JPH076448Y2 - 扉付き収納家具 - Google Patents
扉付き収納家具Info
- Publication number
- JPH076448Y2 JPH076448Y2 JP1987195400U JP19540087U JPH076448Y2 JP H076448 Y2 JPH076448 Y2 JP H076448Y2 JP 1987195400 U JP1987195400 U JP 1987195400U JP 19540087 U JP19540087 U JP 19540087U JP H076448 Y2 JPH076448 Y2 JP H076448Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- rail
- side plate
- moving body
- guide
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Wing Frames And Configurations (AREA)
- Cabinets, Racks, Or The Like Of Rigid Construction (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [技術分野] 本考案は、扉を有する収納家具において扉を開いたとき
扉が邪魔にならないようにするためのものに関する。
扉が邪魔にならないようにするためのものに関する。
[背景技術] 従来、収納家具に扉を設けたものにおいては、単に扉を
収納家具の開口部の縁部に蝶番により枢支していた。と
ころが、これだと扉をいっぱいに開いた場合でも扉が収
納家具の前方に位置しているため邪魔になるという問題
があった。
収納家具の開口部の縁部に蝶番により枢支していた。と
ころが、これだと扉をいっぱいに開いた場合でも扉が収
納家具の前方に位置しているため邪魔になるという問題
があった。
[考案の目的] 本考案は、上記の点に鑑みて考案したものであって、そ
の目的とするところは、扉を開いた状態で扉を家具本体
の側板の外側に沿って収納でき、しかも扉を側板の外側
に沿って収納するに当たり、がたつきながら移動すると
いったことがなくてスムーズに移動させることができる
扉付き収納家具を提供するにある。
の目的とするところは、扉を開いた状態で扉を家具本体
の側板の外側に沿って収納でき、しかも扉を側板の外側
に沿って収納するに当たり、がたつきながら移動すると
いったことがなくてスムーズに移動させることができる
扉付き収納家具を提供するにある。
[考案の開示] 本考案の扉付き収納家具は、前方が開口した家具本体1
の側板2の外面に前後方向長いレール3を配設し、この
レール3にラック4を前後方向に設け、レール3に走行
自在に取り付けた移動体5にピニオン6を設けるととも
にピニオン6をラック4に噛み合わせ、移動体5に家具
本体1の開口を開閉する扉7を回動自在に取り付け、扉
7を90°開いた状態で扉7の後端と対向し且つ扉7を90
°開いた状態で扉7の上下方向の端部が挿入されて扉7
をスライド自在にガイドし且つ扉7を側板2に沿って後
方に押し込んだ状態で扉7の前端縁が挿入されるように
側板2の前端付近に断面逆U状の扉ガイド装置24を取り
付けて成るものであって、このような構成を採用するこ
とで、上記した本考案の目的を達成したものである。す
なわち本考案にあっては、扉7を開いた状態で移動体5
を上下のレール3に沿って後方に移動させることで、扉
7を家具本体1の側板2の外面に沿って収納でき、また
移動体5の移動に当たってラック4とピニオン6との噛
合により移動させることで、扉7を取り付けた移動体5
を安定した動きでがたつきなく移動することができるよ
うになり、また扉7を開いて側板2に沿って収納する場
合、扉7を90°開くと扉7の後端と扉ガイド装置24とが
対向し、この状態で扉7を押し込むことで扉7が扉ガイ
ド装置24に挿入されて扉ガイド装置24にガイドされてス
ムーズに移動するようになったものである。
の側板2の外面に前後方向長いレール3を配設し、この
レール3にラック4を前後方向に設け、レール3に走行
自在に取り付けた移動体5にピニオン6を設けるととも
にピニオン6をラック4に噛み合わせ、移動体5に家具
本体1の開口を開閉する扉7を回動自在に取り付け、扉
7を90°開いた状態で扉7の後端と対向し且つ扉7を90
°開いた状態で扉7の上下方向の端部が挿入されて扉7
をスライド自在にガイドし且つ扉7を側板2に沿って後
方に押し込んだ状態で扉7の前端縁が挿入されるように
