JPH0769418A - サブグループにて互いに連結される摩擦駆動再循環パレットを備えたチェーンコンベヤ - Google Patents

サブグループにて互いに連結される摩擦駆動再循環パレットを備えたチェーンコンベヤ

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JPH0769418A
JPH0769418A JP6081212A JP8121294A JPH0769418A JP H0769418 A JPH0769418 A JP H0769418A JP 6081212 A JP6081212 A JP 6081212A JP 8121294 A JP8121294 A JP 8121294A JP H0769418 A JPH0769418 A JP H0769418A
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JP
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chain
pallet
conveyor
gripper
sprocket
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JP6081212A
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Jack D Gyger
ジャック・ダグラス・ガイガー
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ROBAATSU SHINTO CORP
Roberts Sinto Corp
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ROBAATSU SHINTO CORP
Roberts Sinto Corp
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Publication date
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    • B65G17/002Conveyors having an endless traction element, e.g. a chain, transmitting movement to a continuous or substantially-continuous load-carrying surface or to a series of individual load-carriers; Endless-chain conveyors in which the chains form the load-carrying surface comprising load carriers resting on the traction element
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 チェーンコンベヤの曲り端回りに駆動される
パレットのサイズ制限により強要される部品サイズの制
限を克服する。 【構成】 パレット56はチェーンループ40によって
摩擦駆動され、長い被搬送物Wを支持すべくサブグルー
プにて互いに連結されている。パレットはコンベヤ10
の両端部においてスプロケット48,52回りを駆動さ
れ、連結接続は、それぞれのサブグループがスプロケッ
ト軸50,54回りを駆動されるとき、サブグループ内
におけるパレットの相対傾斜を許容する。パレット56
は、これらが両スプロケット軸回りを施回するとき割デ
ィスクグリッパ機構70,72によって保持される。割
ディスクグリッパ機構には、パレットの下に離間して取
り付けられテーパ状エッジを有するグリッパー62をそ
れぞれ把持する。グリッパーの両端に丸ショルダー7
8,80を有し、チェーンループがスプロケット回りを
通過するときチェーンループに係合する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はコンベヤに係り、特に、
一対の無端ループのトリプルリンクチェーンの前進方向
上に静止するパレットを摩擦駆動すると共に、そのパレ
ットをコンベヤの一方の曲り端の回りを旋回させてチェ
ーンループの下側戻り方向上に反転し、そのパレットを
他端の回りで旋回上昇させ前進方向上に戻すことにより
パレットを再循環させる無端チェーンコンベヤに関する
ものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来の
コンベヤの幾つかは、パレットをチェーンにくさび止め
してそれぞれの曲り端回りに駆動するための装置を含ん
でいる。他の従来装置にあっては、歯状ディスクがパレ
ットに係合して曲り軌道に沿って案内する。それら従来
コンベヤの幾つかにおけるくさび止め動作は、チェーン
及びパレットの係合部分の摩損を引き起こす可能性があ
る。
【0003】従来の再循環パレットコンベヤは扱う被搬
送物のサイズに制限があり、なぜならパレットが、それ
が再循環される際コンベヤ端回りで旋回される必要があ
ることからサイズに制限があるからである。
【0004】出願中のアメリカ特許出願第08/049,343号
(1993年 4月21日出願)においては、このタイプのコン
ベヤに関する記載がある。
【0005】その出願において、一対のパレットドライ
ブディスクが、それぞれのチェーンスプロケットに一つ
設けられている。ディスクはその周辺部に沿って設けら
れた一連のポケットを有する。パレットはそれぞれその
両側部にてパレット台の下に取り付けられた一対の縦方
向に離間されたローラを有する。これらローラはディス
クの回転に伴いそれぞれのポケット内に入り、中間リン
クを有するトリプルストランドチェーンは、コーナーが
丸められたパレットガイドバーを覆い包んでポケット内
に完全に収められたローラを保持すると共に、ディスク
の回転によりパレットが下方に旋回反転するときその位
置を保持する。
【0006】トリプルストランドチェーンがディスクの
底部でディスクから解放されると、パレットはチェーン
の戻り方向上に移動しコンベヤの端部に運ばれて、同様
な一対のポケット付ディスクに直面する。これらディス
クは同様にパレットローラを収容し、よってパレット
は、前進方向に沿った動作を繰返し行うべく上側チェー
ン方向に旋回反転上昇される。
【0007】この装置はチェーンに対するくさび止め或
いは別の案内軌道を必要としない。しかしながら、ポケ
ットがローラに整列される位置にくるようディスクが回
転するとき、先行ローラがディスクポケットに入ること
を許容するためパレットが正確に位置決めされる必要が
ある。
【0008】ポケットが先行ローラを受け入れるべく正
確な整列位置に移動したとき、仮に両側の先行ローラが
ディスクに到達しなければ、ローラは外側ディスク面に
衝突すると共にパレットの移動はポケットが整列位置に
移動するまで阻止される。しかしながら、仮にパレット
が重荷重を受け及び/或いはコンベヤが高速運転されて
いる場合、ローラは停止する代りにディスク外辺部を上
