JPS63158087A - パチンコ機 - Google Patents

パチンコ機

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JPS63158087A
JPS63158087A JP31494487A JP31494487A JPS63158087A JP S63158087 A JPS63158087 A JP S63158087A JP 31494487 A JP31494487 A JP 31494487A JP 31494487 A JP31494487 A JP 31494487A JP S63158087 A JPS63158087 A JP S63158087A
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prize ball
board
game board
ball
lever
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茂 市原
篤 斉藤
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Daiichi Shokai Co Ltd
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Daiichi Shokai Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 この発明はパチンコ機に関するものである。
発明の目的 この発明の目的は、電動役物等の設けられた遊戯盤のパ
チンコ機本体側への装着及び交換作業が極めて容易にで
きるばかりでなく、前記電動役物等とこれらを制御する
制御回路ユニツ1〜との配線作業を仲めて容易にしよう
とり−るものである。
実施例 以下、この考案を置体化した一実施例を図面に基づいて
説明する。はじめに、この実施例のパチンコ機の概略構
成を説明すると、パチンコ機の外枠11の前面には前枠
12が開閉可能に取イ」けられ、第2図に示すように、
その窓口13の前縁部には窓枠14が取着されている。
その窓枠14にはその左側においてガラス扉15が前方
への開閉回動可能に取付けられている。ガラス扉15の
下方において、窓枠14にはその左側にて打球供給器1
6が前方への開閉可能に支持されている。打球供給器1
6の前面を形成するセット板17には上皿18が設けら
れている。
前枠12の下部には下皿19と打球操作用のハンドル2
0とが配置されている。
又、前枠12の後面には合成樹脂製の基枠21が固定さ
れており、その基枠21の後面には同じく合成樹脂製の
基板22がその左側において後方への開閉回動可能に、
かつ取外し可能に支持されている。基板22の前面には
遊戯盤23が取外し可能に取付けられている。
そして、前記操作ハンドル20が操作されると、上11
1118上のパチンコ球が打球供給器16に送出されて
、その打球供給器16から打球が打球部に1個ずつ供給
され、それが遊戯盤23上に打出される。
次に、各部の構成を詳細に説明する。前枠12の下部に
おいて、24は前記下皿19と対応する賞球通過孔を示
す。
第2図から明らかなように、前枠12の後面下部右側に
は打球杆25が支持され、前記ハンドル20の操作に基
づいて起動されるモータ(図示しない)により連続的に
打球動作を行う。第3図において、ハンドル20の操作
により連結紐26を介して所定角度回動されるように前
枠12の後面下部には作動輪27が支持されるとともに
、その近傍にはマイクロスイッチ28が設けられ、作動
輪27が@動されると、作動片27aによりこのマイク
ロスイッチ28がONされる。給出間29は上方からの
賞球を前記賞球通過孔24を介して下皿19に導くため
のものである。
第1図に示すように前記打球供給器16のセット板17
には上皿18上に開口する賞球給出口41が透設される
とともに、第1図および第4図から朗らかなように透明
カバー42を有する窓口43が透設されている。セット
板17の裏面には軸48により表示レバー44が回動可
能に支持され、その先端表示部44aにはrsTOPJ
の表示が付されている。表示レバー44の基端寄りには
連結レバー45が上端において連結され、第5図に示す
ように、その下端には連結孔45aが透設されるととも
に、その連結孔45aに向かって収束するガイド而45
bが形成されている。又、第1図に示すように、この打
