JPH076598A - 半導体メモリ装置およびその冗長方法 - Google Patents

半導体メモリ装置およびその冗長方法

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JPH076598A
JPH076598A JP3307539A JP30753991A JPH076598A JP H076598 A JPH076598 A JP H076598A JP 3307539 A JP3307539 A JP 3307539A JP 30753991 A JP30753991 A JP 30753991A JP H076598 A JPH076598 A JP H076598A
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redundant
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normal cell
control signal
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JP3307539A
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Yong-Sik Seok
容 軾 昔
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  • For Increasing The Reliability Of Semiconductor Memories (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明の目的は、高集積化に有利な冗長メモ
リセルアレイを具備する半導体メモリ装置およびその冗
長構造を提供することにある。本発明の他の目的は、半
導体メモリ装置における最適の冗長効率をもつ冗長構造
および冗長方法を提供することにある。 【構成】 本発明は半導体メモリ装置、特にDRAM装
置の冗長に関するもので、1つまたは2つ以上のノーマ
ルセルアレイに1つの冗長セルアレイを対応させ、1つ
または2つ以上のノーマルセルアレイと上記1つの冗長
セルアレイとの間に分離ゲートを設置して、冗長動作モ
ードで上記1つの冗長セルアレイに連結された冗長セン
スアンプのみを動作させて、上記1つまたは2つ以上の
ノーマルセルアレイにおけるある一方に欠陥が生じても
1つの冗長セルアレイのみで欠陥の補償を可能にするこ
とによつて、半導体メモリ装置の集積率を向上させうる
ものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体メモリ装置に関す
るもので、特に半導体メモリ装置における不良メモリセ
ルを冗長メモリセルに代替するための冗長構造および冗
長方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】半導体メモリ装置は行(row )と列(co
lumn)とによつて配列された複数のメモリセルをもつて
おり、メモリ容量が増加するに従つてより多くのセルが
内装されることとなる。この内装されるメモリセルの個
数が多くなると、欠陥をもつメモリセルの発生確率も増
加する。半導体メモリ装置において1つのメモリセルに
でも欠陥が発生すると、その半導体メモリ装置を使用す
ることはできない。したがつて、欠陥のあるメモリセル
があつても半導体メモリ装置を作動させうるようにして
歩留りを向上させる方法として、ノーマルメモリセルア
レイの行と列とに冗長メモリセルアレイを配置する方法
が提案されてきた。従来の方法における欠陥のあるセル
を冗長セルアレイと代替するリペア方法は、大別すると
レーザ冗長法と電気的な冗長法とに区分しうる。
【0003】従来の電気的な冗長方法を使用した半導体
メモリ装置としては、米国特許第41,392,211
号に開示されたものがあるが、このような装置において
はヒユーズを切るために高電流を流さないとならないの
で、この動作電流を流すトランジスタが充分大きくなけ
ればならない。したがつて、大きなトランジスタによる
チツプ面積の増加や、高電流によるチツプの損傷を招い
てしまう。
