JP2001148066A - 洗濯物収納装置 - Google Patents

洗濯物収納装置

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JP2001148066A
JP2001148066A JP32810799A JP32810799A JP2001148066A JP 2001148066 A JP2001148066 A JP 2001148066A JP 32810799 A JP32810799 A JP 32810799A JP 32810799 A JP32810799 A JP 32810799A JP 2001148066 A JP2001148066 A JP 2001148066A
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Shoichi Yamazaki
昇一 山崎
Hitoshi Tsukida
均 月田
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Sanden Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 収納した洗濯物の盗難や悪戯を防止すること
ができる洗濯物収納装置を提供する。 【解決手段】 投入口11に挿入される抽出20は、前
部に固設された第1底板24と、前後に移動する第2底
板25とを備え、投入口11の下縁後方には、洗濯物収
納装置本体10に固定された第1支持板31と、第1支
持板31の後方において回動自在に軸支された第2支持
板32とを設け、抽出20を前方に引き出すと第2底板
25が第1底板24に対して後方に移動するとともに第
2支持板32が水平状態に回動して抽出20の開口部2
6を閉鎖し、抽出20を後方に押し込むと開口部26が
開放されて洗濯物が下方に落下するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、クリーニング店や
コンビニエンスストア等の店頭などに設置し、利用者が
預け入れる洗濯物(クリーニング物)を収納し保管する
洗濯物収納装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の洗濯物収納装置としては
特許第2588728号掲載公報に開示されたランドリ
ーボックスが知られている。このランドリーボックスに
ついて図13を参照して説明する。図13はランドリー
ボックスの概略構成を示す側面断面図である。
【0003】このランドリーボックス100は、ケーシ
ング101の前面上半部に洗濯物Bの投入口102を設
けている。この投入口102の下縁部には、設定角前後
に開閉旋回自在にされているシュート兼用の蓋103が
ソレノイド機構によりロック及びアンロック自在に枢支
されている。ケーシング101の下側の内部は、預け入
れられた洗濯物Bを保管する収納部104が形成されて
いる。
【0004】このランドリーボックス100では、洗濯
物Bを投入し収容するには、蓋103を設定角度まで前
方に回動して投入口102を開放し、洗濯物Bを蓋10
3の裏面に滑らすようにして収納部104に投入して行
われる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来のラ
ンドリーボックスでは、投入口102と収納部104が
連通しているので、蓋103を開放した際には既に収納
してある洗濯物Bを投入口102から取り出すことがで
きる。したがって、洗濯物の盗難や悪戯を確実に防止す
ることはできないという問題を有している。
【0006】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
であり、その目的とするところは、収納した洗濯物の盗
難や悪戯を防止することができる洗濯物収納装置を提供
することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の発明では、前面上部に洗濯物の投入口が
形成され、該投入口より下方に形成され投入された洗濯
物を収納する収納部を備えた洗濯物収納装置において、
前記投入口には、前後に移動可能であって、底板の後部
及び上面が開口し、後方に押し込むと前面が前記投入口
を閉鎖する箱体が配設され、前記投入口の下縁後方に
は、前記箱体を前方に引き出した位置において前記底板
