JPH0769207A - 気圧式倍力装置 - Google Patents

気圧式倍力装置

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JPH0769207A
JPH0769207A JP5171192A JP17119293A JPH0769207A JP H0769207 A JPH0769207 A JP H0769207A JP 5171192 A JP5171192 A JP 5171192A JP 17119293 A JP17119293 A JP 17119293A JP H0769207 A JPH0769207 A JP H0769207A
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valve
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valve member
seal
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Nobukiyo Oosaka
暢麿 大坂
Yasuhiko Amari
泰彦 甘利
Takanobu Enomoto
考伸 榎本
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Tokico Ltd
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    • B60T13/00Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems
    • B60T13/10Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems with fluid assistance, drive, or release
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  • Braking Systems And Boosters (AREA)
  • Reciprocating Pumps (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 大きな差圧下でも安定して弁部材が作動する
ようにする。 【構成】 ハウジング1内をダイアフラム2により定圧
室3と変圧室4とに区画し、ダイアフラム2に支持され
たバルブボデー6内にプランジャ15(41,42)と
弁部材21とを相互に摺動自在に配設し、弁部材21は
剛性を有する補強部材45とこの補強部材45に接合し
た弾性部材46とから形成し、入力軸18にプランジャ
15を連動させると共に、プランジャ15の動きを弁ば
ね22を介して弁部材21に伝えて、弁部材21からプ
ランジャ15に設けたシート部19から離間させ、通路
43、17を通じて変圧室4に空気圧装置35からの圧
縮空気を導入し、エンジン負圧を導入した定圧室3との
間に差圧を発生させ、バルブボデー6を推進する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両等のブレーキ系統
に用いられる気圧式倍力装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、気圧式倍力装置は、例えば図3に
示すような構造を有していた。同図において、1はハウ
ジングで、ハウジング1内にはダイアフラム2により定
圧室3と変圧室4とが区画され、定圧室3には導入口5
を通じてエンジンの負圧が導入されるようになってい
る。ダイアフラム2の中央には孔2aが設けられてお
り、この孔2a内にバルブボデー6が配置されている。
バルブボデー6は、本体部7と中空の軸部8とから成
り、前記定圧室3側においてダイアフラム2に重ね合せ
た支持板9を介して該ダイアフラム2に支持されてい
る。なお、バルブボデー6の軸部8はハウジング1の背
面を気密的に挿通してその外側まで延ばされている。
【0003】バルブボデー6の本体部7には大径孔10と
小径孔11とが連続に設けられており、大径孔10には後述
するリアクションディスク13と出力軸14の基端大径部14
aとが、小径孔11には後述するプランジャ15がそれぞれ
収納されている。バルブボデー6にはまた、軸部8の中
空内部と定圧室3または変圧室4とを連通する負圧通路
16、通気路17が各独立に設けられている。プランジャ15
はバルブボデー6の小径孔11に摺動自在に納められ、そ
の後部にはブレーキペダル(図示略)と連動する入力軸
18の一端が連結されている。このプランジャ15の後端と
前記負圧通路16の開口縁を含む軸部8の内面とのそれぞ
れにはシート部19、20が形成されており、軸部8内に配
設された筒状の弁部材21がこれらシート部19、20に離着
座するようになっている。
【0004】上記弁部材21は、心材をインサートして成
る弁体部21aと該弁体部21aに連設された伸縮自在のシ
ール部21bとから形成されており、そのシール部21bの
基端部が軸部8の内面に固定されている。一方、この弁
部材21の弁体部21a側は入力軸18に一端を係合させた弁
ばね22により伸び側へ付勢されており、これにより弁部
材21は、常時は弁ばね22の付勢力により弁体部21aを上
記2つのシート部19、20に着座させて上記負圧通路16を
閉じる状態に位置決めされる。なお、23はバルブボデー
6を復帰させる復帰ばね、24はバルブボデー6の軸部8
の、ハウジング1から抜け出た部分を覆うブーツ、25は
プランジャ15の摺動範囲を規制するストッパである。
【0005】かゝる気圧式倍力装置においては、図3に
示す不作動状態からブレーキペダルを踏込むと、入力軸
18が前進(図の左方へ移動)してプランジャ15が摺動
