JPS63158088A - パチンコ機 - Google Patents

パチンコ機

Info

Publication number
JPS63158088A
JPS63158088A JP31494687A JP31494687A JPS63158088A JP S63158088 A JPS63158088 A JP S63158088A JP 31494687 A JP31494687 A JP 31494687A JP 31494687 A JP31494687 A JP 31494687A JP S63158088 A JPS63158088 A JP S63158088A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ball
prize ball
board
frame
prize
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP31494687A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0463718B2 (ja
Inventor
茂 市原
篤 斉藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daiichi Shokai Co Ltd
Original Assignee
Daiichi Shokai Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daiichi Shokai Co Ltd filed Critical Daiichi Shokai Co Ltd
Priority to JP31494687A priority Critical patent/JPS63158088A/ja
Publication of JPS63158088A publication Critical patent/JPS63158088A/ja
Publication of JPH0463718B2 publication Critical patent/JPH0463718B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の目的 (産業上の利用分野) この発明は、パチンコ機に関するものである。
(従来の技術) 従来のパチンコ機は例えば、外枠に対して前枠が開閉可
能に取付けられ、前枠にはガラス1斤が前方へ回動可能
に取付けられるとともに、ガラスmの下方位置において
打球供給器を備えるセット板が、セット板単独であるい
は前記ガラス扉の開放動作に追従して前方へ開閉可能に
支持されている。
そして、そのセット板前面には球を受ける上皿が設けら
れている。さらに、前記前枠の後面には基枠が固定され
、その基枠の前面に対して遊戯盤が取付けられるととも
に、基枠の後面に対して員°球タンク及び賞球送出口を
備える基板が開閉可能に設けられている。
そして、賞球供給時には賞球は前記賞球タンクから賞球
送出口、賞球送出口から基枠に設(づられた賞球通過樋
、賞球通過樋からセット板に設けられた賞球袷出口を介
して前記上皿に供給されるようになっていた。
また、′iJi戯球は遊戯盤の右側下部に位置する打球
杆により打出され、ガラス扉に覆われた遊戯盤の前面を
転動し、ざらに、遊戯盤の前面に設(ブられたチャツカ
ー等のセーフ球受入口あるいはアウト球受入口を介して
遊戯路の後方の各機構部に収納されるようになっていた
(発明が解決しようとする問題点) ところが、前記セット板、あるいは同セット仮を連’F
JJ I、て開放するガラス1斤はしばしば開放される
ことがあり、もし、賞球の放出中に開放されると十■は
賞球受は位置に位置していないためその′は球は前記賞
球通過樋からこぼれ落ちてしまう問題があった。また、
遊戯球が遊戯盤の前面を転動しているときにガラス扉を
解放すると、遊戯盤の前面を覆うものがなくなるため遊
戯球が落下し、基枠下方の機構・構成部に落ち込んだり
、はまり込んでしまっていた。特に、賞球が放出される
とともに遊戯球が遊戯盤の前面を転勤しているときに、
点検、修理のためにガラス扉を解放すると前述のように
ピット板もガラス扉と連動して開き、賞球及び遊戯球が
こぼれ落ち点検、修理の大きな障害になる問題点があっ
た。
発明の構成 (問題点を解決するための手段) 上記の問題点を解決するた本発明では、外枠に対し前枠
を前方への開閉回動可能に設(プるどともに、該前枠に
装着された基枠には′M戯球がφ入り)する遊戯盤を収
納する基板を開閉回動可能に軸支ケる一方、該前枠に対
し開閉回動可能にガラス扉及びセット板を設けたパチン
コ機であって、前記前枠に対するセット板の開放回動時
