JPH0758626A - Bicmos出力回路を具える電子装置 - Google Patents

Bicmos出力回路を具える電子装置

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JPH0758626A
JPH0758626A JP6118086A JP11808694A JPH0758626A JP H0758626 A JPH0758626 A JP H0758626A JP 6118086 A JP6118086 A JP 6118086A JP 11808694 A JP11808694 A JP 11808694A JP H0758626 A JPH0758626 A JP H0758626A
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JP
Japan
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pull
bipolar transistor
electronic device
transistor
circuit
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JP6118086A
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Inventor
Robert Murray
マーリ ロバート
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Koninklijke Philips NV
Original Assignee
Philips Electronics NV
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Publication date
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    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K19/00Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits
    • HELECTRICITY
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    • H03K19/08Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components using semiconductor devices
    • H03K19/094Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components using semiconductor devices using field-effect transistors
    • H03K19/0944Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components using semiconductor devices using field-effect transistors using MOSFET or insulated gate field-effect transistors, i.e. IGFET
    • H03K19/09448Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components using semiconductor devices using field-effect transistors using MOSFET or insulated gate field-effect transistors, i.e. IGFET in combination with bipolar transistors [BIMOS]
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
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    • H03K19/00Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits
    • H03K19/01Modifications for accelerating switching
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 低電源電圧で動作しうる高速BICMOS出
力回路を提供する。 【構成】 BICMOS出力回路は、低電圧、例えば3
ボルトの電源VCCに接続され、高レベルから低レベルへ
の入力信号遷移中出力端子Qを電源電圧に引き上げる機
能を有する上側部34と、接地電位のような基準電位の
