JPH0767375A - Vtrのモータ制御回路 - Google Patents
Vtrのモータ制御回路Info
- Publication number
- JPH0767375A JPH0767375A JP5211154A JP21115493A JPH0767375A JP H0767375 A JPH0767375 A JP H0767375A JP 5211154 A JP5211154 A JP 5211154A JP 21115493 A JP21115493 A JP 21115493A JP H0767375 A JPH0767375 A JP H0767375A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- motor
- control circuit
- data
- motor control
- multiplication
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Control Of Electric Motors In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】ソフトウエア処理演算を軽減し、全体としての
処理スピードの高速化を図ったモータ制御回路並びに該
回路を搭載したVTRを提供する。 【構成】VTRはヘッドモータやキャプスタンモータを
制御する回路を有している。このモータ制御回路は、モ
ータ1の回転に伴って生じるFGパルスでフリーランカ
ウンタ10の出力をラッチし、そのラッチ出力に基いて
形成した制御信号によってモータ1を制御する。制御信
号に対するフィルタ処理をソフトウエア演算するに際し
必要となる乗除算をハードで行ない、加減算はソフトウ
エアで行なう。制御信号の形成はマイクロコンピュータ
14で行なわれ、該マイクロコンピュータ14は引き続
く2つのラッチ出力間の差データ、又はラッチ出力と所
定値間の差データの乗除算を行なうため前記差データを
倍数データのクロックによってシフトするデータシフタ
15を有している。
処理スピードの高速化を図ったモータ制御回路並びに該
回路を搭載したVTRを提供する。 【構成】VTRはヘッドモータやキャプスタンモータを
制御する回路を有している。このモータ制御回路は、モ
ータ1の回転に伴って生じるFGパルスでフリーランカ
ウンタ10の出力をラッチし、そのラッチ出力に基いて
形成した制御信号によってモータ1を制御する。制御信
号に対するフィルタ処理をソフトウエア演算するに際し
必要となる乗除算をハードで行ない、加減算はソフトウ
エアで行なう。制御信号の形成はマイクロコンピュータ
14で行なわれ、該マイクロコンピュータ14は引き続
く2つのラッチ出力間の差データ、又はラッチ出力と所
定値間の差データの乗除算を行なうため前記差データを
倍数データのクロックによってシフトするデータシフタ
15を有している。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はモータ制御回路に関する
ものであり、特にVTR(ビデオテープレコーダ)のモ
ータ制御回路に関するものである。
ものであり、特にVTR(ビデオテープレコーダ)のモ
ータ制御回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図7はVTRにおけるヘッドサーボ系の
速度制御回路についての従来例を示している。モータ1
によって一体に回転するシリンダ2に関連してFGパル
ス発生素子3からFGパルスが発生する。このパルスは
波形成形兼用の増幅器4を経てカウンタ5に入力され
る。カウンタ5はFGパルスの周期や位相データを計測
し、基準値との差を出力する。カウンタ5から出力され
た信号はD/A変換回路6、フィルタ7、リニアアンプ
8を経てモータドライバ9に与えられ、モータ1の速度
や位相を制御することになる。
速度制御回路についての従来例を示している。モータ1
によって一体に回転するシリンダ2に関連してFGパル
ス発生素子3からFGパルスが発生する。このパルスは
波形成形兼用の増幅器4を経てカウンタ5に入力され
る。カウンタ5はFGパルスの周期や位相データを計測
し、基準値との差を出力する。カウンタ5から出力され
た信号はD/A変換回路6、フィルタ7、リニアアンプ
8を経てモータドライバ9に与えられ、モータ1の速度
や位相を制御することになる。