に前枠及びセット板相互間に間隙が形成されることによ
り生じる賞球のこぼれ落ちを防止する手段と、前記前枠
に対するガラス扉の開放回動時に遊戯盤の前面から落下
する遊戯球の基枠下方の機構・構成部の間隙への落ち込
み、はまり込みを防止する手段とを設けたことを特徴と
している。
(作用) セット板17の開放時に放出された賞球はこぼれ落ちを
防止する手段により受は止められる。また、ガラス扉1
5の開放時に遊戯盤23の前面を転勤中のM戯球は落ち
込み、はまり込みを防止する手段により受は止められる
(実施例) 以下、このと案を具体化した一実施例を図面に舗づいて
説明する。はじめに、この実施例のパチンコ機の概略構
成を説明すると、パチンコ機の外枠11の前面には前枠
12が開閉可能に取付けられ、第2図にポリように、そ
の窓口13の前縁部には窓枠14が取着されている。そ
の窓枠14にはその左側においてガラス扉15が前方へ
の開閉回動可能に取トt(」られている。ガラス扉15
の下方において、窓枠14にはその左側にて打球供給器
16が前方への開閉可能に支持されている。打球供給器
16の前面を形成するヒラ1〜板17には上ff1l1
8が設(プられている。<Z a>、前記セット仮17
は、セット板17単独であるいは前記ガラス扉の開放動
作に追従して開閉可能に前枠12に支持されCいる。
前枠12の下部には下皿19と打球操作用のハンドル2
0とが配冒されている。
又、前枠12の後面には合成樹脂製の基枠21が固定さ
れており、その基枠21の後面には同じく合成樹脂製の
基板22がその左側において後方への開閉回動可能に、
かつ取外し可能に支持されている。基板22の前面には
遊戯盤23が取外し可能に取付けられている。
そして、前記操作ハンドル20が操作されると、上皿1
8上のパチンコ球が打球供給器16に送出されて、その
打球供給器16から打球が打球部に1個ずつ供給され、
それが遊戯盤23上に打出される。
次に、各部の構成を詳細に説明する。前枠12の下部に
J5いて、24は前記下皿19と対応する賞球通過孔を
示す。
第2図から明らかなように、前枠12の1春面下部右側
には打球杆25が支持され、前記ハンドル20の操作に
基づいて起動されるモータ(図示しない)により連続的
に打球動作を行う、7第3図において、ハンドル20の
操作により連結紐26を介して所定角度回動されるよう
に前枠12の後面下部には作動輪27が支持されるとと
もに、その近傍にはマイクロスイッチ28が設けられ、
作動輪27が回動されると、作動片27aによりこのマ
イクロスイッチ28がONされる。給出vA29は上方
からの賞球を前記賞球通過孔24を介して下皿19に導
くためのものである。
第1図に示すように前記打球供給器16のセラ(・板1
7には上1m18上に開口する賞球給出口41が透設さ
れるとともに、第1図および第4図から明らかなように
透明カバー42を有する窓口43が透設されている。セ
ット板17の裏面には軸48により表示レバー44が回
動可能に支持され、その先端表示部44aにはrsTO
PJの表示が付されている。表示レバー44のM@寄り
には連結レバー45が上端において連結され、第5図に
示すように、その下端には連結孔45aが透設されると
ともに、その連結孔45aに向かって収束するガイド而
45bが形成されている。又、第1図に示すように、こ
の打球供給器16は前記遊戯盤23上の飛走レール46
の始端部前面を覆うレー/レカバー47が設けられてい
る。
第1図、第2図および第6図に示すように、前記基枠2
1は、口形状をなす合成樹脂製の上部枠51と、その上
部枠51の下端間に一体状に固と1された同じく合成樹
脂製の下部板52とにより構成されている。前記上部枠
51の後部側には前記遊戯盤23が嵌合される嵌合段差
部51aが形成されている。
第2図に示すように前記下部板52の左右上部にはそれ
ぞれ肩部53.54が一体形成されている。第7図に示
すようにその肩部53.54の後面53a 、54a 
、前記下部板52の前面52aおよび前記嵌合段差部5
1aの底面51bは同一平面上に位置している。第2図
に示すように、左側の肩部53には前記賞球給出口41
と対応する賞球通過樋55が一体形成されている。又、
両肩部53.54には固定孔56がそれぞれ透設され、
それらの内周面−側には一点を中心とした等半径部56
aが、上部には直線状部56bおよび係止段部56cが
連続して形成されている。さらに、下部板52の前面に
は前記賞球通過樋55の下方において″6球のこぼれ落
らを防止する手段として球受け57が固定されている。
また下部板52の中央下部には前記前枠12の後面の前
記給出樋29に開口する球通過孔58が透設され、同球
通過孔58の両側部及び下部の周縁にはガイド部材58
