JPH0758023B2 - 電動式オーバースライディングドア閉鎖挙動監視装置 - Google Patents
電動式オーバースライディングドア閉鎖挙動監視装置Info
- Publication number
- JPH0758023B2 JPH0758023B2 JP1199355A JP19935589A JPH0758023B2 JP H0758023 B2 JPH0758023 B2 JP H0758023B2 JP 1199355 A JP1199355 A JP 1199355A JP 19935589 A JP19935589 A JP 19935589A JP H0758023 B2 JPH0758023 B2 JP H0758023B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oversliding
- monitoring device
- door
- electric
- behavior monitoring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Operating, Guiding And Securing Of Roll- Type Closing Members (AREA)
- Emergency Alarm Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、壁や天井などに沿って水平または垂直にドア
をそのまゝ送り込んで収納するオーバースライディング
ドアの閉鎖挙動監視装置に関する。
をそのまゝ送り込んで収納するオーバースライディング
ドアの閉鎖挙動監視装置に関する。
[従来の技術] この種オーバースライディングドアは、広い開口部で一
枚のドアでスピーディかつ静かに開閉出来る性能と、開
口部を最大限利用出来るよう、ドアはそのまゝ天井へ収
納されるので、デッドスペースである空間を合理的に活
用する点が注目され、工場、倉庫、格納庫、消防署、ト
ラックターミナル等への用途の拡大や仕様の大型化が実
現し、信頼性の高い、しかも高い省エネルギーを誇るも
のとして評価されている。
枚のドアでスピーディかつ静かに開閉出来る性能と、開
口部を最大限利用出来るよう、ドアはそのまゝ天井へ収
納されるので、デッドスペースである空間を合理的に活
用する点が注目され、工場、倉庫、格納庫、消防署、ト
ラックターミナル等への用途の拡大や仕様の大型化が実
現し、信頼性の高い、しかも高い省エネルギーを誇るも
のとして評価されている。
所でオーバースライディングドアの収納方式のうち上部
の収納スペースが小さく固定フレームに下支えられた水
平レール後方に巻取機構を設置し開口高さを最大限有効
に使用出来るローヘッド型が存在する。
の収納スペースが小さく固定フレームに下支えられた水
平レール後方に巻取機構を設置し開口高さを最大限有効
に使用出来るローヘッド型が存在する。
このローヘッド型収納方式のオーバースライディングド
ア装置Aを図面について説明する。
ア装置Aを図面について説明する。
第1図はオーバースライディングドア装置の側面図、第
2図は同上平面図である。
2図は同上平面図である。
図中1,2はオーバースライディングドア3を介在案内す
る左右並行案内レール、4a,5aは左右並行水平レール1a,
2aを下支えする左右並行レール固定フレーム4,5の左右
並行水平レール固定フレーム、4b,5bは左右並行垂直レ
ール1b,2bを支持する左右並行垂直レール固定フレー
ム、6は巻取機構、7は開閉機、8は巻取軸、9はスプ
リング、10,11は巻取軸8両端に固着した左右ドラム、1
2は開閉機7の可逆転モータ13のモータ軸14外端に固着
する原動スプロケット15と巻取軸8に固着した従動スプ
ロケット16相互間に無端張架した伝動チエーン、17は吊
りアングル、18,19は一端をそれぞれ左右ドラム10,11に
止着し、途中中間シーブ20,21を経て他端をオーバース
ライディングドア3の下框3a左右両側に止着した左右並
行ワイヤロープ、22は建屋開口、23は建屋天井である。
