JPH0776078B2 - レバー形牽引機 - Google Patents

レバー形牽引機

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JPH0776078B2
JPH0776078B2 JP3286894A JP28689491A JPH0776078B2 JP H0776078 B2 JPH0776078 B2 JP H0776078B2 JP 3286894 A JP3286894 A JP 3286894A JP 28689491 A JP28689491 A JP 28689491A JP H0776078 B2 JPH0776078 B2 JP H0776078B2
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sheave
load
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義雄 西
治男 久保田
儀雄 上野
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象印チエンブロック株式会社
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Priority to EP92304319A priority patent/EP0540138B1/en
Priority to DE69219064T priority patent/DE69219064T2/de
Priority to CN92104406A priority patent/CN1044220C/zh
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66DCAPSTANS; WINCHES; TACKLES, e.g. PULLEY BLOCKS; HOISTS
    • B66D3/00Portable or mobile lifting or hauling appliances
    • B66D3/12Chain or like hand-operated tackles with or without power transmission gearing between operating member and lifting rope, chain or cable
    • B66D3/14Chain or like hand-operated tackles with or without power transmission gearing between operating member and lifting rope, chain or cable lever operated
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66DCAPSTANS; WINCHES; TACKLES, e.g. PULLEY BLOCKS; HOISTS
    • B66D3/00Portable or mobile lifting or hauling appliances
    • B66D3/04Pulley blocks or like devices in which force is applied to a rope, cable, or chain which passes over one or more pulleys, e.g. to obtain mechanical advantage

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、レバー形牽引機、詳し
くは、サイドプレート間に、チェンを掛設するロードシ
ーブを介装し、該ロードシーブを操作レバーの操作で駆
動して前記チェンを牽引するようにしたレバー形牽引機
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、このレバー形牽引機として、例え
ば実公平2−6065号公報に開示され、また、図5に
示したように、サイドプレート間に、チェンBを掛設す
るロードシーブAを回転自由に介装して、該ロードシー
ブAに直結又は減速機構を介して連動する駆動軸Sを操
作レバーの操作により駆動して、前記ロードシーブAに
掛設するチェンBを牽引するように構成すると共に、前
記サイドプレート間には、前記ロードシーブAに向かっ
