JP2729588B2 - 弾球遊技機の入賞球回収装置 - Google Patents

弾球遊技機の入賞球回収装置

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JP2729588B2
JP2729588B2 JP12713395A JP12713395A JP2729588B2 JP 2729588 B2 JP2729588 B2 JP 2729588B2 JP 12713395 A JP12713395 A JP 12713395A JP 12713395 A JP12713395 A JP 12713395A JP 2729588 B2 JP2729588 B2 JP 2729588B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パチンコ機等の弾球遊
技機の入賞球回収装置に関し、遊技盤の入賞領域等を経
て裏側に通過した遊技球を集める入賞球タンクに対し入
賞球落とし手段を容易に着脱できるようにしたものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来の弾球遊技機、例えばパチンコ機で
は、遊技盤の後側の裏機構板に入賞球タンクと入賞球落
とし手段と入賞球検出スイッチとを備え、遊技盤の入賞
領域に入って裏側に通過した入賞球を一旦入賞球タンク
に集めた後、入賞球落とし手段と入賞球検出スイッチと
の協働作用によって、入賞球タンク内の入賞球を1個づ
つ回収シュートに落として回収すると共に、入賞球検出
スイッチが入賞球落下口から落下する入賞球を検出する
毎に賞球払い出し手段を作動させるようにしたものがあ
る。
【0003】即ち、従来のパチンコ機は、弾球遊技機本
体の前枠に後側から遊技盤を着脱自在に装着し、この遊
技盤を後側から押さえて前枠側に固定するための裏機構
板を前枠に開閉自在に枢着すると共に、裏機構板に、係
合孔と係合爪とからなる係合構造を介して入賞球タンク
を着脱自在に装着し、裏機構板で遊技盤を押さえた時
に、入賞球タンクが遊技盤の裏面側に近接して、遊技盤
の入賞領域を経て裏側に通過した入賞球を入賞球タンク
で受けるようしている。そして、入賞球タンクの下部側
に、球落としアームと球落としソレノイドとからなる入
賞球落とし手段と、入賞球を検出する入賞球検出スイッ
チとを夫々装着している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のパチンコ機で
は、入賞球落とし手段を入賞球タンクの下部側に装着す
る場合、入賞球タンク側に、球落としアーム用の取り付
け部と、球落としソレノイド用の取り付け部とを別々に
設けて置き、入賞球落とし手段を入賞球タンク側に組み
付ける際に、夫々の取り付け部に球落としアームと球落
としソレノイドとを別々に組み込む方法を採っている。
【0005】このため、入賞球タンクに入賞球落とし手
段を組み付ける際に、個々の部品を個別に取り扱う必要
があり、作業能率が著しく低下する欠点がある。また個
々の部品を入賞球タンク側に個別に組み込んでいるた
め、作動不良等の故障が生じた場合には、入賞球落とし
手段を分解して個々の部品を交換しなければならず、短
時間で容易且つ迅速に交換できない欠点がある。
【0006】更に、従来は裏機構板に入賞球タンクを着
脱自在に装着して、この入賞球タンクの前側から入賞球
落とし手段を組み付けているので、入賞球落とし手段を
修理する場合には、裏機構板を開放状態に開けて入賞球
タンクの前側から入賞球落とし手段を着脱しなければな
らない。このため、遊技盤を一時的に前枠から取り外す
か、若しくは遊技盤が前枠から落下しないように保持し
て置かなければならず、作業が非常に大掛かりなものに
なる欠点がある。本発明は、かかる従来の課題に鑑み、
入賞球タンクの下部の入賞球落とし手段を容易に着脱で
きる弾球遊技機の入賞球回収装置を提供することを目的
とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の本発明
は、遊技盤8 の裏側に、該遊技盤8 の入賞領域を経て裏
側に通過した入賞球B を集める入賞球タンク31を装着
し、この入賞球タンク31の下部に、該入賞球タンク31内
の入賞球B を検出して1個づつ落とす入賞球落とし手段
32を設けた弾球遊技機の入賞球回収装置において、入賞
球タンク31側に取り付け台77を形成し、支持部材76の前
側に入賞球落とし手段32をユニット状に設け、取り付け
台77に、該取り付け台77との間で入賞球落とし手段32を
前後両側から挟むように支持部材76を後側から着脱自在