ってパレットをチェーンに抗じてくさび止めしてしま
う。
【0009】これを避けるため、制御式停止装置が前記
アメリカ特許出願には記載されており、それはそれぞれ
のパレットを、それぞれのディスクのポケットが正確な
位置に移動するまで保持する。このような制御はコンベ
ヤの複雑性を増加させると共に正確な調整及びメンテナ
ンスを要求する。またパレットが、もし制御停止がディ
スクに非常に近接してなければ、チェーン上や何か他の
局部状況で多少の滑り(ずれ)が生じて正確な時期に到
達しない可能性もある。
【0010】このタイプの従来コンベヤの数多くの欠点
は、出願中の第08/049,343号に記載されたコンベヤも同
様に、パレットがコンベヤの曲り端で積極的に駆動され
ることである。もし仮にパレットが障害(妨害)に直面
したとき、パレットへのダメージ、障害、或いは他のコ
ンベヤの部品へのダメージが全く起こり得る。
【0011】従って、ここで記載される本発明の目的
は、このタイプのコンベヤの曲り端回りに駆動されるパ
レットのサイズ制限により強要される部品サイズの制限
を克服することである。
【0012】また本発明の他の目的は、制御式停止装置
を必要とせず、或いはコンベヤ両端でスプロケット軸回
りにパレットを旋回させるために用いられるパレットド
ライブディスクの回転位置にパレット位置を調和させる
ことのないタイプの改良チェーンコンベヤを提供するこ
とである。
【0013】そしてさらなる本発明の目的は、パレット
が障害に直面したとき滑りを許容するよう、コンベヤの
曲り端回りでの非積極的なパレットの摩擦駆動を提供す
ることである。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明に係るチェーンコンベヤは、延長されたコンベ
ヤフレームと、そのコンベヤフレームの両側部に沿って
延出して取り付けられる並列された一対のコンベヤチェ
ーンループであって、それぞれのチェーンループが上記
コンベヤの両端部において各々整列される対のスプロケ
ットに受け入れられ、上記スプロケットがそれぞれ回転
可能に取り付けられると共に上記対のスプロケットの少
なくとも一つが動力駆動されてコンベヤに対するそれぞ
れの無端経路にて上記チェーンループを前進させるコン
ベヤチェーンループとを備えたチェーンコンベヤであ
り、それぞれのチェーンループは、上記コンベヤフレー
ムの上側部分に沿って循環される上側走行方向と、それ
の底部分に沿って循環される下側走行方向とを有し、さ
らに、上記上側及び下側走行方向に沿って上記コンベヤ
チェーンループに摩擦係合される部分を有し、これによ
り上記上側及び下側走行方向に沿って搬送される一連の
パレットと、上記上側走行方向の端部においてそれぞれ
の上記パレットを上記スプロケット対の回転軸回りに旋
回下降させて上記チェーンループの上記下側走行方向に
位置させ反転させる第1のパレット戻し手段と、上記下
側走行方向の端部においてそれぞれのパレットを上記対
のスプロケットの回転軸回りに旋回上昇させて上記チェ
ーンループの上記上側走行方向に位置させ正立させる第
2のパレット戻し手段と、二或いはそれ以上の上記パレ
ットを互いにサブグループに連結して上記チェーンルー
プの上記上側及び下側走行方向を一緒に移動させる連結
手段であって、上記コンベヤのそれぞれの端部にて上記
第1及び第2のパレット戻し手段によって生じる上記ス
プロケット軸回りの移動の際にあって上記パレットの互
いの相対傾斜を許容させる連結手段とを備えたチェーン
コンベヤであって、上記二或いはそれ以上の連結パレッ
トが、一つのパレットの一つの被搬送物支持長より実質
的に水平方向に長い組み合わされた被搬送物支持物を区
画形成し、これによって一つのパレットより水平方向に
長い被搬送物がその上に支持され得るものである。
【0015】
【発明の概要】上記目的、及び下記実施例や特許請求の
範囲にて明らかにされる他の目的は連結パレット装置に
よって達成される。それにおいては、サブグループの二
或いはそれ以上のパレットが互いに接続されて、組合せ
(結合)された比較的長い長さを有する被搬送物支持面
を形成し、これは一つのパレットの長さよりも長く、一
方それぞれのサブグループにおける個々のパレットが互
いに傾げることで曲り端回りに駆動されることが可能で
ある。
【0016】パレットは、連結されるパレット間に延出
する複数対のリンクバー或いは他のリンク要素によって
連結されてもよい。リンクバーは、両端がピボット旋回
(回動)可能で、それぞれのサブグループにおけるパレ
ットがコンベヤ曲り端を回って通過するとき互いに傾げ
ることを許容する。
【0017】パレットは戻し手段によってコンベヤの曲
り端回りを駆動され、戻し手段はコンベヤのそれぞれの
端部に少なくとも一つのスプリング荷重される割ディス
クグリッパ機構を含む。グリッパ機構はコンベヤのそれ
ぞれの側部のチェーンスプロケットにより駆動される。
チェーンスプロケットは、パレットがコンベヤに沿って
摩擦的に前進されるよう静止(載置)される一対のトリ
プルリンクコンベヤチェーンループをも駆動する。
【0018】それぞれのパレットは、被搬送物支持台の
下に取り付けられる少なくとも一つのテーパ状グリッパ
バーを有し、グリッパバーは、パレットがコンベヤの前
進方向頂部にて前進されるとき割ディスクグリッパ機構
に整列される。それぞれのパレットがコンベヤ前進方向
の終端に到達すると、グリッパバーのテーパ端は、グリ
ッパディスク機構に含まれるディスクの周辺部(外周
部)形状によって形成される補足的なテーパ状周辺溝内
に受け入れられる。ディスクはこれによって、グリッパ
バーがディスク間に把持されるよう、スプリング力に抗
じて拡開離間される。
【0019】僅かに拡開されたディスクの回転は、パレ
ットを上昇させてチェーンの頂部から切り離し、一対の
ライドバーのそれぞれの一端における丸められたショル
ダーを関連するチェーンループの片持ちされたインナー
リンクに係合させてパレットを前進搬送する。パレット
がディスクスプロケット軸の回りを旋回されるとき、そ
れぞれのライドバーの反対端におけるショルダーもまた
インナーリンクの内側に係合し、ライドバーは、それが
関連するスプロケット回りを通過するとき、チェーンル
ープの内側曲り(湾曲)を弦状に掛け渡して延出する。
この係合は、パレットが割ディスクグリッパ機構の回転
によってスプロケット軸回りに旋回されるとき、チェー
ンループの曲率半径によって規制される閉じ込めにより
パレットを案内し、それをスプロケット軸に対し垂直に
保持する。しかしながら、この係合は、パレットをチェ
ーンループに積極的に固定するものではない。
【0020】スプロケットディスク軸回りを半旋回され
てそれにより反転された後、パレットライドバーは反転
されたパレットをチェーンループの戻り方向に支持し続
け、ライドバーはそれぞれのチェーンの戻り方向のイン
ナーリンク上に下ろされる。ディスクの周辺部が上昇方
向に回転して反転パレットから離れ、そのパレットの全
重がそれぞれのチェーンループの戻り方向のインナーリ
ンクにかかるとき、グリッパバーは割ディスクグリッパ
機構からスムーズに引き離される。
【0021】それぞれの反転されたパレットのグリッパ
バーがコンベヤの反対端において割ディスクグリッパ機