点に接続され、低レベルから高レベルへの入力信号遷移
中出力端子Qを基準電位に引き下げる機能を有する下側
部35と、出力状態を電源電圧に保持するCMOS回路
13と、前記上側部及び下側部の一方又は双方に加えた
準相補キッカー回路21,Q10;31,Q13とを具
える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は集積回路(IC)、特に
BICMOS回路として一般に知られているバイポーラ
及び相補型MOS(CMOS)との組合せ回路に関する
ものである。
【0002】IC回路における傾向は2種類の通常の電
池により直接動作しうる低電圧回路に向けられている。
代表的な電圧範囲は2.7〜3.6ボルトである。他の
傾向は高速動作回路に向けられている。その結果、CM
OS回路の低電力特性とバイポーラ回路の高速動作特性
とを組合せたBICMOS回路の人気が高まってきてい
る。しかし、標準の5ボルト動作電圧を2.7〜3.2
ボルトに低下させると、本質的に動作速度が低下する。
【0003】
【従来の技術】あらゆる既知の2.7〜3.6ボルトB
ICMOS回路では、出力は代表的にバイポーラ回路及
びCMOS回路のタンデム配置により駆動される。バイ
ポーラ出力部は代表的な高−低信号遷移(高レベルから
低レベルへの信号遷移)中負荷を駆動し、一方、CMO
S部は出力状態を電源レベルに保持するとともに直流仕
様に対するあらゆる電流を生じる。代表的な5ボルトI
Cを変更したあるものでは、バイポーラプルアップ回路
からダーリントントランジスタを除外したり、機能及び
性能を極めて低い電源電圧で達成させる新規な“準相
補”構造をも除外している。しかし、電源を2.7〜
3.6ボルトに減少させると、これらの変更を行なうこ
とにより5ボルトの出力回路に比べてバイポーラトラン
ジスタの駆動不足を生ぜしめる。その結果、動作機能が
低下する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、BI
CMOS回路を改善することにある。本発明の他の目的
は、低電源電圧で動作しうる高速BICMOS回路を提
供せんとするにある。本発明の更に他の目的は、5ボル
トのBICMOS出力回路よりも低い駆動電流で足り、
しかもこれよりも高速で動作する低電圧BICMOS出
力回路を提供せんとするにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明による電子装置は
BICMOS出力回路を具え、この出力回路が、入力端
子と、出力端子と、これら入力端子及び出力端子間に接
続された第1CMOS論理ゲート手段、例えばインバー
タと、前記出力端子を介して相互接続されたプルアップ
バイポーラトランジスタ装置及びプルダウンバイポーラ
トランジスタ装置と、前記入力端子及び前記プルアップ
バイポーラトランジスタ装置の制御ノード間に接続され
たプルアップ制御手段と、前記入力端子及び前記プルダ
ウンバイポーラトランジスタ装置の制御ノード間に接続
されたプルダウン制御手段とを有している。前記プルア
ップ制御手段は前記入力端子及び前記プルアップバイポ
ーラトランジスタ装置の制御ノード間に第2CMOS論
理ゲート手段、例えばインバータを有し、前記プルダウ
ン制御手段は前記入力端子及び前記プルダウンバイポー
ラトランジスタ装置の制御ノード間に第3CMOS論理
ゲート手段、例えばインバータを有している。本発明の
特徴によれば、前記プルアップ制御手段が更に、キッカ
ーバイポーラトランジスタを具え、このキッカーバイポ
ーラトランジスタの主電流通路が前記プルアップバイポ
ーラトランジスタ装置の制御ノードに接続され、このキ
ッカーバイポーラトランジスタのベース電極が、前記プ
ルアップバイポーラトランジスタ装置を前記第2CMO
S論理ゲート手段と並列に制御するために前記入力端子
に結合されているようにする。
【0006】かかる本発明においては、前記プルダウン
制御手段が更に他のキッカーバイポーラトランジスタを
具え、このキッカーバイポーラトランジスタの主電流通
路が前記プルダウンバイポーラトランジスタ装置の制御
ノードに接続され、このキッカーバイポーラトランジス
タのベース電極が、前記プルダウンバイポーラトランジ
スタ装置を前記第3CMOS論理ゲート手段と並列に制
御するために前記入力端子に結合されているようにする
のが好ましい。
【0007】又、前記入力端子が他のCMOS論理ゲー
ト手段、例えばインバータをそれぞれ経て前記キッカー
バイポーラトランジスタのそれぞれのベース電極に接続
されているようにするのが好ましい。
【0008】前記プルアップバイポーラトランジスタ装
置は低電圧電源、例えば3ボルト電源に接続され、対応
する入力信号遷移中出力端子を電源電圧に引き上げる機
能をする。前記プルダウンバイポーラトランジスタ装置
は接地電位のような基準電位の点に接続され、対応する
入力信号遷移中出力端子を基準電位レベルに引き下げる
機能をする。第1CMOS論理ゲート手段は出力状態を
電源電圧に保持する作用をする。本発明の特徴は、“準
相補”キッカー回路をプルアップバイポーラトランジス
