JPH03232321A - 電力増幅モジュールを用いた無線送信機 - Google Patents

電力増幅モジュールを用いた無線送信機

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JPH03232321A
JPH03232321A JP33654190A JP33654190A JPH03232321A JP H03232321 A JPH03232321 A JP H03232321A JP 33654190 A JP33654190 A JP 33654190A JP 33654190 A JP33654190 A JP 33654190A JP H03232321 A JPH03232321 A JP H03232321A
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JP
Japan
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power supply
output
module
circuit
power
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JP33654190A
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Hideki Ueda
秀樹 上田
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野] 本発明は電力増幅器モジュール(以下PAモジュールと
略す)を用いた送信機に関し、特に異なる規格のPAモ
ジュールを使用可能とした送信機に関する。
〔従来の技術〕
従来、無線電話装置等に用いられる無線送信機では、電
力増幅器として回路の小型化及び1崖における安定性、
さらには放熱構造の容易さからPAモジュールを用いて
いるものが多い。特に近年では増幅すべき高周波の入出
力条件を共通にした複数のP1ベモジュールか市場に提
供されており、この種の送信機を構成する上でさらに便
≠IJなものとされている。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、この種のPAモジュールは、通常、最終段電
圧端子、制御電圧端子、初段電圧端子の3つの電工端子
が設けられているが、用いているトランジスタ等の素子
および回路設計上の理由から、提供されるメーカの種類
によって制御電圧端子に印加できる最大の電圧が相違す
ることが多い9しかしながら、通常の無線送信機におい
ては、そのP Aモジュールの制御電圧端子と接続して
いる直流電流増幅回路に加わる電′a電圧は単一の電圧
に設定されているため、制御電圧端子に印加する電圧が
その霊魂電圧と相違する場合には、当該PAモジュール
を使用することができなくなり、使用可能なPAモジュ
ールが限定され、送信機の設計に制約を受けるとい・う
問題点がある。
また、誤って他のPAモジュールを使用したときには、
最大電圧以上の電圧か制御端子に印ハロされることかあ
り、安全性の点で問題が生じる。
本発明の目的は、種々の規格のPAモジュールの使用を
可能にした無線送信機を提供することにある。
〔課題を解決するための手段] 本発明の無線送信機は、PAモジュールの出力電力を制
御するための制御電圧端子に接続された直流電流増幅回
路と、この直流電流増幅回路に対してそれぞれ異なる電
圧を出力する複数個の電源回路と、これら複数の電源回
路を選択的に直流電流増幅回路に接続する手段どを備え
る構成とする。
この場合、複数個の電源回路と直流電流増幅回路とを接
続する手段を、両者間を選択的に接続する抵抗器または
ジャンパー線で構成する。
また、複数個の電源回路と直流電流増幅回路とを接続す
る手段を、各電源回路と直流電流増幅回路との間に介挿
した複数個のスイッチで構成し、これらのスイッチを選
択的に導通させるように構成してもよい。
さらに、このスイッチで構成する場合には、1つのスイ
ッチを導通して該当する電源回路を選択したときの出力
電力値を検出する手段と、この検出された値を所定の基
準値と比較する手段と、この比較結果に基づいて前記1
つのスイッチを保持しあるいは池のスイッチに切り替え
る手段とを備えることも可能である。
(作用〕 本発明によれば、複数個の電源回路を選択することで、
制御電圧端子に印加する電圧か異なるPAモジュールの
使用が可能となる。
