JPH04320785A - 貯蔵庫 - Google Patents
貯蔵庫Info
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- JPH04320785A JPH04320785A JP9026291A JP9026291A JPH04320785A JP H04320785 A JPH04320785 A JP H04320785A JP 9026291 A JP9026291 A JP 9026291A JP 9026291 A JP9026291 A JP 9026291A JP H04320785 A JPH04320785 A JP H04320785A
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- rail
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- compartment
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- 238000005192 partition Methods 0.000 description 20
- 230000008014 freezing Effects 0.000 description 4
- 238000007710 freezing Methods 0.000 description 4
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 2
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 235000013311 vegetables Nutrition 0.000 description 1
Landscapes
- Refrigerator Housings (AREA)
- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】[発明の目的]
【0002】
【産業上の利用分野】本発明は、本体の区画室に隣接し
て左右方向に引き出し式の容器を設けた貯蔵庫に関する
ものである。
て左右方向に引き出し式の容器を設けた貯蔵庫に関する
ものである。
【0003】
【従来の技術】冷蔵庫の本体の区画室に、引き出し式の
容器を設けた冷蔵庫は種々知られている。
容器を設けた冷蔵庫は種々知られている。
【0004】例えば、前面が開口する貯蔵室と、この貯
蔵室の両内側面に固着された固定レ−ルと、この固定レ
−ルに前後移動可能に支持された中間レ−ルと、この中
間レ−ルに前後移動可能に支持された可動レ−ルと、こ
の可動レ−ルに前記貯蔵室の前面を開閉する扉及び該貯
蔵室に出し入れされる貯蔵容器とを具備したものである
(実公昭62−46132号)。
蔵室の両内側面に固着された固定レ−ルと、この固定レ
−ルに前後移動可能に支持された中間レ−ルと、この中
間レ−ルに前後移動可能に支持された可動レ−ルと、こ
の可動レ−ルに前記貯蔵室の前面を開閉する扉及び該貯
蔵室に出し入れされる貯蔵容器とを具備したものである
(実公昭62−46132号)。
【0005】上記の貯蔵室であると、扉を前方に引き出
すと、それと共に貯蔵容器が引き出される構造となって
いる。
すと、それと共に貯蔵容器が引き出される構造となって
いる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記構成の貯蔵庫であ
ると、その貯蔵容器を前後方向に移動にさせるために、
上記したように固定レ−ルや中間レ−ルを、貯蔵室の両
内側面に固着させる必要がある。
ると、その貯蔵容器を前後方向に移動にさせるために、
上記したように固定レ−ルや中間レ−ルを、貯蔵室の両
内側面に固着させる必要がある。
【0007】したがって、1つの区画室に隣接して左右
方向に2つの引き出し式の容器を設ける場合には、これ
ら2つの容器の間に縦仕切り壁を設け、この縦仕切り壁
の両側面とそれぞれの区画室の側面に固着レ−ル等を設
ける必要がある。
方向に2つの引き出し式の容器を設ける場合には、これ
ら2つの容器の間に縦仕切り壁を設け、この縦仕切り壁
の両側面とそれぞれの区画室の側面に固着レ−ル等を設
ける必要がある。
【0008】そのため、この縦仕切り壁を設けることに
よって、また、固定レ−ル等を設けることによって、貯
蔵容器の容積が小さくなるという問題点があった。
