JP3601918B2 - 家具における収納扉 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、扉を有する家具において、扉を開いた時に扉が邪魔にならないように、さらに扉を閉めた時に、扉収納部に設けられているガイドレール等の各部材が正面から見た時に見えないようにした家具における収納扉に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の技術として、前方が開口した家具本体の側板の外面の上下に前後方向長いレールを配設し、このレールにラックを前後方向に設け、レールに走行自在に取り付けた移動体にピニオンを設けるとともにピニオンをラックに噛み合わせ、移動体に家具本体の開口を開閉する扉を回動自在に取り付け、上下のレールの前端面部間にカバープレートを架設して取り付けて成る扉付き収納家具(実公平6−19732号公報参照)が存在している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記で示された従来技術は、扉が家具本体の側板の外側に収納されるもので、扉を側板に沿って収納した場合扉と側板との間の隙間をカバープレートにて隠すことができて外観が良くなるものが開示されている。
【0004】
しかしながら、上記従来技術においては、前方開口を扉で閉めた場合、家具本体の側板の外面の上下に配設した前後方向の長いレールがむき出しになった状態になり、外観が良くなく、しかも触れることにより衣服を汚したり、怪我をしたりするという問題があった。
【0005】
本発明は、このような事情に鑑み、前記従来技術の欠点を解消し、簡単な構成により、家具本体の側板を補強すると同時に家具本体の開口を扉で閉めた際、家具本体の側板と扉端部との間の隙間を隠すものである。さらに、扉を扉収納部に収納する際、収納家具側板に連続して折り曲げられて形成された補強板と、扉の端部が衝突したりすることがない収納家具における収納扉を提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、前記課題の解決を図ったもので、次のような技術手段を採用した。請求項1記載の発明においては、前方が開口した本体の左右側板の内面に内側板を設けて形成された扉収納部を有する家具において、家具本体の前方開口を扉で閉めた際、扉収納部に設けられているガイドレール、ベアリング、歯車等が正面から見えないように左右側板の前端を直角に内側に折り曲げて補強板を形成し、前記扉収納部に設けられた上下のガイドレールを案内に前後方向に走行する補助扉を設け、該上下のガイドレールにラックを設け、前記補助扉には、前記ラックと噛み合う歯車を設け、さらに走行を円滑にする下ガイドレールに係合するようにベアリングを設け、この補助扉に蝶番を介して扉が回動自在に設けられるという技術手段を採用した。
【0007】
請求項2記載の発明においては、請求項1記載の発明に加えて、家具本体の前側左右の補強板近傍で底板の下框部に固定されたガイドローラを案内に扉が回動しながら扉収納部に収納するという技術手段を採用した。
【0008】
【発明の実施の形態】
本発明は、家具本体の側板の内側に内側板を設けて、側板と内側板によって扉収納部を形成したもので、側板の前端部を直角に内方側に折り曲げて補強板とし、この補強板が、扉が開口を閉じた際に目隠しの役目をするものである。
【0009】
そして、扉収納部には、上下に前後方向に長いガイドレールを配設し、このガイドレールにラックを前後方向に設け、ガイドレールに走行自在に取り付けた補助扉にピニオンである歯車を設けると共に、歯車をラックに噛み合わせ、補助扉に家具本体の開口を開閉する扉を回動自在に取り付けるものである。この扉を開いた状態で扉を家具本体の扉収納部内に収納できて、扉を開いた状態で扉が邪魔にならないように収納でき、しかも、扉を家具本体の扉収納部に沿って移動収納させるに当って、ラックと歯車との噛み合いにより扉と連結した補助扉が移動して、安定移動できる家具における収納扉である。
【0010】
【実施例】
以下、本発明の一実施例を添付図面で詳細に説明する。
【0011】
本発明の具体的な一実施例を図1〜図9に基づいて詳細に説明する。
前方が開口した箱状の家具本体1の両側の側板2または片側の側板2の内側に内側板3を設け、この側板2と内側板3とで形成される扉収納部5が設けられている。
【0012】
また、側板2の前端には直角に内側に折り曲げて形成された補強板4が設けられている。前記扉収納部5の上下に前後方向に長いガイドレール6を配設し、このガイドレール6にラック7を前後方向に設け、ガイドレール6に走行自在になるようにベアリング8を設けた補助扉9にピニオンである歯車10を設けると共に歯車10をラック7に噛み合わせ、補助扉9に家具本体1の開口11を開閉する扉12を回動自在に取り付けたものである。
【0013】
前記ガイドレール6のうち、下側のガイドレール6には外側にベアリング8の走行部13と、略中央部に補助扉案内溝14と、内側にラック7とがそれぞれ前後方向に設けてある。
【0014】
そして、上側のガイドレール6は、下側のガイドレール6の外側に形成したベアリング8の走行部13は排除されたものを採用している。
なお、ガイドレール6は上下共に同一の形状のものを使用することも可能である。
【0015】
図4と図5に示すように、上のガイドレール6は、案内溝14の開口部が下方に向いていて、下のガイドレール6は案内溝14の開口部が上方を向いて取り付けるものである。補助扉9は、縦長のものであって横断面が略コ字状をしており、下側にベアリング8が設けられている。このベアリング8が、前記の走行部13上に位置し補助扉9を円滑に走行させる役目をもつものである。
【0016】
さらに、補助扉9の上下部には歯車10が固着してあり、上下の歯車10は歯車軸15の上下に固着してあることで、同調して回転するようになっている。この上下の歯車10を、前記上下のガイドレール6に設けたラック7に噛み合わせてあって、このようにすることで補助扉9を、前後に移動自在としてある。
