JPH0771219B2 - フィルムから得たビデオの順次走査表示システム - Google Patents
フィルムから得たビデオの順次走査表示システムInfo
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Description
特に映画フィルムのような連続する画像フレームを有す
るフィルムから導出されたビデオ信号の順次走査表示に
関するものである。
は、通常インターレースビデオフィールドによって生成
される。奇数および偶数ビデオフィールドは毎秒60フィ
ールドの速度で交互に送信され、受信において奇数およ
び偶数フィールドはインターレースフォーマットで表示
されて毎秒30フレームのビデオフレームを生成する。
解像度、伝送帯域幅の間の折衷作として考えられたもの
である。理論的には、もしも伝送帯域幅が固定されれ
ば、インターレースされた表示は、対応する順次走査表
示の垂直解像度の2倍か、または時間的解像度の2倍を
得ることができる。残念なことに、インターレースシス
テムに関連した欠点がある。動きと高い垂直周波数が同
時に生じたときには、この改善の大部分が失われる。静
止画像でさえも、垂直解像度はケル(Kell)係数として
知られているものによって制限される。順次走査システ
ムの2倍の走査線を有するインターレーステレビジョン
システムに対する解像度の主観的改良は25乃至30%を越
えることはないと定められた。その他の欠点としてイン
ターレースラインフリッカーおよびラインクロールとい
うインターレースシステムに関連した2つの妨害を生じ
る欠点があることが知られている。上記の2つの欠点
は、高い垂直周波数があるとき可視状態になる。
るためのほとんど全ての現在あるアルゴリズムは、各フ
ィールド中の失われたラインを予測することによって行
われる。最も簡単な予測器は同じフィールドの隣接する
ラインを反復するかまたは、2本の隣接するラインを平
均する。残念ながら、これは垂直解像度を減少させ、イ
ンターレースの本来の目的を損なうものである。もっと
もよい方法は、前のフィールドと次のフィールドの同じ
ラインを複製するかまたは両フィールドの同じ2つのラ
インを平均して、失われたラインの代わりに入れること
である。これは時間的解像度を減少させるけれども、観
察者が欠陥に対して敏感な場合や静止画像の場合に正確
な結果を生じる。残念ながらこれはフレーム記憶または
フィールド記憶が必要となるため、実施にはさらに費用
がかかる。
時間的平均の両者の組合わせを使用する。簡単な動き検
出器の使用によって、画像または領域が静止していると
考えられるならば時間的平均が行われ、そうでなければ
垂直平均が行われることが決定される。この場合に、画
像が静止しているときは結果は正しくなるが、動きがあ
る場合には垂直解像度における損失は依然として生じ
る。動いている空間的なディテールに対する観察者の感
度の低下に対する苦情は、観察者による可視追跡の非常
に高い確度のために問題とされる。その結果、静止から
動いているディテールの変化中に生じるシャープさの突
然の喪失は、非常に目につき易い。他の欠点は、動き検
出器のエラーに対する感受性と、受信装置においてフレ
ーム記憶が必要となることである。
の使用により、よくなされる。例えば、文献(Tsing
“Philipss NTSC-Compatible Two-Channel Televixsion
System" Third International Colloquium on Advance
Television Systems:HDTV87 1987年10月4-8日カナダ、
オタワ)では、垂直平均によって得られた予測を改善す
るために、時間圧縮されたライン差信号を使用すること
が記載されている。一方、別の文献(Isnardi他による
“A Single Channel NTSC Compatible Widescreen ED
TV System" Third International Colloquium on Advan
ce Telesivion Systems:HDTV87 1987年10月 4-8日カナ
ダ、オタワ)には、時間的平均によって得られた予測を
改善するために、低帯域幅の垂直−時間“ヘルパー”信
号を使用することが記載されている。したがって、これ
らの最近の方法は、全て補間を使用し、それから追加の
情報を送ることによって、アーティファクトを除去しよ