よって、また、固定レ−ル等を設けることによって、貯
蔵容器の容積が小さくなるという問題点があった。
【0009】そこで本発明は、貯蔵庫の本体の区画室に
、隣接して左右方向に引き出し式の容器を設ける場合に
、これら容器の容積を大きくすることができる貯蔵庫を
提供するものである。
、隣接して左右方向に引き出し式の容器を設ける場合に
、これら容器の容積を大きくすることができる貯蔵庫を
提供するものである。
【0010】[発明の構成]
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1の貯蔵
庫は、貯蔵庫の本体の区画室の前面に、隣接して左右方
向に左扉、右扉を設けた貯蔵庫において、区画室に前後
方向に設けた左固定レ−ルと、区画室の右側部に前後方
向に設けた右固定レ−ルと、区画室の底面の中央部に前
後方向に敷設した中央固定レ−ルと、左固定レ−ルと中
央固定レ−ルの上を移動自在な一対の左可動レ−ルを、
左扉の後面に配し、右固定レ−ルと中央固定レ−ルの上
を移動自在な一対の右可動レ−ルを、右扉の後面に配し
たものである。
庫は、貯蔵庫の本体の区画室の前面に、隣接して左右方
向に左扉、右扉を設けた貯蔵庫において、区画室に前後
方向に設けた左固定レ−ルと、区画室の右側部に前後方
向に設けた右固定レ−ルと、区画室の底面の中央部に前
後方向に敷設した中央固定レ−ルと、左固定レ−ルと中
央固定レ−ルの上を移動自在な一対の左可動レ−ルを、
左扉の後面に配し、右固定レ−ルと中央固定レ−ルの上
を移動自在な一対の右可動レ−ルを、右扉の後面に配し
たものである。
【0012】本発明の請求項2の貯蔵庫は、貯蔵庫の本
体の区画室の前面に、隣接して左右方向に左扉、右扉を
設けた貯蔵庫において、区画室の左側部に前後方向に設
けた左固定レ−ルと、区画室の右側部に前後方向に設け
た右固定レ−ルと、区画室の天井面の中央部に前後方向
に設けた中央固定レ−ルと、左固定レ−ルと中央固定レ
−ルに吊下げた状態で移動自在な一対の左可動レ−ルを
左扉の後面に配し、右固定レ−ルと中央固定レ−ルに吊
下げた状態で移動自在な一対の右可動レ−ルを右扉の後
面に配したものである。
体の区画室の前面に、隣接して左右方向に左扉、右扉を
設けた貯蔵庫において、区画室の左側部に前後方向に設
けた左固定レ−ルと、区画室の右側部に前後方向に設け
た右固定レ−ルと、区画室の天井面の中央部に前後方向
に設けた中央固定レ−ルと、左固定レ−ルと中央固定レ
−ルに吊下げた状態で移動自在な一対の左可動レ−ルを
左扉の後面に配し、右固定レ−ルと中央固定レ−ルに吊
下げた状態で移動自在な一対の右可動レ−ルを右扉の後
面に配したものである。
【0013】
【作 用】請求項1の貯蔵庫であると、左扉を前方に
引き出すと一対の左可動レ−ルは、左固定レ−ルと中央
固定レ−ルの上を前方に移動する。また、右扉を前方に
引き出すと一対の右可動レ−ルは、右固定レ−ルと中央
固定レ−ルの上を前方に移動する。そのため、区画室の
中央部には、中央固定レ−ルを設けるだけでよく、従来
のように縦仕切り壁を必要としない。
引き出すと一対の左可動レ−ルは、左固定レ−ルと中央
固定レ−ルの上を前方に移動する。また、右扉を前方に
引き出すと一対の右可動レ−ルは、右固定レ−ルと中央
固定レ−ルの上を前方に移動する。そのため、区画室の
中央部には、中央固定レ−ルを設けるだけでよく、従来
のように縦仕切り壁を必要としない。
【0014】請求項2の貯蔵庫であると、左扉を前方に
引き出すと一対の左可動レ−ルは、左固定レ−ルと中央
固定レ−ルに吊下げられた状態で前方に移動する。また
、右扉を前方に引き出すと一対の右可動レ−ルは、右固
定レ−ルと中央固定レ−ルに吊下げられた状態で移動す
る。そのため、区画室の中央部には、中央固定レ−ルを
設けるだけでよく、従来のように縦仕切り壁を必要とし
ない。
引き出すと一対の左可動レ−ルは、左固定レ−ルと中央
固定レ−ルに吊下げられた状態で前方に移動する。また
、右扉を前方に引き出すと一対の右可動レ−ルは、右固
定レ−ルと中央固定レ−ルに吊下げられた状態で移動す
る。そのため、区画室の中央部には、中央固定レ−ルを
設けるだけでよく、従来のように縦仕切り壁を必要とし
ない。
【0015】
【実施例】以下、本発明の第1の実施例を図1から図7
に基づいて説明する。
に基づいて説明する。
【0016】符号10は、本発明の第1の実施例を示す
冷蔵庫であって、上下方向に4つの区画室を備えている
。上段の区画室は冷蔵室12であり、2段目の区画室は
