JP2595065B2 - 冷蔵庫 - Google Patents
冷蔵庫Info
- Publication number
- JP2595065B2 JP2595065B2 JP63234967A JP23496788A JP2595065B2 JP 2595065 B2 JP2595065 B2 JP 2595065B2 JP 63234967 A JP63234967 A JP 63234967A JP 23496788 A JP23496788 A JP 23496788A JP 2595065 B2 JP2595065 B2 JP 2595065B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- refrigerator
- vertical partition
- partition wall
- room
- bottle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D2331/00—Details or arrangements of other cooling or freezing apparatus not provided for in other groups of this subclass
- F25D2331/80—Type of cooled receptacles
- F25D2331/803—Bottles
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D2400/00—General features of, or devices for refrigerators, cold rooms, ice-boxes, or for cooling or freezing apparatus not covered by any other subclass
- F25D2400/06—Refrigerators with a vertical mullion
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、引出し容器をそれぞれの部屋に有する野菜
室とボトル室を横に併設して有する冷蔵庫の構造に関す
るものである。
室とボトル室を横に併設して有する冷蔵庫の構造に関す
るものである。
最近の冷蔵庫は区分け貯蔵が出来るよう種々の温度帯
が形成され、且つ使い勝手を考慮し、扉と共に貯蔵部全
体が手前に出てくるよう、該貯蔵部を容器としている。
このものは扉に容器を取付け、本体側側面に設けたレー
ル上を扉側に付けた枠のローラーを滑らすようにしたも
のである。しかしこの種のものにあたっては、レールに
かかる荷重が相当なものとなる為、通常は冷蔵庫庫内を
形成する内箱(断熱材でかためられた内箱)の側壁を利
用している。このようなこともあって先の引出し容器は
通常、庫内側壁が利用しやすい、上下関係に設けられ
る。最近の冷蔵庫は巾寸法を大きくして、奥行きを浅く
し、使い勝手を向上する傾向にある。このような冷蔵庫
であった場合、引出し容器を上下方向にのみ設けること
は難かしくなって来ている。そうかと云って、引出し式
の野菜容器とボトル容器を横に併設しようとすれば、先
にも記述した如く、両レールを保持する仕切壁には、相
当の強度を与える必要があった。この種の冷蔵庫として
関連するものには例えば特開昭62−210376号が挙げられ
る。
が形成され、且つ使い勝手を考慮し、扉と共に貯蔵部全
体が手前に出てくるよう、該貯蔵部を容器としている。
このものは扉に容器を取付け、本体側側面に設けたレー
ル上を扉側に付けた枠のローラーを滑らすようにしたも
のである。しかしこの種のものにあたっては、レールに
かかる荷重が相当なものとなる為、通常は冷蔵庫庫内を
形成する内箱(断熱材でかためられた内箱)の側壁を利
用している。このようなこともあって先の引出し容器は
通常、庫内側壁が利用しやすい、上下関係に設けられ
る。最近の冷蔵庫は巾寸法を大きくして、奥行きを浅く
し、使い勝手を向上する傾向にある。このような冷蔵庫
であった場合、引出し容器を上下方向にのみ設けること