タ装置に、好ましくはプルダウンバイポーラトランジス
タ装置に加えることにある。“準相補”キッカー回路と
は、NPN型バイポーラトランジスタを駆動するCMO
Sインバータと、NPN型バイポーラトランジスタとの
組合せであって、このバイポーラトランジスタのコレク
タにPMOSトランジスタのソース電極が接続されたも
のを意味する。これと同じことがPNP型バイポーラト
ランジスタに対しても成立つものである。
【0009】以下図面につき説明するに、PMOSトラ
ンジスタはそのゲートに円を付して示してあり、代表的
なCMOSインバータは図1に13,14,15で、図
2に21で、図3に31でそれぞれ示してある。又、V
CCに近い値が論理値の高レベル信号であり、接地電位に
近い値が論理値の低レベル信号であるものと仮定する。
図面全体に亘って同じ符号は同じ又は類似の機能の素子
を示す。
【0010】…従来の標準3ボルトBICMOS出力回
路… 図1は標準3ボルトBICMOS出力回路10を示す。
この出力回路10は反転回路である。出力端子Qに接続
される出力負荷は入力端子D′における、高レベルから
低レベルへの信号遷移(高−低信号遷移)により高レベ
ルで駆動される。インバータ11及び12はこの入力の
信号遷移をCMOS駆動回路13に伝達し、このCMO
S駆動回路が最終的に出力端子QをVCC及び接地の電源
値に保持する。
【0011】この回路の常規状態は、入力端子D′が高
レベルに保持され、出力端子Qが低レベルに保持されて
いる状態である。高−低信号遷移が入力端子D′で生じ
ると、プルアップ構造である上側のCMOSインバータ
回路15のPMOSトランジスタQ4が導通し始め、N
PNバイポーラトランジスタQ6にベース電流を供給す
る。トーテムポール出力に用いられるNPN型のバイポ
ーラトンラジスタは、これらトランジスタが完全にオン
状態にされた場合に深い飽和状態にならないようにする
ためにショットキー型とされる。トランジスタQ6のベ
ースに供給される電流は電流増幅率(β)が乗じられ、
負荷に約2.2ボルトを与える。一方、CMOS駆動回
路13のPMOSトランジスタQ1がターン・オンし、
最終的に負荷へVCC(この場合3ボルト)を与える。
【0012】この図1の3ボルト回路には、スイッチン
グ時間を早くするためにNPN型のバイポーラトンラジ
スタQ6のベースに充分大きな電流を供給する必要があ
り、このためにPMOSトランジスタQ4を極めて大型
にする必要があるという欠点がある。この場合駆動回路
に大きな負担が課せられ、この駆動回路は、PMOSト
ランジスタQ4のゲートにおける通常の高電圧を消滅さ
せる必要のある電流を生じるようにする必要がある。こ
の負担は、回路設計に数個の利得段を加えて必要電流を
生じるようにすることにより解決されている。
【0013】…従来の標準5ボルトBICMOS出力回
路… 図2は、図1のものと同様に機能する標準5ボルトBI
CMOS出力回路20を示し、この場合、入力端子D′
における高−低遷移時にプルアップインバータ回路21
のPMOSトランジスタQ8がターン・オンする。これ
によりNPN型バイポーラトランジスタQ10をターン
・オンさせ、このトランジスタQ10によりNPN型出
力バイポーラトランジスタQ6に対するベース駆動電流
を増倍させる。その結果、より大きな電流が負荷に得ら
れ、これによりスイッチング速度を一層速くする。5ボ
ルト出力回路を得るためには入力側にNMOSトランジ
スタQ2のみを必要とする。CMOSインバータ回路2
1とNPN型バイポーラトランジスタQ10との組合せ
は前述したように定義した準相補キッカー回路を表わす
ことに注意すべきである。
【0014】しかし、この場合、図2の5ボルト回路を
3ボルトの設定に用いた場合、出力には1.5ボルトま
でしか与えられないという欠点がある。この1.5ボル
トのレベルは所望のしきい値範囲の中間にあるものであ
り、従って許容しえない。
【0015】
【実施例】…本発明による3ボルトBICMOS出力回
路… 図3は、前述した欠点を回避した本発明による出力回路
の一例を示す。この回路は、図1の回路の上側のプルア
ップ部34及び下側のプルダウン部35の双方に準相補
キッカー回路を加えることにより得られる。これらの準
相補キッカー回路を図3では21及びQ10と31とで
それぞれ表わしてある。これらの準相補キッカー回路は
CMOSインバータ回路21,31をそれぞれ有し、こ
れらのインバータ回路の出力がNPN型バイポーラトラ
ンジスタQ10,Q13のベースをそれぞれ駆動する。
トランジスタQ10,Q13の出力端はNPNバイポー
ラ出力トランジスタQ6,Q7のベースにそれぞれ接続
され、これらのベースを駆動する。
【0016】この図3の回路は以下の通りに動作する。
前述したように高−低信号遷移が入力端子D′に与えら
れると、PMOSトランジスタQ4がターン・オンし、
駆動電流をNPN型バイポーラ出力トランジスタQ6の
ベースに供給する。一方、PMOSトランジスタQ8も
ターン・オンし、ベース駆動電流をNPN型バイポーラ
トランジスタQ10に供給する。このベース駆動電流に
