いポイント盤を運搬す
るために三つ又は四つの当該機械を使用する限り可能で
ある。しかしながら、他方で、機械は短い軌道盤を取扱
うために個々に常に利用し得る。
(実施例) レール2及び枕木3によって形成された軌道盤4を取上
げ又は敷設しかつ運搬するための第1図及び第2図に示
した機械1は実質的に軌道盤担体5及び補助貨車6から
なる。一対の油圧又は液圧ジヤッキを形成するように横
方向に互いに向合って配置された液圧ジヤッキ11は軌道
盤担体5の二つの長手方向のガーダ8を有し軌道の長手
方向に延びたガーダフレーム7のそれぞれの端部に配置
されている。液圧ジヤッキの各対9,10はガーダフレーム
の一つの長手方向半部のほぼ中間に配置されて高い位置
的安定性のために互いにかなり隔離しており、各液圧ジ
ヤッキ11はそれ自身の横方向変位ジヤッキ12(第2図)
に連結されかつ独立に横方向変位し得るように設計され
ている。担体貨車の長手方向軸線の横方向に独立に変位
し得るように設計されたレール把持及び保持ユニット13
は互いに少なくとも2メートル離れた間隔をもってガー
ダフレーム7の各長手方向端部に配置され二対の持上げ
ジヤッキ9,10の間に配置されかつガーダフレームに連結
されている。レール把持及び保持ユニット13は担体貨車
の長手方向軸線の横方向に延びる案内レール14上を横方
向に変位される。案内レール14はガーダフレーム7に対
して対称的に配置された中央部15と、中央部15の各端部
に固定されかつ垂直軸線の周りに枢動し得る側部16とか
らなる。各案内レール14の中央部15は軌道盤担体5のガ
ーダフレーム7に連結されて液圧変位駆動装置17によっ
て垂直に変位し得る。二つの変位駆動装置17の間で、案
内レール14の各中央部15は平行六面体の案内要素18に連
結されている。軌道盤担体5の各種駆動装置の中央パワ
ーサプライユニット19は液圧ジヤッキの二対9,10の間に
設けられている。各種駆動装置、特に液圧ジヤッキ11及
び変位駆動装置17は遠隔制御ユニット20を通して遠隔制
御可能に設計されている。ガーダフレーム7及び/又は
軌道盤担体5は異なる長さの軌道盤を運搬し得るように
設計されている。これについて、軌道の長手方向のガー
ダフレーム7の長さは約3m以上あり即ち60cmの標準枕木
間隔の5個分に等しい。ガーダフレーム7の最大長さは
約15mであり即ち60cmの枕木間隔の約25個分に等しい。
軌道盤担体5から独立して移動するように設計されてい
る補助貨車6は軌道盤担体5と一緒に軌道盤4を受取る
ためにプラットフォーム装填表面21を設けている。それ
ぞれの端部に、補助貨車6は軌道上台車22及び軌道外台
車23の両方を有する。各軌道上台車22はフランジ付車輪
24及び駆動装置25を有するボギーの形式である。車軸駆
動装置26を固定した無限軌道車であるクローラ27の形式
の二つの軌道外台車23は揺動フレーム28によって特定の
フランジ付車輪の台車24に直ぐ隣接してプラットフォー
ムフレーム29に枢着されている。クローラ台車27の垂直
方向変位のための枢動駆動装置30は揺動フレーム28及び
プラットフォームフレーム29の間に設けられている。揺
動フレーム28はプラットフォームフレーム29の対応する
開口31中へ上方へ枢動されかつロック機構32によってプ
ラッオフォームフレームに締着されるように設計されて
いる。
特に第2図から、補助貨車6のプラットフォームフレー
ム29がフランジ付車輪台車24に対して貨車の長手方向軸
線の横方向に変位し得ることが理解され得る。このため
に、軌道上台車は貨車の長手方向へ延びるプラットフォ
ームフレーム29の案内33中に取付けられておりかつプラ
ットフォームフレーム29に枢着された横方向変位駆動装
置34に連結されている。長いポイント盤4の共通の運搬
のために、細長いガーダフレーム7を設けた二つの前記
軌道盤担体5及び二つの補助貨車6が一つを他の後ろに
配置されている。補助貨車6上の各種駆動装置のための
中央パワーサプライユニット35はプラットフォームフレ
ーム29の下面のほぼ中央に設けられている。駆動装置36
