JPH0771592A - 自動変速機のロックアップ油圧制御方法 - Google Patents
自動変速機のロックアップ油圧制御方法Info
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- JPH0771592A JPH0771592A JP5217746A JP21774693A JPH0771592A JP H0771592 A JPH0771592 A JP H0771592A JP 5217746 A JP5217746 A JP 5217746A JP 21774693 A JP21774693 A JP 21774693A JP H0771592 A JPH0771592 A JP H0771592A
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- Japan
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- lock
- hydraulic pressure
- engine speed
- hydraulic control
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H61/00—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
- F16H61/14—Control of torque converter lock-up clutches
- F16H61/143—Control of torque converter lock-up clutches using electric control means
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H61/00—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
- F16H61/04—Smoothing ratio shift
- F16H2061/0477—Smoothing ratio shift by suppression of excessive engine flare or turbine racing during shift transition
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Control Of Fluid Gearings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 一つの回転数検出手段（エンジン回転セン
サ）を用いるだけでロックアップ油圧を的確に制御し得
るロックアップ油圧の制御方法を提供すること。 【構成】 ロックアップクラッチ１４のＯＮ状態時にお
いて変速が行われる際に変速開始判断から変速終了まで
の間予め低めに設定した油圧制御パターンに基づいてロ
ックアップ油圧が制御される自動変速機のロックアップ
油圧制御方法において、二回目以降の変速作動時におい
て前回の変速作動時に得られたエンジン回転数の最大上
昇値が設定値以内であった場合には前回と同じ油圧制御
パターンに基づいてロックアップ油圧が制御されまた設
定値を越えていた場合には前回より所定量高く設定した
油圧制御パターンに基づいてロックアップ油圧が制御さ
れるようにした。
サ）を用いるだけでロックアップ油圧を的確に制御し得
るロックアップ油圧の制御方法を提供すること。 【構成】 ロックアップクラッチ１４のＯＮ状態時にお
いて変速が行われる際に変速開始判断から変速終了まで
の間予め低めに設定した油圧制御パターンに基づいてロ
ックアップ油圧が制御される自動変速機のロックアップ
油圧制御方法において、二回目以降の変速作動時におい
て前回の変速作動時に得られたエンジン回転数の最大上
昇値が設定値以内であった場合には前回と同じ油圧制御
パターンに基づいてロックアップ油圧が制御されまた設
定値を越えていた場合には前回より所定量高く設定した
油圧制御パターンに基づいてロックアップ油圧が制御さ
れるようにした。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、自動変速機のトルクコ
ンバータに付設したロックアップクラッチ（トルクコン
バータのポンプインペラとタービンランナとを断続する
クラッチ）に供給されるロックアップ油圧の制御方法に
関する。
ンバータに付設したロックアップクラッチ（トルクコン
バータのポンプインペラとタービンランナとを断続する
クラッチ）に供給されるロックアップ油圧の制御方法に
関する。
【０００２】
【従来の技術】特開昭６３−８８３７２号公報に示され
ているロックアップ油圧の制御方法は、ロックアップク
ラッチがＯＮ状態で変速が行われる場合において、変速
信号の入力により変速開始判断から変速終了までの間、
通常のデューティ比とは異なるデューティ比の信号に基
づいてロックアップクラッチ作動用のソレノイドバルブ
