JPH0761613A - 自動給紙装置及び画像形成装置 - Google Patents
自動給紙装置及び画像形成装置Info
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- JPH0761613A JPH0761613A JP5216047A JP21604793A JPH0761613A JP H0761613 A JPH0761613 A JP H0761613A JP 5216047 A JP5216047 A JP 5216047A JP 21604793 A JP21604793 A JP 21604793A JP H0761613 A JPH0761613 A JP H0761613A
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Abstract
トローディング方式の自動給紙装置において、部品の共
通化と装置の小型化を図る。 【構成】 上下にカセット1a,1bと該カセットから
シートを送り出すシート給送部103a,103bが配
置されており、下段のカセット1bは上段のカセット1
aに対してシートの給送方向に対して下流側に位置する
ように各カセットをずらして配置することによって、各
シート給送部103a,103bと画像形成部110と
の間のシート搬送距離をほぼ同一としている。これによ
り、シート給送部の給送分離条件を同じに設定すること
ができて部品の共通化が図れる。さらに、シート給送部
がずれて配置されるためカセット同士を接近させること
ができ小型化も図れる。また、カセットの正面側の外観
稜線を同一形状とすることにより美観を損ねることもな
い。
Description
ァクシミリ等の画像形成装置に装着される自動給紙装置
に関する。
送装置は、転写紙、感光紙などのシートをシートカセッ
ト(以下カセットという)もしくはデッキなどのシート
積載部上に積載し、シート給送ローラ等により画像形成
部などの次の工程に向けてシートを自動的に順次給送す
るようにしたものである。
したいという要望が大きくなり、それに応じて自動給紙
装置が多種類のシートを給送できるように多段にカセッ
トを装備したものが多くなってきている。
形成装置(レーザービームプリンタ)100の一例を示
したものであり、この図を用いて従来の自動給紙装置1
01を説明する。
100の下部には、上下2段にカセット102a,10
2bが装着されている。転写材(以下シートという)P
1を積載した上段カセット102aと、その真下に配置
されている、シートP2を積載した下段カセット102
bとにより2種類のシートを収容して所望のサイズのシ
ートを画像形成部に供給することができるようになって
いる。この上下2段のカセット102a,102bは、
レーザービームプリンタ100の正面(操作側)から着
脱可能なフロントローディングタイプのものである。
側には、各カセット102a,102bからシートP
1,P2を一枚ずつ分離して送り出すためのシート給送
部103a,103bが設けられている。このシート給
送部103a,103bは、カセット102a,102
bに積載されているシートP1,P2の最上面に当接し
て送り出すピックアップローラ3a,3bと、ピックア
ップローラ3a,3bにより送り出されたシートP1,
P2を一枚ずつ分離するためのフィードローラ4a,4
b及びリタードローラ5a,5bからなる分離ローラ対
とを備えている。
り送り出されたシートP1またはP2は画像形成部11
0に送られて画像が形成された後排出される。このよう
に、レーザービームプリンタ100の下部にカセット1
02a,102bを多段に積層配置することで、レーザ
ービームプリンタ100の設置面積を広げることなく、
多種類のシートの自動給紙が可能となる。
来の自動給紙装置では次のような問題点を有していた。
セットを多段配置すると、上段側にあるカセット102
aからシートP1を給送する場合と、下段側にあるカセ
ット102bからシートP2を給送する場合とでは画像
形成部110までの搬送距離が大きく異なってしまい、
この搬送距離の差を吸収するための特別な手段が必要と
なっている。
カセット102bから送り出されるシートP2の搬送ス
ピードを速めて、シートP2の画像形成部110への到
達時間を上下段でほぼ同一にしたものや、下段側のピッ
