JPH0773480B2 - アミノ酸をベースとする栄養ペレット - Google Patents

アミノ酸をベースとする栄養ペレット

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JPH0773480B2
JPH0773480B2 JP60280142A JP28014285A JPH0773480B2 JP H0773480 B2 JPH0773480 B2 JP H0773480B2 JP 60280142 A JP60280142 A JP 60280142A JP 28014285 A JP28014285 A JP 28014285A JP H0773480 B2 JPH0773480 B2 JP H0773480B2
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、任意に薬理学的に許容されうる添加物および
賦形剤を存在させたL−α−アミノ酸混合物から成る粒
状、特に高密度でコンパクトな粒状栄養食品(dietetic
products)、およびその製法に関する。
従来の技術 L−α−アミノ酸は代謝およびその調節に重大な役割を
有しているので、L−α−アミノ酸は全ての生体にとっ
て不可欠の化合物であることは周知である。
従って、肉体的に過剰の無理が強いられるような多くの
エネルギーが消費される生活条件下や異化亢進状態下で
は、多量のアミノ酸、特に必須アミノ酸を必要とする。
全ての異化過程が高まっている特別な病的状態、例えば
肝硬変,種々の原因による肝臓病や腎臓病,敗血症性或
いは悪液質状態や術中もしくは術後の病的状態下でも同
じことが起る。血液の(haematic)アミノ酸値が顕著に
変化しているこれらの病的状態下では、アミノ酸欠乏を
補足もしくは防止するために通常L−α−アミノ酸の人
工混合物が投与されている。例えば、英国特許第2,037,
161号明細書には、分枝鎖必須アミノ酸、即ちロイシ
ン,イソロイシンおよびバリンを相互に異なる比率で含
有し、肝性脳障害の治療に炭水化物水溶液とともに非経
口投与される薬剤が記載されている。この種のL−α−
アミノ酸混合物では注入投与が最も一般的な処方であ
る。これら混合物の種類は、治療現場で当面する病的状
態に応じて変更される。腎臓病患者の場合には、必須ア
ミノ酸が全体として(“in toto")損失しており、特に
上記分枝鎖アミノ酸およびトレオニンの損失が典型的に
認められる。こうしたことから、慢性尿毒症の治療に全
ての必須L−α−アミノ酸、即ちトレオニン,リシン,
トリプトファン,フェニルアラニン,バリン,ロイシ
ン,イソロイシンおよびヒスチジンの人工混合物(arti
ficial mixtures)を投与することが実際的に行なわれ
ている。同タイプの栄養的統合物(nutritive integrat
ion)も、低タンパク食餌療法を続けなければならない
腎臓病患者の治療に適しており、この場合アミノ酸によ
り、低タンパク食から起こる恐れのあるアミノ酸欠乏を
予防し得る。
反対に、肝硬変のような病気の場合には窒素バランスが
狂い、血中の尿素レベルや分枝鎖アミノ酸レベルは下が
り、血中のアンモニアレベルは高くなる。他のアミノ酸
とは異なり分枝鎖アミノ酸は肝臓では殆んど変化を受け
ずに、主に筋肉組織で代謝されるので、3種の必須分枝
鎖アミノ酸に富むか或いはこれらから作られる、皮下注
射または注入用(infusional use)製剤が提案されてい
る。例えば上記英国特許第2037161号および伊国特許第2
9414 A/78号(本出願人による1978年11月3日付出願)
明細書を参照されたい。これらのアミノ酸を投与する
と、アミノ酸が著しい抗異化(antic atabolic)・同化
作用を有するという仮説を裏付けるように、正の治療効
果が得られる。また、3種の必須分枝鎖アミノ酸によ
り、特に筋タンパク質レベルで明らかに同化作用が発揮
されることが証明された。激しく身体を動かすことによ
って筋肉組織や生体全体でタンパク合成の低下およびタ