て侵入するチェンBを前記ロードシーブAに案内するた
めのチェン押さえCを設けたものが提案されている。
【0003】このレバ−形牽引機における前記チェン押
さえCは、図5に示したように前記ロードシーブAに向
かう案内面を円弧面としており、しかもこの円弧面は、
前記駆動軸の軸心に対し前記案内面から遠去かる位置を
中心とする円弧面として、前記ロードシーブAに向かっ
てサイドプレート間に侵入するチェンBを案内できるよ
うにしている。
【0004】そして、前記チェン押さえCの両側面に
は、サイドプレートに設ける嵌合孔に嵌合する円形の嵌
合突起Dを設けてこれら突起Dを円形の嵌合孔に嵌合さ
せると共に、前記各サイドプレートを固定するステーボ
ルトEの挿通孔Fを設け、前記ステーボルトEのナット
による締込みにより前記チェン押さえCを前記嵌合突起
DとステーボルトEとの2箇所で前記サイドプレート間
に挾着固定している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】所が、以上の如く構成
するレバ−形牽引機における前記チェン押さえCの前記
案内面は、前記した円弧状とし、該案内面とロードシー
ブAとの対向間隔が侵入前方において広くなるようにな
っているため、チェンBのロードシーブAへの侵入は良
好に案内でき、前記間隔が狭くなる部位で前記チェンB
のロードシーブAに対する浮き上がりを防止できるので
あるが、前記案内面における出口側も同様に、侵入後方
において広くなっているため、レバ−式牽引機を横向き
にしたり、逆向きにした状態、即ち、図5において紙面
上方を下向きとなる状態でチェンを牽引したり、ロード
シーブAをフリーにする遊転制御を行ってチェンBの長
さを調整したりする場合、図5に鎖線で示したように、
ロードシーブAに掛設するチェンBがその重力によりチ
ェン押さえCにおけるチェンBの侵入方向後方側へ膨出
することが生じる。そして斯く膨出したチェンBがステ
ーボルトEに干渉したり、或はチェンのリングが絡み合
ったりして、ロードシーブAの円滑な駆動が阻害される
問題があった。
【0006】また、前記牽引機はロードシーブをフリー
回転可能とする遊転操作が行えるようになっているが、
前記チェン押さえCの案内面は前記した円弧状としてい
るだけであるから、遊転操作において前記チェンBがね
じれた状態でチェンBを強く引張る場合、ねじれた状態
のまゝ前記チェン押さえCに侵入することが生じ、この
結果、チェンBが前記チェン押さえCに引っ掛かり、ロ
ードシーブAのフリー回転をロックしてしまう問題もあ
った。
【0007】また、前記チェン押さえCは、前記嵌合突
起Dをサイドプレートの嵌合孔に嵌合させると共に挿通
孔FにステーボルトEを挿通し、前記突起Dとステーボ
ルトEとの2箇所で廻り止めを行いながら前記サイドプ
レート間に挾着固定する構成としているから、前記チェ
ン押さえCには前記突起Dを形成する以外に前記挿通孔
Fを形成する構造にする必要があって、その構造が複雑
となり、加工手間がそれだけ多く必要となるだけでなく
重量も増大し、その上前記サイドプレート間に挾着固定
する場合、ステーボルトEを前記挿通孔Fに挿通させる
手間が必要となり、それだけ組立が複雑になる問題もあ
ったのである。
【0008】本発明の目的は、レバー形牽引機を横向き
や逆向きにして使用したり、また、ロードシーブを遊転
操作したりするとき、チェンがチェン重力によりチェン
ガイドにおけるチェンの侵入方向後方側へ膨出するのを
防止できるレバー形牽引機を提供しようとする点であ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明では、サイドプレート1、2間に、チェン1
6を掛設するロードシーブ3を介装し、該ロードシーブ
3を操作レバー14の操作で駆動して前記チェン16を
牽引するようにしたレバー形牽引機であって、前記サイ
ドプレート1,2間に、前記チェン16のたてリンク1
6aを受入れる溝23をもち、前記ロードシーブ3に向
って前記サイドプレート1、2内に侵入するチェン16
を前記ロードシーブ3側へ押さえる一対のチェン押さえ
17、17を配設すると共に、このチェン押さえ17、
17における前記チェン16の前記ロードシーブ3への
侵入方向後方側に、前記ロードシーブ3に係合して移動
するチェン16におけるたてリンク16aの外周部移動
軌跡に沿って延びる曲面形状を呈し、前記チェン押さえ
17、17の後方側で前記チェン16のロードシーブ3