【0003】一方、図8に示す従来例では、前記モータ
1の周期や位相をフィルタ7やリニアアンプ8を含めて
マイクロコンピュータ14でソフト的に演算処理してモ
ータ制御信号を形成するようにしている。図8で、10
はフリーランカウンタであり、クロックCLKをフリー
ランカウントしている。このカウンタ10の出力はFG
パルスが入る度にラッチ回路11でラッチされる。ラッ
チ回路の出力を使ってソフトウエア処理系12で演算
し、モータ制御信号を出力する。モータ制御信号はD/
A変換回路13でアナログ信号に変換された後、モータ
ドライバ9へ与えられる。
1の周期や位相をフィルタ7やリニアアンプ8を含めて
マイクロコンピュータ14でソフト的に演算処理してモ
ータ制御信号を形成するようにしている。図8で、10
はフリーランカウンタであり、クロックCLKをフリー
ランカウントしている。このカウンタ10の出力はFG
パルスが入る度にラッチ回路11でラッチされる。ラッ
チ回路の出力を使ってソフトウエア処理系12で演算
し、モータ制御信号を出力する。モータ制御信号はD/
A変換回路13でアナログ信号に変換された後、モータ
ドライバ9へ与えられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記2つのモータ制御
方式のうち、部品点数の少なさやデバックのしやすさか
ら後者(図8)の方式が主流となっている。しかしなが
ら、この方式のように、ソフトウエア処理でフィルタ等
の演算をしようとすると、加減算の他に乗除算も必要と
なる。加減算は比較的簡単にソフトウエア演算できる
が、乗除算は複雑で時間もかかる。そのため処理スピー
ドが遅くなり、より精度の高いモータ制御を実現しにく
いという欠点がある。しかも、VTRにおいて、マイク
ロコンピュータはモータの速度制御のみに使わずに、他
の種々の制御にも使うのが一般的である。従って、ソフ
トウエア上の負担が大きい上に、モータの回転中常に行
なわれる速度制御や位相制御での処理が遅いと、他の制
御にとって不便でもある。
方式のうち、部品点数の少なさやデバックのしやすさか
ら後者(図8)の方式が主流となっている。しかしなが
ら、この方式のように、ソフトウエア処理でフィルタ等
の演算をしようとすると、加減算の他に乗除算も必要と
なる。加減算は比較的簡単にソフトウエア演算できる
が、乗除算は複雑で時間もかかる。そのため処理スピー
ドが遅くなり、より精度の高いモータ制御を実現しにく
いという欠点がある。しかも、VTRにおいて、マイク
ロコンピュータはモータの速度制御のみに使わずに、他
の種々の制御にも使うのが一般的である。従って、ソフ
トウエア上の負担が大きい上に、モータの回転中常に行
なわれる速度制御や位相制御での処理が遅いと、他の制
御にとって不便でもある。
【0005】本発明はこのような点に鑑みなされたもの
であって、ソフトウエア処理演算を軽減し、全体として
の処理スピードの高速化を図ったモータ制御回路並びに
該回路を搭載したVTRを提供することを目的とする。
であって、ソフトウエア処理演算を軽減し、全体として
の処理スピードの高速化を図ったモータ制御回路並びに
該回路を搭載したVTRを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め本発明では、モータの回転に伴って生じるパルスでフ
リーランカウンタの出力をラッチし、そのラッチ出力に
基いて形成した制御信号によってモータを制御するよう
にしたモータ制御回路において、前記制御信号に対する
フィルタ処理をソフトウエアで演算するに際し必要とな
る乗除算をハードで行なうようにしている。
め本発明では、モータの回転に伴って生じるパルスでフ
リーランカウンタの出力をラッチし、そのラッチ出力に
基いて形成した制御信号によってモータを制御するよう
にしたモータ制御回路において、前記制御信号に対する
フィルタ処理をソフトウエアで演算するに際し必要とな
る乗除算をハードで行なうようにしている。
【0007】また、その際、前記制御信号の形成はマイ
クロコンピュータで行なわれ、該マイクロコンピュータ
は引き続く2つのラッチ出力間の差データ、又はラッチ
出力と所望値間の差データの乗除算を行なうため前記差
データを倍数データとしてのクロックによってシフトす
るデータシフタを有している。
クロコンピュータで行なわれ、該マイクロコンピュータ
は引き続く2つのラッチ出力間の差データ、又はラッチ
出力と所望値間の差データの乗除算を行なうため前記差