球供給器16は前記遊戯盤23上の飛走レール46の始
喘部前面を覆うレールカバー47が設けられている。
第1図、第2図および第6図に示すように、前記基枠2
1は、口形状をなす合成樹脂製の上部枠51と、その上
部枠51の下端間に一体状に固着された同じく合成樹脂
製の下部板52とにより構成されている。前記上部枠5
1の後部側には前記遊戯盤23が嵌合される嵌合段差部
5.18が形成されている。
第2図に示すように前記下部板52の左右上部にはそれ
ぞれ肩部53.54が一体形成されている。第7図に示
すようにその肩部53,54の後部53a 、54a 
、前記下部板52の前面52aおよび前記1■合段差部
51aの底面51bは同一平面上に位階している。第2
図に示すように、左側の肩部には前記賞球給出口41と
対応する賞球通過樋55が一体形成されている。又、両
肩部53.54には固定孔56がそれぞれ透設され、そ
れらの内周面一側には一点を中心とした等半径部56a
が、上部には直線状部56bおよび係止段部56cが連
続して形成されている。前記賞球通過樋55の下方にお
いて下部板52の前面には球受け57が固定され、前記
ガラス扉15を開いたときに遊戯盤23上から落下する
パチンコ球を受止めるようになっている。下部板52の
中央下部には前記給出間29に開口する球通過孔58が
)り設されている。
又、基枠21は前方に開口する断面形状をなしていて、
その間口部21aが前記窓口13内にわずかに望んでお
り、前記窓枠14とガラス扉15との間から挿入される
針金をその間口部から基枠21の内部に導いて遊戯盤2
3側に進入するのを閉止するようになっている。さらに
、前記両肩部53.54の上部側リブ53b、54bも
前記と同様に針金の侵入を阻止するようになっている。
従って、このような針金の侵入操作に基づく付勢行為を
未然に防止することができる。
第2図および第7図に示すように、下部板52の右側前
面には合成樹脂製のレール取付板59が固定され、その
下部には斜状をなすレール取付台59aが突設されてお
り、そのレール取付台59a上にはステンレス製の発射
レール60がレール取付台59a上部をつつむ状態が側
面よりビス着固定されている。そして、前記打球供給器
16からのパチンコ球が打球杆25によりこの発射レー
ル60から遊戯盤23側に発射される。
発射レール60の下方において、下部板52には軸61
により連動レバー62が回動可能に支持され、その一端
には第4図および第5図に示すように、前記打球供給器
16の開成時に前記連結レバー45の連結孔45aに嵌
合連結される連結ビン62aが突設されている。第8図
にも示すように、下部板52の右側裏面には軸63によ
り連係レバー64が回動可能に支持され、その一端に連
結した連結リンク67と前記連動レバー62の他端との
間には下部板52に透設した長孔65を通る連結ビン6
6が介在されている。連係レバー64の他端には連結孔
64aが透設されるとともに、その3’?!結孔64a
に向かって収束するガイド而64bが形成されている。
従って、連係レバー64が回動されると、連結リンク6
7および連結ビン66を介して連動レバー62が回動さ
れ、連結ビン66と連結孔64aとの嵌合連結および連
結レバー45を介して表示レバー44が上下いずれかに
回動される。このため、その表示レバー44の一端の表
示部44aが前記窓口43から透視できる位置とそこか
ら隠れる位置との間を移動される。
第9図および第10図に示すように基枠21の左側上下
には上向きの軸ビン71aを有する支持板71が固定さ
れている。又、前記基板22の左側上下には軸孔72a
を有する支承板72が固定されている。そして、この基
板22によ、前記軸孔72aが軸ビン71aに上方から
嵌合されることにより、支承板72において基枠21に
回動可能に支持されており、この基板22を持上げて軸
孔72aが軸ビン71aから抜出るようにすれば基板2
2を基枠21から取外すことができる。第1図、第18
図および第19図に示すように、遊戯盤23の背面には
引掛突部91が設けられ、これが基板22に透設した引
1卦孔92に挿入取着されて遊戯M23は基板22と一
体になり、基枠21に対し前記軸ピン71aを支点とし
て基板22とともに開閉°および着脱可能となる。
第2図および第7図に示すように、基板22の前面に着
脱可能に取付けられた遊戯盤23の前面下部両側には前
記両固定孔56とそれぞれ対応するように段付ねじ73
により一対の固定レバー74が回動可能に支持され、そ