し、プランジャ15のシート部19が弁部材21から離間し
て、通気路17を通じて変圧室4に大気が導入される。こ
の結果、エンジン負圧が導入されている定圧室3と大気
が導入された変圧室4との間に差圧が生じ、これにより
バルブボデー6には前方への推力が発生する。この推力
はゴム製のリアクションディスク13、出力軸14を介して
図示を略すマスタシリンダに伝達され、倍力作用が開始
される。この時、反力によってリアクションディスク13
が小径孔11内に張り出し、その反力がプランジャ15を介
して入力軸18に伝達される。一方、ブレーキペダルの踏
力がなくなると、リアクションディスク13に押されてプ
ランジャ15が後退し、弁部材21を縮ませる。この結果、
変圧室4への大気の導入が断たれる一方、負圧通路16が
開かれて変圧室4に定圧室3内の負圧が導入され、両室
3、4の差圧が解消されて推力はなくなる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来の気圧式倍力装置によれば、その弁部材21は伸縮
自在のシール部21bを有する構造となっているため、定
圧室3と変圧室4との間に発生する差圧が大きい場合に
弁部材21が変形してしまい、シート部19、20との間に隙
が生じて漏れを引き起こす危険があった。特に、気圧式
倍力装置としては、変圧室4に積極的に加圧空気を送っ
て前記差圧を増幅し、大きな推力を得るようにした加圧
形のものがあるが、かゝる倍力装置においては前記した
弁部材の変形がさらに大きくなり、前記危険性がより一
層増大することとなっていた。
【0007】本発明は、上記従来の問題点に鑑みてなさ
れたもので、大きな差圧下でも安定して弁部材が作動し
得るようにし、もって信頼性の向上に大きく寄与する気
圧式倍力装置を提供するこを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するため、ハウジング内をダイアフラムにより定圧室
と変圧室とに区画し、前記ダイアフラムに負圧通路を有
するバルブボデーを気密的に取付け、該バルブボデー内
に入力軸と連動するプランジャと弁部材とを配設し、前
記弁部材は2つのシート部に離着座可能な弁体部と該弁
体部に連設され該弁体部と協働して前記負圧通路を閉じ
るシール部とから形成し、前記入力軸の動きに応じて該
弁部材を前記2つのシート部に離着座させて、前記定圧
室と前記変圧室とに差圧を発生させ、前記バルブボデー
を介して倍力した推力を出力するようにした気圧式倍力
装置において、前記弁部材の弁体部およびシール部を、
剛性を有する一体の補強部材と該補強部材の表面に被覆
されたシール部材とから形成し、該弁部材を前記バルブ
ボデー内に摺動可能に配設し、前記シール部材は、少な
くとも前記弁体部の着座面側および前記シール部の摺動
面側に配する構成としたことを特徴とする。
【0009】
【作用】上記のように構成した気圧式倍力装置において
は、弁部材を剛性を有する補強部材で補強したことによ
り定圧室と変圧室との間の差圧が大きくても、これに十
分に耐えるものとなる。しかも、弁部材の着座面側およ
び摺動面側にシール部材を配しているので、十分なるシ
ール性を確保することができ、弁性能が損なわれること
はない。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図面にもとづい
て説明する。
【0011】図1および2は、本発明にかゝる気圧式倍
力装置を示したものである。なお、本実施例は前記した
加圧空気を用いる加圧形の倍力装置を対象としたもので
あるが、その基本構造は前出図3に示したものと変わり
はないので、こゝでは図3に示した部分と同一部分には
同一符号を付し、その説明は省略することとする。本実
施例において、バルブボデー6の本体部7には大径のフ
ランジ部7aが一体に形成されており、このフランジ部
7aが前記支持板9(図3)に代わるものとしてダイア
フラム2に重ね合わされ、かつ押え部材26とボルト27と
を用いてダイアフラム2に固定されている。またバルブ
ボデー6の軸部8はハウジング1の後方へ大きく延ばさ
れ、その一部がハウジング1の背面に結合したケーシン
グ30により覆われている。
【0012】ケーシング30と軸部8との間は気密の空気
室31として区画されており、ケーシング30と軸部8のそ
れぞれに設けた吸気口32、33がこの空気室31に開口して
いる。なお、軸部8の吸気口33は円周方向に複数設けら
れている。ケーシング30の吸気口32には配管34を介して
空気圧装置35が接続されている。空気圧装置35は、圧縮
機36とアキュムレータ37とを含むと共に、両者の間に介
装された逆止弁38を含み、アキュムレータ37に蓄えられ
た所定圧の圧縮空気がケーシング30内の空気室31に給送
されるようになっている。
【0013】一方、プランジャ15は、バルブボデー6の
小径孔11に摺動自在に収納された小径の第1の摺動体41
とバルブボデー6の中空軸部8内に摺動自在に収納され
かつ入力軸18に連結された大径の第2の摺動体42とから
構成され、両者は、第1の摺動体41の一端部を第2の摺
動体42の軸穴に圧入させることにより一体化されてい
る。第1の摺動体41の外周には前記シート部19が環状に
突出形成され、このシート部19と第2の摺動体42の端面
との間には所定の間隔が保たれている。また第2の摺動
体42には、前記軸部8の吸気口33に通じかつ第1の摺動
体41の周りの空所に通じる複数の加圧通路43が形成され
ている。なお、プランジャ15の摺動範囲を規制するスト
ッパ25は、前記吸気口33の一つから加圧通路43の一つに
挿入されている。
【0014】上記プランジャ15を構成する第2の摺動体
42は、その前端部側が細径部42a(図2)とされてお
り、この細径部42aには前記弁部材21が摺動自在に嵌合
されている。しかしてこの弁部材21は、図2に良く示さ