に取り付け、且つ入賞球落とし手段32を取り付け台77と
支持部材76の少なくとも一方の内部に収めたものであ
る。
【0008】請求項2に記載の本発明は、請求項1に記
載の発明において、取り付け台77を後側が開放する凹入
状に構成し、支持部材76の前側に入賞球落とし手段32を
設け、この入賞球落とし手段32を取り付け台77内に後側
から嵌合させ、且つ取り付け台77の開口を後側から塞ぐ
ように、該取り付け台77に支持部材76を着脱自在に装着
したものである。
【0009】請求項3に記載の本発明は、請求項1又は
2に記載の発明において、支持部材76を前側が開放する
ケース状に構成し、この支持部材76内に、該支持部材76
内に収まるように入賞球落とし手段32を組み込み、この
支持部材76を取り付け台77に後側から着脱自在に嵌着し
たものである。
【0010】
【作用】遊技盤8 の入賞領域を通過した入賞球は、一
旦、入賞球タンク31に貯留して、その下部の入賞球落と
し手段32と入賞球検出スイッチ74との協働動作によっ
て、入賞球タンク31内の入賞球を1個つづ落として回収
する。入賞球落とし手段32はケース状の支持部材76内に
収めた状態で一つのユニットとして取り付け台77に後側
から着脱するようになっており、その着脱時の取り扱い
が容易である。
【0011】従って、遊技盤ユニットの組み立てに際し
ては、予め入賞球タンク31に入賞球落とし手段32を組み
付けて一体化して置き、その後に、入賞球タンク31を遊
技盤8 に装着しても良いし、入賞球タンク31を遊技盤8
に装着した後、その入賞球タンク31に入賞球落とし手段
32を組み付けても良く、作業時の状況に応じた作業方法
を選択できる。
【0012】また入賞球落とし手段32を支持部材76に装
着したままユニットの状態で着脱できるので、入賞球落
とし手段32が故障した場合には、入賞球落とし手段32を
ユニットの状態で交換すれば良く、入賞球落とし手段32
の修理が容易である。入賞球落とし手段32は取り付け台
77と支持部材76とによって前後両側から挟まれ、且つ取
り付け台77と支持部材76の少なくとも一方の内部に収ま
っているので、入賞球落とし手段32を外部から保護でき
る。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳述
する。図1及び図2において、1 は弾球遊技機本体で、
矩形枠状の外枠2 と、この外枠2 の前面に開閉自在に枢
着された前枠3 とによって構成されている。前枠3 には
窓孔4 が形成されると共に、この窓孔4 を取り囲むよう
に三方枠7 が設けられている。前枠3 の前側には窓孔4
に対応するガラス扉5 と、このガラス扉5 の下側に配置
された前面板6 とが開閉自在に装着され、また前枠3 の
後側には三方枠7 を介して遊技盤8 が後方から着脱自在
に装着されている。
【0014】遊技盤8 の前面には、遊技球を案内するガ
イドレール9 が設けられる他、天入賞口10、始動口11,1
2,13、チューリップ式入賞口14,15 及び大入賞口16等の
入賞領域構成手段と、変動図柄表示手段17と、アウト口
18等が夫々配置されている。天入賞口10、始動口11,12,
13、チューリップ式入賞口14,15 及び大入賞口16は、遊
技盤8 の前面に沿って落下する遊技球が何れかに入って
入賞した入賞時に、その遊技球を遊技盤8 の裏側に通過
させるようになっている。なお、始動口11,12,13は、入
賞用と変動図柄表示手段17の始動用とを兼用しており、
この始動口11,12,13に遊技球が入った時に変動図柄表示
手段17を作動させるようになっている。
【0015】前面板6 には上皿19が装着され、この上皿
19の前縁部に、カード残金表示部20と球貸しスイッチ21
と返却スイッチ22とが設けられている。前枠3 の下部に
は下皿23と発射手段24用の操作ハンドル25とが設けられ
ている。発射手段24は発射モータ26を備え、操作ハンド
ル25を操作した時に、発射モータ26が作動して上皿19の
遊技球を1個づつ発射部に供給し、その遊技球を打撃槌
27によりガイドレール9 に沿って発射させるようになっ
ている。
【0016】28は自動球貸し機で、弾球遊技機本体1 の
一側で島機構側に縦長状に取り付けられている。自動球
貸し機28はカード挿入口29と表示ランプ30とを有し、カ
ード挿入口29に磁気カード等のカードを挿入した時に、
表示ランプ30が点灯してカード残金表示部20に残金が表
示され、またカードの挿入後に球貸しスイッチ21を押し
た時に、上皿19に所定数の貸球が払い出され、更に遊技
終了後に返却スイッチ22を押した時に、残金を記録済み