【0004】一方、レーザ冗長方法は、レーザ器具が高
価という短所はあつたが、前述の電気的な冗長方法の欠
点を解消するという点においてそれなりの利点があつ
た。従来のレーザ器具を使用して欠陥のあるセルを包含
する行または列のヒユーズを切り、この行または列を代
替するための冗長セルアレイは、米国特許第4,22
8,528号に開示されている。しかし、このような回
路構成は、行アドレスデコーダの出力線すなわちメモリ
セルアレイに入力されるワードラインと、列アドレスデ
コーダとの出力線すなわちメモリセルアレイに入力され
るビツトライン毎に各々ヒユーズを設置して、欠陥のあ
る行または列のワードラインまたはビツトラインを切ら
ねばならない。このような回路構成の場合、メモリ容量
が小さいときにはレーザスポツトの大きさは問題になら
ないが、メモリ容量が増加するほど前記ワードラインお
よびビツトライン上に設置されたヒユーズの間隔は狭小
になる。従つて、レーザスポツトの大きさもこれに対応
して小さくならないと、欠陥の生じたセルを包含するワ
ードラインやビツトライン上のヒユーズを切るときに、
隣接する異常のないセルのワードラインやビツトライン
上のヒユーズまたはラインを損傷させるという問題が発
生する。
【0005】例えば、256KのDRAMの場合のスポ
ツトの直径が4〜5μmであるとすると、1MのDRA
Mの場合には2.5〜4μmでならなければならない
し、4MのDRAM以上においては間隔がもつと縮小さ
れてしまうので、使用者は更に小さなスポツトに調整し
うる高価なレーザ器具を購入しなければならない上に、
前記レーザ器具の誤差を極めて小さくしなければならな
い。結局、メガバイト級の高集積メモリ装置において
は、その実用が殆ど不可能であると言つても過言ではな
い。
【0006】そこで、内部アドレス方式によつて、ノー
マルメモリセルに欠陥が発生した場合に、スペアメモリ
セルすなわち冗長メモリセルをデコーデイングする方式
が開発された。図1は前記内部アドレスデコーデイング
方式を利用した半導体メモリ装置のブロツク図である。
尚、以下の参照記号において、/XはXの反転信号を表
す。前記図1においては、図示のように、分離ゲート
(4)を中心として、左右に各々左のノーマルセルアレ
イ(1)および冗長セルアレイ(3)、右のノーマルセ
ルアレイ(5)および冗長セルアレイ(7)が形成され
ている。前記ノーマルおよび冗長セルアレイを包含する
各々のメモリセル群は、各々のセンスアンプ(2)およ
び(6)を具備している。右の冗長メモリセルアレイ
(7)と入出力ライン(IO,/IO)との間には入出
力ゲート(8)が位置する。
【0007】
【発明が解決しようとしている課題】しかしながら、前
記のような構成をもつアレイにおいて行なわれるデコー
デイング方式では、各々のノーマルセルアレイに対応し
て冗長セルアレイを具備させた状態であり、ヒユーズ回
路(11)から出力される冗長アドレス信号(RAi)
により各々の該当する冗長デコーダ(9),(10)に
よつて冗長セルアレイを選択しなければならない。換言
すると、左のノーマルセルアレイ(1)に欠陥が発生す
ると左の冗長セルアレイ(3)を利用しなければならな
いし、右のノーマルセルアレイ(5)に欠陥が発生する
と右の冗長セルアレイ(7)を使用しなければならな
い。
【0008】すなわち、一部分の欠陥のために分離ゲー
ト(4)の両側に冗長セルアレイをもたなければならな
いので、多数のメモリセル群をもつ半導体メモリチツプ
においては冗長セルアレイの面積が相当に増加する問題
点がある。これは半導体メモリ装置の高集積化には大き
な障害となる。また、前記従来の構造および方法におい
て、左のノーマルセルアレイ(1)で欠陥が発生した場
合には、左の冗長セルアレイ(3)をセンシングするた
めに、左のセンスアンプ(2),分離ゲート(4),右
のセンスアンプ(6),入出力ゲート(8)に読み出し
データが伝送され、一方右のノーマルセルアレイ(5)
に欠陥が発生した場合には、右の冗長セルアレイ(7)
をセンシングするために、右のセンスアンプ(6),入
出力ゲート(8)に読み出しデータが伝送されるので、
電力の消耗面から見ると不均衡である。これは全体の消
費電力の不安定化を誘発しうる。
【0009】したがつて、本発明の目的は、高集積化に