aが下部板52の前面側に設けられている。そして、球
受け57とガイド部材58aとの間には傾斜通路57a
が設けられ、球受け57により受は止められた賞球は同
傾斜通路57a、ガイド部材58a、球通過孔58を介
して給出樋29に導かれるJ:うになっている。
又、左右両肩部53.54のそれぞれの上部にはM戯球
の落ら込み、はまり込みを防止する手段どしての上部側
リブ53b 、54bがそれぞれ前記窓口13内に臨l
υで設けられている。左側の上部側リブ53bは基枠2
1の左側方から同基枠21の中央に向って延出する左、
ヒ部リブ53cと同左上部リブ53cの右側端部から右
斜め下方に向って形成された斜状リブ53dとからなり
、同斜状リブ53dの右側端部は前記ガイド部材5 Q
 aの上方に位置している。そして、左上部リブ53C
及び斜状リプ53dによって受は止められた遊戯球は斜
状リプ53dの右側端部からガイド部材58aへ落下し
、球通過孔58を介して給出樋29に導かれるようにな
っている。又、右側の上部側リブ54bは、基枠21の
右側方から同基枠21の中央に向って下方へ斜状に延出
する右上部リブ54cと同右上部54cの左側端°部か
ら左斜め下方に向って形成された円弧状リブ54dとか
らなり、同円弧状リブ54dの左側縁部は後述づる発射
レール60の上方に位置している。そして、右上部リブ
54c及び円弧状リブ54(1によって受は止められた
遊戯球は円弧状リブ54dの左側縁部から発射レール6
0へ落下し、同発剣レール60の右側下部に至るように
なっている。さらに、両−L部側リブ53b、54bの
下方において前部にはり出して設けられている前記傾斜
通路57a、ガイド部材58a、発射レール60でも遊
戯球は受は止められるようになっている。
又、基枠21は前方に開口する断面形状をなしていて、
その開口部21aが前記窓口13内にわずかに望んでお
り、前記窓枠14とガラス浄15との間から挿入される
針金をその開口部から基枠21の内部に導いて遊戯12
3側に進入するのを閉止するようになっている。さらに
、前記両肩部5.3.54の上部側リブ53b 、54
bも前記と同様に針金の侵入を阻I[するようになって
いる。
従って、このような針金の侵入操作に基づく付勢行為を
未然に防止することができる。
第2図および第7図に示すように、下部板52の右側前
面には合成樹脂製のレール取付板59が固定され、その
下部には斜状をなすレール取付台59aが突設されてお
り、そのレール取付台59a上にはステンレス製の発射
レール60がレール取付台59a上部をつつむ状態が側
面よりビス着固定されている。そして、前記打球供給器
16h1らのパチンコ球が打球杆25によりこの発射レ
ール60から遊戯盤23側に発射される。
発射レール60の下方において、下部板52には軸61
により連動レバー62が回動可能に支持され、その一端
には第4図および第5図に示すように、前記打球供給3
!J16の開成時に前記連結レバー45の連結孔45a
に嵌合連結される連結ビン62aが突設されている。第
8図にも示すように、下部板52の右側裏面には軸63
により連係レバー64が回動可能に支持され、その一端
に連結した連結リンク67と前記連動レバー62の他端
との間には下部板52に透設した長孔65を通る連結ビ
ン66が介在されている。連係レバー64の他端には連
結孔64aが透設されるとともに、その連結孔64aに
向かって収束するガイド而64bが形成されている。
従って、連係レバー64が回動されると、連結リンク6
7および連結ビン66を介して連動レバー62が回動さ
れ、連結ビン66と連結孔64aとの嵌合連結および連
結レバー45を介して表示レバー44が上下いずれかに
回動される。このため、その表示レバー44の一端の表
示部44aが前記窓口43から透視でざる位置とそこか
ら隠れる1を置との間を移動される。
第9図および第10図に示すように基枠21の左側上下
には上向きの軸ビン71aを有する支持板71が固定さ
れている。又、前記基板22の左側上下には軸孔72a
を有する支承板72が固定されている。そして、この基
板22は、前記軸孔723が軸ビン71aに上方から嵌
合されることにより、支承板72において褪枠21に回
動可能に支持されており、この基板22を持上げて軸孔
72aが軸ピン71aから抜出るようにすれば基板22
を基枠21から取外すことができる。第1図、第18F
l’JJ:ヒm 19F4ニ示tJ:ウニ、′ri13
ili盤23の背面に盤用3突部91が設けられ、これ
がJet m 22に透設した引掛孔92に挿入取着さ
れて遊戯盤23は基板22と一体になり、基枠21に対
し前記軸ビン7iaを支点として基板22とともに開閉
および着脱可能となる。
第2図d3よび第7図に示すJ:うに、基板22の前面