によって垂直方向に変位され得るフォークリフト37は補
助貨車6の一端部に配置されている。明瞭化のために、
本発明の機械1によって運搬されるポイント転換盤4は
大部分を第2図で一点鎖線によって輪郭線で図示されて
いる。
第3図に示したように、各横方向変位ジヤッキ12は好ま
しくはガーダフレーム7に連結された四角形の案内管38
の形をしており、かつ外方入れ子式管39が駆動装置40に
よって変位可能に取付けられている。外方入れ子式管39
の端部は液圧ジヤッキ11の対応する四角形案内管41に連
結されている。案内管41に同様に四角形の外方入れ子式
管42が取付けられており、外方入れ子式管42は案内管41
の端部に固定された駆動装置43によって垂直方向に変位
し得る。砂利床45上に置かれる支持板44が持上げジヤッ
キ11の外方入れ子式管42の自由端部に設けられている。
レール把持及び保持ユニット13は軌道盤4のレール2を
把持するために案内レール14上に対になって配置されて
おりかつ案内レールの長手方向へ変位し得る。多数の係
止ピン46が各案内レール14の上側に設けられており、案
内レールのそれぞれの長手方向の側で挾み状の把持及び
保持ユニット13に連結された搬送パネル47を固定してい
る。ボギーの形式の軌道上台車22はプラットフォームフ
レーム29の下面の両側で支持体48によって支持されてい
る。案内ピン49は中央に設けられて横方向に延びる案内
33中に案内されかつ横方向変位駆動装置34に連結されて
いる。そのピストン棒がプラットフォームフレーム29に
連結されているので、プラットフォームフレーム29は横
方向変位駆動装置34の作動時に軌道上台車22に対して横
方向へ変位され、プラットフォームフレームの安全な支
持が支持体48によって保証される。
案内要素18の拡大した断面図である第4図から、案内レ
ール14が案内要素18に対して垂直軸線の周りに回転し得
ることは理解され得る。このために、案内レール14の中
間部分15は円形回転テーブル51に連結されており、円形
回転テーブル51はその端部において案内要素18に連結さ
れた回転テーブル対応部材52によって取囲まれている。
変位駆動装置17のピストン棒が枢着されている横方向ガ
ーダ53は対応部材52及び案内要素18に連結されている。
それらの反対端において、変位駆動装置17はガーダフレ
ーム7に固定された保持体54に連結されている。案内要
素18は間隙56をもってプラットフォームフレーム7の長
手方向ガーダ8の間に延びる凹部55中に垂直方向変位可
能に取付けられている。補強材が案内要素18の内方隅に
設けられている。変位駆動装置17の作動後案内要素18及
び案内レール14が到達し得る最高位置が一点鎖線で図示
されている。カバー板57がプラットフォームフレーム7
の両方の長手方向ガーダ8上に配置されている。
第5図の平面図は、特に長手方向ガーダ8の横方向境界
によって形成された凹部55及び案内要素18の垂直方向案
内のためにそれらを一緒に結合する横方向ガーダ58を明
瞭に示している。また、長手方向ガーダ8は両方の長手
方向端部において横方向ガーダによって一緒に結合され
ている。
第6図は、好ましくはT字状のガーダレール14に沿って
変位することができかつレールヘッド挾み59の形をして
いるレール把持及び保持ユニット13を図示している。各
挾みはばねによって偏圧されかつそれらの端部において
搬送パネル47に短い鎖によって連結された二つの半体か
らなる。ハンドル60は挾み半体をばねの抵抗に抗して互
いに離れるように移動させるように端部に設けられてお
り、それによりレールヘッド挾み59はレールヘッド上を
案内され得る。案内レール14の中間部分15及び横方向部
分16は機素61によって一緒に結合されており、それによ
り側部16は中央部15に対して水平面内を変位し得る。中
央部15に対して側部を所望の位置に固定するために、ボ
ルト62がT字状案内レールの上方水平部分中に挿入され
るように構成されている。
第7図に示したように、搬送パネル47はそれが係止ピン