は難かしくなって来ている。そうかと云って、引出し式
の野菜容器とボトル容器を横に併設しようとすれば、先
にも記述した如く、両レールを保持する仕切壁には、相
当の強度を与える必要があった。この種の冷蔵庫として
関連するものには例えば特開昭62−210376号が挙げられ
る。
以上の如く、巾広化の傾向にある冷蔵庫にあたって、
野菜室とボトル室のように比較的負荷の重い容器を支え
ることが出来る仕切壁を作るには、相当の強度部材を必
要とするので、外観が悪くなることは勿論、割高とな
り、しかも組立性も悪い等の問題が考えられる。
野菜室とボトル室のように比較的負荷の重い容器を支え
ることが出来る仕切壁を作るには、相当の強度部材を必
要とするので、外観が悪くなることは勿論、割高とな
り、しかも組立性も悪い等の問題が考えられる。
本発明は、冷蔵庫の底部に野菜室とボトル室を横に併
設して形成すべく、高さ方向が野菜室等の高さで、前面
側への張り出しが冷蔵庫の開口縁近くで、厚みが他の断
熱壁とほぼ同じ位になる縦仕切壁を内箱と一体に形成
し、且つその縦仕切壁内に発泡断熱材を充填すると共に
この縦仕切壁に野菜室、ボトル室用容器を引き出し自在
に支持するレールを設けると共に該縦仕切壁の高さ方向
頂部及び前面側張り出し頂部を挟持する押え部を持つ梁
状横仕切枠をもって該縦仕切壁を冷蔵庫の両側部に固定
し、更には縦仕切壁前面部に取り付けられる化粧用鉄板
17で梁状横仕切枠の前面部に取り付けられている化粧鉄
板19と冷蔵庫底部前縁フランジとを接続固定したもので
ある。
設して形成すべく、高さ方向が野菜室等の高さで、前面
側への張り出しが冷蔵庫の開口縁近くで、厚みが他の断
熱壁とほぼ同じ位になる縦仕切壁を内箱と一体に形成
し、且つその縦仕切壁内に発泡断熱材を充填すると共に
この縦仕切壁に野菜室、ボトル室用容器を引き出し自在
に支持するレールを設けると共に該縦仕切壁の高さ方向
頂部及び前面側張り出し頂部を挟持する押え部を持つ梁
状横仕切枠をもって該縦仕切壁を冷蔵庫の両側部に固定
し、更には縦仕切壁前面部に取り付けられる化粧用鉄板
17で梁状横仕切枠の前面部に取り付けられている化粧鉄
板19と冷蔵庫底部前縁フランジとを接続固定したもので
ある。
本発明は以上説明した如く、ボトル室と野菜室を形成
する引出し容器を支えるレールを、内箱一体成形された
縦仕切壁で行なうようにしたので、そのレール固着強度
は、内箱は勿論、発泡断熱材、或いは、その発泡断熱材
中に埋設された補強材の力をかりることが出来るもので
ある。
する引出し容器を支えるレールを、内箱一体成形された
縦仕切壁で行なうようにしたので、そのレール固着強度
は、内箱は勿論、発泡断熱材、或いは、その発泡断熱材
中に埋設された補強材の力をかりることが出来るもので
ある。
又、この内箱一体成形された縦仕切壁頂部は冷蔵室扉
を固着する為に設けた梁状横仕切に設けられた押え部に
より挾持されているので、縦仕切壁自体が上記容器の引
出しに伴なってふらつくと云うことがなく、強固な縦仕
切壁が得られるものである。
を固着する為に設けた梁状横仕切に設けられた押え部に
より挾持されているので、縦仕切壁自体が上記容器の引
出しに伴なってふらつくと云うことがなく、強固な縦仕
切壁が得られるものである。
1は冷蔵庫本体、この冷蔵庫本体は冷凍室(図示せ
ず)冷蔵室の他に、野菜室2、ボトル室3を備えてい
る。4は野菜室2の前面開口部を閉塞する扉であり、5
はボトル室3の扉である。6は上記ボトル室3と野菜室
2の上部に形成される冷蔵室7の前面開口部を閉塞する
扉8、9を回動自在に枢軸する為のヒンジ(図示せず)
を固着する為に設けられた梁状横仕切枠である。10は、
冷蔵庫本体1の庫内を形成する内箱で、冷凍室(図示せ
ず)の他、冷蔵室7、ボトル室3、野菜室2を一体に形
成している。11は上記内箱で形成された縦仕切壁、この
縦仕切壁11は、図にも示す如く、ボトル室3と野菜室2
間を区画するよう設けられており、この縦仕切壁11内に
は現場発泡の断熱材12が充電されている。13は、梁状横
仕切枠6に設けられた押え部であり、先の縦仕切壁11の
前方頂部11aを挾持している。14、15は、先の野菜室
2、ボトル室3内に設けられた容器(図示せず)を引出
