JP3357770B2 - 冷蔵庫の野菜容器 - Google Patents

冷蔵庫の野菜容器

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明 徳井
和彦 近藤
守 里見
修 望月
恭也 館野
淳一 籐堂
利治 倉谷
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25DREFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F25D25/00Charging, supporting, and discharging the articles to be cooled
    • F25D25/02Charging, supporting, and discharging the articles to be cooled by shelves
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  • Thermal Sciences (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Refrigerator Housings (AREA)
  • Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は乾燥を嫌う野菜等
を貯蔵する冷蔵庫の野菜容器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種冷蔵庫は例えば実公昭61
−706号公報に記載されているように、庫内下部に上
面開口の容器を配置し、この容器の上面開口を覆う仕切
板を内箱に形成した上壁を前方が高くなるように傾斜さ
せた溝に嵌合し、この仕切板の前端を溝の傾斜を利用し
て持ち上げでネジ等で仕切前部材に取り付けている。そ
して、仕切板の下端面にはこの仕切板の傾斜と同様に傾
斜させたパッキングを固定する挿入溝が設けられてい
る。このパッキングの傾斜に合わせて容器の開口端のフ
ランジを後方に向かって低くなるように傾斜させ、前記
容器を挿入しやすくしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
冷蔵庫ではパッキングに容器を接触させているため、こ
のパッキングの取付方によって容器との接触状態が変化
し、この容器のシール性が損なわれたり、出し入れが難
しくなる等の問題があった。
【0004】この発明は上記の問題を解決するもので、
容器と蓋体とを接触させることなくシール性を向上させ
られるようにした冷蔵庫の野菜容器を提供することを目
的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】の発明では、冷蔵庫の
本体内の下方に仕切壁によって区画される野菜室を形成
し、この野菜室に前方に引き出し自在に取り付けられる
扉と、この扉の裏面に取り付けられる枠体に着脱自在に
保持され上面を開口した容器と、この容器の開口を覆う
ように本体内壁に係止される蓋体とを備え、前記容器の
上部開口端の外側に第1の面と、この第1の面の内側に
前記第1の面より高く形成した第2の面とを設け、前記
蓋体に本体内壁の凹部に係止される係止片と、前記容器
の第1の面に対向する第1のシール面と、第2の面に対
向する第2のシール面とを設け、前記容器の側壁の第1
の面と蓋体の第1のシール面とに対向して後方側に後ろ
に向かって下向きの第1の傾斜部を形成し、前記容器の
第2の面と蓋体の第2のシール面とに前記第1の傾斜部
より手前に前方に向かって上向きの第2の傾斜部を形成
し、前記第1及び第2の傾斜部によって対向面の隙間を
狭くしてシール性を向上させるとともに、前記傾斜部を
外側と内側とに分けてシール形成代を必要以上長くしな
いようにしている。
【0006】
【0007】
【発明の実施の形態】以下この発明を図に基づいて説明
する。
【0008】図1はこの発明の一実施例を示す冷蔵庫の
断面図である。図2はこの発明の野菜容器の分解斜視図
である。図3はこの発明の野菜容器を野菜室に収納した
状態を示す一部切欠断面図である。図4はこの発明の野
菜容器を野菜室に収納した状態を示す断面図である。図
5はこの発明の野菜容器を野菜室に収納した状態を示す
断面図である。
【0009】1は冷蔵庫で、この冷蔵庫は前方に開口す
る鋼板製の外箱2と、この外箱内に間隔を存して組み込
まれる前方に開口する硬質合成樹脂製の内箱3と、両箱
2,3間に現場発泡方式にて充填された発泡ポリウレタ