る左右並行案内レール、4a,5aは左右並行水平レール1a,
2aを下支えする左右並行レール固定フレーム4,5の左右
並行水平レール固定フレーム、4b,5bは左右並行垂直レ
ール1b,2bを支持する左右並行垂直レール固定フレー
ム、6は巻取機構、7は開閉機、8は巻取軸、9はスプ
リング、10,11は巻取軸8両端に固着した左右ドラム、1
2は開閉機7の可逆転モータ13のモータ軸14外端に固着
する原動スプロケット15と巻取軸8に固着した従動スプ
ロケット16相互間に無端張架した伝動チエーン、17は吊
りアングル、18,19は一端をそれぞれ左右ドラム10,11に
止着し、途中中間シーブ20,21を経て他端をオーバース
ライディングドア3の下框3a左右両側に止着した左右並
行ワイヤロープ、22は建屋開口、23は建屋天井である。
[発明が解決しようとする課題] しかしてこのオーバースライディングドア装置Aの閉鎖
挙動は、左右両ドラム10,11に巻取られた左右ワイヤロ
ープ18,19の繰り出し速度と同調並走速度で左右並行水
平レール1a,2a間に収納したオーバースライディングド
ア3を左右並行垂直レール1b,2bに移行しつつ左右並行
水平レール4a,5a間に介在走行するよう設計されている
ものであるが、極く稀ではあるが何かの拍子に左右並行
ワイヤロープ18,19の繰り出し速度にオーバースライデ
ィングドア3の走行速度が同調追従出来ず、大きく遅れ
て左右並行ワイヤロープ18,19を第6図のように大幅に
弛ませることがある。
挙動は、左右両ドラム10,11に巻取られた左右ワイヤロ
ープ18,19の繰り出し速度と同調並走速度で左右並行水
平レール1a,2a間に収納したオーバースライディングド
ア3を左右並行垂直レール1b,2bに移行しつつ左右並行
水平レール4a,5a間に介在走行するよう設計されている
ものであるが、極く稀ではあるが何かの拍子に左右並行
ワイヤロープ18,19の繰り出し速度にオーバースライデ
ィングドア3の走行速度が同調追従出来ず、大きく遅れ
て左右並行ワイヤロープ18,19を第6図のように大幅に
弛ませることがある。
その結果どういうことになるかと言えば、オーバースラ
イディングドア3が左右並行垂直レール1b,2bに或る程
度移行した段階で、本来ならば左右並行ワイヤロープ1
8,19により降下速度を一定に規制され静かに下降閉鎖さ
れるべき所、無拘束、無規制状態となり、オーバースラ
イディングドア3の全重量を受けて急加速度を伴い自然
落下状態を現出し、左右並行ワイヤロープ18,19の弛み
を急速解消して緊張状態でオーバースライディングドア
3を受止めるまで急降下する。その際の受止め衝撃は物
凄く左右並行ワイヤロープ18,19の両方又は片方を切断
したり、左右並行ワイヤロープ18,19に係る支持部材を
損傷したり、その反動を受けて左右並行ワイヤロープ1
8,19の両方又は片方が左右ドラム10,11から外れてオー
バースライディングドア3が大きく左右に傾き左右並行
垂直レール1b,2bの途中で引掛って停止し、オーバース
ライディングドア3の開閉動作を不能としてしまう等の
弊害が生起する。
イディングドア3が左右並行垂直レール1b,2bに或る程
度移行した段階で、本来ならば左右並行ワイヤロープ1
8,19により降下速度を一定に規制され静かに下降閉鎖さ
れるべき所、無拘束、無規制状態となり、オーバースラ
イディングドア3の全重量を受けて急加速度を伴い自然
落下状態を現出し、左右並行ワイヤロープ18,19の弛み
を急速解消して緊張状態でオーバースライディングドア
3を受止めるまで急降下する。その際の受止め衝撃は物
凄く左右並行ワイヤロープ18,19の両方又は片方を切断
したり、左右並行ワイヤロープ18,19に係る支持部材を
損傷したり、その反動を受けて左右並行ワイヤロープ1
8,19の両方又は片方が左右ドラム10,11から外れてオー
バースライディングドア3が大きく左右に傾き左右並行
垂直レール1b,2bの途中で引掛って停止し、オーバース
ライディングドア3の開閉動作を不能としてしまう等の
弊害が生起する。
このような事態は、対物、人身労災事故の惨事を招く危
険性を帯びることともなる。
