JP4627181B2 - 遊技機枠の前扉戻り防止装置 - Google Patents

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Description

本発明は、遊技機枠の前面における前扉が最大に開放された状態を保持し得る構造が容易な前扉戻り防止装置に関する。
図8は、従来のパチンコ機と呼ばれる遊技機を示す。図8において、遊技機枠1を矢印Aで示す前側から見た場合、遊技機枠1では、固定枠2の前側に可動枠3が左側のヒンジ4で横方向に片開き可能に取り付けられ、可動枠3の前側に前扉5および球皿構造体6が左側のヒンジ7;8で横方向に片開き可能に取り付けられた、構造である。そして、前扉5が可動枠3から前側に開けられた状態において、遊技盤71の前面72が前側に向けられ、遊技盤71の左側部が遊技機枠1の前側から可動枠3の盤収納室13に挿入されて盤収納室13の盤押圧体23と盤受止体24との間に挟まれ、遊技盤71の下面が可動枠3の盤棚27の上に載せられ、遊技盤71の右側部が人によって前側から可動枠3の方向に押されると、可動枠3における盤ロック構造体25のロック操作体26が遊技盤71におけるロック取付部73のロック挿入孔74に後側から挿入されて前側に突出する。その状態において、作業者がロック操作体26を例えば左方向に90度回転操作すると、ロック操作体26がロック挿入孔74の周りにおけるロック取付部73の前面に係合し、遊技盤71が盤収納室13に取り付けられる。遊技盤71が取り付けられた後、前扉5が閉じられて可動枠3のロック機構16で開閉不能に支持されると、遊技盤71が遊技機枠1の内部に格納され、遊技盤71の前側が前扉5で覆われ、遊技盤71の内ガイドレール75と外ガイドレール76とで囲まれた内側の遊技領域77が遊技機枠1の前側から前扉5の窓32を塞ぐ透過性の有る前面パネル33を通して視認し得る。また、前扉5には、遊技の演出を行うための表示灯やスピーカなどの電気部品が組み込まれている。この前扉5の電気部品は、可動枠3の裏面や遊技盤71の裏面に設けられた制御装置で制御されるので、制御装置と前扉5の電気部品とを接続する被覆電線35が、前扉5と可動枠3とにわたって配線されている。また、遊技店にあっては、複数の遊技機が遊技店における島と呼ばれる1つの遊技機設置構造体に併設される。この場合、遊技機枠1の前面上部が前面下部より後側に位置するように、遊技機枠1の前面が垂直面から1度乃至3度の範囲における数度の傾斜角度を呈するように、遊技機が遊技機設置構造体に設置される。複数の遊技機が遊技機設置構造体に併設され、或る1つの遊技機の前扉5が開かれた場合、当該1つの遊技機と左側の遊技機との間に設置された左側の球貸機または左側の遊技機への衝突を防止する観点から、遊技機枠1では、可動枠3に枠ストッパー40を設け、前扉5に扉ストッパー44を設け、前扉5が可動枠3の前側に最大に開放されたとき、枠ストッパー40と扉ストッパー44とが互いに衝突し、それ以上、前扉5が開かないようになっている。前扉5を可動枠3の前側に開き得る最大開放角度は例えば130度に設定されている。また、不正操作部材が遊技機の前側から閉じた前扉5と可動枠3との隙間を経由して内部に挿入されることがないように、防犯構造体45が前扉5の裏面に可動枠ストッパ−44を囲むように設けられている。しかしながら、遊技機設置構造体に遊技機枠1が設置された状態において、作業者が遊技機設置構造体に設置された遊技機枠1の内部に対する作業を行うために前扉5を開く場合、作業者が前扉5を開く作業を急ぎ、前扉5が枠ストッパー40と扉ストッパー44とを互いに衝突させて最大開放角度で確実に静止する以前に、作業者が開放途中の前扉5から手を離してしまうことがある。そして、作業者が開放途中の前扉5から手を離してしまうと、前記遊技機枠1の遊技機設置構造体への設置した傾斜角度が原因で、前扉5が自重で自然に閉じてしまうという欠点があった。このような前扉5が自然に閉じるという、前扉5の戻りを防止するために、特許文献1;2で前扉5の開放された状態を保持する構造が開示されている。しかしながら、特許文献1;2で開示されたいずれも、前扉5の開放状態を保持するための特別の構造を用いているため、構造が複雑でにわかに採用しがたい。