うと努めている。
(“B−MACおよびHDTV−How Does it Fit" Third Inte
rnational Colloquium on Advance Television System
s:HDTV87 1987年10月 4-8日カナダ、オタワ)。この方
法においては、525走査線の順次走査システムの2本の
垂直に隣接する走査線に含まれた情報が、525走査線イ
ンターレースシステムの単一の走査線に多重化される。
受信装置では、情報の順序が修復され、順次走査フォー
マットで表示される。残念ながら、水平帯域幅が固定さ
れていると、元のビデオサンプルの半分しか送ることが
できない。この場合には、対角線解像度の損失が生じ
る。何等かの品質低下が、現在ある受信装置において予
測される。
ることを目的とするものであり、各フィルムフレームか
ら奇数および偶数ビデオフィールドを生成することによ
って連続する画像フレームを有するフィルムから導出さ
れた受信ビデオ信号から、順次走査ビデオ表示信号を生
成し、ビデオフィールドが、フィルムフレーム速度より
も大きな速度で、フィルムフレームに対して反復的で順
次に変化する関係で生成されるシステムを提供する。
ールドを遅延させる手段と、交互のラインが奇数および
偶数ビデオフィールドからそれぞれ得られる順次走査ビ
デオフレーム信号をビデオフィールド速度で出力するた
めに、受信され遅延されたビデオフィールドを組合わせ
る手段と、反復シーケンス中における受信されたビデオ
フィールドの位置を決定する手段と、受信されたビデオ
フィールドが導出されるフィルムフレームに対する、受
信されたビデオフィールドの反復的で順次に変化する関
係にしたがって前記組合わせを変えるために、前記決定
されたフィールド位置にしたがって、前記組合わせ手段
を制御する前記決定手段に結合された手段とを含む。
のためのエラーチャンネルを必要とすることなく、イン
ターレースされた信号から生成される。この発明のシス
テムは、ビデオ信号源が毎秒24フレームで記録された市
販の映画フィルムから得られる場合にはいつも使用する
ことができる。映画フィルムが毎秒24フレームで記録さ
れている場合には、ビデオ伝送フォーマットの変更の必
要はない。それ故、NTSC方式と完全に両立性がある。こ
の順次走査ビデオ信号を導出する方法は、垂直解像度お
よび時間的解像度のいずれにも損失を生じない。事実、
両方の性能が改善される。これは、(a)動きおよび高
い垂直周波数が同時に生じた時に悪影響が生ぜず、
(b)ケル係数が著しく増加し、(c)インターレース
フリッカーおよびラインクロールが目につくのを減少さ
せるために、前置フィルタを必要としないからである。
簡単に言えば、インターレースの全ての欠点は除去さ
れ、さらなるアーティファクトも生じさせない。
秒60フィールドのビデオに変換する既知の方法の特徴を
考慮に入れている。ビデオ材料の多くのものは、最初は
フィルムに画像化されている。事実、劇場で上映される
映画のような現在利用できるほとんど全ての高い縦横比
のソース材料は、最初はフィルムに画像化されていた。
それ故この発明は、ワイドスクリーンの画像が受信装置
で再構成される、両立性のある高精細テレビジョン計画
によく適応している。
オへの画像情報の変換は、典型的には蓄積管走査、フラ
イングスポット走査、或いは最近では、フレーム記憶お
よびデジタルシーケンスによるライン走査を使用して行
われる。フィルム走査方法の相違にもかかわらず、フレ
ーム速度変換技術は同じである。実際には2つの変換方
法だけが使用される。一つは3:2引き落し方式(3:2フル
ダウン式)であり、他の一つは平均引き落し方式であ
る。
キムは、3:2引き落し方式であり、この方法では2.5の所
望の補間係数は、フィルムの各フレームの3回の反復と
2回の反復とを交互に行うことによって達成される。第
4図は、この方法を使用するフィルムからのインターレ
ースビデオの導出を示している。
各奇数フィールド中の偶数ラインおよび各偶数フィール
ド中の奇数ラインを抜くことによって容易に行える。3:
2引き落し方式の場合には、抜かれた情報は冗長なもの
である。フィルムの各フレームは最低2回反復されるの
で、偶数ビデオフィールドで抜かれたのと同じラインが
前の、およびまたは次の、奇数ビデオフィールドで伝送
される。したがって、伝送されたビデオの隣接する2つ
のフィールドを組合わせることによって、完全なフレー
