JPH0773946A - コネクタ装置 - Google Patents

コネクタ装置

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Publication number
JPH0773946A
JPH0773946A JP5221183A JP22118393A JPH0773946A JP H0773946 A JPH0773946 A JP H0773946A JP 5221183 A JP5221183 A JP 5221183A JP 22118393 A JP22118393 A JP 22118393A JP H0773946 A JPH0773946 A JP H0773946A
Authority
JP
Japan
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elastic body
spring elastic
flat cable
cable
flexible cable
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP5221183A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeki Chimura
繁樹 千村
Masato Jinno
正人 神野
Takeshi Imai
猛 今井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
NipponDenso Co Ltd
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Publication date
Application filed by NipponDenso Co Ltd filed Critical NipponDenso Co Ltd
Priority to JP5221183A priority Critical patent/JPH0773946A/ja
Publication of JPH0773946A publication Critical patent/JPH0773946A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 可撓性ケーブルと、ばね弾性体とが一体化さ
れていないために起こる相対的位置の変動を極力小さく
することによって、可撓性ケーブルの損傷を防止する。 【構成】 可撓性ケーブルに沿って複数回巻回されるば
ね弾性体を、固定部材近傍を除く任意の点一点におい
て、可撓性ケーブルと固定する。上記構成により、ばね
弾性体と可撓性ケーブルとが一体化されていないために
おこるばね弾性体の相対的位置の変動を、可撓性ケーブ
ルとばね弾性体との固定部分を中心に、ばね弾性体の左
右両端に分割することができる。以上の作用によって、
ばね弾性体による可撓性ケーブルの損傷を極力防止する
ことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はコネクタ装置に関するも
のであって、例えば車両用ステアリング装置において、
ステアリング側と車両側とを電気的に接続するために用
いられるものである。
【0002】
【従来の技術】従来、車両用ステアリング装置に使用さ
れるコネクタ装置では可撓性ケーブルを複数回巻回し
て、ステアリングの操作に応じてその可撓性ケーブル
を、巻締め、或いは巻緩めることでステアリングと車体
側との間の電気的接続を確保していた。しかし、可撓性
ケーブルを巻緩める方向にステアリングを操作した時、
可撓性ケーブルの剛性の不足により充分拡がらずに反
転、屈曲する場合がある。それが繰り返されると、可撓
性ケーブルの導体が断線に至ってしまうという問題があ
る。
【0003】そこで、上記問題を解決すべく、図13に
示すように、可撓性ケーブル7にそって、弾性限界、疲
労限界の高いばね弾性体12を差し込むものがある。こ
れによれば、可撓性ケーブル7が巻取り芯側ケース1内
に収納される時の固定端部周りの可撓性ケーブル7の拡
がり力が増加されるので、前述の反転、屈曲を防止する
のとができる。(例えば、特開平5−39044号公報
参照)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記公報に
開示された装置においては、ばね弾性体12が、固定端
31で固定されているため、可撓性ケーブル7が巻締
め、或いは巻緩められるときに可撓性ケーブル7に対す
るばね弾性体12の運動誤差が生じ、この運動誤差は、
ばね弾性体12の自由端において最大となる。このた
め、ばね弾性体12の主に自由端において可撓性ケーブ
ル7を異常摩耗させたり、損傷させたりするという問題
があった。
【0005】そこで本発明は、可撓性ケーブル7作動時
に、可撓性ケーブル7に対するばね弾性体12の運動誤
差を小さくすることによって、ばね弾性体12の自由端
での可撓性ケーブル7の損傷を防止することが可能なコ
ネクタ装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、複数本の導電部材とこの導電部材を被覆