のカードがカード挿入口29から返却されるようになって
いる。
【0017】遊技盤8 の裏面には、図2及び図3に示す
ように、入賞球B を集める入賞球タンク31と、この入賞
球タンク31内の入賞球B を1個づつ下方に落とす入賞球
落とし手段32と、天入賞口10、始動口11,12,13、チュー
リップ式入賞口14,15 等に入った遊技球を入賞球タンク
31に案内する集合案内板33と、これらを後側から覆う裏
カバー34とが装着されている。なお、裏カバー34はネジ
等により遊技盤8 に着脱自在に装着されている。
【0018】35は裏機構板で、遊技盤8 を裏側から押さ
え付けるように、三方枠7 にヒンジ36により縦軸廻りに
開閉自在に枢支され、且つ遊技盤8 を押さえるべく閉じ
た状態でロックレバー(図示省略)により三方枠7 に着
脱自在に固定されている。裏機構板35には、遊技盤8 の
裏カバー34に対応する位置に開口部37が形成され、裏機
構板35で遊技盤8 を固定した時に、この開口部37から裏
カバー34が後側に突出するようになっている。
【0019】38は制御基板を収納する保護カバーで、裏
カバー34の後側に着脱自在に装着されている。なお、制
御基板にはパチンコ機全体の遊技動作を制御するマイク
ロコンピュータ及びその他の電気部品等が設けられてい
る。39は賞球を貯留する賞球タンクで、裏機構板35の裏
側の上部に装着されている。40は賞球タンク39に連通す
る賞球タンクレールで、賞球タンク39の下側で裏機構板
35の上部に取付けられている。41は賞球の球切れを検出
する球切れスイッチで、賞球タンクレール40の下部にピ
ン42により回動自在に枢支された作動片43に連動して、
賞球タンク39内の遊技球が切れた球切れ時に、作動片43
が上昇してオフするようになっている。
【0020】44は賞球払い出し手段で、賞球タンク39か
ら賞球タンクレール40を経て供給される賞球を所要数づ
つ払い出すように構成され、且つ裏カバー34の側方で裏
機構板35に装着されている。賞球払い出し手段44は、払
い出しケース45と、この払い出しケース45内に回転自在
に設けられた繰り出し用の回転体46と、この回転体46を
駆動する払い出しモータ47と、抜き取りレバー48とを備
え、払い出しモータ47により回転体46を駆動して、払い
出しケース45内の賞球を払い出すようになっている。な
お、抜き取りレバー48を操作した時には、払い出しケー
ス45内の賞球を抜き取って回収できるようになってい
る。
【0021】49は払い出しシュートで、賞球払い出し手
段44により払い出された賞球を上皿19へと案内するよう
になっている。50は溢流シュートで、上皿19の遊技球が
満杯状態となった時に、賞球払い出し手段44により払い
出された賞球を下皿23へと溢流させるようになってい
る。
【0022】51は回収シュートで、入賞球落とし手段32
からの入賞球B 、アウト口18からのアウト球及び賞球払
い出し手段44からの抜き球を島機構側に案内するように
なっている。52は抜き取りシュートで、賞球払い出し手
段44の抜き取りレバー48を操作した時に、この賞球払い
出し手段44から払い出される遊技球を回収シュート51に
案内するようになっている。
【0023】入賞球タンク31は天入賞口10等の入賞領域
に入った入賞球B を集めて貯留するもので、裏カバー34
内において、集合案内板33及び大入賞口16からの入賞球
B を受けるように遊技盤8 の裏面側下部に装着されてい
る。入賞球タンク31は、図4乃至図9に示すように、タ
ンク本体53と、このタンク本体53の前側に装着された仕
切り板54とにより構成されている。タンク本体53には、
入賞球B を受ける上底55と下底56とが仕切り板54の後側
の左右に段違い状に設けられ、また仕切り板54によって
下底56と前後に区画するようにアウト球案内部57が設け
られている。
【0024】入賞球タンク31の上底55は、図4に示す如
く、その上の入賞球B を左端側から下底56上に案内し落
下させるべく左側が低くなるように傾斜状に形成されて
いる。入賞球タンク31の下底56は、上底55から落下する
入賞球B を右側に案内すべく、上底55と反対に右側が低
くなるように傾斜状に設けられると共に、この下底56上
の入賞球B を一列状に整列させて案内する入賞球整列部
58を経て、その右端側の入賞球落下口59に連通されてい
る。タンク本体53の後壁60は、上端縁が左右方向の全長
に亘って略同一高さ、同一突出量となっており、上底55
の下側では仕切り板54に沿って入賞球整列部58を形成す
べく、仕切り板54側に接近するように構成されている。