特開2004−187842号公報 特開2003−159444号公報
発明が解決しようとする問題点は、前扉の開放状態を保持するための構造が複雑であるという点である。
本発明は、遊技機枠の前側で遊技機枠の前側にヒンジを中心として前側へ横方向に片開き開閉可能に取り付けられる前扉の裏面に設けられた扉ストッパーと、遊技機枠に設けられて前扉を遊技機枠の前側へ横方向に最大開放角度で開けた場合に扉ストッパーに衝突する枠ストッパーとを備えた遊技機枠の前扉戻り防止装置において、前扉の裏面に扉ストッパーを囲むように設けられた防犯構造体と、前扉を可動枠の前側に開閉不能に閉じた場合と最大開放角度に開けられるまでの範囲において枠ストッパーと衝突する戻り防止ストッパーとをけ、戻り防止ストッパーが、防犯構造体の開方向端部に防犯構造体と一体に形成され、枠ストッパーと戻り防止ストッパーとが互いに衝突して接触した場合において前扉が戻り防止ストッパーと枠ストッパーとの接触に伴う抵抗よりも大きな力で開方向または閉方向に動かされるのに伴い、前扉が上方に移動して戻り防止ストッパーが枠ストッパーを開方向または閉方向に越えるように前扉ヒンジが嵌合したままで上下方向に移動可能に遊技機枠に取り付けられていることを最も主要な特徴とする。本発明に係る遊技機枠の前扉戻り防止装置において、前扉が最大開放角度から閉方向に移動し、枠ストッパーと前扉とが互いに衝突した場合、前扉の開放角度が90度以上で最大開放角度未満となる位置に、前扉が設けられたり、または、枠ストッパーと扉ストッパーとが互いに衝突し、前扉が最大開放角度に静止した場合、枠ストッパーと前扉とが互いに離れて、枠ストッパーと前扉との間には前扉を閉方向に移動可能な隙間が形成されたり、または、前扉が防犯構造体に同一材料から一体に形成されてもよい。
本発明に係る遊技機枠の前扉戻り防止装置は、戻り防止ストッパーが防犯構造体に突起として設けられ、戻り防止ストッパーを枠ストッパーに衝突させるように設けられているので、遊技機枠の前扉が最大に開放された状態を保持し得る前扉戻り防止装置としての構造が容易であるという利点がある。前扉が最大開放角度から閉方向に移動し、枠ストッパーと戻り防止ストッパーとが互いに衝突した場合、前扉の開放角度が90度以上で最大開放角度未満となる位置に、戻り防止ストッパーが設けられれば、遊技機枠の前面上部が前面下部より後側に位置するように、遊技機枠の前面が垂直面から数度の傾斜角度を呈するように、遊技機枠が遊技機設置構造体に設置されていても、前扉の自重が前扉を閉方向に閉じるように作用することが軽減され、前扉の戻りを適切に防止することができるという利点がある。枠ストッパーと扉ストッパーとが互いに衝突し、前扉が最大開放角度に静止した場合、枠ストッパーと戻り防止ストッパーとが互いに離れて、枠ストッパーと戻り防止ストッパーとの間には前扉を閉方向に移動可能な隙間が形成されれば、枠ストッパーと戻り防止ストッパーとが衝突し、前扉の戻りが防止された状態において、人が前扉を閉じる場合、前扉を開方向に戻した後に前扉を閉じることによって、戻り防止ストッパーが助走を付けた状態で枠ストッパーを閉方向に円滑に越えることができるという利点がある。戻り防止ストッパーが防犯構造体と一体に形成されれば、防犯構造体を前扉に固定することによって、戻り防止ストッパーも前扉に固定されるという利点がある。戻り防止ストッパーが防犯構造体に同一材料から一体に形成されれば、戻り防止ストッパーが防犯構造体に強固に結合されるという利点がある。