保持する部材とから構成される可撓性ケーブルと、この
可撓性ケーブルを収納するハウジングと、前記ハウジン
グに回転可能に装着された回動体とを備え、前記可撓性
ケーブルの一端が前記ハウジングに固定されて、この固
定端部を中心に複数回巻回されるとともに、その他端が
前記回動体に固定されたコネクタ装置において、前記固
定端部を中心に巻回される前記可撓性ケーブルに沿っ
て、前記固定端部から前記可撓性ケーブルとともに複数
回巻回される弾性体と、前記弾性体を前記可撓性ケーブ
ルの少なくとも一部に接着することにより、前記弾性体
を固定する固定部材とを備えることを特徴とするコネク
タ装置を採用するものである。
【0007】
【作用】従来では、ばね弾性体は固定端で固定されてい
たため、可撓性ケーブルに対するばね弾性体の運動誤差
は、自由端で最大になっていた。本発明では、ばね弾性
体を可撓性ケーブルの少なくとも一部に接着することに
よって固定する。このため、可撓性ケーブルに対するば
ね弾性体の自由端の運動誤差を固定端側に分散すること
ができる。従って、可撓性ケーブルに対するばね弾性体
の自由端の運動誤差を小さくすることが可能となる。
【0008】
【発明の効果】以上述べたように、本発明では、可撓性
ケーブルに対するばね弾性体の自由端の運動誤差を小さ
くすることができるので、可撓性ケーブルの異常摩耗、
損傷を防止することが可能になる。
【0009】
【実施例】以下本発明を図に示す実施例に基づいて説明
する。この実施例では、乗員保護装置であるエアバッグ
装置と衝突検出装置とを接続するコネクタ装置に本発明
を適用した場合について説明する。図1はコネクタ装置
の一例を表す構成図、図2はこのコネクタ装置を車両の
ステアリングに装着した例を表す断面図である。
【0010】図2において、筐体21内に収められたス
テアリングシャフト20には、その端部にステアリング
22、その周囲にコネクタ装置50(図1)の巻き取り
部材1が取り付けられており、ステアリング22が操作
されると、ステアリングシャフト20の周囲に取り付け
られた巻き取り部材1は回転する。ステアリング22内
には、パッド25の下に格納されたエアバッグ24と、
点火装置、点火剤、ガス発生剤等で構成され、車両衝突
時にエアバッグ24を展開させるためのガス発生器であ
るインフレータ23とが配設されている。そして、この
インフレータ23は、エアバッグ接続用の第1の接続端
子10および第1の接続ケーブル8を介してコネクタ装
置50と電気的に接続されている。
【0011】可撓性ケーブルに相当するフラットケーブ
ル7を有するコネクタ装置50からは、回路接続用の第
2の接続ケーブル9および第2の接続端子11が設けら
れており、図示されない衝突検出装置に電気的に接続さ
れる。そして、第1,第2の接続ケーブル、第1,第2
の接続端子およびフラットケーブル7により、衝突検出
装置とインフレータ23とは電気的に接続されることに
なる。
【0012】次に、上記構成における作動について説明
する。図2において、衝突検出装置で車両の衝突が検出
されると、衝突検出に伴って発生された衝突信号は、第
2の接続ケーブル9、コネクタ装置50および第1の接
続ケーブル8を介してインフレータ23に供給される。
すると、インフレータ23は衝突信号の入力に伴ってガ
スを発生し、このガスを流入したエアバッグ24はパッ
ド25を突き破って脹らみ、これにより車両の衝突から
運転者を保護している。
【0013】次に、本発明の第1実施例におけるコネク
タ装置50の詳細を図1に基づいて説明する。図1にお
いて、コネクタ装置50は、上記ステアリングシャフト
20に固定され、ステアリング22の操作とともに回動
する巻き取り部材1(回動部材に相当)と、この巻き取
り部材1の周囲に所定間隔を隔てて設けられた、内周面
が平滑である第1のケース3と、フラットケーブル7と
このフラットケーブル7を巻き取る、第2のケース2に
嵌合または一体形成された筒状の巻き取り芯6(固定部
材に相当)と、この巻き取り芯6の周囲に所定間隔を隔
てて設けられた、内周面が平滑である第2のケース2
と、第1のケース3および第2のケース2のケーブル引
き出し口において、円滑に可撓性ケーブルが作動するた
めに壁4が配設されたケーブル通路5と、から構成され
ている。
【0014】巻き取り芯6は、巻き取り部材1に比して
小さい直径を有しており、巻き取り芯6の外周面と第2
のケース2の内周面との間隔は、巻き取り芯6に複数回
巻回したフラットケーブル7が巻き取り芯6周囲で巻き
緩みあるいは巻き締まりできるように、比較的大きくし
ている。一方、巻き取り部材1の外周面と第1のケース
3の内周面との間隔は、巻き取り部材11に巻き取った
フラットケーブル7を巻き緩め時において巻き拡がった
りせず確実に第2のケース2側に送り出されるように比
較的小さくしている。
【0015】次に、上記構成におけるコネクタ装置50
の作動について説明する。図1〜図2において、ステア
リング22を、その中立位置から反時計方向に回し始め
ると、ステアリング22の操作に応じて巻き取り部材1
