JPH0763198B2 - 操作部材付マイクロホン - Google Patents

操作部材付マイクロホン

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JPH0763198B2
JPH0763198B2 JP60066101A JP6610185A JPH0763198B2 JP H0763198 B2 JPH0763198 B2 JP H0763198B2 JP 60066101 A JP60066101 A JP 60066101A JP 6610185 A JP6610185 A JP 6610185A JP H0763198 B2 JPH0763198 B2 JP H0763198B2
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JP
Japan
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microphone
wireless communication
communication device
terminal
operating member
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Application number
JP60066101A
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English (en)
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JPS61224800A (ja
Inventor
好司 秋山
義照 橋本
Original Assignee
八重洲無線株式会社
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Publication date
Application filed by 八重洲無線株式会社 filed Critical 八重洲無線株式会社
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  • Details Of Audible-Bandwidth Transducers (AREA)
  • Circuit For Audible Band Transducer (AREA)
  • Transceivers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は操作部材付マイクロホンに係わり、特に無線通
信機に用いる操作部材付マイクロホンに関する。
〔従来の技術〕 第1図は操作部材付マイクロホンを用いた無線通信機の
斜視図である。図について、1は操作部材付マイクロホ
ン、2はマイクロホン、3はスピーカである。操作部材
としてPTTスイッチ4、アップ釦5、ダウン釦6が設け
てある。無線通信機10にはマイクジャックJnが設けられ
接続コード7のプラグPn(nはコネクタピンの数を示
す)により操作部材付マイクロホンと無線通信機10を接
続する。接続コード7には送受信に係わる伝送路のほか
操作部材に係わる制御線が設けてある。制御線には自動
的に周波数をスキャンするアップ釦5、ダウン釦6のほ
か例えばリセット釦(図示してない)等のファンクショ
ンキーが設けられることがある。この場合、接続コード
7の心線は送受信伝送路に制御線を加算したものにな
り、マイクジャックJnはプラグPn対応した接続ピン数と
なる。マイクジャックJnの接続ピン数と配列は無線通信
機10の機能により定められる。操作部材付マイクロホン
はオプションで用意される。このため、操作部材付マイ
クロホンの互換性を考えると配列の標準化を進めること
が望ましい。また、心線の最大許容数は量産化された無
線通信機相互では等しくできる限り少ないほうがよい。
図中符号11は表示部材、12は操作部材である。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明は上述した点に鑑みなされたものであり、無線通
信機と操作部材付マイクロホンの接続コードを、スピー
カ用伝導線とマイクロホン用伝導伝線のみの接続で操作
する操作部材付マイクロホンの提供を目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明に操作部材付マイクロホンと無線通信機との間の
受信側伝送路送信側伝送路をコンデンサ、抵抗等の回路
素子で直流信号が重畳できるよう構成してある。交流信
号に係わる伝送路はペア線またはシールド線を用いてあ
るが1本を基準電位点に接続すると2または3の直流信
号に対する制御線が得られる。
〔実施例〕
第2図は本発明の操作部材付マイクロホンの一部ブロッ
ク図を含む回路図であり、第2図について説明する。
図中C1〜C4は直流阻止用コンデンサである。直流阻止用
コンデンサC1,C3は操作部材付マイクロホン1のマイク
2、コード端子7a、接続コード7の心線、プラグP0、無
線通信機10のマイクジャックJ0、マイクアンプ20に至る
送信側伝送路のマイクロホン2の出力側とマイクアンプ
20の入力側へ直列に接続される。直流阻止用コンデンサ
C4とC2は無線通信機10のAFアンプ17、マイクジャック
J1、プラグP1、接続コード7の心線、コード端子7b、ス
ピーカ3に至る受信側伝送路のAFアンプ17の出力側とス
ピーカ3の入力側へ直列に接続される。
抵抗R3,R1の一端はそれぞれマイクジャックJ0とコード
端子7aに接続され、他端は基準電位点およびアップ釦5
の一端に接続してある。
抵抗R2とR4の一端はそれぞれコード端子7bとマイクジャ
ックJ1に接続され、他端はダウン釦6の一端および基準
電位点に接続してある。アップ釦5およびダウン釦6の
他端はコード端子7cに接続してある。PTTスイッチ4の
一端はコード端子7c、接続コード7の心線、プラグP2
マイクジャックJ2、を経由してアンテナ切換継電器18の
コイル18aに接続してあるからコイル18aを通ったVCC
コード端子7cに現われている。コード端子7cの電圧をア
ップ釦5およびダウン釦6の直流信号源としてある。マ
イクジャックJ3は基準電位点に接続し、プラグP3、コー
ド端子7dを介して操作部材付マイクロホン1の基準電位
点となっている。この基準電位点はマイクロホン2、ス
ピーカ3およびPTTスイッチ4の他端に接続している。
アップ釦5またはダウン釦6を押下すると抵抗R1または