図1乃至図7は、発明を実施するための最良の形態である。図1は、遊技機枠1の前扉戻り防止装置を分解して示す。図2は、前扉5を可動枠3から取り外した遊技機枠1を示す。図3は、可動枠3と前扉5との寸法関係を示す。図4は、前扉5を可動枠3に取り付ける形態を示す。図5は、前扉5が閉じられて可動枠3に開閉不能に支持された場合であって、a図は平面的な形態を示し、b図は正面的な形態を示す。図6は、前扉5が可動枠3の前側に最大開放角度に開いた平面的な形態を示す。図7は、前扉5が最大開放角度から可動枠3の側に閉じる方向に戻るのを防止する場合であって、a図は平面的な形態を示し、b図は正面的な形態を示す。この明細書において、「前」、「後」、「裏」、「左」、「右」、「上」、「下」の方向は、図2の状態に遊技機枠1を置いて矢印Aで示す前側から見た場合に特定される方向である。「後」と「裏」とは同じ方向である。
図2を参照し、遊技機枠1の前側の構造について説明する。遊技機枠1は、固定枠2の前側に可動枠3を左側のヒンジ4で横方向に片開きするように開閉可能に取り付け、可動枠3の前側に前扉5および球皿構造体6を左側のヒンジ7;8で横方向に片開きするように開閉可能に取り付ける、構造である。ヒンジ7は、上下一対の枠ヒンジ9;10と上下一対の扉ヒンジ11;12とによって構成される。固定枠2は、パチンコ店の図外の遊技機設置構造体に取り付けるための外枠とも呼ばれ、前後方向に貫通した縦長な長方形の空間を囲む額縁形状である。可動枠3は、前枠とも呼ばれ、遊技盤71(図8参照)を装着する前側に開口した盤収納室13を備える。可動枠3の右側部には、施錠装置14と複数のロック機構15;16;17およびロック解除操作体18が設けられる。
遊技機枠1では、上下一対の枠ヒンジ9;10と上下一対の扉ヒンジ11;12とが互いに嵌め合わされ、可動枠3や前扉5および球皿構造体6が閉じられてロック機構15;16;17で開閉不能に支持された場合、遊技店の店員が図外のキープレート(鍵)を遊技機枠1の前側から施錠装置14の鍵穴19に挿入し、当該キープレートを例えば右側に90度回転操作すると、固定枠2と可動枠3とのロック機構15による支持形態が解除される。この支持形態の解除後に、店員が可動枠3を前側に引くと、可動枠3はヒンジ7を中心として前側に片開きされる。また、店員が上記施錠装置14の鍵穴19に挿入されたキープレートを例えば左側に90度回転操作すると、可動枠3と前扉5とのロック機構16による支持形態が解除される。この支持形態の解除後に、店員が前扉5を前側に引くと、前扉5は、パネル枠とも呼ばれ、ヒンジ7を中心として前側に片開きされる。このように、前扉5が前側に開かれた状態において、店員が可動枠3の前面に設けられたロック解除操作体18を操作すると、可動枠3と球皿構造体6とのロック機構17による支持形態が解除される。この支持形態の解除後に、店員が球皿構造体6を前側に引くと、球皿構造体6はヒンジ8を中心として前側に片開きされる。
盤収納室13の背壁20には、中央開口部21が前後方向への貫通孔として設けられる。中央開口部21は、遊技盤71が盤収納室13に装着された場合、遊技盤71の裏面から裏側に突出した裏側部品を逃げる孔である。背壁20の左側部には、配線孔22が、上部に位置し、前後方向への貫通孔として設けられる。背壁20の左側部には、上下一対の盤押圧体23および上下一対の盤受止体24が、配線孔22よりも下部に位置して設けられる。盤押圧体23は、遊技盤71の裏面を前側に押すばねにより構成される。盤受止体24は遊技盤71の前面72を受け止める突起である。背壁20の右側部には、盤ロック構造体25が設けられる。盤ロック構造体25は、背壁20から前側に突出する円筒状の台座の中心にロック操作体26を回転可能に備える。ロック操作体26は、台座から前側に突出した操作軸の端部に固定された横長な形態である。盤収納室13の下縁部は、遊技盤71を搭載する左右方向に平坦な面としての盤棚27を形成する。盤棚27から下方に延設された可動枠3における前壁の前面には、球発射レール28、ファール球取入口29および図8の球発射機構63が設けられる。可動枠3の裏面には、球払出装置30および球払出装置30に球を供給するタンク31が設けられる。前扉5は、前後方向に貫通する窓32を囲む額縁形状である。前扉5の裏面には、前面パネル33が窓32を塞ぐ格好で取り付けられる。前面パネル33は、光を透過する性質の有るガラスまたは合成樹脂などの材料からなる板状である。