ン断熱材4とから本体5が構成されている。内箱3は仕
切壁6,7にて上下に区画され、上段に冷蔵室8が、中
段に2段の冷凍室9が、下段に野菜室10が形成されて
いる。そして、冷蔵室8の前面開口は扉11で、2段の
冷凍室9の前面開口は引き出し扉12,13で、野菜室
10の前面開口は引き出し扉14にて開閉自在に閉塞さ
れている。冷蔵室8、冷凍室9及び野菜室10は内箱3
の背面側から前方に向かって冷気が流れるようにしてい
る。
【0010】引き出し扉14には裏面に一端を固定して
内部に上面開口の野菜容器15を保持するコ字状の枠体
16が固定されている。この枠体の後端側には移動ロー
ラ17が固定されている。本体5内には固定レール18
とこのレールの前に設けた固定ローラ19とが固定され
ている。枠体15は移動ローラ17で固定レール18内
を回転移動するとともに、固定ローラ19で回転支持さ
れて前後方向に摺動自在に設けられている。
【0011】野菜容器15の上面開口には外側に第1の
フランジ面20と、この第1のフランジ面の内側で、か
つ、第1のフランジ面20より高く形成される第2のフ
ランジ面21とが設けられている。
【0012】22は野菜容器15の上面開口を覆う野菜
室10内に保持される蓋体で、この蓋体には野菜室10
の側壁23に形成された凹部24に係止される両側に設
けられた係止片25と、この係止片の内側に設けられて
下方に延びて第1のフランジ面20に対向してシール面
を形成する折曲片26と、この折曲片の上端で内方に断
面平坦状に形成されて第2のフランジ面21に対向して
シール面を形成する平坦片27と、前面上部に設けられ
て仕切壁7の下面の形成された係合穴28に係合される
後方に折曲された3個の係合片29と、この両端側の係
合片の前方に取り外し用の舌片30とが設けられてい
る。
【0013】野菜容器15の第1のフランジ面20と蓋
体22の折曲片26とには中央部から後端に向かって下
向きの第1の傾斜部31,32が略同じ傾きで形成され
ている。野菜容器15の第2のフランジ面21と蓋体2
2の平坦片27とには第1の傾斜部31,32より手前
に前方に向かって上向きの第2の傾斜部33,34が略
同じ傾きで形成されている。
【0014】このように構成された冷蔵庫の野菜容器に
おいて、扉14を引き出すことにより、野菜容器15は
枠体16が本体5内の前端側に固定された固定ローラ1
9上を潤動するとともに、枠体16の後端側に固定され
た移動ローラ17が固定レール18内に係止された状態
でこの固定レール内を移動して引き出される。そのと
き、野菜容器15の上面開口を覆う蓋体22は本体5の
側壁23に形成された凹部24に係止される係止片25
と、仕切壁7の下面に形成された係合穴28に係合され
る3個の係合片29とで野菜容器15と間隔を有して保
持され、この野菜容器の出し入れの邪魔にならないよう
にしている。
【0015】野菜容器15と蓋体22とは折曲片26と
第1のフランジ面20との中央から後端に向かって下向
きの第1の傾斜部31,32を形成するとともに、平坦
片25と第2のフランジ面21とに下向きの第1の傾斜
部31,32の手前に上向きの第2の傾斜部33,34
を形成することにより、それぞれの傾斜部31,32及
び33,34の間隔を野菜容器の挿入によって後端側を
狭くさせられ、冷気の侵入を防止できるようにしてい
る。
【0016】また、野菜容器15と蓋体22との傾斜部
31,32及び33,34は外側と内側との2つに分け
ることにより、1つの傾斜で行う場合に比べてシール面
の高さを低くでき、蓋体22の折曲片26の長さを短く
できるようにしている。
【0017】蓋体22は仕切壁7の係合穴28に係合さ
れる係合片29の前方に設けた取り外し用の舌片30を
下に押して係合片29を係合穴28から取り外して手前
に引き出すことにより、取り外せるようにようにいてい
る。また、中央の係合片29は両側の係合片29より高
く形成することにより、野菜容器15内に収納された野
菜等によって扉14を引き出したときに、手前に力を受
けても仕切壁7に当接して外れるのを防止できるように
している。
【0018】
【発明の効果】の発明によれば、冷蔵庫の本体内の下
方に仕切壁によって区画される野菜室を形成し、この野
菜室に前方に引き出し自在に取り付けられる扉と、この
扉の裏面に取り付けられる枠体に着脱自在に保持され上
面を開口した容器と、この容器の開口を覆うように本体
内壁に係止される蓋体とを備え、前記容器の上部開口端
の外側に第1の面と、この第1の面の内側に前記第1の
面より高く形成した第2の面とを設け、前記蓋体に本体