ンパク減成の増加が起こっている間、筋肉レベルでアミ
ノ酸、特に分枝鎖アミノ酸の酸化が激しくなるようであ
る。
必須アミノ酸を注入により外部から投与する以外に、病
状が一定している場合にアミノ酸を経口投与することも
ある程度実施されているが、珍にしか満足な結果が得ら
れない。この投与方法は実際的であるから、緊急を要す
るとか液体の摂取が不可能な場合を除いて全ゆる場合に
おいて好ましい方法であることは自明であろう。
にもかかわらず、経口投与方法が普及しない主たる要因
は、これらのアミノ酸混合物の効果が所望通りに奏効さ
れないことにある。特にメチオニン,トリプトファンお
よびチロシンが存在すると感覚刺激性(organoleptic c
haracter)が悪く、またロイシンおよびイソロイシンが
存在すると苦い味がいつまでも残る欠点がある。こうし
た状況下で投与すると、多くの患者(症例の35〜70%)
が摂取(服用)したものを吐き戻す。これら混合物の感
覚刺激性、時にはむかつき・吐き気を催す感じを改善す
べく、しばしば、果物,バニラ,ココア,コーヒーフレ
ーバーのような香味剤を大量添加したり、グルコース,
フルクトース,サッカロースや他の単糖類,二糖類のよ
うな炭水化物類,ソルビトール,マンニトールやキシリ
トールのようなポリアルコール類およびマルトデキスト
リンのような賦形剤を1〜10%混合することが行なわれ
ている。天然あるいは合成矯味剤を混合したにしても、
胃不耐性現象はしばしば(特にメチオニンおよびトリプ
トファン含有混合物を投与後に)みとめられる。このよ
うなアミノ酸含有混合物を経口投与後に吐出(吐き戻
し)現象が起こると、経口処方剤を用いる治療の継続を
中止しなければならない。一方、経口処方剤は、経口投
与が注入に代る魅力的なものに考えている年配や虚弱な
患者の場合に特に好ましい。
上記した経口処方剤に対して患者が嫌悪感を感じないと
きでも、経口剤の投与により病的状態が悪化し、危険に
陥いることもある。通常の多くの炭水化物を含む処方剤
は、糖質成分によりカロリーが高くなるため太り過ぎの
患者や心臓血管系或いはアテローム性動脈硬化症の障害
のある患者の治療には適していない。糖尿病患者の治療
には危険である。アミノ酸を外部から投与しなければな
らない退行性代謝(dismetabolism)の症例にも、とに
かく添加物および炭水化物を異常に加えることは避ける
ことが適当である。むかつくような感覚刺激性を隠した
香味処方剤を長期間にわたって使用すると、長い間に
(on the long run)不快感を感じるようになる。一
方、賦形剤や香味剤の数や量を減らすと、アミノ酸の苦
い味が残りかつ嘔気、嘔吐が高頻度で起こるため、その
ような処方剤は遅かれ早かれ患者が投薬を拒否する望ま
しからざるものである。前記した状況は試験した錠剤の
どれにもあてはまる。事実、このような場合錠の主成分
として考えられる程大量の希釈剤の中にアミノ酸を散在
させることが許容されない限り、苦い味やむかつくよう
な臭いを香味剤で隠したり、錠にチョコレートのような
ものを被覆して隠すことはできない。前記のような大量
の希釈剤を含む条件下では、アミノ酸の治療上有効1日
用量を得るために多数の錠剤を投与しなければならず、
服用の困難を伴い、実際的に有用な策ではないことは明
らかである。このことについては米国特許第3,764,703
号明細書を参照されたい。前記明細書には、アミノ酸混
合物をある量の結合剤としてのポリビニルピロリドンに
予備分散し、乾燥、篩分けして得られた粉末をでんぷん
やステアリン酸カリウムで希釈し、最後に圧縮すること
から成る錠剤の製造方法が記載されている。次いで各錠
剤(その分解能を英国薬局方の規定に従って評価する)
に、苦い味を隠すためにポリビニルアセテートとポリエ
チレングリコールの保護フィルムを被覆する。こうして
得られた錠剤は許容されうる重量および大きさを有して
いるが、治療上有効性を保つためには1日約30錠投与し
なければならない。これらの錠剤が基本的注入治療(in
fusional basic therapy)と統合(組合)されることを