冷凍室14であり、3段目の区画室は冷凍室16であり
、最下段の区画室は野菜室18である。
冷蔵庫であって、上下方向に4つの区画室を備えている
。上段の区画室は冷蔵室12であり、2段目の区画室は
冷凍室14であり、3段目の区画室は冷凍室16であり
、最下段の区画室は野菜室18である。
【0017】以下、冷凍室14の構造について説明して
いく。
いく。
【0018】冷凍室14は、左右方向に隣接して左容器
20及び右容器22が引き出し式に設けられている。
20及び右容器22が引き出し式に設けられている。
【0019】以下、この引き出し式の左右容器20,2
2の構造について説明していく。
2の構造について説明していく。
【0020】符号24は、左固定レ−ルである。この左
固定レ−ル24は、例えば、冷凍室14の底面14aの
左側部に前後方向にわたって敷設されている。この左固
定レ−ル24は、底面部24aと底面部24aの左端部
より連続して立設された左側面部24b及び左側面部2
4bの上端部より連続して右方向に延設された平面部2
4cとよりなる。すなわち、底面部24a、左側面部2
4b、平面部24cとよって断面コの字状に形成されて
いる(図7参照)。
固定レ−ル24は、例えば、冷凍室14の底面14aの
左側部に前後方向にわたって敷設されている。この左固
定レ−ル24は、底面部24aと底面部24aの左端部
より連続して立設された左側面部24b及び左側面部2
4bの上端部より連続して右方向に延設された平面部2
4cとよりなる。すなわち、底面部24a、左側面部2
4b、平面部24cとよって断面コの字状に形成されて
いる(図7参照)。
【0021】左側面部24bは、底面部24a及び平面
部24cよりも前方に長く設けられており、その先端に
ロ−ラ26が設けられている。このロ−ラ26の上部は
、左側面部24bの上部より突出している。
部24cよりも前方に長く設けられており、その先端に
ロ−ラ26が設けられている。このロ−ラ26の上部は
、左側面部24bの上部より突出している。
【0022】底面部24bの前端部は、上方に屈曲する
ように延設されて、ストッパ−部28が設けられている
。
ように延設されて、ストッパ−部28が設けられている
。
【0023】平面部24cの右端部より下方に上フラン
ジ部24dが延設されている。また、底面部24aの右
端部より上方に下フランジ部24eが構成されている。 そして、上フランジ部24bと下フランジ部24eとの
間には、前後方向に間隙30が設けられている。
ジ部24dが延設されている。また、底面部24aの右
端部より上方に下フランジ部24eが構成されている。 そして、上フランジ部24bと下フランジ部24eとの
間には、前後方向に間隙30が設けられている。
【0024】符号32は右固定レ−ルである。この右固
定レ−ル32は、例えば、冷凍室14の底面14aの右
側部に前後方向にわたって敷設されている。この右固定
レ−ル32も、底面部32a、右側部32b、平面部3
2c、上フランジ部32d、下フランジ部32eを有し
ており、左固定レ−ル24と左右対称に構成されている
。左側面部32bの前端部には、ロ−ラ34が設けられ
ている。底面部32aより上方に屈曲したストッパ−部
36が設けられている。
定レ−ル32は、例えば、冷凍室14の底面14aの右
側部に前後方向にわたって敷設されている。この右固定
レ−ル32も、底面部32a、右側部32b、平面部3
2c、上フランジ部32d、下フランジ部32eを有し
ており、左固定レ−ル24と左右対称に構成されている
。左側面部32bの前端部には、ロ−ラ34が設けられ
ている。底面部32aより上方に屈曲したストッパ−部
36が設けられている。
【0025】符号38は中央固定レ−ルである。この中
央固定レ−ル38は冷凍室14の底面14aのほぼ中央
に、前後方向にわたって敷設されている。この中央固定
レ−ル38は底面部38aと、底面部38aの左右両端
部より上方に延設された左右両側部38b,38cを有
している。左側面部38bの上端部より右方向に左平面
部38dが延設されている。右側面部38cの上端部よ
り左方向に右平面部38eが延設されている。左平面部
38dの右端部より下方に左フランジ部38fが延設さ
れている。右平面部38eの左端部より下方に右フラン
ジ部38gが延設されている。また、左側面部38b、
右側面部38cは底面部38aより前方に長く突出して
いる。
央固定レ−ル38は冷凍室14の底面14aのほぼ中央
に、前後方向にわたって敷設されている。この中央固定