内壁の凹部に係止される係止片と、前記容器の第1の面
に対向する第1のシール面と、第2の面に対向する第2
のシール面とを設け、前記容器の第1の面と蓋体の第1
のシール面とに対向して後方側に後ろに向かって下向き
の第1の傾斜部を形成し、前記容器の第2の面と蓋体の
第2のシール面とに前記第1の傾斜部より手前に前方に
向かって上向きの第2の傾斜部を形成したので、前記傾
斜部によって対向面の隙間を狭くして後端側のシール性
を向上させるとともに、前記傾斜部を外側と内側とに分
けてシール形成代を必要以上長くしないようにできる。
【0019】
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示す冷蔵庫の側面図であ
る。
【図2】この発明の野菜容器の分解斜視図である。
【図3】この発明の野菜容器を野菜室に収納した状態を
示す一部切欠断面図である。
【図4】この発明の野菜容器を野菜室に収納した状態を
示す断面図である。
【図5】この発明の野菜容器を野菜室に収納した状態を
示す断面図である。
【符号の説明】
1 冷蔵庫 5 本体 7 仕切壁 10 野菜室 14 引き出し扉 15 野菜容器 16 枠体 20 第1のフランジ面 21 第2のフランジ面 22 蓋体 24 凹部 25 係止片 26 折曲片 27 平坦片 28 係合穴 29 係合片 1,32,33,34 傾斜部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 望月 修 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三洋電機株式会社内 (72)発明者 館野 恭也 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三洋電機株式会社内 (72)発明者 籐堂 淳一 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三洋電機株式会社内 (72)発明者 倉谷 利治 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三洋電機株式会社内 (56)参考文献 特開 平7−133975(JP,A) 特開 平7−22387(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F25D 25/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 冷蔵庫の本体内の下方に仕切壁によって
    区画される野菜室を形成し、この野菜室に前方に引き出
    し自在に取り付けられる扉と、この扉の裏面に取り付け
    られる枠体に着脱自在に保持され上面を開口した容器
    と、この容器の開口を覆うように本体内壁に係止される
    蓋体とを備えた冷蔵庫において、 記容器の上部開口端には外側に第1の面と、この第1
    の面の内側に第1の面より高く形成した第2の面とが設
    けられ、前記蓋体には本体内壁の凹部に係止される係止
    片と、前記容器の第1の面に対向する第1のシール面
    と、第2の面に対向する第2のシール面とが設けられ、
    前記容器の第1の面と蓋体の第1のシール面とには対向
    して後方側に後ろに向かって下向きの第1の傾斜部が形
    成され、前記容器の第2の面と蓋体の第2のシール面と
    には前記第1の傾斜部より手前に前方に向かって上向き
    の第2の傾斜部が形成されていることを特徴とする冷蔵
    庫の野菜容器。
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JP3635947B2 (ja) * 1998-11-16 2005-04-06 三菱電機株式会社 冷蔵庫の食品収納装置
KR100844329B1 (ko) * 2002-05-28 2008-07-09 엘지전자 주식회사 냉장고의 밀폐식 야채실 구조
CN100427861C (zh) * 2004-01-29 2008-10-22 乐金电子(天津)电器有限公司 电冰箱用蔬菜盒遮蔽结构
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WO2018167867A1 (ja) * 2017-03-15 2018-09-20 三菱電機株式会社 冷蔵庫

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