の開口部を閉鎖して箱体に投入される洗濯物を支持する
支持部材が設けられていることを特徴とするものを提案
する。
【0008】本発明によれば、投入口内で前後に移動す
る箱体を前方に引き出すと、箱体の底板に形成されてい
る開口部が支持部材により閉鎖される。したがって、利
用者が投入する洗濯物は箱体内に納められる。また、箱
体を前方に引き出した状態では収納部の洗濯物を取り出
せない。そして、箱体を後方に押し込めば、洗濯物が箱
体の底板に形成されている開口部から収納部へと落下す
る。
【0009】また、請求項2の発明では、請求項1記載
の洗濯物収納装置において、前記箱体の底板は複数の分
割底板からなり、箱体を後方に押し込んだ際に底板に形
成された開口部の開口面積が大きくなるように一つ以上
の分割底板が移動することを特徴とするものを提案す
る。
【0010】本発明によれば、箱体を後方に押し込んだ
際に底板の開口面積が大きくなるので、洗濯物を底板に
引っ掛けることなく箱体の開口部から収納部へと確実に
落下させることができる。
【0011】さらに、請求項3の発明では、請求項1又
は2何れか1項記載の記載の洗濯物収納装置において、
前記支持部材は、上面が水平状態となるように前記投入
口の下縁後方に固設された固定支持部材と、端部を前記
固定支持部材の後端に回動自在に軸支され、前方に引き
出される箱体と連動して下方から後方に回動し、前記固
定支持部材の後方で水平状態となる回動支持部材とを有
することを特徴とするものを提案する。
【0012】本発明によれば、箱体を前方に引き出すと
該箱体に連動して回動支持部材が回動して水平状態とな
り箱体の底板に形成されている開口部を閉鎖する。そし
て、箱体を後方に押し込むと回動支持部材が回動復帰す
る。これにより、箱体を前方に引き出した状態では箱体
の底板に形成された開口部を確実に閉鎖することができ
るとともに、箱体を後方に押し込んだ状態では洗濯物を
回動支持部材に引っ掛けることなく収納部へと確実に落
下させることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の一実施の形態にかかる洗
濯物収納装置について図面を参照して説明する。図1は
洗濯物収納装置の外観斜視図である。
【0014】この洗濯物収納装置は、図1に示すよう
に、縦長の略直方体形状をした洗濯物収納装置本体(以
下「本体」と言う。)10の前面上部に洗濯物投入口
(以下「投入口」と言う。)11を形成し、この投入口
11内で前後に移動可能な抽出20を配置したものであ
る。本体10の前面であって投入口11の下方には前面
扉12が設けられている。この前面扉12の後方は洗濯
物を収納する収納部13となっており、前面扉12の開
閉により洗濯物の回収が可能である。また、本体10の
前面であって投入口11の上方には、表示部14、カー
ド挿入口15、預かり票受取口16が並設されている。
【0015】本発明にかかる洗濯物収納装置の特徴的な
点は、前記投入口11の開閉構造にある。以下、その構
造の概略について図2を参照して説明する。図2は投入
口の開閉構造を説明する洗濯物収納装置の概略断面図で
ある。なお、図2では説明の簡単のために細部を省略し
ている。
【0016】図2に示すように、投入口11に挿入され
る抽出20は、投入口11の開口よりやや小さい前面板
21と、左右一対の側板22と、背面板23と、第1底
板24と、第2底板25とを有する上面開口の箱体であ
る。第1底板24の前後方向の長さは、側板22の前後
長さより短く、詳しくは約1/3程度である。また、第
2底板25の前後方向の長さは、第1底板24の前後方
向の長さと同程度である。第1底板24は、抽出20の
前部において固定されている。一方、第2底板25は、
前後方向に移動可能に配置されている。詳しくは、第2
底板25は、第1底板24に上下に重なる位置から、第
1底板24の後部と第2底板25の前部が重なる位置ま
で移動する。この第2底板25は、抽出20を前方に引
き出した際に第1底板24に対して後方に移動し、抽出
20を後方に押し込んだ際に第1底板24に対して前方
に移動する。このような構成により、抽出20の底面後
部には、第2底板25の移動で開口面積が変化する開口
部26が形成される。すなわち、第2底板25が第1底
板24に対して前方に移動すれば開口面積が大きくな
り、第1底板24に対して後方に移動すれば開口面積が
小さくなる。
【0017】投入口11の下縁後方には、水平状態で本