に対する半径方向への膨出を抑制するチェン膨出抑制部
18を一体的に設けたものである。
【0010】また、チェン押さえ17、17における、
チェン16のロードシーブ3への侵入方向前方に、前記
チェン16の侵入方向に向かって前記ロードシーブ3の
接線方向に延び、かつ、その延長方向前部が外向きに円
弧状に広がっていて、前記チェン16が、前記チェン押
さえ17、17とロードシーブ3との間に侵入する前
に、前記チェン16のねじれを矯正するガイド部25を
設けるのが好ましい。
【0011】また、チェン押さえ17のサイドプレート
1、2に対向する側面に、該側面から突出する角形突起
20を設けると共に、前記サイドプレート1、2のチェ
ン押さえ取付部位に、前記角形突起20を嵌合する角孔
21を設け、前記チェン押さえ17、17を、サイドプ
レート1、2のステーボルト22による固定により前記
サイドプレート1、2に挟着するのが好ましい。
【0012】
【作用】レバー形牽引機を横向きや逆向きにして牽引す
るとき、サイドプレート1、2間に侵入して侵入側の前
記チェン押さえ17を出た前記チェン16は、その重力
により前記チェン押さえ17の後方側で膨出しようとす
るが、チェン押さえ17、17における前記チェン16
の前記ロードシーブ3への侵入方向後方側に、前記ロー
ドシーブ3に係合して移動するチェン16におけるたて
リンク16aの外周部移動軌跡に沿って延びる曲面形状
を呈し、前記チェン押さえ17、17の後方側で前記チ
ェン16のロードシーブ3に対する半径方向への膨出を
抑制するチェン膨出抑制部18を一体的に設けているか
ら、このチェン膨出抑制部18により前記チェン16が
膨出するのを抑制することができる。従って、チェン押
さえ17から出たチェン16は、その後方側で膨出する
ことがなくロードシーブ3に案内され、該ロードシーブ
3に掛設された状態で、もう一方のチェン押さえに案内
されることになるのであって、膨出したチェン16がス
テーボルトに干渉したり、ロードシーブ3の回転がロッ
クしたりするのを防止できるのである。
【0013】また、チェン押さえ17、17における、
チェン16のロードシーブ3への侵入方向前方に、前記
チェン16の侵入方向に向かって前記ロードシーブ3の
接線方向に延び、かつ、その延長方向前部が外向きに円
弧状に広がっていて、前記チェン16が、前記チェン押
さえ17、17とロードシーブ3との間に侵入する前
に、前記チェン16のねじれを矯正するガイド部25を
設けた場合、前記ロードシーブ3を遊転させてチェン1
6を強く引張り、前記チェン16がねじれたまゝ前記ロ
ードシーブ3と前記チェン押さえ17との間に侵入しよ
うとするときでも、前記ガイド部25により前記チェン
16のねじれを強制的に矯正してこのねじれを解消する
ことができる。従って、ねじれた前記チェン16が、前
記チェン押さえ17におけるチェン16の侵入方向前方
で引掛かり、ロードシーブ3がロックするのを防止でき
るのである。
【0014】また、チェン押さえ17のサイドプレート
1、2に対向する側面に、該側面から突出する角形突起
20を設けると共に、前記サイドプレート1、2のチェ
ン押さえ取付部位に、前記角形突起20を嵌合する角孔
21を設け、前記チェン押さえ17、17を、サイドプ
レート1、2のステーボルト22による固定により前記
サイドプレート1、2に挟着する場合、前記チェン押さ
え17は回転を拘束されるし、該チェン押さえ17には
ステーボルト22が貫通していないから、それだけ前記
チェン押さえ17の構造を簡単にでき、従って、チェン
押さえ17の加工も簡単になるし、また、組立も簡単に
行うことができるのである。
【0015】
【実施例】図4に示したレバー形牽引機は、所定間隔を
置いて対向状に配設された第1及び第2サイドプレート
1、2に、駆動軸4を相対回転可能に挿通したロードシ
ーブ3を回転可能に支持すると共に、前記駆動軸4の前
記第2サイドプレート2から突出される外側端部と前記
ロードシーブ3との間に、複数の減速ギヤから成る減速
歯車機構5を介装させて、該減速歯車機構5で前記駆動
軸4の回転を、前記ロードシーブ3側に減速して伝達す
るようにしている。
【0016】また、前記第1及び第2サイドプレート
1、2は、図1に示した4本のステーボルト22により
所定間隔を置いて固定しており、前記サイドプレート
1、2間における前記ロードシーブ3の接線方向一側
(図1及び図4において上方側)には、フック34を取
