JPH076068A - ファイル管理方法、記録媒体、及び、それを組み込んだ情報処理システム - Google Patents
ファイル管理方法、記録媒体、及び、それを組み込んだ情報処理システムInfo
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- JPH076068A JPH076068A JP5324538A JP32453893A JPH076068A JP H076068 A JPH076068 A JP H076068A JP 5324538 A JP5324538 A JP 5324538A JP 32453893 A JP32453893 A JP 32453893A JP H076068 A JPH076068 A JP H076068A
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Abstract
る、内容が異なるのに同一のバージョン番号を有するフ
ァイルコピーの混在による混乱が解消され、かつ、大多
数の場合に自動操作を可能にするコピー管理方法、記録
媒体、それを組み込んだ情報処理システムを提供する。 【構成】 少くとも2個の媒体(S0−S4)で可用な
ファイルの連続バージョンの番号を1単位だけ増加させ
ることによりファイルを更新することを含むファイル管
理方法において、多数決バージョン(MV)の選択後に
可用媒体の全てを正常動作で更新し、この多数決バージ
ョンを、それを含まない媒体に再書込みし、そして、あ
る媒体が使用不能になったら、多数決バージョンの選
択、再書込み後に可用媒体の全てを更新し、2単位だけ
その番号を増加させる。
Description
する。本発明は、より一般的には、情報ファイルを管理
するための情報処理システム、特に、ファイルの可用性
(availability)の改良に適用される。それは又、当然、
前記方法を実施するためのソフトウェアを組み込んだ記
録媒体、そして、それを用いる情報処理システムにも関
する。
ディスクまたはテープに記憶される。これら媒体のいず
れも、可用性の完全保証を達成できるものではない。媒
体の使用不能(unavailability)には多様な原因があり、
媒体に含まれる全ファイルを修復復元できる単純エラー
から、物理的媒体およびそのファイルの完全破壊にわた
る。例えば、再書込み不可のデジタル光ディスクは、フ
ァイルの正確さと耐久性は保証するが、例えば取扱い時
に物理的媒体がやはり損傷されることがある。従って、
データのファイルを失わないためには、ファイル管理方
法が必要である。
は、それらの可用性を高めるために、同様な記録媒体に
1以上のコピーを作ることを含む、しかし、ファイルは
進化するものであり、その開発から始まり、多くの場合
に幾多のバージョン(version)を経る。
する場合や、その媒体が部分的ないし全体的に劣化する
場合には、重大な問題を提起する。
全ないし部分的に再可用になるかもしれない。同様に、
マシンの故障によりファイルの新しい部分が消去される
ことがあり、また、その修復によりユーザーが、確定し
た状況か不確定な構成のいずれかにおかれることがあ
る。ファイルが様々な遠隔マシンを通して様々な人によ
って扱われ得るときは、問題は遥かに重大になる。これ
らの人にとっては、ファイルとその様々なバージョン
を、その最新バージョンを失う危険や、様々な可用なバ
ージョンの存在との矛盾なく管理することが不可避とな
る。
に対する現在の解決策は、それらの媒体の少なくとも一
つにおける間欠的故障の場合における一つの大きな問題
を提起している。古典的解決策では、順次のバージョン
の番号を1単位だけ増加させる。したがって、媒体の一
つが故障するならば、単に他媒体で可用なバージョンの
番号を参照することによって、可用なバージョンのうち
でいずれが最新であるかを見いだすことができる。しか
し、高速運転中は、この解決策は、媒体の少なくとも一
つにおける間欠的故障のために不十分であることが判明
している。例えば、バージョン1の5つの同一コピーが
5個の各媒体に存在すると仮定する。あるユーザーが媒
体のうちの一つで変更を行い、バージョン2を作る。同
媒体が使用不可となると、同ユーザー或いは、同一マシ
ンまたは他のマシンのユーザーは番号1を有する4つの
同一バージョンを探し、それらを更新し、以後バージョ
ン2と呼ばれる新バージョンを作る。結局、破損したデ
ィスクは修復され、この修復ディスクは業務に戻され、
最初のバージョンが可用となる。このバージョンも番号
2を有するが、通常、他媒体に作られた第2のバージョ