46の高さまで垂直方向へ変位し得るように案内レール14
の上方水平部分を取囲んでいる。このようにして、搬送
パネル47はレールヘッド挾み59と一緒に案内レール14の
横方向へ所望の位置へ変位され得る。正しい位置に到達
した時に、搬送パネル47は隣接の係止ピン46の間の案内
レール上へ載置される。
本発明による走行機械1を使用して例えば約30メートル
長さのポイント転換盤を移動するための好ましい可能な
手順を次に第1図から第3図を参照して説明する。
二つの軌道盤担体及び二つの軌道盤用補助貨車6で作ら
れた機械1は軌道上台車22によって運ばれる軌道盤4へ
移動される。軌道盤担体5はその液圧ジヤッキ11によっ
て補助貨車6の装填表面21上に置かれかつ鎖線で示した
索63によってそれに縛り付けられる。機械1が取外され
るべき軌道盤4の上に正確にある時に索63は除去されか
つガーダフレーム7は案内レール14を装填表面21上へ下
げることによって持上げられる。次に、液圧ジヤッキは
横方向駆動装置12の作動によって困難なく軌道盤に横方
向に隣接して配置されかつ砂利床上に下ろされる。液圧
ジヤッキ11が砂利床上に置かれた後に、軌道盤担体5全
体が補助貨車から持上げられる。次に、二つの補助貨車
6は隣接して置かれる軌道へ取外される軌道盤5から離
れるように移動される。これは好ましくは軌道の側に立
って遠隔制御ユニット65によって必要な制御を行い得る
操作者64によってなされる。次に、液圧ジヤッキ11の外
方入れ子式管42は引込められ、それにより軌道盤担体5
全体は軌道盤上に下ろされる。レールヘッド挾み59によ
るレールヘッドの係合のために最後の正確な降下運動は
変位駆動装置17によって行われる。この降下運動中に、
案内要素18は案内レールと一緒に軌道盤4へ移動され
る。レールヘッド挾み59が軌道盤4の対応するレール上
に正確に位置されかつレールヘッドに係合した後、軌道
盤4は液圧ジヤッキ11の外方入れ子式管42の伸長によっ
て持上げられる。軌道盤の底縁及び砂利床の間の間隔が
補助貨車6の高さより僅かに大きい時、この移動は停止
される。次に、補助貨車は降下されたクローラ台車27に
よって露呈された砂利床45上へ移動される。このため
に、小さな補助傾斜路が旧い枕木によって敷設されて軌
道及び低い砂利床45の間の高さの差を克服する。フォー
クリフト37はこれらの枕木を運搬するために設けられて
いる。補助貨車6が軌道盤担体5の下の所望の位置に正
確に到達した後、担体は液圧ジヤッキ11の外方入れ子式
管42の引込みによって持上げられた軌道盤4と一緒に装
填表面21上へ下ろされる。液圧ジヤッキが持上げられか
つ引込められた後、軌道盤担体5は案内レール14を介し
て軌道盤4のレール2の上に置かれかつ索63によって補
助貨車6に縛り付けられる。次に、軌道盤はクローラ台
車27の車両駆動装置26の作動によって軌道のいずれかの
方向へ直ちに運び去られ得る。
上記した枕木傾斜路に到達した後、先導の軌道上台車22
は軌道上に置かれかつ隣接のクローラ台車27は枢動駆動
装置30の作動によって持上げられる。この切換過程は他
の台車の全てに対して繰返される。いま、軌道の横方向
に近接して配置されてポイント転換盤の横方向張出部分
に衝突する頭上架線柱によってそれ以上の運搬が妨げら
れるとき、横方向駆動装置34がその直前に作動される。
その結果、軌道盤4及び軌道盤担体5と共にプラットフ
ォームフレーム29は上記した障害物から側方へ離れるよ
うに変位される。障害物を通過した後、プラットフォー
ムフレームはその元の位置へ戻され得る。走行中の駆動
装置の制御は好ましくは軌道盤担体5上の操作者の責任
である。しかしながら、軌道盤4の持上げ及び降下中に
駆動装置は遠隔制御ユニット20によって最良に遠隔制御
される。
その後の新規の軌道盤の敷設は逆の順序で行う。本発明
によれば、例えばコンクリートの枕木の使用によって非
常に重く作られた非常に長いポイント盤4に対して、三
つ又は四つの補助貨車6及び軌道盤担体5を一緒に使用
することは勿論可能である。また、一つの補助貨車6及