付けるための取付軸33を支持している。
【0017】また、前記第1サイドプレート1から突出
される前記駆動軸4の外部側にはフランジをもった従動
部材6をねじ結合し、該従動部材6の外方側で前記駆動
軸4上に、外周に歯部71をもつ駆動部材7を螺着し
て、この駆動部材7と前記従動部材6との間に、一対の
ライニング板8,9で挟まれる制動用爪車10を介装さ
せると共に、前記第1サイドプレート1には、前記制動
用爪車10と噛合し、該制動用爪車10の逆転を阻止す
る制動用爪11を設けて、これらの構成によりメカニカ
ルブレ−キ50を形成している。
【0018】更に、前記駆動部材7の径方向外方側に
は、前記駆動部材7の外周部に設けた前記歯部71に噛
合可能な正、逆転用爪を備えた爪体12をもち、該爪体
12を前記歯部71に係脱操作する操作部13を備えた
操作レバー14を設けて、該レバー14の操作により前
記歯部71に選択的に噛合させる前記爪体12を介して
前記駆動部材7を正逆転することにより、前記ロードシ
ーブ3に掛設したチェンを牽引したり、緩めたりできる
ようにしている。
【0019】また、前記駆動部材7の外方側にはロード
シーブ3をフリー回転可能にする遊転制御機構を設けて
いる。即ち、前記駆動軸4の外方端部にはセレーション
部40を設けて、このセレーション40に一対のスリー
ブ41、42を嵌合すると共に、第1スリーブ41に
41aを設け、第2スリーブ42の外方側における前記
セレーション部40の端部にストッパー43をセレーシ
ョン結合により取付け、ナット44の締め付けにより該
ストッパー43を前記各スリーブ41、42を介して前
記駆動軸4に固定している。
【0020】また、前記第2スリーブ42に操作ハンド
ル15を嵌合して、前記操作ハンドル15を前記駆動軸
4の軸方向移動可能で、かつ、回転可能にした状態で前
記ストッパー43と駆動部材7との間に介装すると共
に、前記操作ハンドル15の内周面には凸条15aを設
けて、この凸条15aを、前記ストッパー43の外周部
に設けた係合凹溝43aに係合させ、この係合により前
記操作ハンドル15を前記駆動軸4に対し相対回転不能
にするのである。
【0021】また、前記操作ハンドル15と前記ストッ
パー43との間には、これら各側面に接触するコイルス
プリングから成る弾性押圧部材48を設けて、前記操作
ハンドル15を前記第1スリーブ41の鍔41aに押圧
するように、つまり、前記ストッパー43から離反させ
る方向、即ち、前記駆動部材7側へ付勢するのである。
【0022】更に、前記操作ハンドル15のボス部の背
面側における半径方向端部には前記駆動部材7側へ突出
する係合突起45を対称状に二つ設けると共に、前記駆
動部材7における前記操作ハンドル15のボス部に対向
する側に、一対の突出部46を対称状に設けて、これら
突出部46に、前記操作ハンドル15を前記駆動部材7
に対する離反方向へ移動させて、前記駆動部材7に対し
て相対回転させたとき、前記弾性押圧部材48の付勢で
前記係合突起45の突出先端面を接触させることができ
る遊転制御面47を設けるのである。そして以上の如く
構成する遊転制御機構を動作させる場合には、先ず、前
記操作ハンドル15を駆動部材7に対し離反する方向に
移動させる。そして、この状態で回転操作し、前記係合
突起45を前記遊転制御面47に係合させる。このと
き、前記駆動軸4が正転することにより前記駆動部材7
は前記従動部材6側から螺退させられるのである。従っ
て、この状態で、前記ロードシーブ3はフリー回転可能
になると共に、前記駆動部材7は前記弾性押圧部材48
の付勢による前記係合突起45の遊転制御面47への弾
接で、前記駆動軸4に対する相対回転に抵抗が与えら
れ、前記駆動部材7はこの抵抗をもとに前記駆動軸4の
回転と共に回転し、前記ロードシーブ3がフリー回転す
る遊転状態が維持されることになる。
【0023】従って、前記ロードシーブ3のフリー回転
で、該ロードシーブ3に掛設されるチェンは負荷側又は
無負荷側の何れにも自由に引出すことができる。
【0024】また、この状態で前記チェンの負荷側を強
く引張ったりするなどして大きな負荷が作用するときに
は、前記駆動部材7は前記抵抗に打勝って駆動軸4に対
し相対回転し、遊転制御が解除され、再びメカニカルブ
レーキ50が作動することになる。
【0025】しかして、図1に示した実施例では、以上
のように構成するレバー形牽引機において、前記サイド
プレート1,2間に、前記チェン16のたてリンク16
