JPS5844071A - パチンコ機 - Google Patents

パチンコ機

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JPS5844071A
JPS5844071A JP17852881A JP17852881A JPS5844071A JP S5844071 A JPS5844071 A JP S5844071A JP 17852881 A JP17852881 A JP 17852881A JP 17852881 A JP17852881 A JP 17852881A JP S5844071 A JPS5844071 A JP S5844071A
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prize ball
ball
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game board
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JP17852881A
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茂 市原
篤 斉藤
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Daiichi Shokai Co Ltd
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Daiichi Shokai Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はパチンコ機に係り、その目的は遊戯盤等の裏
面に設けた各種の電気部品及び装置等に配線する多数の
コードの配線を容易にするとともに、パチンコ機の内部
構造をきれいに整頓し組立て及び保守管理を容易に行え
ることができるパチンコ機を提供するにある。
以下、この発明を具体化したパチンコ機の一実施例を図
面に従って説明する。
はじめに、この実施例のパチンコ機の概略構成を説明す
ると、パチンコ機の外枠11の前面には前枠12が開閉
可能に取付けられ、第2図に示すように、その窓口13
0前縁部には窓枠14が取着されている。その窓枠14
にはその左側においてガラス扉15が前方への開閉回動
可能に取付けられている。ガラス扉15の下方において
、窓枠14にはその左側にて打球供給器16が前方への
開閉可能に支持されている。打球供給器16の前面を形
成するセット板ITには上皿1Bが設けられている。
前枠12の下部に形成した賞球通過孔24には下皿19
が配置されその右側には打球操作用のハンドル20が配
置されている。
又、前枠12の後面には合成樹脂製の基枠21が固定さ
れており、その基枠21の後面には同じく合成樹脂製の
基板22がその左側において後方への開閉回動可能に、
かつ取外し可能に支持されている。基板22の前面には
遊戯盤23が取外しく3) 可能に取付けられている。
そして、前記操作ハンドル20が操作されると、上r[
11B上のパチンコ球が打球供給器16に送り出されて
、その打球供給器16から打球が打球部に1個づつ供給
されるとともに前枠12の後向F部右側に支持された打
球杆25(第2図参照)により連続的に打球動作が行わ
れ、前記球を遊戯盤23上に打出すようになっている。
第5図において、前枠12の後面下部には作動輪27が
前記ハンドル20の操作により連結紐26を介して所定
角度回動されるように支持されるとともに、その近傍に
はマイクロスイッチ2Bが設けられ、作動輪27が回動
されると、作動片27aによりこのマイクロスイッチ2
BがONされる。給田樋29は上方からの賞球を前記賞
球通過孔24を介して下皿19に導くためである。
第1図に示すように前記打球供給器16のセット板17
には上皿18上に開口する賞球給出口4(4) 1が透設されるとともに、第1図および第4図から明ら
かなように透明カバー42を有する窓口43が透設され
ている。セット板17の裏面には第4図に示すように軸
48により表示レバー44が回動可能に支持され、その
先端表示部44aにはJ8’I’0]Jの表示が付され
ている。表示レバー440基端寄りには連結レバー45
が上端において連結され、第5図に示すように、その下
端には連結孔45aが透設されるとともに、その連結孔
45aに向かって収束するガイド面45bが形成されて
いる。又、第1図に示すように、この打球供給器16は
前記遊戯盤23上の飛走レール46の始端部前面を覆う
レールカバー47が設けられている。
第1図、第2図および第6図に示すように、前記基枠2
1は、口形状をなす合成樹脂製の上部枠51と、その上
部枠51の下端間に一体状に固着された同じく合成樹脂