有利な冗長メモリセルアレイを具備する半導体メモリ装
置およびその冗長構造を提供することにある。本発明の
他の目的は、半導体メモリ装置における最適の冗長効率
をもつ冗長構造および冗長方法を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記本発明の目的を達成
するために、本発明の半導体メモリ装置は、各々がセン
スアンプを有する複数のノーマルセルアレイを具備する
半導体メモリ装置であつて、相互に隣接するノーマルセ
ルアレイと少なくとも一方のノーマルセルアレイのみに
連結される冗長セルアレイと、前記隣接するノーマルセ
ルアレイとノーマルセルアレイとの間のビツトラインを
分離信号に応答して分離または接続させる分離ゲート手
段と、アドレス信号からノーマルセルの欠陥を感知し
て、前記冗長セルアレイへのアクセスを制御する冗長制
御信号と前記冗長セルアレイのワードラインを選択する
ワードライン選択信号とを出力する冗長感知手段と、前
記冗長制御信号に基づいて、前記冗長セルアレイに連結
されるノーマルセルアレイと前記冗長セルアレイに連結
されないノーマルセルアレイとの各々に対応するセンス
アンプを制御するセンシング信号と、前記分離ゲート手
段を分離または接続させる前記分離信号とを出力する制
御信号発生手段とを備える。ここで、前記冗長セルアレ
イは入出力ラインの近くに配置されている。
【0011】又、本発明の半導体メモリ装置の冗長構造
は、アドレス信号からノーマルセルの欠陥を感知して、
内部の冗長セルにより欠陥が発生したノーマルセルを代
替する半導体メモリ装置の冗長構造であつて、各々がセ
ンスアンプを持ち相互に隣接するノーマルセルアレイの
1つのみに連結され、内部の冗長セルにより欠陥が発生
したノーマルセルを代替する冗長動作モードでは、前記
連結されるノーマルセルアレイに対応するセンスアンプ
を通じて記憶データを出力する冗長セルアレイを具備す
る。更に、前記冗長セルアレイに連結されるノーマルセ
ルアレイと前記冗長セルアレイとに連結されないノーマ
ルセルアレイとの間のビツトラインを、分離信号に応答
して分離または接続させる分離ゲート手段と、アドレス
信号からノーマルセルの欠陥を感知して、前記冗長セル
アレイへのアクセスを制御する冗長制御信号と前記冗長
セルアレイのワードラインを選択するワードライン選択
信号とを出力する冗長感知手段と、前記冗長制御信号に
基づいて、前記冗長セルアレイに連結されるノーマルセ
ルアレイと前記冗長セルアレイに連結されないノーマル
セルアレイとの各々に対応するセンスアンプを制御する
センシング信号と、前記分離ゲート手段を分離または接
続させる前記分離信号とを出力する制御信号発生手段と
を備える。ここで、前記冗長セルアレイは少なくとも入
出力ラインと隣接して配置されている。
【0012】又、本発明の半導体メモリ装置の冗長方法
は、各々がセンスアンプをもつ複数のノーマルセルアレ
イを備える半導体メモリ装置において、アドレス信号か
らノーマルセルの欠陥を感知し、内部の冗長セルアレイ
により欠陥が発生したノーマルセルアレイを代替する冗
長方法であつて、隣接するノーマルセルアレイのいずれ
か一方のノーマルセルアレイに対応するセンスアンプの
みに前記冗長セルアレイを連結させて、前記冗長セルア
レイに連結されるノーマルセルアレイと前記冗長セルア
レイに連結されないノーマルセルアレイトのビツトライ
ンの間に、分離信号に応答して前記ビツトラインを分離
または接続させる分離ゲート手段を配置し、第1状態と
第2状態とを有し、前記アドレス信号からノーマルセル
の欠陥を感知した場合に第2状態となる冗長制御信号に
基づいて、対応するセンシング制御信号と前記分離信号
とを前記センスアンプおよび分離ゲート手段に各々供給
し、前記冗長制御信号が第2状態にあるときには、前記
冗長セルアレイに記憶されたデータを前記冗長セルアレ
イに連結されるセンスアンプを通じて出力する。ここ
で、前記冗長制御信号が第2状態にあるときには、ノー
マルセルアレイのワードラインはデイスエーブルされ、
冗長セルアレイのワードラインのみがエネイブルされ
る。また、前記冗長セルアレイに連結されるセンスアン
プのみが前記冗長制御信号が第1状態である場合にも第
2状態である場合にも動作可能であり、前記分離ゲート