側板2の前端付近に断面逆U状の扉ガイド装置24を取り
付けて成るものであって、このような構成を採用するこ
とで、上記した本考案の目的を達成したものである。す
なわち本考案にあっては、扉7を開いた状態で移動体5
を上下のレール3に沿って後方に移動させることで、扉
7を家具本体1の側板2の外面に沿って収納でき、また
移動体5の移動に当たってラック4とピニオン6との噛
合により移動させることで、扉7を取り付けた移動体5
を安定した動きでがたつきなく移動することができるよ
うになり、また扉7を開いて側板2に沿って収納する場
合、扉7を90°開くと扉7の後端と扉ガイド装置24とが
対向し、この状態で扉7を押し込むことで扉7が扉ガイ
ド装置24に挿入されて扉ガイド装置24にガイドされてス
ムーズに移動するようになったものである。
以下本考案を実施例により詳述する。家具本体1は前方
が開口した箱状をしており、家具本体1の両側の側板2
または片側の側板2の外面にレール3が前後方向に取着
してある。添付図面の実施例では家具本体1の両側の側
板2の外側にそれぞれ一対のレール3を上下に取着して
ある。レール3は第9図に示すような形状をしており、
ローラ走行溝8とガイド溝9とラック4とがそれぞれ前
後方向に設けてある。ここでレール3は中央横片部10を
境にして上下方向の片側に断面略V字状のローラ走行溝
8を設け、他の片側にガイド溝9とラック4とが設けて
ある。そして上記レール3は上のレール3も下のレール
3も同一の形状のものを使用してあり、第4図に示すよ
うに上のレール3はローラ走行溝8が上方に開口するよ
うに配置して取り付けるものであり、また下のレール3
がガイド溝9が上方に開口するように配置して取り付け
るものである。移動体5は縦長のものであって横断面コ
字状をしており、片面側の上下に軸受け部11が設けてあ
り、この上下の軸受け部11にシャフト12の上部と下部と
が軸支してあり、このシャフト12の上部と下部とにはそ
れぞれピニオン6が固着してあり、上下のピニオン6は
シャフト12の上下に固着してあることで同調して回転す
るようになっている。また移動体5の片面の上下にはそ
れぞれ合成樹脂製の滑性を有するガイド部材13が設けて
あり、また移動体5の片面の上部にはローラ14が回動自
在に取り付けてある。そして上記構成の移動体5は第7
図に示すようにローラ14を上のレール3のローラ走行溝
8に走行自在にはめ込んで移動体5を吊り下げ、上下の
ガイド部材13をそれぞれ上下のレール3のガイド溝9に
移動自在にはめ込み、更に上下のピニオン6を上下のラ
ック4に噛合させてあって、このようにすることで移動
体5を前後に移動自在としてある。上下のレール3の前
端部間には縦長のカバープレート15が配置され、カバー
プレート15の上部と下部とをそれぞれ上下のレール3に
ねじ16により固着してある。ここで上下のレール3には
それぞれタッピング孔17が設けてあり、カバープレート
15の上部と下部とに設けた段部18の底に穿孔した孔19よ
りねじ16を入れてタッピング孔17に螺合するようになっ
ている。ねじ16の頭部は段部18内に位置するようになっ
ており、ねじ16締め後にカバープレート15の前面に化粧
シート20を貼った場合ねじ16の頭部が化粧シート20を部
分的に盛り上げないようになっている。このカバープレ
ート15は前方からの目隠しの役目をすると同時に移動体
5の前部におけるストッパを兼用している。また上のレ
ール3の後端部には後ストッパ21をねじ23により取り付
けてあり、この場合もタッピング孔17を利用して取り付
けるものである。移動体5には扉7の裏面の端部がヒン
ジ部材22により回動自在に取り付けてある。側板2の外
面の上部前端部には扉ガイド装置24が設けてある。この
扉ガイド装置24は断面逆U状をしており、一方の側片25
が固定片となっていて固定片が側板2に固着されるもの
である。固定片である側片25にはガイドローラ26を回転
自在に支持したガイドローラ支持部材27を取り付けてあ
り、扉ガイド装置24の他方の側片29には合成樹脂製のガ
イドブロック30が取り付けてあり、ガイドローラ26とガ
イドブロック30との間が扉通過用隙間31となっている。
ガイドブロック30の前端部には案内用の傾斜面32が設け
てある。ここで、側片29には操作孔33が設けてあって、
この操作孔33からドライバーを入れてねじ28を操作する
ことで固定片である一方の側片25を側板2に取り付けた
り、あるいは取り外すことができるようにしてある。
が開口した箱状をしており、家具本体1の両側の側板2