レ−ル38は底面部38aと、底面部38aの左右両端
部より上方に延設された左右両側部38b,38cを有
している。左側面部38bの上端部より右方向に左平面
部38dが延設されている。右側面部38cの上端部よ
り左方向に右平面部38eが延設されている。左平面部
38dの右端部より下方に左フランジ部38fが延設さ
れている。右平面部38eの左端部より下方に右フラン
ジ部38gが延設されている。また、左側面部38b、
右側面部38cは底面部38aより前方に長く突出して
いる。
【0026】左側面部38bの右側面部にロ−ラ40が
設けられている。また、右側面部38cの左側面にロ−
ラ42が設けられている。これらロ−ラ40,42の上
部は左右側面部38b,cの上面より突出している。
設けられている。また、右側面部38cの左側面にロ−
ラ42が設けられている。これらロ−ラ40,42の上
部は左右側面部38b,cの上面より突出している。
【0027】底面部38aの前端部より、上方に屈曲す
るようにストッパ部44,46が一対設けられている。 また、ストッパ部44,46の下方の底面14aには、
凹部45が設けられている。
るようにストッパ部44,46が一対設けられている。 また、ストッパ部44,46の下方の底面14aには、
凹部45が設けられている。
【0028】左フランジ部38f、右フランジ部38g
と底面部38aとの間には間隙48,49が設けられて
いる。
と底面部38aとの間には間隙48,49が設けられて
いる。
【0029】符号52は左扉である。この左扉52の後
面の両端部より、一対の左可動レ−ル54,56が突設
されている。左可動レ−ル54,56の後端部の間には
架設部材58が設けられている。この一対の左可動レ−
ル54,56の上に左容器20が載置される。
面の両端部より、一対の左可動レ−ル54,56が突設
されている。左可動レ−ル54,56の後端部の間には
架設部材58が設けられている。この一対の左可動レ−
ル54,56の上に左容器20が載置される。
【0030】符号60は、左可動レ−ル54の後端部に
おいて下方に突設された脚部61に回動自在に支持され
たロ−ラである。このロ−ラ60は、左固定レ−ル24
の底面部24bを前後方向に転動する。
おいて下方に突設された脚部61に回動自在に支持され
たロ−ラである。このロ−ラ60は、左固定レ−ル24
の底面部24bを前後方向に転動する。
【0031】符号62は、左可動レ−ル56の後端部に
おいて下方に突設された脚部63に回動自在に支持され
たロ−ラである。このロ−ラ62は中央固定レ−ル38
の底面部38aの左側を前後方向に転動する。
おいて下方に突設された脚部63に回動自在に支持され
たロ−ラである。このロ−ラ62は中央固定レ−ル38
の底面部38aの左側を前後方向に転動する。
【0032】符号64は右扉である。この右扉64の後
面の両端部より一対の右可動レ−ル66,68が突設さ
れている。この右可動レ−ル66,68の後端部の間に
は、架設部材70が設けられている。この一対の右可動
レ−ル66,68に、右容器22が載置される。
面の両端部より一対の右可動レ−ル66,68が突設さ
れている。この右可動レ−ル66,68の後端部の間に
は、架設部材70が設けられている。この一対の右可動
レ−ル66,68に、右容器22が載置される。
【0033】符号72は、右可動レ−ル72の後端部に
おいて下方に突設された脚部73に回動自在に支持され
たロ−ラである。このロ−ラ72は右固定レ−ル32を
前後方向に転動する。
おいて下方に突設された脚部73に回動自在に支持され
たロ−ラである。このロ−ラ72は右固定レ−ル32を
前後方向に転動する。
【0034】符号74は、右可動レ−ル68の後端部に
おいて下方に突設された脚部75に回動自在に支持され
たロ−ラである。このロ−ラ74は中央固定レ−ル38
の底面部38aの右側を前後方向に転動する。
おいて下方に突設された脚部75に回動自在に支持され
たロ−ラである。このロ−ラ74は中央固定レ−ル38
の底面部38aの右側を前後方向に転動する。
【0035】符号50は、中央固定レ−ル38の前方に
位置する底面14aに設けられた仕切りガイドレ−ルで
ある。
位置する底面14aに設けられた仕切りガイドレ−ルで
ある。
【0036】符号76は、左扉52の左側面に沿って設
けられた回転仕切り体である。この回転仕切り体76は
左扉52を閉じる時に、冷凍室14の上下に設けられて
いる仕切りガイドレ−ル50のガイドピン50aに沿っ