ムの正確な再構成が受像機において容易に行われる。第
1および第4図は、ビデオ出力の各順次フレームが生成
するためには、どのインターレースフィールドを組合わ
せなければならないかを示している。シーケンスは、10
フレームベースで、すなわち偶数および奇数ラインが交
替する5個のフレームベースで反復する。
果、2つのフィールドのうちどちらかのフィールドが表
示に使用されるか、または信号対雑音比を3db減少させ
るために、2つのフィールドが平均される。しかしなが
ら、平均は5フレーム毎に3回だけ実行可能なので感知
される減少は3dbよりも少ない。それでも、ビデオライ
ンの半分だけは影響を受ける。
レームで開始し、それぞれを2回反復する。5ビデオフ
ィールドの内の一つ(第3番目のビデオフィールド)
は、デジタル処理によるか、または撮像管およびフィル
ム搬送機構上のシャッターの使用により、単に2つのフ
レームを平均することにより形成される。プロセスはそ
れからフィルムの次の2フレームに対して反復され、そ
れによって所望の補間係数2.5が得られる。これは第5
図に示されている。
てインターレースされたラスターに変換される。しかし
ながら、走査中の各フレームが反復されることにより、
情報が失われることがなく、理想的な順次走査表示の再
構成が依然として可能であることに再度注目すべきであ
る。表2は、どのフィールドが各表示フレームの再構成
に使用されるかを示している。
るのと同じ再構成技術が、3:2引き落し方式ビデオシー
ケンスの再構成にもまた使用できることが分かる。両方
の場合において、結果は3:2引き落し方式を使用するフ
ィルム走査と同じであるが、インターレースされたラス
ターに変換しない。それ故、3:2引き落し方式変換に使
用されたのと同じ受像装置処理アルゴリズムが、平均引
き落し方式に使用することができる。しかしながら、使
用している特定のアルゴリズムが受像装置において判明
しているならば、3:2引き落し方式フォーマットの使用
中、雑音減少のために間欠的な平均化機能を行うことが
可能である。プログラムが毎秒24フレームのフィルムソ
ースから得られたものでないか否かを知ることも重要で
ある。それ故この点で、この様な情報は、垂直ブランキ
ング期間中のデータの符号化によって受像装置に利用可
能であると仮定される。
正確な再構成が可能であることを紹介したものである。
しかしながら、可視的なフリッカーを避けるために、高
い表示速度が要求される。最も簡単で最も効率的な補間
は、24の多数倍の表示速度を選択することによって行わ
れる。この場合に、各フレームは3回反復される。他
方、導出されたソース材料に対して、フィルム速度およ
びビデオ速度の両方で同じ表示が使用された場合、或い
は実在する60Hz順次走査モニタとの両立性が重要である
と思われる場合には、毎秒60ビデオフレームに対する補
間が必要である。
よび保持プロセス、換言すればフレーム反復率による時
間的補間は、時間的フィルタを使用する処理に望ましい
(Krause,E.A.による“Motion Estimation for Frame-R
ate Conversion"マサチューセッツ工科大学1987年6月
参照)。これは、3:2引き落し方式の場合のように、整
数でない補間係数が変化する反復率を必要とするときで
さえも、真実である。低い初期速度はジェッター効果を
生じる可能性があるが、非適応型時間的フィルタが使用
される場合に常に生じる多重画像効果よりは、悩まされ
ることが少ない。最適補間は動き補償された補間フィル
タを必要とする。残念ながら、現在の動き予測器は複雑
で、設備が高価で、予測エラーが生じるとき好ましくな
い状態になり易い。これらの理由から、3:2引き落し方
式は、毎秒60フレームの順次ビデオ走査の表示にとって
好ましい。第4図および第5図はそれぞれ、3:2引き落
し方式および平均引き落し方式を使用するインターレー
ス伝送モードに対して、どのように3:2引き落し方式順
次表示が達成されるかを示している。
細度における損失がないことが明らかにされなければな
らない。もちろん精細度は、通常の毎秒60フィールドの
フレビジョンカメラの使用により得られる毎秒60フィー
ルドのインターレースされたビデオの精細度に対しては
劣っている。それは、より低い初期フレーム速度のため
のみならず、また3:2引き落し方式補間処理のためであ
る。明らかに少数のテレビジョン観察者しか2つのソー
スから得られたプログラムの間の差に気が付くことがな