クアップローラ3bの駆動タイミングを上段側のものよ
りも早くし、搬送距離が長い分だけあらかじめシートP
2を搬送させて待機させておく(以下これをプレフィー
ドという)ものなどがある。
の分離作用に大きく影響し、搬送速度が上下段で異なる
と分離の最適設定値が上下段で異なってしまう。そし
て、シート給送部103a,103bを同一ユニットを
用いた場合には、各段で分離性能に大きく差が生じてし
まうため、各段ごとに最適な設定をしたシート給送部を
設けようとするとその分コストが高くなるという問題が
生じる。
形成装置を止めた時にプレフィードされたシートが搬送
路中に残されたままとなるので、いちいち取り出さなけ
ればならないため、操作性が悪くなり、シートの無駄も
発生するという問題が生じる。
もので、その目的とするところは、カセットを多段に積
層配置しても各カセットからの搬送速度を変えないよう
にしてコストの低減、操作性の向上及び外観の向上を図
ることにある。
数配置され、装置本体の正面側に引き出し可能に設けら
れたカセットと、前記カセットに対応して設けられ、カ
セットに収容されているシートを該カセットの引き出し
方向と直交する方向に給送可能なシート給送部と、を備
え、前記カセットに収容されているシートを画像形成装
置に供給するための自動給紙装置において、前記カセッ
トをシートの給送方向に関してずらして配置し、前記各
シート給送部から前記画像形成装置までの搬送距離をほ
ぼ同一としたことを特徴とするものである。
左右方向でずれのないように設定したことを特徴とする
ものである。
ほぼ同一としたため、各カセットからシートを送り出す
ためのシート給送部の分離給送条件を同じに設定するこ
とができる。
面側の外観稜線の左右方向の位置が同じであるため位置
ずれを操作者に感じさせることがない。
動給紙装置を備えた画像形成装置であるレーザービーム
プリンタ100の一例を示すものであり、以下にこれを
説明する。
転写材であるシートP1及びシートP2をそれぞれ積載
したカセット1a及びカセット1bが上下に配置されて
おり、それぞれのカセット1a,1bに対応させてシー
ト給送部103a,103bが設けられている。
従来の技術で説明したものと同じであり、カセット1
a,1bに積載されているシートP1,P2の最上面に
当接して送り出すピックアップローラ3a,3bと、ピ
ックアップローラ3a,3bにより送り出されたシート
P1,P2を一枚ずつ分離するためのフィードローラ4
a,4b及びリタードローラ5a,5bからなる分離ロ
ーラ対とからそれぞれ構成されているものである。
に設けられており、シートP1,P2を送り出すときに
は下降して回転することによって最上位のシートを送り
出す。リタードローラ5a,5bは図示しないトルクリ
ミッタを介して逆転方向の回転駆動が伝達されるように
なっており、所定のトルク以下の場合には逆回転するこ
とによって重送されてきたシートを1枚ずつ分離して送
り出す。
よって給送されたシートP1は搬送路10に沿って搬送
され、カセット1bからシート給送部103bによって
給送されたシートP2は搬送路11に沿って搬送され
る。搬送路10,11は途中で合流しており、搬送路1
0,11を通って搬送されたそれぞれのシートP1,P
2は合流部から後は共通搬送路12により送られる。こ
の共通搬送路12には、カセット1a,1bから送り出
されたシートP1,P2を画像形成部110に送るため
の搬送ローラ108a,108bが配置されている。
3bと共に上段側のカセット1aよりもシート給送方向
下流側(図中右方向)に所定量ずれて配置されている。
そして、上段側のシート給送部103aから搬送路1
0,11の合流部までの長さD1と、下流側のシート給
送部103bから前記合流部までの長さD2とはほぼ同
じ長さに設定されている。
に、シートの給送方向と直角な方向に着脱することがで
きるように配置されており、装置本体の操作側(正面
側)からシートの補充等が行えるようになっている(フ
ロントローディングタイプ)。
から見た外観稜線(図1においてSで示す破線形状)は
同じ形状とし、左右方向でずれのないように配置されて
いる。さらに、積載しているシートP1,P2のサイズ
表示部6a,6b、シートP1,P2の残量を表示する
残量表示部7a,7b及びカセット1a,1bを引き出
すときに使用する手掛け部8a,8bはそれぞれ上下段