は前記冗長制御信号が第2状態である場合には動作しな
い。
【0013】
【実施例】以下、本実施例の半導体メモリ装置の冗長構
造及び方法を添付図面を参照して詳細に説明する。図2
は本実施例のDRAMメモリ装置の冗長のためのブロツ
ク図である。分離ゲート(22)を中心として、左右に
各々第1ノーマルセルアレイ(20)と第2ノーマルセ
ルアレイ(23)とが位置する。前記第1ノーマルセル
アレイ(20)と分離ゲート(22)との間には、前記
第1ノーマルセルアレイ(20)に連結されるセンスア
ンプ回路(21)がある。前記第2ノーマルセルアレイ
(23)と入出力ライン(IO,/IO)との間には、
順に、冗長セルアレイ(24),前記第2ノーマルセル
アレイ(23)および冗長セルアレイ(24)に連結さ
れるセンスアンプ回路(25),入出力ゲート(26)
が配列されている。
【0014】前記センスアンプ回路(21,25)は、
共にノーマルモードでも使用されるセンスアンプである
が、冗長モード時には特別に前記冗長セルアレイ(2
4)に連結される右側のセンスアンプ回路(25)のみ
が動作して、冗長セルから読み出されたデータを感知増
幅する。以下に、このような動作上の特性が関係する詳
細な図面と動作過程で、より詳細に説明されるであろ
う。
【0015】前記左のセンスアンプ回路(21)および
右のセンスアンプ回路(25)には、ヒユーズ回路(3
1)から出力される冗長制御信号(100)に基づいて
制御信号発生部(30)により出力される、第1および
第2センシング制御信号(101),(103)と第3
および第4センシング制御信号(102),(104)
とがそれぞれ入力される。前記冗長セルアレイ(24)
は、前記ヒユーズ回路(31)で出力される冗長ワード
ライン選択信号(106)によりセルが選択される。前
記制御信号発生部(30)の内部には、前記第1および
第2センシング制御信号(101),(103)と第3
および第4センシング制御信号(102),(104)
とを発生するための回路が具備されている。前記ヒユー
ズ回路(31)は、冗長アドレス信号(RA0 ,RA1
,…,RAn-1 )に応答して、欠陥のあるセルのアド
レス信号を感知するための回路としてよく知られてい
る。
【0016】図3は、前記図2に図示のノーマルおよび
冗長セルアレイ(20,23,24)と、左および右の
センスアンプ回路(21,25)と、分離ゲート(2
2)と、入出力ゲート(26)、そして図2には図示さ
れていないが、ビツトライン等化回路(27,28)の
連結関係を図示したものである。図示のように、左のセ
ンスアンプ回路(21)は、2つのラツチ型PMOSト
ランジスタで構成されて、第1センシング制御信号(1
01)によつて制御される第1センスアンプ(21a)
と、2つのラツチ型NMOSトランジスタと1つの駆動
用NMOSトランジスタとから構成されて、第2センシ
ング制御信号(103)によつて制御される第2センス
アンプ(21b)とから成つている。右のセンスアンプ
(25)は、2つのラツチ型PMOSトランジスタで構
成されて、第3センシング制御信号(102)によつて
制御される第3センスアンプ(25a)と、2つのラツ
チ型NMOSトランジスタと1つの駆動用NMOSトラ
ンジスタとから構成されて、第4センシング制御信号
(104)によつて制御される第4センスアンプ(25
b)とから成つている。
【0017】分離ゲート(22)は、外部,内部ビツト
ライン対(BLO,/BLO)、(BLI,/BLI)
の間に各々チヤネルが連結され、分離信号(φISO)
をゲートで共通に受ける伝達トランジスタで構成されて
いる。ここで、前記センスアンプおよび分離ゲートの内
部回路は公知のものである。前記外部および内部ビツト
ライン対(BLO,/BLO)、(BLI,/BLI)
の間には各々のビツトライン等化回路(27,28)が
連結されている。通常、DRAM装置のビツトライン等
化レベルは1/2・VCCレベルであり、前記外部ビツトライ
ン対(BLO,/BLO)の間に連結された等化回路
(27)に1/2・VCC電源が供給される。ノーマルセルア
レイ(20)は、前記第1および第2センスアンプ(2
1a),(21b)の間に位置しており、第2ノーマル