製の下部板52とにより構成されている。前記り部枠5
1の後部側には前記遊戯盤23が嵌合される嵌合段差部
51aが形成されている。
第2図に示すように前記下部板52の左右上部にはそれ
ぞれ肩部53,54が一体形成されている。第7図に示
すようにその肩部53.54の後面53a、54a、前
記下部板52の前面52aおよび前記嵌合段差部51a
の底面51bは同一平面上に位置している。第2図に示
すように、左側の肩部には前記賞球給U」口41と対応
する賞球通過樋55が一体形成されている。又、両肩部
53.54には固定孔56がそれぞれ透設され、それら
の内周面−側には一点を中心とした等半径部5B&が、
上部には直線状部561)および係止段部56cが連続
して形成されている。前記賞球通過樋55の下方におい
て下部板52の前面には球受け57が固定され、前記ガ
ラス扉15をffmいたときに遊戯盤23上から落下す
るパチンコ球を受止めるようになっている。下部板52
の中央下部には前記給田樋29に開口する球通過孔58
が透4設されている。
又、基枠21は第6Nに示すように前方に開口する断面
形状を々していて、その開口部21a−が前記窓口13
内にわずかに臨んでおり、前記窓枠14とガラス扉15
との間から挿入される針金ヲその開口部から基枠21の
内部に導いて遊戯盤23側に侵入するのを阻止するよう
になっている。
さらに、前記両肩部53.54の上部側リブ53b、5
4bも前記と同様に針金の侵入を阻止するようになって
いる。従って、このような針金の侵入操作に基づく不正
行為を未然に防止することができる。
第2図および第7図に示すように、下部板52の右側前
面には合成樹脂製のレール取付板59が固定され、その
下部には斜状をなすレール取付台59aが突設されてお
り、そのレール取付台59(7) a上にはステンレス製の発射レール60がレール取付台
59B上部をつつむ状態で側面よりビス着固定されてい
る。そして、前記打球供給器16からのパチンコ球が打
球杆25によりこの発射レール60から遊戯盤23側に
発射される。
発射レール60の下方において、下部板52には軸61
により連動レバー62が回動可能に支持され、その一端
には第4図および第5図に示すj:うに、前記打球供給
器16の閉成時にl’lif記連結レバー45の連結孔
45aに嵌合連結される連結ビン62aが突設されてい
る。第8図にも示す、1;うに、下部板52の右側裏面
には輔63にJ:り連係レバー64が回動可能に支持さ
れ、その・一端に連結した連結リンク67と前記連動レ
バー62の他端との間には下部板ぎ2に透設した長孔6
5を通る連結ビン66が介在されている。連係レバー6
4の他端には連結孔64aが透設されるとともに、その
連結孔64aに向かって収束するガイド面6(8) 4bが形成されている。
従って、連係レバー64が回動されると、連結リンク6
7および連結ビン66を介して連動し、<−62が回動
され、連結ビン66と連結孔64aとの嵌合連結および
連結レバー45を介して表示レバー44が上下いずれか
に回動される。このため、その表示レバー44の一端の
表示部44aが前記窓口43から透視できる位置とそこ
から隠れる位置との間を移動される。
第9図および第10図に示すように基枠21の左側」−
下には上向きの軸ピン71aを有する支持板T1が固定
されている。又、前記基板22の左側上下には軸孔72
aを有する支承板72が固定されている。そして、この
基板22は、前記軸孔72aが軸ピン71aにL万から
嵌合されることにより、支承板72において基枠21に
回軸可能に支持されており、この基板22を持上げて軸
孔72aが軸ピン71aから抜出るようにすれば基板2
2を基枠21から取外すことができる。第1図、第18
図および第19図に示すように、遊戯盤23の背面には
引掛突部91が設けられ、これが基板22に透設した引
掛孔92に挿入取着されて遊戯盤23は基板22と一体
になり、基枠21に対し前記軸ピンyiaを支点として
基板22とともに開閉および着脱可能となる。
第2図および第7図に示すように、基板22の前面に着
脱可能に取付けられた遊戯盤23の1111面下部両側
には前記両固定孔56とそれぞれ対応するように段付ね
じ13により一対の固定レバー14が回動可能に支持さ
れ、それらの一端には操作部74&が、他端には圧接部
7411がそれぞれ形成されている。そして、この固定
レバー74が第2図の2点頌線位置に回動配置されたと
きには、その固定レバー14の固定孔56内外の通過が
許容されて、遊戯盤23の後方への回動が可能になる。
又、遊戯盤23が第6図に示すように、前記基枠21内
に嵌合され、固定レノ<−74が固定孔56内に位置し
たときにおいて、固定レノ<−74が第2図の2点鎖線
位置から実線位置まで回動されて、圧接部74bが係止