【0025】仕切り板54の上端には、図3、図6、図8
及び図9に示すように、タンク本体53の上底55と遊技盤
8 との間に入賞球案内溝61が設けられている。入賞球案
内溝61は、上底55に対応して傾斜状に設けられ、上側か
ら落下する入賞球B を受けて傾斜案内部62を経て下底56
側に案内するようになっている。なお、仕切り板54はタ
ンク本体53に形成されたボス部63にネジ64により着脱自
在に固定され、またタンク本体53はその左右両端と下端
の取り付け部65を遊技盤8 に当接させた状態で、ネジ66
により遊技盤8 の裏面側に着脱自在に装着されている。
【0026】アウト球案内部57はその右端のアウト球落
下口67に連通されている。入賞球落下口59とアウト球落
下口67は、仕切り板54を挟んで前後に位置し、且つ裏機
構板35の回収シュート51の開口の上側に配置されてい
る。タンク本体53の上底55の下側には、図4乃至図6に
示すように、上底55に沿って左右方向に4個のスイッチ
装着部68が設けられ、そのスイッチ装着部68の1個に入
賞球満杯スイッチ69が後側から着脱自在に装着されてい
る。各スイッチ装着部68はタンク本体53の後壁60に形成
されたスイッチ孔70と、このスイッチ孔70に嵌合された
入賞球満杯スイッチ69を受けるべく仕切り板54に形成さ
れたスイッチ受け部71と、スイッチ孔70に嵌合された入
賞球満杯スイッチ69を係止すべく後壁60に一体に形成さ
れた係止爪72とを備えている。
【0027】入賞球満杯スイッチ69は、入賞球タンク31
内の入賞球B が満杯状態になった時に、それを検出して
発射手段24の発射動作を停止させるためのものである。
入賞球落とし手段32は、図4、図5、図7、図9及び図
10に示すように、入賞球整列部58の入賞球落下口59の
外方近傍に配置された球落としアーム73と、入賞球落下
口59の入賞球B を検出する入賞球検出スイッチ74と、入
賞球検出スイッチ74が入賞球B を検出した時に、球落と
しアーム73を開方向に揺動させる球落としソレノイド75
とを支持部材76に備え、この支持部材76を介して入賞球
タンク31の取り付け台77に後側から着脱自在に装着され
ている。
【0028】支持部材76は、矩形状の支持板78の前側に
周壁部79が一体に形成され且つ前側が開口されたケース
状もので、このケース状の支持部材76内に収まるように
球落としアーム73、球落としソレノイド75が設けられて
いる。取り付け台77は、仕切り板54と、この仕切り板54
の後側に一体に形成された縦壁部80a と、タンク本体53
の後壁60の前側に一体に形成されたL字状の壁部81とに
よって、後方側が開放するように凹入状に構成されてい
る。
【0029】仕切り板54の前側には、図7に示すように
U字状の補強壁80b が取り付け台77に対応して一体に形
成され、この補強壁80b によって仕切り板54が補強され
ている。補強壁80b は、アウト球案内部57上を転動する
アウト球をアウト球落下口67に案内するストッパーを兼
用し、入賞球タンク31を遊技盤8 の裏面に装着した時
に、この補強壁80b が遊技盤8 の裏面に当接するように
なっている。そして、支持部材76は、取り付け台77にそ
の開口を後側から塞ぐように嵌脱自在に嵌合され、仕切
り板54側の2個のボス部82に螺合するネジ83等により着
脱自在に固定されている。
【0030】球落としアーム73は、図10に示すよう
に、入賞球整列部58の上壁部58a に沿って上部側が彎曲
し、その上端のボス部73a に挿通された枢支ピン84によ
り、入賞球落下口59に対して出退するように揺動自在に
枢支されている。枢支ピン84は支持部材76に形成された
ピン凹部76a に一端が嵌合されると共に、仕切り板54に
形成されたピン凹部54a に他端が嵌合されている。
【0031】球落としアーム73の下端には、入賞球落下
口59の下方で入賞球B を下側から受け止める球受け部85
と、入賞球落下口59とが一致した時に、球受け部85上の
入賞球B を下方に落下させる切欠部86が形成されてい
る。また球落としアーム73には球受け部85の上方側に、
その揺動運動により入賞球落下口59を開閉し、且つ入賞
球落下口59の入賞球B の落下時に、後続の入賞球B が入
賞球落下口59に侵入しないように阻止する板状の球阻止
部87が一体に設けられている。
【0032】球落としソレノイド75は、支持部材76にネ
ジ88a で固定されたU字状の取り付けブラケット88内に
上下方向に取付けられ、通電時に可動鉄片89を吸着して
球落としアーム73を落とし方向に揺動させるようになっ
ている。可動鉄片89は取り付けブラケット88の一方の上