が反時計方向に回動し、第2のケース2の巻き取り芯6
の周囲に巻き緩められたフラットケーブル7は引き出さ
れ、巻き取り部材1に巻き取られて第1のケース3に収
納されることになる。
【0016】逆に、図1に示すようなステアリング22
を反時計方向に回して巻き締めた状態からステアリング
22を時計方向に回し始めると、ステアリング22の操
作に応じて巻き取り部材1が時計方向に回動し始め、フ
ラットケーブル7は巻き取り部材1から巻き緩められ
る。すると、巻き取り芯6の周囲の常時巻き取り芯6に
巻回されている捨て巻き15が緩み広がって、ケーブル
通路5を介して第2のケース2内に送り込まれたフラッ
トケーブル7が巻き取り芯6の周囲に巻き取られて、第
2のケース2に収納されることになる。
【0017】この時、ケーブル通路5を形成する壁4を
設けることにより、この壁4が第1のケースもしくは第
2のケースへのガイドとして働くと共に、フラットケー
ブル7が可動自由なスペースを省くことにより、巻き取
り部材1と巻き取り芯6との間でのフラットケーブル7
の座屈発生を抑えている。ここで、上述したように作動
するコネクタ装置50において、その使用環境が高温下
である場合について説明する。
【0018】上記のように高温中で巻き取り部材1およ
び巻き取り芯6による巻き締め,巻き緩めを繰り返し行
うと、フラットケーブル7自身が有する弾性力が著しく
低下して捨て巻き15の緩みが少なくなってしまい、巻
き取り部材1の回転が円滑に行われなくなる。そこで本
実施例では、フラットケーブル7自身が有する弾性力を
補強するためにフラットケーブル7の捨て巻き15に沿
ってばね弾性体12をフラットケーブル7とともに巻回
するという技術的手段を採用する。
【0019】なおフラットケーブル7は図9に示すよう
に、平板形状をした多数本の導電体7aとその導電体7
aの周囲を覆うように形成された保持部材76とで構成
されている。ばね弾性体12は、図3及び図9に示すよ
うに、フラットケーブル7とともに巻回されるものであ
り、ばね特性として、弾性限界、疲労限界が高く熱の影
響を受けにくい材質を用いて形成されている。例えば帯
状ステンレス板を用いてもよい。図9には、フラットケ
ーブル7をそれに沿って形成されるばね弾性体12の断
面図の一例を示している。ばね弾性体12は固定部材側
端12aを除く任意の部分でフラットケーブル7と固定
される。図3は一例として、ばね弾性体12の長さの真
中付近でばね弾性体12をフラットケーブル7に固定し
た例を示している。このばね弾性体12の長さは常時第
2のケース2に収まっているように設定されている。
【0020】固定方法として、例えば図10に示すよう
に、フラットケーブル7とばね弾性体12とを接着剤1
3で固定する方法がある。この場合、ばね弾性体12又
はフラットケーブル7の外表面上を粗面化して接着剤1
3で固定すると、より固定が強固になる。また、図11
及び図12に示すように、ばね弾性体12の幅がフラッ
トケーブル7の幅と比べて、3分の2程度以下ならば、
フラットケーブル7に重ねられたばね弾性体12の外表
面を覆うように、接着剤付フィルム14を熱圧着させて
固定しても良い。なお、前記接着剤13を接着剤付フィ
ルム14と同時に用いる場合、さらに強固な固定とな
る。
【0021】図3に示すばね弾性体12の固定部材側端
12aは、巻き取り芯6の空洞部6aに開口部6bより
挿入さればね弾性体12の両端部はフリーになってい
る。以下にばね弾性体12のフラットケーブル7及びコ
ネクタ装置50に及ぼす作用について説明する。ステア
リング22の操作に応じて、巻き取り部材1が時計方向
に回動して、フラットケーブル7が巻き取り部材1から
巻き緩められたとき、ばね弾性体12をフラットケーブ
ル7に沿って複数回巻回することにより、ばね弾性体1
2の復元力、すなわち、巻き取り芯6の外方向へ復元し
ようとする機械的力によって、捨て巻き15の広がりを
助長することができる。また巻き取り部材1によって巻
き取られる時、ばね弾性体12の復元力によって同円状
に巻き取ることができ、挫屈及び損傷を防止できる。
【0022】なお、ステアリング22の操作に応じて、
フラットケーブル7が巻き取り芯6の周囲で巻き緩め或
いは巻き締められるとき、フラットケーブル7と、ばね
弾性体12が一体化されていないため、両者の相対的位
置が変動し、ばね弾性体12の端部がフラットケーブル
7上を摺動する。しかし、本実施例では、ばね弾性体1
2をその長さの中央付近でフラットケーブル7と固定し
ているため、前述の相対的位置の変動をばね弾性体12
の両端方向へ分散できる。このため、ばね弾性体12の
フラットケーブル上での摺動を低減できるので、フラッ
トケーブル7とばね弾性体12間の異常摩耗やフラット
ケーブル7の損傷を極力防止できる。
【0023】なお、ばね弾性体12の先端をR付けする
といっそう効果がある。次に第2実施例について説明す
る。図4に示すように、ばね弾性体12は外周側端12
bの部分でフラットケーブル7と固定されている。これ
により、フラットケーブル7作動時に、ばね弾性体12
は、巻き取り芯6の空洞部6a内で最も大きく誤差が出