aを受入れる溝23をもち、前記ロードシーブ3に向っ
て前記サイドプレート1、2内に侵入するチェン16を
前記ロードシーブ3側へ押さえる一対のチェン押さえ1
7、17を配設すると共に、このチェン押さえ17、1
7における前記チェン16の前記ロードシーブ3への侵
入方向後方側に、チェン16におけるたてリンク16a
の外周部移動軌跡に沿って延びる曲面形状を呈し、前記
チェン押さえ17、17の後方側で前記チェン16のロ
ードシーブ3に対する半径方向への膨出を抑制するチェ
ン膨出抑制部18を一体的に設けたものである。
【0026】即ち、図1に示すように、チェン16を掛
設する前記ロードシーブ3には前記チェン16を引っ掛
ける突起19を複数設けて、該ロードシーブ3の回転
時、前記チェン16を前記突起19を介して前記サイド
プレート1、2内に引き込むようにしている。即ち、前
記ロードシーブ3を正転駆動する場合、つまり図1にお
いて前記ロードシーブ3を時計方向に駆動する場合、前
記チェン16における負荷側(図1において左側)が牽
引されて、前記サイドプレート1、2の外側から内側に
侵入し、負荷側に設ける一方の前記チェン押さえ17に
案内され、ロードシーブ3から浮上がることなく、該ロ
ードシーブ3に噛合って転回し、無負荷側に設ける他方
の前記チェン押さえ17により案内されて前記サイドプ
レート1、2から引出されるのである。
【0027】また、前記ロードシーブ3を逆転する場
合、つまり図1において反時計方向に回転する場合、前
記チェン16における無負荷側(図1において右側)が
前記サイドプレート1、2の外側から内側に侵入し、無
負荷側に設ける前記他方のチェン押さえ17に案内さ
れ、ロードシーブ3から浮上がることなく、該ロードシ
ーブ3に噛合って転回し、負荷側に設ける前記一方のチ
ェン押さえ17に案内されて前記サイドプレート1、2
から引出されるのである。また、前記チェン押さえ17
は、図1、2に示すように、該チェン押さえ17の両側
面に角形突起20を形成すると共に、前記サイドプレー
ト1、2には、この角形突起20を嵌合する角孔21を
ステーボルト22の内側に設け、この角孔21に前記角
形突起20を嵌合せると共に、前記ステーボルト22に
ナット22aを螺着して緊締することにより、前記チェ
ン押さえ17をサイドプレート1、2間に回転不能に挟
着するのである。
【0028】また、これらチェン押さえ17は、熱処理
して強度を上げ、前記チェン16の接触に耐えるように
すると共に、前記ロードシーブ3に対向する対向面には
溝23を形成して、この溝23の底部により図1、2に
示すように、前記チェン16のたてリンク16aを前記
ロードシーブ3側へ押圧する押圧面を形成し、前記溝2
3の両側に位置する内面により、よこリンク16bを押
圧する押圧面を形成し、これら押圧面を、図1のよう
に、前記ロードシーブ3の軸心を中心とする内向き円弧
状として前記サイドプレート1、2内に侵入して、前記
ロードシーブ3に噛合うチェン16を前記ロードシーブ
3側へ押圧するようにしている。そして、前記チェン押
さえ17における前記チェン16のロードシーブ16へ
の侵入側後方側には、前記チェン膨出抑制部18を設け
ると共に、前記チェン16の侵入側前方側には、前記チ
ェン16の侵入方向に向かって前記ロードシーブ3の接
線方向に延び、かつ、その延長方向前部が外向きに円弧
状に広がっていて、前記チェン16が、前記チェン押さ
え17、17とロードシーブ3との間に侵入する前に、
前記チェン16のねじれを強制的に矯正してねじれを解
消するガイド部25を設けるのである。
【0029】即ち、前記チェン膨出抑制部18は、図1
に示したように、前記各押圧面における前記チェン侵入
方向後方を前記ロードシーブ3の回転軌跡に沿った形状
に延長して形成するのであって、前記押圧面に案内され
て進出するチェン16が、前記ロードシーブ3の回転軌
跡の接線方向に膨出しようとするとき、このチェン16
の膨出を抑制できるようにするのである。
【0030】また、前記ガイド部25は、前記各押圧面
における前記チェン侵入方向前方を、チェン侵入方向に
向かって前記ロードシーブ3の回転軌跡の接線方向に若
干延長した後外向き円弧状に延長して形成するのであっ
て、前記溝23を連続させると共に、図3に示したよう
に前記よこリンク16bの押圧面と前記溝23との角部
にアールを設け、このアール部にたてリンク16aのね
じれを矯正する第1矯正部25aを形成しており、ま
た、前記よこリンク16bの押圧面に連続する内面、つ