いという事実によって結果がまったく許容できるもので
ある。
を説明する。
スイッチングシステム10、制御回路12、フィルム同期検
出装置14、平均装置16、第1のフィールド遅延装置18、
第2のフィールド遅延装置20、第1の1ライン出力FIFO
装置22、第2の1ライン出力FIFO装置24、およびインバ
ータ26を具備している。スイッチングシステム10は、第
1のスイッチ30、第2のスイッチ32、第3のスイッチ3
4、および第4のスイッチ36を備えている。制御回路12
は、フリップフロップ40、オアゲート42、カウンタ44、
およびスイッチ制御論理回路46を備えている。
ドは、フィルム同期検出装置14に与えられ、反復シーケ
ンスで受信されたビデオフィールドの位置を決定するた
めに、フィルム同期検出装置14は受信されたビデオフィ
ールドを処理する。そのような決定は、1実施例では、
ビデオ信号の垂直ブランキング期間中に送信されるシー
ケンス同期信号の始めを検出することによって行なわれ
る。そのような決定は、別の実施例では、本発明者の別
の米国特許出願の明細書に記載されたような受信された
ビデオフィールドを平均し、比較する方法で行なわれ
る。
位置が決定されたとき、フィルム同期検出装置14は、ラ
イン51にリセット奇数信号を、またライン52にリセット
偶数信号を出力する。フィルム同期検出装置14は、入力
端子50で受信されたビデオ信号の垂直同期速度でライン
54にパルス信号を、また入力端子50で受信されたビデオ
信号の水平同期速度の2倍でライン56にパルス信号を出
力する。ライン54上の垂直同期信号およびライン56上の
水平同期速度の2倍の信号の両者は、入力端子50で受信
されたビデオ信号から導出される。ライン54上の垂直同
期信号は、各ビデオフィールドの最初に同期した60Hzの
信号である。ライン56上の水平同期速度の2倍の信号
は、水平同期の15kHzを2倍にすることによって導出さ
れる。これは、順次走査されるビデオ出力信号に対する
水平同期速度である。10ビデオフィールド毎に反復する
1シーケンスに対する、ライン54上の垂直同期信号、ラ
イン51上のリセット奇数信号、およびライン52上のリセ
ット偶数信号の波形が第2図に示されている。ライン51
上のリセット奇数信号は、第1のフィールドが奇数フィ
ールドである各5フィールドサイクルの最初において
“1"パルスを出力し、ライン52上のリセット偶数信号
は、第1のフィールドが偶数フィールドである各5フィ
ールドサイクルの最初において“1"パルスを出力する。
奇数フィールドは、フィルム同期検出装置14中に含まれ
た通常の同期ストリップおよびビデオタイミング回路に
よって、偶数フィールドと区別される。
たビデオ信号を処理してビデオフィールドの特定のシー
ケンスモードを決定し、そのような処理にしたがって、
ライン58にモード指示信号を出力する。ライン58上のモ
ード指示信号は、ビデオフィールドのシーケンスモード
が、3:2引き落し方式によりフィルムからビデオフィー
ルドが導出されるときに導出されるものであるとき1で
あり、ビデオフィールドのシーケンスモードが、平均引
き落し方式によりフィルムからビデオフィールドが導出
されるときに導出されるものであるとき0である。フィ
ルム同期検出装置14は、ビデオ入力端子50で受信された
ビデオ信号の垂直ブランキング期間中に与えられたモー
ド指示信号を検出することによって、ビデオフィールド
の特定のシーケンスモードを決定する。
力、およびフリップフロップ40のセット入力Sに供給さ
れる。ライン52上のリセット偶数信号は、オアゲート42
の他方の入力、およびフリップフロップ40のクリア入力
CLRに供給される。ライン56上の水平同期速度の2倍の
信号は、フリップフロップ40のクロック端子CLKに供給
される。ライン54上の垂直同期信号はカウンタ44のクロ
ック端子CLKに供給される。ライン58上のモード指示信
号は、スイッチ制御論理回路46の“d"入力端子に供給さ
れる。
40のデータ入力端子Dに接続される。フリップフロップ
40の出力端子Qは、第2の1ラインFIFO装置24の出力エ
ネーブルノット端子▲▼に接続され、また第1の1
ラインFIFO装置22の出力エネーブルノット端子▲▼
に、インバータ26を介して接続される。
ンタ44のクリア端子CLRに与える。
個の出力端子a、b、cを有する。出力端子cは、カウ