前扉5の裏面には、配線孔34が形成される。配線孔34は、可動枠3の内部に遊技の演出を行うために組み込まれた表示灯やスピーカなどの図外の電気部品からの被覆電線35を、可動枠3の内部から配線孔34を経由して裏側に引き出す孔であって、前扉5の前面には開口していない。前扉5の裏側に引き出された被覆電線35は、可動枠3の前側から配線孔22を経由して裏側に引き出されて可動枠3の裏面や遊技盤71の裏面に設けられた図外の制御装置に接続される。可動枠3に取り付けられた前扉5が可動枠3の前側に最大開放角度に開かれた状態において、被覆電線35は、前扉5の内部に組み込まれた電気部品と可動枠3の裏面または遊技盤71の裏面に設けられた制御装置との接続を確保する範囲で、弛まないように、可動枠3の裏面に図外の配線止具で固定される。その理由は、被覆電線35が弛んでいると、前扉5が閉じられる過程において、被覆電線35が可動枠3と前扉5との間に挟まるからである。球皿構造体6の前面には、球皿部36および球発射操作機構37が設けられる。球皿部36は、球払出装置30から賞球または貸球として払い出された球を受け入れるとともに受け入れた球を球発射機構63に発射する球として供給する容器である。球発射操作機構37は、遊技者が球発射機構63による球の発射力を操作する機構である。
可動枠3の左側部には、上下一対の枠ヒンジ9;10が設けられる。上側の枠ヒンジ9は、可動枠3を固定枠2に取り付けるために可動枠3における左側部の上縁部に固定されたヒンジブラケット38における可動枠3の前面から直角に前側に突出した部分に、上下方向への貫通孔として設けられた、ヒンジ孔により構成される。下側の枠ヒンジ10は、前扉5および球皿構造体6を可動枠3に取り付けるために可動枠3における左側部の上下方向中間部に固定されたヒンジブラケット39における可動枠3の前面から直角に前側に突出した部分に、上方に垂直に突出して固定された、棒からなるヒンジピンにより構成される。ヒンジブラケット39には、枠ストッパー40が、ヒンジブラケット39における可動枠3の前面から直角に前側に突出した部分から上方に垂直に突出して固定された、棒として設けられる。枠ストッパー40は、前扉5が最大開放開度に開かれた場合に、扉ストッパー44と衝突することによって、それ以上、前扉5が開かないように規制する部材である。
前扉5の左側部には、上下一対の扉ヒンジ11;12が設けられる。上側の扉ヒンジ11は、前扉5の上縁部に固定されたヒンジブラケット41に、昇降可能に設けられた、ヒンジピンにより構成される。上側の扉ヒンジ11の上端部は、ヒンジブラケット41に組み込まれたコイルスプリングのような図3に示すばね42のばね力によって、ヒンジブラケット41の上面から上方に突出する。下側の扉ヒンジ12は、前扉5の下縁部に固定されたヒンジブラケット43における前扉5の下面と平行な下面に、上下方向への貫通孔として設けられた、ヒンジ孔により構成される。ヒンジブラケット43には扉ストッパー44が設けられる。扉ストッパー44は、前扉5が最大開放開度に開かれた場合に、枠ストッパー40と衝突することによって、それ以上、前扉5が開かないように規制するものである。前扉5の左側部における裏面には、防犯構造体45が、下側の扉ヒンジ12を裏側から囲むように設けられる。防犯構造体45には戻り防止ストッパー46が設けられる。下側の枠ヒンジ10、下側の扉ヒンジ12、枠ストッパー40、防犯構造体45、戻り防止ストッパー46については、図1で詳述する。