段部560にて規制されたときには、圧接部74bが固
定孔56の内面の直線状部56bに圧接する。このため
、遊戯盤23には下方への力が作用して、下部板52の
上端面に密着される。
第9図および第11図に示すように、前記基枠21の後
面左右上下位置にはそれぞれ段付ねじ75により保持レ
バー76が回動可能に取付けられている。その保持レバ
ー76は一端に操作部76ak、他端に押圧部76bを
有している。そして、この保持レバー76を第9図の実
線位置に回動操作したときには、前記押圧部76bが基
板22の外周4ケ所に形成した受は部T7上の膨み部7
7aに係合して、その基板22および遊戯盤23が基枠
21の嵌合段差部底面51hおよび肩部53゜(]l) 孔80&に上方から嵌合されるように軸支部8254の
後面53a、54aに向かって押伺けられ、又、保持レ
バー76が第9図の2点鎖線位置に回動されたときには
、前記抑圧部7611が受は部77から離脱して、基板
22は基枠21に対して開放回動が可能になる。
第9図および第12図に示すように、遊戯盤2大きな点
検窓79が透設され、遊戯盤23のチャツカー等の装置
を後方から点検、整備できるようになっている。前記点
検扉78は次のようにして支持されている。すなわち、
基板22の左側」二下6箇所には支持突起80が一体形
成され、それらには上方に開口する支持孔801kが形
成されている。−万、前記点検扉78の左側には取付部
81が一体状に折曲形成され、その取付部81の上下6
箇所には下向きの軸ピン82a’!r有する軸支部82
が突設されており、軸ピン82aが前記支持(12) 記制御回路ユニット86等と電動役物等との間の横脚T
8を開閉可能に支持することができる。又、軸ピン81
が支持孔80&から抜出るように点検扉78から持上げ
れば、その点検扉18を基板22から外すことができる
点検扉78の中央部には縦横に多数の切れ口83が入れ
られており、遊戯盤23の後面に取付けられる役物等の
装置が後方へ大きく突出して点検扉78と干渉する場合
には、各切れ目83間を切断して適当な部分を切抜くこ
とにより、前記役物等の装置の後方への突出を許容し得
るようになっている。又、点検扉78の各所には円筒状
の取付筒部84が一体形成されている。そして、この取
付筒部84を利用してねじ85により、電動役物の制御
回路ユニット86等を点検扉78の後面に取付けること
ができる。前記軸支部82上の上下4ケ所には弾性挾持
片87が切込み形成され、前つている。
この弾性挾持片87の一端871mは扉78と一体に形
成閉鎖され、−万他端871)は開口状態にあるが常時
には開口部が閉鎖状態に付勢されている。又聞目端の先
端870には配線を導入し易くするために凹状に形成さ
れている。又、第13図に示すように、取付部81と基
板22との間には、点検扉78の回動位置にかかわらず
、常に一定以上の間隙りが形成されるようになっている
従って、遊戯盤23の裏面に配線した多数のコード等は
この間隙りを通って基板22の後側に導かれるため、配
線作業が楽になるとともに、コードがきれいにまとめら
れることになり、パチンコ機の組立て及び保守管理が容
易となる。
第9図および第12図に示すように、点検扉78の左側
において、基板22は上下6箇所に円形の透孔88が形
成され、下2つの透孔88には線保持具89が嵌合され
ている。同保持具89には配線の不必要な移動を阻止す
る係止片89aが形成されている。そして、前記透孔8
Bには両端にコネクタ(図示しない)を有する複数本の
配線90が保持されている。この配線90はそれを要し
ない場合でもこの位置に保持され、電動役物の変更時に
対処し得るようになっている。
第9図および第14図に示すように、基板22の後面上
端には賞球タンク101が配設されるとともに、中央部
右側には賞球タンク101からの賞球が誘導樋102を
介して送られる賞球放出装置103(カバー105のみ
図示)が配設され、その賞球放出装置103はセーフ球
が1個人るごとに所定数(10個又は15個)の賞球を
第15図に示す放出路104に放出するようになってい
る。なお、点検扉78はこのカバー105の一部との弾
性係合により閉成状態に保持される。
(15) 前記酸味タンク101は次のようにして取付けられてい
る。すなわち、第14図に示すように、基板22の上端
右側には賞球タンク101の底面を受けるための受面1
06と賞球タンク101の左右両側に形成したガイド突
条107が上方がら嵌入される嵌入溝108と、賞球タ
ンク101の上縁に弾性係合する係合片109とが形成
されており、前記ガイド突条107を嵌入溝108に嵌
合して、賞球タンク101を受面106に受止められる
まで押下げれば、係合片109が賞球タンク101の上
縁に係合して、賞球タンク101が組付保持される。又
、係合片109をその弾性に抗して彎曲させ、賞球タン