て回転して、左扉52,右扉64のガスケットの当接面
の仕切り体となる。
けられた回転仕切り体である。この回転仕切り体76は
左扉52を閉じる時に、冷凍室14の上下に設けられて
いる仕切りガイドレ−ル50のガイドピン50aに沿っ
て回転して、左扉52,右扉64のガスケットの当接面
の仕切り体となる。
【0037】上記構成の引き出し式の左右扉52,64
の動作状態について説明する。
の動作状態について説明する。
【0038】左扉52を、左固定レ−ル24、中央固定
レ−ル38に沿って移動自在に係合するには、ロ−ラ6
0を左固定レ−ル24の平面部24cとストッパ部28
との間に挿入し、同時に、ロ−ラ62を中央固定レ−ル
38の左平面部38dとストッパ部44との間に挿入す
る。この場合に、凹部45がロ−ラ62の逃げ道となる
。また、左可動レ−ル54,56を、左固定レ−ル24
、中央固定レ−ル38のロ−ラ26、ロ−ラ40の上に
載置する。
レ−ル38に沿って移動自在に係合するには、ロ−ラ6
0を左固定レ−ル24の平面部24cとストッパ部28
との間に挿入し、同時に、ロ−ラ62を中央固定レ−ル
38の左平面部38dとストッパ部44との間に挿入す
る。この場合に、凹部45がロ−ラ62の逃げ道となる
。また、左可動レ−ル54,56を、左固定レ−ル24
、中央固定レ−ル38のロ−ラ26、ロ−ラ40の上に
載置する。
【0039】これにより、ロ−ラ60は左固定レ−ル2
4の底面部24aの上を間隙30に沿って転動可能とな
り、ロ−ラ62は中央固定レ−ル38の底面部38aの
左側部の上を間隙48に沿って転動可能となる。この場
合に、ロ−ラ26、ロ−ラ40によって、左扉52を引
出しても前方が下方に傾くことがない。
4の底面部24aの上を間隙30に沿って転動可能とな
り、ロ−ラ62は中央固定レ−ル38の底面部38aの
左側部の上を間隙48に沿って転動可能となる。この場
合に、ロ−ラ26、ロ−ラ40によって、左扉52を引
出しても前方が下方に傾くことがない。
【0040】右扉64も、左扉52と同様に、右固定レ
−ル32及び中央固定レ−ル38に係合した後、前後方
向に引き出し自在とする。
−ル32及び中央固定レ−ル38に係合した後、前後方
向に引き出し自在とする。
【0041】上記構成の左右扉52,64であると、従
来のようにレ−ルのために冷凍室14の中央部に縦仕切
り壁を設けることがなく、左容器20、右容器22を前
後方向に移動自在とすることができる。したがって、左
容器20、右容器22の容積を大きくとることができる
。また、レ−ルの本数が少なくなるので、コストダウン
を図ることができる。
来のようにレ−ルのために冷凍室14の中央部に縦仕切
り壁を設けることがなく、左容器20、右容器22を前
後方向に移動自在とすることができる。したがって、左
容器20、右容器22の容積を大きくとることができる
。また、レ−ルの本数が少なくなるので、コストダウン
を図ることができる。
【0042】なお、上記実施例で左右固定レ−ルを冷凍
室14の底面14aに敷設したが、これに代えて冷凍室
14の両側面の下端に設けてもよい。
室14の底面14aに敷設したが、これに代えて冷凍室
14の両側面の下端に設けてもよい。
【0043】次に、第2の実施例の冷蔵庫110につい
て、図8から図11に基づいて説明する。
て、図8から図11に基づいて説明する。
【0044】本実施例は、図1の冷蔵室14に相当する
冷凍室114において、左右方向に隣接して引出し式の
左容器120,右容器122が設けられている。そして
、本実施例と第1の実施例と異なる点は、第1の実施例
においては3本のレ−ルを冷凍室14の底面14aに設
けたが、本実施例では、天井面114aに3本のレ−ル
を設けた点である。
冷凍室114において、左右方向に隣接して引出し式の
左容器120,右容器122が設けられている。そして
、本実施例と第1の実施例と異なる点は、第1の実施例
においては3本のレ−ルを冷凍室14の底面14aに設
けたが、本実施例では、天井面114aに3本のレ−ル
を設けた点である。
【0045】以下、引出し式の左容器120,右容器1
22の構造について説明する。
22の構造について説明する。
【0046】符号124は左固定レ−ルである。この左
固定レ−ル124は、例えば冷凍室114の天井面11
4aにおいて、左側部に前後方向に取付けられている。 この左固定レ−ル124は、底面部124a、左側面部
124b及び平面部124cを備えている。そして、左
側面部124bの前端部にはロ−ラ126が設けられて