まり、前記溝23の両側に位置する内面により前記よこ
リンク16bのねじれを矯正する第2矯正部25bを形
成している。
【0031】尚、図1において30は、サイドプレート
1、2間に挟着したチェンストッパーであって、前記チ
ェン押さえ17と同様にその両側部に角形突起31をも
っており、これら突起31を前記サイドプレート1、2
に設ける角形嵌合孔32に嵌合し、前記チェン押さえ1
7、17と共にサイドプレート1、2間に挟着固定する
ようにしている。
【0032】しかして、以上の如く構成したレバー形牽
引機を横向きや逆向きの状態で牽引作業を行うとき、前
記チェン16が、その重力により前記チェン押さえ17
の後方側で膨出しようとするが、前記チェン押さえ17
には前記チェン膨出抑制部18を設けているから、前記
チェン16が前記チェン押さえ17の後方側で膨出する
のを抑制することができ、チェン16がステーボルト2
2に干渉したり、フック取付部に干渉したりすることな
く、また、膨出したチェン16が絡み合って前記ロード
シーブ3の円滑な駆動が阻害されたり、ロックされたり
するのを防止することができる。
【0033】また、前記ロードシーブ3を遊転制御して
チェン長さの調整を行う場合チェン16を強く引張り、
前記チェン16がねじれたまゝ前記ロードシーブ3と前
記チェン押さえ17との間に侵入しようとするとき、前
記チェン16のたてリンク16a及びよこリンク16b
の何れも前記ガイド部25によりそのねじれが強制的に
矯正されるのであって、このねじれが解消された状態で
前記チェン押さえ17に侵入させられるのである。従っ
て、ねじれた前記チェン16が、前記チェン押さえ17
におけるチェン16の侵入方向前方で引掛かり、前記ロ
ードシーブ3の回転をロックするのを防止できるのであ
る。
【0034】また、前記チェン押さえ17、17は、該
チェン押さえ17の両側端部に形成した角形突起20
を、前記角孔21に嵌合させて前記ステーボルト22の
固定により前記サイドプレート1、2間に挟着している
から、前記チェン押さえ17は回転を拘束されるし、ま
た、前記チェン押さえ17は図1に示したように、前記
ステーボルト16の内側近くに設けているから、その背
面側を前記ステーボルト22に接触させることができ、
従って、前記チェン16からチェン押さえ17に作用す
る反時計方向の回転モーメントを前記ステーボルト22
によっても担持させられるのである。
【0035】また、チェン押さえ17には、従来例のよ
うにステーボルト22を貫通させる構造としてしていな
いから、それだけ前記チェン押さえ17の構造が簡単に
なって、その加工が簡単になるし、しかも、組立を簡単
に行うことができるのである。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では、サイ
ドプレート1、2間に、チェン16を掛設するロードシ
ーブ3を介装し、該ロードシーブ3を操作レバー14の
操作で駆動して前記チェン16を牽引するようにしたレ
バー形牽引機であって、前記サイドプレート1,2間
に、前記チェン16のたてリンク16aを受入れる溝2
3をもち、前記ロードシーブ3に向って前記サイドプレ
ート1、2内に侵入するチェン16を前記ロードシーブ
3側へ押さえる一対のチェン押さえ17、17を配設す
ると共に、このチェン押さえ17、17における前記チ
ェン16の前記ロードシーブ3への侵入方向後方側に、
前記ロードシーブ3に係合して移動するチェン16にお
けるたてリンク16aの外周部移動軌跡に沿って延び
曲面形状を呈し、前記チェン押さえ17、17の後方側
で前記チェン16のロードシーブ3に対する半径方向へ
の膨出を抑制するチェン膨出抑制部18を一体的に設け
たから、レバー形牽引機を横向きや逆向きの状態にして
牽引したり、牽引解除するとき、前記チェン16が、そ
の重力により前記チェン押さえ17の後方側で膨出しよ
うとしても、前記チェン膨出抑制部18により前記チェ
ン16が膨出するのを抑制できる。従ってチェン押さえ
17の後方側で膨出することがないから、膨出したチェ
ン16がステーボルト等に干渉したり、絡み合ってロー
ドシーブ3の円滑な駆動が阻害されるのを防止すること
ができる。
【0037】また、チェン押さえ17、17における、
チェン16のロードシーブ3への侵入方向前方に、前記
チェン16の侵入方向に向かって前記ロードシーブ3の
接線方向に延び、かつ、その延長方向前部が外向きに円