意図しているものであることに注目されたい。嘔心・嘔
吐等の副作用についての報告は未だにないが、1日中1
時間毎に1錠以上、或いは休息時間を考慮すると1時間
あたり2錠以上を絶えず服用しなければならないので、
患者にとって投薬はかなり苦痛である。
従って、現在入手しうる処方剤の経口投与は殆んど実用
的でないとの結論が得られる。
発明が解決しようとする問題点および問題点を解決する
ための手段 本発明は現在のL−α−アミノ酸混合物経口処方剤に関
する制限をすべて解除することを目的とするものであ
る。実際、粉末あるいはペースト(水分量が乾燥分あた
り1〜50重量%)の形態のどちらにせよ極めて不安定な
成分の均質混合物例えばL−α−アミノ酸混合物を特殊
な操作条件下で押出すと、各成分の化学的性質および薬
理学的性質を何ら変更することなく押出すことができる
ことを知見した。
押出し処理して得られた顆粒もしくはペレットは任意の
大きさを有する一定の形状を有し、気孔率は低くかつ密
度は高い。こうした顆粒の特別な性質によって、顆粒を
形成する混合物の各成分を徐々にコントロールしながら
放出することができる。さらに相対密度が高く表面積が
小さいため、本発明のコンパクトな顆粒は被覆工程を行
なわなくとも、所望の硬化を達成でき、苦い後味を最小
限にし、不快臭が隠されたものである。顆粒がコンパク
トであるから被覆が容易に行え、薬剤あるいは栄養剤の
感覚刺激性を改善できる他、胃腸管の特定の場所で顆粒
を遅延崩壊させることができる。
本発明の処方剤は、不快な味や臭いがなく、顆粒を胃腸
管の特定の場所で徐々に放出させることができ、それに
よってアミノ酸による不耐性や吐出の現象を防止できる
ので特に有用である。従って、本発明の主たる目的は、
気孔率が低く相対密度を高く、自由に変えることができ
る一定かつ所定の形状を有するペレットを得ることにあ
る。本発明のペレットは、保護フィルムの存在もしくは
非存在下で活性成分をコントロールしながら徐々に放出
(遊離)できるように不安定で(labile)薬理学的或い
は生理学的に活性な天然もしくは合成物質の混合物、例
えばα−アミノ酸,ビタミン等の混合物を含みうる。例
えばアミノ酸のような成分を膵臓レベルで放出させたい
ときには、顆粒に植物性タンパク質例えばトウモロコシ
から抽出したゼインの薄層を沈着させて形成した保護フ
ィルムを被覆させてもよい。そのようなタンパク質は約
38,000ダルトンの分子量を有し、多数の酸性側鎖(late
ral acidic chains)を有しており、実質的に水に不溶
であるが、ハイドロアルコール溶液に可溶性であり、こ
の溶液を顆粒上に均一に沈着(deposit)させ、乾燥さ
せると実質的に防水性のフィルムが形成されうる。次い
で膵臓酵素(pancreatic enzyme)で完全に消化させる
と、ゼインは溶解し顆粒が崩壊し、その結果アミノ酸が
放出される。ゼインの代りに他のタンパク質、例えばコ
ーチリン(chotylin)やケラチンを使用してもよい。腎
臓病や肝臓病のような重大な代謝障害を有する場合、特
に硬変を呈している患者の治療に経口投与されうるアミ
ノ酸混合物を調製する場合、毒物学的に不活性でありか
つアミノ酸に生物分解しうるタンパク質を用いて顆粒を
保護することは好ましく、有用である。特に崩壊時間を
長ぐ持続させたときには、アラビアゴムのような天然樹
脂を用いて顆粒を被覆させればよい。特に強い胃耐性
(gastro resistance)を望むときには、セルロースポ
リメチルメタクリレートやアセトフタレートのような合
成ポリマーを用いて顆粒を被覆させればよい。逆に活性
剤を胃レベルで放出させることが適当であると考えられ
る場合には、ペレットをサッカロースやグルコースのよ
うな糖類或いはキシリトールやマンニトールのようなポ
リアルコール類の薄層で被覆することができる。
厳密には必要ではないが、上記した全ゆる種類の被覆
は、平滑及び/又は味のよい表面を有しているので呑込
みやすくなる。
前記したように顆粒の大きさは種々であるが、何れにお
いても一般に従来の錠剤やトローチの大きさよりも小さ