ク101を上方へ引抜けばその賞球タンクLO1を外す
ことができる。
第15図に示すよ弓に、前記賞球放出装置1゜3の終端
にのぞんでは賞球放出路104が対設され、又、前記賞
球放出路104の終端において基板22には前記賞球通
過樋55と対応する賞球送(16) 出口110が透設され、前記賞球放出装置103からの
賞球が前記上皿18に至るようになっている。又、賞球
放出路104と前記賞球給出樋29との間には賞球導出
路111が形成され、上皿18および賞球放出路104
の終端部に賞球が充溢した場合に、その溢れた賞球がこ
の賞球導出路111および賞球給出樋29を通って、前
記下皿19に至るようになっている。
なお、112,113,114は賞球放出口104、賞
球送出口101を流下する球がこれと衝突して衝撃音を
発しそれぞれ賞球放出を知らせるためのベルを示す。
第1図および第9図に示すように、基板22の前面には
遊戯盤23上のチャツカー等のセーフ球受入口(図示し
ない)に受入れられたセーフ球が転動される斜状のセー
フ球通路142が形成されている。
前記賞球送出口110の近傍には、第5図に示すように
、前記セーフ球通路142の終端と対応するセーフ球導
出口115が開口しており、前記セーフ球受入口からの
セーフ球がこのセーフ球導出口115から下方の導出路
116に導かれる。
第16図に示すように、基板22の前面に固定されたギ
ヤモータ117はそのモータ軸117aが基板22の後
面側に突出していて、そのモータ軸117a上には前記
セーフ球導出路116の終端に位置する円形の回転部材
118が固定されている。その回転部材118は円板部
119と、その円板部119の一側面から突出した突部
120とから構成されており、円板部119の外周には
互いに180度隔1た位置に爪部119aが形成され、
又、突部120の外周部には同じく互いに180度隔1
た位置に半円状の収容部120aが切欠形成され、その
収容部1201’lがセーフ球導出路116と対向した
ときにその収容部120a内にセーフ球が落下収容され
る。又、前記キャモ−タ117はパチンコ機の電源スィ
ッチ(図示しない)のONによって常時入力されるよう
になっており、このギヤモータ117の回転により回転
部材118は第15図の矢印P方向に回転される。
前記回転部材118の右側直近上方には軸121により
円形の放出作動体122が回転可能に支持され、その内
側面には係合片122aと連結突起12211とが突設
されており、その連結突起1221]は連結ロッド12
3を介して前記賞球放出装置103に連結されている。
そして、回転部材118の収容部120a内にセーフ球
が収容された状態においてその回転部材118が第15
図の位置から矢印P方向へ回転されると、収容部120
a内のセーフ球の外方突出部が放出作動体122の係合
片122aに係合してその放出作動体122が所定量回
転され、その動作が連結ロッド123を介して賞球放出
装置103に伝達されて、賞球放出動作が行われる。こ
の場合、前記係合片(19) 122aは第15図の位置の前記収容部120aに近接
していて、回転部材118が回転すると収容部120a
内のセーフ球と係合片122aとがただちに係合して放
出作動体122がただちに回動される。なお、収容部1
20a内のセーフ球は係合片122aから外れた後に五
万に落出し、その落出後は、放出作動体122はただち
に第15図の位置に復帰する。
回転部材118の上方には軸124によりロック片12
5が揺動可能に支持され、その下端には前記円板部11
9の爪部119aと係合可能に対応するかぎ部125a
が形成されるとともに、右側下部には前記セーフ球導出
路116内に介在し、セーフ球と当接する解除部125
Cが形成されている。又、ロック片125の上端には左
側方に向かってアーム12511が突出されている。そ
のアーム125bの下方にはソレノイド126が固定さ
れ、励磁することによりコア126aが上方に(20) 突出される。このソレノイド126は前記マイクロスイ
ッチ28がOFFのとき、すなわち前記操作ハンドル2
0が操作されておらず、前記作動輪27が回動されてい
ないときに励磁される。従って、パチンコ機が使用され
ていない通常時は、ソレノイド126が励磁されてコア
126aが上方に突出し、このためそのコア126aが
前記ロック片125のアーム125bに下方から当接し
てロック片125が回動され、その下端のかぎ部125
aが前記爪部119aとの係合範囲外に位置する。又、
パチンコ機が使用され、操作ノ1ンドル20が操作され
たときにはソレノイド126が消磁されて、コア126
aが下方に没入し、ロック片125がその自重により垂
下位置に配置される。
この場合にはかぎ部125aが爪部119aとの係合範
囲に位置し、そのかぎ部125aと一万の爪部119a