データを倍数データとしてのクロックによってシフトす
るデータシフタを有している。
【0008】
【作用】このような構成によると、乗除算はハード的に
行なわれるので、その分、ソフトウエアの負担が軽減さ
れる。一方、加減算はソフト的に行なえばよい。尚、乗
除算をハード的に行なうのに、例えばシフトレジスタ等
のデータシフタを用いればハード的な構成が少なくて済
み、マイクロコンピュータ内での占有面積も小さいもの
となる。
行なわれるので、その分、ソフトウエアの負担が軽減さ
れる。一方、加減算はソフト的に行なえばよい。尚、乗
除算をハード的に行なうのに、例えばシフトレジスタ等
のデータシフタを用いればハード的な構成が少なくて済
み、マイクロコンピュータ内での占有面積も小さいもの
となる。
【0009】
【実施例】本発明を実施した図1において、図8の従来
例と同一部分には同一の符号を付して重複説明を省略す
る。本実施例では、マイクロコンピュータ14に乗除算
を行なうためのデータシフタ15が設けられている。従
って、ソフトウエア処理系12では、加減算は行なう
が、乗除算は行なわない。
例と同一部分には同一の符号を付して重複説明を省略す
る。本実施例では、マイクロコンピュータ14に乗除算
を行なうためのデータシフタ15が設けられている。従
って、ソフトウエア処理系12では、加減算は行なう
が、乗除算は行なわない。
【0010】図2はマイクロコンピュータ14の主要部
の構成を示しており、16はデータバスを示す。17は
RAM、18はCPU、19はPWM(パルス幅変調)
回路、20、21及び22はマイクロコンピュータ14
の端子を示す。データシフタ15は図3に示すようにシ
フトレジスタ31と、このシフトレジスタ31にクロッ
クCLK1を与える4ビットレジスタ32とからなって
いる。シフトレジスタ31は更に図4に示すようにn個
のフリップフロップFF1〜FFnとスイッチS1〜Snか
らなっている。
の構成を示しており、16はデータバスを示す。17は
RAM、18はCPU、19はPWM(パルス幅変調)
回路、20、21及び22はマイクロコンピュータ14
の端子を示す。データシフタ15は図3に示すようにシ
フトレジスタ31と、このシフトレジスタ31にクロッ
クCLK1を与える4ビットレジスタ32とからなって
いる。シフトレジスタ31は更に図4に示すようにn個
のフリップフロップFF1〜FFnとスイッチS1〜Snか
らなっている。
【0011】次に動作を説明する。図2において、フリ
ーランカウンタ10は端子21から入力されるクロック
CLKをフリーランカウントしており、その出力(本
来、ディジタル値である)を模式的に示すと、図5
(a)のようになる。今、FGパルスFG1が端子20
から増幅器4を通してラッチ回路11に与えられると、
ラッチ回路11によってカウント値D1がラッチされ
る。
ーランカウンタ10は端子21から入力されるクロック
CLKをフリーランカウントしており、その出力(本
来、ディジタル値である)を模式的に示すと、図5
(a)のようになる。今、FGパルスFG1が端子20
から増幅器4を通してラッチ回路11に与えられると、
ラッチ回路11によってカウント値D1がラッチされ
る。
【0012】続いて、次のFGパルスFG2によってカ
ウント値D2がラッチされる。ソフトウエア処理系12
はD2−D1=T1を計算する。そのT1に乗数nを掛けた
値が基準値と比較され、その差がPWM回路19へ与え
られるが、本実施例ではT1に乗数nを掛ける計算はソ
フト的に行なうのでなく、ハード的に行なうようになっ
ている。
ウント値D2がラッチされる。ソフトウエア処理系12
はD2−D1=T1を計算する。そのT1に乗数nを掛けた
値が基準値と比較され、その差がPWM回路19へ与え
られるが、本実施例ではT1に乗数nを掛ける計算はソ
フト的に行なうのでなく、ハード的に行なうようになっ
ている。
【0013】即ち、ラッチ回路の出力T1(=D2−
D1)は{I1〜In}ビットで図4のフリップフロップ
FF1〜FFnへ与えられる。このとき、スイッチS1〜
Snは接点e側に設定されているものとする。次に、この
各フリップフロップFF1〜FFnへ入力されたデータは
図3の4ビットシフトレジスタ32から与えられるクロ
ックCLK1によって右方向へシフトされる。
D1)は{I1〜In}ビットで図4のフリップフロップ
FF1〜FFnへ与えられる。このとき、スイッチS1〜
Snは接点e側に設定されているものとする。次に、この