れらの一端には操作部74aが、他端には圧接部74b
がそれぞれ形成されている。そして、この固定レバー7
4が第2図の2点鎖線位置に回動配置されたときには、
その固定レバー74の固定孔56内外の通過が許容され
て、T1戯盤23の後方への回動が可能になる。又、遊
戯盤23が前記基枠21内に嵌合され、固定レバー74
が固定孔56内に位置したときにおいて、固定レバー7
4が第2図の2点鎖線位置から実線位置まで回動されて
、圧接部74bが係止段部56cにて規制されたときに
は、圧接部74bが固定孔56の内面の直線状部56b
に圧接する。このため、遊戯!!!a23には下方への
力が作用して、下部板52の上端面に密着される。
第9図および第11図に示すように、前記阜tや21の
後面左右上下位置にはそれぞれ段付ねじ75により保持
レバー76が回動可能に取付けられている。その保持レ
バー76は一端に操作部76aを、他端に押圧部76b
を有している。そして、この保持レバー76を第9図の
実線位置に回動操作したときには、前記押圧部76bが
基板22の外周4ケ所に形成した受【プ部77上の膨み
部77aに係合して、その基板22f3よびN、61盤
23が基枠21の嵌合段差部底面5’lbおよび盾部5
3゜54の後面53a 、54aに向かって押付けられ
、又、保持レバー76が第9図の2点鎖線位置に回動さ
れたときには、前記押圧部76bが受は部77から離Q
RL、で、基板22の開放回動が可能になる。
第9図、および第12図に示ずように、遊戯盤23の後
面と対応するように、基板22のほぼ中央部には、合成
樹脂製のビーフ球収合点検蓋7B(以F、単に点検扉と
いう)により開閉される大きな点検窓79が透設され、
遊戯盤23のチトツカー等の装置を後方から点検、整備
できるようになっている。また、この点検扉7日は閉じ
られた状態では遊戯盤23の裏面と一定間隔を保持した
状態で′tI戯51823の裏面のほぼ全体を覆うよう
になっている。前記点検扉78は次のようにして支持さ
れている。すなわら、基板22の左側上下3箇所には支
持突起80が一体形成され、それらには上方に開口する
支持孔80aが形成されている。
一方、前記点検扉78の左側には取付部81が一体状に
折曲形成され、その取付部81の上下3箇所には下向き
の軸ビン82aを有する軸支部82が突設されており、
軸ビン82aが前記支持孔8Qaに」:方から嵌合され
るように軸支部82を前記支持突起80上に載置するこ
とにより、点検扉78を開閉可能に支持することができ
る。又、軸ビン82aが支持孔80aから抜出るように
点検扉78から持上げれば、その点検扉78を基板22
から外すことができる。
点検扉78の中央部にはt11横に多数の切れ目83が
入れられており、遊戯盤23の後面に取付けられる役物
等の装置が後方へ大きく突出して点検扉78と干渉する
場合には、各切れ目83間を切断して適当な部分を切抜
くことにより、前記役物等の装置の後方への突出を許容
し得るようになっている。又、点検扉78の各所には円
筒状の取付筒部84が一体形成されている。そして、こ
の取付筒部84を利用してねじ85により、電動役物の
制御回路ユニット86等を点検m 78の後面に取付け
ることができる。前記軸支部82上の上下4ケ所には弾
性挟持片87が切込み形成され、前記制御回路ユニット
86等と電動役物等との間の配線(図示しない)を束ね
て挾持し得るようになっている。又、第13図に示すよ
うに、取付部81と基板22との間には、点検Fr、7
8の回動位置にかかわらず、常に一定以上の間隔が形成
されるようになっていて、前記配線の通過を許容する。
第9図および第12図に示すように、点検扉78の左側
において、基板22は上下3箇所に円形の透孔88が形
成され、下2つの透孔88には1字状をなす保持棒89
aを有する線保持具8つが嵌合されている。そして、前
記線保持具89にはIY1記透孔88を通った両端にコ
ネクタ〈図示しない)を有する複数本の配線90がその
保持棒89aによって脱着可能に保持されている。この
配線90はそれを要しない場合でもこの位置に保持され
、電動役物の変更等に対処し得るようになっている。
第9図および第14図に示すように、基板22の後面上
端には賞球タンク101が配設されるとどちに、中央部
右側には賞球タンク101からの賞球が誘導6…102
を介して送られる賞球放出装置103(カバー105の
み図示)が配設され、その賞球放出装置103はセーフ