体10に固定されている第1支持板31と、第1支持板
31の後方に配置された第2支持板32が設けられてい
る。第1支持板31は、前後方向の長さが前記第1底板
24とほぼ同じに形成されている。第2支持板32は、
前端を第1支持板31の後端に回動自在に軸支されてい
る。また、第2支持板32は、抽出20が押し込まれ投
入口11が閉鎖されている状態では、第1支持板31の
後端から垂下している。そして、抽出20を前方に引き
出すと該抽出20と連動して下方から水平状態へと回動
する。
【0018】以上のような構成により、抽出20を前方
に引き出すと、抽出20の第2底板25が第1底板24
に対して後方に移動するとともに第2支持板32が回動
する。これにより、抽出20の開口部26は閉鎖状態と
なる。したがって、利用者が投入する洗濯物は抽出20
に納められる。そして、抽出20を後方に押し込むと、
第2底板25が第1底板24に対して前方に移動して開
口部26の開口面積が大きくなるとともに、第2支持板
32が下方に回動復帰する。したがって、抽出20に納
められた洗濯物は抽出20から収納部13に落下する。
【0019】次に、投入口の開閉構造の詳細について図
3〜図5を参照して説明する。図3及び図4は抽出の構
造を説明する斜視図、図5は支持板の構造を説明する斜
視図である。なお、図4では抽出の前面板を取り除いて
ある。
【0020】抽出20は、図3に示すように、左右側板
22の外側下側面に第1ガイド板27を備えている。第
1ガイド板27は、前後に延びる板状部材からなり、下
縁を内側に屈曲しガイド片27aを形成している。ガイ
ド片27aは側板22の下縁と平行且つ所定距離をおい
て形成されている。前記第2底板25は、左右両端部を
左右のガイド片27a上に支持されており、第1ガイド
板27に沿って前後に移動可能である。
【0021】また、抽出20は、左右側板22の外側面
に第2ガイド板28を備えている。第2ガイド板28
は、抽出20の移動に連動して第2支持板32を回動さ
せるための部材である。第2ガイド板28は、前後に延
びる板状部材からなり、下部は抽出20の外側にわずか
に張り出している。第2ガイド板28の下縁は、前方か
ら後方に向けて、水平に延びる前水平部28aと、水平
部の後端から滑らかに下方に向けて傾斜する傾斜部28
bと、傾斜部28bの後端から滑らかに水平に延びる後
水平部28cからなる。後水平部28cは、前記ガイド
板27の下縁とほぼ同じ高さ位置となっている。
【0022】さらに、抽出20は、左右側板22の外側
面であって前記第2ガイド板28の上方において前後に
延びるスライドレール29を備えている。このスライド
レース29は、本体10の内側に設けられたスライドレ
ール(図示省略)と係合して抽出20の前後方向への移
動をガイドしている。
【0023】図4に示すように、第2底板25は、周縁
を下方に屈曲形成した矩形の板状部材からなる。一方、
前記ガイド板27のガイド片27aには、前後方向中央
よりやや前よりの位置において上方に延びるストッパ片
27bが形成されている。このストッパ片27bは、第
2底板25の前側屈曲部25aと係合することにより第
2底板25の前後方向の移動距離を規制している。
【0024】また、第2底板25の下面後部には、左右
方向に延びるストッパ片25bが設けられている。この
ストッパ片25bは、後述する第1支持板31の係止片
と係合して第2底板25の前方への移動を規制するもの
である。このストッパ片25bは、衝突音の発生を軽減
するためにゴムなどの衝撃吸収部材などで形成されるの
が好ましい。さらに、第2底板25の左右側面には、第
2底板25を第1底板24の下側で滑らかに移動可能に
するための補助部材(図示省略)が設けられている。こ
の部材は例えばポリアセタールなどで構成される。
【0025】図5に示すように、第1支持板31は、左
右両端部を下方に屈曲形成されており、下端部に設けた
取付板33を介して本体10に固定されている。第1支
持板31の中央前部には、第2底板25の前進を規制す
る係止片34が設けられている。係止片34は、矩形の
板状部材からなり、左右前端に立設した一対の係止部3
4aを備えている。この係止片34は、第2底板25が
前進すると前記ストッパ片25bと係合して第2底板2
5の前進を規制する。また、第1支持板31の左右後端
には、第2支持板32を軸支するための左右一対の支持
片35が設けられている。支持片35は、後方に張り出