トランジスタの電流増幅率(β)が乗じられることによ
り、トランジスタQ6のベースに高電流の追加の“キッ
ク”を与え、出力負荷をVCCに急速にプルアップさせ
る。インバータ回路13のPMOSトランジスタQ1が
ターン・オンすると、出力はVCCに保持される。準相補
キッカー回路Q8,Q9及びQ10を図3の回路に加え
ることにより、駆動トランジスタQ8,Q4,Q9及び
Q5の寸法を図1の回路におけるトランジスタQ4及び
Q5の組合せよりも可成り小さくしうる。装置が小型と
なることにより実際に装置に使用する面積を節約でき、
歩どまりを改善しうること明らかである。トランジスタ
Q10の電流増幅率の為に、図3におけるトランジスタ
Q8はトランジスタQ6のベースに対しより大型の駆動
装置として作用する。これによりトランジスタQ6のベ
ースに2.2ボルトを迅速に与え、次にトランジスタQ
4が最終的にこのベースに3.0ボルトを与える。次
に、PMOSトランジスタQ1がターン・オンし、出力
端子にVCC、すなわち3.0ボルトを与える。
【0017】入力端子D′において低−高信号遷移が生
じ、出力端子を高レベルから低レベルに駆動して負荷か
ら電圧を排除する場合には、本発明の回路は極めて有効
であり、驚いたことに駆動電流が少なくて足り、しかも
5ボルトの対応回路よりも高速に動作するということを
確かめた。図1の既知の3ボルト出力回路では、PMO
SトランジスタQ3のゲートが低レベルとなり、このト
ランジスタQ3が導通してNPN型バイポーラトランジ
スタQ7のベースに電圧を与える。図2の5ボルト出力
回路では、NMOSトランジスタQ32のゲートが高レ
ベルとなり、トランジスタQ7のベースに電流を供給す
る。3ボルト出力回路では通常プルダウン部分に対し図
2の構造を用いない。その理由は、トランジスタQ32
及びQ7のしきい値の積重ね効果が低電圧で得られる駆
動電流を制限する傾向にある為である。本発明による図
3の回路では、準相補キッカー回路をプルダウン部分に
加えることにより、バイポーラトランジスタの電流増倍
効果が出力回路のベースの駆動時間を早める。従って、
PMOSトランジスタQ11のゲートが低レベルになる
と、NPN型バイポーラトランジスタQ13のベースに
供給される電流が電流増幅率(β)倍にされ、NPN型
バイポーラ出力トランジスタQ7のベースに供給され
る。これにより負荷から極めて大きな電流を排出して迅
速なるプルダウンを達成する。負荷電圧が降下すると、
バイポーラトランジスタが遮断され、CMOS出力トラ
ンジスタQ1が最終的に、次の高−低信号遷移中にター
ン・オンして負荷を駆動しうるようになる。
【0018】本発明の主な利点は、5ボルトの装置に比
べ駆動電流が少なくて足り、高速動作する低電圧(2.
7〜3.6ボルト)、例えば3ボルトの出力セルを設計
しうるということである。本発明は上述した実施例に限
定されず、幾多の変更を加えうること勿論である。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の代表的な標準3ボルトBICMOS出力
回路を示す回路図である。
【図2】従来の代表的な標準5ボルトBICMOS出力
回路を示す回路図である。
【図3】本発明による出力回路の一例を示す回路図であ
る。
【符号の説明】
10 BICMOS出力回路 11,12 インバータ 13,14,15,21,31 CMOSインバータ
(駆動)回路 34 プルアップ部 35 プルダウン部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 BICMOS出力回路を具える電子装置
    であって、この出力回路が、入力端子(D′)と、出力
    端子(Q)と、これら入力端子及び出力端子間に接続さ
    れた第1CMOS論理ゲート手段(13)と、前記出力
    端子を介して相互接続されたプルアップバイポーラトラ
    ンジスタ装置(Q6)及びプルダウンバイポーラトラン
    ジスタ装置(Q7)と、前記入力端子及び前記プルアッ
    プバイポーラトランジスタ装置の制御ノード間に接続さ
    れたプルアップ制御手段(Q4,Q5,21,Q10)
    と、前記入力端子及び前記プルダウンバイポーラトラン
    ジスタ装置の制御ノード間に接続されたプルダウン制御
    手段(Q3,Q4′,31,Q13)とを有しており、
    前記プルアップ制御手段は前記入力端子及び前記プルア
    ップバイポーラトランジスタ装置の制御ノード間に第2
    CMOS論理ゲート手段(15)を有し、前記プルダウ
    ン制御手段は前記入力端子及び前記プルダウンバイポー
    ラトランジスタ装置の制御ノード間に第3CMOS論理
    ゲート手段(14)を有している電子装置において、 前記プルアップ制御手段が更に、キッカーバイポーラト
    ランジスタ(Q10)を具え、このキッカーバイポーラ
    トランジスタの主電流通路が前記プルアップバイポーラ
    トランジスタ装置の制御ノードに接続され、このキッカ
    ーバイポーラトランジスタのベース電極が、前記プルア
    ップバイポーラトランジスタ装置を前記第2CMOS論
    理ゲート手段と並列に制御するために前記入力端子に結
    合されていることを特徴とする電子装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の電子装置において、前
    記プルダウン制御手段が更に他のキッカーバイポーラト
    ランジスタ(Q13)を具え、このキッカーバイポーラ
    トランジスタの主電流通路が前記プルダウンバイポーラ
    トランジスタ装置の制御ノードに接続され、このキッカ
    ーバイポーラトランジスタのベース電極が、前記プルダ
    ウンバイポーラトランジスタ装置を前記第3CMOS論
    理ゲート手段と並列に制御するために前記入力端子に結
    合されていることを特徴とする電子装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2に記載の電子装置におい
    て、前記入力端子が他のCMOS論理ゲート手段(2
    1;31)をそれぞれ経て前記キッカーバイポーラトラ
    ンジスタのそれぞれのベース電極に接続されていること
    を特徴とする電子装置。
  4. 【請求項4】 請求項1又は2に記載の電子装置におい
    て、前記CMOS論理ゲート手段の各々がCMOSイン
    バータをそれぞれ有していることを特徴とする電子装
    置。
  5. 【請求項5】 請求項3に記載の電子装置において、前
    記他のCMOS論理ゲート手段の各々がCMOSインバ
    ータをそれぞれ有していることを特徴とする電子装置。
  6. 【請求項6】 請求項1又は2に記載の電子装置におい
    て、この電子回路が5ボルトよりも可成り低い電源電圧
    で機能的に動作するのに適していることを特徴とする電
    子装置。
JP6118086A 1993-06-02 1994-05-31 Bicmos出力回路を具える電子装置 Pending JPH0758626A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US9067393A 1993-06-02 1993-06-02
US08/090673 1993-06-02

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0758626A true JPH0758626A (ja) 1995-03-03

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ID=22223787

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6118086A Pending JPH0758626A (ja) 1993-06-02 1994-05-31 Bicmos出力回路を具える電子装置

Country Status (3)

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EP (1) EP0629047A3 (ja)
JP (1) JPH0758626A (ja)
KR (1) KR950002228A (ja)

Families Citing this family (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6100712A (en) * 1997-12-17 2000-08-08 Philips Electronics North America Corporation Output driver circuit with jump start for current sink on demand

Family Cites Families (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4794280A (en) * 1988-02-16 1988-12-27 Texas Instruments Incorporated Darlington bicmos driver circuit
FR2638916B1 (fr) * 1988-11-08 1994-04-01 Bull Sa Amplificateur binaire integre et circuit integre l'incorporant
JP2820980B2 (ja) * 1989-11-02 1998-11-05 富士通株式会社 論理回路

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EP0629047A3 (en) 1995-03-29
KR950002228A (ko) 1995-01-04
EP0629047A2 (en) 1994-12-14

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