〔実施例] 次に、本発明を図面を参照して説明する。
第1図は本発明のPAモジュールを用いた無線送信機の
第1実施例のブロック図である。同図において、26は
電力増幅装置であり携帯電話25とRFケーブル27で
接続され、携帯電話25の送信出力をPAモジュール4
を利用して所望のレベルまで増幅し、アンテナlから送
信する。また、アンテナ1で受信した受信信号をアンプ
24で増幅して携帯電話25に出力する。フィルタ2,
23はそね、ぞれ送(言信号と受信信号を分離させる。
また、前記アンプ24はこれらフィルタ223やRFケ
ーブル27における損失を補正する形で利得が設定され
る。
前記PAモジュール4の出力側にはカップラ3が接続さ
れ、PAモジュール4の出力電力の一部を分岐し、これ
をダイオードで構成された検波器6で検波する。この検
波出力はコンパ−レータ7により基′$電圧供給端子9
に印加される基準電圧V REF と比較され、このコ
ンパレータ7の出力で直流電流増幅回路8を制御してP
Aモジュール4の出力電力の制御(ALC!1lill
)を行っている。
また、前記PAモジュール4の最終段電圧端子lOには
tIi電圧供給端子16に供給される電圧VCCが印加
され、また制御電圧端子11には直流電流増幅回路8か
らの制?II!圧が印加され、さらに初段電圧端子12
には電源回路13から出力される電圧■3が印加される
前記直流電流増幅回路8には、複数個の電源回路、ここ
では第1の電源回路14と第2の電源回路15か用意さ
れ、それぞれ抵抗器17または18を介して選択的に接
続されるようになっている。
第1の電源回路14は出力電圧が■1に設定され、第2
の電源回路15は出力電圧が■2に設定されている。
したかって、例えば制御電圧端子11に印加される最大
電圧が■1のPAモジエールを用いる場合には、抵抗器
17を接続し、抵抗器18は接続しないようにしておけ
ば、第1の電源回路14からの電圧■、が直流電流増幅
回路8を通して制御電圧端子11に印加され、PAモジ
ュール4を最大規格内で好適に利用できる。
また、最大電圧が■2のPAモジュールを用いる場合に
は、抵抗器18を接続し、抵抗器17を接続しないよう
にすれば、同様に当該PAモジュールを最大規格内で好
適に利用できる。
したがって、使用するPAモジュールの規格に応じて接
続する抵抗器17.18を選択するだけで、当該PAモ
ジュールに対応した無線送信機が構成でき、無線送信機
の設計の自由度を高め、かつ鰻大規洛以上の電圧か印加
されることを防止する。
なお、抵抗器17.18に掻めて抵抗値の高いものを使
用して実質的には非導通の状態で第1の電源回路14と
第2の電源回路15を共に直流電流増幅回路8に接続し
ておき、これら抵抗器を選択的に短絡するジャンパー線
を接続することで第1または第2の電源回路14.15
を選択して直流電流増幅回路8に接続するように構成し
てもよい。
第2図は本発明の第2実施例のブロック図であり、携帯
電話に代えて発振器5の発振出力に基づいて信号を送信
する無線送信機の例である。なお、第1図の実施例と対
応する部分には同一符号を付しである。
この実施例では第1図の抵抗器17及び18の代わりに
それぞれオン・オフ動作される第1スイツチ19および
第2スインチ20を配置し、かつ各スイフチは制御部2
9により、選択的にオン動作されるように構成している
。この制御部2つにはテスト端子28か接続さη2、外
部からテストモート信号が人力されろう また、検波器6の出力と、後述するように制御部29内
に設けた記憶部の記憶電圧、七を比較するコンパレータ
7Aを設け、このコンパレータ7Aの出力で直流電流増
幅回路8を制御するようシこも構成されている。
この構成の無線送信機の動作を、第3図のフローチャー
トを参照して説明する。なお、第1および第2の電源回
路14.15の出力電圧V、 、V。
はV、<V、に設定されているものとする。
PAモジュール4を実装した後にテスト端子28からテ
ストモード信号を入力すると、制御部29はこれを受け
て、まず低電圧側の第1の電源回路14の第1スイツチ
19をオン状態にするとともに、送信モードに設定する
。このとき、PAモジュール40制御電圧端子11には
電圧■、が供給され、それに伴いPAモジエール4から
出力される電力の一部はカップラ3により取り出され、
検波器6より検波電圧■。とじて検出される。
一方、制御部27は所定の出力電力時の検波電圧を基′
$雷電圧、として内部の記憶部に記憶しており、この基
準電圧■、と検波電圧■。をコンパレータ7Aで比較す