（ロックアップソレノイド）を作動制御し、これにより
ロックアップ油圧を通常より低くしてロックアップクラ
ッチをスリップ状態とし、変速ショックを低減するもの
である。
ているロックアップ油圧の制御方法は、ロックアップク
ラッチがＯＮ状態で変速が行われる場合において、変速
信号の入力により変速開始判断から変速終了までの間、
通常のデューティ比とは異なるデューティ比の信号に基
づいてロックアップクラッチ作動用のソレノイドバルブ
（ロックアップソレノイド）を作動制御し、これにより
ロックアップ油圧を通常より低くしてロックアップクラ
ッチをスリップ状態とし、変速ショックを低減するもの
である。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の制御方
法においては、例えば製品間の性能のバラツキによりロ
ックアップ油圧が設定値より低くなりすぎてしまうと、
エンジン回転数が異常上昇し、エンジンが空吹きする恐
れがある。なお、ロックアップ油圧が製品間の性能のバ
ラツキにより低くなることを見込んで予め高く設定して
おくと、変速ショックを十分に低減することができな
い。結果として、ロックアップ油圧を決定するデューテ
ィ比のチューニングが非常に難しい。本発明は、上記し
た問題に対処すべくなされたものであり、例えば製品間
の性能のバラツキに対応してロックアップ油圧を的確に
制御し得るロックアップ油圧の制御方法を提供すること
を目的としている。
法においては、例えば製品間の性能のバラツキによりロ
ックアップ油圧が設定値より低くなりすぎてしまうと、
エンジン回転数が異常上昇し、エンジンが空吹きする恐
れがある。なお、ロックアップ油圧が製品間の性能のバ
ラツキにより低くなることを見込んで予め高く設定して
おくと、変速ショックを十分に低減することができな
い。結果として、ロックアップ油圧を決定するデューテ
ィ比のチューニングが非常に難しい。本発明は、上記し
た問題に対処すべくなされたものであり、例えば製品間
の性能のバラツキに対応してロックアップ油圧を的確に
制御し得るロックアップ油圧の制御方法を提供すること
を目的としている。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、本発明においては、ロックアップクラッチのＯ
Ｎ状態時において変速が行われる際に変速開始判断から
変速終了までの間予め低めに設定した油圧制御パターン
に基づいてロックアップ油圧が制御される自動変速機の
ロックアップ油圧制御方法において、二回目以降の変速
作動時において前回の変速作動時に得られたエンジン回
転数の最大上昇値が設定値以内であった場合には前回と
同じ油圧制御パターンに基づいてロックアップ油圧が制
御されまた設定値を越えていた場合には前回より所定量
高く設定した油圧制御パターンに基づいてロックアップ
油圧が制御されるようにした。
ために、本発明においては、ロックアップクラッチのＯ
Ｎ状態時において変速が行われる際に変速開始判断から
変速終了までの間予め低めに設定した油圧制御パターン
に基づいてロックアップ油圧が制御される自動変速機の
ロックアップ油圧制御方法において、二回目以降の変速
作動時において前回の変速作動時に得られたエンジン回
転数の最大上昇値が設定値以内であった場合には前回と
同じ油圧制御パターンに基づいてロックアップ油圧が制
御されまた設定値を越えていた場合には前回より所定量
高く設定した油圧制御パターンに基づいてロックアップ
油圧が制御されるようにした。
【０００５】
【発明の作用・効果】本発明によるロックアップ油圧の
制御方法によれば、ロックアップクラッチのＯＮ状態時
における二回目以降の変速作動時において、その変速作
動時またはそれ以降の変速作動時においてエンジン回転
数の最大上昇値が設定値以内となり、製品間の性能のバ
ラツキが使用により順次解消されてエンジン空吹き及び
変速ショックがともに抑制された性能が得られるように
なる。また、本発明によるロックアップ油圧の制御方法
は検出手段としてエンジン回転数を検出する単一の検出
手段を用いることによって実施できるものであり、シス
テムが簡素化できて安価に実施することができる。
制御方法によれば、ロックアップクラッチのＯＮ状態時
における二回目以降の変速作動時において、その変速作
動時またはそれ以降の変速作動時においてエンジン回転
数の最大上昇値が設定値以内となり、製品間の性能のバ
ラツキが使用により順次解消されてエンジン空吹き及び
変速ショックがともに抑制された性能が得られるように
なる。また、本発明によるロックアップ油圧の制御方法
は検出手段としてエンジン回転数を検出する単一の検出
手段を用いることによって実施できるものであり、シス
テムが簡素化できて安価に実施することができる。
【０００６】
【実施例】以下に、本発明の一実施例を図面に基づいて
説明する。図１は本発明によるロックアップ油圧制御方
法を実施するための自動車用ロックアップ機構付４速自
動変速機の要部を概略的に示していて、この自動変速機
においてはエンジン（図示省略）によって駆動されるポ
ンプインペラ１１とタービンランナ１２とステータ１３