ンタ44のセット端子Sに接続されている。カウンタ44の
出力端子a、b、cはそれぞれ、スイッチ制御論理回路
46の入力端子a、b、cに接続されている。第3図は、
出力端子a、b、cにおける信号の各状態およびライン
60における同期信号SYNCの状態に関する、カウンタ44の
動作を示す状態図である。SYNCは1状態を示し、▲
▼は0状態を示す。
位置を制御するために、ライン61上にスイッチ位置制御
信号を出力する。第1図の実施例において、ビデオフィ
ールドが3:2引き落し方式または平均引き落し方式のい
ずれかによってフィルムから導出されたとき、ビデオ入
力端子50で受信された奇数および偶数ビデオフィールド
が組合わされることにより第1および第2の1ラインFI
FO装置22、24の各出力から、ビデオ出力端子62に、順次
走査ビデオフレームが出力されるように、スイッチ30、
32、34、36の位置を制御するために、スイッチ制御論理
回路46は、ライン61上にスイッチ位置制御信号を出力す
る。
力端子a、b、cにおいてカウンタ44から、また入力d
において、フィルム同期検出装置14から受信された信号
の状態の異なった組合わせによって決定される。また、
各スイッチ位置は、図3においてブール表示で表わされ
た条件が成立した場合に接続されるスイッチ端子のそれ
ぞれのそばに、ブール表示で示されている。
を平均装置16の一方の入力に接続し、a=1のと
き、第2の1フィールド遅延装置20の出力を平均装置16
の前記一方の入力に接続する。
平均装置16の他方の入力に接続し、a=0のとき、
第2の1フィールド遅延装置20の出力を平均装置16の前
記他方の入力に接続する。
を、a=1のとき、平均装置16の出力に接続し、a=0
のとき、第1の1フィールド遅延装置18の出力に接続す
る。
を、=1のとき、平均装置16の出力に接続し、a
=1のとき、第1の1フィールド遅延装置18の出力に
接続し、b+c=1のとき、第2の1フィールド遅
延装置20の出力に接続する。
18の入力端子に接続され、この第1の1フィールド遅延
装置18の出力端子は、第2の1フィールド遅延装置20の
入力端子に接続されている。
って導出される場合における、順次走査ビデオ信号のフ
レームと、受信されたビデオフィールドと、ビデオフィ
ールドが導出されるフィルムフレームとの間の関係を示
している。画像は毎秒24フレームの速度でフィルム64上
に記録され、インターレースされた奇数ビデオフィール
ド66と偶数ビデオフィールド68が、毎秒60フィールドの
速度でフィルム64から導出される。
にしたがって導出されるフィルムフレームに対する、受
信されたビデオフィールド66、68の反復的で順次に変化
する関係において、第1のビデオフィールドは第1のフ
ィルムフレームから導出された奇数フィールドであり、
第2のビデオフィールドは第1のフィルムフレームから
導出された偶数フィールドであり、第3のビデオフィー
ルドは第1のフィルムフレームから導出された奇数フィ
ールドであり、第4のビデオフィールドは第2のフィル
ムフレームから導出された偶数フィールドであり、第5
のビデオフィールドは第2のフィルムフレームから導出
された奇数フィールドであり、第6のビデオフィールド
は第3のフィルムフレームから導出された偶数フィール
ドであり、第7のビデオフィールドは第3のフィルムフ
レームから導出された奇数フィールドであり、第8のビ
デオフィールドは第3のフィルムフレームから導出され
た偶数フィールドであり、第9のビデオフィールドは第
4のフィルムフレームから導出された奇数フィールドで
あり、第10のビデオフィールドは第4のフィルムフレー
ムから導出された偶数フィールドであるように、4フィ
ルムフレーム64毎に、10個のビデオフィールド66、68が
導出される。
って受信されたビデオフィールドが導出されたことを示
すとき、スイッチ制御論理回路46はライン61に次のよう
なスイッチ位置制御信号を出力する。すなわち、このス
イッチ位置制御信号に基づき、第1および第3のビデオ
フィールドの平均と、第2のビデオフィールドとを順次
インターレースすることによって、順次に第1、第2お
よび第3の同一のビデオフレームを生成し、第4および
第5のビデオフィールドを、互いに順次インターレース
することによって、順次に第4および第5の同一のビデ
オフレームを生成し、第6および第8のビデオフィール
ドの平均と、第7のビデオフィールドとを順次インター