球が1個人るごとに所定数(10個又は15個)の賞球
を第15図に示す放出路104に放出するようになって
いる。なお、点検扉78はこのカバー105の一部との
弾性係合により開成状態に保持される。
前記賞球タンク101は次のようにして取付けられてい
る。すなわち、第14図に示すように、基板22の上端
右側には賞球タンク101の底面を受けるための受面1
06と賞球タンク101の左右両側に形成したガイド突
条107が上方から嵌入される嵌入溝108と、賞球タ
ンク101の上縁に弾性係合する係合片109とが形成
されており、前記ガイド突条107を嵌入溝108に嵌
合して、賞球タンク101を受面106に受止められる
まで押乍げれば、係合片109が賞球タンク101の上
縁に係合して、賞球タンク101が組付保持される。又
、係合片109をその弾f+に抗して艷す曲させ、賞球
タンク101を上方へ引1友けばその賞球タンク101
を外7rことができる。
第15図に示すように、前記賞球放出装置103の終端
にのぞノυでは賞球放出路10−4が対設され、又、前
記賞球放出路104の終端において基板22には前記゛
健球通過樋55と対応する°賞球送出口110が透設さ
れ、前記賞球数d1装置103からの賞球が前記上f[
l118に至るようになっている。又、賞球放出路10
4と前記賞球給出樋29との間には賞球導出路111が
形成され、上■18および賞球放出路104の終端部に
賞球が充溢した場合に、その溢れた賞球がこの賞球導出
路111および賞球給出樋29を通って、前記下+10
19に至るようになっている。
なお、112,113.114は賞球放出路104、賞
球送出口110を流化する球がこれと衝突して別撃昌を
発しそれぞれ賞球放出を知らせるためのベルを示す。
第1図および第9図に示すように、基板22の前面には
TI戯123上のチャツカー等のセーフ球受入口(図示
しない)に受入れられたセーフ球が転動される斜状のセ
ーフ球通路142が形成されている。
前記6球送出口110の近傍には、前記セーフ球通路1
42の終端と対応するセーフ球導出口115が間口して
おり、前記セーフ球受入口からのセーフ球がこのセーフ
球導出口115から下方の導出路116に導かれる。
第16図に示すように、基板22の前面に固定されたギ
ヤモータ117はそのモータ軸117aが基111i1
i22の後面側に突出していて、そのモータ軸117a
上には前記セーフ球導出路116の終端に位置する円形
の回転部材118が固定されている。その回転部材11
8は円板部119と、その円板部119の一側面から突
出した突部120とから構成されており、円板部119
の外周には互いに180度隔てた位置に爪部119aが
形成され、又、突部120の外周部には同じく互いに1
80r!i隔てた位置に半円状の切欠部120aが形成
され、その切欠部120aがセーフ球導出路116と対
向したときにその切欠部120a内にセーフ球が落下収
容される。又、前記ギヤモータ117はパチンコ機の電
源スィッチ(図示しない)のONによって常時入力され
るようになっており、このギヤモータ117の回転によ
り回転部材118は第15図の矢印P方向に回転される
前記回転部材118の真近上方には軸121により円形
の放出作動体122が回転可能に支持され、その内側面
には係合片122aと連結突起122bとが突設されて
おり、その連結突起122bは連結ロッド123を介し
て前記°貞球放出装置103に連結されている。そして
、回転部材118の切欠部−120a内にセーフ球が収
容された状態においてその回転部材118が7jS15
図の位置から矢印P方向へ回転されると、切欠部120
a内のセーフ球の外方突出部が放出作動体122の係合
片122aに係合してその放出作動体122が所定量回
転され、その動作が連結ロッド123を介して賞球放出
装置103に伝達されて、賞球放出動作が行われる。こ
の場合、前記係合片122aは第15図の位置の前記切
欠部120aに近接していて、回転部材118が回転す
ると切欠部12Oa内のセーフ球と係合片122aとが
ただちに係合して放出作動体122がただちに回動され
る。なお、切欠部120a内のセーフ球は係合片122
aから外れた後に下方に落出し、その落出後は、放出作
動体122はただちに第15図の位置に復帰する。
回転部材118の上方には軸124によりロック片12
5が揺動可能に支持され、その下端には前記円板部11
9の爪部119aと係合可能に対応するかぎ部125a
が形成されるとともに、上端には側方に向かってアーム