い。直径約0.5〜約8mm、好ましくは約2mmの小さな円筒
状のものが好ましい。小円筒物(small cylinder)の高
さは1〜数mmの範囲で任意であるが、好ましくは約2mm
である。円筒状顆粒は、粉末或いはペースト形態のα−
アミノ酸混合物を水とともに5〜200kg/cm2の圧力下で
ダイを通して押出して得られる。ダイの出口に適当な距
離で回転ナイフを設置し、押出されたコンパクトな材料
を切り分ける。ナイフの回転速度およびダイの孔からナ
イフの距離は、これらの条件を変えることによって所望
の一定の長さの小円筒物が得られるように調節される。
もちろん、カッティングナイフを固定させてダイを運動
させて押出しても同じ結果が得られる。この場合には、
押出される小円筒物の長さはダイの回転速度とカッティ
ングナイフとダイとの距離に依存する。湿ったペースト
を押出したときには、小円筒物を一定温度のエアーオー
ブン及び/又は流動床デシケータに一定時間入れて乾燥
させなければならない。但し、温度および時間は顆粒の
水分量および組成によって変更されうる。こうして得ら
れた固体のコンパクトな固体物質(stuff)は粉末を押
出して得られたものと完全に同一である。
得られた円筒状のペレットにこの段階で被覆処理を施
す。即ち、例えばこれらペレットを適当な溶媒に溶かし
た被覆物質の溶液と一緒に5〜50r.p.m.で回転する回転
パンに入れて湿らす。被覆物質がタンパク質のもの、例
えばゼイン,ケラチンやコーチリンの場合には溶媒は水
或いは低級アルコール例えばエタノール,プロパノール
あるいはイソプロパノール,或いはこれらの混合物であ
り得る。コーティングパンを通過させた後、溶媒を室温
〜80℃の温度でエアージェットを用いて蒸発させる。溶
液を噴霧し次いで、空気を吹入れることを交互に行って
も、ペレットにコーティングを施すことは可能である。
この方法によれば、均質な被膜を形成することができ、
溶媒を速く蒸発させることもできる。
トウモロコシグルテンから抽出されたタンパク質を用い
て被覆するときには、これらのタンパク質(ゼイン)を
5〜40w/v%含有するハイドロアルコール溶液が使用さ
れる。吹掛け(sprinkling)時間、溶媒蒸発時間および
数ミクロン〜数百分の1ミリメートルの平均被膜厚さを
最適に組合せるためには、10〜20w/v%の濃度が好まし
く、更に好ましくは10〜15w/v%である。希釈剤は通
常、30:70〜10:90の混合比の水−エタノール混合物から
作られる。被覆物質としてポリメチルメタクリレートの
ようなポリアクリレートを用いたときには、樹脂をアセ
トン,イソプロパノールおよび関連する混合物中に1〜
25%の濃度で溶解させる。被覆物質としてセルロースフ
タレートあるいはセルロースアセトフタレートのような
セルロース誘導体を用いたときには、アセトンおよびク
ロロホルム中に1〜10%の濃度で溶解させる。
前記したように、押出される粉末或いはペーストは必須
および非必須L−α−アミノ酸の均質混合物から成り、
これに結合剤,補助剤および賦形剤を混合してもよい。
結合剤は、スターチ,セルロースおよびそれらの誘導
体、例えばメチルセルロース,ヒドロキシプロピルメチ
ルセルロース,ヒドロキシプロピルセルロース等から成
るグループから選択される。これをアミノ酸重量に対し
て0.1〜30重量%の割合でペーストに添加されうる。セ
ルロース,スターチ,マルトデキストリンやラクトース
のような補助剤および不活性不形剤は、アミノ酸の0.1
〜4倍の割合で多分活性物質を希釈するために使用され
る。押出し工程を容易にすべく押出される混合物を加湿
するとが好ましいときには、押出されるペーストの水分
量は乾燥重量の50%が最大であるが、乾燥粉末に対応す
る水分量1%でも押出し工程を完全に行ない得る。混合
物を形成する物質の結晶水及び/又は原料の水分で成分
をコンパクトにすることができるので、加湿処理(mois
turizing)は完全に任意の工程である。押出し中に温度
があまりに、例えば80℃以上に上がり過ぎた場合には、
操作条件が押出生成物の性質を変えないようにダイを冷
却する。