険性を帯びることともなる。
こゝにおいて、本発明は前記従来のローヘッド型オーバ
ースライディングドア装置の欠点を解決するのに有効適
切な電動式オーバースライディングドア閉鎖挙動監視装
置を提供せんとするものである。
ースライディングドア装置の欠点を解決するのに有効適
切な電動式オーバースライディングドア閉鎖挙動監視装
置を提供せんとするものである。
[課題を解決するための手段] 前記課題の解決は、本発明が次に列挙する新規な特徴的
構成手段を採用することにより達成される。
構成手段を採用することにより達成される。
すなわち、本発明装置の第1の特徴は、オーバースライ
ディングドアの昇降開閉動作を操るワイヤロープの巻取
機構を並行水平レールの後方に設置し、当該並行水平レ
ールの少なくとも片方の中間位置に垂架するセンサと、
一定長さ以上弛んだ前記ワイヤロープを検知した当該セ
ンサからの緊急非常信号を受けて前記巻取機構の駆動を
停止制動せしめるとともに警告操作信号を発する停制器
と、当該警報操作信号により警報動作する警報回路とを
備えてなる電動式オーバースライディングドア閉鎖挙動
監視装置にある。
ディングドアの昇降開閉動作を操るワイヤロープの巻取
機構を並行水平レールの後方に設置し、当該並行水平レ
ールの少なくとも片方の中間位置に垂架するセンサと、
一定長さ以上弛んだ前記ワイヤロープを検知した当該セ
ンサからの緊急非常信号を受けて前記巻取機構の駆動を
停止制動せしめるとともに警告操作信号を発する停制器
と、当該警報操作信号により警報動作する警報回路とを
備えてなる電動式オーバースライディングドア閉鎖挙動
監視装置にある。
本発明装置の第2の特徴は、前記本発明装置の第1の特
徴におけるセンサを、金属探知器とした電動式オーバー
スライディングドア閉鎖挙動監視装置にある。
徴におけるセンサを、金属探知器とした電動式オーバー
スライディングドア閉鎖挙動監視装置にある。
本発明装置の第3の特徴は、前記本発明装置の第1又は
第2の特徴における警報回路が、非常ブザーを警鳴させ
る手段、又は非常ランプを点滅させる手段のうち少なく
とも1つの手段を有する電動式オーバースライディング
ドア閉鎖挙動監視装置にある。
第2の特徴における警報回路が、非常ブザーを警鳴させ
る手段、又は非常ランプを点滅させる手段のうち少なく
とも1つの手段を有する電動式オーバースライディング
ドア閉鎖挙動監視装置にある。
[作用] オーバースライディングドアの降下閉鎖時の急降落下現
象の予兆を並行水平レール直上に張架する並行ワイヤロ
ープの閉鎖初期挙動を監視し、その際予め設定されてあ
る前記並行ワイヤロープの巻取機構による繰り出し速度
と前記オーバースライディングドアの走行閉鎖速度に所
定以上の差が生じたことを、当該左右並行ワイヤロープ
が一定以上弛んだことをセンサが検知することによりそ
れぞれ読み取って、素早く、停制器により前記巻取機構
の駆動電源を遮断するとともに駆動装置を制動して急停
止すると同時に警報回路を動作して警報せしめる。
象の予兆を並行水平レール直上に張架する並行ワイヤロ
ープの閉鎖初期挙動を監視し、その際予め設定されてあ
る前記並行ワイヤロープの巻取機構による繰り出し速度
と前記オーバースライディングドアの走行閉鎖速度に所
定以上の差が生じたことを、当該左右並行ワイヤロープ
が一定以上弛んだことをセンサが検知することによりそ
れぞれ読み取って、素早く、停制器により前記巻取機構
の駆動電源を遮断するとともに駆動装置を制動して急停
止すると同時に警報回路を動作して警報せしめる。
このようにしてオーバースライディングドアの閉鎖時に
おける急降落下を事前に予防阻止して安全性と整備補修
作業の迅速性、経済性を確保する。
おける急降落下を事前に予防阻止して安全性と整備補修
作業の迅速性、経済性を確保する。
[実施例] 本発明の電動式オーバースライディングドア閉鎖挙動監
視装置の実施例を図面について説明する。
視装置の実施例を図面について説明する。
第1図乃至第2図は本実施例におけるセンサと被検知対
象物のそれぞれ配架位置関係を説明するオーバースライ
ディングドア全開時と全閉時のオーバースライディング