R2の他端はアンテナ切換継電器18のコイル18aを経由し
た+VCCに接続され、抵抗R3または抵抗R4の一端はLレ
ベルからHレベルとなり直流信号を形成する。この抵抗
R3に係わる直流信号抵抗R6とコンデンサC6からなるフィ
ルタにより音声信号を除去され端子13aへダウン信号と
して送出される。抵抗4に係わる直流信号は抵抗R5とコ
ンデンサC5からなるフィルタを経由して端子13bへアッ
プ信号として送出される。
端子13aと13bの出力はCPU14等に入力され、チャネル選
択等の周波数選択が行なわれるようになっている。
PTTスイッチ4を押下するとアンテナ切換継電器18が動
作し送信状態となる。同時にアップ釦5およびダウン釦
6の他端の+VCCは基準電位点となるのでアップ釦5お
よびダウン釦6の押下でアップ信号またはダウン信号は
発生しないようになっている。
抵抗R1〜R4の抵抗値と、直流阻止用コンデンサC1〜C4
容量は音声信号および直流信号に対し相互に妨害を与え
ないような数値とする。
上記実施例ではアンテナ切換継電器18は機械的接点を持
っているがアンテナ切換継電器18を半導体素子を使用し
てもよい。
抵抗R1〜R4および直流阻止用コンデンサC1〜C4および直
流重畳手段は上記実施例に限定されず、コイル、半導体
等の回路素子を用いた直流重畳手段としてもよい。
ファンクションキーはアップ釦、ダウン釦に限定され
ず、他のファンクションキーに置換えてもよい。
〔発明の効果〕
本発明による操作部材付マイクロホンはスピーカに係わ
る第1の伝送路と、マイクロホンに係わる第2の伝送路
と、第1、第2の伝送路へ直流信号を重畳する直流信号
重畳手段と、を具備した構成としてあるため、伝送路を
制御線に使用するところに特長を有している。このた
め、1つのピン端子の配列の自由度が増加するので配列
の標準化が容易となる効果がある。また、接続コードの
心線数を削減できコネクタ等の接続具の小形化が計れる
効果がある。
【図面の簡単な説明】 第1図は操作部材付マイクロホンに係わる斜視図、第2
図は本発明による操作部材付マイクロホンの一部ブロッ
ク図を含む回路図である。 1……操作部材付マイクロホン、2……マイクロホン、
3……スピーカ、4……PTTスイッチ、5……アップ
釦、6……ダウン釦、7……接続コード、7a〜7b……コ
ード端子、10……無線通信機、11……表示部材、12……
操作部材、13a,13b……端子、14……CPU、15……アンテ
ナ、16……受信回路、17……AFアンプ、18……アンテナ
切換継電器、19……送信回路、20……マイクアンプ、C1
〜C6……コンデンサ、J0〜J3……マイクジャック、P0
P3……プラグ、R1〜R6……抵抗。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】送受信周波数を制御するCPUにアップ端子
    とダウン端子とを設けて、そのどちらかの端子がハイレ
    ベルとなる電圧が供給されている間は周波数をアップさ
    せる方向かダウンさせる方向に制御する無線通信機であ
    り、この無線通信機にマイクロホン、スピーカ及びアン
    テナ切換継電器のコイルを能動にするPTTスイッチとを
    組込み、夫々の伝送路は接栓を介して無線通信機の対応
    する回路に接続させる操作部材付マイクロホンにおい
    て、 この操作部材付マイクロホンに前記CPUのアップ端子と
    ダウン端子をハイレベルにさせるアップ釦とダウン釦を
    配設し、このアップ釦とダウン釦の夫々一方の接点端子
    をスピーカ用の伝送路とマイクロホン用の伝送路とに低
    周波信号と直流電圧が重畳し得るよう接続し、アップ釦
    とダウン釦の他の接点端子間を接続してアンテナ切換継
    電器のコイル側が接続されたPTTスイッチの接点端子に
    接続し、無線通信機内ではスピーカ及びマイクロホンの
    各伝送路に接続する回路には直流阻止用コンデンサを配
    設し、前記CPUのアップ端子とダウン端子の入力側には
    低周波信号を除去する抵抗とコンデンサからなるローパ
    ス回路を介して接続した構成とし、 無線通信機が受信状態であればアンテナ切換継電器のコ
    イル電源で周波数のアップ・ダウン制御が行えることを
    特徴とする操作部材付マイクロホン。
JP60066101A 1985-03-29 1985-03-29 操作部材付マイクロホン Expired - Lifetime JPH0763198B2 (ja)

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JP60066101A JPH0763198B2 (ja) 1985-03-29 1985-03-29 操作部材付マイクロホン

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JPS61224800A JPS61224800A (ja) 1986-10-06
JPH0763198B2 true JPH0763198B2 (ja) 1995-07-05

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63268448A (ja) * 1987-04-24 1988-11-07 Nec Corp 電源制御信号伝送方式
JPH06165278A (ja) * 1992-11-16 1994-06-10 Funai Electric Co Ltd マイクロフォン

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5383407A (en) * 1976-12-28 1978-07-22 Nippon Atsudenki Kk Microphone for transceiver
JPS5621427A (en) * 1979-07-31 1981-02-27 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> Car radio unit
JPS5672597A (en) * 1979-11-16 1981-06-16 Sony Corp Microphone unit

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JPS61224800A (ja) 1986-10-06

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