いる。平面部124cの前端部よりストッパ−部128
が延設されている。また、底面部124aの右端部より
下フランジ部124eが設けられ、下フランジ部124
eと平面部124cとの間には間隙130が設けられて
いる。
固定レ−ル124は、例えば冷凍室114の天井面11
4aにおいて、左側部に前後方向に取付けられている。 この左固定レ−ル124は、底面部124a、左側面部
124b及び平面部124cを備えている。そして、左
側面部124bの前端部にはロ−ラ126が設けられて
いる。平面部124cの前端部よりストッパ−部128
が延設されている。また、底面部124aの右端部より
下フランジ部124eが設けられ、下フランジ部124
eと平面部124cとの間には間隙130が設けられて
いる。
【0047】符号132は右固定レ−ルである。この右
固定レ−ル132は、例えば冷凍室114の天井面11
4aの右側部に前後方向にわたって取付けられている。 この右固定レ−ル132は、左固定レ−ル124と左右
対称な構成となっており、底面部132a、右側面部1
32b、平面部132c、下フランジ部132eを備え
ている。また、ロ−ラ134、ストッパ−部136が設
けられている。
固定レ−ル132は、例えば冷凍室114の天井面11
4aの右側部に前後方向にわたって取付けられている。 この右固定レ−ル132は、左固定レ−ル124と左右
対称な構成となっており、底面部132a、右側面部1
32b、平面部132c、下フランジ部132eを備え
ている。また、ロ−ラ134、ストッパ−部136が設
けられている。
【0048】符号138は中央固定レ−ルである。この
中央固定レ−ル138は、冷凍室114の天井面114
aの中央部に前後方向にわたって取付けられている。こ
の中央固定レ−ル138は、平面部138a、左側面部
138b、右側面部138c、左底面部138d及び右
底面部138eを備えている。さらに、左側面部138
b及び右側面部138cのそれぞれ内側面にはロ−ラ1
40,142が設けられている。また、平面部138a
の前端部両側よりストッパ−部144,146が突設さ
れている。
中央固定レ−ル138は、冷凍室114の天井面114
aの中央部に前後方向にわたって取付けられている。こ
の中央固定レ−ル138は、平面部138a、左側面部
138b、右側面部138c、左底面部138d及び右
底面部138eを備えている。さらに、左側面部138
b及び右側面部138cのそれぞれ内側面にはロ−ラ1
40,142が設けられている。また、平面部138a
の前端部両側よりストッパ−部144,146が突設さ
れている。
【0049】152は左扉である。この左扉152の後
面上部より一対の左可動レ−ル154,156が設けら
れている。そして、この一対の左可動レ−ル154,1
56の後端部上方にロ−ラ160,162が設けられて
いる。
面上部より一対の左可動レ−ル154,156が設けら
れている。そして、この一対の左可動レ−ル154,1
56の後端部上方にロ−ラ160,162が設けられて
いる。
【0050】符号164は右扉である。この右扉164
の後面上部には、一対の右可動レ−ル166,168が
突設されている。この一対の右可動レ−ル166,16
8の後端部から上方にロ−ラ172,174が設けられ
ている。
の後面上部には、一対の右可動レ−ル166,168が
突設されている。この一対の右可動レ−ル166,16
8の後端部から上方にロ−ラ172,174が設けられ
ている。
【0051】符号176は、左扉152の左側面に沿っ
て設けられた回転仕切り体である。この回転仕切り体1
76は左扉152を閉じる時に、冷凍室114の上下に
設けられている仕切りガイドレ−ル150のガイドピン
150aに沿って回転して、左扉152,右扉164の
ガスケットの当接面の仕切り体となる。
て設けられた回転仕切り体である。この回転仕切り体1
76は左扉152を閉じる時に、冷凍室114の上下に
設けられている仕切りガイドレ−ル150のガイドピン
150aに沿って回転して、左扉152,右扉164の
ガスケットの当接面の仕切り体となる。
【0052】上記構成の引き出し式の左右扉152,1
64であると、左扉152に設けられたロ−ラ160,
162がそれぞれ左固定レ−ル124、中央固定レ−ル
138を転動自在となっているため、左扉152を、引
き出し自在とすることができる。
64であると、左扉152に設けられたロ−ラ160,
162がそれぞれ左固定レ−ル124、中央固定レ−ル
138を転動自在となっているため、左扉152を、引
き出し自在とすることができる。
【0053】この場合に、左扉152と右扉164との
間に縦仕切り壁を必要とせず、左容器120及び右容器
122の容積を大きくすることができる。
間に縦仕切り壁を必要とせず、左容器120及び右容器
122の容積を大きくすることができる。
【0054】なお、上記2つの実施例においては、左右
扉52,64の間の冷気のシール構造として、回転仕切
体72を設けたが、これに代えて下記のようなシ−ル構
造でもよい。
扉52,64の間の冷気のシール構造として、回転仕切
体72を設けたが、これに代えて下記のようなシ−ル構
造でもよい。
【0055】すなわち、左扉52の右側面部に弾性変形
可能なガスケットを設け、また、右扉64の左側面部に
同じく弾性変形可能なガスケットを設ける。これらガス
ケットは、扉を閉じた状態においては、互いに当接し合
って冷気をシールし、扉を開ける際には、隣接するガス
ケットと隙間を形成し、互いに摺りあわない構造となっ
ている。したがって、左右扉52,64を頻繁に開閉し
てもガスケットが摺り減ることがない。この場合におい
ても、上記実施例と同様に、左右扉52,64の間に縦
仕切壁を設ける必要がない。
可能なガスケットを設け、また、右扉64の左側面部に
同じく弾性変形可能なガスケットを設ける。これらガス
ケットは、扉を閉じた状態においては、互いに当接し合
って冷気をシールし、扉を開ける際には、隣接するガス
ケットと隙間を形成し、互いに摺りあわない構造となっ
ている。したがって、左右扉52,64を頻繁に開閉し
てもガスケットが摺り減ることがない。この場合におい
ても、上記実施例と同様に、左右扉52,64の間に縦
仕切壁を設ける必要がない。
【0056】なお、上記実施例で左右固定レ−ルを冷凍
室114の天井面114aに設けたが、これに代えて冷
凍室114の両側面の上端に設けてもよい。
室114の天井面114aに設けたが、これに代えて冷
凍室114の両側面の上端に設けてもよい。
【0057】
【発明の効果】上記構成の冷蔵庫であると、隣接して左
右方向に位置する扉を引き出し式にするために、3本の
左固定レ−ル、中央固定レ−ル、右固定レ−ルを区画室
に設けるだけでよく、区画室の中央部に縦仕切り壁を必
要としない。したがって、左右方向に隣接する扉の中の
貯蔵室の容積を大きくとることができる。
右方向に位置する扉を引き出し式にするために、3本の
左固定レ−ル、中央固定レ−ル、右固定レ−ルを区画室
に設けるだけでよく、区画室の中央部に縦仕切り壁を必
要としない。したがって、左右方向に隣接する扉の中の
貯蔵室の容積を大きくとることができる。
【図1】本発明の第1の実施例を示す冷蔵庫の斜視図で
ある。
ある。
【図2】引き出し式の左右扉の斜視図である。
【図3】引き出し式の左右扉の正面図である。
【図4】引き出し式の左右扉の平面図である。
【図5】引き出し式の左右扉の側面図である。
【図6】左固定レ−ル、中央固定レ−ル、右固定レ−ル
の拡大正面図である。
の拡大正面図である。
【図7】左固定レ−ル、中央固定レ−ル、右固定レ−ル
の拡大縦断面図である。
の拡大縦断面図である。
【図8】第2の実施例の引き出し式の左右扉の斜視図で
ある。
ある。
【図9】引き出し式の左右扉の側面図である。
【図10】左固定レ−ル、中央固定レ−ル、右固定レ−
ルの拡大正面図である。
ルの拡大正面図である。
【図11】左固定レ−ル、中央固定レ−ル、右固定レ−
ルの拡大縦断面図である。
ルの拡大縦断面図である。
10……冷蔵庫
14……冷凍室
24……左固定レ−ル
32……右固定レ−ル
38……中央固定レ−ル
52……左扉
54……左可動レ−ル
56……左可動レ−ル
64……右扉
66……右可動レ−ル
68……右可動レ−ル
Claims (2)
- 【請求項1】貯蔵庫の本体の区画室の前面に、隣接して
左右方向に左扉、右扉を設けた貯蔵庫において、区画室
の左側部に前後方向に左固定レ−ルを設け、区画室の右
側部に前後方向に右固定レ−ルを設け、区画室の底面の
中央部に前後方向に中央固定レ−ルを敷設し、左固定レ
−ルと中央固定レ−ルの上を移動自在な一対の左可動レ
−ルを左扉の後面に配し、右固定レ−ルと中央固定レ−
ルの上を移動自在な一対の右可動レ−ルを右扉の後面に
配したことを特徴とする貯蔵庫。 - 【請求項2】貯蔵庫の本体の区画室の前面に、隣接して
左右方向に左扉、右扉を設けた貯蔵庫において、区画室
の左側部に前後方向に左固定レ−ルに設け、区画室の右