を主体とするトルクコンバータ１０に油圧式のロックア
ップクラッチ１４が付設されていて、このロックアップ
クラッチ１４のＯＮ−ＯＦＦによってポンプインペラ１
１とタービンランナ１２が断続されるように構成されて
いる。
説明する。図１は本発明によるロックアップ油圧制御方
法を実施するための自動車用ロックアップ機構付４速自
動変速機の要部を概略的に示していて、この自動変速機
においてはエンジン（図示省略）によって駆動されるポ
ンプインペラ１１とタービンランナ１２とステータ１３
を主体とするトルクコンバータ１０に油圧式のロックア
ップクラッチ１４が付設されていて、このロックアップ
クラッチ１４のＯＮ−ＯＦＦによってポンプインペラ１
１とタービンランナ１２が断続されるように構成されて
いる。
【０００７】また、ロックアップクラッチ１４に供給さ
れるロックアップ油圧は、周知のように油圧制御装置Ａ
が備えるロックアップソレノイド２１とこれと協同する
ロックアップコントロールバルブ２２によって制御され
るようになっており、ロックアップソレノイド２１は電
子制御装置Ｂが備えるロックアップ油圧制御手段３１に
よって作動を制御されるように構成されている。ロック
アップ油圧制御手段３１は、電子制御装置Ｂが備える変
速制御手段３２から変速信号が出力されたとき図２のフ
ローチャートに対応したプログラムを実行するものであ
り、エンジンの回転数を検出するエンジン回転センサ４
１からの出力信号が入力されるように構成されている。
なお、変速制御手段３２は、スロットルの開度を検出す
るスロットルセンサ４２と車速を検出する車速センサ４
３にてそれぞれ検出されるスロットル開度と車速に応じ
て、周知のように変速及びロックアップ作動の制御を行
うように構成されている。
れるロックアップ油圧は、周知のように油圧制御装置Ａ
が備えるロックアップソレノイド２１とこれと協同する
ロックアップコントロールバルブ２２によって制御され
るようになっており、ロックアップソレノイド２１は電
子制御装置Ｂが備えるロックアップ油圧制御手段３１に
よって作動を制御されるように構成されている。ロック
アップ油圧制御手段３１は、電子制御装置Ｂが備える変
速制御手段３２から変速信号が出力されたとき図２のフ
ローチャートに対応したプログラムを実行するものであ
り、エンジンの回転数を検出するエンジン回転センサ４
１からの出力信号が入力されるように構成されている。
なお、変速制御手段３２は、スロットルの開度を検出す
るスロットルセンサ４２と車速を検出する車速センサ４
３にてそれぞれ検出されるスロットル開度と車速に応じ
て、周知のように変速及びロックアップ作動の制御を行
うように構成されている。
【０００８】次に、ロックアップクラッチ１４のＯＮ状
態時において変速制御手段３２からロックアップ油圧制
御手段３１に変速信号が出力されたときの動作を図２を
参照して説明する。ロックアップ油圧制御手段３１は、
変速信号を入力すると、ステップ１００にてプログラム
の実行を開始し、ステップ１０１にて経過時間ｔを計時
するタイマーをリセットし、ステップ１０２にて経過時
間ｔを読み込み、ステップ１０３にて予め記憶させてあ
る図３に示したロックアップ油圧の経時変化パターン
（初回にはａｂｃｄと変化する低めのパターンが記憶さ
れている）を参照して経過時間ｔにおけるロックアップ
ソレノイド２１への制御信号を演算して出力する。
態時において変速制御手段３２からロックアップ油圧制
御手段３１に変速信号が出力されたときの動作を図２を
参照して説明する。ロックアップ油圧制御手段３１は、
変速信号を入力すると、ステップ１００にてプログラム
の実行を開始し、ステップ１０１にて経過時間ｔを計時
するタイマーをリセットし、ステップ１０２にて経過時
間ｔを読み込み、ステップ１０３にて予め記憶させてあ
る図３に示したロックアップ油圧の経時変化パターン
（初回にはａｂｃｄと変化する低めのパターンが記憶さ
れている）を参照して経過時間ｔにおけるロックアップ
ソレノイド２１への制御信号を演算して出力する。
【０００９】また、ステップ１０４にてエンジン回転セ
ンサ４１からの信号に基づいてエンジンの実際の回転数
Ｒ１を演算し、ステップ１０５にて図３に示したエンジ
ン回転数の基準パターン（実線）を参照して経過時間ｔ
における基準回転数Ｒ２を演算し、ステップ１０６にて
実際の回転数Ｒ１と基準回転数Ｒ２との差ｒを演算して
記憶し、ステップ１０７にて経過時間ｔが設定時間Ｔｏ
（変速開始から変速終了までの時間であり略１秒であ
る）を越えているか否かが判定される。ステップ１０７
にて「ＮＯ」と判定されるとステップ１０２に戻ってス
テップ１０２〜１０７が繰り返し実行され、またステッ
プ１０７にて「ＹＥＳ」と判定されるとステップ１０８
に進む。
ンサ４１からの信号に基づいてエンジンの実際の回転数
Ｒ１を演算し、ステップ１０５にて図３に示したエンジ
ン回転数の基準パターン（実線）を参照して経過時間ｔ
における基準回転数Ｒ２を演算し、ステップ１０６にて
実際の回転数Ｒ１と基準回転数Ｒ２との差ｒを演算して
記憶し、ステップ１０７にて経過時間ｔが設定時間Ｔｏ