に着脱可能に取付けられたT1戯盤23の前面下部両側
には前記両固定孔56とそれぞれ対応するように段付ね
じ73により一対の固定レバー74が回動可能に支持さ
れ、それらの一端には操作部74aが、他端には圧接部
74bがそれぞれ形成されている。そして、この固定レ
バー74が第2図の2点鎖線位置に回動配置されたとき
には、その固定レバー74の固定孔56内外の通過が許
容されて、遊戯!!M23の後方への回動が可能になる
。又、遊戯盤23が前記基枠21内に嵌合され、固定レ
バー74が固定孔56内に位置したとぎにおいて、固定
レバー74が第2図の2点鎖線位置から実線位置まで回
動されて、圧接部74bが係止段部56cにて規制され
たときには、圧接部74bが固定孔56の内面の直線状
部56bに圧接する。このため、遊戯盤23には下方へ
の力が作用して、下部板52の上端面に密着される。
第9図および第11図に示すように、前記基枠21の後
面左右上下位置にはそれぞれ段付ねじ75により保持レ
バー76が回動可能に取イ」けられている。その保持レ
バー76は一端に操作部76aを、細端に押圧部76b
を有している。そして、この保持レバー76を第9図の
実線位置に回動操作したときには、前記押圧部76bが
基板22の外周4ケ所に形成した受は部77上の膨み部
77aに係合して、その基板22および遊戯盤23が基
枠21の嵌合段差部底面51bおよび肩部53゜54の
後面53a、54aに向かって押付けられ、又、区持レ
バー76が第9図の2点鎖線位置に回動されたときには
、前記抑圧部76bが受は部77から離脱して、基板2
2の開放回動が可能になる。
第9図および第12図に示すように、遊戯盤23の後面
と対応するように、基板22のほぼ中央部には、合成樹
脂製の点検扉78により開閉される大きな点検窓79が
透設され、遊戯盤23のチャツカー等の装置を後方から
点検、整備できるようになっている。前記点検扉78は
次のようにして支持されている。すなわち、基板22の
左側上下3箇所には支持突起80が一体形成され、それ
らには上方に間口する支持孔80aが形成されている。
一方、前記点検扉78の左側には取付部81が一体状に
折曲形成され、その取付部81の上下3箇所には下向き
の軸ビン82aを有する軸支部82が突設されており、
軸ビン82aが前記支持孔80aに上方から嵌合される
ように軸支部82を前記支持突起80.Fに載置するこ
とにより、点検扉78を開閉可能に支持することができ
る。
又、軸ビン82aが支持孔80aから後出るにうに点検
扉78から持上げれば、その点検扉78を基板22から
外すことができる。
点検弁78の中央部には縦横に多数の切れ口83が入れ
られており、M載盤23の後面に取1・」けられる役物
等の装置が後方へ大きく突出して点検扉78と干渉する
場合には、8切・れ目83間を切断して適当な部分を切
抜くことにより、114記役物等の装置の後方への突出
を許容し得るようになっている。又、点検扉78の各所
には円筒状の取付筒部84が一体形成されている。そし
て、この取付筒部84を利用してねじ85により、電動
役物の制御回路ユニット86等を点検Iyiニア8の後
面に取付けることができる。前記軸支部82上の上下4
ケ所には弾性挟持片87が切込み形成され、前記制御回
路ユニット86等と電動役物等との間の配線(図示しな
い)を束ねて挾持し得るようになっている。又、第13
図に示すように、取付部81と基板22との間には、点
検扉78の回動位置にかかわらず、常に一定以上の間隔
が形成されるようになっていて、前記配線の通過を許容
する。
第9図および第12図に示すように、点検扉78の左側
において、基板22は上下3箇所に円形の透孔88が形
成され、下2つの透孔88には線保1.′J具89が嵌
合されている。そして、前記透孔88には両端にコネク
タ(図示しない)を有する複数本の配線90が保持され
ている。この配線90はそれを要しない場合でもこの位
防に保持され、電動役物の変更等に対処し得るようにな
っている。
第9図および第14図に示すように、基板22の後面上
端には賞球タンク101が配設されるとともに、中央部
右側には賞球タンク101からの賞球が誘導樋102を
介して送られる賞球放出装H103(カバー105のみ
図示)が配設され、その賞球放出装置103はセーフ球
が1個人るごとに所定数(10個又は15個)の賞球を
第15図に示す放出路104に放出するようになってい
る。なお、点検扉78はこのカバー105の一部との弾
性係合により開成状態に保持される。
前記賞球タンク101は次のようにして取付()られて
いる。すなわら、第14図に示すように、基板22の上
端右側には賞球タンク101の底面を受けるための受面
106と賞球タンク101の左右両側に形成したガイド