とが係合したときには前記収容部120aのうちのいず
れか一万が前記セーフ球導出路116と対向した位置に
おいて回転部材118の回転が阻止される。そして、今
セーフ球がセーフ球通路142を介してセーフ球導出路
116内に導かれると、同セーフ球は前記ロック片12
5の解除部125Cに当接し、同ロック片125を反時
計方向に回動させた後、回転部材118の収容部120
aに収容される。ロック片125が回動されることによ
り、ロック片125のかぎ部125aと回転部材118
の爪部119aとの係合が解かれ、セーフ球を収容した
回転部材118は直ちに回転される。そして、同セーフ
球にて作動体122を回動させ直ちに連結ロッド123
を介して前記賞球放出装置103を作動させる。
回転部材118が180度回転すると、再び垂下位置に
復帰している前記ロック片125のかぎ部125aと回
転部材118の爪部119aとが係合することにより同
回転部材118は次のセーフ球が収容部120aに収容
するまで回転が停止される。
前記賞球導出路111の近傍には軸127により感知部
材128がその中間部において回動可能に支持され、そ
の一端部が前記賞球導出路111の一部を形成するよう
になっている。この感知部材128は通常はスプリング
129のばね力によりその一端がストッパ130に当接
した状態で弾性保持され、その一端部が導出路111側
に突出している。感知部材12Bには遮閉ロッド131
がその基端において支持され、感知部材128が第17
図の位置に回動されることにより、この遮閉ロッド13
1の先端部が前記回転部材118の直上におけるセーフ
球導出路116内に進入してセーフ球の通過を遮断する
ようkなっている。従って、通常は前記スプリング12
9のばね力により感知部材128の一端部が賞球導出路
111内に突出して、遮閉ロッド131の先端部がセー
フ球導出路116から退き、セーフ球の前記収容部(2
3) 120aへの落丁が許容される。又、下皿19および賞
球導出路111内に賞球が充溢したときには、その充溢
した賞球により感知部材12Bが第17図の位置に回動
され、遮閉ロッド131の先端部がセーフ球導出路11
6内に進入してセーフ球の収容部120a内への落下を
阻l二する。このため、以後回転部材118が回転され
ないとともに放出作動体1226回転されることはなく
、賞球放出装置103による賞球の放出動作が停止され
る。賞球導出略111内の賞球が除去されれば、感知部
材128が第15図の位置に復帰して、遮閉ロッド13
1がセーフ球導出路116から退くt第9図においてカ
バー132は前述の賞球放出路104、賞球導出路11
1、セーフ球導出口115、セーフ球導出路116およ
びその周辺機構を覆っている。
第9図の左側に示すロッド133は、第8図に示すよう
に、その下端が前記連係レバー64の連(24) 納札64Bに嵌合連結されていて、賞球タンク101内
の賞球が払底したときに、バランスウェイト134の作
用によりとのロッド133が下がって連係レバー64が
回動され、前記表示レバー44がS T OP表示方向
に回動される。又、前記バランスウェイト134は前記
賞球放出装置103と別のロッド135を介して連係さ
れ、賞球払底時に賞球放出装置103の放出作動が停止
される。
前記ロッド133は基板22を開いたときに前記連結孔
64aから抜用、基板22の閉成によって嵌合される。
基板22の左側上端のケース136内には右側から順に
自動球技作動用、前記マイクロスイッチ28作動用、電
源用のコネクタ137,138゜139が配置されてい
る。
なお、基板22、点検扉78、カバー105.132は
半透明であり、又、基板22の各所には賞球タンク10
1の重量を遊戯盤23の後面に伝えるためのスランプボ
ルト(図示しない)が螺入されるようにした筒状部14
0が形成されるとともに、下端には前記作動輪27の外
周に圧接して球発射用のモータによる作動輪27の振動
を駆出するためのローラ141が支持されている。
このように本実施例では、前記点検扉78の取付部81
と基板22との囲には、同房78の回動位置にかかわら
ず、常に一定以上の間隙1)が形成されるようにし、又
、扉78に弾性挾持片87を設けたので、遊戯盤23の
裏面に取着した電気部品及び装置に配線される多数のコ
ードはこの間隙りを通って基板22の後側に導かれ弾性
挾持片87により1つに束ねられることになり、配線作
業が楽に々るとともに、きれいにまとめられることにな
りパチンコ機の組αて及び保守管理が容易となる。又、
本実施例では基板22の一側に線保持具89を設けたの
で、これに予14N用の複数本の配線90を保持してお
けば電動役物が変更して配線が変っても、この配線90
を使用すれば直ちに対処できる。
以上詳述したようにこの発明は、外枠11の前面に前枠
12を開閉可能に支持し、その前枠12の裏面側に遊戯