側部に前後方向に設けた右固定レ−ルに設け、区画室の
天井面の中央部に前後方向に設けた中央固定レ−ルに設
け、左固定レ−ルと中央固定レ−ルに吊下げた状態で移
動自在な一対の左可動レ−ルを左扉の後面に配し、右固
定レ−ルと中央固定レ−ルに吊下げた状態で移動自在な
一対の右可動レ−ルを右扉の後面に配したことを特徴と
する貯蔵庫。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9026291A JPH04320785A (ja) | 1991-04-22 | 1991-04-22 | 貯蔵庫 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9026291A JPH04320785A (ja) | 1991-04-22 | 1991-04-22 | 貯蔵庫 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04320785A true JPH04320785A (ja) | 1992-11-11 |
Family
ID=13993590
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9026291A Pending JPH04320785A (ja) | 1991-04-22 | 1991-04-22 | 貯蔵庫 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04320785A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000088436A (ja) * | 1998-09-17 | 2000-03-31 | Toshiba Corp | 冷蔵庫 |
KR100540076B1 (ko) * | 1999-01-08 | 2006-01-10 | 주식회사 엘지이아이 | 서랍형 냉장고의 수납물품 인출저장장치 |
JP2006038454A (ja) * | 2005-10-18 | 2006-02-09 | Toshiba Corp | 冷蔵庫 |
US20110232322A1 (en) * | 2010-03-25 | 2011-09-29 | Whirlpool Corporation | Upper freezer basket guided by lower freezer basket divider |
KR101480457B1 (ko) * | 2008-05-22 | 2015-01-09 | 엘지전자 주식회사 | 냉장고의 드로워 장치 |
JP2020051654A (ja) * | 2018-09-25 | 2020-04-02 | 日立グローバルライフソリューションズ株式会社 | 冷蔵庫および断熱仕切装置 |
-
1991
- 1991-04-22 JP JP9026291A patent/JPH04320785A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000088436A (ja) * | 1998-09-17 | 2000-03-31 | Toshiba Corp | 冷蔵庫 |
KR100540076B1 (ko) * | 1999-01-08 | 2006-01-10 | 주식회사 엘지이아이 | 서랍형 냉장고의 수납물품 인출저장장치 |
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US20110232322A1 (en) * | 2010-03-25 | 2011-09-29 | Whirlpool Corporation | Upper freezer basket guided by lower freezer basket divider |
US8671712B2 (en) * | 2010-03-25 | 2014-03-18 | Whirlpool Corporation | Upper freezer basket guided by lower freezer basket divider |
JP2020051654A (ja) * | 2018-09-25 | 2020-04-02 | 日立グローバルライフソリューションズ株式会社 | 冷蔵庫および断熱仕切装置 |
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