び一つの軌道盤担体5だけで作られた機械1を比較的短
いポイント盤のために勿論使用することができる。別の
利点は、軌道盤担体5及び補助貨車6が普通の条件に従
って独立に使用され得ることである。例えば、軌道盤担
体5は敷設地域に残して軌道の持上げ及び装填及び軌道
盤の積下し及び降下のためにだけ使用することができ
る。この時、補助貨車6は軌道盤担体5を伴わずに軌道
盤4を比較的長い距離を適当な場所まで運搬し、そこで
軌道盤4は軌道盤担体4又は他の軌道盤担体の側に立っ
ている特別のクレーンによって持上げられることができ
る。新規の軌道盤を装填した補助貨車6は待機する軌道
盤担体5へ戻る。しかしながら、補助貨車6は例えば軌
道盤を特別の貨車から直接に引取りかつ軌道盤を例えば
特別なクレーンで持上げかつ敷設する敷設区域へ運搬す
ることによってそれら自身の上で又は独立に使用され得
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は二つの軌道盤担体及び補助貨車を有する本発明
による機械及び運び去られる約35メートル長さのポイン
ト盤の側面図であり、第2図は第1図に示した本発明に
よる機械の前部軌道盤担体及び下にある補助貨車の平面
図であり、第3図は第1図の矢線IIIの方向の拡大した
機械の立面図であり、第4図は把持及び保持ユニットの
ために設けられた案内レールに連結された案内要素を第
2図及び第5図の線IV−IVで切った拡大断面図であり、
第5図は第4図に示した案内要素の線V−V上の断面平
面図であり、第6図は長手方向に変位可能なレールヘッ
ド挾みを有する案内レールの拡大側面図であり、第7図
は第6図の線VII−VII上の案内レールの断面図である。 1……機械、2……レール 3……枕木、4……軌道盤 5……軌道盤担体、6……補助貨車 7……ガーダフレーム 9,10,11,12……液圧ジヤッキ 13……保持ユニット、14……案内レール 15……中央部 16……側部 17……液圧変位駆動装置 18……案内装置 21……プラットフォーム装填表面 22……軌道上台車、23……軌道外台車 24……フランジ付車輪、27……クローラ 28……揺動フレーム 29……プラットフォームフレーム 32……ロック機構、46……係止ピン 47……搬送パネル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 マンフレート・ブラニンガー オーストリア国 4203 アルテンベルグ, ベルグヴェーク 10 (56)参考文献 特開 昭58−80002(JP,A) 特公 昭46−14964(JP,B1) 特公 昭51−40682(JP,B2) 特公 昭54−41761(JP,B2)

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】レールと枕木で形成された軌道盤を取上げ
    又は敷設しかつ運搬するための走行機械であって、ガー
    ダフレームと、該ガーダフレームに取り付けられ、レー
    ルを握持及び保持するユニットと、軌道の長手方向の前
    後に且つ長手方向と交差する横方向に対向して設けられ
    た上下方向に変位可能な二対の油圧ジャッキとを含む、
    軌道盤を道床から持ち上げたり道床上に敷設する少なく
    とも一個の軌道盤担体を備え、 前記二対の油圧ジャッキは遠く離して設置され、 前記ガーダフレームは軌道の長手方向に延在する長尺の
    フレームであって、前記二対の油圧ジャッキを相互に連
    結して、軌道の長手方向における夫々の位置を固定し、 更に、前記軌道盤担体とは別個に独立して移動する少な
    くとも一台の補助貨車が設けられ、該補助貨車は軌道盤
    及び前記軌道盤担体を載置するプラットフォーム装填表
    面と、軌道上台車及び軌道外台車とを有することを特徴
    とする走行機械。
  2. 【請求項2】前記二対の油圧ジャッキは、前記ガーダフ
    レームの前半部及び後半部の略々中央に夫々配置され、