弧状に広がっていて、前記チェン16が、前記チェン押
さえ17、17とロードシーブ3との間に侵入する前
に、前記チェン16のねじれを矯正するガイド部25を
設けた場合、前記ロードシーブ3を遊転させてチェン1
6を強く引張る場合で、前記チェン16がねじれたまゝ
前記ロードシーブ3と前記チェン押さえ17との間に侵
入しようとする場合でも、前記ガイド部25により前記
チェン16のねじれを強制的に矯正してこのねじれを解
消することができるのである。従って、ねじれた前記チ
ェン16が、前記チェン押さえ17におけるチェン16
の侵入方向前方で引掛かり、前記ロードシーブ3がロッ
クされるのを防止できるのである。
【0038】また、チェン押さえ17のサイドプレート
1、2に対向する側面に、該側面から突出する角形突起
20を設けると共に、前記サイドプレート1、2のチェ
ン押さえ取付部位に、前記角形突起20を嵌合する角孔
21を設け、前記チェン押さえ17、17を、サイドプ
レート1、2のステーボルト22による固定により前記
サイドプレート1、2に挟着する場合、前記チェン押さ
え17の廻り止めを有効に行えるし、また、従来例のよ
うにステーボルトの挿通孔を設けなくともよいから、そ
の加工も簡単になるし、また、組立も簡単に行うことが
できるのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の要部断面図である。
【図2】図1のA−A線における拡大断面図である。
【図3】チェン押さえにおけるガイド部の拡大断面図。
【図4】本発明を適用するレバー形牽引機の断面図であ
る。
【図5】従来例の問題を説明する断面図である。
【符号の説明】
1,2 サイドプレート 3 ロードシーブ 16 チェン 17 チェン押さえ 18 チェン膨出抑制部 20 角形突起 21 角孔 22 ステーボルト 25 ガイド部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 サイドプレート(1、2)間に、チェン
    (16)を掛設するロードシーブ(3)を介装し、該ロ
    ードシーブ(3)を操作レバー(14)の操作で駆動し
    て前記チェン(16)を牽引するようにしたレバー形牽
    引機であって、前記サイドプレート(1、2)間に、前
    記チェン(16)のたてリンク(16a)を受入れる溝
    (23)をもち、前記ロードシーブ(3)に向って前記
    サイドプレート(1、2)内に侵入するチェン(16)
    を前記ロードシーブ(3)側へ押さえる一対のチェン押
    さえ(17、17)を配設すると共に、このチェン押さ
    え(17、17)における前記チェン(16)の前記ロ
    ードシーブ(3)への侵入方向後方側に、前記ロードシ
    ーブ(3)に係合して移動するチェン(16)における
    たてリンク(16a)の外周部移動軌跡に沿って延び
    曲面形状を呈し、前記チェン押さえ(17、17)の後
    方側で前記チェン(16)のロードシーブ(3)に対す
    る半径方向への膨出を抑制するチェン膨出抑制部(1
    8)を一体的に設けていることを特徴とするレバー形牽
    引機。
  2. 【請求項2】 チェン押さえ(17、17)における、
    チェン(16)のロードシーブ(3)への侵入方向前方
    に、前記チェン(16)の侵入方向に向かって前記ロー
    ドシーブ(3)の接線方向に延び、かつ、その延長方向
    前部が外向きに円弧状に広がっていて、前記チェン(1
    6)が、前記チェン押さえ(17、17)とロードシー
    ブ(3)との間に侵入する前に、前記チェン(16)の
    ねじれを矯正するガイド部(25)を設けている請求項
    1記載のレバー形牽引機。
  3. 【請求項3】 チェン押さえ(17)のサイドプレート
    (1、2)に対向する側面に、該側面から突出する角形
    突起(20)を設けると共に、前記サイドプレート
    (1、2)のチェン押さえ取付部位に、前記角形突起
    (20)を嵌合する角孔(21)を設け、前記チェン押
    さえ(17、17)を、サイドプレート(1、2)のス
    テーボルト(22)による固定により前記サイドプレー
    ト(1、2)に挟着している請求項1及び2記載のうち
    いずれか1記載のレバー形牽引機。
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