構に直面すると、グリッパバーの先行端は再び割ディス
クグリッパアッセンブリのテーパ状ディスク対の間に移
動され把持されてディスクの回転によって旋回上昇され
る。ライドバーの両端におけるショルダーは再びそれぞ
れの関連されるチェーンループのインナーリンクに係合
し、それによりパレットは、それがディスクグリッパ機
構の回転により旋回されるべく把持されるよう、チェー
ンループに抗じて位置される。こうしてパレットが回転
されると、やがて一対のサポートバーのそれぞれの先行
端はそれの関連されるチェーンループのミドルリンクに
係合し、継続される下向きディスク回転は、グリッパバ
ーをグリッパ機構から外してサポートバーをチェーンの
センターリンクに摩擦係合させ、再びパレットをチェー
ンループの前進方向にセンターリンク上に乗せて送る。
【0022】一対の割ディスクグリッパ機構は、好まし
くは、利用できる把持力を増加すべくコンベヤの両端に
設けられる。この例において、グリッパバーは好ましく
は、それぞれのライダバーの一体的な平行エッジ部分に
よって形成される。
【0023】それぞれの割ディスクグリッパ機構は、一
連のボルトによってスプロケットホイールに取り付けら
れる一対の分割ディスクからなり、それぞれのディスク
は限定された範囲でボルト上を軸方向にスライド可能で
組圧縮スプリングのバイアス(付勢)に逆らって拡開離
間され、圧縮スプリングはディスクに互いを接近させる
よう作用してテーパ状周辺溝の幅を完全縮小状態に減じ
る。テーパ状グリッパバーは、ディスクに拡開離間力を
与えこれによりグリッパバーの両側部に把持力を与える
よう幅広とされる。ディスク及びグリッパバーの少なく
とも一方における軸方向延出部は、ディスクの拡開移動
を規制すべく所定位置において係合される。
【0024】それぞれのパレットのグリッパバーがいか
なる位置においても割ディスクグリッパ機構に係合し得
るので、ディスクへのパレット移動タイミングを制御す
る必要がなく、また特定の係合装置がないことは1グル
ープ内の連結パレットが臨界距離だけ離間されるための
いかなる必要性をも除去する。
【0025】
【実施例】以下の記載において、ある特定の用語が用い
られているが限定の意図はなく、本発明は特許請求の範
囲内において種々の変更や変形が可能なものである。
【0026】図面を参照して、図1乃至図5は本発明に
係るコンベヤ10を示し、それは図2に最もよく示す延
長されたコンベヤ骨組を有し、これは平行に離間され長
手方向に延出する一対のアッパーサイドレール14A,
14Bと、長手方向に延出する平行なサイドレール16
A,16Bとからなり、それぞれのアッパーサイドレー
ル14A,14Bはそれぞれ下方に離間され整列された
ロワサイドレール16A,16Bにブラケット18A,
18Bによって接続される。
【0027】サイドパネル20A,20Bは、接続され
たアッパー及びロワレール14A,14B,16A及び
16B間のスペースを閉ざすと共に、図示するようにそ
れぞれのレールに形成された保持溝内に滑り挿入され
る。
【0028】支柱(スタンチョン)22A,22Bは接
続されたレールアッセンブリを床上に支持する。
【0029】それぞれのアッパーレール14A,14B
は、互いに向けて内方に延出する突出棚24A,24B
を有し、またそれぞれは一つの棚を、離間されて上方に
臨む一対のアッパーチェーンサポートバー26A,26
Bに提供する。アッパーチェーンサポートバー26A,
26Bは、コンベヤの前進方向に沿ってチェーンループ
40A,40Bを支持し且つ案内する。
【0030】それぞれのロワレール16A,16Bは、
上側突出棚28A,28Bと、鉛直方向に離間されたよ
り長い下側突出棚30A,30Bとを有する。
【0031】下方に臨む第1ロワチェーンサポートバー
32A,32Bがそれぞれの上側突出棚28A,28B
に固定され、上方に臨む第2ロワチェーンサポートバー
34A,34Bがそれぞれの下側突出棚30A,30B
に固定される。
【0032】対向する第1及び第2ロワチェーンサポー
トバー32A,34A及び32B,34Bは、コンベヤ
骨組12のアッパー及びロワレール14A,14B及び
16A,16Bの側部に支持される一対のトリプルリン
クチェーンループ40A,40Bのアウターリンク36
A,36B及びミドルリンク38A,38Bの間隔に等
しい距離だけ軸方向にオフセットされる。
【0033】トリプルストランドチェーンループ40
A,40Bは、上記ミドルリンク38A,38B及びア
ウターリンク36A,36Bに加えてインナーリンク4
2A,42Bをも有する。チェーンループ40A,40
Bはそれぞれ、アッパーチェーンサポートバー26A,
26Bによって区画形成(限定、定義)される上側前進
方向に沿って延出する。
【0034】上側前進方向において、チェーンループ4
0A,40Bは、チェーンサポートバー26A,26B
に乗っているインナーリンク42A,42B及びアウタ
ーリンク36A,36Bに支持され、後述するようにミ
ドルリンク38A,38Bはパレット支持のために空け
られている。
【0035】チェーンループ40A,40Bはそれぞ
れ、シャフト50に取り付けられたそれぞれのダブルス
プロケット48A,48Bを回って通過し、シャフト5
0はコンベヤフレーム12の前進端に回転可能に取り付
けられ、ダブルスプロケット52A,52Bは、フレー
ム12の反対側戻り端に回転可能に取り付けられたシャ
フト54に取り付けられる。
【0036】下側戻り方向において、チェーンループ4
0A,40Bは、第1及び第2ロワチェーンサポートバ
ー32A,32B,34A,34Bに支持されている。
アウターリンク36A,36Bは第2チェーンサポート
バー32A,32Bの下に位置され、一方ミドルリンク
38A,38Bは第1ロワチェーンサポートバー34
A,34B上を通過する。これは後述するように、戻り
パレット支持のためのインナーリンク42A,42Bの
片持ち支持を形成する。
【0037】それぞれのダブルスプロケット48A,4
8B,50A,50Bは、アウターリンク36A,36
B及びミドルリンク38A,38Bに係合する分割スプ
ロケットホイール48A1 ,48A2 ,48B1 ,48
2 ,50A1 ,50A2 ,50B1 ,50B2 からな
り、アッパーチェーンサポートバー26A,26Bの通
過後インナーリンク42A,42Bは片持ちされる。
(図5参照)一連のパレット56は、コンベヤの上側前
進及び下側戻り方向に沿って摩擦駆動されるべくチェー
ンループ40A,40Bに支持されている。パレット5
6はそれぞれ一対のウェアバー(摩耗バー)58A,5
8Bを有し、ウェアバー58A,58Bは平板状台(プ
ラットフォーム)60の下に固定され、台60はパレッ
ト56上に載せられるべく被搬送物(図示せず)を搬送
するために適用される。複数対のウェアバー58A,5
8Bはセンターリンク38A,38B上を走行すべく離
間されている。このように、被搬送物W(図12)の荷
重は、チェーンリンクにいかなる捩りや曲げを与えるこ
となくチェーンループ40A,40Bによって対称的に
吸収される。
【0038】第1及び第2のパレット戻し手段が設けら
れ、そのそれぞれはそれぞれのコンベヤ端に設けられ
