JP3424160B2 - 自動変速機の変速制御装置 - Google Patents
自動変速機の変速制御装置Info
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- friction element
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- automatic transmission
- control device
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Description
御装置、特に、変速に際して締結させるべき摩擦要素の
ストローク完了を促進させるための作動液圧指令値を好
適に決定するための装置に関するものである。
ーキ等の変速用摩擦要素を、選択的に液圧作動(締結)
させることにより歯車伝動系の動力伝達経路(変速段)
を決定し、作動する摩擦要素を切り換えることにより他
の変速段への変速を行うよう構成する。ところで、変速
に際して締結すべき摩擦要素がストロークを行っている
間は、締結開始前であることから当該ストロークを速や
かに行わせて、変速応答を高めるのが良い。
96158号公報に記載されているような技術思想にも
とづき図4に実線αで示すごとく、上記摩擦要素の作動
液圧指令値を変速指令時t1 からスタンバイフェーズ時
間ΔTSTの間ステップ状に上昇させて摩擦要素のリター
ンスプリング力に相当するリターンスプリング相当圧P
d とすることにより摩擦要素の締結を開始させ、その後
の瞬時t2 より摩擦要素の作動液圧指令値を更に漸増さ
せて変速を開始、進行させる考え方がある。
素の作動液圧はβで示すごとくハードウエアで決まる時
間遅れをもって上昇を開始し、最終的に指令値αと同じ
リターンスプリング相当圧Pd に達して摩擦要素の締結
を開始させる。ところで、作動液圧βがΔPd1のごとき
大きな段差をもって一気に指令値αと同じリターンスプ
リング相当圧Pd に上昇するため、そして当該リターン
スプリング相当圧Pd が確実に摩擦要素のストロークを
完了させ得るよう、リターンスプリング力のバラツキや
液圧のバラツキを考慮して余裕分だけ高めに定めるられ
るのが常套であるため、以下の問題が生ずることを確か
めた。
の、アクセルペダル踏み込み量が小さく自動変速機のラ
イン圧が低くされている変速時、例えば極く低スロット
ル開度での車速上昇に伴うオートアップシフト時や、ア
クセルペダルから足を放した時に生ずる足放しアップシ
フト時は、僅かなトルク変動も乗員がこれを感じてしま
うことから、上記のごとく作動液圧βが大きな作動液圧
段差ΔPd1をもって一気にリターンスプリング相当圧P
d に上昇すると、この時の摩擦要素の僅かな締結開始シ
ョックが変速ショックになってしまう。
って締結すべき摩擦要素のストローク完了を促進させる
ための作動液圧指令値を、変速ショックを感じ易い極く
低スロットル開度での車速上昇にともなうオートアップ
シフト時や足放しアップシフト時においても上記変速シ
ョックの問題が生ずることのないよう決定し得る自動変
速機の変速制御装置を提案することを目的とする。
バイフェーズ時間を適切に与えて本発明の狙いが確実に
達成されるようにした自動変速機の変速制御装置を提案
することを目的とする。
バイフェーズ時間を変速機の作動液温度にかかわらず適
切に与えて本発明の狙いが更に確実に達成されるように
した自動変速機の変速制御装置を提案することを目的と
する。
ず第1発明による自動変速機の変速制御装置は、作動液
圧の上昇により解放状態の或る摩擦要素を締結させて行
う変速に際し、該摩擦要素がストロークを完了して締結
を開始するまでのスタンバイフェーズ時間中、前記作動
液圧の指令値を該摩擦要素のストローク完了が促進され
るよう決定する自動変速機において、前記作動液圧指令
値を、スタンバイフェーズ時間中に前記摩擦要素のリタ
ーンスプリング力に相当するリターンスプリング相当圧
まで所定の時間変化勾配で上昇させるよう構成したこと
を特徴とするものである。
装置は、上記第1発明において、前記作動液圧指令値の
所定の時間変化勾配を決定する前記スタンバイフェーズ
時間を、前記摩擦要素への作動液の供給応答遅れ時間に
所定の余裕時間を加算した時間とするよう構成したこと
を特徴とするものである。
装置は、第1発明または第2発明において、前記スタン
バイフェーズ時間を変速機作動液温度に応じて、低温で