ンの番号2とは異なる。混乱は引き続いて発生し、同一
バージョン番号を持つ様々な混合セットが生ずる。さら
に、媒体の一つにおける別の間欠的故障により混乱が繰
り返される。実際問題として、コピーが急速に一致しな
くなることがわかるであろう。
を解消するものであり、容易に実施されるという利点を
持ち、同時に、使用時の大きな確実性を提供し、かつ、
多くの場合に自動操作を可能にするコピー管理方法を提
案するものである。
用なファイルの連続バージョンの番号を1単位だけ増加
させることによりファイルを更新することを含むファイ
ル管理方法であり、多数決バージョン(majority versio
n)の選択後に可用媒体の全てを正常動作で更新し、この
多数決バージョンを、それを含まない媒体に再書込み
し、そして、ある媒体が使用不能になったら、多数決バ
ージョンの選択、再書込み後に可用媒体(available med
ia) の全てを更新し、2単位だけその番号を増加させる
ことを含むことを特徴とするファイル管理方法である。
ステムも、従って、本発明の主題である。
えられ、添付図面に例示される以下の記載から明白にな
るであろう。
号VN=0として新しくつくられたファイルを記録する
ための媒体S0−S4の数n=5の例示である。これら
媒体は、ハードディスク、磁気ディスケット、光ディス
ク、磁気テープ等、類似のものでも相互に異なるタイプ
のものでもよい。
イル管理での様々な段階を例示する。本発明の方法によ
る、ファイルに書込みそれを更新するモード、及びファ
イルの読取りモードはそれぞれ、図2A、2Bに機能図
(function diagram)の形で例示されている。本発明によ
り、全n個の媒体に記録されるファイルの多数決バージ
ョンMVが、これら媒体にアクセス可能か否かに係わり
なく定義される。選ばれた例の定義により、バージョン
番号VNが厳密な意味において全n個の媒体のうちの半
数より多くがアクセス可能であり、かつ、このバージョ
ンを含むならば、この場合に限り、多数決バージョンM
Vと呼ばれる。図示された例では、従って、或るバージ
ョンが5個の媒体のうちの少なくとも3個に含まれるな
らば、それは多数決バージョンである。
のバージョンVN=0に書き込みをしてそれを更新しよ
うとしているところである。書込み処理は、排他的アク
セスモード(exclusive access mode) に対応して、媒体
S0−S4へのアクセスを阻止することにより始まる
(図のブロック10)。この書込み処理はまず、媒体S
O‐S4の全てがアクセス可能な否かを探索することを
含む(図のブロック11)。この場合に、図1Aの媒体
S0−S4の全てがアクセス可能であると仮定すると、
書込み処理は、次いで、多数決バージョンMVをその5
個の媒体から選択することを含む(ブロック12)。図
1Aに示された例では、多数決バージョンMVは、バー
ジョン番号VN=0を持つ。この方法は継続され、媒体
の全てが多数決バージョンMV=0を含むか否かが探索
される(ブロック13)。これが、図1Aに例示される
場合であり、媒体S0−S4の全てで新バージョンがバ
ージョン番号VN=MV+1(MVは多数決バージョン
の番号である)として、即ち、この場合にはVN=1と
して書き込まれる(ブロック14)。書込みは、媒体へ
のアクセス阻止の解除により完了する(ブロック1
5)。
ジョンの書込みは順次に行う。事実、もし書込みが全媒
体で並行して行われ、例えば電力障害で妨害されるなら
ば、全媒体がこの事故の影響を受けてしまう。その結
果、原バージョンVN=0はもはや使用不可となり、次
の番号VN=1を有するであろう新バージョンは実際に
は、その新バージョンの一部のみを含むことになる。逆
に、順次書込み(successive writing)では、最後の媒体
でのファイルの新バージョンの書込み以前に原バージョ
ンの一つの完全コピーが常に可用であり(available) 、
従って、新バージョンを少なくとも一つの媒体に書き込
んだ後に事故が発生するならば、新バージョンの少なく
とも一つのコピーが保存されているという利点が提供さ
れる。
ジョンとしてのファイルの更新が妨害された一例であ
る。この例では、2個の媒体S0、S1が新バージョン
を受け取り、一方、他媒体S2−S4は、番号1という
直前のバージョンを保存している。
新しようとする新たな試みがなされようとする時に、媒
体S0も使用不能(unavailable) になっていたと仮定し
ている。図2Aに目を転じると、媒体へのアクセスが阻
止された後に、ブロック11でさなれる探索により、S
0媒体の使用不能が確認され、否定的結果(negativeres