ドア装置の右側面図および平面図、第3図は第2図中II
I−III線視拡大断面図、第4図は本実施例におけるセン
サの配架位置と左右並行ワイヤロープの異常弛みを説明
する右側面図、第5図は本実施例B全体のブロック構成
図である。
象物のそれぞれ配架位置関係を説明するオーバースライ
ディングドア全開時と全閉時のオーバースライディング
ドア装置の右側面図および平面図、第3図は第2図中II
I−III線視拡大断面図、第4図は本実施例におけるセン
サの配架位置と左右並行ワイヤロープの異常弛みを説明
する右側面図、第5図は本実施例B全体のブロック構成
図である。
図中24は水平固定フレーム4aのほぼ中間位にブラケット
25を介して垂架したセンサたる金属探知器、26は増幅
器、27は停制器、28は警報回路、29はドアパネル3bの側
板、30は側板29に突出したローラ軸31先端に空転自在に
取付け水平レール1a内を転走するローラである。
25を介して垂架したセンサたる金属探知器、26は増幅
器、27は停制器、28は警報回路、29はドアパネル3bの側
板、30は側板29に突出したローラ軸31先端に空転自在に
取付け水平レール1a内を転走するローラである。
本実施例は前記のように構成するから第5図に示すよ
う、オーバースライディングドア3が最上後限位置にあ
る全開状態から閉鎖開始に切換って巻取機構6の左右両
ドラム10,11から左右並行ワイヤロープ18,19が予め決め
られた繰り出し速度で繰り出され、オーバースライディ
ングドア3自体も左右並行水平レール1a,2a間に沿って
閉鎖走行を開始する。
う、オーバースライディングドア3が最上後限位置にあ
る全開状態から閉鎖開始に切換って巻取機構6の左右両
ドラム10,11から左右並行ワイヤロープ18,19が予め決め
られた繰り出し速度で繰り出され、オーバースライディ
ングドア3自体も左右並行水平レール1a,2a間に沿って
閉鎖走行を開始する。
所が左右並行ワイヤロープ18,19の繰り出し速度に比し
オーバースライディングドア3の閉鎖走行速度が大幅に
遅れると第4図に示すように左右並行ワイヤロープ18,1
9が弛み、その最大弛み長さhが、例えば30〜40cmに達
すると金属探知器24の探知圏内に垂下するので金属探知
器24は緊急非常信号S1を発し、緊急非常信号S1を増幅器
26により増幅した増幅緊急非常信号S2を停制器27は入力
し、開閉器7の可逆転モータ13の駆動電源を遮断すると
ともに可逆転モータ13を制動緊急停止すると同時に警告
操作信号S3を発信して警報回路28の非常ブザーと非常ラ
ンプを警鳴・点滅し待機する保守要員に告知する。その
後、保守要員は異常状態を検診し、整備補修する。
オーバースライディングドア3の閉鎖走行速度が大幅に
遅れると第4図に示すように左右並行ワイヤロープ18,1
9が弛み、その最大弛み長さhが、例えば30〜40cmに達
すると金属探知器24の探知圏内に垂下するので金属探知
器24は緊急非常信号S1を発し、緊急非常信号S1を増幅器
26により増幅した増幅緊急非常信号S2を停制器27は入力
し、開閉器7の可逆転モータ13の駆動電源を遮断すると
ともに可逆転モータ13を制動緊急停止すると同時に警告
操作信号S3を発信して警報回路28の非常ブザーと非常ラ
ンプを警鳴・点滅し待機する保守要員に告知する。その
後、保守要員は異常状態を検診し、整備補修する。
[発明の効果] かくして本発明によればオーバースライディングドアの
下降閉鎖時における突如の急降落下突発事故の事前段階
に左右並行ワイヤロープの繰り出し速度とオーバースラ
イディングドアの閉鎖走行速度の大幅なずれを左右並行
ワイヤロープの初期挙動の異常を予兆として検知して、
前記突発事故発生の事前対処を回避し得るので万全な安
全性を確保し、保守、点検整備、補修作業上からも技術
面、経済面で有利である等優れた効果を奏する。
下降閉鎖時における突如の急降落下突発事故の事前段階
に左右並行ワイヤロープの繰り出し速度とオーバースラ
イディングドアの閉鎖走行速度の大幅なずれを左右並行
ワイヤロープの初期挙動の異常を予兆として検知して、