突条107が上方から吹入される嵌入溝108と、賞球
タンク101の上縁に弾性係合する係合片109とが形
成されており、前記ガイド突条107を嵌入溝108に
嵌合して、賞球タンク101を受面106に受1トぬら
れるまで押下げれば、係合片109が賞′球タンク10
1の上縁に係合して、賞球タンク101が組付保持され
る。又、係合片109をその弾性に抗して彎曲させ、賞
球タンク101を上方l\引抜けばその負゛球タンク1
01を外すことができる。
第15図に示すように、前記賞球放出装置103の終端
にのぞんでは賞球放出路104が対設され、又、前記賞
球放出路104の終端において基板22には前記賞球通
過1it!+55と対応する賞球送出口110が透設さ
れ、前記賞球放出装置103からの賞球が前記上fil
l 18に至るようになっている。又、賞球放出路10
4と前記賞球給出樋29との間には賞球導出路111が
形成され、上l1r118および゛賞球放出路104の
n端部に賞球が充溢した場合に、その溢れた賞球がこの
賞球導出路111および賞球給出樋29を通って、前記
下皿19に至るようになっている。
なお、112,113,114は賞球放出路104、賞
球送出口110を流化する球がこれと肖突して衝撃音を
発しそれぞれ賞球放出を知らせるためのベルを示す。
第1図および第9図に示すように、基板22の前面には
M載盤23上のヂャッカー等のセーフ球受入口(図示し
ない)に受入れられたセーフ球が転勤される斜状のセー
フ球通路142が形成されている。
前記賞球送出口110の近傍には、前記セーフ球通路1
42の終端と対応するセーフ球導出口115が開口して
おり、前記セーフ球受入[コがらのセーフ球がこのセー
フ球導出口115から下方の導出路116に導かれる。
第16図に示すように、基板22の前面に固定されたギ
ヤモータ117はそのモータ軸117aが基板22の後
面側に突出していて、そのモータ軸117a上には前記
セーフ球導出路116の終端に位置する円形の回転部材
118が固定されている。その回転部材118は円板部
119と、その円板部119の一側面から突出した突部
120とから構成されており、円板部119の外周には
互いに180度隔てた位置に爪部119aが形成され、
又、突部120の外周部には同じく互いに180度隔て
た位置に半円状のり突部120aが形成され、その切欠
部120aがセーフ球導出路116と対向したときにそ
の切欠部12Oa内にセーフ球が落下収容される。又、
前記ギヤモータ117はパチンコ機の電源スィッチ(図
示しない)のONによって常時入力されるようになって
おり、このギヤモータ117の回転により回転部材11
8は第15図の矢印P方向に回転される。
前記回転部材118の真近上方には軸121により円形
の放出作動体122が回転可能に支持され、その内側面
には係合片122aと連結突起122bとが突設されて
おり、その連結突起122bは連結ロッド123を介し
て前記賞球放出装置103に連結されている。そして、
回転部材11Bの切欠部120a内にセーフ球が収容さ
れた状態においてその回転部材118が第15図の位置
から矢印P方向へ回転されると、切欠部12Oa内のセ
ーフ球の外方突出部が放出作動体122の係合片122
aに係合してその放出作動体122が所定m回転され、
その動作が連結ロッド123を介して賞球放出Vt病1
03に伝達されて、賞球放出動作が行われる。この場合
、前記係合片1228は第15図の位置の前記切欠部1
20aに近接していて、回転部材118が回転すると切
欠部120a内のセーフ球と係合片122aとがただち
に係合して放出作動体122がただちに回動される。な
お、切欠部12Oa内のセーフ球は係合片122aから
外れた後に下方に落出し、その落出後は、放出作動体1
22はただちに第15図の位置に復帰する。
回転部材118の上方には軸124によりロック片12
5が揺動可能に支持され、その下端1;二tよ前記円板
部119の爪部119aと係合可能に対応するかぎ部1
25aが形成されるとともに、上端には側方に向かって
アーム125bが突81されている。そのアーム125
bの下方にはソレノイドト26が固定され、励磁するこ
とによりコア126aが上方に突出される。このソレノ
イド126は前記マイクロスイッチ28がO「1:のと
き、すなわち前記操作ハンドル20が操作されておらず
、前記作動輪27が回動されていないときに励磁される
。従って、パチンコ機が使用されていない通常時は、ソ
レノイド126が励磁さ“れで〕ア126aが上方に突
出し、このためそのコア126aが前記ロック片125
のアーム125bに下方から当接してロック片125が
回動され、その下端のかぎ部125aが前記爪部119
aとの係合範囲外に位置する。又、パチンコ機が使用さ