あるほど長くするよう構成したことを特徴とするもので
ある。
放状態から締結させると自動変速機は対応する変速を行
う。この変速に際しては、当該摩擦要素がストロークを
完了して締結を開始するまでのスタンバイフェーズ時間
中、摩擦要素の作動液圧指令値を摩擦要素のストローク
完了が促進されるよう決定して変速応答を早める。
圧指令値を、スタンバイフェーズ時間中に摩擦要素のリ
ターンスプリング力に相当するリターンスプリング相当
圧まで所定の時間変化勾配で上昇させることから、摩擦
要素の作動液圧が作動液圧指令値に追い付く時に、当該
指令値が未だ上昇過程にあってリターンスプリング相当
圧に達しいないため、小さな液圧段差をもって指令値ま
で上昇することとなり、その後に指令値および実圧がリ
ターンスプリング相当圧に達して摩擦要素を締結開始さ
せる時のショックも小さい。よって、変速ショックを感
じ易い極く低スロットル開度での車速上昇にともなうオ
ートアップシフト時や足放しアップシフト時においても
前記した変速ショックの問題が生ずることがなく、自動
変速機の変速品質を高めることができる。
の所定の時間変化勾配を決定するスタンバイフェーズ時
間を、前記摩擦要素への作動液の供給応答遅れ時間に所
定の余裕時間を加算した時間とするから、作動液圧指令
値がリターンスプリング相当圧に達する前に摩擦要素の
作動液圧が当該指令値に追い付くのを保証することがで
き、上記第1発明の作用効果を一層確実なものにするこ
とができる。
ーズ時間を変速機作動液温度に応じて、低温であるほど
長くすることから、低温時は作動液の粘度が高くなって
摩擦要素の作動液圧が上記の指令値に追い付くのに要す
る時間が長くなるのに良く符合し、作動液温度にかかわ
らず上記第1発明の作用効果を一層確実なものにするこ
とができる。
に基づき詳細に説明する。図1は本発明一実施の形態に
なる自動変速機の変速制御装置を示し、1はエンジン、
2は自動変速機で、これらのタンデム結合により車両の
パワートレーンを構成する。エンジン1は、運転者が操
作するアクセルペダル3に連動してその踏み込みにつれ
全閉から全開に向け開度増大するスロットルバルブ4に
より出力を加減され、エンジン出力はトルクコンバータ
T/Cを経て自動変速機2に入力されるものとする。
路(変速段)を決定する液圧作動クラッチや液圧作動ブ
レーキ等の摩擦要素へ供給すべき作動液圧を直接的に制
御する直動式とし、これがため変速制御用のコントロー
ルバルブ5に上記摩擦要素の数だけ作動液圧デューティ
ソレノイド6,7,8を挿置して設ける。これら作動液
圧デューティソレノイド6,7,8は、対応する摩擦要
素の作動液圧を個々にデューティ制御して当該摩擦要素
を選択的に締結作動させることにより自動変速機2を所
定の変速段が選択された状態にし得るようにする。そし
て自動変速機は、選択変速段に応じたギヤ比でエンジン
動力を変速して出力する。
ューティはコントローラ11により決定し、このコント
ローラには、スロットルバルブ4の開度TVOを検出す
るスロットル開度センサ12からの信号と、自動変速機
2の出力回転数No を検出する出力回転センサ13から
の信号と、自動変速機2の作動液温TEMPを検出する
液温センサ14からの信号をそれぞれ入力する。
基に図2および図3の制御プログラムを実行し、自動変
速機2を以下のように変速制御するものとする。図2は
メインルーチンで、先ずステップ21において、スロッ
トル開度TVOおよび変速機出力回転数No を読み込
み、更に変速機出力回転数No から車速VSPを演算す
る。
にして変速判断を行う。即ち、車速VSPおよびスロッ
トル開度TVOを基に、図示せざる予定の変速パターン
から、現在の運転状態に好適な変速段を求め、このよう
にして求めた好適変速段と、現在の選択変速段とが一致
していれば、当然変速を行わないこととして制御をその
まま終了する。しかして、現在の選択変速段が好適変速
段と異なれば、制御をステップ23に進めて変速指令を
発し、ここでデューティソレノイド6,7,8の駆動デ
ューティを変更することにより、選択変速段から好適変
速段への変速が行われるよう摩擦要素の解放、締結を実
行する。
速に際して解放状態から締結状態へと切り換えるべき摩
擦要素のストローク中における作動液圧指令値を、図3
に示す制御プログラムの実行により図5に2点鎖線で示
すごとくに決定する。図3の制御プログラムは、当該摩
擦要素の締結により行われる変速の指令からこの変速が