し自在に設ける際のレールである。16は、上記レール1
4、15を固定する際の補強材であり、内箱10に仮固定さ
れ、その後、断熱材12を発泡することに依り、固着され
ている。17は、縦仕切壁前面に取付けられた化粧用鉄
板、18は、先の鉄板部に露が付くのを防止する為に設け
られた露付防止のパイプ一体のパイプを折り曲げ形成
し、この露付防止パイプ18は、図にも示す如く、梁状横
仕切壁と、化粧用鉄板部に至っている。
ず)冷蔵室の他に、野菜室2、ボトル室3を備えてい
る。4は野菜室2の前面開口部を閉塞する扉であり、5
はボトル室3の扉である。6は上記ボトル室3と野菜室
2の上部に形成される冷蔵室7の前面開口部を閉塞する
扉8、9を回動自在に枢軸する為のヒンジ(図示せず)
を固着する為に設けられた梁状横仕切枠である。10は、
冷蔵庫本体1の庫内を形成する内箱で、冷凍室(図示せ
ず)の他、冷蔵室7、ボトル室3、野菜室2を一体に形
成している。11は上記内箱で形成された縦仕切壁、この
縦仕切壁11は、図にも示す如く、ボトル室3と野菜室2
間を区画するよう設けられており、この縦仕切壁11内に
は現場発泡の断熱材12が充電されている。13は、梁状横
仕切枠6に設けられた押え部であり、先の縦仕切壁11の
前方頂部11aを挾持している。14、15は、先の野菜室
2、ボトル室3内に設けられた容器(図示せず)を引出
し自在に設ける際のレールである。16は、上記レール1
4、15を固定する際の補強材であり、内箱10に仮固定さ
れ、その後、断熱材12を発泡することに依り、固着され
ている。17は、縦仕切壁前面に取付けられた化粧用鉄
板、18は、先の鉄板部に露が付くのを防止する為に設け
られた露付防止のパイプ一体のパイプを折り曲げ形成
し、この露付防止パイプ18は、図にも示す如く、梁状横
仕切壁と、化粧用鉄板部に至っている。
尚、上記化粧用鉄板17は、図にも示す如く縦仕切壁前
面にその取付脚17aが係糸されている。又、この化粧用
鉄板17の上端は梁状横仕切枠16の前面に設けられた化粧
鉄板19に係止し、下端は冷蔵庫本体に係止されているの
で縦仕切壁の動きを止める役目をも果たしている。
面にその取付脚17aが係糸されている。又、この化粧用
鉄板17の上端は梁状横仕切枠16の前面に設けられた化粧
鉄板19に係止し、下端は冷蔵庫本体に係止されているの
で縦仕切壁の動きを止める役目をも果たしている。
本発明は、以上説明した如く、冷蔵庫の底部に野菜室
とボトル室を横に併設して有する冷蔵庫に於いて、上記
両室を区画する縦仕切壁を内箱一体成形により形成する
と共に、上記縦仕切壁の前方頂部を梁状横仕切枠に設け
た押え部で挾持させるようにしたものであるから、外観
をくずすことなく、野菜容器ボトル容器を支持するレー
ルを確実に固定することが出来るものである。又、レー
ル固着に内箱及び断熱材を利用できるので、コストも安
く、組立性も良いものである。
とボトル室を横に併設して有する冷蔵庫に於いて、上記
両室を区画する縦仕切壁を内箱一体成形により形成する
と共に、上記縦仕切壁の前方頂部を梁状横仕切枠に設け
た押え部で挾持させるようにしたものであるから、外観
をくずすことなく、野菜容器ボトル容器を支持するレー
ルを確実に固定することが出来るものである。又、レー
ル固着に内箱及び断熱材を利用できるので、コストも安
く、組立性も良いものである。
第1図は本発明を備えた冷蔵庫の正面図、第2図は第1
図の野菜室扉とボトル室扉を除いた図、第3図は、第2
の要部拡大図、第4図は第3図のP点部拡大図、第5図
は第4図のA−A断面図、第6図は第3図のB−B断面
図である。 1……冷蔵庫、2……野菜室、3……ボトル室、4……
扉(野菜室)、5……扉(ボトル室)、6……梁状横仕
切枠、7……冷蔵室、8、9……冷蔵室甲扉、10……内
箱、11……縦仕切壁、12……断熱材、13……押え部、11
a……縦仕切壁の頂部、14、15……レール、16……補強
材、17……化粧用鉄板、17a……取付脚、18……露付防
止パイプ、19……化粧鉄板。
図の野菜室扉とボトル室扉を除いた図、第3図は、第2
の要部拡大図、第4図は第3図のP点部拡大図、第5図