または片側の側板2の外面にレール3が前後方向に取着
してある。添付図面の実施例では家具本体1の両側の側
板2の外側にそれぞれ一対のレール3を上下に取着して
ある。レール3は第9図に示すような形状をしており、
ローラ走行溝8とガイド溝9とラック4とがそれぞれ前
後方向に設けてある。ここでレール3は中央横片部10を
境にして上下方向の片側に断面略V字状のローラ走行溝
8を設け、他の片側にガイド溝9とラック4とが設けて
ある。そして上記レール3は上のレール3も下のレール
3も同一の形状のものを使用してあり、第4図に示すよ
うに上のレール3はローラ走行溝8が上方に開口するよ
うに配置して取り付けるものであり、また下のレール3
がガイド溝9が上方に開口するように配置して取り付け
るものである。移動体5は縦長のものであって横断面コ
字状をしており、片面側の上下に軸受け部11が設けてあ
り、この上下の軸受け部11にシャフト12の上部と下部と
が軸支してあり、このシャフト12の上部と下部とにはそ
れぞれピニオン6が固着してあり、上下のピニオン6は
シャフト12の上下に固着してあることで同調して回転す
るようになっている。また移動体5の片面の上下にはそ
れぞれ合成樹脂製の滑性を有するガイド部材13が設けて
あり、また移動体5の片面の上部にはローラ14が回動自
在に取り付けてある。そして上記構成の移動体5は第7
図に示すようにローラ14を上のレール3のローラ走行溝
8に走行自在にはめ込んで移動体5を吊り下げ、上下の
ガイド部材13をそれぞれ上下のレール3のガイド溝9に
移動自在にはめ込み、更に上下のピニオン6を上下のラ
ック4に噛合させてあって、このようにすることで移動
体5を前後に移動自在としてある。上下のレール3の前
端部間には縦長のカバープレート15が配置され、カバー
プレート15の上部と下部とをそれぞれ上下のレール3に
ねじ16により固着してある。ここで上下のレール3には
それぞれタッピング孔17が設けてあり、カバープレート
15の上部と下部とに設けた段部18の底に穿孔した孔19よ
りねじ16を入れてタッピング孔17に螺合するようになっ
ている。ねじ16の頭部は段部18内に位置するようになっ
ており、ねじ16締め後にカバープレート15の前面に化粧
シート20を貼った場合ねじ16の頭部が化粧シート20を部
分的に盛り上げないようになっている。このカバープレ
ート15は前方からの目隠しの役目をすると同時に移動体
5の前部におけるストッパを兼用している。また上のレ
ール3の後端部には後ストッパ21をねじ23により取り付
けてあり、この場合もタッピング孔17を利用して取り付
けるものである。移動体5には扉7の裏面の端部がヒン
ジ部材22により回動自在に取り付けてある。側板2の外
面の上部前端部には扉ガイド装置24が設けてある。この
扉ガイド装置24は断面逆U状をしており、一方の側片25
が固定片となっていて固定片が側板2に固着されるもの
である。固定片である側片25にはガイドローラ26を回転
自在に支持したガイドローラ支持部材27を取り付けてあ
り、扉ガイド装置24の他方の側片29には合成樹脂製のガ
イドブロック30が取り付けてあり、ガイドローラ26とガ
イドブロック30との間が扉通過用隙間31となっている。
ガイドブロック30の前端部には案内用の傾斜面32が設け
てある。ここで、側片29には操作孔33が設けてあって、
この操作孔33からドライバーを入れてねじ28を操作する
ことで固定片である一方の側片25を側板2に取り付けた
り、あるいは取り外すことができるようにしてある。
しかして通常は第1図に示すように扉7を閉じておくも
のである。そして扉7を開くには扉7を移動体5に回動
自在に取り付けているヒンジ部材22を中心にして回動し
て開くものであり、更に扉7を90°開いた状態で扉7を
そのまま後方に押し込むと、移動体5が後方に押され、
ローラ14を上のレール3のローラ走行溝8を走行し上下
のガイド部材13がそれぞれ上下のレール3のガイド溝9
を移動し、上下のピニオン6が上下のラック4とそれぞ
れ噛合して回転しながら移動するものである。ところで
扉7を閉じた状態から90°開いた場合扉7の後端部がち
ょうど扉ガイド装置24のガイドローラ26とガイドブロッ
ク30との間に形成される扉通過用隙間31に対向するもの
であって、扉7を後方に押すと扉7が扉通過用隙間31に
進入し、ガイドローラ26とガイドブロック30とで扉7の
両面をガイドしながら扉7を真っ直ぐ後方に押し込んで
第2図に示すように側板2の外面に沿って収納するもの
である。この場合後ストッパ21に移動体5が当たって扉