終了するまでの間、一定周期(例えば0.2秒)毎の定
時割り込みにより繰り返し実行されるもので、ステップ
31において、上記締結すべき摩擦要素のストローク中
における作動液圧指令値PC の制御が開始された直後で
あることを示すようにフラグFLAGを1にセットす
る。
るステップ32は、上記摩擦要素のストローク中におけ
る作動液圧指令値PC の制御が開始された直後であれ
ば、制御をステップ33〜37に進めることとなる。し
かしてこれらステップ33〜37を含むループは、ステ
ップ37でフラグFLAGが0にリセットされることか
ら、1回のみ実行されるものである。
に、ステップ33ではタイマTMを0にリセットして図
4の変速指令瞬時t1 からの経過時間を計測可能にす
る。次いでステップ34において、上記摩擦要素に内蔵
されているリターンスプリング力に相当したリターンス
プリング相当圧Pd を読み込む。ここでリターンスプリ
ング相当圧Pd は、摩擦要素が確実にストロークを完了
し、締結を開始するのに必要最低限の圧力値として予め
メモリしておくが、摩擦要素のリターンスプリング力に
は同仕様の自動変速機でもバラツキがあること、また、
同じ作動液圧指令値PC でも実圧がバラツキを持つのを
避けられないことから、これらによっても摩擦要素が確
実にストロークを完了するようにするための余裕分だけ
高めに定める。
液温TEMPから図4に例示するようなスタンバイフェ
ーズ時間ΔTSTを検索する。ここでスタンバイフェーズ
時間ΔTSTは、当該時間中に作動液圧指令値PC をから
リターンスプリング相当圧Pd まで漸増させる過程で、
指令値PC がリターンスプリング相当圧Pd に到達する
前に、実際の作動液圧が図4に破線γで示すごとく作動
液圧指令値PC に追い付くような時間として予めメモリ
しておく。従ってスタンバイフェーズ時間ΔTSTは、摩
擦要素への作動液の供給応答遅れ時間に所定の余裕時間
を加算して定めるが、摩擦要素への作動液の供給応答遅
れ時間が低温時ほど粘度の関係で大きくなることから、
スタンバイフェーズ時間ΔTSTを変速機作動液温TEM
Pが低いほど長くする。
スプリング相当圧Pd をスタンバイフェーズ時間ΔTST
で除算することにより、作動液圧指令値PC の時間変化
勾配ΔP1 (=Pd /ΔTST)を求め、次いでステップ
37において、前記したごとくフラグFLAGを0にリ
セットする。
ステップ32が制御をステップ38に進める。ステップ
38では、タイマTMをインクリメントすることにより
当該制御プログラムの演算周期ずつ進め、図4の変速指
令瞬時t1 からの経過時間を計測する。
令値PC をステップ36で求めたΔP1 ずつ上昇させて
対応するデューティソレノイド6、または7、或いは8
に指令する。ところで作動液圧指令値PC は、対応する
摩擦要素の解放により行われる変速時に0にされている
ことから初期値が0であり、従って作動液圧指令値PC
は図4に示すごとく変速指令瞬時t1 における0から、
スタンバイフェーズ時間ΔT STが経過する瞬時t2 にリ
ターンスプリング相当圧Pd となるような時間変化勾配
ΔP1 で漸増する。
Mがスタンバイフェーズ時間ΔTST以上を示しているか
否かにより、変速指令瞬時t1 からスタンバイフェーズ
時間ΔTSTが経過した瞬時t2 に至ったか否かを判定
し、瞬時t2 に至っていなければステップ32,38,
39,40を通るループを繰り返し、作動液圧指令値P
C の上記制御を可能ならしめる。瞬時t2 に至った時以
後は制御をステップ41に進め、ここで図4に例示する
ごとく作動液圧指令値PC をリターンスプリング相当圧
Pd から上昇させて摩擦要素を通常通りに締結制御し、
当該変速を進行、終了させることとする。
ける作動液圧指令値PC の上昇制御によれば、同じく図
4に示すごとく摩擦要素の作動液圧γがハードウエアで
決まる時間遅れをもって上昇を開始し、その後に作動液
圧指令値PC に追い付く時、この作動液圧指令値PC が
未だリターンスプリング相当圧Pd に到達していない低
い値であることから、摩擦要素の作動液圧γが従来の液
圧段差ΔPd1よりも小さな液圧段差ΔPd2で作動液圧指
令値PC に追い付くことができ、その後に指令値PC お
よび実圧γがリターンスプリング相当圧Pd に達して摩
擦要素を締結開始させる時のショックも小さい。よっ
て、変速ショックを感じ易い極く低スロットル開度での
