JPH0759729A - 洗浄用中継部を設けた内視鏡 - Google Patents
洗浄用中継部を設けた内視鏡Info
- Publication number
- JPH0759729A JPH0759729A JP5234216A JP23421693A JPH0759729A JP H0759729 A JPH0759729 A JP H0759729A JP 5234216 A JP5234216 A JP 5234216A JP 23421693 A JP23421693 A JP 23421693A JP H0759729 A JPH0759729 A JP H0759729A
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- JP
- Japan
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- endoscope
- air
- water
- cleaning
- washing
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- Pending
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-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B1/00—Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor
- A61B1/00064—Constructional details of the endoscope body
- A61B1/00066—Proximal part of endoscope body, e.g. handles
- A61B1/00068—Valve switch arrangements
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- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Surgery (AREA)
- Biomedical Technology (AREA)
- Medical Informatics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Pathology (AREA)
- Radiology & Medical Imaging (AREA)
- Biophysics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
- Molecular Biology (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)
- Endoscopes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 操作部から光源部の間における管内の洗浄、
消毒を容易に行うことができ、また管内の汚れを低減で
きるようにする。 【構成】 水タンクのタンクコネクタ７と送気又は送水
の操作バルブ１０との間の内視鏡外表部に、送気管１２
１を連結した洗浄用中継部２１及び送水管１０１を連結
した洗浄用中継部２２を配設する。この洗浄用中継部２
１，２２は、上部に取外し可能となる蓋体２６を取り付
ける構成とし、内部流路には不要物の通過を阻止するフ
ィルタを配置する。これにより、蓋体２６を外してブラ
シを管内へ挿入することが可能となる。
消毒を容易に行うことができ、また管内の汚れを低減で
きるようにする。 【構成】 水タンクのタンクコネクタ７と送気又は送水
の操作バルブ１０との間の内視鏡外表部に、送気管１２
１を連結した洗浄用中継部２１及び送水管１０１を連結
した洗浄用中継部２２を配設する。この洗浄用中継部２
１，２２は、上部に取外し可能となる蓋体２６を取り付
ける構成とし、内部流路には不要物の通過を阻止するフ
ィルタを配置する。これにより、蓋体２６を外してブラ
シを管内へ挿入することが可能となる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は内視鏡、特に先端部へ送
気、送水をする管、操作バルブ等が配設された内視鏡の
構造に関する。
気、送水をする管、操作バルブ等が配設された内視鏡の
構造に関する。
【０００２】
【従来の技術】内視鏡装置では、被観察体内へ挿入され
る先端部へ送気又は送水が可能な構造となっており、こ
れにより観察窓を洗浄するための水（生理食塩水）又は
空気を送ることや、被観察体へ処置水等を供給すること
ができる。
る先端部へ送気又は送水が可能な構造となっており、こ
れにより観察窓を洗浄するための水（生理食塩水）又は