（変速開始から変速終了までの時間であり略１秒であ
る）を越えているか否かが判定される。ステップ１０７
にて「ＮＯ」と判定されるとステップ１０２に戻ってス
テップ１０２〜１０７が繰り返し実行され、またステッ
プ１０７にて「ＹＥＳ」と判定されるとステップ１０８
に進む。
【００１０】また、ステップ１０８ではステップ１０６
にて演算記憶した回転数差ｒの最大値ｒmax の読み込み
がなされ、ステップ１０９にて最大値ｒmax が設定値ｒ
ｏを越えているか否かが判定される。上記したステップ
１０２〜１０７の実行によってはロックアップ油圧の制
御が的確になされなくてエンジン回転数が図３の破線に
て示したように実線の基準パターンに対して大きく変化
してステップ１０９にて「ＹＥＳ」と判定されるとステ
ップ１１０を実行した後にステップ１１１にてプログラ
ムの実行が終了し、またタービン回転数が実線の基準パ
ターンに対して僅かに変化して「ＮＯ」と判定されると
直ちにステップ１１１にてプログラムの実行が終了す
る。ところで、ステップ１１０ではステップ１０３で参
照されるロックアップ油圧の経時変化パターンがａｅｆ
ｄと変化するものと置換される。なお、ａｅｆｄと変化
する経時変化パターンは、置換前の経時変化パターンに
おけるｂｃ間の油圧を所定量ｘ％アップさせたものであ
る。
にて演算記憶した回転数差ｒの最大値ｒmax の読み込み
がなされ、ステップ１０９にて最大値ｒmax が設定値ｒ
ｏを越えているか否かが判定される。上記したステップ
１０２〜１０７の実行によってはロックアップ油圧の制
御が的確になされなくてエンジン回転数が図３の破線に
て示したように実線の基準パターンに対して大きく変化
してステップ１０９にて「ＹＥＳ」と判定されるとステ
ップ１１０を実行した後にステップ１１１にてプログラ
ムの実行が終了し、またタービン回転数が実線の基準パ
ターンに対して僅かに変化して「ＮＯ」と判定されると
直ちにステップ１１１にてプログラムの実行が終了す
る。ところで、ステップ１１０ではステップ１０３で参
照されるロックアップ油圧の経時変化パターンがａｅｆ
ｄと変化するものと置換される。なお、ａｅｆｄと変化
する経時変化パターンは、置換前の経時変化パターンに
おけるｂｃ間の油圧を所定量ｘ％アップさせたものであ
る。
【００１１】したがって、次回に図２に示したプログラ
ムが実行される場合には、ステップ１０３の実行におい
て図３のａｅｆｄと変化する経時変化パターンが参照さ
れて制御信号が演算される。これによって、二回目以降
の実行によってエンジン回転数の回転数変化が図３の実
線に示した基準パターンに近似したものとなり、エンジ
ン空吹きの要因となる回転数変化のピーク発生が抑制さ
れる。
ムが実行される場合には、ステップ１０３の実行におい
て図３のａｅｆｄと変化する経時変化パターンが参照さ
れて制御信号が演算される。これによって、二回目以降
の実行によってエンジン回転数の回転数変化が図３の実
線に示した基準パターンに近似したものとなり、エンジ
ン空吹きの要因となる回転数変化のピーク発生が抑制さ
れる。
【図１】 本発明によるロックアップ油圧制御方法を実
施するための自動車用ロックアップ機構付４速自動変速
機の要部概略構成図である。
施するための自動車用ロックアップ機構付４速自動変速
機の要部概略構成図である。
【図２】 図１のロックアップ油圧制御手段によって実
行されるプログラムを示すフローチャートである。
行されるプログラムを示すフローチャートである。
【図３】 エンジン回転数とロックアップ油圧の経時変
化を示した図である。
化を示した図である。
１０…トルクコンバータ、１１…ポンプインペラ、１２
…タービンランナ、１３…ステータ、１４…ロックアッ
プクラッチ、２１…ロックアップソレノイド、２２…ロ
ックアップコントロールバルブ、３１…ロックアップ油
圧制御手段、３２…変速制御手段、４１…エンジン回転
センサ、４２…スロットルセンサ、４３…車速センサ。
…タービンランナ、１３…ステータ、１４…ロックアッ
プクラッチ、２１…ロックアップソレノイド、２２…ロ
ックアップコントロールバルブ、３１…ロックアップ油
圧制御手段、３２…変速制御手段、４１…エンジン回転
センサ、４２…スロットルセンサ、４３…車速センサ。
Claims (1)
- 【請求項１】 ロックアップクラッチのＯＮ状態時にお
いて変速が行われる際に変速開始判断から変速終了まで
の間予め低めに設定した油圧制御パターンに基づいてロ
ックアップ油圧が制御される自動変速機のロックアップ
油圧制御方法において、二回目以降の変速作動時におい
て前回の変速作動時に得られたエンジン回転数の最大上
昇値が設定値以内であった場合には前回と同じ油圧制御
パターンに基づいてロックアップ油圧が制御されまた設
定値を越えていた場合には前回より所定量高く設定した
油圧制御パターンに基づいてロックアップ油圧が制御さ
れるようにした自動変速機のロックアップ油圧制御方
法。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5217746A JPH0771592A (ja) | 1993-09-01 | 1993-09-01 | 自動変速機のロックアップ油圧制御方法 |