る。そして、■。〉■、の時は、制御電圧端子11の電
圧が■、で、所望の出力以上が出力されるため、そのま
ま第1スインチ19をオン状態に保持させる。
逆に、■。〈■、の時は、制御電圧端子11の電圧がV
、では所定の8力が得られないため、さらに高い電圧■
2を供給すべく第1スインチ19に代えて第2スイツチ
20を選択してオンさせる。
また、逆に第2スイツチ20を選択したときに、VDが
■sに対して異常に大きいときには、第2スインチ20
を第1スイツチ19に代えてPAモジュール4へ供給す
る電圧を低下させる。
これにより、PAモジュール4からの異常な出力を防止
する一方で所定の出力を確保することができ、種々の制
at圧のPAモジュールを好適に利用することが可能と
なる。
なお、前記各実施例は2つの電源回路を設iすで場合を
示したが、PAモジュールの制御電圧端子の電圧か3種
類以上存在する場合には、それに応して3以上のta回
路を設けてもよい。
[発明の効果] 以上説明したように本発明は、PAモジュールの制?1
1電圧端子に接続された直流電流増幅回路に対してそれ
ぞれ異なる電圧を出力する複数個の電源回路を設け、こ
れら複数の電源回路を選択して直流電流増幅回路に接続
する構成としたので、制御電圧端子に印加するt壬が異
なるPAモジュールの使用が可能となり、設計の容易化
を図るとともに、規格以上の電圧が印加されることを防
止して安全使用を確保する効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1@は本発明の第1実施例のブロック図、第2図は本
発明の第2実施例の要部のブロック図、第3図は第2実
施例におけるテスト動作を説明するためのフローチャー
トである。 l・・・アンテナ、2・・・フィルり、3・・・力ンブ
ラ、4・・・PAモジュール、5・・・発振器、6・・
・検波器(ダイオード)、7.7A・・・コンパレータ
、訃・・直流電流増幅回路、9・・・基$電圧供給端子
、10・・・最終段電圧端子、11・・・制御電圧端子
、12・・・初段電圧端子、13・・・電源回路、14
・・・第1の電源回路、15・・・第2の電源回路、1
6・・・電源電圧供給端子、17・・・第1の抵抗器、
18・・・第2の抵抗器、19・・・第1スインチ、2
o・・・第2スイツチ、23・・・フィルタ、24・・
・アンプ、25・・・携帯電話、26・・・電力増幅装
置、27・・・RFケーフル、28・・・テスト端子、
29・・・ivI御部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、電力増幅器モジュールを用いた無線送信機において
    、この電力増幅器モジュールの出力電力を制御するため
    の制御電圧端子に接続された直流電流増幅回路と、この
    直流電流増幅回路に対してそれぞれ異なる電圧を出力す
    る複数個の電源回路と、これら複数の電源回路を選択的
    に前記直流電流増幅回路に接続する手段とを備えること
    を特徴とする電力増幅モジュールを用いた無線送信機。 2、複数個の電源回路と直流電流増幅回路とを接続する
    手段が、両者間を選択的に接続する抵抗器またはジャン
    パー線である特許請求の範囲第1項記載の電力増幅モジ
    ュールを用いた無線送信機。 3、複数個の電源回路と直流電流増幅回路とを接続する
    手段が、各電源回路と直流電流増幅回路との間に介挿し
    た複数個のスイッチであり、これらスイッチを選択的に
    導通させるように構成してなる特許請求の範囲第1項記
    載の電力増幅モジュールを用いた無線送信機。 4、1つのスイッチを導通して該当する電源回路を選択
    したときの出力電力値を検出する手段と、この検出され
    た値を所定の基準値と比較する手段と、この比較結果に
    基づいて前記1つのスイッチを保持しあるいは他のスイ
    ッチに切り替える手段とを備える特許請求の範囲第3項
    記載の電力増幅モジュールを用いた無線送信機。
JP33654190A 1989-12-05 1990-11-30 電力増幅モジュールを用いた無線送信機 Pending JPH03232321A (ja)

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JP31667089 1989-12-05
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