空気を送ることや、被観察体へ処置水等を供給すること
ができる。
【０００３】図４には、従来の内視鏡（電子内視鏡）装
置における送気又は送水の概略構成が示されており、ス
コープとしての内視鏡１は先端部２（湾曲部）、操作部
３、ケーブル４等からなり、このケーブル４に光源部５
が接続される。この内視鏡１内では、水タンク６からタ
ンクコネクタ７を介して先端部２まで、またエアーポン
プ８、吸引コネクタ９から先端部２まで、それぞれの管
（送気管、送水管）が図示のように配設され、操作部３
には送気／送水操作バルブ１０、吸引操作バルブ１１が
取り付けられている。
置における送気又は送水の概略構成が示されており、ス
コープとしての内視鏡１は先端部２（湾曲部）、操作部
３、ケーブル４等からなり、このケーブル４に光源部５
が接続される。この内視鏡１内では、水タンク６からタ
ンクコネクタ７を介して先端部２まで、またエアーポン
プ８、吸引コネクタ９から先端部２まで、それぞれの管
（送気管、送水管）が図示のように配設され、操作部３
には送気／送水操作バルブ１０、吸引操作バルブ１１が
取り付けられている。
【０００４】また、操作部３の先端側に、注射器等の注
入器が接続されるコネクタ１２，１３が設けられ、この
コネクタ１２，１３も図示のように送水管１００へ接続
されている。そして、先端部２の送気、送水の出口から
の逆流を防止するために、逆流防止弁１４，１５，１６
が取り付けられる。
入器が接続されるコネクタ１２，１３が設けられ、この
コネクタ１２，１３も図示のように送水管１００へ接続
されている。そして、先端部２の送気、送水の出口から
の逆流を防止するために、逆流防止弁１４，１５，１６
が取り付けられる。
【０００５】上記の構成によれば、送気／送水操作バル
ブ１０の上側開口を指で塞ぐことにより、エアーポンプ
８から供給される空気が送気管１２０を通って先端部２
の観察窓へ向けて送出される。このとき、先端部２から
空気、液体等の逆流が逆流防止弁１４で防止される。ま
た、この送気／送水操作バルブ１０を下側へ押すと、送
気管１２０が閉状態、送水管１００が開状態となって、
水タンク６から供給される水が送水管１００を通って先
端部２へ供給される。
ブ１０の上側開口を指で塞ぐことにより、エアーポンプ
８から供給される空気が送気管１２０を通って先端部２
の観察窓へ向けて送出される。このとき、先端部２から
空気、液体等の逆流が逆流防止弁１４で防止される。ま
た、この送気／送水操作バルブ１０を下側へ押すと、送
気管１２０が閉状態、送水管１００が開状態となって、
水タンク６から供給される水が送水管１００を通って先
端部２へ供給される。
【０００６】更に、上記コネクタ１２へ連結した注入器
から上記の場合と異なる状態で水を先端部２へ供給する
ことができ、またコネクタ１３からは注入器にて処置液
を先端部２へ供給することができ、この処置液は先端部
２から真っ直ぐ被観察体へ向けて放出される。この場合
も、液体等の逆流は逆流防止弁１５，１６で防止され
る。
から上記の場合と異なる状態で水を先端部２へ供給する
ことができ、またコネクタ１３からは注入器にて処置液
を先端部２へ供給することができ、この処置液は先端部
２から真っ直ぐ被観察体へ向けて放出される。この場合
も、液体等の逆流は逆流防止弁１５，１６で防止され
る。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
な従来の内視鏡では、継続的使用により、また水タンク
６、或いはエアーポンプ８からの小さなゴミ、ほこり、
不純物等の混入により、管内が汚れることが判明し、こ
の管内の洗浄、消毒が必要となることが予想される。し
かし、従来において上記操作部３と光源部５との間の洗
浄、消毒までは考慮されておらず、管内へのブラシの挿
入が困難であり、管内の洗浄、消毒ができないという問
題があった。
な従来の内視鏡では、継続的使用により、また水タンク
６、或いはエアーポンプ８からの小さなゴミ、ほこり、
不純物等の混入により、管内が汚れることが判明し、こ
の管内の洗浄、消毒が必要となることが予想される。し
かし、従来において上記操作部３と光源部５との間の洗
浄、消毒までは考慮されておらず、管内へのブラシの挿
入が困難であり、管内の洗浄、消毒ができないという問
題があった。
【０００８】本発明は上記問題点に鑑みてなされたもの
であり、その目的は、操作部から光源部の間における管
内の洗浄、消毒を容易に行うことができ、また管内の汚
れを低減できる洗浄用中継部を設けた内視鏡を提供する
ことにある。
であり、その目的は、操作部から光源部の間における管
内の洗浄、消毒を容易に行うことができ、また管内の汚
れを低減できる洗浄用中継部を設けた内視鏡を提供する
ことにある。
【０００９】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、第１請求項記載の発明に係る洗浄用中継部を設けた