端を支点として上下揺動自在に支持されると共に、一端
が球落としアーム73の係合部90に挿入され、他端に引張
バネ91が連結されている。引張バネ91は可動鉄片89を介
して球落としアーム73を阻止方向に付勢するためのもの
で、取り付けブラケット88のバネ掛部92との間に張られ
ている。
【0033】入賞球検出スイッチ74は入賞球B が通る通
孔93を備え、その通孔93が入賞球落下口59と一致し且つ
球落としアーム73の球阻止部87と球受け部85との間に入
るように、入賞球整列部58の下側でタンク本体53に形成
されたスイッチ装着部94に装着されている。入賞球検出
スイッチ74は、スイッチ装着部94に後側から着脱自在に
嵌着されると共に、支持部材76の支持板78に一体に形成
されたスイッチ押さえ部78b で後側から押さえられてい
る。
【0034】次に上記構成における動作を説明する。遊
技に際して自動球貸し機28のカード挿入口29にカードを
挿入すると、カード残金表示部20に残金がデジィタル表
示される。次に球貸しスイッチ21を押すと、自動球貸し
機28から所定数の遊技球が上皿19に払い出される。そこ
で、遊技者が操作ハンドル25を回動操作すると、発射モ
ータ26が作動し、打撃槌27が上皿19から発射位置に1個
づつ供給される遊技球を打撃してガイドレ−ル9 に沿っ
て発射する。
【0035】発射された遊技球は、遊技盤8 の上部側か
ら下方に落下し、その殆どはアウト口18に入り、一部の
遊技球が天入賞口10等の入賞領域に入る。アウト口18に
入ったアウト球は、遊技盤8 の裏側に通過した後、入賞
球タンク31の仕切り板54の前側のアウト球案内部57から
アウト球落下口67を経て回収シュート51へと落下し、こ
の回収シュート51から島機構側へと回収されて行く。
【0036】一方、天入賞口10等に入った入賞球B は遊
技盤8 の裏側に通過した後、集合案内板33に案内され
て、また大入賞口16に入った入賞球B は遊技盤8 の裏側
に通過した後、案内孔16a を経て夫々入賞球タンク31内
へと下方に落下する。この時、入賞球タンク31の上底55
上まで入賞球B が溜まっていなければ、入賞球タンク31
内に落下する入賞球B の殆どが仕切り板54の入賞球案内
溝61内に入り、この入賞球案内溝61から傾斜案内部62を
経て下底56側に移動して、入賞球整列部58から入賞球落
とし手段32側へと速やかに案内されて行く。
【0037】入賞領域に多数の入賞球B が連続的に入っ
た時には、遊技盤8 の裏側に通過した入賞球B が入賞球
タンク31に集められ、この入賞球タンク31の下底56側か
ら上底55側へと順次貯留される。入賞球落とし手段32の
球落としアーム73は、引張バネ91により付勢されて、図
4及び図10に示す状態にある。即ち、球落としアーム
73の球受け部85が入賞球検出スイッチ74の通孔93の下方
中央に位置し、球阻止部87が入賞球落下口59から後退し
た状態にある。
【0038】この状態で入賞球B が入賞球タンク31内へ
と案内され、入賞球タンク31の下底56から入賞球整列部
58を経て入賞球落下口59まで転がって来ると、その入賞
球Bは入賞球落下口59から入賞球検出スイッチ74の通孔9
3に入り、その下側の球受け部85により一旦受け止めら
れる。そして、入賞球検出スイッチ74がその入賞球Bを
検出してオンすると、球落としソレノイド75がワンショ
ットされて励磁し、可動鉄片89を引張バネ91に抗して吸
着する。
【0039】このため、球落としアーム73が枢支ピン84
廻りに図10のa矢印方向に回動し、仮想線で示すよう
に、その球受け部85が通孔93の下方から外れて切欠部86
が対応するので、球受け部85上に保持されていた入賞球
B は、回収シュート51へと下方に落下する。この時、球
落としアーム73の球阻止部87が入賞球落下口59側に進入
し、落とすべき入賞球B の上側にある後続の入賞球B の
下側に入り、入賞球落下口59を閉じるので、後続の入賞
球B が続いて排出されることはない。
【0040】入賞球B が1個落下すると、球落としソレ
ノイド75が消磁し、引張バネ91により可動鉄片89を介し
て球落としアーム73が枢支ピン84廻りに反a矢印方向に
回動し、実線で示す状態に戻る。従って、球阻止部87に
より阻止されていた入賞球B が入賞球落下口59から入賞
球検出スイッチ74の通孔93へと落下し、その下側の球受
け部85により受け止められる。そして、入賞球タンク31
の入賞球整列部58に入賞球B がある限り同様の動作を繰
り返し、入賞球B を1個づつ落として行く。
【0041】入賞球検出スイッチ74が入賞球B を検出す