のカセット1a,1bで左右方向にずれがないように配
置してあるため、装置本体に装着時に外観上ではカセッ
ト1a,1bの左右方向のずれを感じさせず、美観を損
ねることがない。
像形成部110と定着器等について概略説明する。
持体104aを備え、図示しない一時帯電器、現像器、
クリーナなどを一体に配置されたプロセスカートリッジ
104と、画像変調されたレーザービームを前記像担持
体104a上に照射するための光学走査装置107等が
設けられている。
ナー像を定着するための定着器106が設けられてお
り、さらにその下流側にはトナー像が定着されたシート
を排出して積載するための排出トレイ105が配置され
ている。
用を説明すると、給紙信号が上下段のいずれかのシート
給送部103a,103bに出力されると、その信号に
従って指定された側のシート給送部がシートをカセット
から送り出す。送り出されたシートは画像形成部110
の手前に設けられているレジストローラ115a,11
5bによって停止され、像担持体104aの回転と所定
のタイミングをとって画像形成部110に送り出され
る。
送り出されたシートが像担持体104aと転写ローラ1
09とが対向する転写部位に達する前に、像担持体10
4aの表面が一次帯電器によって一様に帯電され、この
帯電面に光学走査装置107から画像変調されたレーザ
ービームが照射されて静電潜像が形成され、さらに、形
成された潜像に現像器からトナーが供給されてトナー像
となり、このトナー像がシートともに前記転写部位に到
達する。
04aと転写ローラ109との間を通過していく過程
で、転写ローラ109に印加される電圧と転写ローラ1
09の像担持体104aに対する圧接力とにより像担持
体面側のトナー像の転写を順次受ける。なお、転写ロー
ラ109はコロナ帯電器であってもよい。
ら分離され、その後、シートは搬送ガイドによって定着
器106へ導かれる。定着器106には定着ローラ対が
配設されており、定着ローラ対のうちシートの像転写面
に接触する側の定着ローラ106aはハロゲンヒータを
内蔵させた加熱ローラである。像転写を受けたシートは
定着ローラ対を通過していく過程でトナー像をシート面
に定着する。そしてトナー像が定着されたシートは排出
ローラ対111a,111bによって排出トレイ105
上に排出される。このようにしてシートに画像形成が行
われる。
カセット用シート給送部(以下、下段シート給送部とい
う)103bとを給送方向下流側へずらして配置し、上
下段のそれぞれのカセットから搬送路の合流部までの長
さの差をほとんど無くするようにしたため、カセットか
ら画像形成部110までの搬送距離がほぼ同一となって
搬送スピードの差をゼロ若しくは極力小さくすることが
できる。
bの給送分離条件の最適設定値を上下段でほぼ同一とす
ることができ、共通のパーツを使用することができる。
すなわち、リタードローラ5a,5bの付勢圧及び逆転
トルク値、各ローラの材料等を含む自動給紙装置で最も
重要な給送分離条件が上下段で等しい値に設定できると
共に、それを具現化する各重要パーツ、例えば、ピック
アップローラ3a,3b、フィードローラ4a,4b、
リタードローラ5a,5bといった給送分離に使用する
パーツを同一にすることができる。
ら、消耗品寿命が上下段で同じとなる。従来は市場での
混乱を避けるため、耐久寿命を短い方に合わせて各パー
ツの交換を行うようにしていたが、本実施例ではこのよ
うな無駄もなくすことができる。
形成装置までの搬送距離をほぼ同一にするということ
は、各シート給送部103a,103bを共通のパーツ
で構成して同一の給送分離条件が達成できればよく、搬
送距離を全く同じ長さにしなくともよい。そして、シー
ト給送部103a,103bの給送分離条件の最適設定
値もある程度の幅があるため、前記搬送距離が多少異な
っていてもそれに合わせて送り出し速度をシート給送部
ごとに変えるようにして、各カセット1a,1bからの
シートの搬送時間を一定にすればよい。
て説明する。なお、第1の実施例と同一若しくは相当す
る構成には同一の符号を付して詳細な説明は省略する。
明する。
配置されており、従来のように真下にカセットを積層さ
せていく場合には、下段のシート給送部を上段のカセッ
トよりも下方に離して配置しなければならないため、自
動給紙装置の背丈が高くなってしまっていた。
のカセット1bをシートの給送方向に対して下流側に移