ult) が供給されて、図のブロック16に進む。このブ
ロックで、まだ可用な4個の媒体S1−S4から、多数
決バージョンが選択される。図1Dの例では、番号1の
バージョンが媒体S2、S3、S4に含まれ、一方、番
号2のバージョンが媒体S1のみに含まれる。したがっ
て、多数決バージョンMVは番号VN=1を持つ。ブロ
ック16でなされた探索の結果が肯定的(positive)なの
で、図のブロック17に進む。本発明の方法のこの段階
で、多数決バージョンVMが、可用媒体S1−S4の全
てにおいて、番号MV=MV+2として再書き込みされ
る。この場合、多数決バージョンが番号1を持つので、
このバージョンは、従って、図1Eに示される様に、番
号3として再書き込みされる。前述と同じ理由により、
再書込みは順次に行うのが好ましい。本発明の方法は、
次いで、図のブロッ14に進む。この段階で、可用媒体
S1−S4の全てに記録を望む新バージョンを番号VN
=MV+1、例えば、図1Fに示される様にVN=4、
として書き込む。
れ、他媒体S1−S4に混じって戻されていると仮定し
ている。媒体S0はバージョン番号VN=2を有し、一
方、他媒体S1−S4はバージョン番号4を有す。図2
Aに例示される通りに、本発明の方法により新規更新を
行う。媒体へのアクセスを阻止後に、ブロック11の段
階で行う探索により全媒体が可用であることを確認し、
次いでブロック12に進む。この階段で、選択された多
数決バージョンMVはバージョン番号VN=4を有す
る。次いで方法はブロック13に進み、そこで、媒体の
全てが多数決バージョンを有するのではないことを確認
する。次いで方法は、図のブロック18に示される新段
階に進む。この階段は、多数決バージョンMVを、それ
を含まない媒体に書き込むことを含む。特にこの場合に
は、図1Hに例示される様に、多数決バージョンMV=
4を媒体S0に書き込んで、番号2を有するバージョン
を置き換える。この方法は、次いで、ブロック14の階
段へ進む。次いで、新バージョンが全媒体S0‐S4に
番号VN=MV+1、この場合には、図1Iに示される
様にVN=5、として書き込まれる。次いで、書込みは
ブロック15で完了し、媒体へのアクセス阻止が解除さ
れる。
様な方法で、媒体の使用不能を伴わない新規更新を行
い、図1Jに示された状況に進み、そこで全媒体が番号
6のバージョンを有する。
Vの選択が不可能であると判明するならば、この方法
は、次いで、検査状態に進み、図の対応するブロック1
9で停止する。しかし、原則として、多数決バージョン
の不存在は希であり、それは、その不存在ということ
が、媒体の半分より多くが実質上同時に使用不能である
か、あったかの時に発生するからである。しかし、これ
が発生するならば、一つのバージョンが再度多数決バー
ジョンになるような方法で1以上のコピーを明確に排除
するために、介入がなされなければならない。
でなされるファイル読取りの例図を示す。この方法は、
共用モードの媒体へのアクセスを阻止するブロック20
から始まる。次いで、ブロック21へ進んで多数決バー
ジョンMVを選択する。同バージョンが不存在の場合に
は、読取りが不可能となるが、これは、2つの競合バー
ジョンの存在によるジレンマのためである。次いで、方
法は、ブロック22で停止し、2つのバージョンのうち
のいずれが多数決バージョンであるかを決定する人間の
介入を要請する。逆に、多数決バージョンが選ばれるな
らば、多数決バージョンを含む媒体のいずれかで読取り
がなされる(ブロック23)。読取り方法は、媒体への
アクセス阻止を解除するためのブロック24に達する。
少なくとも2個の媒体で可用なファイルの連続バージョ
ンの番号を1単位だけ増加することによる常法によるフ
ァイルの更新を含むファイル管理方法であり、本発明に
より、多数決バージョンを選択した後に可用媒体の全て
を通常操作で更新し、多数決バージョンを、それを含ま
ない媒体に再書き込みし、ある媒体が使用不能になった
ら、2単位増加した番号を持つ多数決バージョンを選
択、再書込み後に可用媒体の全てを更新することを含む
方法であるという事実を強調している。
厳密に半分より多くに含まれるバージョンを多数決バー
ジョンとして選択することを含むことが示されている。
この場合、記述され、示された例から、本発明の方法
が、媒体の合計数nが少なくとも3に等しい場合以外は
有効ではないことも明白である。事実、3個の媒体を使
用することによって、1個の媒体に欠陥が生じても、他
の2個の媒体が同じバージョンを有すならば、多数決バ
ージョンを確立することが依然として可能である。n=