る。しかしばね弾性体12の固定部材側端12aは空洞
部6a内に納まっているため、固定部材側端12aでフ
ラットケーブル7を損傷することはない。また、外周側
端12bはフラットケーブル7に固定されているため、
この部分にてフラットケーブル7を損傷することを効果
的に防止可能となる。
【0024】次に第3実施例について説明する。ばね弾
性体12の長さの中央付近でフラットケーブル7と固定
されるばね弾性体12を折り曲げて、巻き取り芯6の巻
回中心近傍の弾性力を強めるために2重にする。この
際、折り曲げ部12cは開口部6bより中空の巻き取り
芯6内に挿入される。
【0025】上記構成による作用を述べる。フラットケ
ーブル7は捨て巻き15の巻回中心近傍で、外周付近よ
りも強いばね弾性体の復元力で押し拡げられる。これに
より、コネクタ装置が高温放置されることにより、フラ
ットケーブル7に巻きぐせがついた場合でも、フラット
ケーブル7の緩め時にフラットケーブル7は、フラット
ケーブル7とばね弾性体12間の摩擦力よりも強い、2
重になったばね弾性体12の復元力によって、巻回中心
近傍から押し拡げられる。また、フラットケーブル7の
捨て巻き15の巻回中心近傍で、ばね弾性体12を2重
にして復元力を強くするために折り曲げられたばね弾性
体12の自由端12dは、ばね弾性体12の長さが短い
ため、フラットケーブル7作動時にほとんど相対的位置
の変動がない。且つ、もう片方の長いばね弾性体12
は、フラットケーブル7に固定することによって、ばね
弾性体12の自由端12bの相対的位置の変動が折り曲
げ部12cに分散される。よってフラットケーブル7に
対するばね弾性体12の自由端12bの相対的位置の変
動を小さくすることが可能になる。従ってばね弾性体1
2の自由端12bによるフラットケーブル7の損傷、挫
屈を防止することができる。
【0026】さらに、ばね弾性体12が2重になってい
る巻回中心近傍ではばね弾性体12の復元力は強いが、
ばね弾性体12の自由端12b近傍では、ばね弾性体1
2が一重になっているため、復元力はやや弱めになって
いる。このため、ばね弾性体12の自由端12bは、フ
ラットケーブル7を押し曲げる力が小さくなっている。
従って、本実施例では、ばね弾性体12の復元力による
自由端12bでのフラットケーブル7の損傷を防止する
ことができる効果もある。
【0027】上記第3実施例では、ばね弾性体12の巻
回中心近傍の復元力を強くするために、ばね弾性体12
を巻回中心近傍で2重にしたが、以下にその他の方法を
挙げてみる。図6に示すように、厚さは一定で、巻回中
心から外周寄りになる程、幅が狭くなる構造を持つばね
弾性体12dを、フラットケーブル7に沿って複数回巻
回することによっても上記第3実施例と同様の効果を得
ることができる。
【0028】また、図7に示すように、ばね弾性体12
βの幅は一定で巻回中心から外周寄りになるほど、厚さ
が薄くなる構造を持つばね弾性体12βを採用しても上
記第3実施例と同様の効果を得ることができる。さらに
図8に示すように、ばね弾性体12γの幅及び厚さは一
定で、巻回中心から外周寄りになるほど穴部12zの密
度が高くなる構造をもつばね弾性体12γを採用しても
上記第3実施例と同様の効果を得ることができる。
【0029】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、以下のごとく種々変形可能である。例え
ば、上記第1〜3実施例では、巻き取り部材1および巻
き取り芯6周囲のフラットケーブル7の回転方向が同じ
となるコネクタ装置50に適用した例について説明した
が、巻き取り部材1および巻き取り芯6周囲の回転方向
が各々異なるコネクタ装置に上記実施例を適用してもよ
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】コネクタ装置の一例を表す構成図である。
【図2】上記コネクタ装置を車両用ステアリングに装着
した例を表す断面図である。
【図3】本発明の第1実施例を表すコネクタ装置におい
て、巻き取り芯近傍の構造を表す断面図である。
【図4】本発明の第2実施例を表すコネクタ装置におい
て、巻き取り芯近傍の構造を表す断面図である。
【図5】本発明の第3実施例を表すコネクタ装置におい
て、巻き取り芯近傍の構造を表す断面図である。
【図6】本発明の第3実施例におけるばね弾性体の変形
例の構造を表す図である。
【図7】本発明の第3実施例におけるばね弾性体の変形
例の構造を表す図である。
【図8】本発明の第3実施例におけるばね弾性体の変形
例の構造を表す図である。
【図9】フラットケーブル及びばね弾性体の構造を表す
断面図である。
【図10】フラットケーブルとばね弾性体との接着、固
定状態を表す断面図である。
【図11】フラットケーブルとばね弾性体との接着・固
定部を表す構成図である。
【図12】図11におけるA−A′断面図である。
【図13】従来のコネクタ装置を表す構成図である。
【符号の説明】
1 巻き取り部材 2 第2のケース 3 第1のケース 6 巻き取り芯 7 可撓性ケーブルに相当するフラットケーブル 12 ばね弾性体