は第4図のA−A断面図、第6図は第3図のB−B断面
図である。 1……冷蔵庫、2……野菜室、3……ボトル室、4……
扉(野菜室)、5……扉(ボトル室)、6……梁状横仕
切枠、7……冷蔵室、8、9……冷蔵室甲扉、10……内
箱、11……縦仕切壁、12……断熱材、13……押え部、11
a……縦仕切壁の頂部、14、15……レール、16……補強
材、17……化粧用鉄板、17a……取付脚、18……露付防
止パイプ、19……化粧鉄板。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 石田 和浩 栃木県下都賀郡大平町大字富田800番地 株式会社日立製作所栃木工場内 (56)参考文献 実開 昭52−119555(JP,U) 実開 昭62−6693(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】冷蔵庫の底部に野菜室とボトル室を横に併
設して形成すべく、高さ方向が野菜室等の高さで、前面
側への張り出しが冷蔵庫の開口縁近くで、厚みが他の断
熱壁とほぼ同じ位になる縦仕切壁を内箱と一体に形成
し、且つその縦仕切壁内に発泡断熱材を充填すると共に
この縦仕切壁に野菜室、ボトル室用容器を引き出し自在
に支持するレールを設けると共に該縦仕切壁の高さ方向
頂部及び前面側張り出し頂部を挟持する押え部を持つ梁
状横仕切枠をもって該縦仕切壁を冷蔵庫の両側部に固定
し、更には縦仕切壁前面部に取り付けられる化粧用鉄板
17で梁状横仕切枠の前面部に取り付けられている化粧鉄
板19と冷蔵庫底部前縁フランジとを接続固定したことを
特徴とする冷蔵庫。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63234967A JP2595065B2 (ja) | 1988-09-21 | 1988-09-21 | 冷蔵庫 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63234967A JP2595065B2 (ja) | 1988-09-21 | 1988-09-21 | 冷蔵庫 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0285685A JPH0285685A (ja) | 1990-03-27 |
JP2595065B2 true JP2595065B2 (ja) | 1997-03-26 |
Family
ID=16979057
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63234967A Expired - Lifetime JP2595065B2 (ja) | 1988-09-21 | 1988-09-21 | 冷蔵庫 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2595065B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103423940A (zh) * | 2013-08-13 | 2013-12-04 | 海信容声(广东)冰箱有限公司 | 一种设有独立变温室的冰箱 |
CN108019995A (zh) * | 2016-10-31 | 2018-05-11 | 松下电器研究开发(苏州)有限公司 | 冰箱及其制造方法 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5521023Y2 (ja) * | 1976-03-09 | 1980-05-20 | ||
JPS626693U (ja) * | 1985-06-25 | 1987-01-16 |
-
1988
- 1988-09-21 JP JP63234967A patent/JP2595065B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0285685A (ja) | 1990-03-27 |
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