て、パレットをスプロケット軸回りに旋回下降させてチ
ェーンループの戻り方向の始端に送ると共に、それを旋
回上昇させてチェーンループ40A,40Bの前進方向
の始端に送る。
【0039】この実施例において、パレット戻し手段
は、それぞれのパレット台60の両側下部に位置される
一対の結合されたグリッパ -ライドバー62A,62B
を有し、図示するようにそれは、それぞれの取付プレー
ト64A,64Bにねじ固定されて取り付けられる。
【0040】グリッパ -ライドバー62A,62Bはそ
れぞれ、側部がテーパ状に形成され且つパレット56が
チェーンループ40A,40Bの前進方向頂部に乗せら
れたとき底部に位置されるグリッパバー部分68A,6
8Bを有する。対とされた第1及び第2の割ディスクグ
リッパ機構70A,70B及び72A,72Bがコンベ
ヤ10のそれぞれの端部に位置され、グリッパ機構70
A,72Aはグリッパバー部分68Aに整列されると共
にグリッパ機構70B,72Bはグリッパバー部分68
Bに整列される。それぞれのグリッパ機構はディスクア
ッセンブリからなり、ディスクアッセンブリは、それぞ
れのスプロケットに整列される一対のフェーシングディ
スク70A1 ,70A2 ,70B1 ,70B2 ,及び7
2A1 ,72A2 ,72B1 ,72B2 からなる。側部
がテーパ状とされたグリッパバー部分68A,68B
は、それぞれの対ディスク70A1 ,70A2 ,70B
1 ,70B2 ,72A1 ,72A2 ,72B1 ,72B
2 間に適合されるよう形成され、それぞれのディスクは
周辺部が面取りされてなる面を有し、その面は互いに向
き合ってグリッパバーのテーパに合った周辺溝92をと
もに形成する。割ディスクグリッパ機構72A,72
B,70A,70Bはダブルスプロケット48A,48
B,50A,50Bより小さな外径とされ、これにより
パレット56が前進方向の端部へ移動するとき、グリッ
パ -ライドバー62A,62Bがインナーリンク42
A,42Bの離間した下方に位置されることを許容す
る。
【0041】テーパ状とされたそれぞれのグリッパバー
部分68A,68Bは、対ディスクがスプリングのバイ
アス(付勢)に逆らって拡開離間されるよう、割ディス
ク適合溝よりも僅かに幅広とされる。
【0042】ディスク70A1 ,70A2 ,70B1
70B2 ,及び72A1 ,72A2 ,72B1 ,72B
2 はそれぞれ、それぞれのダブルスプロケット48A,
48B,52A,52Bに対し整列され且つ回転的に固
定されているが、ボルト76,スプリング74によって
軸方向の拡開動作が抑制されるよう取り付けられ、拡開
動作は介装された圧縮スプリング74によって阻止(規
制)される。
【0043】前述の如く、割ディスクグリッパ機構70
A,70Bは、インナーリンク42A,42B及びグリ
ッパバー部分68A,68Bに整列されており、これに
よりそれぞれのパレット56が上側前進チェーンループ
方向の端部に移動するとき、テーパ状グリッパバー部分
68A,68Bはディスク対70A1 ,70A2 ,及び
70B1 ,70B2 間の周辺溝92内に入り込む。
【0044】この抑制された拡開はディスクアッセンブ
リ70A,70Bによる摩擦把持力を生じさせ、これに
よりパレット56は、割ディスクグリッパ機構70A,
70Bの回転によってディスク及びスプロケット軸回り
に旋回される。
【0045】図6は、一つの割ディスクグリッパ機構7
0Aのさらなる詳細をより明瞭に示しており、他のグリ
ッパ機構70B,72A,72Bは同様である。
【0046】それぞれのボルト76は、両ディスク70
1 ,70A2 を貫通されると共に、近接するスプロケ
ットホイール48A2 内に受け入れられるねじ付端部を
有する。
【0047】ディスク70A1 には、周辺溝92の底部
に位置する軸方向に突出した縮径部90が形成され、周
辺溝92は、ディスク70A1 ,70A2 の対向面取り
面94,96によって形成される。
【0048】圧縮スプリング74は、それぞれ関連され
るボルト76の円筒(ボディ)部分を取り囲むと共に、
それぞれのディスク70A1 のポケット98,100内
に受け入れられる。ポケット98内のスプリング74は
スプロケットホイール48A2 に反作用し、ディスク7
0A1 を右に押圧し、ポケット100内のスプリング7
4はそれぞれのボルト76上のワッシャ102に反作用
してドライブディスク70A2 を左へ押圧する。ディス
ク70A1 ,70A2 はグリッパバー部分68Aに係合
しないで完全収縮(近接)状態にあるとき互いに隣接す
る。
【0049】テーパ状グリッパバー部分68Aの幅は周
辺溝92より広くされ、これによりディスク70A1
70A2 は、グリッパバー部分68Aの底部104Aが
縮径部90に着座するとき拡開離間される。
【0050】このように、この係合は、テーパ状グリッ
パバー部分68Aの側面とディスク70A1 ,70A2
の面取り面94,96との摩擦結合を生じさせる。
【0051】これら要素は、縮径部への着座がディスク
70A1 ,70A2 の拡開離間を規制し、またグリッパ
バー部分の底部104Aが所定の径方向位置に位置され
ることにより互いにロックされない。
【0052】下側グリッパ部分68A,68Bは、ディ
スク70A1 ,70A2 ,72A1 ,72A2 が接触
(直面、遭遇、衝突)されるとき徐々の上昇を容易とす
るための傾斜コーナー108A,108Bを有する。
【0053】図7乃至図11は、パレットグリッパバー
部分68Aの前進端グリッパ機構70Aへの係合を概略
的に示している。
【0054】図7において、パレットは前進端割ディス
クグリッパ機構70Aに接近しており、グリッパバー部
分68Aの底部104Aは縮径部90の高さレベルより
も低くなっている。
【0055】図8において、グリッパバー部分68Aは
ディスク70A1 ,70A2 間を移動されて摩擦把持力
を受けている。
【0056】グリッパ -ライドバー62A,62Bは延
長され、そのそれぞれの先行及び従動端にショルダー7
8及び80が形成されており、パレット56がチェーン
ループ40A,40Bの上側前進方向上にあるときショ
ルダー78及び80はグリッパ -ライドバー62A,6
2Bの頂縁部に位置されている。
【0057】パレット56が前方へ旋回されるとき、パ
レット56は図9及び図10に示すように前方且つ僅か
に上方に移動し、グリッパバー部分68Aは前進されて
整列されるインナーリンク42Aのローラ部分の内側へ
先行ショルダー78を係合させる。
【0058】回転が継続すると、パレット56は傾斜さ
れて従動ショルダー80を整列インナーリンク42Aの
ローラに抗じさせ、グリッパ -ライドバー62Aを、ス
プロケットホイール回りに通過するチェーンループによ
って形成されるチェーンカーブを弦状に掛け渡すよう延
出させる。
【0059】このようにパレット56は、チェーンルー
プがスプロケット軸回りを通過するときその内側半径に
接して位置されるライドバーのショルダー78及び80
によって、スプロケット軸に対し垂直に保持され案内さ
れる。チェーンループがスプロケット周辺部回りを曲が
るとき、縮径部90上のグリッパバー部分の底面104