レースすることによって、順次に第6、第7および第8
の同一のビデオフレームを生成し、第9および第10のビ
デオフィールドを互いに順次インターレースすることに
よって順次に第9および第10の同一のビデオフレームを
生成することによって、順次走査ビデオフレーム信号
が、出力端子62に出力されるように、ビデオ出力端子50
に受信され、第1および第2の1ラインFIFO装置22、24
で遅延される、奇数および偶数の交互ビデオフィールド
66、68の組合わせを、スイッチングシステム10、平均装
置16、第1および第2のフィールド遅延装置18、20、お
よび第1および第2の1ラインFIFO装置22、24が変化さ
せることとなる。
がって導出される場合における、順次走査ビデオ信号の
フレームと、受信されたビデオフィールドと、ビデオフ
ィールドが導出されるフィルムフレームとの間の関係を
示している。画像は毎秒24フレームの速度でフィルム64
上に記録され、インターレースされた奇数ビデオフィー
ルド76と偶数ビデオフィールド78が、毎秒60フィールド
の速度でフィルム64から導出される。
にしたがって導出されるフィルムフレーム70に対する、
受信されたビデオフィールド76、78の反復的で順次に変
化する関係において、第1のビデオフィールドは第1の
フィルムフレームから導出された奇数フィールドであ
り、第2のビデオフィールドは第1のフィルムフレーム
から導出された偶数フィールドであり、第3のビデオフ
ィールドは第1および第2のフィルムフレームの平均か
ら導出された奇数フィールドであり、第4のビデオフィ
ールドは第2のフィルムフレームから導出された偶数フ
ィールドであり、第5のビデオフィールドは第2のフィ
ルムフレームから導出された奇数フィールドであり、第
6のビデオフィールドは第3のフィルムフレームから導
出された偶数フィールドであり、第7のビデオフィール
ドは第3のフィルムフレームから導出された奇数フィー
ルドであり、第8のビデオフィールドは第3および第4
のフィルムフレームの平均から導出された偶数フィール
ドであり、第9のビデオフィールドは第4のフィルムフ
レームから導出された奇数フィールドであり、第10のビ
デオフィールドは第4のフィルムフレームから導出され
た偶数フィールドであるように、4フィルムフレーム70
毎に、10個のビデオフィールド76、78が導出される。
って受信されたビデオフィールドが導出されたことを示
すとき、スイッチ制御論理回路46はライン61に次のよう
なスイッチ位置制御信号を出力する。すなわち、このス
イッチ位置制御信号に基づき、第1および第2のビデオ
フィールドを互いに順次インターレースすることによっ
て、順次に第1、第2および第3の同一のビデオフレー
ムを生成し、第4および第5のビデオフィールドを互い
にインターレースすることによって、順次に第4および
第5の同一のビデオフレームを生成し、第6および第7
のビデオフィールドを互いに順次インターレースするこ
とによって、順次に第6、第7および第8の同一ビデオ
フレームを生成し、第9および第10のビデオフィールド
を互いにインターレースすることによって、順次に第9
および第10の同一のビデオフレームを生成することによ
って、順次走査ビデオフレーム信号が、出力端子62に出
力されるように、ビデオ出力端子50に受信され、第1お
よび第2の1ラインFIFO装置22、24で遅延される、奇数
および偶数の交互ビデオフィールド76、78の組合わせ
を、スイッチングシステム10、平均装置16、第1および
第2のフィールド遅延装置18、20、および第1および第
2の1ラインFIFO装置22、24が変化させることとなる。
順次走査ビデオフレーム82は毎秒60フレームの速度で出
力端子62に生成される。
によって示されるように、3:2引き落し方式スキムが使
用されることが知られている期間中、雑音を減少させる
ために間欠的なフィールドの平均化を行う。しかしなが
ら、複合輝度/色ビデオ信号が使用されるならば、若干
の変形が必要である。これは、フレームからフレーム
で、3.58MHzの色副搬送に180度の位相シフトが生じて、
そのため色成分が消去され2つのフレームが平均された
ならばゼロになってしまうからである。他方、この効果
は、よりよい輝度/色分離技術が開発された時には有効
であろう。
フィルム速度ではなくビデオ速度で最初に得られるとき
に使用することもできる。そのような場合には、動きの