セルアレイ(23)および冗長セルアレイ(24)は、
前記分離ゲート(22)と第3センスアンプ(25a)
との間に位置している。前記内部ビツトライン等化回路
(28)と入出力ライン(IO,IO)との間には、入
出力ゲート(26)が配置されている。
【0018】すなわち、分離ゲート(22)の右側のみ
に冗長セルアレイ(24)が具備されていることが分
る。本実施例では、図1のように、各々のノーマルセル
アレイ毎に冗長セルアレイを対応させる必要はない。図
4は、前記図2のヒユーズ回路(31)から冗長制御信
号(100)を発生する過程を示す回路の一例を示す図
である。
【0019】前記回路で冗長アドレス信号(RA0 ,/
RA0 …,RAn-1 ,/RAn-1 )に各々ゲートが接続
されたNMOSトランジスタとヒユーズ信号(φFF1
)出力端との間に位置した各々のヒユーズは、対応す
るNMOSトランジスタが欠陥のあるセルのアドレス信
号によつて駆動されるときに、対応して切られる要所で
ある。したがつて、欠陥のあるセルのアドレス信号が入
力されると、前記ヒユーズ信号(φFF1 またはφFF
2 )は“ハイ”状態になる。前記欠陥のあるセルアドレ
スを示すヒユーズ信号(φFF1 またはφFF2 )によ
り冗長制御信号(100)が決定される。
【0020】同様に、前記図4には図示されていない
が、前記ヒユーズ信号(φFF1 ,φFF2 )により、
図2の冗長セルアレイ(24)のワードラインを選択す
る冗長ワードライン選択信号(106)が形成されるの
は公知の技術である。図5は本実施例の第2センシング
制御信号(103)と第1プリセンシング制御信号(φ
RE)とを発生する回路の一実施例を示す。図5の回路
においては、前記図4の回路で発生された冗長制御信号
(100)が入力されるNORゲート(51)の出力に
より、第2センシング制御信号(103)および第1プ
リセンシング信号(φRE)が変化する。信号φRSは
リセツト信号であつて、動作中には常に“ハイ”状態に
ある信号であり、信号RAi,RAj,RAkは冗長ア
ドレス信号である。
【0021】図6は本実施例の第4センシング制御信号
(104)と第2プリセンシング信号(φRC)を発生
する回路の一実施例を示す。図示のように、NORゲー
ト(61)に入力される前記冗長制御信号(100)に
よつて、第4センシング制御信号(104)およびプリ
センシング信号(φRC)が決定される。図7は本実施
例の第1センシング制御信号(101)または第3セン
シング制御信号(103)を発生する回路の一実施例を
示す。初段の遅延回路(71)に入力された第1プリセ
ンシング信号(/φRE)または第2プリセンシング信
号(φRC)は、駆動用PMOSトランジスタ(72)
を通じて各々第1センシング制御信号(101)または
第3センシング制御信号(102)として出力される。
【0022】図8は分離ゲート(22)に印加される分
離信号(φISO)を発生する回路の一実施例を図示し
てある。図示のように、分離信号(φISO)は第1プ
リセンシング信号(φRE)にも応答する。前記図4乃
至図8に図示の制御信号発生のための回路(図2の制御
信号発生部(30)に包含されている)の構成から分る
ように、本実施例で使用される第1および第2センシン
グ制御信号(101),(103)、第3および第4セ
ンシング制御信号(102),(104)と、分離信号
(φISO)等は、すべて欠陥のあるセルのアドレスを
感知するヒユーズ信号(φFF1 ,φFF2 等)から作
られる冗長制御信号(100)によることが分る。
【0023】図9は冗長動作モードにおける前記各信号
の状態を示す図である。図示のように、冗長制御信号
(100)が“ハイ”状態(ノーマル動作モードにおい
ては“ロウ”状態)であるときに、第1プリセンシング
信号(φRE),第2プリセンシング(φRC),第1
および第2センシング制御信号(101,103)、第
3および第4センシング制御信号(102,104)、
分離信号(φISO)のレベルは各々“ハイ”,“ロ
ウ”,“1/2・VCC”および“ロウ”,“ハイ”および
“ハイ”,“ロウ”状態になる。
【0024】前記信号はノーマル動作モードにおいても
動作して、第1または第2ノーマルセルアレイ(2