動して配置することによって、上段のカセット1aと下
段のシート給送装置103bとを水平方向にずらして設
けることが可能となり、これにより上段のカセット1a
と下段のカセット1bとを上下方向で接近させることが
できる。
おいても各カセット1a,1bの装置本体正面側から見
た外観稜線は上下で同じ形状とし、積載しているシート
P1,P2のサイズ表示部6a,6b、シートP1,P
2の残量を表示する残量表示部7a,7b及びカセット
1a,1bを引き出すときに使用する手掛け部8a,8
bはそれぞれ上下のカセット1a,1bで左右方向にず
れがないように配置してある。
装置の高さを大幅に低くすることが可能となるだけでな
く、従来無駄にしていた空間を詰めることができ装置全
体の小型化も図れることになる。このように、シート給
送部103bの高さが加算されないようにカセット1
a,1bを積層していくことができるので、装置全体の
背丈を大幅に高くすることなく装置の小型化を図りなが
ら多種類のシートの収容が可能な自動給紙装置を提供す
ることができる。
づいて説明する。
することなくシートの積載容量を大きくすることができ
るようにしたものである。すなわち、第1の実施例であ
る図1に示すように、下段側のカセット1b及び下段シ
ート給送部103bをシート給送方向の下流側に移動さ
せることによって、上段のカセット1aと下段のカセッ
ト1bとの間が広くなるため、その広くなった空間を占
めるように上段のカセット1a´を大きくして上段のカ
セット1a´のシートP1の積載量を増大させるように
したものである。
下段シート給送部103bをシート給送方向の下流側に
ずらすことによって生じた空間を利用し、自動給紙装置
の背丈を高くすることなく、シートの積載量を増加させ
ることができる。
観稜線の左右方向の位置を合わせている。
づいて説明する。
を装備した自動給紙装置について説明したが、本発明
は、これに限定されるものではなく、図5に示すよう
に、3段に配置されたカセット1a,1b,1cに適用
してもよい。図に示すように、上段カセット1aがシー
ト給送方向の一番上流側に配置され、中段カセット1c
をはさんで下段カセット1bが一番下流側に配置されて
いる。
1cを装備する場合にも、各シート給送部103a,1
03b,103cから画像形成部110までの搬送距離
をほぼ同一にして、各シート給送部103a,103
b,103cの給送分離条件の最適設定値を各段で同一
とすることができ、シート給送部に共通のパーツを使用
することができる。さらに、カセット1a,1b,1c
及びシート給送部103a,103b,103cを左右
方向にずらすことにより自動給紙装置の背丈を低く抑え
ることができ装置の小型化が図れる。
基づいて説明する。本実施例では、上下2段のカセット
1a,1bを有するモジュールを複数装備した自動給紙
装置の実施例である。
シート給送部103bがシート給送方向の下流側にずれ
ている2段のカセット1a,1bを一つのモジュールと
し、そのモジュールを複数(本実施例では2つのモジュ
ールA,B)上下に積層させたものである。この一つの
モジュール内の上下2段のシート給送部103a,10
3bは第1の実施例で説明したように、給送分離条件が
等しく設定されており、さらに各モジュールA,B同士
間でも同一に設定されている。
送路に配置されている搬送速度を調整可能な搬送ローラ
対9a,9bによって画像形成部110に向けて搬送さ
れる。搬送ローラ対9a,9bのシート搬送速度はシー
ト給送部103a,103bのシート送り出し速度より
も速く設定されており、モジュールBから給送されたシ
ートを下流側へと高速で引き抜く。ここで、シート給送
部103a,103bの送り出し速度と搬送ローラ対9
a,9bでの搬送速度とが異なっていても、この速度差
は、シート給送部103a,103bでのシートの給送
分離が終了した後に生じるので給送分離には影響するこ
とがない。
搬送速度を高速とすることにより、モジュールAからシ
ートが画像形成部110まで到達する時間とモジュール
Bからシートが画像形成部110まで到達する時間とを
ほぼ一定にすることができる。また、搬送ローラ対9
a,9bの搬送速度を調整可能としたため、搬送速度を
シートが画像形成部110に到達するときにシート給送
部103a,103bと同一の速度に切り替えることに
より、画像形成部110における各モジュールA,Bか