アミノ酸混合物を単に栄養食品、例えばスポーツ選手お
よび栄養過度のための統合食(diet integrator)とし
て使用するときには、添加物例えばフルトクース,サッ
カロース,グルコース等の糖;スキムミルク粉末,ラク
トアルブミン,カゼイン,大豆タンパクや血清アルブミ
ン等のタンパク質;Na,Ca,K,Mg,P,Cl等の無機糖;Fe,Zn,C
u,Mn,Co等のオリゴ元素;ビタミンB複合体,ビタミン
C,A,D2,PPのようなビタミン類およびカルニチンやパン
テシンのような他の活性剤を統合(integrate)させて
もよい。
押出しによって得られ、定性および定量的に変更可能な
組成を有する顆粒からなり、胃酵素や膵臓酵素により攻
撃されうる殆んど水不溶性フィルムで被覆されている場
合もある粒状処方剤により、どんなアミノ酸混合物も経
口投与されうる。小さな円筒状顆粒が、無臭,無味ある
いは僅かに香味を有する塊りのような固体を容易にかつ
迅速に呑み込むのに特に適している。このような固体は
胃腸液によって比較的ゆっくり崩壊するので、胃不耐性
現象の原因となるアミノ酸の望ましからざる蓄積を防止
しうる。小さくコンパクトで密な円筒物の大きさを小さ
くすると、大きな錠剤を服用するときの不都合が改善さ
れ、顆粒をコンパクトにし気孔率を減少させると、たと
え被膜が設けられていなくともペレットを呑み込むとき
に口腔に短時間滞留させただけでは十分に溶解させるこ
とができない。
本発明の顆粒の形状は、現在提供されているアミノ酸溶
液および/又は顆粒の投与により起こる胃耐性現象の低
下の第1の原因を取り除くことができる他に、前記顆粒
が、退行性代謝病変(dismetabolic pathologies)、特
に糖尿病患者においては使用に適さない芳香性物質およ
び/又は炭水化物を過剰に有する必要もなくなる。
本発明方法により得られるペレットは、一般的な適用可
能性を有し、天然L−α−アミノ酸およびそのラセミ
体、前記アミノ酸と他の物質例えば糖質物資過、タンパ
ク質,ビタミン,無機塩,オリゴ元素や治療上および栄
養学的に活性な物質との混合物を含む薬剤もしくは栄養
剤(dietetic preparation)に適している。本発明方法
によれば、固体アミノ酸混合物の感覚的刺激性を改良す
ることができ、ペレットを、例えばバランスの悪い食
事、激しい運動,過栄養(hyperalimentation)等の場
合の正常食の統合物として治療的処方および強制的処方
(coercions)外に使用することもできる。
本発明の顆粒剤をより呑込みやすく服用しやすくするた
めに、ペレットは直径0.5〜数mm、長さが直径の約1〜
4倍の円筒状を有していることが好ましい。
以上円筒状の顆粒について主に言及してきたが、ペース
ト食品あるいは火薬(gunpowder)顆粒の分野で当業者
に公知の如く、本発明の方法によれば別の形状のペレッ
ト、例えば立方体状,プリズム状,卵形ペレットおよび
/又は星形,リング形,或いは他の横断面を有する顆粒
を得ることもできる。何れにしても、出来る限りコンパ
クトで、相互に直交する3辺の最大の大きさ(three la
rgest reciprocally orthogonal dimensions)の比が出
来る限り1に近い形状であることが好都合である。
ペレットを、タンパク,炭水化物,天然樹脂およびゴ
ム,合成ポリマーから成るグループから選択された、生
理学的に許容されうるフィルム形成能を有する高分子物
質の薄層で被覆すると、ペレットを好ましくは室温に等
しいか或いはそれ以下の温度で適当な飲料に懸濁させて
呑込むのがより容易となる。この被膜は、フィルム形成
能を有する物質の溶液に浸漬するか又は噴霧することと
溶媒を蒸発させることと交互に繰返すことによって形成
されうる。
急性および慢性胃不全症の治療に特に適している腎臓病
用経口組成物としては、各アミノ酸間の重量比、ロイシ
ン,フェニルアラニン,リシン塩酸塩,メチオニン,バ
リン,イソロイシン,トレオニン,ヒスチジン,トリプ
トファンおよびチロシンが1.0:0.34:0.82:0.85:1.43:1.