0),(23)から読み出されたデータをセンスしうる
ように動作する。その場合は、冗長ロウアドレス信号R
Ai,RAj,RAkにより出力が決定される。図10
は本実施例による動作タイミングチヤートであつて、冗
長モードにおける動作を説明してある。前記タイミング
チヤートにおける参照文字(/RAS)はロウアドレス
ストローブ信号であり、NWLはノーマルセルアレイに
ある冗長ワードラインの電位を、RBLは冗長セルアレ
イ(24)に連結されるビツトライン(または図3の内
部ビツトラインBLI)の電位を、NBLは第1ノーマ
ルセルアレイに連結されるビツトライン(または図3の
外部ビツトラインBLO)の電位を各々示す。
【0025】では、前記図10のタイミングチヤートに
より本実施例の冗長動作を説明する。まず、アドレス信
号(RAi)からセルの欠陥が見付かると、図4のヒユ
ーズ信号φFF1 は“ハイ”状態になつて冗長状態が感
知されるので、冗長制御信号(100)は“ハイ”状態
になる。前記“ハイ”状態のヒユーズ信号φFF1 によ
つて冗長ワードライン(RWL)が選択されて“ハイ”
状態にエネイブルされる。このとき、ノーマルワードラ
イン(NWL)は該当するアドレス信号のセルに欠陥が
あるので、非選択された状態である接地レベルに止ま
る。
【0026】前記冗長制御信号(100)が“ハイ”状
態であるので、図5の回路におけるNORゲート(5
1)の出力は“ロウ”状態になり、結果的に第2センシ
ング制御信号(103)と第1プリセンシング信号(φ
RE)とは各々“ロウ”および“ハイ”状態になる。一
方、前記冗長制御信号(100)が“ハイ”状態である
ので、図6の回路におけるNORゲート(61)の出力
が“ロウ”状態であり、第4センシング制御信号(10
4)と第2プリセンシング信号(φRC)は各々“ハ
イ”および“ロウ”状態になる。
【0027】そして、前記第1および第2プリセンシン
グ信号(φRE)および(φRC)が各々“ハイ”およ
び“ロウ”状態であるので、図7の回路における第1セ
ンシング制御信号(101)および第3センシング制御
信号(102)は各々“1/2・VCC”および“ハイ”状態
になる。前記第1および第2センシング制御信号(10
1),(103)が各々“1/2・VCC”,“ロウ”状態で
あるので、図3の第1および第2センスアンプ(21
a),(21b)はデイスエーブル状態にあり、前記第
3および第4センシング制御信号(102),(10
4)が共に“ハイ”状態であるので、図3の冗長セルア
レイ(24)に連結される第3および第4センスアンプ
(25a),(25b)が駆動する。すなわち、欠陥が
発生したノーマルセルアレイ(20)あるいは(23)
は、前記冗長セルアレイ(24)に連結されるセンスア
ンプ(25)のみを駆動させて、欠陥のあるノーマルセ
ルを冗長セルで代替する。
【0028】前記センスアンプ(21a,21b,25
a,25b)はノーマル動作モードにおいても動作する
センスアンプであつて、ノーマル動作モードでノーマル
セルアレイで読み出された情報をセンシングするのにも
使用される。前記第3および第4センスアンプ(25
a),(25b)がセンシング動作をすると、冗長セル
アレイ(24)に連結される内部ビツトライン(BL
I,/BLI)は分離され、充分に感知増幅されたデー
タが入出力ゲート(26)を通じて入出力ライン(I
O,/IO)に伝送される。前記第3および第4センス
アンプ(25a),(25b)によるセンシングが行な
われるときには、分離信号(φISO)が“ロウ”状態
であるので、外部ビツトライン対(BLO,/BLO)
と内部ビツトライン対(BLI,/BLI)とは分離さ
れる。ここで、前記第3および第4センスアンプ(25
a),(25b)が第2ノーマルセルアレイ(23)に
連結しているにもかからわず、冗長セルアレイ(24)
からのみのデータがセンシングされる理由は、図4のヒ
ユーズ信号φFF1 によつて冗長ワードライン(RW
L)は選択されるが、ノーマルワードライン(NWL)
は選択されないためである。
【0029】一方、ノーマル動作モードにおいては、前
記冗長制御信号(100)が“ロウ”状態になる。そし
て、このときのヒユーズ信号φFF1 もその状態が変わ
り、ノーマルワードライン(NWL)が選択されて、冗