らのシート給送速度を同一にすることができる。
ト給送部103a,103bの給送分離条件を同一、且
つ、最適に設定することができ、分離が完了した後での
搬送速度を変えることにより搬送距離が異なっても画像
形成部110まで給送されたシートの到達時間を同等に
することができるため、安定した給送分離が達成でき
る。そして、多段にカセットを積層しても自動給紙装置
の背丈を低く設定することができる。
A,Bを装備したものについて説明したが、それ以上の
数のモジュールを装備させてもよいことはいうまでもな
い。
第1の実施例と同様に、各カセット1a,1bの装置本
体の正面側から見た外観稜線は上下で同じ形状とし、積
載しているシートのサイズ表示部、シートの残量を表示
する残量表示部及びカセットを引き出すときに使用する
手掛け部はそれぞれ上下のカセットで左右方向にずれが
ないように配置してある。
明はこれらの実施例に限定されるものではない。例え
ば、上記実施例では、シート給送部にリタードローラ方
式の分離手段を用いたが、分離爪や分離パッド等の他の
分離手段を用いてもよい。また、適用した画像形成装置
としてレーザービームプリンタを説明したが、電写真複
写機、ファクシミリ、インクジェットプリンタなどどの
ような画像形成装置であってもよい。また、上記実施例
では、画像形成装置内に一体に自動給紙装置を配置した
ものについて説明したが、画像形成装置と自動給紙装置
とが別体であり、それぞれ接続されて使用されるもので
あってもよい。
カセットをシートの給送方向に関してずらして配置し、
シート給送部から画像形成装置までの搬送距離をほぼ同
一としたので、各カセットからシートを送り出すシート
給送部の給送分離条件を同一とすることができため、各
シート給送部を同一のパーツで構成することができる。
が図れるとともに、各シート給送部において同じ摩耗特
性を有するので、消耗品の交換等を各シート給送部の同
一の通紙枚数で行えるため、交換時の混乱が生じること
がない。
より、カセット間の空間を有効に利用でき、装置本体の
背丈を低くしたり、装置本体の背丈を高くすることなく
容量の大きなカセットを装着することが可能となる。
右方向でずれがないようにしたことにより、カセットが
ずれていても外観上操作者にずれを感じさせることがな
く、装置本体の美観を損ねることがない。
た画像形成装置の縦断面図
斜視図
た画像形成装置の縦断面図
た画像形成装置の縦断面図
た画像形成装置の縦断面図
た画像形成装置の縦断面図
一例を示す縦断面図
Claims (10)
- 【請求項1】 上下方向に複数配置され、装置本体の正
面側に引き出し可能に設けられたカセットと、 前記各カセットに対応して設けられ、カセットに収容さ
れているシートを該カセットの引き出し方向と直交する
方向に給送可能なシート給送部と、を備え、前記カセッ
トに収容されているシートを画像形成装置に供給するた
めの自動給紙装置において、 前記カセットをシートの給送方向に関してずらして配置
し、前記各シート給送部から前記画像形成装置までの搬
送距離をほぼ同一としたことを特徴とする自動給紙装
置。 - 【請求項2】 前記複数のカセットのうち下段側になる
ほどシート給送方向に関して下流側にずらして配置して
なる請求項1に記載の自動給紙装置。 - 【請求項3】 前記複数のカセットから前記各シート給
送部により給送されたシートを案内する複数の搬送路を
備え、該搬送路は前記画像形成装置までの間で合流して
なり、さらに、該搬送路は前記シート給送部から合流部
までほぼ同一の長さに設定してなる請求項2に記載の自
動給紙装置。 - 【請求項4】 上下方向に複数配置され、装置本体の正
面側に引き出し可能に設けられたカセットと、 前記カセットに対応して設けられ、カセットに収容され
ているシートを該カセットの引き出し方向と直交する方
向に給送可能なシート給送部と、 前記シート給送部から給送されたシートに画像を形成す
る画像形成部と、を備えてなる画像形成装置において、 前記カセットをシートの給送方向に関してずらして配置
し、前記各シート給送部から前記画像形成部までの搬送
距離をほぼ同一としたことを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項5】 上下方向に複数配置され、装置本体の正
面側に引き出し可能に設けられたカセットと、 前記カセットに対応して設けられ、カセットに収容され