0:1.26:0.61:0.18:0.21の重量比を有する組成物が例示
される。慢性肝臓病患者の治療用の胃保護(gastroprot
ected)顆粒剤の例には、L−バリン23部,L−ロイシン2
3部,L−イソロイシン11.5部,トウモロコシスターチ9.5
部,サッカロース5.8部,メチルセルロース1部からな
る平均組成を有するものが挙げられる。上記組成を有す
る胃保護形態の小円筒物は、例えば分枝鎖アミノ酸5gを
含有する重量6.4gの単位投与形態のパック(packet)を
調製するのに利用される。成人の場合平均1日用量は2
乃至8−10パックであり、硬変患者の場合の用量は最大
4パック/日[分枝鎖アミノ酸20gプロ ダイ(pro di
e)に等しい]に限定することが賢明である。
分枝鎖アミノ酸の同化作用により、ミルクタンパク,グ
ルコースおよびフルクトースと前記アミノ酸とを組合せ
ると、エネルギーが急速に回復し得、運動したヒトの代
謝的ストレスを減少させ得る。胃保護顆粒剤は、パック
状にラップして簡単に持ち運びができ、すぐ使用できか
つ服用が容易であるこの目的に特に適している。また、
これらの症例において、本発明の処方剤は栄養統合物と
して分枝鎖アミノ酸類を使用することを基本とし、アミ
ノ酸の最適用量は体重(プロ ダイ)1kgあたり0.3〜0.
5gである。
炭化水素を添加すると、スポーツマンに適した過カロリ
ー食を作ることができる。オレンジ,レモン,ココアの
ような味を有する香味剤で、より望ましい顆粒を得るこ
とができる。
本発明の顆粒を次の処方に従って約30〜40gの重量のパ
ックに小分けする。
バリン 2.00 ロイシン 2.00 イソロイシン 1.00 グルコース 10.00 フルクトース 10.00 75%ラクトアルブミン 4.00 クエン酸 0.60 WE15スクルエステル (界面活性剤) 0.20 オレンジフレーバー 0.20 ラクトアルブミンの代りにスキムミルク粉末10g、クエ
ン酸の代りにココア2.5g、WE15スクルエステル(Sucres
ter) の代りにラブラフィル(Labrafil) およびオ
レンジフレーバーの代りにココアフレーバーを用いて、
同じアミノ酸を同量含有する別の処方剤も調製しうる。
実 施 例 本発明を、下記非限定的実施例に基いて説明する。実施
例中部は重量部である。
実施例 1 下記アミノ酸から成る混合物を相貫アーム(interpentr
ating arms)を有するミキサーに導入し、これにトウモ
ロコシスターチ1350部を添加した。
L−ロイシン 1000重量部 L−フェニルアラニン 430 L−シリン塩酸塩 1140 L−メチオニン 970 L−バリン 1280 L−イソロイシン 1000 L−トレオニン 1140 L−ヒスチジン 710 L−トリプトファン 280 L−チロシン 300 粉末をミキサーで15分間均質化処理し、得られたL−ア
ミノ酸とトウモロコシスターチから成る混合物を、精製
水24000部に溶解させたメチルセルロース140部を用いて
加湿させた。加湿(damping)中、ミキサー内に収容さ
れた粉末に相貫アームで絶えず運動を加え、完全な加湿
操作を約10分間実施した。
湿った物質をダイス成形機の充填ホッパーに導入し、ス
クリューフィーダーを用いて多孔(孔の直径2mm)ダイ
に向って押圧し、物質を70kg/cm2で圧縮した。押出され
た生成物を、500r.p.m.で回転するナイフを用いて2mmの
長さの小円筒物に切り分けた。小円筒物を格子上に集
め、60℃に温度調節された強制空気オーブン(forced−
air oven)内で約3時間乾燥させた。
乾いた小円筒物を回転パン(20r.p.m.)に入れ、エタノ
ール水(9:1)混合物1000部に溶解させたゼイン250部で
被覆した。ゼイン溶液を少しずつ(80部)添加後45℃の
熱風で乾かす操作を繰り返して被膜(コーティング)を
形成した。
次いで小円筒物を回転パン内で精製水1450部に溶解させ
たキシリトール580部を用いて被覆した。
こうして得られた顆粒1gを、イタリアの薬局方,第8