    各々に連結された油圧ジャッキによって、軌道と交差す
    る横方向に独立して変位するように構成された請求項1
    に記載の走行機械。
  3. 【請求項3】前記ガーダフレーム及び/又は前記軌道盤
    担体は長さの異なる軌道盤を搬送できるように構成さ
    れ、該ガーダフレームの長さが約3乃至15メートル、又
    は、60センチ間隔で敷設された枕木5本乃至25本分の距
    離に略々等しい請求項1又は2に記載の走行機械。
  4. 【請求項4】前記レールを握持及び保持するユニットは
    各々、2メートル以上離して前記軌道盤担体に設けられ
    た前記各対の油圧ジャッキの間で且つ前記ガーダフレー
    ムの両端側に位置し、前記補助貨車の長手軸と交差する
    横方向に夫々独立して変位するように構成された請求項
    1乃至3の何れかに記載の走行機械。
  5. 【請求項5】前記レールを握持及び保持するユニット
    は、レールの頭部を挟むようなペンチ状で、案内レール
    上を移動自在であり、前記案内レールは前記補助貨車の
    長手軸と交差する横方向に延在すると共に、前記ガーダ
    フレームに対称的に設けられた中央部と、側部とから成
    り、前記側部は各々一端が該中央部に固定されると共に
    垂直軸を中心として揺動可能である請求項1乃至4の何
    れかに記載の走行機械。
  6. 【請求項6】前記案内レールの前記中央部は前記軌道盤
    担体の前記ガーダフレームに連結されると共に油圧式の
    駆動装置よって上下方向に移動自在であり、更に、平行
    六面体の案内要素が該案内レールの中央部に固着される
    と共に前記ガーダフレームの凹部に挿入され、前記案内
    レールの中央部は前記案内要素に対して垂直軸を中心と
    して回転自在である請求項1乃至5の何れかに記載の走
    行機械。
  7. 【請求項7】前記案内レールは各々その上面に、搬送パ
    ネルを固定する多数の係止ピンを有し、該搬送パネルは
    前記案内レールの両側において前記レールを握持及び保
    持するユニットと結合し且つ該案内レールに沿って移動
    するように構成された請求項1乃至6の何れかに記載の
    走行機械。
  8. 【請求項8】前後二台の前記軌道上台車はフランジ付の
    車輪を備えるボギー台車であって、前記補助貨車の両端
    に夫々取り付けられ、一方、前後二台の前記軌道外台車
    は車軸駆動装置を備えた無限軌道車であり、該無限軌道
    車は、前記軌道上台車が取り付けられた箇所の直ぐ近傍
    のプラットフォームフレームに揺動フレームを介して揺
    動自在に取り付けられ、該揺動フレームは駆動装置に連
    結されている請求項1乃至7の何れかに記載の走行機
    械。
  9. 【請求項9】前記軌道外台車の前記揺動フレームは、上
    方に揺動した時に前記プラットフォームフレームに形成
    された開口内に収納自在で且つロック機構によって該プ
    ラットフォームフレームに固定可能である請求項8に記
    載の走行機械。
  10. 【請求項10】前記補助貨車の前記プラットフォームフ
    レームは、前記軌道上台車に対し前記補助貨車の長手軸
    と交差する横方向に相対的に移動自在で、前記軌道上台
    車は前記補助貨車の長手軸と交差する横方向に延在する
    案内部材に案内されると共に、前記プラットフォームフ
    レームに揺動自在に連結された駆動装置に連結されて横
    方向に移動自在である請求項1乃至9の何れかに記載の
    走行機械。
  11. 【請求項11】前記走行機械は二個の軌道盤担体と二台
    の補助貨車とを備え、長尺のポイント転換盤を搬送する
    ために、前記二台の軌道盤担体と二台の補助貨車は軌道
    の前後方向に配設された請求項1乃至10の何れかに記載
    の走行機械。
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