各フリップフロップFF1〜FFnへ入力されたデータは
図3の4ビットシフトレジスタ32から与えられるクロ
ックCLK1によって右方向へシフトされる。
【0014】このとき、スイッチS1〜Snは接点f側に
設定されている。クロックCLK1が1個で1ビット分
だけ右へシフトした場合は、出力{O1〜On}は入力
{I1〜In}の2倍となる。クロックCLK1が2個で
2ビット分だけ右へシフトすると、4倍となり、クロッ
クCLK1がn個でnビット分だけ右へシフトすると、
n倍の出力が得られる。尚、ロックの入力によって左方
向へシフトする場合は除算(1/n)となる。
設定されている。クロックCLK1が1個で1ビット分
だけ右へシフトした場合は、出力{O1〜On}は入力
{I1〜In}の2倍となる。クロックCLK1が2個で
2ビット分だけ右へシフトすると、4倍となり、クロッ
クCLK1がn個でnビット分だけ右へシフトすると、
n倍の出力が得られる。尚、ロックの入力によって左方
向へシフトする場合は除算(1/n)となる。
【0015】図3において、4ビットシフトレジスタ3
2はクロックCLKを入力し、別途RAM17(図2参
照)からくる4ビットの倍数データによって決まるパル
ス数のクロックCLK1を出力する。シフトレジスタ3
1の出力はPWM回路19へ与えられる。PWM回路1
9はシフトレジスタ31の出力に応じたPWM信号を端
子22へ出力する。このPWM信号は抵抗Rとコンデン
サCから成る外付けの平滑回路で平滑された後、モータ
ドライバ9へ与えられる。モータドライバ9は、この入
力信号に基いてモータ1の速度を制御する。
2はクロックCLKを入力し、別途RAM17(図2参
照)からくる4ビットの倍数データによって決まるパル
ス数のクロックCLK1を出力する。シフトレジスタ3
1の出力はPWM回路19へ与えられる。PWM回路1
9はシフトレジスタ31の出力に応じたPWM信号を端
子22へ出力する。このPWM信号は抵抗Rとコンデン
サCから成る外付けの平滑回路で平滑された後、モータ
ドライバ9へ与えられる。モータドライバ9は、この入
力信号に基いてモータ1の速度を制御する。
【0016】上述した図1〜図4の回路をモータ1の位
相制御に適用する場合は、ラッチデータD2と所望値DP
との差、D2−DP=TPを求め、このTPに対して乗除算
を施すという点が相違するだけで、基本的には速度制御
の場合と同一である。
相制御に適用する場合は、ラッチデータD2と所望値DP
との差、D2−DP=TPを求め、このTPに対して乗除算
を施すという点が相違するだけで、基本的には速度制御
の場合と同一である。
【0017】図6は乗除算を行なう他のハード例を示し
ており、ここではRAM17からの倍数を一時的に保持
する乗算レジスタ61と、入力I1〜Inを一時的に保持
する被乗数レジスタ62と、それらのレジスタ61、6
2からのデータをロジックするランダムロジック回路6
3とから成っている。一般にランダムロジック回路63
は構成が複雑である。この図6の回路に比し、上述した
図3の回路は構成が簡単であり、マイクロコンピュータ
14に組み込む場合は、占有面積が少ないので、有利で
あるといえる。
ており、ここではRAM17からの倍数を一時的に保持
する乗算レジスタ61と、入力I1〜Inを一時的に保持
する被乗数レジスタ62と、それらのレジスタ61、6
2からのデータをロジックするランダムロジック回路6
3とから成っている。一般にランダムロジック回路63
は構成が複雑である。この図6の回路に比し、上述した
図3の回路は構成が簡単であり、マイクロコンピュータ
14に組み込む場合は、占有面積が少ないので、有利で
あるといえる。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、モ
ータ制御信号の形成において、フィルタ演算をソフトウ
エアで行なう際に、ソフトウエア上の負担の大きな乗除
算はハード的に行なうように構成しているので、ソフト
ウエアの負担が軽減される。しかも、処理スピードが早
くなるので、モータの変化に迅速に追随した制御を行な
うことができ、制御精度が向上する。尚、乗除算をハー
ド的に行なうのに、シフトレジスタ等のデータシフタを
用いればハード的な構成が少なくて済み、マイクロコン
ピュータ内での占有面積も小さいものとなる。
ータ制御信号の形成において、フィルタ演算をソフトウ
エアで行なう際に、ソフトウエア上の負担の大きな乗除
算はハード的に行なうように構成しているので、ソフト
