JPS6119424Y2 - - Google Patents

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JPS6119424Y2
JPS6119424Y2 JP9394480U JP9394480U JPS6119424Y2 JP S6119424 Y2 JPS6119424 Y2 JP S6119424Y2 JP 9394480 U JP9394480 U JP 9394480U JP 9394480 U JP9394480 U JP 9394480U JP S6119424 Y2 JPS6119424 Y2 JP S6119424Y2
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JP
Japan
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container
door
refrigerator
convex portion
rear frame
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Expired
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JP9394480U
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English (en)
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JPS5716792U (ja
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Publication date
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Publication of JPS5716792U publication Critical patent/JPS5716792U/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は引出し式冷蔵庫に係り、特に引出し
式容器の引出し構造の改良に関するものである。
従来この種引出し式冷蔵庫は、扉と連動する第
１容器と扉と連動しない小物用の第２容器をそれ
ぞれ引出自在に配設していた。しかしこの第２容
器は扉と連動していないため扉を開くとき、冷蔵
庫本体内に残る。このとき引出し扉は冷蔵庫下部
に設けてあるので、第２容器内の収納食品等が見
えないという問題があつた。このため収納してあ
ることを忘れてしまい最悪の場合は食品を腐らせ
てしまうおそれがあつた。
この考案は上記欠点を除去することを目的とし
たもので、以下図示一実施例についてこの考案を
詳細に説明する。
１は冷蔵庫本体で、内部を３室に仕切るととも
に、上部を冷凍室、中央部を冷蔵室及び下部を野
菜室として構成している。２，３は冷凍室及び冷
蔵室前面開口をそれぞれ開閉自在に閉塞する扉
体、４は上記野菜室の前面開口部に開閉自在に装
着された引出し部を形成する引出し式扉で、扉外
板５と裏板６との間に充填発泡されたポリウレタ
ンフオーム等の断熱材７及び扉内板８等により形
成されている。１０はこの引出し扉の裏板６の両
側にそれぞれ固着された取付具、９はこの取付具
にネジ等で固着された断面コ字状の左右フレーム
９ａとこれら左右フレームの後端を断面Ｕ字状の
後部フレーム９ｂで連結してコ字状枠体を形成し
た鉄製のフレームである。
１１は左記左右フレーム９ａの後部に固着され
た一対のローラ、１２はこのローラを回動支持す
るように上記本体１内の野菜室の側壁に対向して
配設された左右一対の断面コ字状の固定レール、
１３はこの固定レール前端付近に固定された固定
ローラで、このローラ上に上記フレーム９を摺動
支持している。１４は上記フレーム９枠内に収納
支持された第１容器で、上部左右フランジ部を上
記左右フレーム９上に載置させている。
１５は上記第１容器１４の上部に配設された第
２容器で、その両側を野菜室天井面の前後方向に
固着された断面Ｌ字状のガイドレール１６上に摺
動支持されている。そして第２容器１５が前後方
向に摺動するのを妨げないように後部フレーム９
ｂは第２容器１５の底面より下に位置するよに形
成するとともに第１容器１４の背面に切欠き１７
を設けている。また第２容器１５下面には凸部１
８を設け、扉４を開くとき後部フレーム９ｂ上の
上端に係止する高さに設定されている。
この考案は以上述べたように構成したから開閉
時、第２容器１５下面の凸部１８に後部フレーム
９ｂが引掛かり扉と連動して第２容器１５は引出
される。したがつて第２容器１５内に収納された
食品を見ることができ、食品等を置き忘れて腐ら
すおそれはなくなる。なお、凸部１８はかならず
しも後部フレームに引掛かる必要はなく、第１容
器の上端に引掛かれば連動して動くので同じ効果
が得られる。
また、第２容器１５下面の凸部１８の前後方向
の配置位置を所定位置にすれば第２容器を半分程
引出すことも可能になる。さらに第２容器１５下
面の凸部１８をなめらかな傾斜を設けることによ
り第２容器１５の下に収納された食品を取り出す
ときは第２容器１５を後方に押して凸部１７が後
部フレーム９ｂを乗り越せば第２容器は本体内に
収納され、第１容器内の食品を容易にとり出すこ
とができる。さらにまた扉を閉めるときは第２容
器を一度奥に押し込んでから扉を閉塞させる必要
はなく、第２容器前端を扉内板８に当接させれば
連動して本体内に収納させることができるなど実
用性の高い冷蔵庫を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第１図はこの考案による引出し扉を備えた冷蔵
庫の斜視図、第２図は第１図の要部断面図、第３
図は第２図の−線の断面図、第４図はこの考
案による引出し扉の裏面斜視図である。 ４は引出し扉、９はフレーム、９ｂは後部フレ
ーム、１４は第１容器、１５は第２容器、１６は
ガイドレール、１８は凸部である。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 冷蔵庫前面に開閉自在に装着した引出し扉、
    この扉の裏面に取付けた左右フレームと後部フ
    レームからなるコ字状のフレーム、このフレー
    ム内に載置された第１容器、この第１容器の上
    方に配置され、庫内天井等に取付けたガイドレ
    ールに沿つて摺動支持される第２容器を備えた
    引出し式冷蔵庫において、上記第２容器の底面
    と上記後部フレームの上端縁と所定間隙をあけ
    て形成するとともに第２容器の下面に上記扉を
    引き出したときに上記後部フレーム又は上記第
    １容器の上端に当接する凸部を設け、扉を引出
    したときに連動して第２容器を引出せるように
    したことを特徴とする冷蔵庫。 (2) 第２容器を強制的に後方へ押したとき、第２
    容器の凸部が上記後部フレーム又は上記第１容
    器の上端を乗り越えるように凸部の形状を設定
    したことを特徴とする実用新案登録請求の範囲
    第１項記載の冷蔵庫。
JP9394480U 1980-07-03 1980-07-03 Expired JPS6119424Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9394480U JPS6119424Y2 (ja) 1980-07-03 1980-07-03

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9394480U JPS6119424Y2 (ja) 1980-07-03 1980-07-03

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5716792U JPS5716792U (ja) 1982-01-28
JPS6119424Y2 true JPS6119424Y2 (ja) 1986-06-11

Family

ID=29455878

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9394480U Expired JPS6119424Y2 (ja) 1980-07-03 1980-07-03

Country Status (1)

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JP (1) JPS6119424Y2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59182088U (ja) * 1983-05-20 1984-12-04 三菱電機株式会社 冷蔵庫
JPS60203715A (ja) * 1984-03-28 1985-10-15 Shimizu Constr Co Ltd 浮沈防舷材
JP2534435Y2 (ja) * 1991-11-25 1997-04-30 シャープ株式会社 貯蔵室引出扉の枠体構造

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5716792U (ja) 1982-01-28

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