前記突発事故発生の事前対処を回避し得るので万全な安
全性を確保し、保守、点検整備、補修作業上からも技術
面、経済面で有利である等優れた効果を奏する。
第1図乃至第2図は電動式オーバースライディングドア
装置に対する本発明の閉鎖挙動監視装置の実施例におけ
るセンサの配架位置関係を説明するオーバースライディ
ングドア全開時と全閉時のそれぞれ右側面図および平面
図、第3図は第2図中III−III線視拡大断面図、第4図
は本発明装置の実施例におけるセンサの配架位置と左右
並行ワイヤロープの異常弛みを説明する右側面図、第5
図は同・全体のブロック構成図である。 A…オーバースライディングドア装置B …電動式オーバースライディングドア閉鎖挙動監視装
置 1,2…案内レール 1a,2a…水平レール 3…オーバースライディングドア 6…巻取機構、8…巻取軸 10,11…ドラム、13…可逆転モータ 18,19…ワイヤロープ24 …金属探知器、25…ブラケット26 …増幅器、27…停制器28 …警報回路、29…側板30 …ローラ、31…ローラ軸 S1…緊急非常信号 S2…増幅緊急非常信号 S3…警告操作信号
装置に対する本発明の閉鎖挙動監視装置の実施例におけ
るセンサの配架位置関係を説明するオーバースライディ
ングドア全開時と全閉時のそれぞれ右側面図および平面
図、第3図は第2図中III−III線視拡大断面図、第4図
は本発明装置の実施例におけるセンサの配架位置と左右
並行ワイヤロープの異常弛みを説明する右側面図、第5
図は同・全体のブロック構成図である。 A…オーバースライディングドア装置B …電動式オーバースライディングドア閉鎖挙動監視装
置 1,2…案内レール 1a,2a…水平レール 3…オーバースライディングドア 6…巻取機構、8…巻取軸 10,11…ドラム、13…可逆転モータ 18,19…ワイヤロープ24 …金属探知器、25…ブラケット26 …増幅器、27…停制器28 …警報回路、29…側板30 …ローラ、31…ローラ軸 S1…緊急非常信号 S2…増幅緊急非常信号 S3…警告操作信号
Claims (3)
- 【請求項1】オーバースライディングドアの昇降開閉動
作を操るワイヤロープの巻取機構を並行水平レールの後
方に設置し、当該並行水平レールの少なくとも片方の中
間位置に垂架するセンサと、一定長さ以上弛んだ前記ワ
イヤロープを検知した当該センサからの緊急非常信号を
受けて前記巻取機構の駆動を停止制動せしめるとともに
警告操作信号を発する停制器と、当該警報操作信号によ
り警報動作する警報回路とを備えてなる電動式オーバー
スライディングドア閉鎖挙動監視装置。 - 【請求項2】前記センサは、 金属探知器によって構成することを特徴とする、請求項
1に記載の電動式オーバースライディングドア閉鎖挙動
監視装置。 - 【請求項3】前記警報回路は、 非常ブザーを警鳴させる手段、又は非常ランプを点滅さ
せる手段のうち少なくとも1つの手段を有することを特
徴とする、請求項1又は2に記載の電動式オーバースラ
イディングドア閉鎖挙動監視装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1199355A JPH0758023B2 (ja) | 1989-08-02 | 1989-08-02 | 電動式オーバースライディングドア閉鎖挙動監視装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1199355A JPH0758023B2 (ja) | 1989-08-02 | 1989-08-02 | 電動式オーバースライディングドア閉鎖挙動監視装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0366886A JPH0366886A (ja) | 1991-03-22 |
JPH0758023B2 true JPH0758023B2 (ja) | 1995-06-21 |
Family
ID=16406384