Aの中間部と、インナーリンク42A,42Bのローラ
に接触するライドバーショルダー78,80との接触に
より3点係合が達成される。これにより、パレット56
は、スプロケット軸が旋回されるときそれに対し垂直位
置に保持されて、割ディスクグリッパ機構70A,70
Bの回転により反転されることになる。
【0060】グリッパ機構の摩擦把持力のみがパレット
56のそれぞれのスプロケット軸回りでの移動を抑止
し、このとき丸められたショルダー78,80はスプロ
ケット上のチェーン部分の内側を転がり得る。これによ
って、パレットが障害に直面したとき滑りが生じ得る。
【0061】パレット56が反転位置に到達すると、デ
ィスク70A1 ,70A2 ,及び70B1 ,70B2
把持力がパレット56の重量によって負かされ、これら
ディスク70A,70Bが旋回上昇してテーパ状グリッ
パ部分68A,68Bを外す。ここでグリッパ -ライド
バー62A,62Bの底部に位置される縁82は、それ
ぞれのチェーンループ40A,40Bの片持ちインナー
リンク42A,42Bの頂部に静止されるようになる。
【0062】パレット56はここでこのように反転さ
れ、チェーンループ40A,40Bの片持ちインナーリ
ンク42A,42B上に静止するグリッパ -ライドバー
62A,62Bの縁82によって支持される。
【0063】コンベヤ10の戻り端においては戻し(返
し)が行われる。ここで反転されているテーパ状グリッ
パバー部分68A,68Bの先行端は、同様に把持を行
う割グリッパ機構72A,72Bに直面する。パレット
56が上昇移動されるとき、先行ショルダ78はインナ
ーリンク42A,42Bに接触し、その後従動ショルダ
80が接触して、パレット56が割ディスクグリッパ機
構72A,72Bの回転によって上側前進方向に到達す
るまで旋回上昇されるときにチェーンループ40A,4
0Bの確実な案内を行い、そのときウェアバー58は再
びミドルリンク38A,38B上に着座する。グリッパ
機構72A,72Bの把持は打ち負かされ、このときデ
ィスクアッセンブリ72A,72Bは旋回下降してグリ
ッパライドバー62A,62Bから切り離され、グリッ
パライドバー62A,62Bは、パレット56がチェー
ンループセンターリンク38A,38Bの頂部に降ろさ
れるときインナーリンク42A,42Bの下方に再び離
間される。
【0064】パレット56は互いに、リンクバー86
A,86Bのような複数対の要素によってサブグループ
に単純に連結されており、リンクバー86A,86B
は、連続パレット56の従動及び先行端に両端において
接続され、相対傾斜を許容すべく取付プレート64A,
64Bに旋回可能接続される。
【0065】図12で見られるように、比較的長い長さ
を有する被搬送物Wは、サブグループに連結され組み合
わされた長さ(合計長さ)を有するパレットの被搬送物
支持水平面S1 ,S2 ,S3 によって支持され得る。同
時に、このサブグループのパレット56は、リンク接続
されて相対傾斜可能なことから曲り端回りを通過でき
る。
【0066】それぞれのサブグループにおける連結パレ
ット56の間隔(隙間)は、従来装置のように正確であ
る必要はなく、なぜならグリッパ機構70A,70B,
72A,72Bへの係合点(位置、ポイント)が、そこ
で示されたローラポケットのような特定機構の位置によ
って固定されないからである。両パレット56がディス
ク軸回りを旋回されるとき、リンク86A,86Bはデ
ィスクアッセンブリを弦状に掛け渡して次の進行パレッ
トに延出するよう単純に旋回する。
【0067】同様に、パレットのディスク回転位置への
直面(遭遇、到達)を正確に調和(同期)させるための
制御装置は必要なく、本装置は以前記載の実施例よりも
よりシンプルで信頼性のあるものとなる。
【0068】パレット56は中心部にバンパー88が装
備されてもよく、なぜなら、周知ではあるが、システム
のスプロケットや他の場所でパレットの蓄積が生じ得る
からである。
【0069】図13を参照すると、本発明に係るコンベ
ヤの別の態様が示されており、それはコンベヤ112の
両端に一つの割ディスクグリッパ機構110を用いてお
り、これはコンベヤチェーンループ114A,114B
間の中央に配置され、上記実施例と同様の方法でコンベ
ヤフレーム(図示せず)に支持される。
【0070】ダブルスプロケット116A,116Bは
前記同様の方法でそれぞれのチェーンループ114A,
114Bを駆動する。
【0071】パレット118はそれぞれウェアバー12
0A,120Bを有し、ウェアバー120A,120B
は、それぞれのチェーンループ114A,114Bのセ
ンターリンク122A,122Bに整列されると共に、
コンベヤ112の前進端においてグリッピング機構11
0に係合すべくそれの上に静止される。
【0072】パレット118には一対のライドバー12
4A,124Bが設けられ、ライドバー124A,12
4Bは、それぞれ両側部に取り付けられると共に取付プ
レート126A,126Bによってパレット118の下
側部下方に離間される。
【0073】セントラルグリッパバー130がパレット
118の下側部中央に固定され、それは中央割ディスク
グリッパ機構110に整列されたテーパ状ロワエッジ1
32を有する。
【0074】中央グリッパ機構110は一対のフェーシ
ングディスク134,136によるアッセンブリからな
り、フェーシングディスク134,136はそれぞれス
プロケット軸138に受け入れられ且つこれによって回
転される。
【0075】それぞれのディスクは周辺部が面取りされ
てなる面140,142を有し、面140,142は互
いに向き合ってテーパ状周辺溝144を区画形成する。
【0076】ディスク134,136は一連の押えねじ
146上にスライド可能に取り付けられ、押えねじ14
6はシャフト138に固定されるフランジ148内にそ
のねじ付端部が受け入れられる。
【0077】圧縮スプリング150は、それぞれのポケ
ット内に配置されると共に押えねじ146を取り囲み、
ワッシャ152及びフランジ148に抗じて反作用して
上記実施例同様の方法でディスク134,136を共に
移動させる。
【0078】縮径部154がディスク136に形成さ
れ、これによりテーパ部156の底エッジは、ディスク
134,136の所定範囲の拡開後に着座することにな
る。
【0079】連続パレット118は、上記の如くリンク
バー158A,158Bによって接続されてもよい。
【0080】本実施例も前記実施例同様に機能するが、
一つの対ディスクしか設けられないので把持摩擦力が小
さい点が異なる。ライダバー124A,124Bはグリ
ッパバー130からの分割要素であり、一つのグリッパ
バーのみが必要とされる。
【0081】このように、パレットを互いに連結し、し
かもそれらが両端においてスプロケット回りを駆動され
戻し(返し)可能とされることにより、コンベヤは、い
かなる妥当な長さの被搬送物支持面をも提供すべく適用
される。
【0082】チェーンへの積極的接続はパレット駆動中
いかなる段階においても含まれない。
【0083】図14及び15を参照すると、上記コンベ
ヤの機構の多くを組み込んだ天井(頭上、オーバーヘッ
ド)コンベヤ160が示されている。
【0084】この実施例において、被搬送物Wは、下側
走行方向に沿って移動中の反転パレット162から吊り
下げられるべく適用される。即ち、戻り方向は上側走行
方向となる。このことは、それぞれのパレット162の
支持プレート166にそれから突出するよう取り付けら
れたハンガー164によって可能となり、ハンガー16
4には被搬送物Wを係合させる適当なフィンガ(指形小
片)168が取り付けられる。
【0085】この例にあっては、図15に示すように、
パレット162は複数対に連結されて被搬送物Wのため
の離間支持点を形成する。
【0086】コンベヤフレーム170もまた、ハンガー
バー172によって天井に吊り下げられるよう適用さ
れ、或いは随意ではあるが、長い被搬送物Wを床につけ
ぬ十分な長さとされた長い床サポート174によっても
よい。
【0087】複線配列のコンベヤ軌道176はフレーム
170に支持されて、図14に見られるように被搬送物
Wの横並び(並列)搬送を可能にする。クロス部片17
8は必要な縦の中間メンバ180を支持する。
【0088】適当な空気圧シリンダで操作される停止機
構182は、荷積み及び荷下しの目的のためパレット1
62の移動が操作的に抑止されることを可能にする。こ
のような停止機構182は、図14には一つのレーンの
みしか示されていないが、通常それぞれのレーンに対し
て設けられるであろう。
【0089】従って、パレット162は、下側走行方向
に沿って前進するときには荷積みされ、上側走行方向を
戻るときには荷下しされ、ハンガー164は図示の如く
旋回して反転される。
【図面の簡単な説明】
【図1】図2に示された本発明に係るコンベヤの縦切断
線1−1からみた側面図で、コンベヤの両端においてチ
ェーンスプロケット軸回りに駆動される一連の連結パレ
ットが描かれている。
【図2】図1に示されるコンベヤの前端からの端面図
で、チェーンループの上側及び下側走行方向に沿って駆
動される前進及び戻りパレットを示す。
【図3】図1に示されるコンベヤの戻り端からの僅かに
拡大された端面図である。
【図4】図1に示されるコンベヤの戻り端からの僅かに
拡大された端面図である。
【図5】図1及び図2に示されるコンベヤに含まれ、ト
リプルストランドチェーンループの一方に係合するダブ
ルスプロケットの部分拡大図である。
【図6】図1に示されるコンベヤの一側部を示す部分拡
大端面図で、パレットはグリッパ機構の割ディスクに完
全に着座されている。
【図7】パレットが前進端のスプロケット軸回りを駆動
されるとき、グリッパ -ライダバーがグリッパ機構のデ
ィスク及びインサイドリンクチェーンローラに係合する
前進段階を描いた概略図である。
【図8】パレットが前進端のスプロケット軸回りを駆動
されるとき、グリッパ -ライダバーがグリッパ機構のデ
ィスク及びインサイドリンクチェーンローラに係合する
前進段階を描いた概略図である。
【図9】パレットが前進端のスプロケット軸回りを駆動
されるとき、グリッパ -ライダバーがグリッパ機構のデ
ィスク及びインサイドリンクチェーンローラに係合する
前進段階を描いた概略図である。
【図10】パレットが前進端のスプロケット軸回りを駆
動されるとき、グリッパ -ライダバーがグリッパ機構の
ディスク及びインサイドリンクチェーンローラに係合す
る前進段階を描いた概略図である。
【図11】パレットが前進端のスプロケット軸回りを駆
動されるとき、グリッパ -ライダバーがグリッパ機構の
ディスク及びインサイドリンクチェーンローラに係合す
る前進段階を描いた概略図である。
【図12】連結されたサブグループのパレットを示す部
分側面図で、パレットのグループ長に及ぶ被搬送物が幻
影的に表現されている。
【図13】本発明に係るコンベヤの別の実施例を示す端
面図である。
【図14】本発明に係るコンベヤの別の態様であり、天
井式のものを示す正面断面図である。
【図15】図14に示された天井コンベヤとしての実施
例を示す側面図である。
【符号の説明】
10,112,160 チェーンコンベヤ 12,170 コンベヤフレーム 26A,26B,32A,32B サポートバー 36A,36B アウターリンク 38A,38B,122A,122B ミドルリンク
(センターリンク) 42A,42B インナーリンク 40A,40B,114A,114B チェーンループ 48A,48B,50A,50B,116A,116B
スプロケット 50,54 シャフト 56,118,162 パレット 58A,58B,120A,120B ウェアバー 62A,62B グリッパ -ライドバー 68A,68B グリッパバー部分 70A,70B,72A,72B,110 グリッパ機
構 70A1 ,70A2 ,70B1 ,70B2 ,72A1
72A2 ,72B1 ,72B2 ,134,136 ディ
スク 74,150 スプリング 78,80 ショルダー 82 縁 86A,86B,158A,158B リンクバー 90,154 縮径部 92,144 周辺溝 104A 底部 124A,124B ライドバー 130 グリッパバー 132 エッジ 138 スプロケット軸 140,142 面 156 テーパ部 164 ハンガー W 被搬送物

Claims (24)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 延長されたコンベヤフレームと、 該コンベヤフレームの両側部に沿って延出して取り付け
    られる並列された一対のコンベヤチェーンループであっ
    て、それぞれのチェーンループが上記コンベヤの両端部
    において各々整列される対のスプロケットに受け入れら
    れ、上記スプロケットがそれぞれ回転可能に取り付けら
    れると共に上記対のスプロケットの少なくとも一つが動
    力駆動されてコンベヤに対するそれぞれの無端経路にて
    上記チェーンループを前進させるコンベヤチェーンルー
    プとを備えたチェーンコンベヤであり、 それぞれのチェーンループは、上記コンベヤフレームの
    上側部分に沿って循環される上側走行方向と、それの底
    部分に沿って循環される下側走行方向とを有し、 さらに、 上記上側及び下側走行方向に沿って上記コンベヤチェー
    ンループに摩擦係合される部分を有し、これにより上記
    上側及び下側走行方向に沿って搬送される一連のパレッ
    トと、 上記上側走行方向の端部においてそれぞれの上記パレッ
    トを上記スプロケット対の回転軸回りに旋回下降させて
    上記チェーンループの上記下側走行方向に位置させ反転
    させる第1のパレット戻し手段と、上記下側走行方向の
    端部においてそれぞれのパレットを上記対のスプロケッ
    トの回転軸回りに旋回上昇させて上記チェーンループの
    上記上側走行方向に位置させ正立させる第2のパレット
    戻し手段と、 二或いはそれ以上の上記パレットを互いにサブグループ
    に連結して上記チェーンループの上記上側及び下側走行
    方向を一緒に移動させる連結手段であって、上記コンベ
    ヤのそれぞれの端部にて上記第1及び第2のパレット戻
    し手段によって生じる上記スプロケット軸回りの移動の
    際にあって上記パレットの互いの相対傾斜を許容させる