内視鏡は、所定の供給源から先端部へ送気又は送水する
ために、管及び操作バルブが配設された内視鏡におい
て、上記供給源の接続部と送気又は送水の操作バルブと
の間の内視鏡外表部に、上記管が連結され、かつ気体又
は液体を通過させる流路が形成された洗浄用中継部を配
設し、この洗浄用中継部の上部には中継部内が露出され
るように取外し可能となる蓋体を設けたことを特徴とす
る。第２請求項記載の発明は、上記洗浄用中継部内の流
路には、汚れの原因となるゴミ等の不要物の通過を阻止
するフィルタを配置したことを特徴とする。
に、第１請求項記載の発明に係る洗浄用中継部を設けた
内視鏡は、所定の供給源から先端部へ送気又は送水する
ために、管及び操作バルブが配設された内視鏡におい
て、上記供給源の接続部と送気又は送水の操作バルブと
の間の内視鏡外表部に、上記管が連結され、かつ気体又
は液体を通過させる流路が形成された洗浄用中継部を配
設し、この洗浄用中継部の上部には中継部内が露出され
るように取外し可能となる蓋体を設けたことを特徴とす
る。第２請求項記載の発明は、上記洗浄用中継部内の流
路には、汚れの原因となるゴミ等の不要物の通過を阻止
するフィルタを配置したことを特徴とする。
【００１０】
【作用】上記の構成によれば、洗浄用中継部が送気管、
送水管の途中に配設されており、この中継部においては
蓋体を取り外すことにより内部が露出される。従って、
この状態で中継部からブラシを管内へ挿入でき、この中
継部はブラシ挿入部としての機能し、これによって送気
管、送水管の内部の洗浄、消毒が容易となる。
送水管の途中に配設されており、この中継部においては
蓋体を取り外すことにより内部が露出される。従って、
この状態で中継部からブラシを管内へ挿入でき、この中
継部はブラシ挿入部としての機能し、これによって送気
管、送水管の内部の洗浄、消毒が容易となる。
【００１１】また、中継部内へフィルタを配置すれば、
ゴミ、ほこり等がフィルタにより回収され、管内の汚れ
が低減される。
ゴミ、ほこり等がフィルタにより回収され、管内の汚れ
が低減される。
【００１２】
【実施例】図１には、実施例に係る洗浄用中継部を設け
た内視鏡の全体が示され、図２には洗浄用中継部の構成
が示されている。図１において、内視鏡１８は図４の場
合と同様に、先端部２、操作部３、ケーブル４を有し、
光源部５がケーブルコネクタ２０により接続される。そ
して、上記光源部５内にはエアーポンプ８が設けられる
と共に、水タンク６はタンクコネクタ７によりケーブル
コネクタ２０へ連結され、このケーブルコネクタ２０に
は吸引コネクタ９が取り付けられる。また、上記操作部
３には送気／送水操作バルブ１０、吸引操作バルブ１１
が取り付けられる。
た内視鏡の全体が示され、図２には洗浄用中継部の構成
が示されている。図１において、内視鏡１８は図４の場
合と同様に、先端部２、操作部３、ケーブル４を有し、
光源部５がケーブルコネクタ２０により接続される。そ
して、上記光源部５内にはエアーポンプ８が設けられる
と共に、水タンク６はタンクコネクタ７によりケーブル
コネクタ２０へ連結され、このケーブルコネクタ２０に
は吸引コネクタ９が取り付けられる。また、上記操作部
３には送気／送水操作バルブ１０、吸引操作バルブ１１
が取り付けられる。
【００１３】そして、上記ケーブルコネクタ２０のタン
クコネクタ７（供給源接続部）と送気／送水操作バルブ
１０との間、実施例ではケーブルコネクタ２０のケーブ
ル側先端に洗浄用中継部２１，２２が配設される。これ
らの一方の洗浄用中継部２１には、エアーポンプ８と送
気／送水操作バルブ１０とを連結する送気管１２１が接
続され、他方の洗浄用中継部２２には、水タンク６と送
気／送水操作バルブ１０とを連結する送水管１０１が接
続される。
クコネクタ７（供給源接続部）と送気／送水操作バルブ
１０との間、実施例ではケーブルコネクタ２０のケーブ
ル側先端に洗浄用中継部２１，２２が配設される。これ
らの一方の洗浄用中継部２１には、エアーポンプ８と送
気／送水操作バルブ１０とを連結する送気管１２１が接
続され、他方の洗浄用中継部２２には、水タンク６と送
気／送水操作バルブ１０とを連結する送水管１０１が接
続される。
【００１４】上記洗浄用中継部２１，２２は、図２に示
されるように、内視鏡１８の外板２４に固定された略円
柱形の基体２５に、蓋体２６を着脱自在に取り付ける構
造となっている。即ち、蓋体２６は基体２５と図示のよ
うに雌雄ネジ２７で結合され、この基体２５と蓋体２６
とで空気又は水が流通する流路Ａが形成されると共に、
基体２５の底部には２本の送気管１２１又は送水管１０
１が図示のように接続される。また、この実施例では、
この送気管１２１又は送水管１０１が、入口近傍におい
て所定の曲率を以て曲げ形成されており、これによりブ
ラシの挿入がし易いようになっている。
されるように、内視鏡１８の外板２４に固定された略円
柱形の基体２５に、蓋体２６を着脱自在に取り付ける構
造となっている。即ち、蓋体２６は基体２５と図示のよ
うに雌雄ネジ２７で結合され、この基体２５と蓋体２６
とで空気又は水が流通する流路Ａが形成されると共に、
基体２５の底部には２本の送気管１２１又は送水管１０
１が図示のように接続される。また、この実施例では、
この送気管１２１又は送水管１０１が、入口近傍におい
て所定の曲率を以て曲げ形成されており、これによりブ
ラシの挿入がし易いようになっている。
【００１５】更に、上記洗浄用中継部２１，２２の流路
Ａには、小さなゴミ、ほこり、不純物等の汚れの原因物
質の通過を阻止するフィルタ２８が配置される。このフ
ィルタ２８は、単に流路Ａ内に置くだけとされる。ま
た、上記各部材は図示のように、Ｏリングにて気密性が
保たれるようになっている。
Ａには、小さなゴミ、ほこり、不純物等の汚れの原因物
質の通過を阻止するフィルタ２８が配置される。このフ
ィルタ２８は、単に流路Ａ内に置くだけとされる。ま
た、上記各部材は図示のように、Ｏリングにて気密性が
保たれるようになっている。
【００１６】なお、実施例では、図示されるように、操
作部３から先端側においては、逆流防止弁３０を組み込
んだコネクタ兼用弁部３１，３２，３３を配置し、これ
により操作部３から先端側部分の洗浄、消毒が可能とな
っている。
作部３から先端側においては、逆流防止弁３０を組み込
んだコネクタ兼用弁部３１，３２，３３を配置し、これ
により操作部３から先端側部分の洗浄、消毒が可能とな
っている。
【００１７】上記実施例の構成によれば、エアーポンプ
８の作動により空気が洗浄用中継部２１及び送気管１２
１を介して送気／送水操作バルブ１０へ供給され、この
送気／送水操作バルブ１０の上部開口を指で塞ぐと、空
気は送気管１２０を介して先端部２へ送られる。一方、
送気／送水操作バルブ１０が下側へ押し込まれると、送
気管１２１が閉状態となるので、エアーポンプ８からの
空気圧に基づいて水タンク６の水は洗浄用中継部２２及
び送水管１０１を通って送気／送水操作バルブ１０へ送
られ、その後送水管１００を介して先端部２へ供給され
る。このようにして、先端部２へ供給された空気又は水
は観察窓へ向けて噴射され、これにより観察窓の洗浄、
乾燥が可能となる。
８の作動により空気が洗浄用中継部２１及び送気管１２
１を介して送気／送水操作バルブ１０へ供給され、この
送気／送水操作バルブ１０の上部開口を指で塞ぐと、空
気は送気管１２０を介して先端部２へ送られる。一方、
送気／送水操作バルブ１０が下側へ押し込まれると、送
気管１２１が閉状態となるので、エアーポンプ８からの
空気圧に基づいて水タンク６の水は洗浄用中継部２２及
び送水管１０１を通って送気／送水操作バルブ１０へ送
られ、その後送水管１００を介して先端部２へ供給され
る。このようにして、先端部２へ供給された空気又は水
は観察窓へ向けて噴射され、これにより観察窓の洗浄、
乾燥が可能となる。
【００１８】そして、定期的な洗浄、消毒の際には、図
２の蓋体２６を回して取り外せば、図３に示されるよう
に、洗浄用中継部２１，２２の内部が露出される。従っ
て、ブラシ３４を送気管１２１又は送水管１０１の内部
へ挿入することができ、これらの管内を良好に洗浄、消
毒することが可能となる。この場合、上述したように、
送気管１２１又は送水管１０１が所定の曲率で曲げ形成
されているので、ブラシ３４の挿入がスムーズとなる利
点がある。
２の蓋体２６を回して取り外せば、図３に示されるよう
に、洗浄用中継部２１，２２の内部が露出される。従っ
て、ブラシ３４を送気管１２１又は送水管１０１の内部
へ挿入することができ、これらの管内を良好に洗浄、消
毒することが可能となる。この場合、上述したように、
送気管１２１又は送水管１０１が所定の曲率で曲げ形成
されているので、ブラシ３４の挿入がスムーズとなる利
点がある。
【００１９】
【発明の効果】以上説明したように、第１請求項の発明
によれば、供給源の接続部と送気又は送水の操作バルブ
との間の内視鏡外表部に、送気管又は送水管が連結さ
れ、かつ気体又は液体を通過させる空間が形成された洗
浄用中継部を配設し、この洗浄用中継部の上部には取外
し可能となる蓋体を設けたので、ブラッシングにより操
作部から光源部側の管内の洗浄、消毒が可能となる利点
がある。
によれば、供給源の接続部と送気又は送水の操作バルブ
との間の内視鏡外表部に、送気管又は送水管が連結さ
れ、かつ気体又は液体を通過させる空間が形成された洗
浄用中継部を配設し、この洗浄用中継部の上部には取外
し可能となる蓋体を設けたので、ブラッシングにより操
作部から光源部側の管内の洗浄、消毒が可能となる利点
がある。
【００２０】また、第２請求項の発明によれば、上記洗
浄用中継部内には、不要物の通過を阻止するフィルタを