図3および図4を参照し、前扉5が可動枠3に取り付けられた場合、上下一対の枠ヒンジ9;10と上下一対の扉ヒンジ11;12との関係と、戻り防止ストッパー46が前扉5の開閉に伴って枠ストッパー40を乗り越えるための関係とについて説明する。図3において、下側の枠ヒンジ10におけるヒンジブラケット39の側に位置する根元部には、隙間形成座体47が設けられる。下側の扉ヒンジ12と下側の枠ヒンジ10とが互いに嵌め合わされ、前扉5が可動枠3に取り付けられた場合、隙間形成座体47は、ヒンジブラケット43における下側の扉ヒンジ12の周囲の下面49に上方から接触し、前扉5の下面が図2に示す球皿構造体6の上面と接触しないように、隙間を形成する部材である。隙間形成座体47によって形成される隙間は、防犯上、できるだけ狭い方がよい。前扉5におけるヒンジブラケット41の上面48とヒンジブラケット43の下面49とからなる上下方向寸法L1は、可動枠3におけるヒンジブラケット38の下面50とヒンジブラケット39の上面51とからなる上下方向寸法L2よりも小さい(L1<L2)。
上下方向寸法L2と上下方向寸法L1との差L3(L2−L1)は、できるだけ少ない方がよいが、次のようなことから設定される。図4に示すように、前扉5が可動枠3に取り付けられる場合、前扉5の上部とヒンジブラケット41および上側の扉ヒンジ11が、可動枠3およびヒンジブラケット38に衝突しないように、前扉5が可動枠3の前側で斜めの姿勢(後傾状)にされた状態において、下側の扉ヒンジ12が下側の枠ヒンジ10に上方から挿入され、ヒンジブラケット43の下面49がヒンジブラケット39の上面51における前側の隅部に載せられる。そして、上側の扉ヒンジ11の上端部がヒンジブラケット41の上面48の方向に近づけられるように、上側の扉ヒンジ11が作業者によりばね42を圧縮しつつ引っ込ませられる。その状態のまま、前扉5の上部が可動枠3の矢印X3で示す方向に移動させられる。その場合、前扉5の上部とヒンジブラケット41および上側の扉ヒンジ11が、ヒンジブラケット38に衝突しないようにすることから、前記図3に示す差L3は設定される。
図4において、前扉5の上部が可動枠3の矢印X3で示す方向に移動させられた後、上側の扉ヒンジ11から引っ込ませる操作を解除すると、ばね42の復元するばね力によって、上側の扉ヒンジ11の上端部がヒンジブラケット41の上面48から離れるように上方に突出してヒンジブラケット38の下面50に接触する。その状態のまま、上側の扉ヒンジ11の上端部が上側の枠ヒンジ9と出合うように、前扉5の上部が移動させられ、上側の扉ヒンジ11の上端部が上側の枠ヒンジ9と出合うと、ばね力によって、上側の扉ヒンジ11の上端部が上側の枠ヒンジ9に下方から挿入される。これによって、ヒンジブラケット43の下面49が隙間形成座体47の上面に接触して載せられ、上下一対の枠ヒンジ9;10と上下一対の扉ヒンジ11;12との嵌め合いによって、前扉5が上下一対の枠ヒンジ9;10と上下一対の扉ヒンジ11;12とを中心として開閉可能となるように可動枠3に取り付けられ、防犯構造体45が戻り防止ストッパー46を上方から囲むように覆い隠し、戻り防止ストッパー46の下面52がヒンジブラケット39の上面51から上方に離れる。戻り防止ストッパー46の下面52とヒンジブラケット39の上面51との間の隙間は、防犯上、できるだけ狭い方がよい。
図3に戻り、戻り防止ストッパー46が前扉5の開閉に伴って枠ストッパー40を乗り越える場合に、前扉5が可動枠3に対して上方に移動する寸法L4は、差L3よりも小さい(L3>L4)。ばね42の上端を支持するばね受止体53は、扉ヒンジ11に固定される。ばね42の下端を支持するばね受止体54は、ヒンジブラケット41に固定される。
図1を参照し、遊技機枠1の前扉戻り防止装置の構造について説明する。図1のa図において、前扉戻り防止装置は、枠ストッパー40と戻り防止ストッパー46とにより構成される。防犯構造体45は、上壁55と周壁56とを備える。下側の扉ヒンジ12と下側の枠ヒンジ10とが互いに嵌め合わされ、ヒンジブラケット43の下面49が隙間形成座体47の上面に接触して載せられた場合、上壁55は、可動枠ストッパー40よりも上方に離れて配置されて可動枠ストッパー40を覆う。周壁56は、上壁55から下方に突出し、下側の扉ヒンジ12を中心とする円周上の弧壁部57と、弧壁部57から接線として延びる直線的な直壁部58とを備える。