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1199355A Expired - Fee Related JPH0758023B2 (ja) | 1989-08-02 | 1989-08-02 | 電動式オーバースライディングドア閉鎖挙動監視装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0758023B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4949699B2 (ja) * | 2006-03-06 | 2012-06-13 | 三和シヤッター工業株式会社 | 建築用開閉装置 |
US20070221685A1 (en) * | 2006-03-24 | 2007-09-27 | Wheatley Timothy C | Liners for aerosol packages and articles comprising same |
CN102041950B (zh) * | 2010-09-28 | 2012-06-13 | 慈溪市贝瑞软件有限公司 | 一种车库门 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0748954Y2 (ja) * | 1988-04-20 | 1995-11-08 | 三和シヤツター工業株式会社 | 建物用電動シヤツターにおける安全装置 |
-
1989
- 1989-08-02 JP JP1199355A patent/JPH0758023B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0366886A (ja) | 1991-03-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2000086110A (ja) | エレベータ装置 | |
KR102079986B1 (ko) | 활차의 부하물 추락방지장치 | |
JP5026677B2 (ja) | エレベータおよびこのエレベータを備えたエレベータ遠隔監視システム | |
JPH0758023B2 (ja) | 電動式オーバースライディングドア閉鎖挙動監視装置 | |
WO2007077828A1 (ja) | エレベータ | |
JPH11504688A (ja) | 安全装置を備える有用なドア | |
KR102555987B1 (ko) | 업다운 도어의 급락 방지장치 | |
JP2867828B2 (ja) | エレベーターの保守作業用安全装置 | |
CN212450337U (zh) | 一种桥式起重机用安全防护装置 | |
JP3556580B2 (ja) | 高さ制限装置 | |
JP6965187B2 (ja) | シャッター装置 | |
CN214286438U (zh) | 一种电梯用防火装置 | |
US20150060211A1 (en) | Fall prevention device for an elevator | |
KR200461555Y1 (ko) | 엘리베이터 승강장 도어 개폐장치 | |
JP2004262613A (ja) | エレベータの運転制御装置 | |
CN219751568U (zh) | 一种适用于电梯的断绳主动监测装置 | |
CN117800260B (zh) | 一种堆垛机 | |
JP5840244B2 (ja) | エレベータの管制運転システム | |
CN218145677U (zh) | 载货台及堆垛机 | |
KR102698707B1 (ko) | 캔버스 도어 | |
KR102496946B1 (ko) | 데크 개폐장치 및 데크 개폐장치가 장착된 메자닌 | |
JP2870614B2 (ja) | 物品昇降装置 | |
CN211769594U (zh) | 电梯防坠落对重控制装置 | |
CN211110656U (zh) | 一种多功能起重机 | |
JP2768613B2 (ja) | エレベータ装置におけるロープ切断検出装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |