JPH09113126A - 冷蔵庫等の引き出し装置 - Google Patents

冷蔵庫等の引き出し装置

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Publication number
JPH09113126A
JPH09113126A JP26855395A JP26855395A JPH09113126A JP H09113126 A JPH09113126 A JP H09113126A JP 26855395 A JP26855395 A JP 26855395A JP 26855395 A JP26855395 A JP 26855395A JP H09113126 A JPH09113126 A JP H09113126A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
container
main body
attached
side rail
door
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP26855395A
Other languages
English (en)
Inventor
Osamu Mochizuki
修 望月
Motoyuki Murakoso
基幸 村社
Yoshitaka Ishizaki
吉高 石崎
Yutaka Kakinuma
裕 柿沼
Jiyunichi Toudou
淳一 籐堂
Toshiji Kuratani
利治 倉谷
Kazuhiko Kondo
和彦 近藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP26855395A priority Critical patent/JPH09113126A/ja
Publication of JPH09113126A publication Critical patent/JPH09113126A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 枠体12と固定レール13とを互いに嵌合さ
せて両者の間隔を狭くする。 【解決手段】 冷蔵庫等の本体5の前方に引き出し自在
に取り付けられる扉と、この扉の裏面に取り付けられて
容器14を保持する枠体12と、この枠体の後部に取り
付けられる移動ローラ15と、前記本体5内面に取り付
けられる固定レール13と、この固定レールの前部に取
り付けられる固定ローラ16とを備えている。枠体12
と固定レール13とは上下にずらして嵌合している。枠
体12には容器14の底面を保持する内方に折曲される
係止片17が設けられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は引き出し容器を備
えた冷蔵庫等の引き出し装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種冷蔵庫は例えば特開平2−
136685号公報に記載されているように、上面開口
の容器を扉に取り付けた容器側レール部材で支持し、こ
のレール部材のレール部に本体側ローラが当接し、容器
側ローラが本体側レール部材に係合して扉と容器とを引
き出し自在にしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
冷蔵庫の引き出し装置では容器側レールと本体側レール
とを対向させているため、本体内面と容器側壁との間隔
を少なくとも2つのレール分確保しなければならず、前
記容器を小さくしなければ収納できなくなる問題があっ
た。
【0004】この発明は上記の問題を解決するもので、
本体側レールと容器側レールとの間隔を狭くして容器を
小さくしないようにした冷蔵庫等の引き出し装置を提供
することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明では、冷
蔵庫等の本体の前方に引き出し自在に取り付けられる扉
と、この扉の裏面に取り付けられて容器を保持する容器
側レールと、この容器側レールの後部に取り付けられる
容器側ローラと、前記本体内面に取り付けられる本体側
レールと、この本体側レールの前部に取り付けられる本
体側ローラとを備え、前記本体側レールと容器側レール
とを上下にずらして嵌合し、前記容器側レールと本体側
レールとの上下左右の間隔を狭くさせられるようにして
いる。
【0006】請求項2の発明では、冷蔵庫等の本体の前
方に引き出し自在に取り付けられる扉と、この扉の裏面
に取り付けられて容器を保持する容器側レールと、この
容器側レールの後部に取り付けられる容器側ローラと、
前記本体内面に取り付けられる本体側レールと、この本
体側レールの前部に取り付けられる本体側ローラとを備
え、前記本体側レールと容器側レールとを上下にずらし
て嵌合し、かつ、前記容器側レールに容器の底面を保持
する内方に折曲される係止片を設け、前記容器の下部を
容器側レールの係止片で保持し、前記容器の上端の共同
を強くしなくてもよく、かつ、抜き勾配を有する容器の
内容積を大きくできるようにしている。
【0007】
【発明の実施の形態】以下この発明を図に基づいて説明
する。
【0008】図1はこの発明の一実施例を示す冷蔵庫の
側面図である。図2はこの発明の引き出し装置の収納状
態を示す要部切欠図である。図3はこの発明の引き出し
装置の開閉途中の状態を示す要部切欠図である。図4は
この発明の引き出し装置の全開状態を示す要部切欠図で
ある。図5はこの発明の引き出し装置の収納状態を示す
要部切欠図である。図6はこの発明の引き出し装置の収
納状態を示す要部断面図である。
【0009】1は冷蔵庫で、この冷蔵庫は前方に開口す
る鋼板製の外箱2と、この外箱内に間隔を存して組み込
まれる前方に開口する硬質合成樹脂製の内箱3と、両箱
2,3間に現場発泡方式にて充填された発泡ポリウレタ
ン断熱材4とから本体5が構成されている。内箱3は仕
切壁6にて上下に区画され、上側に冷蔵室7が、下側に
冷凍室8が2段に形成されている。そして、冷蔵室7の
前面開口は扉9で、2段の冷凍室8の前面開口は引き出
し扉10,11にて開閉自在に閉塞されている。
【0010】引き出し扉11には裏面に一端を固定した
容器側レールを形成するコ字状の枠体12が引き出し扉
11の下側に固定されている。この枠体は本体5に設け
られた本体側レールを形成する固定レール13に前後方
向に摺動自在に嵌合され、枠体12の上端を固定レール
13内に位置させるとともに、内部で容器14を保持し
ている。枠体12の後端側には固定レール13内を回転
移動する容器側ローラを形成する移動ローラ15が固定
されている。また、本体5内の前端側には枠体12を回
転支持する本体側ローラを形成する固定ローラ16が固
定されている。
【0011】枠体12には容器14の底面を保持する係
止片17が内方に折曲されて設けられている。
【0012】このように構成された冷蔵庫等の引き出し
装置において、扉11を引き出すことにより、枠体12
が本体5内の前端側に固定された固定ローラ16上を潤
動するとともに、枠体12の係止片17に載置された容