2ならば、媒体の1つに欠陥が生じると、多数決バージ
ョン選択の余地が無くなり、即ち、同バージョンは、媒
体数2のまさに半数に対応し、前記定義により要求され
る厳密に半数より多いことに対応しなくなる。しかし、
多数決バージョンのよりゆるやかな定義が可能であり、
しかし、それを使うと、前記定義を使うよりも有効性が
低下するかもしれないことも明かであろう。本発明の方
法を実施するための媒体の最小数が、特に、多数決バー
ジョンの定義に依存することは明白であろう。その数
は、非制限的定義においては必ず2でなければならず、
より制限的な定義が与えられるならば、3より多くなろ
う。示された例は、好ましい折衷案であり、本発明の好
ましい態様を構成する。
新は、ブロック11の段階で、多数決バージョンの選択
前に全媒体が可用か否かを探索することを含むことも明
らかである。この解決策は、図2Aから明白な通り、本
方法の進行を促進する。
不可なら、この方法は中断される。しかし、最高番号V
Nを持つバージョンを採用する等、他の解決策が可能で
あることは明白である。
に、それらに多数決バージョンを順次再書込みする利点
をも強調している。
とには、ファイル読取りが、多数決バージョンの探索、
それを含む媒体の一つの選択を含むことを実証してい
る。
た方法を実施するためのファイル管理ソフトウエアを含
む何らかの記録媒体と、この方法を用いる情報処理シス
テムとにも関する。上述の説明から、本発明がモノーま
たはマルチプロセッサ情報処理システムに適しているこ
と、マルチプロセッサシステムで特に有利であることが
理解されであろう。
ので、ファイルの記録媒体の間欠的故障に起因する、内
容が異なるのに同一のバージョン番号を有するファイル
コピーの混在による混乱が解消され、容易に実施され、
同時に、使用時の大きな確実性を提供し、かつ、大多数
の場合に自動操作を可能にするコピー管理方法、記録媒
体、それを組み込んだ情報処理システムが提供される。
の管理の一例を示す図である。
りなされるファイルの書込み、読取りを示す2つの図で
ある。
りなされるファイルの書込み、読取りを示す2つの図で
ある。
索する段階 14 ファイルの新バージョン書込み段階 15、24 記録媒体へのアクセス阻止解除段階 17 多数決バージョン再書込み段階 19、22 停止段階 23 多数決バージョン読取り段階
Claims (10)
- 【請求項1】 少くとも2個の媒体(S0−S4)で可
用なファイルの連続バージョンの番号を1単位だけ増加
させることによりファイルを更新することを含むファイ
ル管理方法であって、 多数決バージョン(MV)の選択後に可用媒体の全てを
正常動作で更新し、この多数決バージョンを、それを含
まない媒体に再書込みし、そして、ある媒体が使用不能
になった際に、多数決バージョンの選択、再書込み後に
可用媒体の全てを更新し、2単位だけその番号を増加さ
せることを含むことを特徴とするファイル管理方法。 - 【請求項2】 多数決バージョンの定義により決定され
る最少媒体数を使用することを特徴とする、請求項1に
記載の方法。 - 【請求項3】 媒体の合計数の厳密に半数より多くに含
まれるバージョンを多数決バージョン(MV)として選
択し、最少3個の可用媒体を有することを含むことを特
徴とする、請求項1又は2記載の方法。 - 【請求項4】 多数決バージョンの選択前に、全媒体が
可用であるか否かを探索することを含むことを特徴とす
る、請求項1から3のいずれか一項に記載の方法。 - 【請求項5】 多数決バージョンが選択不可ならば停止
されることを特徴とする、請求項1から4のいずれか一
項に記載の方法。 - 【請求項6】 更新を全媒体で順次に行うことを特徴と
する、請求項1から5のいずれか一項に記載の方法。 - 【請求項7】 多数決バージョンの再書込みが順次であ
ることを特徴とする、請求項1から6のいずれか一項に
記載の方法。 - 【請求項8】 ファイルの読取りに、多数決バージョン
の探索と、それを含む媒体の一つの読取りとが含まれる
ことを特徴とする、請求項1から7のいずれか一項に記
載の方法。 - 【請求項9】 請求項1から8のいずれか一項に記載の
方法を実施するためのソフトウエアを組み込んでいるこ
とを特徴とする、記録媒体。 - 【請求項10】 請求項1から8のいずれか一項に記載
の方法を用いることを特徴とする、情報処理システム。
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FR9215520 | 1992-12-22 |
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