矢印X1は、前扉5が下側の扉ヒンジ12と下側の枠ヒンジ10とを中心として開かれる場合における、前扉5の開方向を示す。矢印X2は、開けられた前扉5が下側の扉ヒンジ12と下側の枠ヒンジ10とを中心として閉じられる場合における、前扉5の閉方向を示す。戻り防止ストッパー46は、防犯構造体45における開方向X1の終端部に位置し、防犯構造体45の上壁55から下方に突出し、防犯構造体45に設けられる。戻り防止ストッパー46における開方向X1の前側に位置する縁部59は、開方向X1に行くにしたがって上側に傾斜する案内面を形成する。戻り防止ストッパー46の閉方向X2の前側に位置する縁部60は、閉方向X2に行くにしたがって上側に傾斜する案内面を形成する。
図1のb図において、弧壁部57における下側の扉ヒンジ12の中心Pを中心とする内側面の曲率半径R1は、下側の枠ヒンジ10の中心Pを中心とする枠ストッパー40における中心Pから最も離れる外側面までの寸法R2よりも大きい(R1>R2)。直壁部58における曲率半径R1からの接線の上に位置する内側面は、前扉5の前面パネル33の裏面61と平行である。戻り防止ストッパー46は、防犯構造体45における開方向X1の終端部に位置して、防犯構造体45の上壁55に設けられる。前扉5が開方向X1に移動して最大開放角度に開けられ、可動枠ストッパー40と扉ストッパー44とが互いに衝突した位置で、前扉5が静止した場合、戻り防止ストッパー46が可動枠ストッパー40から離れていて、戻り防止ストッパー46と可動枠ストッパー40との間には、前扉5が閉方向X2の方向に移動可能な隙間が形成される。
図5乃至図7を参照し、最良の形態における作用について説明する。図5は、前扉5が閉じられて可動枠3に開閉不能に支持された場合である。図5において、人が可動枠3と前扉5との開閉不能な支持を解除(前述した図2におけるロック機構16の解除操作)して前扉5を前側に動かすと、前扉5が枠ヒンジ10と扉ヒンジ12とを中心として開方向X1に開けられる。そして、前扉5が開方向X1に開けられるのに伴い、防犯構造体45も前扉5と一緒に移動する。当該前扉5の開方向X1への開放がさらに進行すると、戻り防止ストッパー46の縁部59が枠ストッパー40の上端部の側面に衝突して接触する。その状態において、人が、上記戻り防止ストッパー46と枠ストッパー40との接触に伴う抵抗よりも大きな力で、前扉5を開方向X1に動かすと、戻り防止ストッパー46の縁部59が枠ストッパー40の上端部の側面に接触しつつ滑り動くのに伴い、前扉5の遊技機枠1への開閉の中心を構成する枠ヒンジ10と扉ヒンジ12とが嵌合したままで、ヒンジブラケット43および前扉5が上方に移動し、前扉5のブラケット43が隙間形成座体47から上方に離れ、戻り防止ストッパー46の上壁55が枠ストッパー40の上端面の上に接触して搭載される。引き続き、前扉5の開方向X1への開放が進行すると、戻り防止ストッパー46の縁部60が接触しつつ滑り動くのに伴い、前扉5が下方に移動する。そして、戻り防止ストッパー46が枠ストッパー40を開方向X1に越えると、前扉5のブラケット43が隙間形成座体47の上に搭載される。図5のb図において、64は止ねじ、65は位置決め突起、66は位置決め孔である。防犯構造体45が、止ねじ64で前扉5に取り付けられ、位置決め突起65と位置決め孔66との嵌め合いに防犯構造体45の前扉5への取付位置が合わせられる。位置決め突起65が防犯構造体45に設けられた場合は位置決め孔66が前扉5に設けられ、位置決め突起65が前扉5に設けられた場合は位置決め孔66が防犯構造体45に設けられる。
さらに、前扉5の開方向X1への開放が進行すると、図6に示すように、扉ストッパー44が枠ストッパー40に衝突し、前扉5が可動枠3の前側に最大開放角度θ1に開けられる。そして、可動枠ストッパー40と扉ストッパー44とが互いに衝突した位置で、前扉5が静止した場合、戻り防止ストッパー46が可動枠ストッパー40から離れていて、戻り防止ストッパー46と可動枠ストッパー40との間には、前扉5が閉方向X2の方向に移動可能な隙間62が形成される。また、戻り防止ストッパー46が枠ストッパー40を開方向X1に越えてから、前扉5が可動枠3の前側に最大開放角度θ1に開けられたまでの範囲において、前記前扉5を開ける人が手を前扉5から離すことによって、前扉5から人による開けるための操作力が除去され、前扉5が閉方向X2に戻ると、図7に示すように、戻り防止ストッパー46が枠ストッパー40に衝突する。