【0017】
この補助扉9と扉12は、図8と図9に示してあるものからも理解できるように、補助扉9側の蝶番Aと扉12側の蝶番Bが軸16を介して回動自在に連結されている。
【0018】
さらに、家具本体1の側板2に前端部に形成した折り曲げ補強板4と扉12の扉収納部5への出し入れに際しての衝突をなくすために、図6〜図8に示すように、家具本体1の天板17と底板18の前方側の外側に固定した軸にガイドローラ19、19が設けられ、このガイドローラ19を案内に扉12は徐々に回動開放しながら扉収納部5に収納されるものである。
【0019】
以上のような構成により、図1の扉12が閉じた状態から扉12を開くには、図2の状態から図3の状態を経て扉12を回動開放しながら補助扉9を扉収納部5に収納する。この際、扉12と補助扉9とを回動自在に取り付けた蝶番A、Bを介して補助扉9に対して扉12が回動開放しながら押し込むことになる。
【0020】
この押し込みを円滑にさせるために、前記のラック7と歯車10、ガイドレール6とベアリング8、扉12とガイドローラ19が機能的に連動して行われるものである。
【0021】
さらに、側板2の補強板4と扉12により、扉12を家具本体1の開口11を閉じるようにした場合、扉収納部5のガイドレール6、ベアリング8、補助扉9、歯車10等のスペース部が必要なため隙間が生じるが、この隙間を側板2の前端部の補強を兼ねた補強板4によって目隠しの役目を奏するものである。
【0022】
しかも、ラック7と歯車10との噛み合わせにより補助扉9と扉12を移動させるので、ガタツキがなく、スムーズに移動させることができる。
【0023】
【発明の効果】
本発明は、以上の構成を採用した結果、次のような効果を得ることができる。
(1)扉を開いた状態で扉が邪魔にならないように収納でき、家具本体の側板の前端部を折り曲げて補強板を形成し、この補強板が目隠しの役目を奏するものである。
【0024】
(2)扉の開放による収納に際して、家具の側板の前端に連続して折り曲げ形成した補強板に扉が接触しないように、家具本体の前部の左右端の上下に設けたガイドローラを案内にして収納できるので、衝突しないため、扉及び補強板の変形がないものである。
【0025】
(3)家具本体内に扉収納部が設けられ、該扉収納部の上下に前後方向にガイドレールを配設し、このガイドレールにラックを前後方向に設け、ガイドレールに走行自在に取り付けた補助扉に歯車を設けると共に、歯車をラックに噛み合わせることにより扉と連結した補助扉が安定状態で移動できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の収納家具を示す概略斜視図である。
【図2】図1に示したA視による扉が閉状態を示す断面図である。
【図3】本発明の収納家具における扉の収納途中である補助扉と扉に対する扉収納部との位置関係を示す断面図である。
【図4】図1に示したB視による断面図である。
【図5】図1に示したC視による断面図である。
【図6】図1に示したD視による断面図である。
【図7】図1に示したE視による断面図である。
【図8】図1に示したF視による断面図である。
【図9】本発明の一実施例である扉と補助扉の連結状態を示す正面図である。
【符号の説明】
1‥‥家具本体 2‥‥側板
3‥‥内側板 4‥‥補強板
5‥‥扉収納部 6‥‥ガイドレール
7‥‥ラック 8‥‥ベアリング
9‥‥補助扉 10‥‥歯車
11‥‥開口 12‥‥扉
13‥‥走行部 14‥‥補助扉案内溝
15‥‥歯車軸 16‥‥軸
17‥‥天板 18‥‥底板
19‥‥ガイドローラ
Claims (2)
- 前方が開口11した本体の左右側板2の内面に内側板3を設けて形成された扉収納部5を有する家具において、家具本体1の前方開口11を扉12で閉めた際、扉収納部5に設けられているガイドレール6、ベアリング8、歯車10等が正面から見えないように左右側板2の前端を直角に内側に折り曲げて補強板4を形成し、前記扉収納部5に設けられた上下のガイドレール6を案内に前後方向に走行する補助扉9を設け、該上下のガイドレール6にラック7を設け、前記補助扉9には、前記ラック7と噛み合う歯車10を設け、さらに走行を円滑にする下ガイドレール6に係合するようにベアリング8を設け、この補助扉9に蝶番を介して扉12が回動自在に設けられたことを特徴とする家具における収納扉。
- 家具本体1の前側左右の補強板4近傍で底板18の下框部に固定されたガイドローラ19を案内に扉12が回動しながら扉収納部5に収納することができることを特徴とする請求項1記載の家具における収納扉。
Priority Applications (1)
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Applications Claiming Priority (1)
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| JP27755496A Expired - Fee Related JP3601918B2 (ja) | 1996-09-28 | 1996-09-28 | 家具における収納扉 |
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Cited By (1)
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1996
- 1996-09-28 JP JP27755496A patent/JP3601918B2/ja not_active Expired - Fee Related
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