ウエアの負担が軽減される。しかも、処理スピードが早
くなるので、モータの変化に迅速に追随した制御を行な
うことができ、制御精度が向上する。尚、乗除算をハー
ド的に行なうのに、シフトレジスタ等のデータシフタを
用いればハード的な構成が少なくて済み、マイクロコン
ピュータ内での占有面積も小さいものとなる。
【図1】本発明を実施したVTRのモータ制御回路を示
すブロック回路図。
すブロック回路図。
【図2】そのマイクロコンピュータ部分を詳細に表わし
たブロック回路図。
たブロック回路図。
【図3】それに設けた乗除算用のデータシフタのブロッ
ク回路図。
ク回路図。
【図4】データシフタを構成するシフトレジスタを示す
回路図。
回路図。
【図5】本発明の動作説明図。
【図6】本発明の他の実施例における乗除算回路を示す
ブロック回路図。
ブロック回路図。
【図7】従来例のモータ制御回路を示すブロック回路
図。
図。
【図8】他の従来例のモータ制御回路を示すブロック回
路図。
路図。
1 モータ 9 モータドライバ 10 フリーランカウンタ 11 ラッチ回路 14 マイクロコンピュータ 15 データシフタ 19 PWM回路 31 シフトレジスタ 63 ランダムロジック回路
Claims (3)
- 【請求項1】モータの回転に伴って生じるパルスでフリ
ーランカウンタの出力をラッチし、そのラッチ出力に基
いて形成した制御信号によってモータを制御するように
したモータ制御回路において、 前記制御信号に対するフィルタ処理をソフトウエアで演
算するに際し必要となる乗除算をハードで行なうように
したモータ制御回路。 - 【請求項2】前記制御信号の形成はマイクロコンピュー
タで行なわれ、該マイクロコンピュータは引き続く2つ
のラッチ出力間の差データ、又はラッチ出力と所望値間
の差データの乗除算を行なうため前記差データを倍数デ
ータとしてのクロックによってシフトするデータシフタ
を有している請求項1のモータ制御回路。 - 【請求項3】前記請求項1又は請求項2のモータ制御回
路を搭載したビデオテープレコーダ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5211154A JPH0767375A (ja) | 1993-08-26 | 1993-08-26 | Vtrのモータ制御回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5211154A JPH0767375A (ja) | 1993-08-26 | 1993-08-26 | Vtrのモータ制御回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0767375A true JPH0767375A (ja) | 1995-03-10 |
Family
ID=16601289
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5211154A Pending JPH0767375A (ja) | 1993-08-26 | 1993-08-26 | Vtrのモータ制御回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0767375A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5970015A (ja) * | 1982-10-13 | 1984-04-20 | Fanuc Ltd | デイジタルフイルタ |
JPH04353652A (ja) * | 1991-05-31 | 1992-12-08 | Sanyo Electric Co Ltd | ソフトウェアサーボ装置 |
-
1993
- 1993-08-26 JP JP5211154A patent/JPH0767375A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5970015A (ja) * | 1982-10-13 | 1984-04-20 | Fanuc Ltd | デイジタルフイルタ |
JPH04353652A (ja) * | 1991-05-31 | 1992-12-08 | Sanyo Electric Co Ltd | ソフトウェアサーボ装置 |
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