7を適正な押し込み状態でストップさせるようになって
いる。
のである。そして扉7を開くには扉7を移動体5に回動
自在に取り付けているヒンジ部材22を中心にして回動し
て開くものであり、更に扉7を90°開いた状態で扉7を
そのまま後方に押し込むと、移動体5が後方に押され、
ローラ14を上のレール3のローラ走行溝8を走行し上下
のガイド部材13がそれぞれ上下のレール3のガイド溝9
を移動し、上下のピニオン6が上下のラック4とそれぞ
れ噛合して回転しながら移動するものである。ところで
扉7を閉じた状態から90°開いた場合扉7の後端部がち
ょうど扉ガイド装置24のガイドローラ26とガイドブロッ
ク30との間に形成される扉通過用隙間31に対向するもの
であって、扉7を後方に押すと扉7が扉通過用隙間31に
進入し、ガイドローラ26とガイドブロック30とで扉7の
両面をガイドしながら扉7を真っ直ぐ後方に押し込んで
第2図に示すように側板2の外面に沿って収納するもの
である。この場合後ストッパ21に移動体5が当たって扉
7を適正な押し込み状態でストップさせるようになって
いる。
一方扉7を閉じるには扉7を前方に引き出して扉7の後
端部を扉ガイド装置24から引き出した状態で扉7を90°
回動して扉7を第1図のように閉じるのである。この場
合移動体5が前方に移動してカバープレート15に当たっ
てストップさせられるものであるが、移動体5がカバー
プレート15に当たった状態で扉7が扉ガイド装置24から
抜けているものである。
端部を扉ガイド装置24から引き出した状態で扉7を90°
回動して扉7を第1図のように閉じるのである。この場
合移動体5が前方に移動してカバープレート15に当たっ
てストップさせられるものであるが、移動体5がカバー
プレート15に当たった状態で扉7が扉ガイド装置24から
抜けているものである。
上記のような扉7の収納動作及び引き出し動作に当た
り、ラック4とピニオン6との噛合により移動させるの
で、がたつきなくスムーズに移動させることができるも
のである。
り、ラック4とピニオン6との噛合により移動させるの
で、がたつきなくスムーズに移動させることができるも
のである。
[考案の効果] 本考案にあっては、叙述のように前方が開口した家具本
体の側板の外面に前後方向に長いレールを配設し、この
レールにラックを前後方向に設け、レールに走行自在に
取り付けた移動体にピニオンを設けるとともにピニオン
をラックに噛み合わせ、移動体に家具本体の開口を開閉
する扉を回動自在に取り付けてあるので、扉を開いた状
態で扉を家具本体の側板の外面側に沿わせて収納でき
て、扉を開いた状態で扉が邪魔にならないように収納で
き、しかも扉を家具本体の側板に沿って移動させるに当
たってラックとピニオンとのかみ合いにより扉と連結し
た移動体が移動して安定して移動できるものでき、しか
も扉を90°開いた状態で扉の後端と対向し且つ扉を90°
開いた状態で扉の上下方向の端部が挿入されて扉をスラ
イド自在にガイドし且つ扉を側板に沿って後方に押し込
んだ状態で扉の前端縁が挿入されるように側板の前端付
近に断面逆U状の扉ガイド装置を取り付けてあるので、
扉を開いて側板に沿って収納する場合、扉を90°開くと
扉の後端が側板の前端付近に位置する扉ガイド装置と対
向し、この状態で扉を押し込むことで扉が扉ガイド装置
に挿入されて扉ガイド装置にガイドされてスムーズにス
ライドし、しかも、扉を側板に沿って押し込んで完全に
収納した状態では扉ガイドに扉の前端部が挿入されて扉
の前端部が揺れ動かないように扉ガイド装置により保持
されるものである。
体の側板の外面に前後方向に長いレールを配設し、この
レールにラックを前後方向に設け、レールに走行自在に
取り付けた移動体にピニオンを設けるとともにピニオン
をラックに噛み合わせ、移動体に家具本体の開口を開閉
する扉を回動自在に取り付けてあるので、扉を開いた状
態で扉を家具本体の側板の外面側に沿わせて収納でき
て、扉を開いた状態で扉が邪魔にならないように収納で
き、しかも扉を家具本体の側板に沿って移動させるに当
たってラックとピニオンとのかみ合いにより扉と連結し
た移動体が移動して安定して移動できるものでき、しか
も扉を90°開いた状態で扉の後端と対向し且つ扉を90°
開いた状態で扉の上下方向の端部が挿入されて扉をスラ
イド自在にガイドし且つ扉を側板に沿って後方に押し込
んだ状態で扉の前端縁が挿入されるように側板の前端付
近に断面逆U状の扉ガイド装置を取り付けてあるので、
扉を開いて側板に沿って収納する場合、扉を90°開くと
扉の後端が側板の前端付近に位置する扉ガイド装置と対