図7において、前扉5が仮想線で示す最大開放角度θ1の位置から実線で示す位置へと閉方向X2に移動した場合、戻り防止ストッパー46の縁部60が枠ストッパー40の上端部の側面に衝突して接触する。これによって、人が、上記戻り防止ストッパー46と枠ストッパー40との接触に伴う抵抗よりも大きな力で、前扉5を閉方向X2に動かさなければ、前扉5がそれ以上可動枠3の方向に戻ることがない。戻り防止ストッパー46の縁部60が枠ストッパー40の上端部の側面に衝突した位置で、前扉5が静止した場合、当該静止した前扉5の開放角度θ2は、90度を含まず、90度以上で最大開放角度未満の範囲に設定される。図6および図7のa図において、一点鎖線L5は可動枠3の前面を示し、一点鎖線L6は前扉5の裏面を示す。よって、前扉5の最大開放角度θ1や開放角度θ2は、前扉5が枠ヒンジ10と扉ヒンジ12とを中心として可動枠3の前側へ横方向に片開きされた場合における、可動枠3の前面と前扉5の裏面との間の挟角である。戻り防止ストッパー46が枠ストッパー40を開方向X1に越えてから、前扉5が可動枠3の前側に最大開放角度θ1に開けられたまでの範囲において、遊技機枠1の遊技機設置構造体への設置した傾斜角度が原因で、前扉5が自重で自然に閉方向X2に移動しても、戻り防止ストッパー46の縁部60と枠ストッパー40の上端部の側面とが互いに衝突するので、最大開放角度θ1に開けられた前扉5が可動枠3の方向に自然に閉じて可動枠3に接触することがなく、前扉5の戻りを防止することができる。
最良の形態によれば、戻り防止ストッパー46が防犯構造体45に設けられているので、防犯構造体45に戻り防止ストッパー46としての突起を設け、戻り防止ストッパー46を枠ストッパー40に衝突させるように設ければよいので、遊技機枠1の前扉5が最大に開放された状態を保持し得る前扉戻り防止装置としての構造が容易であるという利点がある。前扉5が最大開放角度θ1から閉方向X2に移動し、枠ストッパー40と戻り防止ストッパー46とが互いに衝突した場合、前扉5の開放角度が、90度を含まず、90度以上で最大開放角度θ1未満となる位置に、戻り防止ストッパー46が設けられている。つまり、戻り防止ストッパー46の縁部60が枠ストッパー40の上端部の側面に衝突した位置で、前扉5が静止した場合、当該静止した前扉5の開放角度θ2は、90度を含まず、90度以上で最大開放角度未満の範囲に設定されているので、遊技機枠1の前面上部が前面下部より後側に位置するように、遊技機枠1の前面が垂直面から数度の傾斜角度を呈するように、遊技機枠1が遊技機設置構造体に設置されていても、前扉5の自重が前扉5を閉方向X2に閉じるように作用することが軽減され、前扉5の戻りを適切に防止することができるという利点がある。枠ストッパー40と扉ストッパー44とが互いに衝突し、前扉5が最大開放角度θ1に静止した場合、枠ストッパー40と戻り防止ストッパー46とが互いに離れて、枠ストッパー40と戻り防止ストッパー46との間には前扉5を閉方向に移動可能な図6に示す隙間62が形成されているので、図7に示すように、枠ストッパー40と戻り防止ストッパー46とが衝突し、前扉5の戻りが防止された状態において、人が前扉5を閉じる場合、前扉5を開方向X1の方向に戻した後に、前扉5を閉じることによって、戻り防止ストッパー46が助走を付けた状態で枠ストッパー40を閉方向X2に円滑に越えることができるという利点がある。また、隙間62が存在するので、前扉5が可動枠3に閉じた状態から最大開放角度θ1まで開けられることによって、枠ストッパー40が扉ストッパー44と戻り防止ストッパー46との間の隙間62に確実に取り込まれるので、前扉5の戻りが適切に防止できるという利点がある。