れ、操作ハンドル20が操作されたときにはソレノイド
126が消磁されて、コア126aが下方に没入し、ロ
ック片125がその自重にJ−り垂下位置に配j伍され
る。この場合にはかぎ部125aが爪部119aとの係
合範囲に位冒し、そのかぎ部1258と一方の爪部11
9aとが係合したときには前記切欠部120aのうちの
いずれか一方が前記セーフ球導出路116と対向した位
置において回転部材118の回転が阻止される。
前記賞球導出路111の近傍には軸127により感知部
材128がその中間部において回動可能に支持され、そ
の一端部が前記賞球導出路111の一部を形成するよう
になっている。この感知部1tA128は通常はスプリ
ング129のばね力によりその一端がストッパ130に
当接した状態で弾性保持され、その一端部が導81路1
11側に突出している。感知部材128には遮蔽ロッド
131がその基端にJ3いて支持され、感知部4412
8が第17図の位dに回動されることにより、この遮蔽
ロッド131の先端部が前記回転部材118の直上にお
けるセーフ球導出路116内に進入してセーフ球の通過
を遮断するようになっている。従って、通常は前記スプ
リング129のばね力により感知部材128の一端部が
賞球導出路111内に突出して、遮蔽ロッド131の先
端部がセーフ球導出路116から退き、セーフ球の前配
り大部120aへの落下が許容される。又、下皿19お
よび賞球導出路111内に賞球が充溢したときには、そ
の充溢した賞球により感知部材128が第17図の位置
に回動され、遮蔽ロッド131の先端部がセーフ球導出
路116内に進入してセーフ球の切欠部12Oa内への
落下を阻止する。このため、回転部材118が回転され
ても放出作動体122が回転されることはなく、賞球放
出装置103による賞球の放出動作が停止される。員°
球導出路111内の賞球が除去されれば、感知部材12
8が第15図の位置に復帰して、遮蔽ロッド131がセ
ーフ球導出路116から退く。
カバー132は前述の賞球放出路104、賞球導出路1
11、セーフ球導出口115、セーフ球導出路116J
3よびその周辺機構を覆っている。
第9図の左側に示すロッド133は、第8図に示すよう
に、その下端が眞記連係レバー64の連結孔64aに嵌
合連結されていて、賞球タンク101内の賞球が払底し
たとぎに、バランスウェイト134の作用によりこのロ
ッド133が下がって連結レバー64が回動され、前記
表示レバー44がS T O))表示方向に回動される
。又、前記バランスウェイト134は前記賞球放出装置
103と別のロッド135を介して連係され、賞球払底
時に賞球/js[出装置103の放出作動が停止される
°前記ロッド133は基板22を開いたときに前記連結
孔64aから抜出、基板22の閉成によつC嵌合される
基板22の左側上端のケース136内には右側から順に
自動球抜作動用、前記マイクロスイッチ28作動用、電
源用のコネクタ137,138゜139が配置されてい
る。
なお、基板22、点検#78、カバー105.132は
半透明であり、又、基板22の各所には賞球タンク10
1のf[を遊戯I!A23の後面に伝えるためのスラン
プボルト(図示しない)が螺入されるようにした筒状部
140が形成されるとともに、下端には前記作動輪27
の外周に圧接して球発射用のモータによる作動輪27の
振動を阻止するためのローラ141が支持されている。
次に以上のように構成したパチンコ)幾の賞球のこぼれ
落ちを防出する手段としての球受け57と遊戯球の落ち
込み、はまり込みを防止する手段としての一ヒ部側リブ
53b、54t+の作用効宋について説明する。
賞球タンク101から賞球放出装置103によって放出
された賞球は基板22の後面の放出路104、賞球送出
口110等を通って基枠21の賞球通過樋55に至る。
このとき1.セット板17が閉じられていれば、賞球通
過樋55に位置する賞球は、さらにセット板17の賞球
給出口41より上皿18に誘出される。一方、遊戯盤2
3の前面あるいは打球供給器16等の点検、修理等のた
めレット板17あるいは同セット板17を連動して開放
りるガラス扉15が開放される場合には、賞球通過樋5
5に位置する賞球は同賞球通過樋55から落下し、球受
【ノ57に受は止められる。そして、同法受け57に受
は止められた賞球は通過孔58、給出樋29、賞球通過
孔24を介して下皿19に導かれる。
なお、前記賞球放出路104の終端部に賞球が充溢した
際に、前記賞球導出路111に導かれた′PL球は、セ
ット板17あるいは同セット板17を連動して開放する
ガラス扉15の開閉に係わら°ず萌述のように賞球給出
129を介して上聞19に誘出される。
また、遊戯球は遊l1ll盤23の右側下部の打球!’