| US08/298,404 US5496233A (en) | 1993-09-01 | 1994-08-31 | Control device and a method for controlling and resetting a lock up hydraulic pressure schedule for subsequent gear shiftings in an automatic transmission |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5217746A JPH0771592A (ja) | 1993-09-01 | 1993-09-01 | 自動変速機のロックアップ油圧制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0771592A true JPH0771592A (ja) | 1995-03-17 |
Family
ID=16709106
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5217746A Pending JPH0771592A (ja) | 1993-09-01 | 1993-09-01 | 自動変速機のロックアップ油圧制御方法 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5496233A (ja) |
| JP (1) | JPH0771592A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010516957A (ja) * | 2007-01-19 | 2010-05-20 | ルノー・エス・アー・エス | トルクコンバータのダイレクトドライブクラッチの滑りを制御する方法 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3186442B2 (ja) * | 1994-07-13 | 2001-07-11 | トヨタ自動車株式会社 | 車両用ロックアップクラッチのスリップ制御装置 |
| KR100342032B1 (ko) * | 1994-09-19 | 2002-11-30 | 마츠다 가부시키가이샤 | 유체커플링의록크업제어장치 |
| JPH08261321A (ja) * | 1995-03-27 | 1996-10-11 | Mazda Motor Corp | 自動変速機の制御装置 |
Family Cites Families (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6388372A (ja) * | 1986-09-29 | 1988-04-19 | Aisin Seiki Co Ltd | 直結クラツチの制御方法 |
| JPH0238748A (ja) * | 1988-07-28 | 1990-02-08 | Nissan Motor Co Ltd | パワートレーンの変速ショック軽減用総合制御装置 |
| JPH0337473A (ja) * | 1989-06-30 | 1991-02-18 | Mazda Motor Corp | 自動変速機の変速制御装置 |
| KR920010906B1 (ko) * | 1989-08-23 | 1992-12-21 | 마쯔다 가부시기가이샤 | 자동변속기의 라인압 제어장치 |
| JP2843609B2 (ja) * | 1989-09-09 | 1999-01-06 | ジャトコ株式会社 | ロックアップクラッチの作動制御装置 |
| JP2825289B2 (ja) * | 1989-10-16 | 1998-11-18 | マツダ株式会社 | 流体継手のスリップ制御装置 |
| JPH05187540A (ja) * | 1992-01-09 | 1993-07-27 | Jatco Corp | ロックアップクラッチ制御装置 |
-
1993
- 1993-09-01 JP JP5217746A patent/JPH0771592A/ja active Pending
-
1994
- 1994-08-31 US US08/298,404 patent/US5496233A/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010516957A (ja) * | 2007-01-19 | 2010-05-20 | ルノー・エス・アー・エス | トルクコンバータのダイレクトドライブクラッチの滑りを制御する方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5496233A (en) | 1996-03-05 |
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