ると、その検出毎に賞球払い出し手段44の払い出しモー
タ47が所定角度だけ回転して回転体46を回転駆動するの
で、賞球タンク39から賞球タンクレール40を経て供給さ
れる賞球を回転体46の回転によって所要数づつ繰り出し
て払い出す。なお、払い出された賞球は、払い出しシュ
ート49を経て上皿19へと送られる。
【0042】遊技中に停電等によって電源が落ちれば、
その時点で入賞球落とし手段32の球落としソレノイド75
が消磁し、球落としアーム73が引張バネ91の付勢によっ
て図10の実線位置に戻り、球落とし動作を停止する。
このため入賞球B は、入賞球タンク31の下底56上に貯留
されたままで証拠球として残る。つまり、入賞球B を入
賞球タンク31側に貯留することによって、入賞球B の球
数を記憶し保持しておくことができる。従って、電源が
復旧すれば、停電前の状態から遊技を再開することがで
きる。
【0043】入賞球タンク31が入賞球B によって満杯状
態であれば、入賞球満杯スイッチ69がオンするので、発
射手段24の発射モータ26が停止して遊技球を発射不能に
する。この間も、入賞球落とし手段32は作動を続行し、
入賞球満杯スイッチ69がオフするまで遊技球内の入賞球
B が減れば、発射手段24の発射モータ26が作動して遊技
球の発射を再開する。
【0044】遊技盤8 を交換してアレンジボール機から
パチンコ機にゲーム内容を変える場合には、前枠3 を前
方に開放すると共に、ロックレバーによる裏機構板35の
固定を解除して、裏機構板35を後側に開放する。そし
て、三方枠7 からアレンジボール機用の遊技盤8 を取り
外した後、パチンコ機用の遊技盤8 を三方枠7 に嵌め込
み、裏機構板35を閉じて遊技盤8 を前側に押さえて固定
する。
【0045】この時、入賞球タンク31、入賞球落とし手
段32を裏機構板35から分離して、裏機構板35とは別の遊
技盤8 の裏面に入賞球タンク31、入賞球落とし手段32を
装着しているので、遊技盤8 と一緒に入賞球タンク31、
入賞球落とし手段32を交換することができる。従って、
遊技盤8 の交換とは別に、裏機構板35に入賞球タンク3
1、入賞球落とし手段32を着脱する必要がなく、多数の
弾球遊技機を設置した遊技店等において、その遊技盤8
を交換してゲーム内容を変更する場合にも、短時間で能
率的に容易且つ迅速に交換できると共に、交換作業中に
おける損傷、その他の事故も防止できる利点がある。
【0046】また入賞球タンク31、入賞球落とし手段32
は、遊技盤8 の裏面に装着した裏カバー34内にあり、こ
の裏カバー34で保護するようにしているので、裏機構板
35から分離して遊技盤8 と一緒に着脱する構造を採用し
ているにも拘わらず、入賞球タンク31、入賞球落とし手
段32の損傷を未然に防止できる。しかも、裏機構板35に
は裏カバー34と対応する開口部37を形成しているので、
裏機構板35の開閉時に、集球タンク等を覆う裏カバー34
と干渉することがなく、また裏機構板35の大型化を防止
できる。
【0047】入賞球タンク31をタンク本体53と仕切り板
54とによって構成する一方、仕切り板54よりも前側でタ
ンク本体53にアウト球案内部57を形成しているので、入
賞球タンク31の一部を利用してアウト球を回収シュート
51に案内することができる。従って、遊技盤8 の裏面に
入賞球タンク31を装着した構造であるにも拘わらず、こ
の入賞球タンク31側で入賞球B とアウト球との処理が可
能であり、別途、アウト球の処理用の通路等を設ける必
要がないので、構造が簡単である。
【0048】更に仕切り板54の前後に入賞球落下口59と
アウト球落下口67とを配置することが可能であり、この
各落下口59,67 を回収シュート51の上側に配置して、各
落下口59,67 から回収シュート51に落とすようにしてい
るので、各落下口59,67 の配置が容易であると共に、回
収シュート51を1個にできる。
【0049】入賞球落とし手段32はケース状の支持部材
76を介して入賞球タンク31の凹入状の取り付け台77に後
側から着脱自在に取り付けているので、故障等に際して
は、支持部材76を固定するネジ83を緩めて、この支持部
材76を取り付け台77から抜き取れば良く、入賞球落とし
手段32を入賞球タンク31側の取り付け台77から容易に着
脱することができる。
【0050】特に入賞球落とし手段32を支持部材76に装
着したままユニットの状態で着脱できるので、入賞球落
とし手段32が故障した場合には、入賞球落とし手段32を
ユニットの状態で交換すれば良い。このため、入賞球落
とし手段32が不良の時の修理が非常に容易である。