配置したので、ゴミ、ほこり、不純物等による汚れを低
減することができる。
浄用中継部内には、不要物の通過を阻止するフィルタを
配置したので、ゴミ、ほこり、不純物等による汚れを低
減することができる。
【図１】本発明の実施例に係る洗浄用中継部を設けた内
視鏡の構成を示す全体図である。
視鏡の構成を示す全体図である。
【図２】実施例の洗浄用中継部の構成を示す断面図であ
る。
る。
【図３】図２において蓋体を取り外した状態を示す図で
ある。
ある。
【図４】従来における内視鏡の構成を示す全体図であ
る。
る。
１，１８ … 内視鏡、 ２ … 先端部、 ３ … 操作部、 １０ … 送気／送水操作バルブ、 ２１，２２ … 洗浄用中継部、 ２５ … 基体、 ２６ … 蓋体、 ２８ … フィルタ、 １００，１０１ … 送水管、 １２０，１２１ … 送気管。
Claims (2)
- 【請求項１】 所定の供給源から先端部へ送気又は送水
するために、管及び操作バルブが配設された内視鏡にお
いて、上記供給源の接続部と送気又は送水の操作バルブ
との間の内視鏡外表部に、上記管が連結され、かつ気体
又は液体を通過させる空間が形成された洗浄用中継部を
配設し、この洗浄用中継部の上部には中継部内が露出さ
れるように取外し可能となる蓋体を設けたことを特徴と
する洗浄用中継部を設けた内視鏡。 - 【請求項２】 上記洗浄用中継部内には、不要物の通過
を阻止するフィルタを配置したことを特徴とする上記第
１請求項記載の洗浄用中継部を設けた内視鏡。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5234216A JPH0759729A (ja) | 1993-08-26 | 1993-08-26 | 洗浄用中継部を設けた内視鏡 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5234216A JPH0759729A (ja) | 1993-08-26 | 1993-08-26 | 洗浄用中継部を設けた内視鏡 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0759729A true JPH0759729A (ja) | 1995-03-07 |
Family
ID=16967521
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5234216A Pending JPH0759729A (ja) | 1993-08-26 | 1993-08-26 | 洗浄用中継部を設けた内視鏡 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0759729A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002238842A (ja) * | 2001-02-19 | 2002-08-27 | Asahi Optical Co Ltd | 内視鏡 |
| WO2007023769A1 (ja) * | 2005-08-24 | 2007-03-01 | Olympus Medical Systems Corp. | 内視鏡システム |
| CN104199183A (zh) * | 2014-09-15 | 2014-12-10 | 常州宝仪机电设备有限公司 | 便携式高温内窥镜 |
-
1993
- 1993-08-26 JP JP5234216A patent/JPH0759729A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002238842A (ja) * | 2001-02-19 | 2002-08-27 | Asahi Optical Co Ltd | 内視鏡 |
| WO2007023769A1 (ja) * | 2005-08-24 | 2007-03-01 | Olympus Medical Systems Corp. | 内視鏡システム |
| JP2007054280A (ja) * | 2005-08-24 | 2007-03-08 | Olympus Medical Systems Corp | 内視鏡システム、並びに、内視鏡用処置具及び内視鏡 |
| US7775973B2 (en) | 2005-08-24 | 2010-08-17 | Olympus Medical Systems Corp. | Endoscope system |
| CN104199183A (zh) * | 2014-09-15 | 2014-12-10 | 常州宝仪机电设备有限公司 | 便携式高温内窥镜 |
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