長ワードライン(RWL)は選択されないので、前記の
冗長動作モードにおける冗長セルアレイ(24)にある
データをセンシングしていた第3および第4センスアン
プ(25a),(25b)は、選択されるノーマルセル
アレイから読み出されたデータを感知増幅するのに使用
される。これは通常のメモリ装置におけるセンスアンプ
動作と同一である。
【0030】実際的には、本発明は、実施例(図3)に
おいても示したように、各々のセンスアンプ(例えば、
図3における第1ノーマルセルアレイ(20)は第1お
よび第2センスアンプ(21a),(21b)、第2ノ
ーマルセルアレイ(23)は第3および第4センスアン
プ(25a),(26b)等)をもつメモリ装置内で、
欠陥のあるメモリセルの代替のために各ノーマルセルア
レイ毎に各々の冗長セルアレイを具備する必要のないよ
うにするものである。したがつて、前記本発明の実施例
においては、第1ノーマルセルアレイ(20)または第
2ノーマルセルアレイ(23)中で欠陥メモリセルが発
生した場合に、1つの冗長セルアレイ(24)のみで冗
長可能にするように構成したが、前述の本発明の技術的
な思想の範囲内で他の実施例も可能である。
【0031】
【発明の効果】本発明により、高集積化に有利な冗長メ
モリセルアレイを具備する半導体メモリ装置およびその
冗長構造を提供できる。また、半導体メモリ装置におけ
る最適の冗長効率をもつ冗長構造および冗長方法を提供
できる。すなわち、本発明においては、半導体メモリ装
置の冗長のために最小限ノーマルセルアレイ毎に各々の
冗長セルアレイを具備させる必要がないので、半導体メ
モリ装置の大きさを減らし集積率を向上させうる効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の冗長のための半導体メモリ装置のブロツ
ク図である。
【図2】本実施例の冗長のための半導体メモリ装置のブ
ロツク図である。
【図3】図2のメモリセルとセンスアンプ部分の詳細回
路図である。
【図4】本実施例の冗長制御信号の発生回路の一例を示
す図である。
【図5】本実施例の第2センシング制御信号(103)
の発生回路の一例を示す図である。
【図6】本実施例の第4センシング制御信号(104)
の発生回路の一例を示す図である。
【図7】本実施例の第1および第3センシング制御信号
(101),(102)の発生回路の一例を示す図であ
る。
【図8】本実施例の分離信号φISOの発生回路の一例
を示す図である。
【図9】本実施例の冗長動作モード時の制御信号の状態
を示す図である。
【図10】本実施例の動作タイミングチヤートである。
【符号の説明】
20,23…ノーマルメモリセルアレイ、21…センス
アンプ、21a…第1センスアンプ、21b…第2セン
スアンプ、24…冗長メモリセルアレイ、22…分離ゲ
ート、25…センスアンプ、25a…第3センスアン
プ、25b…第4センスアンプ、26…入出力ゲート、
27,280…ビツトライン等化回路、30…制御信号
発生部、31…ヒユーズ回路、100…冗長制御信号、
101…第1センシング制御信号、103…第2センシ
ング制御信号、102…第3センシングアンプ制御信
号、104…第4センシング制御信号、106…冗長ワ
ードライン選択信号

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各々がセンスアンプを有する複数のノー
    マルセルアレイを具備する半導体メモリ装置であつて、 相互に隣接するノーマルセルアレイと少なくとも一方の
    ノーマルセルアレイのみに連結される冗長セルアレイ
    と、 前記隣接するノーマルセルアレイとノーマルセルアレイ
    との間のビツトラインを分離信号に応答して分離または
    接続させる分離ゲート手段と、 アドレス信号からノーマルセルの欠陥を感知して、前記
    冗長セルアレイへのアクセスを制御する冗長制御信号と
    前記冗長セルアレイのワードラインを選択するワードラ
    イン選択信号とを出力する冗長感知手段と、 前記冗長制御信号に基づいて、前記冗長セルアレイに連
    結されるノーマルセルアレイと前記冗長セルアレイに連
    結されないノーマルセルアレイとの各々に対応するセン