した支持部35aを備えている。第2支持板32は該支
持部35aに軸支される。
【0026】第2支持板32は、矩形の板状部材の左右
両辺及び後辺を下方に屈曲形成されている。また、第2
支持板32には、第1支持板31と接続するための支持
棒36が設けられている。この支持棒36は、第2支持
板32の下面において左右及び後方の屈曲部内面に沿っ
て略コ字状に形成されている。また、支持棒36の両端
は、第2支持板32より前方において左右方向にやや張
り出した後に前方に延びている。第2支持板32は、こ
の支持棒36の端部を軸として前記第1支持板31に付
設された支持片35に軸支される。なお、第2支持板3
2と支持片35との間には回転をスムーズにさせるため
の所定高さのブッシュ37が介在している。また、支持
棒36の両先端部には、軸が左右方向となる滑車38が
設けられている。滑車38は、抽出20の第2ガイド板
28の下縁部と左右方向が一致するように配置されてい
る。
【0027】次に、このような構成を有する洗濯物収納
装置の動作について図6〜図10を参照して説明する。
図6〜図10は洗濯物収納装置の動作を説明する概略断
面図である。
【0028】図6に示すように、抽出20が後方に押し
込まれ投入口11が閉鎖されている状態では、第2底板
25は前方に移動して第1底板24の下方に重なった状
態にある。また、第2支持板32は、滑車38が第2ガ
イド板28には当接しておらず、第1支持板31の後端
において垂下している次に、図7及び図8に示すよう
に、抽出20を前方に引き出すと、まず滑車38が第2
ガイド板28の傾斜部28bに当接し、支持棒36に対
して第2支持板32を回動する力が加わる。これによ
り、第2支持板32は軸を中心として上方に向けて回動
を開始する。また、第2底板25は、第1底板24とと
もに前進する。
【0029】次に、図9に示すように、さらに抽出20
を前方に引き出し、滑車38が第2ガイド板28の後水
平部28cにまで達すると、第2支持板32は水平状態
となる。これにより抽出20の開口部26が閉鎖され
る。また、第2底板25の下面に設けられたストッパ片
25bが第1支持板31の係止片34と係合して、第2
底板25の前進が停止する。
【0030】次に、図10に示すように、さらに抽出2
0を前方に引き出すと、第1ガイド板27に設けたスト
ッパ片27bと第2底板25の前側屈曲部25aが係合
し、抽出20の前進が規制される。
【0031】抽出20を後方に押し込む際には、上記動
作と逆の動作を行う。
【0032】このように、本実施の形態にかかる洗濯物
収納装置では、抽出20を前方に引き出すと、抽出20
の第2底板25が移動するとともに第2支持板32が回
動する。これにより、抽出20の開口部26は閉鎖状態
となる。したがって、利用者が投入する洗濯物は抽出2
0に納められる。そして、抽出20を後方に押し込む
と、第2底板25が前方に移動して開口部26の面積が
大きくなるとともに、第2支持板32が下方に回動復帰
する。したがって、抽出20に納められた洗濯物は収納
部13に落下する。
【0033】すなわち、本実施の形態にかかる洗濯物収
納装置では、抽出20を前方に引き出して投入口11を
開放しても、投入口11と収納部13との間に第1底板
24,第2底板25,第1支持板31,第2支持板32
が介在するので、収納した洗濯物の盗難や悪戯を防止す
ることができる。また、この洗濯物収納装置では、モー
タ等の駆動装置を設けることなく第2底板25や第2支
持板32を動作させることができるので、構成が容易で
あり且つ低コストで製造することができる。
【0034】次に、この洗濯物収納装置の操作部につい
て図11及び図12を参照して説明する。図11は表示
部の正面図、図12はカード挿入口及び預かり票受取口
の正面図である。
【0035】表示部14は、図11に示すように、利用
者に対して操作内容を手順毎に記載した操作内容表示部
14aと、各操作内容表示部14aにそれぞれ設けられ
た操作指示部14bとを備えている。この操作内容表示
部14aには、例えば「会員カードを入れて下さい」の
ように利用者に対する操作内容が記載されている。操作
指示部14bは、例えばLEDなどの発光素子により構
成されている。この操作指示部14bは、利用者が複数
の操作内容表示部14aのどれを行えばよいかをガイダ
ンスするものであり、洗濯物収納装置の動作にしたがっ
て何れか1つを点灯させる。
【0036】また、カード挿入口15及び預かり票受取