版,p.451に従って錠およびカプセルの崩壊時間を測定す
る器具の管に導入した。顆粒が崩壊するまで、管を37℃
の蒸溜水を含有する容器中に機械的アームを用いて上下
させた。崩壊するに要した時間は約30分であった。
実施例 2 ロイシン2000部,バリン2000部およびイソロイシン1000
部から成る混合物を、相貫アームを有するミキサーに導
入し、これにトウモロコシスターチ800部およびメチル
セルロース80部を添加した。粉末を15分間均質化処理し
た。得られた混合物をダイス成形機の充填ホッパーに入
れ、多孔回転(孔の直径2mm)ダイに強制押圧した。ダ
イの回転速度は約5r.p.m.であった。偏心圧力ローラー
を用いて押出した。コンパクトな小円筒物を回転ダイか
ら取り出し、回転ダイから2mmの距離にある固定ブレー
ドを用いて切り分けた。
小円筒物を回転パン(20r.p.m.)に入れ、精製水1200部
に溶解させたサッカロース500部を用い、実施例1と同
様にして被覆した。
実施例 3 下記組成の混合物を原料として、実施例2を繰返し、ペ
レットを得た。
L−ロイシン 2000重量部 L−バリン 2000 L−イソロイシン 1000 トウモロコシスターチ 800 メチルセルロース 80 ゼインの代りにアセトン−イソプロパノール(6:4)混
合物2000部に溶解させたポリメチルメタクリレート200
部およびキシリトールの代りにサッカロース500部を用
い、実施例1を繰返しペレットを被覆した。
実施例 4 実施例2に記載の方法に従って、次の組成を有する混合
物からペレットを作成した。L−ロイシン 2000重量部 L−バリン 2000 L−イソロイシン 1000 トウモロコシスターチ 800 メチルセルロース 80 600部のゼイン含有ハイドロアルコール溶液と1300部の
サッカロース含有水溶液を用い、実施例1の方法に従っ
て得られたペレットを被覆した。
実施例 5 実施例1に記載の方法に従って、次の組成を有する混合
物からペレットを作成した。
L−ロイシン 1000重量部 L−フェニルアラニン 430 L−リシン塩酸塩 1140 L−メチオニン 970 L−バリン 1280 L−イソロイシン 1000 L−トレオニン 1140 L−ヒスチジン 710 L−トリプトファン 280 L−チロシン 300 トウモロコシスターチ 1350 メチルセルロース 140 アセトン−イソプロパノール混合物(6:4)2000部に溶
解させたポリメチルメタクリレート200部および580部の
サッカロース水溶液を用い、実施例1の方法に従ってペ
レットを被覆した。
実施例 6 実施例2に記載の方法に従って、次の組成を有する混合
物からペレットを作成した。
L−バリン 1000重量部 L−ロイシン 1000 L−イソロイシン 500 L−カルニチン 500 グルコース 5000 フルクトース 5000 スキムミルク 5000 スクルエステル(界面活性剤) 100 ココア 1250 得られたペレットに被覆を施さなかった。
実施例 7 実施例2に記載の方法に従って、次の組成を有する混合
物からペレットを作成した。
L−バリン 1000重量部 L−ロイシン 1000 L−イソロイシン 500 グルコース 5000 フルクトース 5000 ラクトアルブミン 2000 スクルエステル(界面活性剤) 100 クエン酸 300 オレンジフレーバー 100 このペレットにも被覆を施さなかった。
実施例 8 実施例2に記載の方法に従って、次の組成を有する混合
物からペレットを作成した。
L−バリン 2 kg L−ロイシン 2 kg イソロイシン 1 kg グルコース 10 kg フルクトース 10 kg ラクトアルブミン 4 kg スクルエステル 0.2 kg クエン酸 0.6 kg レモンフレーバー 0.4 kg ビタミン A 1,788,000 I.U. ビタミン D2 164,000 I.U. ビタミン E 12,000 I.U. ビタミン B6 0.75 g ビタミン B2 0.36 g ビタミン BZ 0.55 g ビタミン PP 10 g ビタミン C 23 g ビタミン B12 1.75 mg 葉 酸 154 mg パンテトン酸カルシウム 3.6 g グルコン酸カルシウム 110 g リン酸カルシウム 620 g グリセロリン酸鉄 40 g 硫酸マグネシウム 1.8 g 塩化亜鉛 11.3 g ヨウ化カリウム 0.79 g 塩化カリウム 192 g グリセロリン酸カリウム 509 g 塩化マグネシウム 210 g 硫 酸 銅 1.9 g このペレットにも被覆を施さなかった。