【0051】しかも、入賞球落とし手段32が一つのユニ
ットになっているので、遊技盤ユニットを組む場合に
も、予め入賞球タンク31に入賞球落とし手段32を取り付
けて置き、その後に入賞球タンク31を遊技盤8 に装着し
ても良いし、入賞球タンク31を遊技盤8 に装着した後
に、その取り付け台77に入賞球落とし手段32を取り付け
ても良くなる。このため、作業工程上での制約がなく、
その時の状況に応じた作業方法を自在に選択することが
できる。
【0052】また入賞球落とし手段32の球落としアーム
73、球落としソレノイド75を支持部材76に装着して、入
賞球タンク31側には取り付け台77を形成すれば良いの
で、入賞球タンク31側の形状、構造を簡単にでき、その
製作が容易である。
【0053】支持部材76は支持板78に周壁部79を備えた
ケース状に構成し、この支持部材76内に入賞球落とし手
段32の球落としアーム73、球落としソレノイド75を組み
込んでいるので、取り付け台77に取り付ける前の段階で
も、球落としアーム73、球落としソレノイド75等を損傷
することがなく、その取り扱いが容易である。
【0054】更に支持部材76は入賞球タンク31側の取り
付け台77に嵌合させて取り付けているので、入賞球落と
し手段32が支持部材76を介して入賞球タンク31の取り付
け台77に着脱自在であるものの、入賞球落とし手段32を
確実に位置決めできると共に、支持部材76、仕切り板54
等によって取り付け状態での入賞球落とし手段32を確実
に保護できる。従って、他の箇所の点検、修理等の際
に、誤って入賞球落とし手段32を傷めるようなこともな
い。
【0055】なお、実施例では、集球タンクとしてパチ
ンコ機用の入賞球タンク31を例示したが、本発明はパチ
ンコ機に限定されるものではなく、その他の各種の弾球
遊技機、アレンジボール機においても同様に利用可能で
ある。例えば、アレンジボール機の場合には、遊技盤8
の下部に横一列に下部入球口を設け、この下部入球口か
ら遊技盤8 の裏側に通過した遊技球を集球ケースを介し
て裏機構板35の回収シュート51に案内するようにしてい
るので、その集球ケースを遊技盤8 の裏面側に装着すれ
ば良い。
【0056】またアレンジボール機用の遊技盤8 に入賞
口を設ける等によってパチンコ機的な要素を取り入れた
場合には、パチンコ機用と同様にしても良い。裏カバー
34は、その下端を遊技球の上端部近傍までとし、入賞球
タンク31が裏カバー34から露出するようにしても良い。
更に、入賞球タンク31は、従来のように裏機構板35に着
脱自在に装着して置いても良い。
【0057】
【発明の効果】請求項1に記載の本発明によれば、遊技
盤8 の裏側に、該遊技盤8 の入賞領域を経て裏側に通過
した入賞球B を集める入賞球タンク31を装着し、この入
賞球タンク31の下部に、該入賞球タンク31内の入賞球B
を検出して1個づつ落とす入賞球落とし手段32を設けた
弾球遊技機の入賞球回収装置において、入賞球タンク31
側に取り付け台77を形成し、支持部材76の前側に入賞球
落とし手段32をユニット状に設け、取り付け台77に、該
取り付け台77との間で入賞球落とし手段32を前後両側か
ら挟むように支持部材76を後側から着脱自在に取り付
け、且つ入賞球落とし手段32を取り付け台77と支持部材
76の少なくとも一方の内部に収めているので、次のよう
な顕著な効果を奏する。
【0058】 支持部材76の前側に入賞球落とし手段
32をユニット状に設け、この支持部材76を入賞球タンク
31側の取り付け台77に後側から着脱自在に取り付けてい
るので、入賞球落とし手段32を一つのユニットとして入
賞球タンク31側の取り付け台77に容易に着脱できる。
【0059】 このため、遊技盤ユニットの組み立て
に際しては、予め入賞球タンク31に入賞球落とし手段32
を組み付けて一体化して置き、その後に、入賞球タンク
31を遊技盤8 に装着しても良いし、入賞球タンク31を遊
技盤8 に装着した後、その入賞球タンク31に入賞球落と
し手段32を組み付けても良く、作業時の状況に応じた作
業方法を選択することができる。
【0060】 入賞球落とし手段32を支持部材76に装
着したままユニットの状態で着脱できるので、入賞球落
とし手段32が故障した場合には、入賞球落とし手段32を
ユニットの状態で交換すれば良く、入賞球落とし手段32
の修理が非常に容易である。
【0061】 入賞球落とし手段32は取り付け台76と
支持部材77で前後から挟まれ、且つ取り付け台77と支持
部材76の少なくとも一方の内部に収めているので、他の
点検時等に入賞球落とし手段32を損傷することがない。