口16には、それぞれ近傍に操作指示部15a及び16
aが設けられている。この操作指示部15a及び16a
は、前記操作指示部14bと同様に、利用者に対して操
作内容をガイダンスするものであり、洗濯物収納装置の
動作にしたがって適宜点灯させる。
【0037】さらに、この洗濯物収納装置は、図示しな
い音声ガイダンス部を備えている。この音声ガイダンス
部は、利用者に対して音声により操作内容をガイダンス
するものであり、前記操作指示部14b,15a及び1
6aと同様に、洗濯物収納装置の動作にしたがって所定
の内容を発声する。
【0038】このような洗濯物収納装置では、操作指示
部14b,15a及び16a並びに音声ガイダンス部に
より、利用者に対して視覚及び聴覚に訴えるガイダンス
を行うことができる。これにより、利用者は操作手順を
容易に理解することができるので、洗濯物の預け入れを
確実に行うことができる。
【0039】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
投入口内で前後に移動する箱体を前方に引き出すと、箱
体の底板に形成されている開口部が支持部材により閉鎖
される。したがって、利用者が投入する洗濯物は箱体内
に納められる。また、箱体を前方に引き出した状態では
収納部の洗濯物を取り出せない。そして、箱体を後方に
押し込めば、洗濯物が箱体の底板に形成されている開口
部から収納部へと落下する。これにより、収納した洗濯
物の盗難や悪戯を防止し、確実に洗濯物を収納すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】洗濯物収納装置の外観斜視図
【図2】投入口の開閉構造を説明する洗濯物収納装置の
概略断面図
【図3】抽出の構造を説明する斜視図
【図4】抽出の構造を説明する斜視図
【図5】支持板の構造を説明する斜視図
【図6】洗濯物収納装置の動作を説明する概略断面図
【図7】洗濯物収納装置の動作を説明する概略断面図
【図8】洗濯物収納装置の動作を説明する概略断面図
【図9】洗濯物収納装置の動作を説明する概略断面図
【図10】洗濯物収納装置の動作を説明する概略断面図
【図11】表示部の正面図
【図12】カード挿入口及び預かり票受取口の正面図
【図13】ランドリーボックスの概略構成を示す側面断
面図
【符号の説明】
10…洗濯物収納装置本体、11…投入口、20…抽
出、21…前面板、24…第1底板、25…第2底板、
27…第1ガイド板、28…第2ガイド板、31…第1
支持板、32…第2支持板、38…滑車
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3E048 AA01 BA07 3E084 AA05 AA14 AB10 BA02 CA03 DA03 FA06 GA07 GA10 GB07 GB30

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前面上部に洗濯物の投入口が形成され、
    該投入口より下方に形成され投入された洗濯物を収納す
    る収納部を備えた洗濯物収納装置において、 前記投入口には、前後に移動可能であって、底板の後部
    及び上面が開口し、後方に押し込むと前面が前記投入口
    を閉鎖する箱体が配設され、 前記投入口の下縁後方には、前記箱体を前方に引き出し
    た位置において前記底板の開口部を閉鎖して箱体に投入
    される洗濯物を支持する支持部材が設けられていること
    を特徴とする洗濯物収納装置。
  2. 【請求項2】 前記箱体の底板は複数の分割底板からな
    り、箱体を後方に押し込んだ際に底板に形成された開口
    部の開口面積が大きくなるように一つ以上の分割底板が
    移動することを特徴とする請求項1記載の洗濯物収納装
    置。
  3. 【請求項3】 前記支持部材は、上面が水平状態となる
    ように前記投入口の下縁後方に固設された固定支持部材
    と、端部を前記固定支持部材の後端に回動自在に軸支さ
    れ、前方に引き出される箱体と連動して下方から後方に
    回動し、前記固定支持部材の後方で水平状態となる回動
    支持部材とを有することを特徴とする請求項1又は2何
    れか1項記載の記載の洗濯物収納装置。
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