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数本の導電部材とこの導電部材を被覆
    保持する保持部材とから構成される可撓性ケーブルと、 この可撓性ケーブルを収納するハウジングと、 前記ハウジングに回転可能に装着された回動体とを備
    え、 前記可撓性ケーブルの一端が前記ハウジングに固定され
    て、この固定端部を中心に複数回巻回されるとともに、
    その他端が前記回動体に固定されたコネクタ装置におい
    て、 前記固定端部を中心に巻回される前記可撓性ケーブルに
    沿って、前記固定端部から前記可撓性ケーブルとともに
    複数回巻回される弾性体と、 前記弾性体を前記可撓性ケーブルの少なくとも一部に接
    着することにより、前記弾性体を固定する固定部材とを
    備えることを特徴とするコネクタ装置。
JP5221183A 1993-09-06 1993-09-06 コネクタ装置 Withdrawn JPH0773946A (ja)

Priority Applications (1)

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JP5221183A JPH0773946A (ja) 1993-09-06 1993-09-06 コネクタ装置

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JP5221183A JPH0773946A (ja) 1993-09-06 1993-09-06 コネクタ装置

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JPH0773946A true JPH0773946A (ja) 1995-03-17

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ID=16762784

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JP5221183A Withdrawn JPH0773946A (ja) 1993-09-06 1993-09-06 コネクタ装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111564738A (zh) * 2020-07-15 2020-08-21 广东电网有限责任公司东莞供电局 一种导电滑轨机构

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111564738A (zh) * 2020-07-15 2020-08-21 广东电网有限责任公司东莞供电局 一种导电滑轨机构

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Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20001107