盤23f:配置したパチンコ機において、前面に前記遊
戯盤23を取着しかつその遊戯盤23の後側面を臨むこ
とができるように窓ロア9が形成された基板22を前記
前枠12の裏面に取着するとともに、前記窓ロア9を開
閉するようにした扉7Bを窓口19の内縁と基板22の
外縁との間に配線通過用の間隙りが形成されるように基
板22に開閉可能に取着したことにより、遊戯盤等の裏
面に設けた各種の電気部品及び装置等に配線する多数の
コードの配線作業を容易にすることができるとともに、
パチンコ機の配線をきれいに整頓し組立て及び保守管理
を容易にすることができる優れた効果ヲ有する。
【図面の簡単な説明】
(27) 図面はこの発明を具体化したパチンコ機を示すものであ
って、第1図は全体を示す分解斜視図、第2図は前枠を
取除いて示す一部破断正面図、第5図は前枠の下部を示
す一部背面図、第4図は表示レバー機構を示す正面図、
第5図は第4図のA−A線断面図、第6図はパチンコ機
の一部破断縦断面図、第7図は基板の下部板部分の断面
図、第8図は第4図のB −B線断面図、第9図は基枠
および基板を示す背面図、第10図は基板の支持構成を
示す分解斜視図、第11図は保持レバーの部分を示す断
面図、第12図は点検扉の支持構成を示す分解斜視図、
第13図は点検扉の取付部と基板との間隔を示す断面図
、第14図は賞球タンクの取付構成を示す分解斜視図、
第15図は賞球放出装置の下方機構を示す断面図、第1
6図は回転部材の部分を示す断面図、第17図は感知部
材の作動時を示す断面図、第18図は遊戯盤の取付状態
を示す断面図、第19図は引掛突部および引掛(28) 孔を示す一部背面図である。 外枠11、前枠12、窓口13、基枠21、基板22、
遊戯盤23、点検扉1B、窓ロア9、間隙D0 特許出願人     株式会社 大−商会代理人   
  弁理士恩田博宣 ’15開ロff58−440’/1(12)第18図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 外枠(11)の前面に前枠(12)を開閉可能に支
    持し、その前枠(12)の裏面側に遊戯盤(23)を配
    置したパチンコ機において、前面に前記遊戯盤(23)
    を取着しかつその遊戯盤(23)の後側面を臨むことが
    できるように窓口(79)が形成された基板(22)を
    前記前枠(12)の裏面に取着するとともに、前記窓口
    (79)を開閉するようにした扉(78)を窓口(T3
    )の内縁と基板(22)の外縁との間に配線通過用の間
    隙(D)が形成されるように基板(22)に開閉可能に
    取着したことを特徴としたパチンコ機。 2 基板(22)は基枠(21)を介して前枠(12)
    に取着されるとともに、同基枠(21)に対して開閉可
    能に取着したものである特許請求の範囲第1項記載のパ
    チンコ機。 8 基板(22)はその−側に複数本の配線(90)を
    保持する保持具(89)を設けたものである特許請求の
    範囲第1項記載のパチンコ機。 4 扉(78)はその−側に複数本の配線を保持する弾
    性挾持片(87)を設けたものである特許請求の範囲第
    1項記載のパチンコ機。
JP17852881A 1981-11-06 1981-11-06 パチンコ機 Granted JPS5844071A (ja)

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JPH0251622B2 JPH0251622B2 (ja) 1990-11-08

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61127784U (ja) * 1985-01-28 1986-08-11
JPS6310179A (ja) * 1986-07-01 1988-01-16 Hikari Takeuchi 定着用ロ−ラ−
JPS6431788U (ja) * 1988-07-18 1989-02-27
US5588605A (en) * 1993-09-08 1996-12-31 Daiwa Seiko, Inc. Braking force adjusting device in a fishing reel

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US5588605A (en) * 1993-09-08 1996-12-31 Daiwa Seiko, Inc. Braking force adjusting device in a fishing reel

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