125により打出され、遊戯盤の前面を転U」する。
この際ガラス17915が閉められていれば、遊戯球は
遊戯123の前面のセーフ球受入口あるいはアウ1〜球
受入口を介して遊戯盤23の後方の各機構部に収納され
る。しかし、ガラス扉15が開放されていると、遊戯盤
23の前面を覆うものがなくなるため、遊戯球は落下し
、左右の両F部側リブ53b 、54b 1あるいは傾
斜通路57a、ガイド部材5881発射レール60に受
は由められる。
そして、左側の上部側リブ53b1傾斜通路57a1ガ
イド通路58aによって受は止められた遊戯球は、球通
過孔58、給出uI29、Ct球通過孔24を介して下
皿19に導かれる。また、右側の上部側リブ54b及び
発射レール60によって受は止められた遊戯球は発射レ
ール60の右側下部の打球杆25の先端近傍へ導かれる
このように本実施例によれば、賞球の放出時にセット板
17、あるいは同セット板17を連動して開放するガラ
ス扉15を開放しても、賞球は球受け57により受は止
められてこぼれ落ちないという効果が得られる。また、
遊戯盤23の前面を遊戯球が転動している際に、ガラス
扉15を開放してす、’fi戯球は上部側リブ53b 
、54b 、傾斜通路57a、ガイド部材58a、発射
レール60によって受は止められ、基枠21下方の機構
・構成部へ落ら込んだりはまり込んだりすることがない
特に、賞球が放出されるとともに遊戯球がM載盤23の
前面を転勤しているときに遊戯盤23の前面あるいは打
球供給器16等において不具合、故障が発生しても、賞
球及び遊戯球がこぼれ落らることなしにセラI・板17
を連動して開放するガラスIyr:15を開放して該当
箇所の点検、修理を行うことがでさるという優れた効果
を発揮する。
発明の効果 以上詳述したように本発明によれば、賞球の放出時にセ
ット板を開放しても、賞球のこぼれ落らを防止1゛る手
段により6球はパチンコ機よりこぼれ落ちることはない
。また、遊戯盤の前面を遊戯球が転動している際にガラ
ス扉を開放しても、遊戯球は落ち込み、はまり込みを防
止する手段にJ二り耳枠下方の機構・(14成部へ落ち
込んだりはまり込んだりすることがない。
特に、賞球が放出されるとともに遊戯球が遊戯盤の前面
を転動しているときに遊戯盤の前面あるいは打球供給器
等において不具合、故障が発生しても賞球及び遊戯球が
こぼれ落ちることなしにセット板及びガラス扉を開放し
て当該箇所の点検、修理を行うことができるという優れ
た効果を秦する。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明を具体化したパチンコ機を示ずものであ
って、第1図は全体を示す分解斜視図、第2図は前枠を
取除いて示す一部破断正面図、第3図は前枠の下部を示
す一部背面図、第4図は表示レバー機構を示す正面図、
第5図は第4図の八−へ線断面図、第6図はパチンコ機
の一部破断縦断面図、第7図は基板の下部板部分の断面
図、第8図は第4図のB−B線断面図、第9図は基枠お
よび基板を示す背面図、第10図はり仮の支持構成を示
す分解斜視図、第11図は保持レバーの部分を示す断面
図、第12図は点検扉の支持構成を示づ一分解斜視図、
第13図は点検扉の取付部と基板との間隔を示す断面図
、第14図は賞球タンクの取(=I構成を示す分解斜視
図、第15図は賞球放出装置の下方機構を示ず断面図、
第16図は回転部材の部分を示す断面図、第17図は感
知部材の作動時を承り一断面図、第18図は遊戯盤の取
付状態を示す断面図、第19図は引掛突部および引掛孔
を示す一部背面図である。 外枠11、前枠12、ガラス扉15、セット板17、u
枠21、基板22゜ 待晶′(出願人   株式会社 大−商会代 理 人 
  弁理士  恩1)博賞第5図 第8図 52′ 第18図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、外枠(11)に対し前枠(12)を前方への開閉回
    動可能に設けるとともに、該前枠(12)に装着された
    基枠(21)には遊戯球が転動する遊戯盤(23)を収
    納する基板(22)を開閉回動可能に軸支する一方、該
    前枠(12)に対し開閉回動可能にガラス扉(15)及
    びセット板(17)を設けたパチンコ機であって、前記
    前枠(12)に対するセット板(17)の開放回動時に
    前枠(12)及びセット板(17)相互間に間隙が形成
    されることにより生じる賞球のこぼれ落ちを防止する手
    段と、前記前枠(12)に対するガラス扉(15)の開
    放回動時に遊戯盤(23)の前面から落下する遊戯球の
    基枠(21)下方の機構・構成部の間隙への落ち込み、
    はまり込みを防止する手段とを設けたことを特徴とする
    パチンコ機。