向し、この状態で扉を押し込むことで扉が扉ガイド装置
に挿入されて扉ガイド装置にガイドされてスムーズにス
ライドし、しかも、扉を側板に沿って押し込んで完全に
収納した状態では扉ガイドに扉の前端部が挿入されて扉
の前端部が揺れ動かないように扉ガイド装置により保持
されるものである。
第1図は本考案の扉を閉じた状態の全体斜視図、第2図
は同上の扉を開いて収納した状態の斜視図、第3図は同
上の扉を省略した状態の斜視図、第4図は同上のレール
と移動体とを示す分解斜視図、第5図(a)(b)は同
上の移動体に扉を取り付けている状態の断面図及び斜視
図、第6図(a)(b)は同上の移動体の側面図及び正
面図、第7図は移動体と上下のレールの関係を示す正面
図、第8図は同上に用いる扉ガイド装置の一部切欠斜視
図、第9図(a)(b)は同上に用いるレールの正面図
及び一部切欠側面図、第10図は本考案に用いる扉ガイド
装置の他の実施例を示す一部切欠斜視図であって、1は
家具本体、2は側板、3はレール、4はラック、5は移
動体、6はピニオン、7は扉、22は扉ガイド装置であ
る。
は同上の扉を開いて収納した状態の斜視図、第3図は同
上の扉を省略した状態の斜視図、第4図は同上のレール
と移動体とを示す分解斜視図、第5図(a)(b)は同
上の移動体に扉を取り付けている状態の断面図及び斜視
図、第6図(a)(b)は同上の移動体の側面図及び正
面図、第7図は移動体と上下のレールの関係を示す正面
図、第8図は同上に用いる扉ガイド装置の一部切欠斜視
図、第9図(a)(b)は同上に用いるレールの正面図
及び一部切欠側面図、第10図は本考案に用いる扉ガイド
装置の他の実施例を示す一部切欠斜視図であって、1は
家具本体、2は側板、3はレール、4はラック、5は移
動体、6はピニオン、7は扉、22は扉ガイド装置であ
る。
Claims (1)
- 【請求項1】前方が開口した家具本体の側板の外面に前
後方向に長いレールを配設し、このレールにラックを前
後方向に設け、レールに走行自在に取り付けた移動体に
ピニオンを設けるとともにピニオンをラックに噛み合わ
せ、移動体に家具本体の開口を開閉する扉を回動自在に
取り付け、扉を90°開いた状態で扉の後端と対向し且つ
扉を90°開いた状態で扉の上下方向の端部が挿入されて
扉をスライド自在にガイドし且つ扉を側板に沿って後方
に押し込んだ状態で扉の前端縁が挿入されるように側板
の前端付近に断面逆U状の扉ガイド装置を取り付けて成
る扉付き収納家具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987195400U JPH076448Y2 (ja) | 1987-12-23 | 1987-12-23 | 扉付き収納家具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987195400U JPH076448Y2 (ja) | 1987-12-23 | 1987-12-23 | 扉付き収納家具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0198884U JPH0198884U (ja) | 1989-07-03 |
JPH076448Y2 true JPH076448Y2 (ja) | 1995-02-15 |
Family
ID=31486079
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1987195400U Expired - Lifetime JPH076448Y2 (ja) | 1987-12-23 | 1987-12-23 | 扉付き収納家具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH076448Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0439981Y2 (ja) * | 1985-06-18 | 1992-09-18 | ||
JPS6214313U (ja) * | 1985-07-11 | 1987-01-28 |
-
1987
- 1987-12-23 JP JP1987195400U patent/JPH076448Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0198884U (ja) | 1989-07-03 |
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