表現において若干の質的低下があるが、なお毎秒24フレ
ームのフィルム速度の場合よりもすぐれている。送信さ
れた信号は現在ある受信装置に対して両立性を有し、動
きの表現の質的低下以外にアーティファクトを生じな
い。
得られるような一例においては、既存の毎秒60フィール
ドのインターレースされたソースが、この発明のシステ
ムに入力されるのに先立って、最も精巧な動作適応また
は動作補償技術を使用することによって、毎秒30フレー
ムの順次走査フォーマットに変換される。一度変換され
ると、伝送および再構成は取るに足らないことである。
各フレームは2個のフィールドに再構成される。奇数ラ
インは奇数フィールドとして送られ、偶数ラインは偶数
フィールドとして送られる。この発明の順次走査システ
ムは、それから偶数および奇数フィールドの各対を組合
わせて各フレームを再構成する。それにより生成された
フレームは2回表示され、それによって毎秒30フレーム
の信号から60Hzの表示速度が得られる。2つのフィール
ド記憶装置が必要であり、そのような装置は第1図のシ
ステムに容易に設けることができる。
ットが適合されるとき、この発明の順次走査システムを
含む新しい受信装置と、インターレースではなく順次走
査である点を除けば同じである。若干の質的低下が動き
がある間、訓練された観察者によって検出されるかも知
れないが、これは最初に毎秒60フィールドのインターレ
ースフォーマットで得られた信号に比較する場合におい
てのみ正しい。動きにおける質的低下は、劇場で見られ
る、或いは同じ映画がテレビジョンで見られる場合より
もすぐれている。
である。 第2図は、第1図のシステム中のフィルム同期検出装置
から出力された信号のタイミング図である。 第3図は、第1図のシステム中のカウンタの出力の状態
図である。 第4図は、順次走査ビデオ信号と、受信されたビデオフ
ィールドと、ビデオフィールドが3:2引き落し方式によ
り導出されたときビデオフィールドがフィルムから導出
されるフィルムフレームとの間の関係を示す図である。 第5図は、順次走査ビデオ信号と、受信されたビデオフ
ィールドと、ビデオフィールドが平均引き落し方式によ
り導出されたときビデオフィールドがフィルムから導出
されるフィルムフレームとの間の関係を示す図である。 10……スイッチングシステム、12……制御回路、14……
フィルム同期検出装置、16……平均装置、18、20……1
フィールド遅延装置、22、24……1ラインFIFO装置、40
……フリップフロップ、44……カウンタ、46……スイッ
チ制御論理回路。
Claims (2)
- 【請求項1】各フィルムフレームから奇数および偶数ビ
デオフィールドを生成することによって連続する画像フ
レームを有するフィルムから導出された受信ビデオ信号
から、順次走査ビデオ表示信号を生成し、ビデオフィー
ルドが、フィルムフレーム速度よりも大きな速度でフィ
ルムフレームに対して反復的で順次に変化する関係で生
成されるシステムにおいて、 受信されたビデオ信号の各フィールドを遅延させる手段
と、 交互のラインが奇数および偶数ビデオフィールドからそ
れぞれ得られる順次走査ビデオフレーム信号をビデオフ
ィールド速度で出力するために、受信され遅延されたビ
デオフィールドを組合わせる手段と、 反復シーケンス中における受信されたビデオフィールド
の位置を決定する手段と、 受信されたビデオフィールドが導出されるフィルムフレ
ームに対する、受信されたビデオフィールドの反復的で
順次に変化する関係にしたがって前記組合わせを変える
ために、前記決定されたフィールド位置にしたがって、
前記組合わせ手段を制御する前記決定手段に結合された
手段とを具備し、 受信されたビデオフィールドが導出されるフィルムフレ
ームに対する、受信されたビデオフィールドの反復的で
順次に変化する関係にしたがって、第1のビデオフィー
ルドは第1のフィルムフレームから導出された奇数フィ
ールドであり、第2のビデオフィールドは第1のフィル
ムフレームから導出された偶数フィールドであり、第3
のビデオフィールドは第1のフィルムフレームから導出
された奇数フィールドであり、第4のビデオフィールド
は第2のフィルムフレームから導出された偶数フィール
ドであり、第5のビデオフィールドは第2のフィルムフ
レームから導出された奇数フィールドであり、第6のビ
デオフィールドは第3のフィルムフレームから導出され
た偶数フィールドであり、第7のビデオフィールドは第