125bが突出されている。そのアーム125hの下方
にはソレノイド126が固定され、励磁することにより
コア126aが上方に突出される。このソレノイド12
6は前記マイクロスイッチ28がOFFのとさ゛、すな
わち前記操作ハンドル20が操作されておらず、前記作
動輪27が回動されていないときに励磁される。従って
、パチンコ機が使用されていない通常時は、ソレノイド
126が励磁されてコア126aが上方に突出し、この
ためそのコア126aが前記ロック片125のアーl\
125bに下方から当接してロック片125が回動され
、その下端のかぎ部125aが前記爪部119aとの係
合範囲外に位置する。又、パチンコ機が使用され、操作
ハンドル20が操作されたときにはソレノイド126が
消磁されて、コア126aが下方に没入し、ロック片1
25がその自噴により垂下位置に配置される。この場合
にはかぎ部125aが爪部119aとの係合範囲に位置
し、そのがぎ部125aと一方の爪部119aとが係合
したときには前記切欠部120aのうちのいずれか一方
が前記セーフ球導出路116と対向した位置において回
転部材118の回転が阻止される。
前記賞球導出路111の近傍には軸127により感知部
材128がその中間部において回動可能に支持され、そ
の一端部が前記賞球導出路111の一部を形成するよう
になっている。この感知部材128は通常はスプリング
129のばね力によりその一端がストッパ130に当接
した状態で弾性保持され、その一端部が導出路111側
に突出している。感知部材128には遮蔽ロッド131
がその基端において支持され、感知部材128が第17
図の位置に回動されることにより、この遮蔽ロッド13
1の先端部が前記回転部材118の直上におけるセーフ
球導出路116内に進入してセーフ球の通過を遮断する
ようになっている。従って、通常は前記スプリング12
9のばね力により感知部材128の一端部が賞球導出路
111内に突出して、110ツド131の先端部がセー
フ球導出路116から退き、セーフ球の前記切欠部12
0aへの落下が許容される。又、下皿19および賞球導
出路111内に賞球が充溢したときには、その充溢した
賞球により感知部材128が第・17図の位置に回動さ
れ、遮蔽ロッド131の先端部がセーフ球導出路116
内に進入してセーフ球の切欠部120a内への落下を阻
止する。このため、回転部材118が回転されても放出
作動体122が回転されることはなく、賞球放出装置1
o3による賞球の放出動作が停止される。賞球導出路1
11内の賞球が除去されれば、感知部材128が第15
図の位置に復帰して、遮蔽ロッド131がセーフ球導出
路116から退く。
カバー132は前述の賞球放出路104、賞球導出路1
11、ビーフ球導出口115、セーフ球導出路116お
よびその周辺機構を覆っている。
第9図の左側に示すロッド133は、第8図に示すよう
に、その下端が前記連係レバー64の連結孔64aに嵌
合連結されていて、賞球タンク101内の賞球が払底し
たときに、バランスウェイト134の作用によりこのロ
ッド133が下がって連結レバー64が回動され、前記
表示レバー44が5TOP表示方向に回動される。又、
前記バランスウェイト134は前記賞球放出装置103
と別の【コツト135を介して連係され、賞球払底時に
賞球放出装置103の放出作動が停止される。
前記ロッド133は基板22を開いたときに前記連結孔
64aから抜出、基板22の開成によって嵌合される。
基板22の左側上端のケース136内には右側から順に
自動法(友作動用、前記マイクロスイッチ28作動用、
電源用のコネクタ137,138゜139が配置されて
いる。
なお、基板22、点検扉78、カバー105.132は
半透明であり、又、基板22の各所には賞球タンク10
1の重量を遊戯盤23の後面に伝えるためのスランプボ
ルト(図示しない)が螺入されるようにした筒状部14
0が形成されるとともに、下端には前記作動輪27の外
周に圧接して球発射用のモータによる作動輪27の撮動
を阻止するためのローラ141が支持されている。
そして、このパチンコ機においては、基板22に設けた
点検騨78を通して遊戯盤23の裏面側の点検、整備が
容易にできるとともに、この点検時78の裏面に制御回
路ユニット86を設(ブ電動役物と制御回路ユニット8
6との配線9oを弾性挟持片87又は線保持具89で着
脱可能に収納したため、電動役物等の設けられた遊fa
盤23のパチンコ機本体側への装着及び交換作業が極め