    スアンプを制御するセンシング信号と、前記分離ゲート
    手段を分離または接続させる前記分離信号とを出力する
    制御信号発生手段とを備えることを特徴とする半導体メ
    モリ装置。
  2. 【請求項2】 前記冗長セルアレイは入出力ラインの近
    くに配置されていることを特徴とする請求項1記載の半
    導体メモリ装置。
  3. 【請求項3】 アドレス信号からノーマルセルの欠陥を
    感知して、内部の冗長セルにより欠陥が発生したノーマ
    ルセルを代替する半導体メモリ装置の冗長構造であつ
    て、 各々がセンスアンプを持ち相互に隣接するノーマルセル
    アレイの1つのみに連結され、内部の冗長セルにより欠
    陥が発生したノーマルセルを代替する冗長動作モードで
    は、前記連結されるノーマルセルアレイに対応するセン
    スアンプを通じて記憶データを出力する冗長セルアレイ
    を具備することを特徴とする半導体メモリ装置の冗長構
    造。
  4. 【請求項4】 前記冗長セルアレイに連結されるノーマ
    ルセルアレイと前記冗長セルアレイとに連結されないノ
    ーマルセルアレイとの間のビツトラインを、分離信号に
    応答して分離または接続させる分離ゲート手段と、 アドレス信号からノーマルセルの欠陥を感知して、前記
    冗長セルアレイへのアクセスを制御する冗長制御信号と
    前記冗長セルアレイのワードラインを選択するワードラ
    イン選択信号とを出力する冗長感知手段と、 前記冗長制御信号に基づいて、前記冗長セルアレイに連
    結されるノーマルセルアレイと前記冗長セルアレイに連
    結されないノーマルセルアレイとの各々に対応するセン
    スアンプを制御するセンシング信号と、前記分離ゲート
    手段を分離または接続させる前記分離信号とを出力する
    制御信号発生手段とを更に備えることを特徴とする請求
    項3記載の半導体メモリ装置の冗長構造。
  5. 【請求項5】 前記冗長セルアレイは少なくとも入出力
    ラインと隣接して配置されていることを特徴とする請求
    項3記載の半導体メモリ装置の冗長構造。
  6. 【請求項6】 各々がセンスアンプをもつ複数のノーマ
    ルセルアレイを備える半導体メモリ装置において、アド
    レス信号からノーマルセルの欠陥を感知し、内部の冗長
    セルアレイにより欠陥が発生したノーマルセルアレイを
    代替する冗長方法であつて、 隣接するノーマルセルアレイのいずれか一方のノーマル
    セルアレイに対応するセンスアンプのみに前記冗長セル
    アレイを連結させて、 前記冗長セルアレイに連結されるノーマルセルアレイと
    前記冗長セルアレイに連結されないノーマルセルアレイ
    トのビツトラインの間に、分離信号に応答して前記ビツ
    トラインを分離または接続させる分離ゲート手段を配置
    し、 第1状態と第2状態とを有し、前記アドレス信号からノ
    ーマルセルの欠陥を感知した場合に第2状態となる冗長
    制御信号に基づいて、対応するセンシング制御信号と前
    記分離信号とを前記センスアンプおよび分離ゲート手段
    に各々供給し、 前記冗長制御信号が第2状態にあるときには、前記冗長
    セルアレイに記憶されたデータを前記冗長セルアレイに
    連結されるセンスアンプを通じて出力することを特徴と
    する半導体メモリ装置の冗長方法。
  7. 【請求項7】 前記冗長制御信号が第2状態にあるとき
    には、ノーマルセルアレイのワードラインはデイスエー
    ブルされ、冗長セルアレイのワードラインのみがエネイ
    ブルされることを特徴とする請求項6記載の半導体メモ
    リ装置の冗長方法。
  8. 【請求項8】 前記冗長セルアレイに連結されるセンス
    アンプのみが前記冗長制御信号が第1状態である場合に
    も第2状態である場合にも動作可能であり、前記分離ゲ
    ートは前記冗長制御信号が第2状態である場合には動作
    しないことを特徴とする請求項6記載の半導体メモリ装
    置の冗長方法。
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