    連結手段とを備えたチェーンコンベヤであって、 上記二或いはそれ以上の連結パレットが、一つのパレッ
    トの一つの被搬送物支持長より実質的に水平方向に長い
    組み合わされた被搬送物支持を区画形成し、これによっ
    て一つのパレットより水平方向に長い被搬送物がその上
    に支持され得ることを特徴とするチェーンコンベヤ。
  2. 【請求項2】 上記連結手段が少なくとも一つの延長さ
    れたリンク要素からなり、該リンク要素がそのどちらの
    端部においても、連結されるパレットのそれぞれ近接す
    る従動及び先行端にピボット旋回可能に接続される請求
    項1記載のチェーンコンベヤ。
  3. 【請求項3】 上記連結手段が一対の延長されたリンク
    バーからなり、その両方がそれぞれの端部において、連
    結されるパレットのそれぞれの側部のそれぞれ近接する
    先行及び従動部分にピボット旋回可能に接続される請求
    項1記載のチェーンコンベヤ。
  4. 【請求項4】 上記第1及び第2のパレット戻し手段
    が、上記コンベヤのそれぞれの端部にそれぞれ位置され
    る第1及び第2の回転摩擦グリッパ手段を有し、このそ
    れぞれは、上記端部において上記スプロケット対の回転
    軸回りを回転可能であると共に、上記上側及び下側走行
    方向それぞれの端部に移動するそれぞれのパレットの一
    部を摩擦的に把持すると共にそれと係合して上記把持さ
    れたパレットを上記それぞれのスプロケット軸回りに旋
    回させる請求項1記載のチェーンコンベヤ。
  5. 【請求項5】 上記第1及び第2のグリッパ手段が上記
    パレットを上記それぞれのスプロケット軸回りに旋回さ
    せるときに、それぞれの上記パレットを上記スプロケッ
    ト軸に対し垂直方向に保持する案内手段をさらに有する
    請求項4記載のチェーンコンベヤ。
  6. 【請求項6】 上記第1及び第2のグリッパ手段がそれ
    ぞれテーパ状周辺溝を有する円状部材からなり、それぞ
    れの上記パレットが、上記回転要素に整列されると共に
    上記上側走行方向及び下側走行方向の端部において上記
    溝内にそれぞれ移動されるよう適用されるテーパ状エッ
    ジを有するグリッパバーを有し、これにより該グリッパ
    バーが上記円状部材によって摩擦係合されて旋回される
    請求項5記載のチェーンコンベヤ。
  7. 【請求項7】 それぞれの上記第1及び第2のグリッパ
    手段の上記円状部材が二つの整列されたディスクのアッ
    センブリからなり、それぞれのディスクが上記テーパ溝
    を区画形成すべく他方に臨む周辺面取り面を有する請求
    項6記載のチェーンコンベヤ。
  8. 【請求項8】 上記両ディスクが拡開離間可能となるよ
    う取り付けられ、複数のスプリングが上記両ディスクに
    共に作用し、上記グリッパバーが上記両ディスクを拡開
    離間して上記スプリングにより作用される力によって把
    持される請求項7記載のチェーンコンベヤ。
  9. 【請求項9】 上記ディスクの少なくとも一方に軸方向
    に突出する面が形成され、上記グリッパバーのテーパ状
    エッジが、上記ディスクの所定範囲の拡開後に上記縮径
    部に着座して上記ディスクの拡開を規制する軸方向に延
    出した面を有する請求項8記載のチェーンコンベヤ。
  10. 【請求項10】 上記案内手段が、それぞれの上記パレ
    ットの下に取り付けられそれぞれのチェーンループの下
    に整列される離間して延長された一対のライドバーを有
    し、それぞれのライドバーの端部には、上記パレットが
    上記摩擦グリッパ手段によってそれぞれのスプロケット
    軸回りに旋回されるとき上記チェーンの曲り部分に係合
    するよう移動して上記ライドバーを上記曲り部分を弦状
    に掛け渡すよう延出させる丸みを帯びたショルダーが形
    成された請求項5記載のチェーンコンベヤ。
  11. 【請求項11】 第1及び第2対のディスクのアッセン
    ブリが上記コンベヤのそれぞれの端部に位置され、それ
    ぞれのディスクのアッセンブリがそれぞれの対において
    それぞれのスプロケットに近接され、それぞれの上記パ
    レットが、該パレットのそれぞれの一側に把持されるべ
    く取り付けられそれぞれのディスクのアッセンブリにそ
    れと係合すべく移動するよう整列される一対のグリッパ
    バーを有する請求項8記載のチェーンコンベヤ。
  12. 【請求項12】 それぞれの上記チェーンループがトリ
    プルリンクチェーンからなり、それぞれの上記スプロケ
    ットが、外側二つの上記チェーンリンクと係合すると共
    に内側リンクを片持ちするダブルスプロケットホイール
    からなり、上記ライドバーショルダーが上記片持ちされ
    た内側リンクに係合する請求項10記載のチェーンコン
    ベヤ。
  13. 【請求項13】 上記パレットの上記下側走行方向に沿
    った移動に伴って被搬送物を搬送させるべく、上記下側
    走行方向にて上記被搬送物を吊下げ可能とするようそれ
    ぞれのパレットから突出されたハンガーバーをさらに有
    する請求項1記載のチェーンコンベヤ。
  14. 【請求項14】 延長されたコンベヤフレームと、 該コンベヤフレームの両側部に沿って延出して取り付け
    られる並列された一対のコンベヤチェーンループであっ
    て、それぞれのチェーンループがコンベヤの両端部にお
    いて各々整列される対のスプロケットに受け入れられ、
    上記スプロケットがそれぞれ回転可能に取り付けられる
    と共に上記対のスプロケットの少なくとも一つが動力駆
    動されて上記コンベヤに対するそれぞれの無端経路にて
    上記チェーンループを前進させるコンベヤチェーンルー
    プとを備えたチェーンコンベヤであり、 それぞれのチェーンループは、上記コンベヤフレームの
    上側部分に沿った上側走行方向と、それの底部分に沿っ
    た下側走行方向とを有し、 さらに、 上記コンベヤフレームのそれぞれの端部に回転可能に取
    り付けられて上記コンベヤのそれぞれの端部でそれぞれ
    のスプロケット対に整列されそれと共に回転される第1
    及び第2のグリッパ機構であって、上記コンベヤのそれ
    ぞれの端部にてそれぞれが、上記コンベヤのそれぞれの
    端部にて上記スプロケットと共に回転される一対の整列
    されたディスクからなるディスクアッセンブリによって
    形成される第1及び第2のグリッパ機構であり、それぞ
    れのディスクが互いにテーパ状周辺溝を区画形成する対
    向するテーパ状周辺部を有する第1及び第2のグリッパ
    機構を備えたチェーンコンベヤであって、 それぞれのアッセンブリにおける上記対ディスクが軸方
    向の拡開動作を規制されるよう取り付けられると共にス
    プリング手段が上記対ディスクに共に作用し、 さらに、 一連のパレットが上記チェーンループによって駆動さ
    れ、それぞれのパレットが上記上側走行方向を前進され