JP31494687A 1987-12-12 1987-12-12 パチンコ機 Granted JPS63158088A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31494687A JPS63158088A (ja) 1987-12-12 1987-12-12 パチンコ機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31494687A JPS63158088A (ja) 1987-12-12 1987-12-12 パチンコ機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63158088A true JPS63158088A (ja) 1988-07-01
JPH0463718B2 JPH0463718B2 (ja) 1992-10-12

Family

ID=18059559

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP31494687A Granted JPS63158088A (ja) 1987-12-12 1987-12-12 パチンコ機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63158088A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006026023A (ja) * 2004-07-14 2006-02-02 Samii Kk 弾球遊技機
JP2007221638A (ja) * 2006-02-20 2007-08-30 Matsushita Electric Ind Co Ltd 振動板とそれを用いたスピーカ

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5519618A (en) * 1978-07-25 1980-02-12 Nissan Motor Co Ltd Fixed speed travelling device for car
JPS5697470A (en) * 1980-01-08 1981-08-06 Sankyo Co Pinball machine and its manufacture

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5519618A (en) * 1978-07-25 1980-02-12 Nissan Motor Co Ltd Fixed speed travelling device for car
JPS5697470A (en) * 1980-01-08 1981-08-06 Sankyo Co Pinball machine and its manufacture

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006026023A (ja) * 2004-07-14 2006-02-02 Samii Kk 弾球遊技機
JP4530266B2 (ja) * 2004-07-14 2010-08-25 サミー株式会社 弾球遊技機
JP2007221638A (ja) * 2006-02-20 2007-08-30 Matsushita Electric Ind Co Ltd 振動板とそれを用いたスピーカ

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0463718B2 (ja) 1992-10-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2002028329A (ja) パチンコ遊技機
JPS63158088A (ja) パチンコ機
JP4647467B2 (ja) 遊技機
JPH0253077B2 (ja)
JP4009544B2 (ja) 弾球遊技機の球こぼれ防止装置
JPS5844071A (ja) パチンコ機
JP4300026B2 (ja) 弾球遊技機
JPS63158083A (ja) パチンコ機
JPS63158084A (ja) パチンコ機
JP2012235896A (ja) 弾球遊技機
JPS63158082A (ja) パチンコ機
JPH0462756B2 (ja)
JP4243451B2 (ja) 弾球遊技機の球検出装置
JP2001218903A (ja) 弾球遊技機
JP4116496B2 (ja) 弾球遊技機
JPS63158085A (ja) パチンコ機
JPH0254108B2 (ja)
JP4590816B2 (ja) 遊技機
JP3905481B2 (ja) 弾球遊技機の球こぼれ防止装置
JP3604638B2 (ja) 遊技機
JPH0254753B2 (ja)
JPH0121991B2 (ja)
JPS6141586B2 (ja)
JPS63158087A (ja) パチンコ機
JP2016187524A (ja) 遊技機