3のフィルムフレームから導出された奇数フィールドで
あり、第8のビデオフィールドは第3のフィルムフレー
ムから導出された偶数フィールドであり、第9のビデオ
フィールドは第4のフィルムフレームから導出された奇
数フィールドであり、第10のビデオフィールドは第4の
フィルムフレームから導出された偶数フィールドである
ように、4フィルムフレーム毎に10個のビデオフィール
ドが導出され、前記制御手段により、前記組合わせ手段
は、第1および第3のビデオフィールドの平均と、第2
のビデオフィールドとを順次インターレースすることに
よって、順次に第1、第2および第3の同一のビデオフ
レームを生成し、第4および第5のビデオフィールド
を、互いに順次インターレースすることによって、順次
に第4および第5の同一のビデオフレームを生成し、第
6および第8のビデオフィールドの平均と、第7のビデ
オフィールドとを順次インターレースすることによっ
て、順次に第6、第7および第8の同一のビデオフレー
ムを生成し、第9および第10のビデオフィールドを互い
に順次インターレースすることによって順次に第9およ
び第10の同一のビデオフレームを生成することによっ
て、順次走査ビデオフレーム信号を生成することを特徴
とするシステム。 - 【請求項2】各フィルムフレームから奇数および偶数ビ
デオフィールドを生成することによって連続する画像フ
レームを有するフィルムから導出された受信ビデオ信号
から、順次走査ビデオ表示信号を生成し、ビデオフィー
ルドが、フィルムフレーム速度よりも大きな速度でフィ
ルムフレームに対して反復的で順次に変化する関係で生
成されるシステムにおいて、 受信されたビデオ信号の各フィールドを遅延させる手段
と、 交互のラインが奇数および偶数ビデオフィールドからそ
れぞれ得られる順次走査ビデオフレーム信号をビデオフ
ィールド速度で出力するために、受信され遅延されたビ
デオフィールドを組合わせる手段と、 反復シーケンス中における受信されたビデオフィールド
の位置を決定する手段と、 受信されたビデオフィールドが導出されるフィルムフレ
ームに対する、受信されたビデオフィールドの反復的で
順次に変化する関係にしたがって前記組合わせを変える
ために、前記決定されたフィールド位置にしたがって、
前記組合わせ手段を制御する前記決定手段に結合された
手段とを具備し、 受信されたビデオフィールドが導出されるフィルムフレ
ームに対する、受信されたビデオフィールドの反復的で
順次に変化する関係にしたがって、第1のビデオフィー
ルドは第1のフィルムフレームから導出された奇数フィ
ールドであり、第2のビデオフィールドは第1のフィル
ムフレームから導出された偶数フィールドであり、第3
のビデオフィールドは第1および第2のフィルムフレー
ムの平均から導出された奇数フィールドであり、第4の
ビデオフィールドは第2のフィルムフレームから導出さ
れた偶数フィールドであり、第5のビデオフィールドは
第2のフィルムフレームから導出された奇数フィールド
であり、第6のビデオフィールドは第3のフィルムフレ
ームから導出された偶数フィールドであり、第7のビデ
オフィールドは第3のフィルムフレームから導出された
奇数フィールドであり、第8のビデオフィールドは第3
および第4のフィルムフレームの平均から導出された偶
数フィールドであり、第9のビデオフィールドは第4の
フィルムフレームから導出された奇数フィールドであ
り、第10のビデオフィールドは第4のフィルムフレーム
から導出された偶数フィールドであるように、4フィル
ムフレーム毎に10個のビデオフィールドが導出され、 前記制御手段により、前記組合わせ手段は、第1および
第2のビデオフィールドを互いに順次インターレースす
ることによって、順次に第1、第2および第3の同一の
ビデオフレームを生成し、第4および第5のビデオフィ
ールドを互いにインターレースすることによって、順次
に第4および第5の同一のビデオフレームを生成し、第
6および第7のビデオフィールドを互いに順次インター
レースすることによって、順次に第6、第7および第8
の同一ビデオフレームを生成し、第9および第10のビデ
オフレームを互いにインターレースすることによって、
順次に第9および第10の同一のビデオフレームを生成す
ることによって、順次走査ビデオフレーム信号を生成す
ることを特徴とするシステム。
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