【0062】請求項2に記載の本発明によれば、請求項
1に記載の発明において、取り付け台77を後側が開放す
る凹入状に構成し、支持部材76の前側に入賞球落とし手
段32を設け、この入賞球落とし手段32を取り付け台77内
に後側から嵌合させ、且つ取り付け台77の開口を後側か
ら塞ぐように該取り付け台77に支持部材76を着脱自在に
装着しているので、次のような顕著な効果を奏する。
【0063】 取り付け台76が凹入状であり、この取
り付け台76内に入賞球落とし手段32を後側から嵌合させ
ているので、取り付け台76によって入賞球落とし手段32
を保護できる。 取り付け台76の開口を後側から塞ぐように該取り付
け台77に支持部材76を着脱自在に装着しているので、取
り付け台76が凹入状であるにも拘わらず、その内部に異
物等が入り難くなる。
【0064】請求項3に記載の本発明によれば、請求項
1又は2に記載の発明において、支持部材76を前側が開
放するケース状に構成し、この支持部材76内に、該支持
部材76内に収まるように入賞球落とし手段32を組み込
み、この支持部材76を取り付け台77に後側から着脱自在
に嵌着しているので、次のような顕著な効果を奏する。
【0065】 前側が開放するケース状の支持部材76
内に入賞球落とし手段32を組み込んでいるので、取り付
け台77に取り付ける前の段階でも、入賞球落とし手段32
を損傷することがなく、その取り扱いが容易である。 入賞球落とし手段32を支持部材76内に収め、且つこ
の支持部材76を取り付け台77に後側から着脱自在に嵌着
しているので、入賞球落とし手段32を外側から確実に保
護できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すパチンコ機の正面図で
ある。
【図2】本発明の一実施例を示すパチンコ機の背面図で
ある。
【図3】本発明の一実施例を示す遊技盤部分の縦断面図
である。
【図4】本発明の一実施例を示す入賞球タンク部分の背
面断面図である。
【図5】本発明の一実施例を示す入賞球タンク部分の分
解斜視図である。
【図6】図4のA−A線断面図である。
【図7】図4のB−B線断面図である。
【図8】図4のC−C線断面図である。
【図9】図4のD−D線断面図である。
【図10】図4の要部の拡大断面図である。
【符合の説明】
1 弾球遊技機本体 2 外枠 3 前枠 8 遊技盤 31 入賞球タンク 32 入賞球落とし手段 74 入賞球検出スイッチ 59 入賞球落下口 74 入賞球検出スイッチ 75 球落としソレノイド 76 支持部材 77 取り付け台 B 入賞球

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遊技盤(8) の裏側に、該遊技盤(8) の入
    賞領域を経て裏側に通過した入賞球(B) を集める入賞球
    タンク(31)を装着し、この入賞球タンク(31)の下部に、
    該入賞球タンク(31)内の入賞球(B) を検出して1個づつ
    落とす入賞球落とし手段(32)を設けた弾球遊技機の入賞
    球回収装置において、入賞球タンク(31)側に取り付け台
    (77)を形成し、支持部材(76)の前側に入賞球落とし手段
    (32)をユニット状に設け、取り付け台(77)に、該取り付
    け台(77)との間で入賞球落とし手段(32)を前後両側から
    挟むように支持部材(76)を後側から着脱自在に取り付
    け、且つ入賞球落とし手段(32)を取り付け台(77)と支持
    部材(76)の少なくとも一方の内部に収めたことを特徴と
    する弾球遊技機の入賞球回収装置。
  2. 【請求項2】 取り付け台(77)を後側が開放する凹入状
    に構成し、支持部材(76)の前側に入賞球落とし手段(32)
    を設け、この入賞球落とし手段(32)を取り付け台(77)内
    に後側から嵌合させ、且つ取り付け台(77)の開口を後側
    から塞ぐように、該取り付け台(77)に支持部材(76)を着
    脱自在に装着したことを特徴とする請求項1に記載の弾
    球遊技機の入賞球回収装置。
  3. 【請求項3】 支持部材(76)を前側が開放するケース状
    に構成し、この支持部材(76)内に、該支持部材(76)内に
    収まるように入賞球落とし手段(32)を組み込み、この支
    持部材(76)を取り付け台(77)に後側から着脱自在に嵌着
    したことを特徴とする請求項1又は2に記載の弾球遊技
    機の入賞球回収装置。
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