て容易にできるばかりでなく、前記電動役物等とこれら
を制御する制御回路ユニット86との配線作業をも極め
て容易にすることができる。
又、遊戯盤23を有するU板22を合成樹脂製にすると
ともに、その基板22を同じく合成樹脂製の基枠21に
支持したので、パチンコ機全体を軽量で構造が簡単なも
のにし得るとともに、各部の精度を高くすることができ
る。これに対し、従来のパチンコ機は、金属板により遊
戯盤を支持していたので重くなり、又、金属板では構成
部品を一体成型することが難しく、多数のボルトや構成
部品を別途取付けたりする必要があって、構成が複雑に
なり、しかも金属板による折曲加工では組付精度、加工
精度等において高い精度を得ることができない。
発明の効果 以上詳述したように、この発明は外枠と、該外枠の前面
側に開閉可能に装着された前枠と、前記前枠の裏面側に
着脱自在に配置された遊戯盤と、該遊戯盤の裏面側に開
閉自在に挿着され、裏面に賞球放出装置等の一連の部品
が設Gノられた基板と、M載盤に設けられた電動役物等
の電気部品に予め定められた動作を行わせる制御回路ユ
ニットとを備えたパチンコ機であって、前記遊戯盤の裏
面と一定間隔を保持した状態で該遊戯盤裏面をτうとと
もに前記基板と係合するセーフ球収合点検蓋を設け、該
セーフ球収合点検蓋の後面には電動役物等の制御回路ユ
ニットを固着し、さらに、前記電vJ役物等と制御回路
ユニットとの間の配線を着脱可能に収容する配線処理手
段を設けたことにより、電動役物等の設けられた遊戯盤
のバヂンコ機本体側への装着及び交換作業が極めて容易
にできるばかりでなく、前記電動役物等とこれらを制御
する制御回路ユニットとの配線作業をも°極めて容易に
することができ、るという優れた効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明を具体化したパチンコ機を示すものであ
って、第1図は全体を示す分解斜視図、第2図は前枠を
取除いて示す一部破断1面図、第3図は前枠の下部を示
す一部背面図、第4図は表示レバー機構を示す正面図、
第5図は第4図の△−A線断面図、第6図はパチンコ別
の一部破断縦断面図、第7図は基板の下部板部分の断面
図、第8図は第4図のB−B線断面図、第9図は基枠お
よび基板を示す背面図、第10図は基板の支持構成を示
す分解斜視図、第11図は保持レバーの部分を示す断面
図、第12図は点検扉の支持構成を示す分解斜視図、第
13図は点検扉の取付部と基板との間隔を示す断面図、
第14図は賞球タンクの取付構成を示す分解斜視図、第
15図は賞球放出装置の下方機構を示す断面図、第16
図は回転部材の部分を示す断面図、第17図は感知部材
の作動時を示す断面図、第18図は′rifj11Mの
取付状態を示す断面図、第19図は引掛突部および引掛
孔を示す一部背面図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、外枠(11)と、該外枠(11)の前面側に開閉可
    能に装着された前枠(12)と、前記前枠(12)の裏
    面側に着脱自在に配置された遊戯盤(23)と、該遊戯
    盤(23)の裏面側に開閉自在に挿着され、裏面に賞球
    放出装置(103)等の一連の部品が設けられた基板(
    22)と、遊戯盤(23)に設けられた電動役物等の電
    気部品に予め定められた動作を行わせる制御回路ユニッ
    ト(86)とを備えたパチンコ機であって、前記遊戯盤
    (23)の裏面と一定間隔を保持した状態で該遊戯器(
    23)裏面を覆うとともに前記基板(22)と係合する
    セーフ球収合点検蓋(78)を設け、該セーフ球収合点
    検蓋(78)の後面には電動役物等の制御回路ユニット
    (86)を固着し、さらに、前記電動役物等と制御回路
    ユニット(86)との間の配線(90)を着脱可能に収
    容する配線処理手段を設けたことを特徴とするパチンコ
    機。
JP31494487A 1987-12-12 1987-12-12 パチンコ機 Granted JPS63158087A (ja)

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JPH0154065B2 JPH0154065B2 (ja) 1989-11-16

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