戻り防止ストッパー46を既存の防犯構造体45と別に形成し、この別に形成した戻り防止ストッパー46を既存の防犯構造体45に取り付けてもよいが、戻り防止ストッパー46が防犯構造体45に一体に形成されているので、防犯構造体45を前扉5に固定することによって、戻り防止ストッパー46も前扉5に固定されるという利点がある。戻り防止ストッパー46が防犯構造体45に同一材料から一体に形成されているので、戻り防止ストッパー46が防犯構造体45に強固に結合されるという利点がある。
遊技機枠1はパチンコ機の遊技機枠に限定されるものではなく、スロットマシンの遊技機枠であってもよい。スロットマシンの遊技機枠の場合、前扉5は、筐体の前側の開口を開いたり閉じたりするように、筐体の前側にヒンジで横方向に片開きするように開閉可能に取り付けられた前面枠または前枠に相当する。
遊技機枠の前扉戻り防止装置であって、a図は分解斜視図、b図は平面的な模式図(最良の形態)。 前扉を可動枠から取り外した遊技機枠の分解斜視図(最良の形態)。 可動枠と前扉との寸法関係を示す側面的な模式図(最良の形態)。 前扉を可動枠に取り付ける形態の側面的な模式図(最良の形態)。 前扉が閉じられて可動枠に開閉不能に支持された場合であって、a図は平面的な模式図、b図は正面的な模式図(最良の形態)。 前扉が可動枠の前側に最大開放角度に開いた平面的な模式図(最良の形態)。 前扉が最大開放角度から可動枠の側に閉じる方向に戻るのを防止する場合であって、a図は平面的な模式図、b図は正面的な模式図(最良の形態)。 従来のパチンコ機の遊技機枠と遊技盤とを示す分解斜視図(最良の形態)。
符号の説明
1 遊技機枠
5 前扉
7 ヒンジ
33 前面パネル
40 枠ストッパー
44 扉ストッパー
45 防犯構造体
46 戻り防止ストッパー
62 隙間
θ1 最大開放角度
θ2 開放角度

Claims (4)

  1. 遊技機枠の前側で遊技機枠の前側にヒンジを中心として前側へ横方向に片開き開閉可能に取り付けられる前扉の裏面に設けられた扉ストッパーと、遊技機枠に設けられて前扉を遊技機枠の前側へ横方向に最大開放角度で開けた場合に扉ストッパーに衝突する枠ストッパーとを備えた遊技機枠の前扉戻り防止装置において、
    前扉の裏面に扉ストッパーを囲むように設けられた防犯構造体と、
    扉を可動枠の前側に開閉不能に閉じた場合と最大開放角度に開けられるまでの範囲において枠ストッパーと衝突する戻り防止ストッパーとをけ、
    戻り防止ストッパーは、防犯構造体の前扉が開けられる方向である開方向の終端部に、防犯構造体と一体に形成され、
    枠ストッパーと戻り防止ストッパーとが互いに衝突して接触した場合において前扉が戻り防止ストッパーと枠ストッパーとの接触に伴う抵抗よりも大きな力で開方向または閉方向に動かされるのに伴い、前扉が上方に移動して戻り防止ストッパーが枠ストッパーを開方向または閉方向に越えるように前扉ヒンジが嵌合したままで上下方向に移動可能に遊技機枠に取り付けられていることを特徴とする遊技機枠の前扉戻り防止装置。
  2. 前扉が最大開放角度から閉方向に移動し、枠ストッパーと戻り防止ストッパーとが互いに衝突した場合、前扉の開放角度が90度以上で最大開放角度未満となる位置に、戻り防止ストッパーが設けられたことを特徴とする請求項1記載の遊技機枠の前扉戻り防止装置。
  3. 枠ストッパーと扉ストッパーとが互いに衝突し、前扉が最大開放角度に静止した場合、枠ストッパーと戻り防止ストッパーとが互いに離れて、枠ストッパーと戻り防止ストッパーとの間には前扉を閉方向に移動可能な隙間が形成されたことを特徴とする請求項1記載の遊技機枠の前扉戻り防止装置
  4. り防止ストッパーが防犯構造体に同一材料から一体に形成されたことを特徴とする請求項1記載の遊技機枠の前扉戻り防止装置。
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