器14は引き出され、その際枠体12の後端側に固定さ
れた移動ローラ15は固定レール13内に係止された状
態でこの固定レール内を移動する。そして、このように
引き出された枠体12のストッパ18が固定ローラ16
に当接した位置で扉11は止まるようになっている。
【0013】容器14を保持する枠体12は本体5に設
けた固定レール13内に上端を臨ませて嵌合させること
により、本体5内での枠体12と固定レール13との横
方向の幅を狭くさせられ、この枠体と固定レールとによ
って決まる容器14の大きさを横方向に大きくできるよ
うにしている。
【0014】また、枠体12は容器14に下側に設ける
ことにより、この容器を金型形成する際に必要な抜き勾
配によって形成される隙間に配置することができ、容器
14の成形時に枠体12の場所を確保することなく、本
体5内の幅に合わせて形成できるようにしている。しか
も、枠体12は容器14の底面を係止片17で保持する
ことにより、容器14の上端に枠体12に係合するため
のフランジを設ける必要がなく、容器14の強度を必要
最低限の強さにすればよく、肉厚を薄くすることで材料
コストの低減を図れる。
【0015】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、冷蔵庫等の本
体の前方に引き出し自在に取り付けられる扉と、この扉
の裏面に取り付けられて容器を保持する容器側レール
と、この容器側レールの後部に取り付けられる容器側ロ
ーラと、前記本体内面に取り付けられる本体側レール
と、この本体側レールの前部に取り付けられる本体側ロ
ーラとを備え、前記本体側レールと容器側レールとを上
下にずらして嵌合したので、前記容器側レールと本体側
レールとの間隔を狭くすることができ、容器の横幅を大
きくできる。
【0016】また、請求項2の発明によれば、冷蔵庫等
の本体の前方に引き出し自在に取り付けられる扉と、こ
の扉の裏面に取り付けられて容器を保持する容器側レー
ルと、この容器側レールの後部に取り付けられる容器側
ローラと、前記本体内面に取り付けられる本体側レール
と、この本体側レールの前部に取り付けられる本体側ロ
ーラとを備え、前記本体側レールと容器側レールとを上
下にずらして嵌合し、かつ、前記容器側レールに容器の
底面を保持する内方に折曲される係止片を設けたので、
前記容器の下部を容器側レールの係止片で保持でき、容
器の上端の強度を補強する必要がなく、かつ、抜き勾配
を有する容器の内容積を大きくできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示す冷蔵庫の側面図であ
る。
【図2】この発明の引き出し装置の収納状態を示す要部
切欠図である。
【図3】この発明の引き出し装置の開閉途中の状態を示
す要部切欠図である。
【図4】この発明の引き出し装置の全開状態を示す要部
切欠図である。
【図5】この発明の引き出し装置の収納状態を示す要部
切欠図である。
【図6】この発明の引き出し装置の収納状態を示す要部
断面図である。
【符号の説明】
1 冷蔵庫 5 本体 11 扉 12 枠体 13 固定レール 14 容器 15 移動ローラ 16 固定ローラ 17 係止片
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 柿沼 裕 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 籐堂 淳一 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 倉谷 利治 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 近藤 和彦 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 冷蔵庫等の本体の前方に引き出し自在に
    取り付けられる扉と、この扉の裏面に取り付けられて容
    器を保持する容器側レールと、この容器側レールの後部
    に取り付けられる容器側ローラと、前記本体内面に取り
    付けられる本体側レールと、この本体側レールの前部に
    取り付けられる本体側ローラとを備え、前記本体側レー
    ルと容器側レールとを上下にずらして嵌合したことを特
    徴とする冷蔵庫等の引き出し装置。
  2. 【請求項2】 冷蔵庫等の本体の前方に引き出し自在に
    取り付けられる扉と、この扉の裏面に取り付けられて容
    器を保持する容器側レールと、この容器側レールの後部
    に取り付けられる容器側ローラと、前記本体内面に取り
    付けられる本体側レールと、この本体側レールの前部に
    取り付けられる本体側ローラとを備え、前記本体側レー
    ルと容器側レールとを上下にずらして嵌合し、かつ、前
    記容器側レールに容器の底面を保持する内方に折曲され
    る係止片を設けたことを特徴とする冷蔵庫等の引き出し
    装置。
JP26855395A 1995-10-17 1995-10-17 冷蔵庫等の引き出し装置 Pending JPH09113126A (ja)

Priority Applications (1)

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JP26855395A JPH09113126A (ja) 1995-10-17 1995-10-17 冷蔵庫等の引き出し装置

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JP26855395A JPH09113126A (ja) 1995-10-17 1995-10-17 冷蔵庫等の引き出し装置

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JPH09113126A true JPH09113126A (ja) 1997-05-02

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ID=17460135

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JP26855395A Pending JPH09113126A (ja) 1995-10-17 1995-10-17 冷蔵庫等の引き出し装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009014266A (ja) * 2007-07-04 2009-01-22 Sharp Corp 冷蔵庫

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009014266A (ja) * 2007-07-04 2009-01-22 Sharp Corp 冷蔵庫
JP4644699B2 (ja) * 2007-07-04 2011-03-02 シャープ株式会社 冷蔵庫

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