    る際に上記チェーンループの上記上側走行方向上に静止
    するよう適用され、 上記パレットが上記チェーンループの上記上側走行方向
    上に静止するとき、それぞれのパレットが、該パレット
    の下に離間して固定されると共に底部にテーパ状エッジ
    を有する少なくとも一つのグリッパバーを有し、上記テ
    ーパ状エッジが、上記チェーンループの上記上側及び下
    側走行方向のそれぞれの端部に位置される上記割ディス
    クグリッパ機構の上記テーパ状周辺溝に整列され、上記
    パレットが上記上側及び下側走行方向の上記端部に到達
    したとき、上記テーパ状エッジが、上記溝内に駆動され
    て上記ディスクを拡開させると共にそれに把持され、上
    記ディスクの回転が、把持されたパレットのそれぞれの
    スプロケットの軸回りでの旋回を生じさせることを特徴
    とするチェーンコンベヤ。
  15. 【請求項15】 それぞれの上記パレットが、それぞれ
    の側部の下に取り付けられると共にそれぞれの端部にシ
    ョルダーを有する延長されたライドバーを有し、ライド
    バーは、上記チェーンループが上記スプロケット回りを
    通過するとき、上記スプロケットを回って延出する上記
    曲がっているチェーンループのそれぞれ一方の内側に移
    動して係合すると共に上記チェーンループの内側半径を
    掛け渡して延出するよう位置され、これにより上記パレ
    ットは、これが上記第1及び第2のグリッパ機構それぞ
    れによって上記それぞれのスプロケット軸回りを旋回さ
    れるとき上記チェーンループによって案内される請求項
    14記載のチェーンコンベヤ。
  16. 【請求項16】 それぞれの上記第1及び第2のグリッ
    パ機構が一対の上記ディスクアッセンブリからなり、そ
    れぞれの該ディスクアッセンブリの一方がそれぞれのチ
    ェーンループに整列され、それぞれの上記パレットに一
    対の上記グリッパバーが設けられ、それぞれの該グリッ
    パバーがそれぞれのディスクアッセンブリに整列されて
    それの上記テーパ状エッジを整列されたディスクアッセ
    ンブリの上記周辺溝に係合させる請求項15記載のチェ
    ーンコンベヤ。
  17. 【請求項17】 それぞれのグリッパバーの上記テーパ
    状エッジが上記ディスクアッセンブリの上記テーパ状周
    辺溝より僅かに大きくされて、上記テーパ状エッジがそ
    れに入り込むときその僅かな拡開を生じさせて摩擦把持
    係合を生じさせる請求項14記載のチェーンコンベヤ。
  18. 【請求項18】 上記コンベヤフレームがそれぞれの側
    部に固定された対のサポートバーを有し、それぞれの対
    は離間されてそれぞれの上記チェーンリンクの内側及び
    外側リンクを受入れ、上記パレットは、該パレットがそ
    れぞれの上記チェーンループの上記上側走行方向に支持
    されるときそれぞれのチェーンループのミドルリンクに
    受け入れられるべく位置される一対のウェアバーを有す
    る請求項15記載のチェーンコンベヤ。
  19. 【請求項19】 それぞれの上記チェーンループが、ア
    ウター、ミドル、及びインナーリンクを有するトリプル
    リンクチェーンからなり、それぞれの上記スプロケット
    が、上記関連されるトリプルリンクチェーンのアウター
    及びミドルリンクにそれぞれ係合して上記インナーリン
    クを片持ちするダブルスプロケットホイールであり、 上記ライドバーがそれぞれのチェーンループの上記イン
    ナーリンクに整列され、 上記整列されたディスクのア
    ッセンブリが上記ダブルスプロケットより小径とされ、
    上記ライドバーが上記上側走行方向にて上記チェーンル
    ープインナーリンクの下方に離間配置され、 上記ライドバーが、上記ショルダーを接続すると共に上
    記パレットが上記上側走行方向の端部において上記ダブ
    ルスプロケット回りを通過した後に関連されるチェーン
    ループの上記片持ちされたインナーリンク上に降ろされ
    る縁を有し、これにより上記パレットが上記ライドバー
    により反転支持される請求項15記載のチェーンコンベ
    ヤ。
  20. 【請求項20】 複数のパレットを有し、該パレット
    は、それが上記コンベヤの端部において上記ダブルスプ
    ロケット軸回りをそれぞれ旋回されるとき連結パレット
    間における相対傾斜動作を許容する手段によって上記上
    側走行方向を移動中互いに連結される請求項15記載の
    チェーンコンベヤ。
  21. 【請求項21】 上記パレットを連結する上記手段が、
    それぞれのパレットに対する端部にピボット旋回可能に
    接続された対のリンクバーからなる請求項20記載のチ
    ェーンコンベヤ。
  22. 【請求項22】 上記グリッパ及びライドバーが同一部
    材の上側及び下側部分からなる請求項16記載のチェー
    ンコンベヤ。
  23. 【請求項23】 上記ディスクアッセンブリにおける上
    記ディスクの少なくとも一方に、上記テーパ面の内側に
    丁度位置される軸方向に突出した縮径部が形成され、上
    記グリッパバーが、上記ディスクの拡開後に上記縮径部
    に着座する端部を有する請求項14記載のチェーンコン
    ベヤ。
  24. 【請求項24】 延長されたコンベヤフレームと、 該フレームに取り付けられて該フレームの長手方向に沿
    って動力再循環される一対のチェーンループと、 該チェーンループにそれぞれ係合されて該チェーンルー
    プの上側及び下側走行方向に沿って駆動される一連のパ
    レットと、 上記上側及び下側走行方向間で上記パレットを移動させ
    るためのコンベヤのそれぞれの端部におけるパレット戻
    し手段と、 それぞれのパレットが反転されて上記下側走行方向に沿
    って移動するときそれぞれのパレットから垂れ下がるハ
    ンガーバーであって、被搬送物を吊り下げて上記コンベ
    ヤフレームに沿って搬送するハンガーバーとを備えたこ
    とを特徴とするチェーンコンベヤ。
JP6081212A 1993-04-21 1994-04-20 サブグループにて互いに連結される摩擦駆動再循環パレットを備えたチェーンコンベヤ Pending JPH0769418A (ja)

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US08/219,976 1994-03-29
US08/049,343 1994-03-29
US08/219,976 US5407058A (en) 1993-04-21 1994-03-29 Chain conveyor with frictionally driven recirculated pallets linked together in sub groupings

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