れるように、金属製の補強部材45とこの補強部材45に加
硫接着されたゴム製のシール部材46とから形成されて、
その弁体部21aおよびシール部21bを含む全体が剛体構
造となっている。弁部材21のシール部材46は、弁体部21
a側において補強部材45の内外面を覆う一方、シール部
21b側において第2の摺動体42との摺動面側に配されて
いる。シール部21b側において前記シール部材46の内面
には複数の凸条46aが形成されており、弁部材21はこの
凸状46aを介して第2の摺動体42に摺接している。弁ば
ね22は第2の摺動体42の端面と弁部材21の底部との間に
介装されており、これにより弁部材21は、常時はその弁
体部21aを前記2つのシート部20、19に着座させる状態
が維持される。
【0015】以下、上記のように構成した気圧式倍力装
置の作用を説明する。
【0016】図1に示す不作動状態では、空気圧装置35
のアキュムレータ37からケーシング30内の空気室31に圧
縮空気が給送されており、この圧縮空気はバルブボデー
6の軸部8の吸気口33からプランジャ15を構成する第2
の摺動体42内の加圧通路43を経て、弁部材21の内側に供
給されている。そして、この不作動状態からブレーキペ
ダルを踏込むと、入力軸18が前進(図の左方へ移動)し
てプランジャ15を構成する第2の摺動体42と第1の摺動
体41とが一体的に摺動し、第1の摺動体41に設けたシー
ト部19が弁部材21の弁体部21aから離間して、通気路17
を通じて変圧室4に圧縮空気が導入される。この結果、
エンジン負圧が導入されている定圧室3と圧縮空気が導
入された変圧室4との間に大きな差圧が生じ、これによ
りバルブボデー6に前方への大きな推力が発生し、この
推力はゴム製のリアクションディスク13を介して出力軸
14に伝達され、倍力作用が開始される。
【0017】一方、ブレーキペダルの踏力がなくなる
と、リアクションディスク13に押されてプランジャ15が
後退し、弁部材21を後退させる。この結果、変圧室4へ
の圧縮空気の導入が断たれる一方、負圧通路16が開かれ
て変圧室4に定圧室3内の負圧が導入され、両室3、4
の差圧が解消されて推力はなくなる。しかして、弁部材
21は、補強部材45により剛体構造となっており、したが
って定圧室と変圧室との間の大きな差圧にも十分に耐え
るものとなる。しかも、弁部材21の着座面側および摺動
面側にシール部材46が配されているので、十分なるシー
ル性を確保することができ、弁性能は安定的に維持され
る。
【0018】なお、上記実施例として、加圧空気を用い
る加圧形の倍力装置を対象とした例を示したが、本発明
は、前出図3に示したような汎用の気圧式倍力装置を対
象とし得ることはもちろんである。この場合は、弁部材
21のシール部21bの外周面がバルブボデー6の軸部8の
内周面に摺接する態様となるので、シール部21bの外側
にシール部材46を配するようにする。また、上記実施例
において補強部材45として金属を、シール部材46として
ゴムをそれぞれ用いたが、これらを構成する材質は任意
であり、例えば補強部材として硬質のプラスチックを、
シール部材として軟質のプラスチックをそれぞれ用いる
ことができる。
【0019】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明に
かゝる気圧式倍力装置によれば、弁部材を剛性を有する
補強部材で補強して剛体構造としたので、定圧室と変圧
室との間の差圧が大きくても、これに十分に耐えるもの
となり、しかもシール部材によって十分なるシール性を
確保することができ、信頼性の向上と適用範囲の拡大と
に大きく寄与する効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかゝる気圧式倍力装置の全体的な構造
を示す断面図である。
【図2】本気圧式倍力装置の要部を拡大して示す断面図
である。
【図3】従来の気圧式倍力装置の一般的な構造を示す断
面図である。
【符号の説明】
1 ハウジング 2 ダイアフラム 3 定圧室 4 変圧室 6 バルブボデー 14 出力軸 15 プランジャ 16 負圧通路 18 入力軸 19 シート部 20 シート部 21 弁部材 21a 弁体部 21b シール部 22 弁ばね 35 空気圧装置 41 第1の摺動体(プランジャ) 42 第2の摺動体(プランジャ) 43 加圧通路 45 補強部材 46 シール部材

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハウジング内をダイアフラムにより定圧
    室と変圧室とに区画し、前記ダイアフラムに負圧通路を
    有するバルブボデーを気密的に取付け、該バルブボデー
    内に入力軸と連動するプランジャと弁部材とを配設し、
    前記弁部材は2つのシート部に離着座可能な弁体部と該
    弁体部に連設され該弁体部と協働して前記負圧通路を閉
    じるシール部とから形成し、前記入力軸の動きに応じて
    該弁部材を前記2つのシート部に離着座させて、前記定
    圧室と前記変圧室とに差圧を発生させ、前記バルブボデ
    ーを介して倍力した推力を出力するようにした気圧式倍
    力装置において、前記弁部材の弁体部およびシール部
    を、剛性を有する一体の補強部材と該補強部材の表面に
    被覆されたシール部材とから形成し、該弁部材を前記バ
    ルブボデー内に摺動可能に配設し、前記シール部材は、
    少なくとも前記弁体部の着座面側および前記シール部の
    摺動面側に配したことを特徴とする気圧式倍力装置。
JP5171192A 1993-06-17 1993-06-17 気圧式倍力装置 Pending JPH0769207A (ja)

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