前記実施例で得られた全ての顆粒について密度を測定し
たところ、本発明の新規な顆粒の見掛け密度は0.4〜0.7
であり、従来の顆粒状薬剤に比べてはるかに大きかっ
た。被覆の有無に拘らず押出されたペレットの見掛け密
度を、振動,圧縮等のコンパクト度を高める動作を加え
ることなく押出された小円筒物を目盛付シリンダーにそ
っと(freely)挿入して測定した。下記式 に従って得られた値は平均0.6g/mlであり、製造時に使
用した原料の見掛け密度が極めて低い(例えばアミノ酸
の見掛け密度は約0.3g/ml)ことを考えると明らかに高
い値である。
本発明を現在好ましいと考えられる幾つかの具体例に基
いて説明してきたが、本発明の趣旨および範囲を逸脱し
ない限り当業者が変更および/又は変化させうることが
できることは自明である。
例えば、顆粒処方剤の調製に適した他の押出しおよび切
断方法もヒトあるいは動物用薬剤あるいは栄養食品の調
製に適用されうる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭58−79917(JP,A) 特開 昭51−112564(JP,A) 特公 昭48−16620(JP,B1) 日本食品工業学会編「食品工業総合事 典」(昭和54年10月25日発行)株式会社光 琳 P.611

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】重量比2:2:1の治療上有効量の3種の必須
    分枝鎖アミノ酸ロイシン、バリン及びイソロイシンの混
    合物とこのアミノ酸混合物の重量に基づいて約0.1〜30
    %の医薬上許容可能な結合剤との圧縮混合物と、前記ア
    ミノ酸混合物の重量の0.1〜4倍の量の医薬上許容可能
    な補助剤又は賦形剤とからなる有益コアを含有し、平均
    直径0.5〜8.0mm及び見掛け密度約0.5〜0.7g/mlを有する
    栄養ペレット。
  2. 【請求項2】前記結合剤、補助剤及び賦形剤が、タンパ
    ク質類、糖類、ビタミン類、無機塩類及び香味剤から選
    択される、特許請求の範囲第1項に記載の栄養ペレッ
    ト。
  3. 【請求項3】前記コアが、重量部での下記組成:ロイシ
    ン2000、バリン2000、イソロイシン1000、トウモロコシ
    スターチ800及びメチルセルロース80を有する、特許請
    求の範囲第1項に記載の栄養ペレット。
  4. 【請求項4】前記コアが、重量部での下記組成:ロイシ
    ン1000、バリン1000、イソロイシン500、グルコース500
    0、フルクトース5000、ラクトアルブミン2000、界面活
    性剤100、クエン酸300及びオレンジ香料100を有する、
    特許請求の範囲第1項に記載の栄養ペレット。
  5. 【請求項5】前記コアが、胃腸液に可溶であって、且つ
    ゼイン又はゼインと炭水化物の混合物から本質的になる
    耐水性保護コーテイングで取り囲まれている、特許請求
    の範囲第1項に記載の栄養ペレット。
  6. 【請求項6】前記コアが、ゼインとサッカロースでコー
    トされている、特許請求の範囲第3項に記載の栄養ペレ
    ット。
  7. 【請求項7】前記結合剤が、スターチとメチルセルロー
    スの混合物である、特許請求の範囲第1項に記載の栄養
    ペレット。
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