ているシートを該カセットの引き出し方向と直交する方
向に給送可能なシート給送部と、を備え、前記カセット
に収容されているシートを画像形成装置に供給するため
の自動給紙装置において、 前記カセットをシートの給送方向に関してずらして配置
し、前記各シート給送部から前記画像形成装置までの搬
送距離をほぼ同一とするとともに、前記各カセットの正
面側の外観稜線を左右方向でずれのないように設定した
ことを特徴とする自動給紙装置。 - 【請求項6】 前記各カセットの正面側の外観稜線を同
一形状としてなる請求項5に記載の自動給紙装置。 - 【請求項7】 前記各カセットに設けられた、引き出し
操作のための操作部及びシートのサイズを表示するサイ
ズ表示部を各カセットの正面側の外観部の同一位置に配
置してなる請求項6に記載の自動給紙装置。 - 【請求項8】 前記複数のカセットのうち下段側になる
ほどシート給送方向に関して下流側にずらして配置して
なる請求項5に記載の自動給紙装置。 - 【請求項9】 前記カセットのシート積載量を各カセッ
トごとに異ならせてなる請求項5に記載の自動給紙装
置。 - 【請求項10】 上下方向に複数配置され、装置本体の
正面側に引き出し可能に設けられたカセットと、 前記カセットに対応して設けられ、カセットに収容され
ているシートを該カセットの引き出し方向と直交する方
向に給送可能なシート給送部と、 前記シート給送部から給送されたシートに画像を形成す
る画像形成部と、を備えてなる画像形成装置において、 前記カセットをシートの給送方向に関してずらして配置
し、前記各シート給送部から前記画像形成部までの搬送
距離をほぼ同一とするとともに、前記カセットの正面側
の外観稜線を左右方向でずれのないように設定したこと
を特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (11)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP05216047A JP3093530B2 (ja) | 1993-08-31 | 1993-08-31 | 自動給紙装置及び画像形成装置 |
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ES98115106T ES2154923T3 (es) | 1993-08-19 | 1994-08-18 | Aparato para el suministro de hojas. |
ES94112901T ES2139040T3 (es) | 1993-08-19 | 1994-08-18 | Aparato para el suministro de hojas. |
EP98115106A EP0888988B1 (en) | 1993-08-19 | 1994-08-18 | Sheet supply apparatus |
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EP94112901A EP0639518B1 (en) | 1993-08-19 | 1994-08-18 | Sheet supply apparatus |
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JP3093530B2 JP3093530B2 (ja) | 2000-10-03 |
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Family Applications (1)
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Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3093530B2 (ja) |
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1993
- 1993-08-31 JP JP05216047A patent/JP3093530B2/ja not_active Expired - Lifetime
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