車速上昇にともなうオートアップシフト時や足放しアッ
プシフト時においても、従来生じていた前記変速ショッ
クの問題が生ずることがなく、自動変速機の変速品質を
高めることができる。
を前記した通り摩擦要素への作動液の供給応答遅れ時間
に所定の余裕時間を加算した時間とする場合、作動液圧
指令値PC がリターンスプリング相当圧Pd に達する前
に摩擦要素の作動液圧γが当該指令値に追い付くのを保
証することができ、上記の作用効果を一層確実なものに
することができる。
記のごとく、変速機作動液温TEMPが低温であるほど
長くしたことから、低温時は作動液の粘度が高くなって
摩擦要素の作動液圧γが指令値PC に追い付くのに要す
る時間が長くなるのに良く符合し、作動液温度にかかわ
らず上記の作用効果を一層確実なものにすることができ
る。
御装置を具えた車両のパワートレーンおよびその制御系
を示すシステム図である。
き変速制御プログラムのメインルーチンを示すフローチ
ャートである。
るべき摩擦要素のストローク中における作動液圧指令値
の制御プログラムを示すフローチャートである。
比較して示すタイムチャートである。
Claims (3)
- 【請求項1】 作動液圧の上昇により解放状態の或る摩
擦要素を締結させて行う変速に際し、該摩擦要素がスト
ロークを完了して締結を開始するまでのスタンバイフェ
ーズ時間中、前記作動液圧の指令値を該摩擦要素のスト
ローク完了が促進されるよう決定する自動変速機におい
て、 前記作動液圧指令値を、スタンバイフェーズ時間中に前
記摩擦要素のリターンスプリング力に相当するリターン
スプリング相当圧まで所定の時間変化勾配で上昇させる
よう構成したことを特徴とする自動変速機の変速制御装
置。 - 【請求項2】 請求項1において、前記作動液圧指令値
の所定の時間変化勾配を決定する前記スタンバイフェー
ズ時間を、前記摩擦要素への作動液の供給応答遅れ時間
に所定の余裕時間を加算した時間とするよう構成したこ
とを特徴とする自動変速機の変速制御装置。 - 【請求項3】 請求項1または2において、前記スタン
バイフェーズ時間を変速機作動液温度に応じて、低温で
あるほど長くするよう構成したことを特徴とする自動変
速機の変速制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24681998A JP3424160B2 (ja) | 1998-09-01 | 1998-09-01 | 自動変速機の変速制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24681998A JP3424160B2 (ja) | 1998-09-01 | 1998-09-01 | 自動変速機の変速制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000074204A JP2000074204A (ja) | 2000-03-14 |
JP3424160B2 true JP3424160B2 (ja) | 2003-07-07 |
Family
ID=17154174
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24681998A Expired - Lifetime JP3424160B2 (ja) | 1998-09-01 | 1998-09-01 | 自動変速機の変速制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3424160B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002276799A (ja) * | 2001-01-11 | 2002-09-25 | Jatco Ltd | 自動変速機の変速制御装置 |
JP3965278B2 (ja) * | 2001-01-30 | 2007-08-29 | ジヤトコ株式会社 | 自動変速機の油圧制御装置 |
-
1998
- 1998-09-01 JP JP24681998A patent/JP3424160B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2000074204A (ja) | 2000-03-14 |
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